47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
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[ 神託を受けてから変わってしまった瞳の色は、 その濃桃を通り越して、今は右目だけが赤く。
荒い呼吸を繰り返しながら、主を見やる。 相手に向けるべきではない鋭い視線は、 傷つき怯え、威嚇する獣にも似ている。 ]
(81) 2020/10/30(Fri) 3:43:29 |
[ その瞳の周囲から首を下り肩を通り、指先まで
先程まで握っていた槍と似た真鍮色の結晶が覆っていた。 ]
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おいで、フォーク。 ……今の君に必要なものをあげよう
[何を見ても何を向けられても、怯むことはせず。 幼い頃のように呼び、両手を広げた。
ベアが気づいたのだろう。 制止の声を上げるが、体躯で劣る二人を幾度も守った彼の身体は きっと限界が近い、咄嗟に動けない。]
(82) 2020/10/30(Fri) 3:44:59 |
| [ 誘われるままに、腕が伸びた。* ]
(83) 2020/10/30(Fri) 3:45:30 |
[ 捕まえた手を引き、乱暴に距離を縮める。
逃げぬように腕の中に囚えてしまえば、
すんと鼻を鳴らし、自分を誘った甘い芳香の在り処を探す。
触れ合う程に近いのだ、気づくまでにはそう時間は掛からなかった。
首に唇を寄せ、彩る赤色を辿りその跡を消してゆく。
やがてその流れてくる先へと到達すれば、
味わうように舌がゆっくりとなぞった。 ]
[今のフォルクスの様子ではそうなると思っていた。
だから、転びかねないやり方で引っ張られても
拘束の腕により密着しても、驚きはしない。
ただ、肌を滑る感触には小さく肩が跳ねた。
努めて動かぬようにする。大人しく血を飲んでもらえたほうが楽だ。]
[当然自分には理性のない彼からでも簡単に逃れられる。
だが、そうしたくはない。
それは周囲に力の影響を出したくないという理由だけではない。
傷を舌になぞられると鋭く痛みが走り、声が漏れる。
それでも、何故か笑っていた。]
[ この姿勢では獲物の様子は見て取れない。
何かが気になった気がしたけれど、分からない。
感じるのは低い体温と何かを堪えるみたいな呼吸音。
それより、もっとこの味が欲しかった。
美味しいのだろうか?分からない。ただひたすらに欲している。
尖らせた舌先で奥に溜まるものを引き出そうとしたけど、難しい。
もどかしく歯を立て、また繰り返す。 ]
は、はは……そんなに美味しい、かな?
[傷を抉られるというのはどうもその跡を作られた時より堪えるらしい。
無様な声を上げないように、フォルクスの背に腕を回して爪を立てる。
いつもの軽口で誤魔化そうとしたけど、声が弱すぎた。
食べられているみたいだ。彼が我に返らないと本当にそうなるのかも。
何だったかな、ハロウィーンに参加する時定番の台詞があるらしい。
お菓子をあげるし悪戯もさせてあげる?違う気がする。
でももう、それでいいや。]
[ 夢中になっていた動きを止めたのは、弱い声と背の痛み。
この人はいつもそう。求められている自分で在ろうとする。
脆い部分は、隠さなければならないと思っている。
俺達がそんな風にしてしまった。
……誰だっただろうか、この人は。
顔を離して、視線を合わせた。
この人は、夜明けのような色の目をしている。 ]
[口元を赤で汚したフォルクスが、顔を上げこちらを見る。
何を思っているのだろう。
未だに黙したまま、表情自体も結晶で分かりづらくなっていて。
でも、良い変化のように感じられたから。]
いいんだよ、ほら……もっと飲むといい。
君が満足するまで、好きにしていいんだ
[頭の後ろに手を回して、自分から彼の唇を首に持っていった。]
[ されるがままに動かされ、再び傷に噛み付いた。
少しづつ溢れてくるものを逃さないよう、啜ってゆく。
何か別の液体が、自分の目から流れてきていたけれど
それは求めているものじゃ無いから、気にしなかった。 ]
[ やがて────音を立てて結晶が崩れ始める。
殆どが落ち、砕けた後。
気を失うように身体は傾き、相手に身を預け眠り始めた。
空から、遠くの地から
魔王の配下達が集まってきたのはそのすぐ後。 ]
大丈夫、フォルクスは大丈夫だよ。
[その光景を目撃した者達に何を言われても、彼の身体を離すことはせず。
抱き締めたまま、背を撫で続けながら。
争いの終わりを告げた都の空気を感じていた。
月光に照らされ、散らばる結晶が輝いていた。** ]
| ── ぐったりふにゃー ── ……………。 [満足そうな下僕その1 >>54をのびたままじろり。 瞳に非難の意思を込めたところで、多分にゃーのヒゲ先ほども伝わってない。 完璧な仕上がりとかどの口が言うのだろうと、フローラルな香りにくしゅんとくしゃみをとばし] シャー………… [吸われる予感に小さく、小さく威嚇。 人型に変身できる魔力がまだ残っていたならば、自力でドアを開けることもできただろう。 しかし今は既に一度変身した後、次に魔力が溜まり切るには一ヶ月ほど待たなければならない。 さらに言うなら、洗われるのは戦闘した後が多いわけで] (84) 2020/10/30(Fri) 8:44:38 |
| ゔぅぅ…… [だらーんとしたまま二階へと運ばれていく >>55 廊下の隅には自分用のご飯皿。 中に入れられたカリカリご飯や猫用牛乳を名残惜しげに見つめながら、パタンとドアが閉まれば] ────ふにゃ、あ [薄目を開けつつ死んだフリ。 早く終われとばかりに尻尾の先だけぴこぴこ動かして、吸われるのが終わるのを待つのだった*] (85) 2020/10/30(Fri) 8:44:57 |
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