人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[両方きもちいい。気持ちよすぎて変になる。
いわなきゃ。でも、ことば、言えない。
きもちいい、どうしよう。]

 ぁ、ふぁ。 あ

[もう呂律が回らぬまま、貪り貪られ。
傍から見れば狂気的でも、今の自分には何してるのか
何されてるのかすら、曖昧になりかけた思考でも]

[揺さぶられながら舌を出して

          赤がその先端に、触れた*]

 
―祭り1日目 市場街―
 
赤く熟れた舌先が、肥え太った上向きの先端に触れる。
だから答えを得たりとした個体は、彼の口に屹立を押し込んでいた。
激しくしない様に。激しくしすぎない様に。
そう、注意はしているけれど。
快楽を堪えるのには限界がある。
だから彼の頭を撫でる手はやがて両手で頭を固定させる力へと転じて。
緩やかに揺すっていた腰は、徐々に堪えきれずに素早くなって行った。
それでも嘔吐かせないように。
穿つ場所だけは気をつけながら、ぱたた、と汗が滴り落ちる。

 
背後の一体は、強烈な締め付けと快楽を同時に得ていた。
同時に両方の良い箇所を穿つことはできない。
肉壁越しにそれぞれの肉棒の存在を感じてはまた震える。
ギリギリまで引き抜いて。
パンッ!パンッ!と腰を打ちつける音が早くなる。
ビクビクと体が震えるとこれが正解なのだと思えて、薄い胸を揉みしだいた。
背後の個体は喉を突く個体ほど遠慮はしない。
動きがスムーズになればより抽送は激しくなり、良い箇所を探すよりも自分の快楽が強くなって、より奥へ、より深くと彼の体を容赦なく揺さぶった。
 

 
「んあっ、あっ、ふっ、んんんんっ!」
 
 
地面で彼らを受け入れる個体は、実は1番楽だったかもしれない。
彼らの激しい動きが自分にも伝わり、快楽になっていく。そんなだからか。
 
 
「あっあっ、あああんっ!!!」
 
 
ビクビクっと背中を逸らして喘ぎながら果てると、その拍子に強く彼の逸物を締め付けきうきうと彼に媚肉が吸い付いた。
その拍子に、背後の個体も小さく呻き、どくんっ!と彼の中に白を注ぐ。
眼前の個体も、彼の頭を掴むとググッと腰を突き入れ喉奥めがけて白を解き放った。
呼吸が辛そうなら即座にペニスを引き抜いて彼の顔にかける形になるだろうが、その様子がなければそのまま。
彼を白く染めて。彼の白を吸い上げて。
 

 
「はあ、は…。ポルクス、さん。
 こう言うので、よかったですか…?」
 
 
地面の個体。最初に接触した個体が首を傾げながら問いかけた。
 
 
「続き、しますか?
 全員? それとも、気に入った個体がいますか。
 シたいことがあれば、私たちでよければ承ります。」
 
 
減らしても増やしても。
人形屋はそう言う商売。そう言う店。
だから良いのだと。真顔で。*
 

 

 平時ならば、彼に僅かだけ滲んだ怒気を察せただろう。
 もう少しくらい頭がばかになっていなければ
 問いかけにも誤魔化しを入れて答えられたはずだ。

 ―――― 過去の彼らが自分を利用したのは確かでも、
 それだって裏を返せば、自分が彼らを利用したのと同じ。
 そう、だから、
 心を砕く必要なんてどこにもないのに。


  「 〜〜〜ッ、んぅ……っ 」


 やだ、と頭を横に振るのは、最早惰性にも似ている。
 何でもいいから早くこの熱をどうにかしてほしい、と
 子どもめいた仕草で耳を揺らした。
 

 

  「 ひゃ、ぁ んっ!?
    …… な、なに 、? 」


 途端、下腹部に触れた彼の指先から
 直に魔力を流し込まれ、身体が跳ねる。
 ベッドシーツに沈んだ身体は彼に組み敷かれて、
 何をしたのか見遣ることも儘ならない。

 ―――― それでも彼は、信頼を置く友人だから。
 淫魔の紋を刻まれたことには気付けなくても、
 抵抗もせずに受け入れて そこにあることを許すのだ。

 

 

  「 …… …  ふふ。
    やっぱり、やさしいね … メレフ。

    ただのご飯なんだって
    割り切っちゃえば、貴方も楽なのにね…… 」


 この青年はいつもそうだ。
 あくまで店主と客という対価の関係を重視するくせに
 自分の性質を心配して、こうして家まで来てくれる。

 否、もしかすれば――悪いのは自分か。
 彼の優しさを見誤り、余計なことまで口走った。
 火照った頬を緩め、言われるがままに脚をそ、と開いて
 ―――― 誘うように彼の身体へ足を絡める。
 

 


  「 ねえ、……それじゃあ
    今だけ、全部忘れさせてくれる? 」


 そんな囁きが、きっと合図で。
 これ以上優しい彼が自分に心を使ってしまわないように、
 女はわずかに首を傾げ、手を伸ばした。*


 

― 1日目 市場街 ―

[快楽が深くなればなる程に。
絶頂が近ければ近いほど、動きは激しく、
或いは力強くなっていくのを感じる
自分も、相手も。きっと両方

自分の喉穿つ男から滴り落ちる汗が、己の鼻に落ちて
律動により再び滑り落ちてゆく

肌を打つ音も、後孔を引き抜く際に
捲れあがりそうになりながら、突かれると同時に中を擦られて
真っ赤にぷっくりしていく腸壁も
しとどに溢れる蜜を垂れ流しながら、肉棒を咥え込む後ろも
全部が、快楽を伝えてきた

もう、自分が何を言っているのか。
喘ぐ声しか先程から出せない。まさに獣のようだ。
ベッドでもない、こんな表通りから1本挟んだ路地で
肉欲に耽る様はそう表現して相違あるまい。]

[胸を揉まれればこんなに気持ちよくなるのか。
後ろの穴でも、最初は痛くて圧迫感だけだったのが
膣を埋める熱と同時に中を擦られると、気持ち良いのか
乱暴に揺さぶられたら、ぼたぼた愛液を零して
まるで自分が耐え性がない、躾の成ってない雌狼のよう

なのに、尻をつきあげて己に犯される彼女に
絶頂近いものを突き入れるのは、喰らいむしゃぶりつきたいような
雄の性を、俺に思い出させる]

 ―― っ、あ ぁぐっ んっ!!

[絶頂したのはどの刺激でか

喉を犯す白?2つの奥に放たれた精?
それとも、彼女の絶頂による締め付け?
おそらく、どれも。]

[口から一部溢れた精。それでも
ごくごくと、ゆっくりと。飲み干していくのは獣の本能か。
飲み切れなかった分は、きっと
眼前の彼が吸い取るのであろう。


躰は、くたりと弛緩したまま
精を受け止めた彼女が、聞いてくる]

 つづき、……これ、いじょう、あるの?
 まって、からだ、壊れる。

[流石に今日はお店に行くこともできないほど
躰ががっくがくだ。初心者にはつらい。
なので頼むのは――]

 宿に、やどにつれてって……。
 からだ、うごかない。

[後孔から、秘所から溢れる白すら、拭く元気もなく
前襟肌蹴たまま、下は体勢変えた時にもう片方も落ちていたのか
一糸まとわぬ姿である。

少し身を捩っただけでも、ごぽっとどちらもから
白が内腿を伝って地面に垂れていく
でも、はたっと気づいた。このままだと下半身丸出しのまま
連れていかれるかもしれない。]

 お願い、その時は下、はかせて……。*

 
―祭り1日目 市場街―
 
個体たちの汚れを、彼らは気にしない。
けれど客の汚れは。特に個体たちが染めた分に関しては特に気になったから。
各々彼から離れて。
その時にこぼれ落ちた白を。
例えば口元のものを。
例えば二つの孔に注いだものを。
ぺろり。ちろり。じゅるる、と舐め取り吸い取った。
地べたにいた個体は彼のペニスに吸い付いて、先端の白の残滓を綺麗に舐めとる。
 
ある程度舐めとってから。
 

 
「了解いたしました。
 下。だけで。良いですか?」
 
 
個体同士、同じ様に首を傾げた。
全く同じタイミングで。
個体もそれぞれ身なりを整えてから、彼に衣服を着せて男性型の一体が彼を背負う。
一応、下だけではなく上も整えさせたのは、彼が彼女でもあったからだ。
 

 
「続きは。
 気に入ったものを繰り返す、ですとか。
 何かに特化したことをやる、とかですね。
 でもお疲れの様ですから、体第一に、です。
 今日はお運びいたしますし、
 何かあればお部屋でもお手伝いします。」
 
 
それくらいはサービスです。そう言って。
彼を宿に連れて行き、身を清めるくらいの世話を焼こうとしたのだろう。**
 

 いや、下だけじゃなく上も……

[そうだよ、はだけてたよ。
でも頭おばかさんになってる自分では
其れに辿り着くまでに時間がかかったの……
と、容疑者は供述する

ある程度白を綺麗にされ、背負われて。
宿までおくって貰ったなら。
サービス満点の彼や彼女らに、
身を清めるまでお手伝いして頂いて
俺はその日はもうくったくたで、眠りについたのであった。**]

己れはいつまでたっても割り切れないから、半淫魔なんて中途半端な生き物なんだよ。

けど、悩んで、立ち止まって、後悔して、それでも全部終わってから振り返ると、大体はそこそこハッピーエンドだったと思う。
それを思うと、苦労するのも悪くない。

[御伽噺ほど上手くは行かないけれど、いつだって自分の満足する終わりを選んできた。
人にも淫魔にもなれなくても、自分の物語はまだ続いている。
ならば、きっとこの物語もそこそこなハッピーエンドが待っていると信じて進むだけだ。]

全部はダメだ、己れの事だけ覚えておいてくれ。
それ以外は、今だけ忘れてもいい。

[堪らないのは、己も同じ。
きっと、始まれば彼女のこと以外見えなくなってしまう。]

[ベルトを緩めて、自身の下腹を解放する。
通常の大きさより一回り程大きく、彼女には少し大きいかもしれない。
だから、一息に突き入れるようなことはせず、先端を何度か彼女の秘部に擦りあてて、彼女の蜜を潤滑油にする。
少しでも、彼女の負担を減らす為に。]

息、吐いて。

[わずかに腰を進ませる。
先端が、彼女の秘裂を押し開き始める。
そろり、そろりと彼女の方へ体重をかけていく。
ベッドが微かに軋む程度の、緩やかな進入。

おもむろ、彼女の唇を自身の唇で塞いだ。
遠慮なく舌を差し入れて、彼女の精気を貪る。
腰の動きとは裏腹な、少し乱暴にも思える口づけ。

互いの唇の間から空気を吸う音と、粘着質な音が響く。
対象的に、たっぷり時間をかけて膝を半歩、また半歩と運ぶような腰使いで、彼女を惚けさせていく。**]

[物陰へ入り込んで数歩先へと進んでいけば。
人目がないのを確認すると同時に、
幼馴染の唇を奪った。

おかしいな、ほんのついさっきまでは
君にただ触れているだけで割と満足だったのに。

背に手を回して、指先に唇を寄せて。
それだけでたまらなく、
幸せが溢れるような心地だったのだけど。

唇に触れる度、それを重ね合わせるたびに
鼻先を擽る吐息を感じるたびに
胸のうちに堪らなく幸福感が溜まっていく。

そうして、漸く満足して唇を離した頃には、
軽く息が上がっていたかもしれない]


……ごめん。

[幼馴染の前髪を拭うようにしながら、
指先を髪の先から頬へと滑らせる。
自分だけ、勝手に気持ちよくなっていたかもなんて、
思い至るのが本当に遅い。

――なんというか、
こういうとき経験がないのがつくづく悔しい。

目の前の幼馴染に言われるまでもなく、
父や祖父に娼館へ行くこと勧められたり
それとなく宛がわれたりもしたけれど、
そういうことはずっと避けてきた。

――そういうことは大事な人と一緒にしたい、なんて
親に面と向かっていった日には物凄い顔で呆れられたが
(いや、泣かれてたのかも。割と本気で)]

[そうやって今までゆるゆると拒んできた癖に、
いざ経験の無さを恨むのいうのもおかしな話。

だけど、腕の中に抱きしめた君の温もりを感じれば。
痛いくらい、下腹部に熱を感じる。
…どんなに心を過去に縛られていたとしても、
結局のところ、今を生きるこの身は
正直なんだと思い知らされる。

誰かを愛おしいと、
その身の全てを欲しいと思う気持ちは
恐れも戸惑いも吹き飛ばすほどに強いのだと、
……そこまで考えてつい微笑ってしまう]


最初に言っておくけど、
気持ちよくできるかわからない。

[…我ながら、すごく情けないな。この台詞]

でも、君に気持ちよくなってほしいと思ってる。

ポルが男でも女でも、その何方であっても。
さっき僕が言った言葉に偽りはないから。

[大事にしたいんだと、耳朶に唇を寄せてから
背中から腰へ、それから下腹部へと指を這わせていく]*

[物陰は夕暮れの光も霞んでしまう位にほの暗く
昔君と作って2人で隠れた秘密基地にも似ていた

入って、君が何かを確認している。
どうしたの?と問いかける間もなく、
呼気ごと、言葉ごと君の唇が俺を奪っていく。

キスって、触れ合わせるだけじゃないんだ。
こんな風に何度も食んで。重ね合わせた個所から
熱が巡るような心地を、覚えて
互いの唾液で濡れていく唇と吐息までまじりあうような
そんな、溶け合うようなものなんだ。]

 ―― っ、は……

[冬空の下、呼気を吸い込めば冷たい空気が肺腑を満たす。
キスの合間ずっと息をしていなかったから
多分、君よりも吐く息荒く、目尻は真っ赤に染まってて
整うまでには少し時間がかかるだろう。]


 ……なんで、謝るの?
 俺はね、どきどき、したよ。

 ――ね。嫌ならこんな風に、ならないよ。

[君に身を寄せる。経験がないのは此方も一緒。
もっと上手なキスの仕方とか知ってればよかったけれど
自分の体にコンプレックスを抱いていたから
そういった勉強もしてこなかった。

君の場合は、親にはそりゃ泣かれると思うけど
そんなところも含めて、そんな純情さが
きゅんっと胸をときめかせるんだよ。

狡いなぁ。君ってどうしてそんなに、心を擽るんだよ。]

[とはいえ、身を寄せたら君の下半身の猛りもわかってしまう
――自分もさっきので少しだけ兆しかけたので

それがばれちゃうのは恥ずかしいなぁって思って
少しうつむき加減になってしまうのは、羞恥心だからで
真っ赤なリンゴみたいな耳が、それを主張してる。

それにしても、うん。
本当に俺の幼馴染は、まじめだ。
真面目で、誠実で。だからとっても好きなんだ。]


 ――馬鹿。
 

[言葉に詰まって。最初に出てきたのがこれって
絶対呆れられるよね。だって、そう思ったんだもん。]

 君がそう思ってるのとおんなじかそれ以上にね。
 俺は、君に気持ちよくなってほしいんだ。

 一緒だよ。俺だって初めてなんだから
 君が痛いって思うかもしれないし
 体だって、男でもあって、女でもあって。

 いざって、引かれやしないか怖くて。
 それでも君が欲しいんだ。

 ―― 君が欲しいの。

[痛くてもいい。君が大事にしたいとおもってること
触れた場所から痛いほど伝わってくるから。]