情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 きっと教育係 キネレト言葉遊び好き、って点では 本質的にはどちらも相違ないだろうし、 君の言葉遊びは心地良いよ。好きだ。 [文脈的に、まさか君は 自分を下手の横好きと評価してるんだろうか。 好きこそ物の上手なれが僕か? 実際は逆なんじゃなかろうか? 上手い言葉がさっぱり出て来ないから 君の言葉選びに惹かれる僕と、 言葉遊びが好きだからひとつの言葉を上手く展開して 僕の世界を広げてくれる君だろう。 そう訴えようとしたところで 君本人がそう言うのだから、 君にとってはそうなんだろうなぁと口篭る。 少し前の僕なら、 君は無理して付き合ってくれているんじゃないかとか こんな話はつまらないんじゃないだろうかとか うじうじ延々と気にしていたと思う。 今も、もっと何か自分に出来ることはないか 何事ももっと上手く出来ないものかと 思い悩むことには変わりない。 けれど、以前よりも随分と気は楽になった。] (69) 2021/01/10(Sun) 21:51:05 |
【人】 きっと教育係 キネレト[上手かろうと下手だろうと、 楽しんでいればきっとそれで良いんだ。 二人で100%を目指すのだからまずは半分の50%を目指して、 僕がめいっぱい楽しめば良いんだと そう教えてくれたのも君だった。] やっぱり自覚が足りないね。 僕が居なくても君の魅力が成り立つのは いろんな人から伝え聞いているよ。 僕も、君が居てくれて初めて成り立つ類の魅力なら 誰にも負けないつもりでいるし、 ……僕には本当に 君しか見えていないのだけれど…… ねぇアザレアくん、 そんなに僕は信用ならないかな……? [まぁ胡散臭そうな顔ではあると自分でも思う。 君みたく眼鏡でも掛けてみれば、 多少今よりかは誠実そうに見えるだろうか。 或いは僕が信用ならないというより、 君が自信を失くしかけているんだろうか。] (70) 2021/01/10(Sun) 21:51:10 |
【人】 きっと教育係 キネレト[無事に仕事を納めて開放的な気分になったからか 君と夢にまで見た温泉旅行に来ることが出来たからか、 この宿に足を踏み入れてからというもの 何故か僕はいつも以上に大胆に 積極的に働きかけようとしてしまうから…… 余計に君を不安にさせてしまうんだろうか。 休日も日がな一日、 家でのんびり過ごすことの多い僕らだ。 慣れない環境で逆に落ち着かないのかもしれない。 そんな風に邪推してしまうのは、 彼と接していていつもというわけではないけれど 割と鏡を見ている気分になることが多いからだ。 自分は君を困らせたくなくて なかなか言い出せない仄暗い醜い感情も、 君が似たような想いを抱いてくれているのだと知れば 甘く胸が震える心地がしてしまうから不思議だ。 僕が君をばかだなぁ、と笑って 抱き締めたくなってしまうように、 君もきっとこんな僕の面倒な感情ごと 抱きしめてくれるんだろうな、と自惚れてしまう。 いっそわかりやすく妬いて見せた方が 君は安心出来るんだろうか。 めんどくさいぞ。 君のとこの有能な司書さんたちや教え子にすら妬くぞ僕は。] (71) 2021/01/10(Sun) 21:51:20 |
【人】 きっと教育係 キネレトぶっ……… マッサージも看病もいくらでもするけれど 君が痛い思いをするのは嫌だなぁ。 小さいやつか。なるほどね。 僕も少し作ってみようかな。 [体力無さそうだもんなぁ、君。 ぎっくり腰で君がベッドに寝たきりになってしまえば 君を独占出来るし世話もし放題だな、なんて 一瞬浮かんだ物騒な思考を君に悟られる前に胸の奥に沈める。 私利私欲の為に君の不幸を望むなんて最低だ。 君に倣って湿気を含んだ雪を一掴みして 君がだるま作りに夢中になっている間に、 己を戒めるように雪塊を頬に当ててみた。ひゃっこい。 久方振りに触れる雪は想像以上に冷たくて 素手ではとてもじゃないが二つも握り固められない。 細長い小さなスイートポテトみたいな塊を作って、 体良く落ちていた葉と赤い実で飾って 雪うさぎとしようとしたがすぐに消えた。] (72) 2021/01/10(Sun) 21:51:27 |
【人】 きっと教育係 キネレトどうかな。上手くできたかい? 雪だるま…… ………… ………………? うーん?? [積み重ねられた二つの雪玉のシルエットは 確かに雪だるまのそれだ。たぶん。少し歪ながら。 足りないのは大きさか、装飾か、丸さか…… その辺に落ちていた団栗や小枝で飾ることを提案してみる。 三段重ねにしてみてもいいかもしれない。] 雪だるまとはなんだっただろうか、か。 なかなかに哲学めいていて面白いね…… [ここが温泉でなくて君が裸でもなくて 君の手に手袋が嵌められていたなら、 時も僕も忘れて雪に夢中になる君を 少し淋しくも微笑ましい気持ちで見守りながら 僕も一緒になって雪と戯れただろう。 けれども残念ながらここは露天風呂だ。 キリのいいところですっかり冷たくなった君の手を取って 暖めるように息を吹きかけてから、 お湯の中へと引きずり込んだ。]* (73) 2021/01/10(Sun) 21:51:40 |
【人】 宵闇 迅真里花が可愛くないときがないからね。 似合ってますよ。 [軽い音を立てて胸元に飛び込んできた妹を抱きとめ、>>68 着付けを崩さないように背を撫でる。 指先でさした簪を揺らせば、細工がしゃらりと鳴った。] 先は丸かったけど、 頭に刺さらないように気をつけるんですよ。 畳に寝転んだりしたら、引っ掻いちまうかもしれんから。 [わかってはいたが、細い。 成長途上であるということを差し引いても。 膝に乗せて、背を撫でながら寝かしつけたことを思い出す。 大した重さでないとはいえ、次第に痺れてくる足も、 妹の安らかな寝顔で全く気にならなくなったことを。] (74) 2021/01/10(Sun) 22:16:45 |
【人】 宵闇 迅[徹夜明けで、寝る前にシャワー、というタイミングだったから。 それに、女性は近しい男性親族の匂いを嫌うというけれど。 離れるまでは好きにそうさせておくとして、 身を起こすなり、微睡むのならそのタイミングで] さて、それじゃあ、おれも浴びるかな。 ――あのマスコットのビビッドカラー浴衣しかない、なんて ことになったら、同じのを選ぶので。 [おそろいでもいいなんて戯れを引き継いで戯言を。*] (75) 2021/01/10(Sun) 22:16:55 |
【人】 宵闇 迅 ―部屋に帰りたい(心からの叫び)― [思わず題字になるほどには寒い。 降り積もる雪を心底、ウワァ、という顔で見上げて、 ただ、晴れ間でないだけ気分はいい。ひたすら寒い。 鳥肌が立った腕をさすって、 修行もかくやといわんばかり、勢いよく掛け湯をしてから、 端の方にずるずると身体を滑り込ませた。 尻の下で少しぬるついているのは泉質によるものだろうか。 ほかほかと立ち上る湯気に蒸されている気分だった。 室内にいるときも思っていたが、 雪が降ると本当に静かだ。 水面を打つ源泉と、自分の身動ぎでたつ水音しかない。 地元では雪なんてそうそう降るものじゃない。 降ったとして、積もることなんて稀だ。 よくて地面に残っている程度。山間部は多少積もるようだが] (80) 2021/01/10(Sun) 23:28:09 |
【人】 宵闇 迅[だらしなく預けた首を逸らして、空を見上げる。 切り取られた景色は十分非日常を示しているのに、 髄まで染み渡るようなお湯の温度だけはいやにリアルだった。 思考に暗幕を下げられたように鈍る。 ――静かすぎるのは実際のところ、あまり得意でない。 ただ、辺りに漂う空気感が、そっと自罰に蓋をする。 無心で雪が踊るのを眺めながら、 手足を投げ出して暫くそうしていた] (81) 2021/01/10(Sun) 23:28:20 |
【人】 宵闇 迅 ―長風呂(当社比)― [烏の行水とは呼べない時間ではあったけれど、 それでも身綺麗にして室内に戻ってくるまでの時間は、 世間一般でいうところの長風呂には当てはまらないだろう。 ビビッドカラーのマスコット浴衣、は、 幸いか生憎かなかったので、 黒地に流水柄のシンプルなものを選んで身につけた。 芯まで温まれば、普段から血行が悪いと揶揄される顔色にも 僅かばかり血色が戻るというものだ。 これで肩凝りが多少マシになればいいのだけど、と、 軽く肩を回しながら、自分のポケットに入れていた荷物を 引きずり出して、もう一度露天にリターン。 ――流石に妹が居る室内で、受動喫煙させるのは頂けない。 ここが禁煙であるかどうかよりそちらのほうが重要だ。 携帯灰皿を片手に、慣れた手付きで火を灯す。 冷え切ってしまう前に戻るけれども、 こればっかりはルーティンとして譲れないので。 いつもより手早く一服を済ませてから、漸く。 室内に戻って、片手をあげた。流石にもう畳とは決別したろう] (82) 2021/01/10(Sun) 23:28:32 |
【人】 埋火 真里花 ふ、ふふ…… [ 兄が浴室へと消えてから、私はまだ畳と戯れていた。 ひとりで笑っている。 家族が見たら変な顔されそうだけど。 いつぞや。 同級生に兄の写真を見せたことがある。 たくさんはなかったから、今よりもっと若いときの。 似てるね、の後にかっこいいね、いいな、と 同級生は言った。でしょ?と笑ったら まりーはブラコンだね?って友人は笑った。 私もそう思う。 けど、 ] (83) 2021/01/11(Mon) 0:05:37 |
【人】 埋火 真里花 かわいくないときがない かぁ [ お兄ちゃんもなかなかにシスコン。 あにばか、だと思う。 ――私は私のことを、平均、平々凡々 と分析している。 同級生が持っているような華やかな顔立ちや ふくよかな胸はないし。 それでも兄には、世界で一番、可愛い生き物 に、見えているらしい。 ] (84) 2021/01/11(Mon) 0:05:52 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新