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![]() | 【人】 ボク師 エリオン[更新した指令は、様子見の一手というべきものである。 先代躯体《ムーンストーン》の進む先、進む先で次々と 被害者 が出ていくだろうことから、あるいは逃げ惑う一般人は先代躯体《ムーンストーン》こそを加害者と誤認するかもしれない。現時点では、その程度の悪意だ── 直接的 には] (146) 2018/12/15(Sat) 20:32:52 |
![]() | 【人】 ボク師 エリオン別段。 ボクの徒《ボク》としての慈悲であることには変わりないのですよ。 [肉の身体より、イシの身のほうが頑健であり、また小さい。 さらにはイシの塔と接続されたイシ達は、たとえその器《イシ》が破壊されても、 イシの断点はすでに中枢《ボク》にあり、躯体の手によって再度別の器《イシ》に宿ることも容易い。 ──ただし] (147) 2018/12/15(Sat) 20:33:03 |
![]() | 【人】 ボク師 エリオン まあ、貴女が役務を放棄していたと仮定するなら、単なる犠牲者ですがね。 [躯体で活動を始めて以降。 この地でヒトを基として昇格させたイシたちは、 すべて月なるイシの塔《ストレージ オブ ムーンサイド》に仮所属 させている。故に、枝振り合わせ《バックアップ》も中枢間共有《レプリケーション》も、月の中枢《ボク》を起点としてなされる] (148) 2018/12/15(Sat) 20:33:19 |
![]() | 【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ―富嶽北麓・宇宙皇湖― [日の本有数の観光地として名高い富嶽は、 その麓に富嶽五湖といった湖、鴛野八海などの湧泉を抱えている。 かつて、まだ前回の星継ぎ《ネクステラリア》が行われる前。 この地には宇宙皇湖《うつのみこ》と呼ばれる巨大な湖が存在した。 富嶽周辺の長い歴史の中、地殻変動やそれに伴う環境の変化、 なにより星継ぎ《ネクステラリア》の影響で、宇宙皇湖は次第に規模を縮小し、今は鴛野八海にその名残を留めるのみとなっていた。] よかった、ちゃんとできてるわね。 [不死鳥を連れてやってきたそこには、 巨大な、海と見間違うばかりの湖が出来上がっていた。 富嶽の地下深くから、ありったけの福流水を湧き上がらせた甲斐があったというもの。] (149) 2018/12/15(Sat) 20:34:08 |
![]() | 【人】 ボク師 エリオン 祈りなさい。 先代躯体《ムーンストーン》が役務を一節たりとも忘却していなかった可能性を。 [先ほど先代躯体《ムーンストーン》の権限は剥奪した。 それは有り得ぬと、結論の見え透いているのを識り尽くしていながら、 徒《ボク》は今後の布石としての毒《情動》を紅水晶に仕込む。 ひとつひとつ、己の手で昇格させたイシを、帽子の裏へとしまい込みつつ*] (150) 2018/12/15(Sat) 20:34:18 |
![]() | 【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ……。 [視線を頭上へと向ければ。 そこにはまだ、かつてニンゲンたちに希望を与えた、 あの巫《アイドル》のヒカリはあっただろうか。] ……ミルフィーユ。 [ぽつりと、呟くのは 友達がほしいとわたしに願ったあの少女の名前。 わたしにとって、生まれてはじめての『友達』。 ふと、耳を澄ませば彼女の声が、 歌声が聞こえたような、そんな気がした。>>128 早く、会いにいこう。 あまり長く、彼女を一人にはしたくないから。 ……一人ぼっちは、とても、さびしいものだから] (151) 2018/12/15(Sat) 20:34:59 |
![]() | 【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ掛巻も畏き月弓尊は上絃の大虚を主給ふ 月夜見尊は圓滿の中天を照給ふ 月読尊は下絃の虚空を知食す [祝詞を唱えつつ、鏡のように凪いだ水面の上に一人立つ。 風が吹き、星のような小さな輝きがさらさらと 湖面を流れてもなお、その水面は凪いだまま。] (152) 2018/12/15(Sat) 20:36:43 |
![]() | 【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[疾く疾くと風が流れ続ける。 それと同時に、空は次第に暗くなり――…。 やがて、湖上には数多の星を浮かべた夜空が、 そしてその真上には、白い月が浮かび上がった。] ……ああ。 [懐かしい、月の光。 このまばゆい光の中、あの人は空へ昇り ――…そうしてそれきり会うことが叶わなかった。] (153) 2018/12/15(Sat) 20:37:41 |
![]() | 【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ……あなたは、怒るかもしれないわね。 [わたしが、これから為そうとしていることを。 これは天に、かつて神が敷いた条理に背くことだ。 それくらいは自分にだってわかる。 それでも、構わなかった。 どれほど怒られようと憎まれようと、 わたしは、あの人にただ生きていてもらいたかった。] (154) 2018/12/15(Sat) 20:40:28 |
![]() | 【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[先ほど委員の子にそうしたように、指先を切って、その傷口から零れる血を鏡のように凪いだ湖面へと注ぐ。 ぽたり、ぽたりと、赤い珠は白い輝きを浮かべる月へと落ちてはそのたびに、水面に映る像を揺らした。 やがて、指先の血が乾き湖面に落ちることが無くなったころには湖面に浮かんでいたはずの月も、数多の星を浮かべた夜空もまるで幻であったかのように消えてしまっていただろう] 今は、こうするしかできないけれどね。 [かつて存在した、あの人とも縁のあった湖。 それを鏡代わりに用いて、月に在るあの人と縁を繋ぐ。 月神コーネリアスと――…白の不死鳥、 真白なる金剛石と呼ばれたものの命を。 これで、仮に誰かが月にいるあの人を害そうとしても、 仮死状態になるだけで完全に止めを刺すことは出来ない。 何しろ、不死たる存在と命が繋がっているわけだから。 それを解除するには……この呪術を為したわたしを、 この世界から排除するより他にない。 それは、あの委員に関しても同様だ。] (155) 2018/12/15(Sat) 20:46:57 |
![]() | 【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ――…さて。 [傍らにいるであろう不死鳥へ、 もっというなれば、不死鳥を介して此方を見ているであろう彼女に] あなたは、どうするの? 黒星の不死鳥《ダーク·ブラックデス·フェニックス》さん? あなたがもしあの人に、月神に害を為そうとするのなら、 わたしをどうにかしなければいけないわ。 もし、あの人に害を為さぬというのなら ここはこのままお別れしましょう? わたし、会いに行かないといけないひとがいるから。 [半ば挑発めいた声をかければ、 さて、相手の反応はどのようなものであったか。]** (156) 2018/12/15(Sat) 20:51:04 |
![]() | 【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[どうして戦うのが好きかって? 戦っている最中は、 相手はわたしのことを見ていてくれるでしょう? 相手はわたしのことをめいっぱい考えてくれるでしょう? 怪我の痛み、大気の熱、肉斬る手応え――そういったものが、 わたしに生と、”ひとりじゃない”喜びを与えてくれるのです] (157) 2018/12/15(Sat) 20:52:04 |
![]() | 【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》ッ、これはッ! [このまま特攻です! と思いきや、 ものすごい速さで雷撃が飛んできます。 もちろんマントで防ごうとしますが――] 防げない……っ! [直感してしまいます。 その威力その鋭さは、第二段階の礼装では太刀打ちできません! 物理的に心臓《ハート》を撃ち抜いちゃうなんて、 やっぱりこの相手は本物の光輝《アイドル》……!] (158) 2018/12/15(Sat) 20:53:28 |
![]() | 【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》く、ぅううううううううううううう……!! [マントの生地、つまりは夜《ヨル》そのものを削り取りながら、 わたしはずるずると(27)1d10000m後退します。 敗ける――……! と思った瞬間、] ……とまッ、た? [自分でも不思議で、 雷撃を吸い込んだ生地をまじまじと見ます。 ――はらり、そこからこぼれ落ちたのは] (159) 2018/12/15(Sat) 20:54:11 |
![]() | 【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 砂金……、 マシロさんの。 護って、くれたんですね。 [思わずちょっと、涙ぐんでしまいます。 “ “《マシロ》の黄金は、 夜《ヨル》に混ざれば、それは星の盾と同等の価値を持ちます。 やっぱりわたしは、ひとりじゃなかった――!] ありがとう、ございます……! わたし、まだまだがんばれますから! [持ったままだった彼女の布地を、手首に巻き付けると、 大きく頷いて。 ふたたび飛び進みながら、 息を吸って、叫びます] (160) 2018/12/15(Sat) 20:56:38 |
まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。 ![]() (a29) 2018/12/15(Sat) 20:57:42 |
![]() | 【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 ☆.。.:*・°☆.ス、ピ、カ、☆.。.:*・°☆. 《スタァスタァプリティスタァ☆☆☆ゴールデンギャラクシィ》 さぁぁぁぁあああああああああん!! どうしてっ! こんなことをするんですかッ!! [あちらには、聞こえているだろうと確信して。 月蝕機関《マトリクス・ムーン》の計画>>65のことなど、 “わたしは”知らないから。 あの時聞いた歌の静かさと優しさの差だけ疑問で、 そんなことを聞くのです*] (161) 2018/12/15(Sat) 20:58:42 |
夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》は、メモを貼った。 ![]() (a30) 2018/12/15(Sat) 21:01:54 |
![]() | 【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカどうして? 何故を問うて、何になる? [ブォン、と音を立て、夜色の少女の前に現れる。 無論、実物ではなく、立体映像だ。] 刻が来たからだ。 刻が無いからだ。 なれば、余は動かねばならぬ。 それが余の設計であり、余の叛逆である。 (162) 2018/12/15(Sat) 21:07:51 |
![]() | 【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 (163) 2018/12/15(Sat) 21:09:50 |
![]() | 【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》――はン、 我らの色は夜《ヨル》。それ以外の何に染まれと? 選定は否定されるべきもの。 だが――此度の世界の滅びは望まぬ。 我らが敵ではないことに、滂沱の涙を流して喜べ。 我らの権能を用いて、貴様らを護ってやろう。 [そんな夜《ヨル》の声が、届く*] (164) 2018/12/15(Sat) 21:10:46 |
![]() | 【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルええ、観ているわ。 可愛くて愛しい、私の同胞。 [相手の声に笑顔で応じ。 と言ってもどこまで伝わるのだろうと思いながらも。 軽く手を振っていた。] 魅せて貰おうじゃない、貴女のその力。 どこまでのものなのか――。 (165) 2018/12/15(Sat) 21:11:46 |
![]() | 【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル[同胞と言っても厳密にはもちろん異なる。 自分は 黒の不死鳥 そのものではないし。相手も 白の不死鳥 そのものではないのだから。だが、お互いの力の源。 それを辿ったその先は、 あの場所>>78へと行きつくのだった。] (166) 2018/12/15(Sat) 21:12:17 |
![]() | 【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル[さて、此方に力を示そうと言うからには。 何かを成す心算なのだろうと。 興味深そうに彼女の様子を見やっていた。 祝詞>>152が流れ、小さな宇宙がそこに生まれていった>>153 そして、縁が繋がれていく>>155 無論、不死鳥の視界を介してでも、何をしようとしているのかは良く分かっていた。 故に介入はしようと思えば出来ただろうが。 その必要は無いと判断したのか、放置していた。 ……正確には、見ている間に紅茶の準備などしていたのだったが。] (167) 2018/12/15(Sat) 21:12:38 |
![]() | 【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル貴女、優しいのねえ。 良いわ、その優しさに免じて。 月神コーネリアスの命は奪わないと約束しましょう。 命は――ね。 [元より、相手の命を奪う事に執着している訳では無い。 月蝕機関《マトリクス・ムーン》とのあれはほら、やられてやり返したら死者が多かっただけ。 と言う事はさておき。] (168) 2018/12/15(Sat) 21:12:58 |
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