124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】
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[ ぴょーん!
元気よくおつるの隣りへ降り立つ雪うさぎ。
おつるより一回り小さいうさぎがぴょんぴょん跳ねる ]
こちらが 新しい蛍です。
末候 雪下出麦――いづる、と名付けました
[ 処暑の足許にすり寄れば
南天の葉をぴこぴこと揺らし
南天の実の如き双眸で足の主を見上げた。 ]
[ 雪の無い其処で 二匹のうさぎがはしゃぐ
己が地に於いては 決して見る事の無い景色 ]
並んでいると
なんだか兄弟みたいに見えます
おつるもすっかりお兄さんの顔で
……たまに さびしそうにしていましたから
本当に ありがとうございます
[ 見上げれば 一つ笑みを浮かべて
そうして処暑の領域を 目に留めるひととき ]
……。
すてきな恵みのお礼に
何を贈ろうかと考えていました
でも だめですね
いいものが思い浮かばなくて
なにかほしいものはありますか?
あなたのお願いを 叶えさせて下さい
[ ――私は 私なりに。
このひと時を愛しいと そう思っていた
彼と 彼が想う大切な存在
二人がどうか幸せであるようにと
この世に巣食う数多の闇の中にも
確かに差す 柔らかな光の中に
どうか二人が居られますように、と。
一人の灯守りとして想い
一人の人間として、願う程には ]
[ いつか 口にした言葉
優しすぎる存在への苦言――或いは自戒 ]
――夕来。
どうか、気を付けて下さい
世界は自分が思うより残酷です
灯守りは最強でも ましてや無敵でもない
敵と味方の判断を違う事があれば
自分だけじゃなく 大切な人も苦しめる
……。
私は、苦しめてばかりでした
だからどうか
――…気を付けて
[ 解っていた筈の、自明の理。
それでも繰り返した 弱さと 罪と 罰 ] *
| (a30) 2022/01/22(Sat) 19:15:11 |
| [ところで、天乃 >>69>>70はどうもこちらの言動に意外性を覚えているようだが、まったく人をなんだと思っているんだろうね。 私だって人の輪の中に入るかどうかの検討くらいはするさ。 結果検討自体棄却されて首突っ込むのが大多数なだけで。 こんなに人のことを思っているのに、中央の子たちといったらお固いのが多くて困る。 君らが『小満さま』に抱く思いに気づいてないと思ったら大間違いだぞ。中央から目をつけられてるのは理解している。 面倒だ鬱陶しい苦手だ嫌いだなどといくつ並べられても、微笑ましく愛らしい児戯のようにしか感じないだけだ。 それも含めて嫌なんだろうけど。 不安だって、感じるものさ。 なるべく意識しないように努めているだけだ。 灯守りの灯りは理に歪む。心身に負荷をかければ、無論それが加速していく。 Take it easyが長生きのコツ……とは言わないが、気楽な天職にしがみつきたいものとしては、のんべんだらりと生きているのも戦略のひとつではあるのだよ*] (108) 2022/01/22(Sat) 19:27:33 |
| ― 回想:会合時 ― [立春さんのすらすら、とした報告を聞いて >>89 年月がそう変わらないのにここまで出来るの、すごい。と内心で尊敬していた。 立春の時期のお祝いは賑やか。多分その時は大変。 >>96 お手伝い何か出来たらいいな。とこくこく頷いていた。 ぼくはぼくで相手に謎の貫禄がある、と思われているとは知らず。 >>97 ただ単に性格でマイペースにしているだけ。この辺が大物言われる所以なのに気づいていない。 その立春さんが指にペンを本当に実行していたのなら。何をしているんだろう、と思うのだろう。口にしないけれど。 余談だけれど、ぼくも冬至さんに名前を呼ばれた時は >>1:219普通にわかりました、と返答して大事な事メモに書き込んでいた。 立春さんがじいい、と見ているのが見える。見ている……。 わかるけど、会議中なのに 長い。大物。 とは心の中だけに。] (109) 2022/01/22(Sat) 20:13:38 |
| [そんな彼女が和菓子を振るまっていた時はすぐにいかなかった。 >>100 込み合うのをさけた。ぼく小さいし新人の方だし。 世話係の人に人気がはけてからでいいから、とこそっとお土産に包んで貰って更にぼくの手元にまで運んで貰うという頼りっぷりを発揮した。村雨と食べようと思ったから。 だから、その時お礼を言えなかったんだ。] (110) 2022/01/22(Sat) 20:16:02 |
| ― 可愛いと一緒 ― [その橙の存在は、手足がちゃんとあって(枝みたいに見えるけど折れないのか不思議) >>95 動力源はぼくが知る事はないけれどそこも不思議でついつい眺めてしまう。 それはさておけるくらに、 可愛いが強い。 ジェスチャーだけでその気持ちが伝わる訳もなく。 その動きに照れてる? と首を傾けた。 でも秒でやって来てくれたからぼくのお膝が葛藤に勝利した模様。嬉しい。 お皿はしっかり相手が手を伸ばしやすいように持っていた。 ぼくもロクム食べてみようかな、と手を伸ばしてみた。] おいしい…… [二人…… の邪魔をしないようぽそっと呟いたとか。] (111) 2022/01/22(Sat) 20:18:51 |
| ― 小満さんと ― [目が合えばわざわざ相手が声をかけてくれる。 >>106 マメな人。そんな印象がついた。] いえ、まだです。 帰ってから先代と頂こうと思っています。 [お話しかけにいきたいのは山々だけれど、ぼくは、動くわけにいかなかった。 だって可愛いから。 ぼくの方の用事はこの距離で、他のお話をしている相手にするものじゃなかった。 手持ち品は最終手段は領域の人と相談すればいいし打ち上げに行く気は満々。 後で機会があればでいっか、といつも通りのマイペースを発揮して自分の中で片付けた。]** (112) 2022/01/22(Sat) 20:21:40 |
─ 回想・大寒さんとの出逢い ─
はっ、初めまして……!
ああありがとうございます!
お気遣い痛み入ります恐悦至極でありますですっ!
この度先代立春から立春を引き継がせていただきまして
不束者ですがこのとおりこちらこそ是非とも
なにとぞなにとぞよろしくお願い致します!!
[ご挨拶周りのために用意した台本が、
ご本人を前にして綺麗さっぱりすっ飛んだ。
緊張しなくてもいい、と優しい言葉を掛けていただいても
高速で脈打つ心臓を落ち着かせることは簡単にはできなくて。
自分でも何を口走っているのかよくわからなくなりながら
恐縮しきりでご挨拶したのを憶えている。
ただ、先代の立春──師匠が大寒さんのことを
とても気に掛けて可愛がっていたのを知っていたから。
師匠が大寒さんにさえ別れの言葉を告げずに去ったことを
淋しそうにしてくださる様子が見受けられたなら、
弟子の私は師匠の分までもっとしっかりしなくては、と
少しばかりの落ち着きを取り戻せた。]
『様』などとつけないでくださいどうか……!
西も東もわからぬ若輩者ですゆえに
ご指導ご鞭撻のほどをっ
私の方が様をつけるべきでして
なんとお呼びすれば!
大寒様でよろしいでしょうか!
[そんなごく普通の(?)ご挨拶から始まって
鍵の使い方、灯りの送り方、手続きの仕方といった
基本的なお仕事のお話をうかがっていたはずが
気付いたらお姉ちゃんの話を聴いてもらっていた。
なぜだ。なにがおこった。おかしい。
いくら緊張して我を見失っていたからって
当初の予定ではこんなはずじゃ……
一度語り始めればどこまでも枝分かれして
延々と伸びていってしまう最愛の姉語りが
ひと段落ついたところで漸く、本来の目的を思い出した。
貴重なお時間を割かせて無遠慮に付き合わせてしまったのを
申し訳ないと謝ろうとしたら、
大寒さんは心から楽しんでくださっていたようだった。]
[その時に、初めて知った。
大寒さんは物凄く聴き上手な御方なのだ。
きっと師匠も大寒さんを可愛がるように見せかけて
他愛のない話を色々と聴いてもらっていたんでしょう。
それをきっかけに度々お話を聴いてもらうようになり
私も大寒さんのお話も聴きたがるようになって、
文通をされているとの情報を得てからは
折に触れて立春域の絵葉書や押し花を送るようになった。
今日の私が無事にお役目を
果たせたかどうかはご存知の通り。
練習通りに一度も噛むことなく読み上げられたのは、
すぐ隣の大寒さんが会合の直前に
そっと私の背を押すように
微笑みかけてくださったおかげでもあるんだろう。]
| [大寒。
冬を越え、春が来る。 おわりがあるから、はじまりがくる。
どんな希望も終着点がなくては叶わない。 あなたがいるから、私は新年を寿げる。]* (113) 2022/01/22(Sat) 20:26:30 |
| (a31) 2022/01/22(Sat) 20:27:51 |
| ― 雨水様と― [ ぱたぱたなさる様子が幼い容姿と相まって 可愛らしいものだから >>73 つい、わざと様付けを継続してみようかしらなんて ちょっぴり悪戯心も芽生えたけれど。 いけませんね、反省です。 ] 頼れる方がいるなら安心ですね。 そうだ、雨水さんのお隣の領域は 確か啓蟄ちゃんでしょう? 彼女も困った時はきっと力になってくれるわ。 ……あ、もう存分にお世話をやかれた後かしら。 [ 春の領域、啓蟄様。 静かな冬の領域に時折訪れる春は、 わたしの友人が気にかけていた子です。 お世話やきのあの子の事だから 初めての鍵の受け渡しもきっと 賑やかだったでしょうね、と頬を綻ばせて。 ] (114) 2022/01/22(Sat) 20:36:16 |
|
時間はまだこれからも続いていきます。 二十四節が巡るように。 指針も、焦らず定めていけると良いですね。 雨水さんの季節がどうか幸せで満たされますよう。
(115) 2022/01/22(Sat) 20:39:00 |
| (116) 2022/01/22(Sat) 20:39:54 |
| (117) 2022/01/22(Sat) 20:41:07 |
| [ 繕いにも似た笑みが少しだけ かなしく 変わるのは 蛍の話題へと、移ったからでした。 大寒域は蛍がいません。 蛍を持つのはわたしの自由です。 大寒域の事情がどうであろうと、 『大寒』はわたし。 大寒域のおひめさまが我儘を言えば それに逆らう術なんて彼らにはないもの。 例えば天乃様を本当に一方的に蛍にして、 連れ帰ってしまったとしても、わたしの勝手。 けれどそういうものじゃないっていうことは わたしも、きっと雨水様にもわかっているでしょう。 ] (118) 2022/01/22(Sat) 20:43:12 |
|
わたしに蛍はいません。 蛍の良きところを尋ねてみたいのであれば 立春様や、啓蟄ちゃんがたくさん教えてくださいます。
けれどもし、……もし。 蛍のいないわたしに、その理由がきいてみたい。 そういう事なら。
……そうですね、
[ 少し目を伏せたあと、ひとことだけ。 ]
(119) 2022/01/22(Sat) 20:44:05 |
|
わたしは、……わたしは だれかにこころをゆだねるのが
少しこわいのだと思います。
[ そう。
でも、きゅ、と結ぶ手の内側は 自分でひらかなくてはね ]
(120) 2022/01/22(Sat) 20:44:46 |
| けれどもね。 灯守りも同じ、……魂の在り方を変えても わたしたちの両手は二本しかない。 どうしようもない日はいつか来てしまう。
そのとき、もし一緒に手を伸ばして欲しいと、 そう願うことは悪いことではないと思います。
[ 答えになったかしら。 ならなかった?
わたしはローザにしたように、雨水様にも わたしの灯の光を、すこしあなたのたなごころに。
弱っているわけではないから、 おまじない程度の力だけど。]
『寒月』が、 あなたのみちをてらしてくれますように。
[ そっと、願い。 微笑むのです。 *]
(121) 2022/01/22(Sat) 20:47:07 |
[ 『大寒』はもともとふたつの灯りでした。
過去を見つめる『凍空』と
未来を見通す『寒月』。
片方がいずれ灯宮へと導かれ、巡り還る。
先代様が語る、そのまた先代様のことを
『わたし』が聞くのはとても不思議な心地でした。
先代様は『わたし』の中にいる、
誰かと重ねていることに、気づいていました。
先代様のこどくと、いたみと、くるしみと、
『わたし』がしらない、
『
わたし』へのあい。
それでも『わたし』は、
大寒大寒として産まれました。
お役目をはやく引き継ぐことが、
心配をかけない立派な大寒となることが
先代様が下さった愛をお返しすることに、
先代様が苦しんだ魂を救うことになると
わたしは しんじていたのです。
……もし、わたしが『凍空』ならば
あなたを救えたのでしょうか。
わからない。
いいえ、本当は救えないことをわかっていました。
だってわたしは違うもの。
『わたし』は『わたし』でいたかった*
| ── 会合中 >>1:214 ── ちょこちょこ、こそこそ。 はじめのうちには随分と細かいものを操るに 苦労をしたものなのではありますが、 今になってはこのような間諜もおてのもので。 恐らくは、……処暑には主犯が誰なのかは 丸っとバレてしまっているのでしょうが。 だってこちらにちらっと視線が向いたのが見えた。 「 …………。 」 無言、でも。返すように、悪戯っぽい視線を向けて、 それからじっと彼の元の自分の人形へと。 周囲を観察するのは慣れていようにも、 あなたが観察されるのは珍しいことでしょう、なんて。 (122) 2022/01/22(Sat) 20:58:55 |
| (a32) 2022/01/22(Sat) 21:00:08 |
| ――チュウくんと雨水とロクム [ メグェ、メッメッメッ >>59 葛藤するような素振りを見せる橙 ] かの偉大なる先人は云いました ――諦めたら そこで試合終了だと。 [ 雨水の元へ行く最中 端末はそう言った。 ] (123) 2022/01/22(Sat) 21:01:43 |
| [ 雨水の足許 チュウくんを示して応える >>72 ] 此方、ロクムです 不思議な食感がやみつきです 三人で食べると きっとおいしいですね。いえす [ 其処は 二人で座れなくはなさそうだったが そう無理をして座るものでもない。 チュウくんが奇怪なダンスを舞えばこそ >>95 意外と身軽なボディの己は雨水の片腕に収まる事とした ] (124) 2022/01/22(Sat) 21:02:06 |
| ちらりと覗き放題の無防備な手帳に 書かれた文言が人形の目に留まったなら、── ふふっ、と、会合の途中に何の前触れもなく 笑いを噛み殺し始める大雪の姿でも見えようか。
手帳の隅に小さく、「あそににきた」と 書かれた付箋が貼られているのに気付かれるのは、 さていつになるやら*
(125) 2022/01/22(Sat) 21:02:14 |
| [ ここで問題です。 雨水の腕は何本あるでしょうか? はい、チュウくんどうぞ。 はい時間切れです残念! ロクムはおいしいですね ええ、お誘いして良かったです。 ――さて。 なんとも取りやすい位置にあるロクム皿。 皿にのるロクムの一つを口の中へ放り込めば もう一つ、手にとった其れを雨水の口許へ >>111 ] ――…雨水。 あーん ですよ [ 後輩の腕の中 手を伸ばす。 すけこましでは無くとも 後輩を甘やかしてみようか * ] (126) 2022/01/22(Sat) 21:04:05 |
| ……付箋の文字 >>125がすこし歪んでいるのは ぬいぐるみの手で書いたゆえのご愛嬌だ。* (127) 2022/01/22(Sat) 21:13:35 |
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