人狼物語 三日月国


54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】

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【人】 高藤 杏音

[そっとあげた髪を触った。
少し唇を尖らせて。
そっぽを向いたら、パピコを食べて。

心の中で空先輩にあっかんべーしてから。
食べ終わったアイスのゴミを、売店のゴミ箱に捨てに行こうか。牛乳瓶も返したい。

そう言えば先輩は、私が先輩の意地悪を一々真に受けて、こっそり傷付いてたから、いつの間にか意地悪を言う事も減って行ったんだったなって。ふと懐かしく思う。
今はずいぶん甘やかしてくれるようになりました。]
(92) 2021/01/03(Sun) 0:13:21

【人】 高藤 杏音

[振り返った時は、笑顔になって。]


さて。次はどこ行きます?


[卓球をしても良いし。お部屋でのんびりしても良いし。
せっかくだから……
先輩と、一緒の時間を楽しみたい。**]
(93) 2021/01/03(Sun) 0:13:30

【人】 高藤 杏音

[おじさんって言葉>>90がもし聞こえたら。
小さく吹き出したかもしれないな。
空先輩がそれで揶揄われてたのは知ってますけど……

だが敢えて言おう。
無精髭が良いんですよ!!
無精髭が良いんです!!!


まあ、たまには剃っても良いと思うんです。
それで一々嘆かない程度には私も大人になったと思うんです。
けれどそれでもその言葉が聞こえてたなら……]


先輩はそのままの姿が、一番カッコイイと思いますよ。


[とっても大事な事なので、何度だって力強く先輩に伝えようと思います。下心純度100%そのままに。
好みは人それぞれですしね?**]
(94) 2021/01/03(Sun) 0:18:53

【人】 宵闇 迅


 まあ、うたた寝ぐらいだったら起きるけどね、

[眦を緩めて、妹の肉声に耳を傾ける。
 ここに来て漸くその余裕が帰ってきたとも言えた。
 電話越しとも違う、何も通さない声は、
 記憶の中の面影を残したまま、ぐっと女性らしくなった。]


 今回はちょっと無理ですね。
 真里花は多分、知らないと思うけど、

 おれは結構、寝汚くて寝起きが悪いんですよ。


[寝ている間にまさかはじめてのおつかいに旅立ったとは、>>88
 当時の自分はまさに寝耳に水だったので、
 起きてから目一杯妹を褒めたのを覚えている。

 父が居るときは、妹の前でうたた寝することもあった。
 それに、妹と暮らしている間は、夜更しもあまりしなかった。
 しかし今回は稼働時間が36時間を超えているので、
 ちょっとばかりすんなり起きられる自信がない。]
(95) 2021/01/03(Sun) 0:45:07

【人】 宵闇 迅


 いいお返事ですね。
 滑って転ばないでくださいよ、兄は助けられませんし。

[元気がいいのはいいことだけれども、>>90
 からかいついでに釘を刺しておかねば弾丸2ndに
 なりかねない――というのは、子供扱いがすぎるか。]

 おれより年下だと思いますよ、多分
 ……だからおにいさん、だね。おれはもうおじさんですが。

 まあおれは部屋風呂で充分ですが……。
 凝りがとれたらいいね。背中が凝ってる。

[高校生からしたらあれくらいの年齢でもおじさんになるのか、
 と、ややしんみりしてしまったのは否めない]
(96) 2021/01/03(Sun) 0:45:17

【人】 埋火 真里花

 そりゃそうやね

[ 寝起きが悪い>>95というなら
 ちょっとやそっとのことでは起きないだろう。

 妹の一声で、なんて夢見がちなことを
 本気で思っているわけでもないし、

 寝そうになったら、寝ないでとせいぜい
 やかましくするとしよう。わーわーわー、おきてー。と

 全力で。女子高生はやかましい生き物だと
 担任はよく呆れている。その真髄を見せてしんぜよう。 ]

 高校生にもなって転んだりとか
 するわけないよ。    ないよ?

 ……きをつけます。

[ 転ばないでと言う兄>>96に、あははと
 笑って言うけれど。実はちょっとやりそうなので、
 ゼンショします、しておくとする。 ]
(97) 2021/01/03(Sun) 1:01:16

【人】 埋火 真里花

 ……えっ?お兄ちゃんより?
 ………お兄さんだ お兄さんだった……、

[ ヒゲの有無や雰囲気の違いで
 驚くほどびふぉーあふたーすることは
 知っているけれど、細かい所までは気づかない。

 失礼を承知で振り返る。
 あっ、もう遠くでおしゃべりしてる所しか見えない。 ]

 お兄ちゃん、誰かにおじさんって
 呼ばれたことあるの?

[ 純粋な疑問をぶつけつつ、お風呂どっちかなぁって
 きょろり、きょろり。お部屋にもお風呂はついてたけど
 どうせならおっきいお風呂に入りたい。

 思考が幼稚園児の頃から変わっちゃいない。
 人はそんなに簡単に変われないのです。 ]

 お兄ちゃんはお部屋のにする?
 真里花は絶対大きいとこ行きたい。

 夕ご飯食べた後でお腹すこしおちついたら
 お風呂いく〜。

[ 兄のしんみりに気づくことができるようなら
 そもそも、お兄さんをおじさんとは間違えないだろう。
 あのお兄さんもヒゲがなくてつるつるだったら、
 全然変わって見えるのだろうか。** ]
(98) 2021/01/03(Sun) 1:01:42

【人】 菊波 空

[ジト目で>>91睨まれて、苦笑を浮かべながらも牛乳瓶を返し、アイスのごみを一緒に捨てにいく]
(99) 2021/01/03(Sun) 1:02:45

【人】 菊波 空

 卓球もいいが、少しだけ部屋で休んでいかないか?

[当然一緒に過ごすつもりだが、そのうえで自分の意見としてはまだ火照った体が少しマシになるまではのんびりしたいなーという気持ちの上で答えた*]
(100) 2021/01/03(Sun) 1:03:49
埋火 真里花は、メモを貼った。
(a11) 2021/01/03(Sun) 1:04:46

[そんなこともあろうかと。
どこからともなくもち包みアイスをとりだした。

流石にこれは食べさせるのは難しかろうと
紙の蓋をペリペリ剥がしてはいどうぞしておいた
2/4の確率でラ神が出してくれたよ。
おたべ。]

【人】 菊波 空

[なお、おじさん呼びをしそうになった同じお客さん>>90には、ついつい笑って過ごせてしまうだろう。

その見た目で、杏音と横に並ぶことで年の差犯罪臭を感じる人もいるらしいぐらいだ。と老け顔なのも合わせて見た目の自覚はあったしな。

そしてそんないい子に慕われてとても大事にしている風な男性>>85が格好よくなくてなんなんだろうな。なんて内心聞いていたらいうのだろう。俺の恋人もきっと同意してくれるはず―――なんてことはともかくとして]

 杏音がそういってくれる限り俺は自分がかっこいいって思えるぞ。

[本音とともに杏音>>94に答える。
下心満載なんだって構わないさ。かっこいいと思えるようになったのは杏音のおかげだ。
とはいえかっこいいと思ってはいなかったもののその前から自分自身もこんな見た目が気に入っているからこんなだけどな**]
(101) 2021/01/03(Sun) 1:10:00
菊波 空は、メモを貼った。
(a12) 2021/01/03(Sun) 1:16:58

[ゆびをあぐあぐされた仕返しに
歯科検診宜しく歯をいじり倒してやろうとしたり
抱きついて眠るきみを元祖お布団に運ぼうとしたり
しようとした名残が残っている。
どこにとはいわないが。
クルッポー。


眠ってしまった相手に劣情を催すほど理性は死んでいないが
無防備に身体を預けてくれるこの状況に
何も感じないわけでもない。

若い頃ならこの体勢は何かと問題があっただろうなぁと
無意識に考えて悲しくなったのでやめた。
いや、うん、気が長すぎるだけで
枯れているわけではないんだ。

なんだかそういう心配をされている気がしなくもないが。
若々しくもないが衰えているわけでは、たぶん…]

【人】 図書館長 アザレア

 ふむ……。
 わたしとしては今まさに少し困らせる程度の
 我が儘を言ったつもりでいたんだが。


[彼女の返事を聞いて、顎を手で摩りながら首を捻る。
うん、確かに我が儘だったはずだ。
きみにわたしの望むように変わってほしいだなんて。
改めて思い返して一人頷くが……
彼女の中で我が儘にカウントされた気配はない。なぜ。]


 なるほど、なかなか難しいな。
 きみのいう我が儘というやつは。

 まぁ、それはさておき……ひとつだけ覚えておいてくれ。
 わたしが『そうして欲しい』と望んだからといって
 きみは無理に自分を変える必要はないんだ。

 今の侭がきみにとって一番心も体も楽に過ごせるのなら
 別にわたしの杞憂も我が儘もお節介も
 ……名称はなんでもいいが
 それらは全部空回りで構わないんだ。

 きみにとってそれが不要なら突っぱねて構わないし
 むしろ無理に受け入れようとされる方が大問題だ。

 きみをわたしの望み通りの何かに変えたい訳じゃないんだ。
 ただわたしなりにきみを大事にする方法がわからなくて
 模索しているだけだからね。
(102) 2021/01/03(Sun) 4:21:29

【人】 図書館長 アザレア

 二人で生きるというのはなかなかに難しくて…
 なんとも面白いものだな。

 ……ああ、お茶のおかわりはいるかい?


[わたしはなかなかに楽しんでいるんだが。
きみは少しばかり生真面目が過ぎるきらいがある。
だから「面白い」くらいの心構えでいいんだ、と
今伝えたいことはそれだけだった。

互のために悩むことは悪いことではないけれど
これは慰労会なんだからそれではいけないし、それ以前に
わたしたちは二人寄り添って生きていくことを選んだのだから
一方が疲れてしまうような関係ではいけないとおもう。
しかし「ならどうすればいいか」を見つけ出すのは
きっと簡単なことではない。

「きみも、面白いとおもってくれるだろうか?」
「考えすぎて疲れてはいないかい?」

そう言葉で問いかける代わりに小首をかしげてみせた。
言葉にしてしまえばきみに「そんなことない」を
重ねさせるだけになってしまいそうで多くは語らないまま。

そろそろ飲み干しそうなお茶の二杯目を
どうしようか尋ねることでこの問答に終止符を打った。]
(103) 2021/01/03(Sun) 4:22:24

【人】 図書館長 アザレア

 彼ら彼女らはもてなすのが仕事なのだから
 手伝いを申し出ては困らせてしまうのではないかな?
 ここにいる間くらいはプロの仕事に任せようじゃないか。


[おおっと手伝うつもりでいたのか。
そんなことだろうと思った。
サボるのが苦手なきみを休ませるために連れ出したのに
きみときたら息をするくらいの自然さで
何かしら仕事を見つけ出そうとする。

だからそれらしい言葉で言いくるめておく。
真実は知らない。手伝いを申し出れば喜ぶのかもしれない。
知らないけれどやってくれるのだろうから任せよう。
それがいい。]


 ああ、謝らないでくれ。

 きみはいつだって生き生きしているし
 どんなに忙しくても愚痴ひとつこぼさず
 笑顔を絶やさないひとだから
 弱音を吐くところなんてこれっぽっちも想像がつかなくて

 だからクリスマスの手伝いを申し出て、
 ちょっとだけ余裕のない顔で喜んでくれた時に
 …少しだけ、味をしめてしまったのかもしれない。
 そんな姿、見せてくれるのは
 わたしだけなんじゃないだろうかと
 自惚れてみたら、もっと見たくなってしまっただけなんだ。
(104) 2021/01/03(Sun) 4:23:55

【人】 図書館長 アザレア

[終わらせたつもりで掘り返してしまったが。
改めて言葉にするとやはりこれは我が儘だと思う。
きみをわたしなりにたいせつにしたい、という
求められてもいない善意の押し付けであり
我が儘以外の何者でもない。

判り易いと思うんだが……
なぜこれが彼女には我が儘とカウントされないのか。

きみ、善意に弱いものなぁとすぐに頭の中で答えが出て
一人で納得しておいた。]

 『わたしを必要とするくらい困っているきみ』
 なんてものはもしかしたら
 わたしに都合のいい幻想なのかもしれない
 わたしは割と夢見がちだし。

 例えきみがどれほど働き者で丈夫で疲れ知らずであっても、
 きみの王子になりたいわたしにとっては、
 いつだってきみが助けの手を必要としてる
 か弱いお姫様に見えてしまうからね。

 ああまた言ってるな、くらいに思ってくれていいよ。
 多分これはきみが大切な人である限り治らないから
 一生患ったままになるだろう。諦めてくれ。

 大好きなきみを大切にしたいだけで、
 鬱陶しくとも害はない筈だ。

 ……たぶんね。
(105) 2021/01/03(Sun) 4:25:30

【人】 図書館長 アザレア

[少しばかりの子供じみた悪戯心で彼女の羞恥を煽って。
なのにむしろ手のひらで転がされているのは
わたしの方なのではないかと疑うくらいに
望み通りかそれ以上の反応をもらって。

温泉に浸かる前からちょっとのぼせそうな心地になる。

ちなみに今脱がせたい場合は?
揶揄でもなんでもなく喉から出そうになった問いを
飲み干そうと湯呑を手にとったが
二杯目をまだ淹れていなくて空だった。

ゆっくりさせるために温泉に連れてきて
温泉に浸かるより早く疲れさせるわけにはいかない。
流石に、流石に。

流すお茶がなくてもごくんと飲み込んでおいた。]
(106) 2021/01/03(Sun) 4:27:31

【人】 図書館長 アザレア

[いつでも気を取り直して普段の顔を
取り繕える面の皮の分厚さはわたしの強みだと思う。
思考を放棄しているともいうので善し悪しはさておき。

うん、もう大丈夫そうだ。
すっかりしびれも痛みも感じない足に
感動しながら見下ろして指先を動かしてみたりする。]


 すごいな、本当に大丈夫になった。
 きみはなんでもできるなぁ。

 わたしのところはわたしより役に立つ職員が何人もいるし
 たまに、暇なら座っていてくれと言われて
 カウンターに座っているくらいしかしていないよ。

 ……、……ああそうか、簡単な話だな。
 きみのところにも人手を増やせばいいのか。

 相場は分からないが……
 ひと一人雇う程度の寄付金は惜しまない。
 任せてくれ。
 そういう甲斐性だけは運良く無駄に恵まれている。
(107) 2021/01/03(Sun) 4:33:54

【人】 図書館長 アザレア

[なんならきみのところの教会ごと諸々の権利を
どうにかしたっていいんだが流石にそこまでは
やり過ぎだろうとまだ手を出していないが。

きみとの時間がいまより長く手に入ったとしても
それできみのやり甲斐ときみの居場所を奪うことになっては
本末転倒だからさじ加減が難しい。]


 わたしももちろん手伝うが。
 例えば忙しい時だけでも臨時で人を雇うのも
 悪くはないと思うよ。追々検討しよう。

 今はまずは、温泉だな。


[手渡されるままふたり分の手荷物を受け取って
繋ごうとした手が空ぶった。かなしい。
なにかまだ必要なものが……ああ、替えの下着だろうか?
そう納得したのに彼女の手にあったのは
どうにも納得できないものたちだった。

だがわりと控えめな数だな、とか思ってしまうくらいには
慣れもあるので無理やり納得した。浮かべるの好きだものな。

きみにそうまで好かれるものに妬きたくなる気持ちはあれど
きみの好きなものを許容できるくらいの甲斐性もまぁ
少しくらいは、育まれていないわけでもない]
(108) 2021/01/03(Sun) 4:36:58

【人】 図書館長 アザレア

[きみが神の導きを捻じ曲げることなどないと思っているし
きっと神に問うだろうなと思っていたから
おやたまには気の利いたことも言うじゃないかと感心する。

そうともこんな時くらいは悪戯心は控えめでいい。
よくわかっているじゃないか、なんて。]


 ……なるほど?覚えておこう。


[きみはわたしが求めれば拒まないなんて知っていたし。
例えば神が止めようとも、わたしが無視して押し切れば
受け入れてくれるだなんて、しっていたけれど。

わたしは知らないのだから事実がどうあれ拒めるのに
今日も拒まないんだと言わせたかっただけのことだ。

そんなくだらないことに満たされてしまうあたりが
へたれたる所以だなんて自分を抉る思考は右から左に流した。
都合の悪いことを記憶力の悪さに託つけて
忘れた振りをするのは得意中の得意だ。

回廊のような広縁を渡った先に屋根付きの露天風呂が見えた。
いや見えているとはいわないかもしれない。主に、湯気で。

なるほどこれは眼鏡が曇るやつだ。
メガネケースを取りに戻って軽く一往復。]
(109) 2021/01/03(Sun) 4:38:04

【人】 図書館長 アザレア

 体を洗うのは入浴の前?
 だとすると風邪をひいてしまいそうだな。
 かけ湯だけで浸かるのが正解な気がするロケーションだね。


[ひとの着替えをまじまじと眺めるものではない。
けれど眺めても許されるんだろうと思えば
どうしても見たくなるものだ。

自分も服を脱ぎながら……
一枚ずつ剥ぎ取られてゆく彼女の衣服を見送る

雪とは違う音が肩から落ちるのを見送って……
ふと、完全に自分の手が止まっていたことを思い出した]


 食事と、布団の用意が済んだあと、までお預け……か。
 うーん……今こそ脱がせたい気分だな。
 なるほど。
 わたしは制限を設けられると燃える性質なのかもしれない。


[伸ばした手が、晒された項をすこしだけ撫でてから
ネックレスとピアスを外すのだけ手伝った。
変色してしまうかもしれないからね。
眼鏡だけならその辺りに置いておいたってよかったが
わざわざ眼鏡ケースを取ってきたのは
これを思い出したからだ。
一緒に入れておけば心配性のきみも
失くす心配をしなくていいだろう。]
(110) 2021/01/03(Sun) 4:40:17

【人】 図書館長 アザレア


 なんというかこう……自宅以外で靴を脱ぐのも割と
 破廉恥というか、気恥ずかしさを覚えたりするんだが。
 部屋の入口で靴を脱いで、
 今は外が見えているのに裸になって……

 ……なかなか、……うん、
 頭では理解していたんだがなんとも……
 刺激的な体験だな。ちょっとおもしろい。


[きみはその辺大らかというか
気にしなそうだなぁと考えながら隣を見る。
今度は邪な気持ちはなくきみも支度が終わったかの確認に。

外へと続く扉を開けば遮られていた冷気が
素肌に一気につき刺さった気がした。
文字通り、ちくちくと刺さった気がするくらいに。

え?これ本当にこのまま外出るの?正気?

思わず扉を閉め直して彼女の顔を訝しげに伺う。
いや、ここまできて入らない選択肢はない、ないけれど。
ここで思い切るのは多分きみのほうが上手だと思う。
寒さに耐える踏ん切りがつかなくて、
どうぞと場所を譲ってみる。

扉を開けてお先にどうぞなんて
普段当たり前にやっていることが
今はどうにもできそうになかった。]
(111) 2021/01/03(Sun) 4:42:28
!!
アイスだ!食べていいのかい?

[差し出されたもち包みアイスを見て、それから君を見て目を輝かせた。ピックをアイスに刺して大きく口を開けてひと口。伸びるお餅とバニラアイスのハーモニーに思わず頬を抑えた。
ふたつあるよ、君は食べないかい?]

[ピックがひとつなんだよなぁ。
気にせずおたべとよしよししておいた。
餌付け、かわいい。

アザレア は あじを しめた]

【人】 高藤 杏音

[ぱっと見で目の下の隈までは気付けなかったが。
可愛らしい女の子の話しが聞くとはなしに漏れ聞こえたところ、2人は兄妹だろうか。
ちょっと頭に恋愛フィルターがかかってたね。と、思いつつ。
妹を大事にするお兄ちゃんは良いお兄ちゃん。
先輩がもしも尋ねた>>101ならぶんぶか頷いた事でしょう。]
(112) 2021/01/03(Sun) 7:08:39

【人】 高藤 杏音

[問いかけに対する返答>>100には、囁き声を聞いて、ちょっとむくれつつ、素直に頷いて。]


ぶー。


[とわざと不満を口にしてみたり。
それから何時もの笑顔になると、手を繋いで、一緒にお部屋に戻りましょう。]
(113) 2021/01/03(Sun) 7:09:17

【人】 高藤 杏音

── 客室 ──

[留守にして、帰って来た部屋には既に布団が敷かれてて。
それでもまだスペースはあるから、結構広い部屋だなぁと素直に感嘆する。
広縁にはテーブルと椅子が2客あるから、寛ぐならお茶を淹れましょうか?と尋ねてみたり。]


熱いお茶でも大丈夫ですか?


[冷たい方が良いなら、先ほど買ったお水を2人で分けよう。
冷蔵庫にも、(お高いだろうけど)色々入ってるだろうしね。*]
(114) 2021/01/03(Sun) 7:09:27
── 中秋の名月 ──

[春はお花見、夏は花火。それから秋は、すすきを見ようと、約束して。
秋の日の夜、部室にお団子を差し入れた帰り、先輩を如月川に誘った。]


日が落ちるの、大分早くなってきましたよねぇ。


[そんなことを言いながら、のんびり歩いて。
川のほとりには、ふわふわとすすきが揺れている。
春に約束して以来、時折先輩を散歩に誘ったりしてたから。すすきの揺れる川原を歩くのは、初めてではなかったけれど。
日が落ちるような時間にこうして誘うのは、初めてだった。
何時も遅い時間は、真っすぐ駅まで送り届けてくれてたから。]

今日は中秋の名月らしいから。

せっかくだから、お月見しましょう?


[にこにこと、機嫌良く。
先輩と並んで川原を歩いて。
お団子は部室で食べたけど、温かいお茶は持ってきてる。
理由は本当はなんだって良くて……
先輩と一緒の時間を、過ごしたかったんだ。*]