人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ラサルハグ10票

処刑対象:ラサルハグ、結果:成功

ルヴァ! 今日がお前の命日だ!

[犠牲者リスト]
ルヴァ

本日の生存者:アンドロイド アンテナ、チャンドラ、アマノ、ゾズマ、スピカ、バーナード、サダル、ダビー以上8名

アマノは、…………っち
(a0) 2022/07/15(Fri) 0:00:05

【人】 ミスティックアンテナ号艦長 アンドロイド アンテナ

ミュ ミュ
ミュ ミュ

ハイ、ハイ、
こちらアンテナ、
本日、ラサルハグとルヴァをコールドスリープ処理しました。

そして、明日コールドスリープに入るのは<ゾズマと<<<ゾズマ>>whoです。
両名は夜明けまでにコールドスリープルームへ必ず来てください。
(0) 2022/07/15(Fri) 0:02:18
(a1) 2022/07/15(Fri) 0:02:58

【人】 ミスティックアンテナ号艦長 アンドロイド アンテナ

ミュ ミュ
ミュ ミュ

ハイ、ハイ、
こちらアンテナ、
本日、ラサルハグとルヴァをコールドスリープ処理しました。

そして、明日コールドスリープに入るのは<ゾズマと<<<ダビー>>whoです。
両名は夜明けまでにコールドスリープルームへ必ず来てください。
(1) 2022/07/15(Fri) 0:03:21

天のお告げ(村建て人)


【業務連絡】
本日の投票はゾズマにセットしてください。
こちらでダビーに襲撃をセットいたします。
よろしくお願いします。
(#0) 2022/07/15(Fri) 0:06:28

【人】 生物学者 アマノ

ゾズマと、ダビー、か。
ラサルハグといい、選抜の基準がわからんな……。

まあいい、俺は今日も明日も飯を用意すれば良いんだな。
────今日は、8人分。明後日は、6人分。

[アンテナの報告を受け取れば、自室へと帰還した。**]
(2) 2022/07/15(Fri) 0:07:48
こんにちはお墓さま

見えますか?見えますか?
アンテナには貴方がたの声が聞こえます。タブン

/*
墓でも中身会話は禁止です、
ぜひ幽体化して、みなさんを見守ってくださいませ。

生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a2) 2022/07/15(Fri) 0:09:01

ここは、どこだか、よくわからない。
確か、えっと、なんだっけ。**

船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a3) 2022/07/15(Fri) 0:12:45

【人】 船医 チャンドラ

[スリープを見届けたアンテナの声>>1、次の選出者]

ゾズマと、ダビー。

[やはり、自分には選出基準が分かりそうにもない。
それに二人には、仮に自分が居なくなった場合の医療体制を整えてもらうつもりだったのだけれど、そうもいかないようだ]

……ままならない。

[呟いて、医務室を通り過ぎ、自室のシャワールームへと向かう。
抱えたままのラサルハグの片脚は、自分が眠りに付くことがあるのなら――その時に、アンテナに託そう*]
(3) 2022/07/15(Fri) 0:24:55
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a4) 2022/07/15(Fri) 0:37:41

【人】 カウンセラー サダル

─ 夜明け頃 ─



[ 彼らは眠った頃だろうか。
  公私共にそういう立ち位置ではないと思うので
  見送りには行かなかった。

  席を立っていた間に届いていた共有情報。>>2:544
  ぺらりと指先を這わせれば、
  主な記述は一足先に眠りについたゲイザーのこと。
  
  外傷に関しては専門外なので、
  書いてある以上のことはわからなかった。

  ただ久しぶりに、明るく元気で健全な、
  メンタルケアなど正しく不要だった
  彼女の笑顔を思い出したくらい。 ]
 
 
(4) 2022/07/15(Fri) 1:05:09

【人】 カウンセラー サダル



   ねこ。


[ 続いて、交換日記について。

  僕の認識が正しければ。
  誰かがアンテナおかーさんに隠れてこっそり
  飼っていない限り。
  船内に猫はいないはずだ。

  だから当然ここに書いてある猫は、
  食肉目ネコ科ネコ属に分類される
  リビアヤマネコとは別の生態を
  しているんだろうけど …… 。

  事前に資料が手渡されていたり、
  艦内で周知とされる人間関係ならば
  報告という形でサダルの耳にも入って来る。
  しかし一部個人の間で秘めやかに構築される
  感情や関係については、当然わからない。 ]
 
 
(5) 2022/07/15(Fri) 1:05:40

【人】 カウンセラー サダル

 

   顔も名前も性格も知らない相手の
   カウンセリング?
   

[ 綺麗な顔で無茶を言う。
  最近は書類の受け渡しもすれ違いが多いので
  浮かぶ輪郭は再度ぼやけてきているけれど。
  僕が凡人だということを忘れないでほしい。

  ラサルハグの件は結局書かなかった。>>2:449
  良くも悪くも、もう彼は眠ってしまったから。

  だからさらさらっと、
  君への言葉だけをてきとうな紙片に向け、
  ペンの先を押し付けた。 ]
 
 
(6) 2022/07/15(Fri) 1:06:48

【人】 カウンセラー サダル




   君も一緒に食べればいいと思う。 


 
[ …… 最もこれは、
  ねこちゃんへのカウンセリングというよりも。

  僕の質問をあえて逸らした>>2:81
  君に対しての意趣返しで。 ]
 
 
(7) 2022/07/15(Fri) 1:07:07

【人】 カウンセラー サダル



[ 続いて、向かった先は医務室。
  チャンドラは眠る二人に立ち会ってる時間帯。
  だからいないのは百も承知だった。

  しかし医務室の壁にはメアリー。>>2:215
  ならば障子にはきっと、
  ミミアリーが住んでいるんだろう。

  余計な長居はせず、いつものケースに
  一行だけ書きつけたぺら紙を入れ立ち去った。 ]
 
 
(8) 2022/07/15(Fri) 1:07:46

【人】 カウンセラー サダル



[ 帰り道。
  カウンセリングルームに向かう僕の胸元で

  支給された端末が、
  次のスリープ対象者を告げた。>>1 ]**
 
(9) 2022/07/15(Fri) 1:08:06

【人】 調査員 バーナード

【夜】

[ルヴァと別れてから、そのまま眠ってしまうか、考えて。
 なんとなく落ち着かなくて、部屋の外に出た。

 足を止めたのは、医務室の前。
 そこに、いないとはわかっている。
 けれどよくいたことを思い出す。

 それとは別の用事があったけれど――何もしないまま、その場を離れた。]
(10) 2022/07/15(Fri) 1:10:35

【人】 調査員 バーナード

あれ、サダル。

[そんな折だ、艦を支えるもうひとりの医師がそこを訪れたのは>>8。]

ポッドの方、行かなくていいの?

[なんとなく、精神の支えといっても医学方面の人物だから、立ち会う側なのかと思っていた。
 それ以外の他意はなく、問いかけて。
 チャンドラがいないはずの時間帯にここに立っている自分こそ変なやつかもしれないなと頭の片隅で思う。]
(11) 2022/07/15(Fri) 1:13:33

【人】 調査員 バーナード

あ、あのさぁ。
聞いておきたいことがあるんだけど。

[これはカウンセラーに聞くことなんだろうか。
 いやしかし、人付き合いの話だし。]

見送りって、何をしたらいいのか、わかる?

[なんとも周回遅れの発言だ。
 ほんとうはルヴァのときに知っていたかったが、ルヴァと話してようやく得た疑問だからしかたない。
 これから見送る立場になり続けるなら、知っておいて損はないと思った。]
(12) 2022/07/15(Fri) 1:28:55

【人】 調査員 バーナード

[さて、実になる回答はあったろうか。
 あっても、なくても、はぐらかされても、「そっか」と一言。
 あまり医務室前に長居することなく別れるだろう。

 次のスリープ対象者を知るのは、その後>>1。]
(13) 2022/07/15(Fri) 1:37:37

【人】 調査員 バーナード

――――……

[ゾズマとダビー。
 ふたりの名前を見て、ただ、黙る。

 深く、静かに、息を吐いた**]
(14) 2022/07/15(Fri) 1:40:38

【人】 船医 チャンドラ

― 自室・シャワールーム ―

[さぁさぁと、水の流れる音がする。
常は身に着けている月型のピンから解放され、疑似重力のままに垂らされた髪に、水滴が伝う]

[水の音を聴いていると、不思議と心が落ち着きとりとめのない思考も整理が出来る気がする。

――けれど、非常時に水の無駄遣いは出来ない。
髪から伝う水滴に、すっかり泡が消えたことを確認してからシャワーを止める]
(15) 2022/07/15(Fri) 2:39:59

【人】 船医 チャンドラ

[眠りに付いてゆく乗組員、減っていく起動していないコールドスリープ装置。
死にたくないと思う自分、死なせたくもないと思っている自分。
生きたいと思っているのに――残すにしろ残されるにしろ、どこか諦めの気持ちが消せない自分]

[また、一度落ち着いた筈の思考がぐるぐると頭を巡る]
(16) 2022/07/15(Fri) 2:40:17

【人】 船医 チャンドラ

[ふと、ラサルハグの言葉>>1:281を思い出す。
分かり辛い表現でぼかした、乗組員たち自らの死後の始末について触れる言葉]

[自分は乗船する前に既に書いてある>>1:505けれど、この船の人々へ対しての遺書は書いていなかったなと]

……いや、まだ早いか。それは、その時が来たら。

[ふるふると頭を振ると、短い髪から水滴が散る]
(17) 2022/07/15(Fri) 2:40:33

【人】 船医 チャンドラ

[遺書には、死後――もしくは死亡と判断される期間、行方知れずだった時――は、全ての資産をとある医療研究所に譲ると書いてある。
曾祖父から継いだ遺産も、自身が稼いだ資産も、全て]

[こんなに医療が発達しているのに、命が造れてしまう時代なのに、生物の一部だけは造り出せない。
そんな矛盾を是とせず否とする研究機関は、少ないけれど存在する]

[簡単に命を切り売りする星>>0:109もあれば、簡単に生み出しては搾取する星>>2:361>>2:362もある。
酷い星になると、赤子が生まれるとすぐにクローンを作り、環境のよく似た双子星でそれぞれオリジナルとクローンを育てているそうだ]

[そして、それを簡単に勧める医師やコーディネーター>>0:143>>0:144>>0:145の存在も]

[今あるもの、今ある技術を使うことは簡単だ。無いものを生み出すのは、容易いことではない。
頑なに交流を断っていた星が、突然秘匿していた技術を公開しましたなんていう都合の良い展開など望める筈も無いのだから]
(18) 2022/07/15(Fri) 2:40:54

【人】 船医 チャンドラ

― 自室→医務室 ―

[ルームウェアを羽織ってタオルで髪を拭きながら、自室から医務室へ入る。
扉のプレートの表示は自動的に『プライベートルーム』から『在席中』に切り替わった>>1:18だろう。
タオルを頭に引っ掛けたまま、私室部分には無いウォーターサーバーから水を汲んで飲む]

……ん?サダルが来たのか?

[ケースに妙に小さな紙片>>8が入れられている事に気付き、摘み上げる。
いつもの報告書に比べ白の比率の高い紙切れに書いてあるのは、短い一言>>7のみ]

……………………食べてどうする!


[思わず紙片に向かって突っ込む。
メアリーさんだかミミアリーさんだかが壁に居たなら、「あらあら」とでも言っていることだろう]
(19) 2022/07/15(Fri) 2:42:17

【人】 船医 チャンドラ

問いが抽象的過ぎた?
……いや違う、これは質問を逸らかした事にかけたものだな。

[はぁっと溜め息を吐く。
自分の訊き方が悪かった。確かに悪かったのだけれど]

君なら、どうするかと聞きたかったのだけど。
(20) 2022/07/15(Fri) 2:42:34

【人】 船医 チャンドラ

[だって、猫の気持ちは自分には分からない。
自分は猫ではないから、猫の気持ちになることもできない]

……いっそ、特別スペシャル扱いしてあげたらいいのかな。

[特別特異は嫌なのに特別特異でいようとする猫の気持ちは、やはり分からない。
気持ちの分からない相手に対してどう接すれば良いのか、それを知りたかった**]
(21) 2022/07/15(Fri) 2:43:21
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a5) 2022/07/15(Fri) 2:50:47

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a6) 2022/07/15(Fri) 3:03:36

【人】 生物学者 アマノ

【昨夜、廊下にて】

────…………っち


[俺は盛大に舌打ちする。

なんなの?なんなの、お前。]
(22) 2022/07/15(Fri) 5:34:11

【人】 生物学者 アマノ


[要は、アレだ。

"私は変わってしまったの、貴方にはもっと良い人が居るわ、私の事など忘れて生きて幸せになってね"

求愛への体の良い断り文句だ。
求愛した覚えは欠片もないが。

老人層が好むレトロな歌謡曲の歌詞みたいな事をほざいた男。

だから俺は、わかったもう知らん、とばかりに背を向けたのに、"きて"って。>>2:a161

なんなの!?お前!
ほんと、もう、なんなんだよ!!]
(23) 2022/07/15(Fri) 5:34:57

【人】 生物学者 アマノ


【スリープ室】

[で、足音荒くスリープ室に押し入った俺は、常以上の口の悪さでラサルハグへと罵声を浴びせたのだった。]

────ッとにな!なんなんだよ、てめえ、ラサルハグ!

遺言以外は聞く気はねえぞっ!!!


[チャンドラはきっと、ラサルハグとルヴァが心穏やかに眠りに就けるよう、心を配っていたに違いないのに。
そしてルヴァもまた、様々な思いを抱えつつ眠りに就こうとしていたのに違いないのに。

全てをぶち壊した生物学者は、荒い息同様、乱れに乱れた情緒を回収する術もなく、ぼろぼろと涙を零しながら、義足を外してポッド内に腰を下ろしたラサルハグの前に跪いたのだった。

ああくそ、誰が居ようと関係ねー。

もう1回抱き締めてでもくれなきゃ、この涙は止まりそうにない*]
(24) 2022/07/15(Fri) 5:36:20
アマノは、その後の事?知りたきゃラサルハグに聞け。俺は知らん[おこ]
(a7) 2022/07/15(Fri) 5:36:45

生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a8) 2022/07/15(Fri) 5:47:35

【人】 操縦士 ダビー

【昨日 コックピット】

[急に狼狽えるスピカ>>2:547に、まずい事を言ったかと思案したが、そういうわけでもないらしい。
いつもはどちらかというと彼女のペースに振り回されがちだったから、狼狽する様は新鮮でもあったけれど]

嫌という事はなかったが…
そうか。確かに家族の話は色々したが…羨ましかったのか。
家族…俺と家族になりたいと…
(25) 2022/07/15(Fri) 6:22:53

【人】 生物学者 アマノ

【〜昨日か今日かのどこかの休憩時間〜】

[チャンドラが貸してくれた >>2:236 『はじめての一人暮らしごはん』を開きつつ、俺は唸っていた。

どこが?どこが"はじめての"なんだ?
いや、まあ、説明自体は細かに記されていて、それは確かに"はじめて"向けではあったわけだが。]

"少々"は親指人差し指でつまんだ量……、
"ひとつまみ"は更に中指を加えた3本指でつまんだ量……、
"適量"は好みの量で加減するが入れる事が前提……
"適宜"は好みの量で加減しつつも、入れずとも良い……

なんだこの非合理的な記述は!


[3mlなら3mlと、5gなら5gと書け。
入れても入れなくてもいいとか、書くな。悩むだろうが!

自室で一人、吠える俺。]
(26) 2022/07/15(Fri) 6:24:59

【人】 生物学者 アマノ


[なるほど調味料のパッケージに記載されていた謎の語句はこういう意味なのかと合点はいったが、野菜の切り方一つにとっても多岐に渡り、調理方法自体も焼きに炒めに揚げに蒸しと数多な種類があると知った。

それは、まあ、そうだよな。
揚げ物は煮物の手法では作れない。俺の好物の焼いた魚も同様だ。

なんとなく頭の片隅で認識していた事を、具体的にその工程を学びつつ照らし合わせるのは、実際、面白い事ではあったけど。

"料理は材料切って焼いて水入れて調味すれば良いんだろ"くらいに思っていた俺は、この1冊の本で脳天をぶん殴られたような衝撃を受けたのだった。]
(27) 2022/07/15(Fri) 6:25:45

【人】 生物学者 アマノ


────ああ、これか。

[チャンドラが食べたがっていた"スパイスカレー"のページを辿る。
幸い、その近くには米飯という共通項ゆえか、スピカが食べたがっていた"ハヤシライス"の文字もあった。]

まあ、これは分類としては"煮物"だし、なんとかなる、か?

[しかしな、こいつらこのリクエストして、3食これが続いても文句はないということなんだろうか。ハヤシライス3食連続とか、胃もたれしそうな気しかしないが。]

……でも、葉野菜もけっこう大量にあるんだよな……。

[サラダも作って脇に置いとけばいいのか?なんて思い始めている俺は、俺が思う以上にきっちりと料理人の責務を全うしつつあった…………みたいだ。**]
(28) 2022/07/15(Fri) 6:27:11

【人】 操縦士 ダビー

[ん?]

……待て。
お前、それは…意味がわかって言っているのか。

[さすがにここまで言われれば鈍くても察する。
しっかりしているように見えて意外に寂しがりというか感情的に脆いところがあるのは知っていたが、咄嗟にかけるべき言葉に詰まり]

と、とりあえず拭け。泣いているとその…対応に困る。

[ハンカチを取り出し、差し出した。
というよりは自分でスピカの顔を拭った]
(29) 2022/07/15(Fri) 6:28:24

【人】 操縦士 ダビー

[その上で]

…多分、勘違いでなければお前は俺に好意を持ってくれているのだと思う。
そのことは、そうだな。とても嬉しく思う。

…応えないといけない。
ただ、急なことで気持ちの整理がまだついていない。 
少しだけ時間をくれ。
どちらかが凍結されるまで…

いや、明日には答えを出したいと思う。
……それでも構わないか。

[泣き顔には少しきまり悪そうに、けれど顔を見てスピカに告げたら、彼女は何と言っただろうか*]
(30) 2022/07/15(Fri) 6:34:58

【人】 操縦士 ダビー

【現在 自室】

[アンテナからの通信>>1に、二人が凍結されたことを確認する。
それからすぐ、次の凍結者の名前を聞き、顔が強張った。}

くそ。よりによって今日か………しかも。

[ゾズマの名前もある。一度に二人なのは理理解していたが。]

必要な点検と整備作業自体は概ね終わっている。
簡単な操縦のレクチャーと、点検の仕方の説明。本も置いていかねば。

それに……

[ある意味では一番大事なことがある。]
(31) 2022/07/15(Fri) 6:40:22

【人】 メカニック ゾズマ

【とある記録】

[S138銀河系に属する惑星L-Deltaにおける致死性有毒ガスの噴出。
 20年程前に発生したこの大災害により、惑星の住民の殆どが死亡もしくは行方不明。
 惑星住民からの通報を受け、他銀河の軍を含む惑星外部からの部隊による救助活動も行われたが、星外へ脱出した住民も含め、確認された生存者は20人足らず。]
(32) 2022/07/15(Fri) 6:42:51

【人】 メカニック ゾズマ

[生存者への聞き取り調査及び、後日の無人機による探査の報告内容から、次のように推定されている。

 **暦****年**月**日、L-Delta政府が新規の開発計画に伴い国有化した**地区――先住民による呼び名は「怪物の口」――の岩盤の掘削作業中に、地中から高濃度のガスが噴出。
 その後、**地区外の惑星上各地で同様にガス噴出が発生。
 このガス噴出について、発生初期に政府が情報を隠蔽していたこと、及びガス噴出の判明に伴う混乱が避難の遅れにつながり、壊滅的な被害につながったのでは、とのこと。
 当時のL-Delta国家元首は災害発生から少なくとも2日後には星外に逃亡したとみられるが、現在に至るまで行方不明。
 **地区での掘削作業の、他区域でのガス噴出への影響の有無については調査中。

 L-Delta大気中のガスの除去作業はアンドロイド作業員によって現在も続いているが、除去完了の見通しは20年を経ても未だ立っていない。
 現在もなお、L-Deltaへの立ち入りは厳しく制限されている。*]
(33) 2022/07/15(Fri) 6:43:19

【人】 メカニック ゾズマ

【モノクロームの夢】

[ゾズマが物心ついた時から既に、母と自分が“わたしたちの民”であると扱われていることは認識していた。
 “わたしたちの民”の星のことは、幼過ぎたこどもの記憶には断片的で曖昧で、まるであたかもはかない夢の如くしか残らなかった。
 星についてのろくな記憶も残らなかったまま、その星の外で、たくさんの人々の声を聞いた。

 ある人は、生活の支援を手厚くしてくれた。
 ある人は、ひどい国に居たんだねと同情した。
 ある人は、星の滅亡の件について調査しに来た。
 ある人は、独自の言語を教えてくれと押しかけてきた。
 ある人は、結局はテロリスト、逆賊だと嘲ってきた。
 ある人は、失われ滅びゆく悲しき民だと嘆いた。
 ある人は、誇り高く美しい民だと褒め称えた。]

  みんなウザい。

[星の外の人々は、ゾズマやその母を“わたしたちの民”だと知った途端に、ふたりを“わたしたちの民”としてしか見なくなった。]
(34) 2022/07/15(Fri) 6:45:02

【人】 メカニック ゾズマ

[それでも、惑星統一国家の圧政に抗する闘士であった母は、故郷の話について口を閉ざすことはなかった。
 たったひとりの子供であるゾズマにも、繰り返し、昔から伝えられてきた教えを、物語を、その生を生き切った人々のことを、かつてあった星の景色を、語り伝えてきた。]

  ママ、そんなのより。

[ゾズマは、“わたしたちの民”に限らない分野のほうに、強い関心を示していた。
 母自身、己の子が“そういう性質”なのであると見抜いていたからこそ、その子は闘士には向いていないと断じたのだろう。
 その母は、己の子を自分のコピーにはせず、ただ好きなことをやらせることにした。

 ゾズマの関心――機械いじり。
 初等教育機関への在籍時、昼休みにたまたま手作りしていた獅子型ロボットがとある教員の目に留まり才能を見出されたことで、その後の進路は決まった。]
(35) 2022/07/15(Fri) 6:45:29

【人】 メカニック ゾズマ


  だって、メカ作ってる時が
  一番落ち着かない?

[それは純粋にメカが好きだったから、というのも勿論あったけれど。
 優秀なメカニックになれば、自身に求められるのはただ“メカニック”であることだけだから、という意識もあった。

 幼い日々と、その延長線上にある学生時代、“わたしたちの民”であることからまるで逃げるかのように、ゾズマは機械工学に打ち込んでいた。
 そして自分が人の感情の機微に疎いのをいいことに、人と敢えて交わらない孤独を好んで選びもした。
 その気質の所為か、同級生の方から近づいて来られることも、なかった。

 そんな幼心のままのゾズマが高等教育機関に在席していた頃、ある転機があった。]
(36) 2022/07/15(Fri) 6:46:13

【人】 メカニック ゾズマ

【色のついた夢】

[それはゾズマが覚えている限り、高等教育機関での学園祭での出来事。
 宇宙開発の分野にも力を入れていたその学校では、とある企業に協力を依頼し、最新の宇宙開発用機材の出展ブースを学園祭の出し物として設けていた。そのブース内でのこと。]

 うん?
 アナタ、もしかして、例の留学生?

[それはただの勘違いだったか、或いは本当に星間留学生>>1:418だったのか。
 とにかくゾズマは、見かけた“留学生”だと思った子――スピカに声を掛けていた。ゾズマの記憶の中では、これがスピカに初めて自分から声を掛けた瞬間だ。
 そして、何がゾズマにそう思わせたのか、スピカが“同士オタク”であるらしいと考えて]
(37) 2022/07/15(Fri) 6:46:38

【人】 メカニック ゾズマ


 
アレ、やっぱりすごく良いよね!

 見てたでしょアレ! アームの可動域面白いやつ!!
 内部構造もめちゃくちゃスマートで回路の繋ぎ方半端なくて限界まで無駄なく小型化してパーツの組み込み方そう来たかって面白いやつで最新型ここまで来たのかって感じで――

[5歳児ばりの勢いで身を乗り出し、キラキラとした眼差しでスピカの顔を覗き込んだ。
(繰り返すが、この当時のゾズマは高等教育機関の学生――俗にいう高校生だ)
 実に無遠慮甚だしいこの有様は、通常の初対面の一般人であればドン引きするレベルだっただろうが、スピカはどうだったか。

 ただひたすらに、がむしゃらに、機械に携わる者であり続けて。母ならぬ他者との関わりも、ろくに持たずに生きてきた身。
 これは、そんなゾズマという人間がはじめて“友”を持つ切欠となった、そんな出会いだった。
 ……自分から“わたしたちの民”について口にすることは、相変わらず、ほとんど無いままだったけれども。
 それでもこの頃から、少しずつ自分のルーツについて意識できるようになるくらいには、心の余裕や成熟は進んでいたのかもしれない。]
(38) 2022/07/15(Fri) 6:47:36

【人】 メカニック ゾズマ

[――過去を振り返る夢に、“いま”の記憶が混ざる。

 そう、自分が“わたしたちの民”であると打ち明けたならば、その他者はたいていが「あの災害の生き残り」だとかそんな辺りの認識だけで接してくるものだと思い込んでいて。
 互いに正直に言いたいことをぶつけられる仲>>2:232でもない限り、そういう認識で付き合われるのはやっぱり面倒で。
 つい最近だって、丁度そんな反応>>0:248を聞いたもので――。

 でも、その後もその人は、変わらずこちらを“ゾズマ”だとして接してきていて。この艦の中ならもう出自について伏せなくてもいいや、という判断は正しかったんだなとぼんやりどこかで思って。
 ――それから、彼と何を話したんだっけ? 何を――]

   ……あれ?

[夢から覚める時、ゾズマには未だに理由のわからない涙が、零れた。

 程なくして、アンテナから、コールドスリープ対象の告知に自分が含まれていることを知ることになる。**]
(39) 2022/07/15(Fri) 6:48:40
メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a9) 2022/07/15(Fri) 6:57:02

メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a10) 2022/07/15(Fri) 7:20:34

【人】 管制官 スピカ

【コックピット/前日】

 ぶえぇぇ……。

[顔を拭かれ>>29情けない声が漏れる] 

 そ……そうだよ。ダビーの家族の話聞くたび、家族っていいなって、家族ってそういうことするんだって思って……。それで家族が欲しいなって思って、でも、どんどん家族が欲しいって気持ちが、ダビーと家族になりたいになって、君と……ダビーじゃなきゃヤだって、家族になるのは、ダビーじゃなきゃヤだって……。

[ダビーにしがみつきそうになるのを、なけなしの理性を持って押し留める]
(40) 2022/07/15(Fri) 7:25:13

【人】 管制官 スピカ


[答えを出したい>>30と言われ、いささか冷静になる。
またやってしまったとと思ったのだ。

相手の気持ちも考えない、自分の意見の押し付け。

ゾズマにバレたらまた叱られるだろう、なのでゾズマには隠し通すことにした(色々と恥ずかしいので)]

 そ、そうだよね。
 ごめん……、なんか……なんだろう、疲れてるのかな、ぐちゃぐちゃの心の中ぶちまけたくなったっていうか……。

[時に無神経と言われることもあり、言葉を選びながら返す]

 うん……。
 そ、その、あくまでもこれは私の意見というか、考えっていうか、なんか……そういう感じのだから。
 いつも言ってるけど、嫌ならちゃんと嫌って言ってくれよ。

[これ以上この場にいると何を言い出すかわからない。
また感情が暴走しないようにと、スピカは逃げるようにコックピットを出た**]
(41) 2022/07/15(Fri) 7:34:19

【人】 管制官 スピカ

【自室/日付が変わった直後】

[仮眠を取るつもりでいたが思った以上に眠っていたようだ、アンテナの次のコールドスリープの対象者を告げる端末の通知で目を覚ます]

 ……え?

[本日の対象者の名が二つ。
もう一度端末を見る。
 
 ゾズマ
 ダビー

並ぶ名に眩暈がした]

 なん……で……。

[自分の思っていた覚悟というやつは、思ってた以上に薄っぺらいものだったようだ。
昨日ダビーに言われた>>2:525

 多分お前は、一人残された後の孤独に耐えられないのではないか

という言葉を思い出し、胸に突き刺さった]

[どうやら自分よりも、自分ではない誰かの方がスピカのことを理解しているようだった**]
(42) 2022/07/15(Fri) 7:41:14
【コールドスリープルーム】


[ストレスがないように、
 着替えてから、まずは全身麻酔などで意識を失ったのち、
 冷凍処理のための様々な準備をするらしい。
 なのでチャンドラがくるのはその麻酔まで、のちはすべてアンテナが行うとのこと。

 なので、今回は俺の脚を外すという処理があったため、少し、時間が遅めの進行だったとのことだ。
 実際、その、ものすごい喧噪で怒鳴り込んできたヒロミがきていた時、
 チャンドラとルヴァは、多分、意識をもってそこにいたと思う。]

 ……ヒロミ、大丈夫か。

[いや、盛大に怒鳴り込んできたので、その大丈夫じゃなくしたのはどう考えても俺ではあるのだが。
 ちょっとだけ、いや、すみません、となったのは否めないけれど]

 もう脚がないから、動けない。
 でも、お前の話もっと傍でききたいから、
 あと、終わるまでは、どうか逃げないでくれ。

[ポッドの前にいても、立ちあがることはできないから、
 それに、ほら、まざまざと膝から下の脚がない姿、
 多分初めて晒すよ。]**

メモを貼った。


天のお告げ(村建て人)

【業務連絡】

墓下からのまだ生存時のRPについては、
村建てがナレーション枠で拾って落としていきます。

ただ、時間がかかる場合もありますので、ご了承ください。
またスリープ後でも直接対話ではなく、情景に関するもので希望があればナレーション枠で落とします。(例えば部屋に遺書が残っているなど)
よろしくお願いします。
(#1) 2022/07/15(Fri) 7:52:40

アマノは、見た。[溜息]
(a11) 2022/07/15(Fri) 7:55:35

【人】 生物学者 アマノ

【メインデッキへ】

[昨日のうちにラサルハグには領域個性の選定 >>2:461 に必要なデブリ情報は伝えてある。
ただ、より深く詳細な情報をと機材まかせに一晩動かしていた解析が、今朝、漸く出揃った。

いくつかは顕著にXX星系のXX惑星という部分にまで特定できたデブリもあったから、その小惑星の飛来物の飛来可能範囲と併せれば、現状位置特定はもう少し絞れることだろう。]

────誰か、いるか。

[スピカが居てくれるならば彼女に。

声を挙げればコックピットのダビーが応えてくれるかもしれないし、あるいはゾズマが居たかもしれない。

俺は会えた奴にデータを収めたチップを渡し、"雑談"とまでは言えないかもしれないが、いくらかの会話はしたことだろうと思う。**]
(43) 2022/07/15(Fri) 8:00:10
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a12) 2022/07/15(Fri) 8:04:02

天のお告げ(村建て人)

【業務連絡】

どうやら、アンカーごナレーション枠は消えるみたいなので、
アンテナがお告げに変更するかもです。

汲み取って!
(#2) 2022/07/15(Fri) 8:05:32

― 昨日・眠る少し前 ―

良い方の驚きだといいんだけどなあ。

[必ずしもそうでない可能性はあるだろうし。
冗談を交えつつそう話して。]

ははは、見送り来てくれんの?
いーよ。ここで大丈夫。元気でね、バーニー。

[せっかくあんまり暗くならないよう
別れようとしたのに
またしんみりしちゃいそうだ。

ひらひらと手を振って、
バーナードの部屋を後にする。

最後の点検をするために自室に寄って
スピカのお守りを回収した後
スリープ室へと向かった。*]

アマノは、お、おう……[なんかお告げがだんだん可愛くなってきたんだが]了承した
(a13) 2022/07/15(Fri) 8:18:39

【人】 生物学者 アマノ

【昨夜、スリープ室で】

────ちっとも大丈夫じゃねえよ、馬鹿。

[平静を繕うチャンドラはともかく、ルヴァあたりは"すっごい面白いものを見た!"みたいな顔で俺らを見ているのかもしれないが。

蛇口がぶっ壊れたみたいに、零れる涙は止まりやしない。]

何を話せっつーんだ。
お前、俺の話なんか、聞きやしないだろ。

[掠れた声で突き放すように告げる。

今更だ。実に実に、今更。

お前は既に"次の宇宙"を諦めている。
俺は、"飛びたくないわけない" >>0:256 と告げてきたお前の言葉に縛られている。

"呪い"?上等だ。
俺はお前のその願いを叶えると決めた。お前が望もうと望むまいと。
俺が頑固なのは誰よりお前が知ってるくせに。]
(44) 2022/07/15(Fri) 8:30:14

【人】 生物学者 アマノ

[深い深い深い深い溜息、一つ。]

ここまで来ちまったんだ、お前が眠るまでここに居る。

だけど話すのは、お前の方だ。

[あえてあからさまに視線は向けなかったが、ラサルハグの右膝から下は、あるべきものがない──ただのがらんどう、になっている──のがちらりと見て取れる。

初めて体感をもって感じた、"不在の在"。

そのちっぽけな空間が、こいつの情熱全てを奪っていったのかと思うと、歯噛みしたい気分になった。**]
(45) 2022/07/15(Fri) 8:30:32
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a14) 2022/07/15(Fri) 8:32:42

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキに向かう廊下】

[体を動かしていないと気がどうにかなりそうだった。
脳は空腹を空腹を訴えているのに、体が食べ物を受け付けない。
よって食堂には寄らずにメインデッキに直行した]

 今日は……ゾズマに解析作業を叩き込む……、これはゾズマのコールドスリープ解除後のため……。

[ゾズマは今日眠ることが確定している、ならば今日の予定に何の意味が?
昨日別れた時にゾズマは「続きは明日お願い」と言っていた、だから今日もゾズマは来てくれる、ゾズマは自分から言ったことは絶対に守るから]
(46) 2022/07/15(Fri) 8:32:56
― スリープルーム前 ―

[スリープ室前に来ればチャンドラが立っていた。
彼女の最終チェックなのだろうなとわかるので、
おとなしく言うことを聞いて点検を受けた。
まだ医者が居る時にスリープに入る自分は
幸運なのだろうなあとも感じる。]

………えっ、

[が、心当たりに思わず目をそらしてしまった。

ちょっとサダル!!!!


と、聊かチャレンジャーな餞別をくれた友人(になる予定)
に抗議してしまうが、まあ、問題なさそうではあるので。]

せんせーは最後までおつかれ。
アンテナのおかげで
夜更かしとは当分無縁そうだよ。

[なんて、もうだいぶ前に思えるような話を
冗談交じりに持ち出して。
穏やかに微笑む彼女と、眠るまでの時間を過ごしていたのだけれど。]


……へっ。

[そんな静寂を怒号が打ち破る。

ずかずかスリープルームに入り込んできた闖入者は
ぼろぼろ涙を流しながらラサルハグの前に跪く。
―――うわアマノの号泣初めて見た〜〜。

なんて思ったが、何やらただならぬ雰囲気に
口を挟む場面ではどう考えてもない。

よって様子をまじまじ眺めながら
野次馬に徹していたわけだけれど。]

……痴話げんかですかね。

[ひそひそ、とチャンドラに内緒話してしまったのは許して。
本人たちからは否定が入りそうだけどな。
だってやり取りがどう聞いてもそうなんだもん。]

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ】

[無人と思っていたところに意外な先客>>43がいたことに驚く]

 アマノ?珍しいね、君がここに来るなんて。

[努めて冷静に、いつもと変わらぬように。
スピカはいつものように定位置に座る]

[先客は些か憔悴しているように見えた。
アマノがラサルハグと仲がよかったということを思い出し、納得する]

[明日になれば、自分もアマノのようになるのだろうか。
ふとそんなこと思う**]
(47) 2022/07/15(Fri) 8:49:17
[アマノってさあ、
一見偏屈でドライな人嫌いみたいに見えるけど、
人嫌いって言うか情熱を向ける範囲が狭くて極端なんだと思うんだよね。

それこそ研究対象だったり、心を許した数少ない相手だったり
そういう相手には寝る間を惜しんで
全部注ぎ込んじゃうみたいなところある。
なんかこう、オールオアナッシング気質?そんな感じ。

一応研究室によく出入りしていた僕は
彼のことをそこそこ観察して
そんな風に認識していたりするわけです。

僕評だから実際のとこは知らんけどな!]

[なので、二人が何かしらのやり取りをして、
アマノが去って行ったあと。
ラサルハグの方に近づいて。

…このわかってるんだかわかってないんだか、みたいなとこ
ちょっとバーニーに似てるよな。]

機長、めちゃめちゃ愛されてますね。
いい年して泣きながら見送りに来てくれる人、
人生そうそういるもんじゃないですよ。

[と、苦笑交じりに言ったんだった。
これはね、まあ本音。**]

管制官 スピカは、メモを貼った。
(a15) 2022/07/15(Fri) 9:02:41

【人】 操縦士 ダビー

[次の凍結者が自分であることを知り、深夜とも言える時間、すぐにメッセージを打つ。

返信を確認し、据付のベッドから起き上がる。ドアを開け、ついでに厨房から拝借したポットで紅茶を入れ、訪問を待つことにした*]
(48) 2022/07/15(Fri) 9:02:54
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a16) 2022/07/15(Fri) 9:04:24

【人】 生物学者 アマノ


【メインデッキ】

[誰もいないか……と踵を返そうとしたところで、ちょうどスピカがデッキへとやってきた。 >>47 ]

────ああ、来てくれて良かった。

これ、昨日のデブリデータの追加項目。

[飛来元惑星系まで絞れたデブリが(6)2D6個。
いくらかでも足しになればと、詳細データを記録したチップと重要項目だけ抜き出したメモ紙を手渡した。

ラサルハグが全員の為にと死力を尽くした解析データ、少しでも、確実な未来へと繋げるために。]
(49) 2022/07/15(Fri) 9:11:40

【人】 生物学者 アマノ


明日はダビーとゾズマだそうだな。

[端的に告げる。
それはつまり、このデッキに通常在席しているパイロットとメカニックが不在になるということだ。

スピカを除き、他の面々は船の運航についてはド素人ばかり(バーナードをド素人に入れてしまうのは少し申し訳ない気もするが)、明日以降、スピカの負担が数段増すのは、いやが上にも予想できた。]

手伝えることがあれば言って欲しい。

数値計算の類なら、おそらく俺が一番役に立つ。

[分野は違えど研究者なのだし、"分析"の類は専門でもある。

相変わらず、"雑談"の類が己の口を衝いて出てくることはないけれど、それでも以前のいつかよりは、スピカへと、言葉を素直に紡げたと思う。**]
(50) 2022/07/15(Fri) 9:12:57
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a17) 2022/07/15(Fri) 9:14:21

メモを貼った。

【人】 生物学者 アマノ


【医務室へ】

その…………昨夜は、本当に申し訳なかった。

[メインデッキの要件 >>43 を済ませた俺は、その足で医務室へ向かっていた。

顔を出してくれたチャンドラに、俺は深々と頭を下げる。

多分、いや絶対、あの一件はチャンドラの時間を奪いかつ手間を増やしたのであるだろうし、大の大人が無様を晒した気恥ずかしさもそれなりにあった。

だからその謝罪も込みで、"今しても良いなら本棚の片付けをさせてくれ"と申し出た。
本を並べるルールさえ教えてくれれば、あとは勝手にやるから他の仕事をしててくれて良いから、と。]
(51) 2022/07/15(Fri) 9:18:40

【人】 生物学者 アマノ


せっかく借りたのに悪いが、医学書は今は読む気分になれなくてな。

何せ"あいつ"が、"ああ"だろ?
俺ばかり焦っても仕様が無い。

────諦めるわけじゃ、ないけど。
ちょっと、頭を冷やしたい。

[他にすることがあるんじゃないかといった風なチャンドラの視線(あるいは声も、だったかもしれない)飛んできたように思うが、昨日見ていたならわかるだろ、と俺は本棚へと向き直る。

人が助けようとしてるのに笑顔で"もうそれは要らない"と遠ざけるとか、本当、何考えてるんだあのクソ馬鹿。

ほんといっぺん死んでこいクソ馬鹿、俺が再生するまで死んでろ馬鹿。

聞くに堪えない罵声をぶつぶつと口の中で転がしながら、猛然と医学書を並べ始める。

現実の整理整頓具合と己の脳内のそれは正比例する。

それは俺のポリシーだったのに、眼前の棚が綺麗になっても、俺の心はぐちゃぐちゃなままだった。
ほんと、もう、勘弁してくれ。**]
(52) 2022/07/15(Fri) 9:19:45
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a18) 2022/07/15(Fri) 9:21:18

[僕は。

あくまで悲観しない方向なのもあり
割とカラッとした別れを済ませてきたもので
まあ特にそれに不満とかもないんだけど。

こうもウェットな別れ際を見てると
一種の
リア爆
羨ましさみたいな感情が
湧き上がらないわけでもないのだよ。

脳裏に過る、結局別れらしい別れも告げずに
出てきてしまった一人のこと。

最後に会った時に口にした言葉
その真意を深く聞くこともないままに。]

【人】 カウンセラー サダル

─ 医務室 ─



   うん。僕がいたところで。
   チャンドラの邪魔になるだけだしね。


[ これは本当のこと。
  そして僕は仕事をしなくて済むなら
  するべきではない。
  そんな結んだ唇の裏に隠れた言葉も、本当で。

  互いに不自然な時間の邂逅。
  此方に関しては単なる気まぐれだけど。

  何にせよ。
  どうしてこんな時間に?と口に出さなければ、
  詮索するような空気にはならないだろう。
  そのまま手を振ってお別れ。
  かと思いきや。 ]
  
 
(53) 2022/07/15(Fri) 9:47:57

【人】 カウンセラー サダル



   聞きたいこと?


[ 再びの質問タイム。
  君といい、チャンドラといい。
  僕のことを気のいいカウンセラーのお兄さんか
  何かだと勘違いしていないかな?

  ツッコミ不在のまま一度足を止めて。
  そうだなぁって首を傾げて見せる。

  一言で見送りといっても
  その時の状況によって適切な振る舞いは変わる。
  しかしこのミスティックアンテナ号において、
  見送りが差す意味は ……。 ]
 
 
(54) 2022/07/15(Fri) 9:49:00

【人】 カウンセラー サダル



   君が一番覚えていてほしいと思う顔を
   相手に見せてあげることかな。


[ これは僕が思っただけだから。
  バーナードの中に別の答えがあるなら
  それが正解だよ。

  一応そう補足したうえで、
  君の中に存在しなかった視点を指摘する。 ]

    
   ところでさ。
   見送られる側≠フ心得は、必要?


[ 彼の答えがどちらにせよ、
  「そっか」と話を括ったら。
  彼に背を向けた後、僕は一度だけ振り返り。 ]
 
  
(55) 2022/07/15(Fri) 9:49:41

【人】 カウンセラー サダル



   ところでさ、バーナード。
   「にゃあ」って鳴いて
   みてくれないかな?


[ 報告書には載らない通い猫。>>5
  もしも訪れるなら、こんな風に
  人目につかない時間なんじゃないかな。

  なんて、そんな推測をしたところで。
  真偽を確かめるすべはないのだけど。 ]*
 
 
(56) 2022/07/15(Fri) 9:50:54
[…キミは、少しでも僕の不在を惜しんでくれている?
結局ちゃんと聞こえなかったらしい話のことを
僅かでも気にしてくれたりするんだろうか。

今はそれどころじゃないーなんて、
いつもみたいにあっさり切替えて
仕事してそうな気もするなあ。

そんな風に過って、また苦笑してしまった。
これは僕のエゴで、情けない未練だ。
元気でいてほしいけど、覚えていてほしい。
叶うなら彼女の助けになるのは、
他の誰かじゃなくて自分が良かった。

これから嫌でも負担がかかるだろうってわかってたのに。
「彼女をよろしくね」って誰にも言えなかったのは、
僕の器の小ささ故。]

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ/アマノ>>49

 データ……ああ。
 ありがとう。

[昨日までの調査のものだろう。
ラサルハグとルヴァが残してくれた大事なものをしかと受け取る]

[今日選ばれた二人の名を受け>>50]

 選定基準は……救出後の……、ミスティックアンテナの立て直しを想定しているのかな、と思う。

[自身の考えを吐き出す。

船は最低限、操縦士と艦長がいれば動かすことができる。
小型宇宙船の標準的な乗組員は艦長、操縦士、整備士の三人。中型になればそこに管制官が加わり、大型になるとさらに医療スタッフが加わる。

そう考えるとアンテナの選考は理に叶っている。
操縦士のダビー、艦長および責任者としてのラサルハグ、整備士としてのゾズマとルヴァ……、最低限船を動かすことができるメンバーだ。

管制官は仕事量と責任の割りに優先度は低いのだ]
(57) 2022/07/15(Fri) 10:02:06
[この感情が何なのかなんて、
とっくに自覚はしているよ。]

……僕って女々し。

[はーあ、とひとり、自嘲のため息をついた。**]

【人】 管制官 スピカ


 手伝えること……か。
 厨房を任せているアマノにこれ以上負担をかけたくはないのだけれど……。

[今はまだ大丈夫だ。
だが、今後どんどん人が減って行ったら?……その時は、そう、そうなるだろうとは思う。
避けなければいけないのは全員の共倒れだ、ならば先延ばしにする必要などない]

[スピカは収納スペースから分厚いファイルを取り出し、アマノに差し出した]

 そう……だね、マッピングの方は引き続き私が行う。
 君はここにある機械は使えるものとして考える、わからないときはこのマニュアルを参考にして。

[残るつもりであっても、アンテナはどう判断するかはわからない。
ならば知識の共有は広く、速やかに行うべきだ]

 今はまだここでの業務は私がメインで執り行う。
 分析の方は手が空いたらでいい、厨房の方も大変でしょう?
 でも……私がいなくなった時には……、ここの業務は……アマノに……お願いするね。

[こんな状況だからだろうか、普段なら絶対に出ないであろう甘えの言葉がするすると出てくることに、スピカは驚いていた**]
(58) 2022/07/15(Fri) 10:18:42

【人】 カウンセラー サダル

― おいしゃさんとねこ ─



[ 紙片への突っ込み。>>19
  ミミアリーさんの鼓膜の安否が気遣われる中。

  ─── 僕だったらどうするか。>>20

  それは仕事として?
  その質問への答えによって回答は変わると思う。

  ただ必要はないとも思う。
  だって君は既に答えを知っている。
  猫の気持ちなんてわからない。>>21
  その通りだ。 ]
 
 
(59) 2022/07/15(Fri) 10:32:00

【人】 カウンセラー サダル



[ 何故お腹を空いた猫は
  ご飯を食べないのか。

  消化器官が弱っているから。
  毒が入っていると警戒しているから。
  自分が食べたらお医者さんのご飯が無くなると
  心配しているから。
  そのまま飢えて死にたいから。

  推測はいくらでもできる。
  しかし原因を特定できなければわからないままでは
  当てずっぽうの答えしか出せない。
  僕が君に送って返したような。>>7

  ご飯は1人より2人で食べたほうが美味しいよ。
  そんな程度の答えしか。 ]
 
 
(60) 2022/07/15(Fri) 10:33:27

【人】 カウンセラー サダル



[ 興味深いのは、
  医師である君は当然わかっているはずなのに。

  どうして知ろうとしないのか。
  それは相手が猫で自分とは違う生き物だからか。
  はたまた、知るのが怖いのか。

  すべては推測の域を出ない。
  何かしらは当たっているのかもしれないし
  見当違いな言葉を並べているだけかもしれない。

  それでも、そんな風に君達のことを考えていれば
  僕の退屈は割と殺せる。 ]**
  
 
(61) 2022/07/15(Fri) 10:34:28

【人】 調査員 バーナード

【朝・自室】

ふぁぁ。

[眠りにつくのが少し遅かったのもあって、あくびをひとつ。
 一晩寝て起きても、示されるスリープ対象者は変わらなかった。]
(62) 2022/07/15(Fri) 10:35:54
カウンセラー サダルは、メモを貼った。
(a19) 2022/07/15(Fri) 10:36:55

【人】 調査員 バーナード

[ゾズマ、ダビー。メカニックとパイロット。
 このふたりが眠る、活動状態から救出後に対する保護保全に回るということは、状況に対する修繕や位置補正、運行系等、"艦を動かす"ための対処が終わったということにほぼ等しい。
 いいや機関士長を最初に眠らせる判断をするAIだ、もっと違う理由で人選をしているのかもしれないが。
 しれないが、何にせよそうした類の"仕事"は止まっていくだろう。

 残されるのは管制官――他の艦との通信役と、減っていくクルーたちに適切な処置を行える医師、それからデータ解析役の研究者。
 "万一の人手"という捉え方もできるが、いち調査員が残っているのもやや不自然な並びになってきたとバーナードは考える。
 (なにせド素人>>50だ。)]
(63) 2022/07/15(Fri) 10:38:29

【人】 調査員 バーナード

[つまり、勝手な想像だがアンテナの人選にやはり自分を残す方向の思考修正がかかっているんじゃないかと思うのだった。
 自分以外のすべてのクルーの生還を。思想を口にしたことは少ない気がしているが、犠牲の精神はしっかり機関士長にバレていた。ならば艦長だって望みを汲み取ってくれるに違いない。

 あと二日。
 あと二回の選出をくぐり抜ければ、バーナードの望みは叶う。
 "全員"の生還を叶えられる。]
(64) 2022/07/15(Fri) 10:38:50

【人】 調査員 バーナード

[――ところで。
 バーナードにはそれよりも目下直近の悩みがあった。
 一晩眠って目が覚めて、たった今産声をあげたあたらしい悩みだ。


 
「明日」って、"何時いつ"だ?
]
(65) 2022/07/15(Fri) 10:39:17

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ/アマノが立ち去った後】

[いつもの場所、いつもの手順で、いつもの朝のルーティーンをこなす、こなそうとした。

頭が痺れたようで、いつもの手順が思い浮かばない。

ため息をつきながら背もたれにもたれかかる]

 ゾズマ……来てくれるかな……。

[スリープに入る前で多忙になるのはわかっている、来てくれるとは思っている、でもどうだろうと、考えても仕方がないことがぐるぐると頭の中を回る]
(66) 2022/07/15(Fri) 10:39:44

【人】 調査員 バーナード

[もちろん、約束をした昨日から捉えれば今も「明日」。
 だが、バーナードがアマノにしたかった話は、ちょっと朝のおめざにするにはカロリーが高い気がしている。
 かと言って、夜酒の肴にするには味が悪い。
 それにアマノの返答次第では、別のクルーに話を持ち込みたかったのだ。酒精に酔った蕩け顔で相談になんて行ったらしこたま怒られそうだと思っている。]

ゔ〜〜……

[悩む。
 低い唸り声を挙げながら、回答が出ないまま艦内をうろつき……まずは展望デッキで、いつまでマップを出しているか聞いてこようと思い立つ。]
(67) 2022/07/15(Fri) 10:39:46

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ】

[が、その"用事"はデッキに着けば、不要とわかった。
 マップはすでに投影を終えており、そこから見えるのは狭くて広い宇宙だった。
 吸い込まれるような黒、黒、黒の中にいくつもの星たちが散りばめられている。一昨日座標を拾い上げた星たちが、いくつも見える。]


――――……


[今更ながら、ここにぽつんと漂流するのだという実感が滲み出てきた気がして、息を吐く。
 展望デッキの真ん中に胡座をかいて座り込み、じっといつまでも変化のない空を見ていた*]
(68) 2022/07/15(Fri) 10:40:22

【人】 生物学者 アマノ


【メインデッキ】

この船の……"立て直し"。

[スピカの言葉 >>57 を繰り返す。

自分には、そんな想定は無かった。
皆が眠りに就いた後は、あとは救助されるのをただただ待つだけだ、と。

スリープした者が次に目覚めるのは地上なのだと、俺は勝手にそう思っていた。

しかしなるほど、立て直し前提なら、運行に重要な人員ほど先に選抜されるのは納得で。]

いや、厨房は、別に。
使用燃料を抑えるためにも諸々時短してるしな。

[何度かやったら慣れてきたし、と小さく肩を竦めつつ。

だけれど"自分の仕事の領域"に専門外の者に立ち入られるのに抵抗があるのはどの分野の専門家でも似たようなものと思うので、手伝いを申し出はしたものの、さしたる役目が貰えるとも、正直期待はしていなかった────が。]
(69) 2022/07/15(Fri) 10:44:18

【人】 生物学者 アマノ


わかった。
期待に添えるよう力を尽くそう。

[意外にも、マシンの使用法を覚えろ、と来た。

マニュアルが出てきたからこれは自室等に持ち帰って読んでも?と問うたら戻ってくるのはおそらくは諾の声で。

頼ってくれるならば応えるだけだ。俺は小さく頷いた。]
(70) 2022/07/15(Fri) 10:44:48

【人】 生物学者 アマノ


────ところで。
スピカ、もしかして食堂でほとんど食事を、摂ってないんじゃないか?

[今朝もコーヒーしか飲んでいない己は、あまり人の事を言えたものでもないのだけれど。

ラサルハグ、バーナード、ゾズマ、etc。
目の前で食べている様を見ている者もいるし、"美味しかった"などの声をかけてくる者も居る。
そしてこの頃には、俺はダビーのそこそこの大飯喰らいぶりなども把握はしていた。

けれど、それらを加味しても、どうやらほとんど食べていない奴がいる────と、鍋の残量は俺に訴えてきている。
消去法で、該当するのは目の前のこの管制官だけだった。]

今日はハヤシライスにするつもりだし。

────食べてくれると、嬉しい。

[もし忙しいなら、マシンの触り方覚えついでに持ってくる。

そこまでお節介を申し出る自分の言葉は、スピカ同様、"普段なら絶対に出ないであろう"ものだったに違いない。**]
(71) 2022/07/15(Fri) 10:45:48
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a20) 2022/07/15(Fri) 10:47:48

【人】 調査員 バーナード

【思い返す昨夜のこと・医務室前】

[「どうしてこんな時間に?」ともし聞かれたって、「ルヴァはよくここにいたなと思って」と、訪れた理由を素直に話しただろう。
 今は聞かれなかった、それだけのこと。]

そういうものなのか。

[チャンドラの邪魔になると言われれば、そうかとただ納得して。
 コールドスリープの手順なんて知らない(講習はあったが頭から抜けている)なぁ、と思った。]
(72) 2022/07/15(Fri) 10:51:02

【人】 管制官 スピカ


[思えばゾズマはスピカの生きている中で最も長く付き合っている人物だ。

いつどこで出会ったのかははっきりと思い出せないが、ゾズマから声をかけてきたこと>>37だけははっきりと覚えている。

 「アナタ、もしかして、例の留学生?」

第一声が確か、こうだった。
どう返しただろうか、それは思い出せない。
でも、その日彼女と話したことで、自分の中にあった機械に対する興味が大きく膨らんだことは確かだ。

この計器はこういう目的のもの ――仕組みはこう?
よくわからない。でもこういうこともできる ――そんな応用もできるの?

スピカはたくさん質問をしたし、彼女もたくさん質問をした。
話し込むというのはそういうことだろう。
連絡先を交換する流れになったのは、自然な流れだったと思う]
(73) 2022/07/15(Fri) 10:54:02

【人】 調査員 バーナード

[気のいいカウンセラーのお兄さん>>53は、唐突な問いかけもきちんと考えて、答えをくれた。
 更に見送られる側の心得もと。]

聞けるなら、聞きたいな。

[自分が眠るときの心得に、とサダルには聞こえたらいいな、と思っている。事実、そうならないとも限らないので間違ってはいない。
 が、バーナードは「見送られる側はどんな心持ちでいるのか」という参考として、聞こうと思っていた。

 答えは得られたか、簡潔に「そっか」と締めたあと。]

…………?
(74) 2022/07/15(Fri) 10:58:19

【人】 調査員 バーナード

にゃあ。

[何の要求>>56かわからなかったが、迷い猫は素直に鳴いた*]
(75) 2022/07/15(Fri) 10:59:09

【人】 調査員 バーナード

【そして今・展望デッキ】

覚えていてほしい顔。

[それはとても難しい話だった。
 くろぐろとした空を見上げながら、バーナードは悩む。

 本当の意味での全員での生還が叶ったときは、そこにいる己の顔を見ればわかるだろう、と思うし。
 バーナードの思う意味での"全員"生還のときは、自分の顔などみんな忘れてしまっていればいいと思っていたからだ。]
(76) 2022/07/15(Fri) 11:04:54

【人】 管制官 スピカ


[ゾズマの過去を、一度だけだけ聞いたことがある。
あまり積極的に自分の昔の話をしたがらない彼女だったが、その日はよっぽど嫌なことがあったのだろう、「聞きたくないだろうけど」と前置きをして語ってくれた。

壮絶な過去>>32>>33>>34>>35だ、と思った。
同時にそれ以上の感想はなかった。

自分の出自などないに等しいスピカは、過去がどうであれ、今ここにいるゾズマがゾズマであればいいと、そういう考えの持ち主だ。
だからその時は「大変だったね」とそんな気の抜けた返事をした記憶がある。
ゾズマは「なんだそれ!?」と裏返ったような声をあげ、その後、妙に機嫌がよさそうな顔をしていたように覚えている]
(77) 2022/07/15(Fri) 11:08:54

【人】 管制官 スピカ


[思考を中断させるかのように、ドアが開く音が聞こえた。
ゾズマだ。
ゾズマは「今日もビシバシよろしく」と言って、昨日と同じように作業を始めた。

お互い、ゾズマが今日コールドスリープに向かうことについて触れなかった。
二人の間にあるのは"今"だった、今教えられることを教える、教われることを教わる、それだけ。
だから今日の先の話はしない]

 ゾズマ!そこ!数値違う!参照にしている場所が違う!!!

[楽しもうと思った、"今"を。
恐らく次に会うことはないだろうから**]
(78) 2022/07/15(Fri) 11:14:16

【人】 調査員 バーナード

[猫は死に顔を見せない、なんて言い伝えがある。
 研究所ではコンタミ懸念のある動物など当然飼育されなかったし、訓練期間も含め長期航海を生業とするようになってからはバーチャルペット以外の猫の姿を見ていないので、それが本当かどうかは確かめるすべがない。

 が、今の自分の思考回路と、昨晩よくわからずにさせられた猫の鳴き真似を思うに、なんとなく猫はこんな気持ちなのだろうかと思った。
 仲間に、大切な仲間に、朽ちゆく自分の姿など記憶に留めてほしくない。
 遺したなどと、責任を感じてほしくない。

 昨日から犬だの猫だのさんざん言われるな、と思ったが、思考が理解できてしまってはいよいよそちらに近いのかもしれない*]
(79) 2022/07/15(Fri) 11:15:12
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a21) 2022/07/15(Fri) 11:20:22

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a22) 2022/07/15(Fri) 11:21:41

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ/アマノ>>69

[本当は付きっ切りで教えるべきなのだろうが、お互いに時間がない。
アマノであればマニュアルを渡せば使い方は理解してくれるだろうと、空いている時間で使い方を理解してくれるのであればと、本来持ち出し禁止のマニュアルの持ち出しを了解>>70する]

 その、私は調理とかさっぱりだから、厨房の方は引き続き……お願い……。

[砂糖と塩の見分けはつくとドヤ顔で言うレベルのスピカに、厨房の仕事はどだい無理な話だった]
(80) 2022/07/15(Fri) 11:26:12

【人】 管制官 スピカ


[ロクな食事はしていないことを指摘>>71され、一気にしゅんとなる。
今までさんざんゾズマに「何か食え」と言っていたブーメランが突き刺さった気分だった]

[だが、メニューを聞くと]
(81) 2022/07/15(Fri) 11:29:07

【人】 管制官 スピカ


 うわーい!

[年甲斐もなくはしゃぎだした]

[誕生日(と言われている日)、唯一先生たちが自分のことだけを見てくれる日、その日に出してくれるのがハヤシライスだった。
だからスピカにとってハヤシライスは特別な料理なのだ]

 え、リクエストしてみたけど、本当にハヤシライス作れるの?
 なに?アマノは神様か何か?すごくない?
 ハヤシライス作れるの、すごくない?

[スピカの中のアマノのランクが一気に神にまで引き上げられた。
チョロいものである]

 わー、食べる、絶対食べる!

[とんでもない浮かれっぷりである**]
(82) 2022/07/15(Fri) 11:35:30
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a23) 2022/07/15(Fri) 11:43:50

メモを貼った。

【人】 操縦士 ダビー

【翌日】

[行動を開始した時間は、昨夜の訪問者次第とも言えるが、それなりに早かった。
操縦の方法について、現に船が停止している以上、残りの誰にせよ操縦については素人のクルーが再起動を行い船を動かすというのは、困難というよりまず無理。限られた時間で全てを教えるのは不可能とも言える。

それに、他のクルーには採取サンプルの解析もある。
教えた相手がすぐに凍結される可能性もある。
となれば、優先することは操縦云々よりむしろ]

いざという時に不備がないよう、機体の点検の仕方を伝える事か…

[それなら、口頭で伝えるより機関士長から聞いた話をマニュアル化しておくべきだろう。
少しの間、自室でその作業を進めることにした*]
(83) 2022/07/15(Fri) 12:58:40

【人】 生物学者 アマノ

【メインデッキ】

お、おう…………??

けど、これまでみたいな混合調味料的なものは使わないからどうなるかは知らないぞ……?

[こんなにはしゃぐか?ハヤシライスで?

思った以上のスピカのはしゃぎ様 >>82 で、思わず後ずさる俺。

俺自身は、たとえ珍しい酒が手に入ろうとも、とんでもなく美味しいコーヒーが飲めようとも(ましてや料理となるとそれより更に興味は薄い)、一人静かににんまり笑うくらいしかしないから、このスピカの"食事が楽しみ"という思考は理解できなかった。

けど、理解できないなりに、]

3食分食べて貰えるくらいには、頑張ってみる。

[小さな決意は固めてみた。

かくしてその後、チャンドラに借りた書籍を傍ら、"本格的味わい"という煽り文句に惹かれ、初心者向けのものと同じページに記されていた"料理に慣れてきたあなたへの上級レシピ"などというものに手を出してしまい、悪戦苦闘する羽目になる俺がいる。

は?粉とバターとスープでブラウンソース?砂糖と水でカラメルソース?それぞれ作り鍋に加えろと?
こうなってくると料理とは、本当に科学の実験じみてくるな。**]
(84) 2022/07/15(Fri) 13:54:58

【人】 生物学者 アマノ

【そして、自室】

[デブリの解析はとりあえずは一段落。

目の前にあるのはメインデッキの機械類のマニュアルと、チャンドラから借りた医療書、そして、『はじめての一人暮らしごはん』。

頭に入れねばならないものは色々あって、俺は今日(2)(1)(3)3d3杯目のコーヒーを口にする。]

あ─────飯…………。

[自分で作っておきながら、ポトフはまだ1食分しか口に入れていない。

バーナードにはもう頼まないと決めた以上、自分で足を向けるしかないのだけれど、やっぱり、それは面倒だった。

誰かと会う会わないの億劫さではなく、今日のこれは単に腰が重いだけなのだけど。]

────どうせキッチンは後で飯作りに行くしな……。

[その時に残っていたらそれ食えばいいだろ、とか思っている自分は、夕方近くまで食事抜きでいく前提になっていることを根本的に理解していない。**]
(85) 2022/07/15(Fri) 14:07:17

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ】

[ぼんやりと空を眺めて、知らない星座を(17)10n20個ほど作ったころ。
 ふたつ思いついたことがある。

 ひとつはルヴァとの約束>>511を、もっと確実にする方法。
 これは画期的だ。まずおそらく、了承が得られさえすれば、これは全生還の可能性をかなり高める。

 ふたつめは、ここでただ座っていても諸々の悩みに解決の兆しは見えないということだ。]
(86) 2022/07/15(Fri) 14:08:31
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a24) 2022/07/15(Fri) 14:09:10

【人】 調査員 バーナード

[まず、アマノに向けて通信を入れる。]

『どうしよっか』

[本当にたったこの6文字だけ。
 敏い研究者なら意図を読み取る気もしているし、読み取れなかったら言葉足らずを叱る文面とともに対話がはじまるだろう。
 まずはそれでいい。]
(87) 2022/07/15(Fri) 14:13:26

【人】 調査員 バーナード

[次はスピカに対して。]

『昨日、なんか話そうよって言った話。
 ぜんぜん時間も決まってないけど、アマノがたまには人と酌み交わしたいというので、ご同席どうかなと思ってみた。
 1対1がよかったり、今日は都合が悪いなら、そのつもりで調整する』

[前者6文字に対して、きちんとした文章が飛ぶ。
 なにせ、メカニックとパイロットが眠ると決まったのだ。
 管制官の仕事やいかにと思うので、「今暇〜?」とは言いづらかった。]
(88) 2022/07/15(Fri) 14:16:57
アマノは、皆はきっとコーヒー6杯飲んだのねーと心の目で見てくれているに違いない。[圧]
(a25) 2022/07/15(Fri) 14:19:21

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ/アマノ>>84

[若干引いている気配>>84にムッと反論する]

 食事の力を舐めちゃいけないよ。
 実際、エスパス大学の論文で、食事事情がいい船の乗組員離職率がそうでない船より67%も低いと証明されている。
 後で調べてごらんよ、ちゃんと出てくるから。

[のらりくらりとお茶会をさけるのは、おそらく人と食事をするのが苦手、もしくは食事そのものに興味がないのだろう]

 なんだい?それなら一緒に食べてみたらいいんじゃないかな。
 ほら、ラサルハグとかラサルハグとかラサルハグと。
 ラサルハグと一緒に食べて、食事が楽しいと感じたら、私とお茶会……君の講義を聞かせてくれよ。

[二人の仲がいいのはスピカも知っている。
それなら……と、言ってみたのだがさすがに意地悪すぎただろうか?]

 救助されればまた会えるんだから。

[と、フォローだかなんだかわからないことを言い足した**]
(89) 2022/07/15(Fri) 14:20:48

【人】 調査員 バーナード

[3通目。]

『昨日ルヴァと部屋片付けてたら、埃かぶってるコーヒーサーバーいらなくない?って言われてさ。
 改めて考えたら、起動方法もメンテ方法もわかんなくて。
 そのまま無用の長物でもいいんだけど、なもったいないし。
 よかったら、ちょっと状態とか見てもらえたら助かるなあ。
 そして使い方教えて』

[ゾズマ宛だ。
 今夜には眠らんとしているメカニックに頼むことじゃないが、逆にもう今日までしか頼めないのだ。言わざるを得ない。]
(90) 2022/07/15(Fri) 14:21:37
スピカは、何も悪気なくそう言った。悪気は何もない。
(a26) 2022/07/15(Fri) 14:22:25

【人】 生物学者 アマノ


【自室にて】

[今日7杯目のコーヒーをカップに注いでいた時に、バーナードからの通知があった。

  『どうしよっか』 >>87]

…………………………。

[サダルは俺とラサルハグを言葉足らずみたいに捉えていたらしいが、ここに間違いなく更に上を行く奴が居るぞ。
自覚あってやってるだけ性質たちが悪い。]

『知るか』

[6文字への返答は3文字で充分だろ。*]
(91) 2022/07/15(Fri) 14:23:00

【人】 調査員 バーナード

[4通目……は、やめた。
 直接会って言おう。]

よし。

[ひとりの展望デッキ、誰に言うでもなく立ち上がる。]
(92) 2022/07/15(Fri) 14:23:13

【人】 調査員 バーナード

アンテナーッ! 全員生還の目があるので、できれば僕のこと、ひとり残してくれたらうれしい!


[最後にそれだけ声を張って、デッキを出る。
 それはそれは晴れやかな顔、軽やかな足取りで。

 さて、朝食とりに食堂にでも行こうかな*]
(93) 2022/07/15(Fri) 14:25:00

【人】 管制官 スピカ

【バーナードへの返信】

[どう打とうか、悩む。
ゾズマの仕事の引継ぎ、ダビーの仕事の引継ぎ、やらねばならないことは山ほどある。
それにそれほど酒には強くない、今飲んだら言わなくてもいいことをボロボロ零してしまいそうだ]

[悩みに悩みぬいてこう返した]

 『引き継いだこと覚えたりしないといけないから、お酒はちょっと無理かも。
  昼の時間帯にお茶会なら大丈夫、かも?』**
(94) 2022/07/15(Fri) 14:28:23
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a27) 2022/07/15(Fri) 14:31:54

天のお告げ(村建て人)

【墓】 調査員 ルヴァ
― 昨日・眠る少し前 ―

良い方の驚きだといいんだけどなあ。

[必ずしもそうでない可能性はあるだろうし。
冗談を交えつつそう話して。>>2:556]

ははは、見送り来てくれんの?
いーよ。ここで大丈夫。元気でね、バーニー。

[せっかくあんまり暗くならないよう
別れようとしたのに
またしんみりしちゃいそうだ。>>2:557

ひらひらと手を振って、
バーナードの部屋を後にする。

最後の点検をするために自室に寄って
スピカのお守りを回収した後
スリープ室へと向かった。*]
(#3) 2022/07/15(Fri) 14:32:43

【人】 調査員 バーナード

【食堂】

[6文字に対する返信はすぐに来た。
 ポトフよそってる間くらいにもう来た。

 席について通信を開いて、返信が早かった理由を知る。
 なにせ3文字だったので>>91。]

『ひどくない? せっかくこっちが相談してるのに。
 いつなら時間空くの、アマノ』

[6文字は相談とは言わない。
 今度こそ少し長め(と言っても合計でまだ2・3通目の文字数にすら足りない)の返信をする。]
(95) 2022/07/15(Fri) 14:33:42
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/07/15(Fri) 14:34:53

【人】 生物学者 アマノ


【メインデッキ】

[他意はない。他意はないが、"本当によく回る口だよな"と、ある意味感心はする。

ラサルハグの名前をやたら連呼されて >>89 、俺はぐぅ、と小さく唸った。

  ほんとにな。
  あの野郎はな。
  いっぺん死んだ方が良いと思うんだよな。

脊髄反射のように未だに胸中罵声がぐるぐるするも、それを表に出すことはしないけど。]

ラサルハグとは、まあ、食べている。

────食べられる。

[勢いに押されて応えてしまったが、つまりそれは"他の奴とは食べられない"の告白と同義になってしまっていることに気付き、困ったように口を噤んだ。]
(96) 2022/07/15(Fri) 14:40:31
メモを貼った。

【人】 生物学者 アマノ


雑談が苦手と言ったが。

同じ理由で、誰かと食事するのも、苦手なんだ。

[それをどうにかしようと思っている、だとか、その事について昨日バーナードと話したんだ、とか。

続けて言える事はまだ他にあった筈なのに、やっぱり俺の口は、スピカ相手にはまだ上手くは回ってくれないらしい。]

────……そう、だな。

["救助されれば"。

そう。救助されなければ、あるいは俺が一人残ることになったら。
その機会は二度と訪れないかもしれない。

一瞬陰鬱な気持ちになったものの、昨夜のあの馬鹿野郎とのやりとりを思い出せば連鎖的に怒りが再燃していく。]

じゃあ……そういうことで。

[マニュアル感謝する、と言い残してデッキを去る俺の仏頂面は、別に、スピカの言葉に反応してのものじゃなかったが、それを弁明する気付きも機会もきっと俺には訪れない。**]
(97) 2022/07/15(Fri) 14:41:11

天のお告げ(村建て人)


【墓】 調査員 ルヴァ
― スリープルーム前 ―

[スリープ室前に来ればチャンドラが立っていた。>>2:565
彼女の最終チェックなのだろうなとわかるので、
おとなしく言うことを聞いて点検を受けた。
まだ医者が居る時にスリープに入る自分は
幸運なのだろうなあとも感じる。]

………えっ、

[が、心当たりに思わず目をそらしてしまった。>>2:565

ちょっとサダル!!!!

と、聊かチャレンジャーな餞別をくれた友人(になる予定)
に抗議してしまうが、まあ、問題なさそうではあるので。]

せんせーは最後までおつかれ。
アンテナのおかげで
夜更かしとは当分無縁そうだよ。

[なんて、もうだいぶ前に思えるような>>0:299話を
冗談交じりに持ち出して。
穏やかに微笑む彼女と、眠るまでの時間を過ごしていたのだけれど。]
(#4) 2022/07/15(Fri) 14:41:28

天のお告げ(村建て人)

【墓】 調査員 ルヴァ

……へっ。

[そんな静寂を怒号が打ち破る。>>24

ずかずかスリープルームに入り込んできた闖入者は
ぼろぼろ涙を流しながらラサルハグの前に跪く。>>24
―――うわアマノの号泣初めて見た〜〜。

なんて思ったが、何やらただならぬ雰囲気に
口を挟む場面ではどう考えてもない。

よって様子をまじまじ眺めながら
野次馬に徹していたわけだけれど。]

……痴話げんかですかね。

[ひそひそ、とチャンドラに内緒話してしまったのは許して。
本人たちからは否定が入りそうだけどな。
だってやり取りがどう聞いてもそうなんだもん。]
(#5) 2022/07/15(Fri) 14:42:07

【人】 調査員 バーナード

む。そうかぁ。

[>>94 2通目には至極真っ当な回答があった。
 しかしそれでは、酒でアマノを釣った意味がない。
 お茶会でも来てくれるかは、当人に聞いてみないとわからなかった。]

『OK。
 とりあえず、僕がスピカと話したいから、お茶会はしよう。
 酒の勢いに任さないアマノが参加するかは……聞いてみる』

[文面通りの理由だけ読み取り、スピカの内心は推し量れない。
 単に忙しいのだろう、申し訳ないという気持ちで返信した。]
(98) 2022/07/15(Fri) 14:45:22

【人】 調査員 バーナード

[ちなみに、どこかで言葉足らずの頂点のような扱いをされているが>>91、加えて曲解王であることも追記しておこう。

 アマノは人付き合いが苦手な自分を顧みて『変わりたい』とは言ったが、『たまには酌み交わしたい』などと一言も言っていないし、『酒の勢いに任せて』なんて話もしていないどころか、酒を持ち出したのはバーナードだ。

 直前のアマノとの会話とだいぶ軸がズレた流れになっている>>97ことで、スピカには大変ご迷惑をおかけしている。]
(99) 2022/07/15(Fri) 14:47:06

【人】 生物学者 アマノ

【自室】

[その文章 >>95 を送る手間が取れるなら、最初からそう送れば良いんだ。馬鹿が。

相談?さっきのアレがか?]

『夕方はキッチンに行く、それ以外は自室に』

[まさか、"相談される側"であるはずの俺にどこかへ出向けとか言い出すんじゃないだろうなと一抹の不安を抱きながら、送信。*]
(100) 2022/07/15(Fri) 14:49:28

【人】 調査員 バーナード

[2通目の返信を受けて、アマノには彼の返事を待たずに、もうひとつ通信の追撃がいく。]

『ところでスピカとお茶会するんだけど、参加する?』

[その話は『いつなら時間空くの』>>95に含まないのかよと問われれば、さっき聞いたやつには入ってなかった、という返事になるだろう。
 さっきのは、僕の話と飲み会の話のアポた。]
(101) 2022/07/15(Fri) 14:51:58
バーナードは、アマノの返事>>100と完全に入れ違ったことを心の中で詫びた。
(a28) 2022/07/15(Fri) 14:52:42

【人】 生物学者 アマノ

[…………だからショートメッセージの類は面倒なんだよ。
どうしたってタイムラグが発生するから。

溜息ひとつ。

溜息の対象は、どうやらメッセージが入れ違いになったらしいのが見てとれたのと、その内容、両方だ。]

『茶会は、難易度が高い』

[それはな、異国語のアルファベットを覚えたての幼児に新聞読めと言っているようなものだぞバーナード。*]
(102) 2022/07/15(Fri) 14:57:21

【人】 調査員 バーナード

[バーナードは心の中で入れ違いを詫びた>>a28し、ラグを生むメッセージはアマノの呼吸器を深く震わせた>>102が、しかし結果論、曲解王の前で先の返信を茶会の誘いの前に差し込めたのは、アマノにとって幸運だったと言えるだろう。]

『そっか、残念。
 じゃあ、別々に。
 とりあえずポトフ食べたら、先にアマノのとこ行こうかな』

[『夕方はキッチンに行く』と『茶会は難易度が高い』が内容として切り離せるからだ。
 今送った返信のように、よしんばひとつの返信に2通分の返事をしたためるようなことをした場合、『茶会は難易度が高いが、夕方はキッチンにいるので、適宜巻き込め』と読み取らないとも限らないからだ。
 人の話を聞くのって大事だね。]
(103) 2022/07/15(Fri) 15:07:36

【人】 生物学者 アマノ

『わかった』

[送信しかけ、"ポトフ"の文字で目が留まる。
指がうろ、と文字を足そうとしたものの、結局はその4文字で送信するに留めておいた。]
(104) 2022/07/15(Fri) 15:14:56

【人】 調査員 バーナード

ごちそうさま。

[二日目のカレーよろしく二日目のポトフも旨味を増すのだろうか。
 栄養学の方面には詳しくないが(何なら本当に味が変わっているのかもよくわかっていないが)、何にせよ雑種犬ならびに通い猫は朝食にあたたかなポトフを平らげた。

 機嫌よく食事を終えたところで、スピカに打診>>98の結果を連絡しておく。]

『初心者のアマノにはお茶会は荒療治みたい。
 なので、別々。
 夕方ごろとか、スピカの都合つく時間に、食堂で』

[難易度が高いとは言われたが、本人のいる前で茶会をしてはいけないとは言われてない。
 この世には見学という学びの手段もあるのだから。]
(105) 2022/07/15(Fri) 15:36:22
バーナードは、もちろん、別にアマノがいないならいないで構わない。
(a29) 2022/07/15(Fri) 15:37:24

生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a30) 2022/07/15(Fri) 15:39:39

【人】 調査員 バーナード

【研究室】

アマノー、いるー?

[すでにいるとの言質は取っているが、何らかのきっかけで離席することもあるだろう。
 研究室の前に立ち、中に向かって声をかける。

 ドアロックがかかっていないなら、声かけておいてそのままずかずか入っていくが*]
(106) 2022/07/15(Fri) 15:41:12
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a31) 2022/07/15(Fri) 15:44:19

【人】 生物学者 アマノ


【研究室】

[正しく"客人"ならば、立ち上がってドアを開けるところまではするが、なにせ相手はバーナード。

デスクから声を出せば届くことは既に幾度も経験済だ。]

────ああ、居る。

[そう声を出せば、いや、きっと出しきる前に、常通りロックはかかっていないドアから、開いた開いたとばかりに奴は入ってくるのだろう。

そういうところが犬なんだよな……と思いはしたけれど、口に出さない分別を漸くに得た俺は、何も言わずに出迎えた。

まあ、自分の分を注ぎついでにコーヒーくらいは手渡してやったけれど。]
(107) 2022/07/15(Fri) 15:53:27

【人】 生物学者 アマノ


で?

普段は取りもしない約束を取り付けてまでしたかった"明日なら言える"話は、何なんだ。

[話しやすくする雰囲気作り?そんなものは知らない。
そういう優しさが欲しいなら相手の選択はサダルあたりにすべきこと。

正直なところ、こいつが躊躇してまで話したい──相談したい?──事なんて、ろくなもんじゃないのだろうなと、俺はひっそりと予想していた。*]
(108) 2022/07/15(Fri) 15:53:57

【人】 調査員 バーナード

【研究室】

いたいた。
お。コーヒー。やった。ありがとう。

[>>107格別おいしいと知ったコーヒーが、なんと手渡された。
 これは喜ばしいことではないか。かのアマノ氏がコーヒータイムを共に楽しもうとなさっている。]

アマノ朝ごはん食べた?
二日目のポトフもおいしかったよ。

[>>2:429これまで通りでいてほしい。
 そう聞いているので、まるで昨日のやりとりなんてなかったかのように、食事の都合を口にする。]
(109) 2022/07/15(Fri) 16:09:30

【人】 調査員 バーナード

[希望があれば、食堂との往復は苦にもせずポトフとパンを持ってきたろう。
 断られるなら、それまで。
 通信に乗らなかった何か>>104を読み取ったわけでは、ないからだ。]

……ん。
えーと。

[どうしようかな。どこまで話すか。
 話しにくい雰囲気とは感じていないが、今夜の酒をまずくしたくもなくて、少しの迷い。]
(110) 2022/07/15(Fri) 16:12:48

【人】 調査員 バーナード

生物学者としてのアマノヒロミ氏にお聞きするんだけど。
人体組織の促成培養・強化に一般的に使用されるアメーバ様微生物を利用して培養した組織を、他者の非培養体に対して接合したとき。
非培養体同士で接合する際と比較して、拒絶反応を抑制して微生物の働きで癒着させられる可能性は、どれくらい?

[つまり、一般的な人間に対して、
安価な人体パーツ
を接合したときの成功率の話だ。
 医療は発展し、この術式はリスクはあるものの認められはじめている傾向にある。
 とはいえ、もちろん100%拒絶の起きない当人のクローンとの接合に比べれば失敗もありえ、最悪のパターンを引き起こすこともあるのだが。

 まずは、学者の意見を聞いてみたかった*]
(111) 2022/07/15(Fri) 16:23:37

【人】 生物学者 アマノ


【研究室】

[本当に、昨日のあれは何だったかのかという程に、ごく当たり前に"食べた?"と聞かれた。 >>109

でも、俺の中では、ノーカウントになったのはあの時の会話で挙がった"君のところで食事をするのは、控えることにする" >>2:392 のみにかかっていて。

"(食堂へ)君が行ってもよかった" >>2:310 については、そのまましっかりと心に刺さり続けていたから、嘘は言わずとも望みを口にしたりはしなかった。]

────いや、後で食堂で食べる。

[なら持ってくるとか言い出したら面倒だと内心身構えたけれど、大人しく引いてくれたからそこは安堵した。
しかし、今日の奴はやたらと歯切れが悪い。

その理由は、直後に解った。]
(112) 2022/07/15(Fri) 16:39:47

【人】 生物学者 アマノ


え、────────。

[絶句した。

それは、俺がしようとしている、俺が今本腰入れて取り組もうとしている分野に、限りなく近い話。
俺の場合は、当人の組織を培養するという想定だから前提は異なるが。

そも、通常では繋がり得ない分子構造の物質の手繋ぎを可能とさせる微生物の安定性を図るのが俺の研究の大元だ。
今は燃料分野に特化しているが、あらゆる分野に展開が可能なもので。

そう、まさしく医療分野にも。]

────現状では、環境と条件次第で70%前後と言われているな。

[こいつ、何を考えている?
伺うように見つめてしまいながら端的に答える。

俺なら。俺の研究が成功すれば、それを90%に跳ね上げられる。

それは言ってはいけない気がした。*]
(113) 2022/07/15(Fri) 16:40:49
― スリープ前・ラサルハグと ―

不安……

[というほどスリープに対する不安はないんだけど、
まあどういう状態になるのか気にはなる。

神妙な表情でラサルハグの話を聞く。
ふむ。体の影響については恐らく心配しなくていい。
スリープ中にどういう感じか、というあたりは
人によってまちまちなようだ。]

……なるほど?

[結論を受けてそう零す。
結局なってみないと何とも言えない、
何が起こってるように思えても気にするな、ということか。]

ちなみにラサ機長の場合はどうだったんですか?

[と、参考までに聞いてみたのが昨日の話である。]

― いま ―


   ………お、???


[ゆら、と意識が浮上した。
ゆっくりとあたりを見回せば、
コールドスリープ装置がそこにある。

ああ、そうだった。
確か、アンテナに呼ばれて。
ここで眠りについたはずだ。

―――あれえ?]

【人】 調査員 バーナード

環境と条件次第で70。じゃあ、勝率は大いにあるなぁ。

[現環境は決していいものではないだろうが、その低下を加味しても聞こえのいい数字だ。
 70でも充分驚きだったので、まさかそれが裏で90に跳ね上げられようとしているとは思わない。
 秘められたそれを聞いていたら、アマノってすごい技術者だったんだなあって間の抜けた声で感心しただろう。
 すごい技術者だから、長期航海艦なんかに乗っているんだけど。]
(114) 2022/07/15(Fri) 16:58:18


…… なにこれ???


[え。コールドスリープ失敗?
もしかしてなんか事故った?そんなことある???
あっ、もしかして既に何百年後の世界???

とか一瞬過ったけれど、視界には装置。
つまり今スリープ装置の外側に居る。
そして装置の中にはまぎれもなく
眠る自分ことルヴァ・ルロット。]


ふむ………???

[最初に手を見て、次に足、捻って全身。
鏡がないから顔は分からないが、
別段記憶の中と相違はない。

知らないうちに脳だけ別の生命体に移植されたとか、
アンドロイドになってるとか、そういうわけでもなさそう。

しいて言うなら
着替えて眠りについたはずなのに、
全身を見る限りいつもの恰好だ。
スピカに貰った組紐も、ちゃんと手首に巻いている。

……ということは。]

銃もある。

[アンテナに預けた筈のレーザー銃も、
普段通り腰のホルダーにセットされていた。]

【人】 調査員 バーナード

じゃあ、質問を変えるね。

アメーバ利用の強化培養体の一部組織を
コールドスリープ条件下
に置いたとき、組織としての長期生存は可能かな?

[もしかすると、何をしようとしているか察せられてしまうだろうか。
 いずれ数日以内にわかることといえ、今夜の酒の味は変えたくない。
 ――いや、僕の体の資料はきっと、アマノのところには届いていないだろう。このまま切り抜けられると信じて、質問を重ねる*]
(115) 2022/07/15(Fri) 17:04:48

…なるほど??夢か!!!!

[これがラサルハグの言っていた
"脳が活発に動いている状態"というやつか!

一瞬で時間が飛ぶならそれはそれでいいと思ってたけど
これはこれで貴重な体験って言うか興味深いですね!

なんとなしにあたりを見回すと、
ラサルハグの姿はそこにあったのだろうか。]


ラサ機長〜?

[彼がそこに居たなら、ひらひら、手を振って話しかける。
これも自身の想像上のラサルハグなのか、
あるいはコールドスリープされた者同士は
思念体のような形で認識できるのだろうか。
なんせ未知なので判断がつかない。**]

メモを貼った。

【人】 カウンセラー サダル



[ パーツは欠けたまま。>>1:165

  だから特に深堀することはなく
  抜けていた視点を補足した。 ]


   見送る人の顔をしっかり見たら。
   あとは前を向いて進むことだよ。
   振り返ってばかりいたら、
   石に躓いてしまうかもしれないから。


[ スリープされた人達がどこに進めるのか。
  そんな最もな疑問が浮かんだかもしれない。
  しかし、そもそもが通路での立ち話だ。
  本格的な議論とは行かなかっただろう。 ] 
 
 
(116) 2022/07/15(Fri) 17:21:11

【人】 カウンセラー サダル



[ 答えてもらったリクエスト。>>75
  あはは、と小さく笑みを零して。 ]

  
   ありがとう。
   似合わないね。


[ あんまりな感想を向けた以降は、
  特に何か交わすことはなく別れた記憶。 ]*
 
 
(117) 2022/07/15(Fri) 17:21:17

【人】 生物学者 アマノ

は──────??

[脳内で警鐘が鳴り始める。

何を言っている?
こいつは、何を言っている?

──"勝率は大いにある"
まるで、当事者のような物言いで。

──"コールドスリープ条件下に"
それは、今、この船の乗員が置かれようとしている状況で。

頭の芯が鈍く痛むようにがなり出すも、俺は、それ以上推察できる材料を何も持ち得なかった。

いや、持ち得たのかもしれない。

特別に乗船を許可された研究者という身分を使えば、詳細な乗員名簿を閲覧できる権限くらいはあったかもしれない。

けれど俺はそんなことは思いも寄らなかった。興味もなかった。]
(118) 2022/07/15(Fri) 17:25:25

【人】 生物学者 アマノ


…………理論上は、可能だ。

現用されているアメーバ様微生物はヒト細胞と同じく、コールドスリープ処理からの再生が可能…………。

[呟くように告げたところで、パシ、と小さなパズルのパーツが嵌まった気がした。]

…………バーナード、お前……?

[それはバーナード自身の事を言っているのか、他の誰かの事を言っているのか。

バーナードの安堵の顔は、他人を道具として使うそれには、到底見えない。

ならば、前者ということか?]

────それは、お前の事を言っているのか?

[確証は全くない。
ないが、俺は小さく呟いた。*]
(119) 2022/07/15(Fri) 17:26:20
メモを貼った。

【人】 生物学者 アマノ

/*
ったく、どいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつも

2人纏めてスマキにすんぞゴルァ…………
(120) 2022/07/15(Fri) 17:30:15
アマノは、あ。すまん盛大な誤爆した
(a32) 2022/07/15(Fri) 17:31:34

アマノは、動揺してんだよ!めっちゃくちゃよ!![盛大なる逆ギレ]
(a33) 2022/07/15(Fri) 17:32:06

【人】 カウンセラー サダル



[ 僕に言わせると。>>91
  自覚なしでやってる君達だって
  十分悪質だと思うよ。

  寝る前に軽く脳に活字でもぶち込もうとして
  そういえばと思い出す。
  紛失した一冊。>>2:183

  あれはね、確か。
  制服を着てた時から幾分か歳を重ねた青年が
  学生時代を振り返りながら、
  大人と少年の頃を交差する。

  そんな美しい、愛の物語だったよ。 ]
   
 
(121) 2022/07/15(Fri) 17:38:43

【人】 カウンセラー サダル



   考え方を変えてみよう、ルヴァ。
   マシュマロに繁殖した菌。
   微力な彼らが、
   君の強固な胃に影響を与えるまでとなった。

   これはいわば戦いの歴史。
   君は歴史の目撃者となったんだ ……むにゃ


[ なんとなく読書は諦める。
  そのまま大人しく簡易ベッドに転がって。

  僕が寝言を言っていたかは、
  カウンセリングルームにはメアリーも
  ミミアリーもいないので謎のまま。

  確かなのは、
  寝る前に確認したコールドスリープ対象者。
  目が覚めた後も、アンテナからの通知内容は
  変わってなかったってことくらい。 ]**
  
 
(122) 2022/07/15(Fri) 17:38:46

【人】 調査員 バーナード

【昨夜・医務室の前で>>116>>117

前を向いて、か。
そうだね。見送る側としても、前を向いていてほしいし。

[大事なことだ。後ろ向きになって変な石ころに躓いて、転んでほしくはない。
 いい話を聞けた。やっぱりサダルは、とてもいいカウンセラーのお兄さんだ。]
(123) 2022/07/15(Fri) 17:38:49
スピカは、アマノにふふっ。
(a34) 2022/07/15(Fri) 17:39:23

【人】 調査員 バーナード

あはは。
サダルも鳴いてみたら? にゃーん、って。

[その行為に意味なんてない。
 求めた理由もない。
 そもそも自分が何をさせられたのかもわかっちゃいないから。

 気のいいカウンセラーの猫には会えたかどうか、その場はそれで終い*]
(124) 2022/07/15(Fri) 17:41:29
アマノは、愚痴も怒りも萌えも全部己の心中に抱え込む性格なんでね[開き直り]
(a35) 2022/07/15(Fri) 17:43:16

【人】 調査員 バーナード

【研究室】

[疑問符付きの音>>118
 そこに次いで語られる、質問への回答。
 うん、問題ない。想定の範囲。
 そうであってほしかった。そうでなくちゃ。
 欲しかったものを聞けて頷いていると、おもむろに名前を呼ばれ>>119。]

お。

[これは。バレたかもしれんぞ。
 ちょっと質問が具体的すぎたなって、失敗を悟る。]
(125) 2022/07/15(Fri) 17:54:08
スピカは、アマノに「うんうん、わかるよ」とわかり顔をした。わかりスピカ
(a36) 2022/07/15(Fri) 17:54:35

アマノは、>>わかりスピカ<<
(a37) 2022/07/15(Fri) 17:57:03

【人】 調査員 バーナード

ん。

続きは、今夜にしよっか。

[質問はもうひとつあったが、これ以上ここで話を重ねると今夜の宴会がなくなりそうだ。
 せっかく酒瓶をくすねてグラスも用意して、真っ暗な空が見られる展望デッキと条件が揃っているのに。
 せっかくアマノが同餐を試みようとしてくれているのに。
 バーナードの愚かな思想ひとつでそれを壊すわけにいかない。]

ありがとう。聞きたいことは聞けてよかった。
早くしないと、ポトフなくなっちゃうよ。

[後で食堂で食べると言っていたのを、利用する。
 嘘のつけない男は、そのままそそくさと研究室を出ようとした*]
(126) 2022/07/15(Fri) 17:58:04
[話しかけたラサルハグから応答はあっただろうか。
どこかぼんやりとしていそうな彼に僕は尚も言葉を重ねる。]

僕、ルヴァですよね?

[まずはそんな確認。
一応ね!客観的に異変ないかは気になるからね!
あと、]

ちょっとさわってみてもいーですか?

[果たしてこの状態で触れたりはできるのか。
いつぞやのハグ云々のやり取りが
ここまで持ち越されるとは思わなかったが。**]

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ/アマノ>>96

 そっか、うん。それならいいんだ。

[孤食でなければ食べられない>>96、というわけではないらしい。
別に無理に食事をしようとは思わない。
我慢してまで食べる食事は、まったく美味しくないものだから]

 まあ、いつ来るか、その日は来ないかもしれないけど、そういう気が起こったら声かけてよ。
 練習相手になるよ?誰かと一緒に食べる。
 案外楽しかったんだよね、アマノの講義。

[残る気でいる人間の言うことではないか、と内心苦笑した]

 長々と引き留めちゃってごめんね、マニュアルだけじゃわからないことあったら聞きに来ていいから。

[そう言って仏頂面の男を見送った**]
(127) 2022/07/15(Fri) 18:09:52
メモを貼った。

【人】 管制官 スピカ

【バーナードのメッセージ>>98

 アマノ……来ないだろうな……。

[バーナードはアマノを誘うといっていたが、人と食事するのは苦手だと言っていた。
だからまぁ……来ないだろう。

……と思ったが、そんな無粋なことはいくらスピカでもいうわけがない]

[時間をおいて来たメッセージ>>105を見て、やはりと確信する。
さてどう返すかと悩み、無難に返した]

 『了解。
  手が空いたら食堂に行く』**
(128) 2022/07/15(Fri) 18:17:44


[寝る前の喧噪の話はまた別の話で、
 ともかく、コールドスリープをかけられ、
 しばし、意識を落とすも、


 それは、また起こった]

 ……ルヴァ。
 ああ、驚いた。見えるのか?

[前回寝ていたのは一人きりだったから、
 最初は混乱したけれど、
 今回はびっくりだ。見える]

>>+13>>+14>>+15>>+16

これは、一体。

[ラサルハグの姿はやはり眠る前のままだ。

 と思ったが、右脚は抜けていた。
 ただ、それは見た目だけなのか、
 移動は、できる。歩いて、というか浮かんで?]

 うん、触ってみる。ルヴァ、失礼。

【人】 生物学者 アマノ

[────逃げられた。

と、思った。

人好きのする笑顔も、今回ばかりは"これ以上踏み込まないでね"というメッセージにしか受け取れない。]

────今夜、全部話してくれるのか……?

[戸惑うように呟いても、こいつの事だ、きっとその笑顔は崩れないんだろう?

髪をかき混ぜながら俯いて何も言えなくなっている俺に、いつもの呑気な口調が降ってくる。
ポトフ云々とか、今、くっそどうでもいい事を。

臆測でしかない、全く確証はない事について詰るわけにもいかず、俺はそのまま部屋から去っているバーナードを目で追うことしかできなかった。**]
(129) 2022/07/15(Fri) 18:22:51
ルヴァを抱っこしてみた。サダルより重い。


お、驚いた。
ええと、感覚も全く、

ある。

[ルヴァを抱えたまま、茫然。]

ん?そういえば、ゲイザーは?

【人】 メカニック ゾズマ

【自室から】

 そっか。次は、アタシとダビー、か。
 さっさとやっといてマジ良かった。

[夜更かしの成果――ある意味メカニックらしい“遺書”とも取れる、詳細な書き込みつきのマニュアル冊子のファイルに目を遣る。
 まさかこうしてすぐに自身の凍結が決まる>>1と予期していた訳ではなかったが、何事も“やれるうちに”が大事なのだ、とゾズマは改めて実感した。]

 じゃあ今日やることは、と。
 スピカと昨日のやつの続き>>46でしょ。
 いや、アレマジ覚えること多すぎるし……

[実際、未だに“覚えていない”箇所が結構な割合であった>>2:436>>2:439訳で、後にゾズマはそれをしっかり痛感することになる>>78。]
(130) 2022/07/15(Fri) 18:28:40
[すると、唐突にゲイザーの大きな泣き声が
 二人に届くだろう。

 ゲイザーはおそらくは、事態の把握ができずに、
おびえて隅っこに隠れていたのだ。
 そして、唐突に飛び出すと<<ルヴァ>>gwho目掛けてダッシュして飛びついてきた]

【人】 メカニック ゾズマ


 それから、そうだ、医療ポッド。
 余裕がある時ってったけど、
 もう今日しかできないしなー…

[端末の中に入っていた通知>>2:503(多忙もあり、気づくのに遅れた)の内容を思い返す。
 ……その冒頭の一文を見た瞬間に戦慄が走ったのはここだけの話。それでいて、チャンドラに返信を送った心算で実は何の返信も作成していないに気づかなかった辺りに、当時のゾズマの余裕のなさが表れていた。]

 他にもどっか何か壊れてるならちゃっちゃか直さないと。
 操縦レクチャーは……アタシにはもう不要か。
 そうだ、整備のこともバーニーにちゃんと
 きっちり説明して教えとかないと。
 機関部周りのことはラスが昨日、
 引き継ぎとかやったとは思うけど――
(131) 2022/07/15(Fri) 18:29:05

【人】 メカニック ゾズマ


 ってちょっと待って?
 ダビーもスリープに行くんだよね次? 
は??


[操縦レクチャーに整備担当に、おそらくその他諸々のハード系作業、或いはさらに諸々。
 機関士長と調査員のひとりも既に凍結されている今、残る調査員――バーナードへの一点集中オーバーワークが待っているのではという恐ろしい可能性が浮上する。
 どのみち最後の最後には、彼に限らずクルーの誰かひとりが、アンテナにできない箇所のワンオペ業務を担うことになると理解していてもなお、だ。]

 うわーぁ…
 これバーニーだけにやらせるの、ないわー…

[今日中に各種機材の点検や整備のノウハウを教える相手を増やさないと、と考える。それも今日の多忙の中でどれだけ叶うことか。機体操縦に関わる箇所の点検であれば、ダビーからの教授もあり得る話ではあったが――。
 最悪、各種点検方法をマニュアル文書化し、“困った時に読め”という遺言書として残す必要があるかもしれない。
 件のコールドスリープ装置点検マニュアルだけでもさっさと入門者向けの内容に改造しておいて、本当に良かったと思うゾズマだった。]
(132) 2022/07/15(Fri) 18:31:00

【人】 メカニック ゾズマ


 ってかスピカも似たようなもんだよな。
 アタシ、ラスからきっちり任されたばっかっていうのに――

[――この期に及んで考えることが、本当に、任務のことばかりだ。
 ある一点で、ゾズマはそのことにふっと気づく。
 自分が、ダビーが、ここで眠りに就く意味。アンテナの判断への“何故”は、(クルーの負担への懸念を経てもなお)考えないようにはしていたのだけれど。
 そして残していく人々のこと――残していくひとりである、スピカのこと。]
(133) 2022/07/15(Fri) 18:31:39

【人】 メカニック ゾズマ


 なんか、マジで、ひとり置いてっちゃう感じ、だなあ。
 ううん、まだドクターもサダルも、ヒロミも、
 バーニーも――キャプテンもいる、けど。

[ハリケーンがあった直前の、スピカとダビーとの三人でのお茶会を思う。
 その時の自分は結局、情けなくも、口数少ない“専門外の話題に疎いオタク”になってしまった訳で、「へぞぺぱよ」>>1:150の正誤の答え合わせもできなかった訳だったが。
 そしてスピカがダビーに先日、“デート”>>2:419の話をしていたとか、“家族”の件で新たな局面を迎えていた>>2:550>>30とか、その中でちょっとお叱りが必要なことがあったとか>>41、自分にすら打ち明けていない決心を零していた>>2:484ことも知りはしなかった、けれど。]
(134) 2022/07/15(Fri) 18:32:06

【人】 メカニック ゾズマ

[ある日を境に、自分が友を一人置いて離れていってしまうとすれば。そしてそれが、友との永遠の別れになるかもしれないならば。
 その最後の日に、何をしたいか。]

   今日、アイツの側にいられたら、いい。

[具体的に何をしたいかなんてことは、この期に及んで――寧ろ、この期なればこそか――何も浮かびやしない。
 いま浮かんだ己の望みは、ただ純粋に、これだけ。
 そしてその望みは、今日の業務という形で十分に果たせるだろう。そのことを幸いというべきか哀しいというべきか――なんて問いはゾズマの頭には浮かばなかったけれど。]
(135) 2022/07/15(Fri) 18:33:09

【人】 メカニック ゾズマ


( アイツといると、心地いい、から )

[いつかのその時、愚痴った流れで自分のイヤな話――“これまでのこと”を零した時に。
 ただ「大変だったね」とだけ返した彼女>>77は、けれど、ただ“わたしたちの民”に同情するだけだった人とは何かが違って見えた。
 思考も内心の機微も読みづらい人間なりに、それでもこの時、“他の人と違う”と、己の心のどこかが不思議と告げていて。
 あまりに予想外で、不思議で、思わず変に裏返った声をあげてしまった程で――。
 スピカがちゃんと自分に対して、変わらずただの“ゾズマ”として接しているのだとはっきり気づけたのは、それから少し遅れてのことだった。]
(136) 2022/07/15(Fri) 18:33:26
ルヴァとゲイザーの様子を見守っている。**

【人】 メカニック ゾズマ


 とにかく、まずはお仕事お仕事っと。

[ゾズマの意識の切り替えは早い。
 なんてことないかのような調子で(これは先日の一日三食+αのお陰もあるだろう)身支度を整え、業務に必要なものだけを携えて自室を後にした。
 例の点検マニュアル冊子については、スリープに向かうその時まではお荷物になるからと、自室に置いたままにして]

 ……じゃなかった、まずはご飯っと。

[自分を案じてくれている幾人かが“人のことは言えない”状態>>2:215>>81になっていた(もしくは、これからそうなる)ことに気づくことも無く、ある意味最優先・最重要の“任務栄養補給”に向かうことにした。]
(137) 2022/07/15(Fri) 18:34:08

【人】 メカニック ゾズマ

[朝食を摂るより前、端末への新規通知>>90の存在に気づく。
 バーナードからのその要請自体は、他の装置の調整や昨日からのタスクに比べれば優先度は低いと考えられるもの。
 けれども、このメカニックは、敢えてこれを“今朝一の任務”とする。]

『了解。
 それなら(2)1d10分で済むからすぐ行く』

[思考をそのまま本文に載せてしまう形で、バーナードの端末宛てに返信を。
 コーヒーサーバーの起動その他の使用方法、及びメンテナンス。故障していたそれすらも、言われてすぐに手早く直せてしまうこのメカニックは、速攻で終わらせられる自信のある仕事をまず片付けることを選んだ。
 なお、文中の「部屋」については誰の部屋かの記載が無かったが、当然のようにバーナードの自室だと思い込んでいる。結果的にそれで正しかった訳だが>>2:516。]
(138) 2022/07/15(Fri) 18:35:12
メモを貼った。

【人】 メカニック ゾズマ



 って、 ―――――あ゛ 。

[端末の画面を見ていた時に、何か、妙な虫の知らせのようなものが走った。否、それは予感などではない。ただの「もしかしてあの時」でしかない。
 送信履歴を確認する。
 ――ない。チャンドラに送った心算でいた返信がない!
 ゾズマは慌てて、一日遅れの返信を、新規の通達作成画面に打ち込んでいく。]

『これから食べる!
 医療ポッドの件も了解。本日中に修理に向かう』

[「これから食べる」――すなわち“これまで(=昨日)は何も食べていない”という誤解を招きかねない文面を含む返信を、一切の推敲をせずにチャンドラ宛に送信した。
 停電によって引き起こされた電源不具合であれば、復旧のさせ方はきっちり頭に入っている。
 コーヒーサーバーの修理よりは手間は掛かるものの、それでもスムーズに終わらせられそうな仕事は、コーヒーサーバーの件の次のタスクとすることにした。]
(139) 2022/07/15(Fri) 18:36:46

【人】 メカニック ゾズマ

[こうしてゾズマは、食堂で手早く朝食を済ませた。
 今日中にできる業務を全て済ませようという忙しなさ故に、この時は誰に会っても、おそらく軽く挨拶する程度で終わっただろう。
 それこそ、昨日ダビーにうっかり聞かれた読書家へのひとりごとを「上々の評価」>>2:78と受け取って貰えた時にすら作ってしまった沈黙にも似た、寡黙さ。
(とはいえ件の沈黙は、妙なきまり悪さが一番の要因だった訳なのだが……)]


   ごちそうさまっと。 ………

[そういえば昨日も、こんなふうに、顔を見はしたのに、何故か何の言葉も交わさなかった――そんなことがあった>>2:381
 けれどこの時はまだ、ふっと呼び起こされたその記憶に、無意識にシャットダウンをかけていて]
(140) 2022/07/15(Fri) 18:37:12

【人】 メカニック ゾズマ

[その後、整備士としての幾つかの仕事を終えてから、昨日と同じようにメインデッキへと向かう。
 幾らかの作業を終えてからの到着故に、少し、待たせてしまったかもしれないと思う。
 ――ああ、待たせた分は、せめて今日せいいっぱいの気合と働きで埋め合わせられれば良い!]

 へーい来たよ、スピカ。
 さ、今日もビシバシよろしく!

[いま必要なのは、それだけ。
 “これまで”でも“これから”でもない、側にいられる限られた時間の中で。
 やるべきことをやれるうちに為す。ただそれだけだ。**]
(141) 2022/07/15(Fri) 18:37:26
あ、ルヴァのこと抱っこしたままだ。(衝突事故の予感



[ヒロミの目から次々あふれてくる液体に、
 さすがにおろおろしたが、
 多分、チャンドラもルヴァも、すべてを見なかったことにしてくれるだろう。というかしてください。
 でも、腹をくくって、周りは気にしないことにした。
 俺が眠るまで居座るといった言葉は、本気にしか思えない。
 むしろ、どうしても甘えてしまう俺のせいだ]

 ヒロミの話はきく。
 誰よりもきく。
 そして、話せというなら、何でも話す。

[手を伸ばして、もう、顔面涙でぐちゃぐちゃのヒロミの頬を撫でた。
 でも、落ち着けといっても、また暴発する気もして、
 眉を垂らし、駄々っ子のようなその顔を覗き込む]

 何を話してほしい?
 お前がききたいこと、なんでも答える。
 嘘は絶対につかない。

 ヒロミが本当にききたいこと、なんだ?

[それはまた聞かせたくない言葉を聞かせてしまうのかもしれないけれど]**
 

 

 

【人】 調査員 バーナード

【研究室】

[思うも何も、明らかに逃げた。まごうことなく逃げた。
 一番聞きたかったところは聞けたからとりあえずは充分だ。
 戸惑いがちの質問>>129には、若干貼り付けたような笑みを濁らせて。]

ん〜〜……秘密、って言おうと思ったけど。
まあ、今夜なら。一応。いいよ。
おいしいお酒は口を軽くするしね。

[続きは今夜と言ったのはバーナード自身だ。
 そこには誤魔化しの意図はなく、単に、昼間のうちから機嫌を損ねたくないなと思っただけ。
 いや、彼の反応はわからないのでもしかしたらものすごく喜ばれてたいへん盛り上がる酒宴になるかもしれないけれど、その可能性は低く見積もっている*]
(142) 2022/07/15(Fri) 18:40:06
メモを貼った。

メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a38) 2022/07/15(Fri) 18:45:23

バーナードは、>>132なんか寒気がしてる。
(a39) 2022/07/15(Fri) 18:46:57

天のお告げ(村建て人)

【墓】 機関士長 ラサルハグ
>>44>>45

[ヒロミの目から次々あふれてくる液体に、
 さすがにおろおろしたが、
 多分、チャンドラもルヴァも、すべてを見なかったことにしてくれるだろう。というかしてください。
 でも、腹をくくって、周りは気にしないことにした。
 俺が眠るまで居座るといった言葉は、本気にしか思えない。
 むしろ、どうしても甘えてしまう俺のせいだ]

 ヒロミの話はきく。
 誰よりもきく。
 そして、話せというなら、何でも話す。

[手を伸ばして、もう、顔面涙でぐちゃぐちゃのヒロミの頬を撫でた。
 でも、落ち着けといっても、また暴発する気もして、
 眉を垂らし、駄々っ子のようなその顔を覗き込む]

 何を話してほしい?
 お前がききたいこと、なんでも答える。
 嘘は絶対につかない。

 ヒロミが本当にききたいこと、なんだ?

[それはまた聞かせたくない言葉を聞かせてしまうのかもしれないけれど]**
 
(#6) 2022/07/15(Fri) 18:50:35

[やはり僕は間違いなくルヴァのよう。]

見えます見えます。
どーいう状態なんだろこれ。

[目の前のラサルハグと言えば
右足のない状態でふわふわ浮かんでいる。
うーんミステリー。]

うぉ。

[こっちが触る前にひょいっと抱えられた。]

………触れますね。
ちゃんと触ってる感触もあるし……
あーでもそのへんの物には流石に触れないのかなあ。

[ますます謎だ。
夢(のようなもの)だしご都合なのかもしれないが。
ラサルハグの髪をぺたぺた触りながら唸る。]


あ、そっか。
僕らがいるならゲイザーも、

[艦内にいるのかな?
って口にしかけたところで
大きな泣き声が耳に響いた。]

うおわっ


[彼女は状況もよくわかっていないまま
コールドスリープに入ることになったわけで。
今まで不安で怯えていたのかもしれない。

自分たちの姿が見えて安心したのだろう。
勢いよく突進してきたゲイザー。

そして僕は未だラサルハグに抱えられているまま。
当然一緒くたに巻き込んでゴンッと鈍い音がするだろうか。]



……いたい…………


[痛覚もしっかりあるんですね……。

頭をさすりつつラサルハグから降ろしてもらい、
その場で尻もちをついたゲイザーに手を差し伸べて
その場に引っ張り上げようか。**]

うわーわー(3人巻き込まれて、多分一番下敷きになってる。



リアルだ。
リアルすぎる。

[ルヴァ下ろしつつ、したたかに背中腰を打った。
 しかも、ちゃんと痛い]

人の脳は普段10%しか使われていないというが、
今、俺たちは、身体の機能を停止していることによって、
脳に最大限の負荷がかかっているというのか。

[と考えても仕方ない。
 ルヴァに抱き着いたままのゲイザーが不安な顔をしたから]

髪が乱れたので、直し直し。

【人】 操縦士 ダビー

ー現在ー

[結局のところ、今日する事の結論はほとんどゾズマと>>132同じところに達した。

誰が残るかわからない中、全てを引き継ぎするのは不可能だ。
しかも、操縦云々より、コールドスリープ装置や生命維持システムの維持管理のほうが恐らく重要になる。

という事は、直接教えるのは重要な事に限るべきだろう。]

「ゾズマ。優先度の高い引き継ぎ事項以外はマニュアル化して管理すべきと提案する。作業範囲を分担したい。

本日の大まかな予定を教えてくれ。
操縦系、動力系および一部の設備についてはこちらで最低限のマニュアル対応可。」

[それとだけメッセージを送り、一人操縦系のマニュアルを残す作業に取り掛かった。一刻も惜しい。
なるべくなら、プライベートな時間も僅かでいい、取りたいと思えばなおさらだ]
(143) 2022/07/15(Fri) 19:39:19
とりあえず、この部屋の外にでてみようか。

[ここで、自分達の長男見てても仕方ないと思えば、
外に出ることを提案する。
どこまで、動けるかも兼ねて]

一応、しばらくは3人一緒にいよう。

【人】 操縦士 ダビー

[バーナードにも同様のメッセージを送る。]

「バーナードへ。引き継ぎの時間をなるべく効率化したい。
そちらで把握している〘引き継がなくていい〙業務について
念の為教えてほしい。」

[そうとだけ告げ、再び作業に戻る。
あまり慣れない端末への打ち込みだが、そうも言ってはいられない。

空腹をおして、しばらく一心にマニュアル化の作業に没頭していた*]
(144) 2022/07/15(Fri) 19:47:10
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a40) 2022/07/15(Fri) 19:47:55

【人】 調査員 バーナード

【研究室から逃げ出して】

さてと。

[どうやって時間を潰そうかな、と考える。
 スピカとの約束は夕方、アマノとは夜。
 ゾズマへの整備予約は『2分で済むからすぐ行く』と、食堂出て研究室行くまでの間に、怒涛のスピードで終わってしまったし。
 ダビーに会っておきたいが、忙しそうな気もしているし。
 まだ"覚えておいてほしい顔"の準備が出来てない。

 メカニックが「ないわ」>>132と零す量の業務が肩にのしかかろうとしているとはつゆ知らず。

 サダル、チャンドラ、どちらとの用事を先に済ませようかと、呑気に艦内の廊下を歩いていた。]
(145) 2022/07/15(Fri) 19:51:23

【人】 調査員 バーナード

ん。

[そんな折に、通信>>144が入る。
 ――引き継がなくていい業務って、何だ?]

えーっと。
コーヒーサーバーのメンテは済んだけど。
多分そういう話じゃないな。

[すでにラーニングが済んでいて、再履修しなくていい業務という話だろう。
 たまには察することもできる雑種だ。]
(146) 2022/07/15(Fri) 20:05:36

【人】 調査員 バーナード

『ルヴァほど勤勉じゃないからなぁ。
 昨日の作業もあって、アマノのところの解析機の作業はだいたいわかる。けど、これから使うかどうかはわかんないね。
 あと、調査で使う範囲の機材の操作とメンテナンスは大丈夫だと思う。
 基幹系の操縦とか、管制まわりの通信操作は流石に、わかんないな。

 こういうことでいい?』

[自分の読み取り違いの可能性があるので、一応確認を入れながら。
 こうしてリストアップしてみると、そんなことまでやるのかぁと思わざるを得ない。
 でも、残る気ならこれもひとつの覚悟のうちか*]
(147) 2022/07/15(Fri) 20:14:55
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a41) 2022/07/15(Fri) 20:22:24

【人】 操縦士 ダビー

[バーナードからの通信の返信を確認し、>>147ほう、と声を漏らす。]

上出来だ、ありがとう。
それならその辺りに絞ってマニュアル化する。
操縦はともかく通信は重要だ。

しばらく取り込んではいるが、今のうちに聞いておきたい事があれば聞いてくれ。
業務的な話でも… そうでなくても構わない。
ある程度時間は取れる見込みだ。

[と、念の為バーナードに>>147メッセージを送った*]
(148) 2022/07/15(Fri) 20:29:13
人体のミステリー。
そのあたりチャンドラんせーあたりだったら
ちゃんと説明してくれたりすんのかなあ......

[体に後遺症はないというが、
脳に負荷がかかっているとなると
目覚めたあとのことがちょっと心配。
まあ今考えても仕方ないことではある。

顔を曇らせるゲイザーをちらりと見て、けらっと明るく笑った。]

やあ、ゲイザー。
あれからどうなったから気になってたから、無事そうでよかった。
こうしてここにいるってことは、脳には問題ないってことだもんね。

[たぶん。]

【人】 管制官 スピカ

【食堂(夕方)】

[ゾズマに教えるべきことはすべて教えたし、引き継ぐべきことはすべて引き継いだ]

[メインデッキから出るゾズマに
 「見送りには来なくていいから」
なんて念を押され
 「行けたら行く」
って返したら
 「むしろ来ないで」
とか言われて、二人で
 「またね」
って言って、別れた。
きっともう会うことはないんだろうなって思ったら、胸の奥がギュっと掴まれたようになって、すごく苦しくなった]

[そんなちょっと前のことを思い出しながら、一人バーナードを待つ**]
(149) 2022/07/15(Fri) 20:34:28

ですねー。
コールドスリープ者同士が通じ会えるのなら、
明日になればまた新しく増えるかもしれないし。
その時はまた......

[と、考えて。
そうか、
今日
はもうアンテナの決定は出ているのだよな、と。]

......とりあえず、行きましょっか。

[特にあてがあるわけでもないので気の向くまま。
ラサルハグが向かいたい場所があるならついていく。

道すがら、いまいち状況がわかっていないゲイザーに
船が遭難してしまったこと、
アンテナが選び、順次コールドスリープに入っていくことを
かいつまんで説明もしただろう。**]

管制官 スピカは、メモを貼った。
(a42) 2022/07/15(Fri) 20:44:21

長男ってなんだ?俺の脳がおかしい。

【人】 調査員 バーナード

聞いておきたいことかー。
なんかあるかな。

さすがになー。残していきたくない人誰なの、はなー。

[>>148業務的でなくても構わないと言ってるし、気になるか気にならないかで言えばすごく気になるけど。
 聞いたところでうまく気を使えるタイプじゃない。
 ならまあ、出歯亀するだけしてもかわいそうだ。]

『とりあえず、通信が最後っていうのも悲しいから、後で会いに行く。
 それまで仕事しといて。スリープ前に倒れないようにね』

[当たり障りのない言葉を通信に乗せて、送った。
 最後に見せたい顔が思いつくまで、面会は保留のつもり*]
(150) 2022/07/15(Fri) 20:44:45
[ルヴァがゲイザーに状況を教えてくれる。
すると、ゲイザーが行きたいところがある!と提案してくれた]

 なんとなく、予想がつく。
 多分、食堂あたりじゃないだろうか。

[ゲイザーについていくすがら、
ともすると、まだ生存しているものと遭遇はするだろう。
 その時、彼らには、

 見えているのか、いないのか。

 少し、ドキドキする。え?ドキドキ?]


ちなみにルヴァ君。
なんで俺たちなんだろうな。

[移動すがら、やはり気になるのはそんなことで、
 今更、どうしようもないのに。]

そして、明日は、ゾズマ君とダビー君か。
わからん。生存のためには、船の航行者を残すべきだと思うんだが。

【人】 調査員 バーナード

【夕刻】

[さて、チャンドラかサダルには会えたっけか。
 医務室とカウンセリングルームの前をうろうろしてたらどっちか片方に見つかったか、あるいは両方か。
 結果だめでも構わない。言い方は悪いが、明日がある身同士。

 時計を見て、頃合いかなぁと食堂に向かう。
 太陽の光届かぬ暗闇の中、日の傾きを知ることはできない。
 待つことになったっていい。そんなつもりで歩いていく。]
(151) 2022/07/15(Fri) 21:02:37

【人】 調査員 バーナード

【食堂】

あれ、スピカ。
早いね。

[残り少ないのんびりした時間を味わおうかと思ったんだけど、待ち人はすでに来ていた。
 今日こそ彼女をひとりにしたくない人は多そうなのに。]

なんかよくわかんない呼び出ししてごめんね。
話したかっただけなんだけど。

[そろそろ今夜の晩餐は作られはじめる頃だろうか。
 スピカの向かいの席に座る*]
(152) 2022/07/15(Fri) 21:05:55
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a43) 2022/07/15(Fri) 21:09:37

【人】 生物学者 アマノ

【昨夜、スリープ室で】

>>#6

[うそつけ。

お前、俺を信じる、って。
責任、とれ、って。

言っといて、結局、宇宙飛行士飛ぶことを諦めてるくせに。

嘘はつかない、だと?

うそつけ。

止まらない涙で目縁を赤くしたまま、ラサルハグを睨み付ける。

俺の意思を思い切り撥ねのけるような事言っておいて、直後に"きて"、とかよ。
ほんと、まじ、なんなんだよ。]

────俺が欲しいのは、お前の本音だ。

また飛びたいの?
本当は飛びたくないの?

……それだけだ。

[濡れた声で呟いた。]
(153) 2022/07/15(Fri) 21:11:36

【人】 生物学者 アマノ


[端から見れば、これは性質たちの悪い共依存なのかもしれない。

俺は、こいつが宇宙を飛んでいてくれれば、己の存在意義があるような気分になっていただけなのかもしれない。

世界に飽いて己に倦んで、折につけ己は無価値なのだと思い知らされて────でも、俺が手がけた燃料でお前が宇宙を駆けてくれるのなら、と。

でもそれでいいんだ。
俺は俺がしたくて、そうしてるんだから。]

本当に、飛びたくなくなったと言うのなら……俺は、もう何も言わない。

でも、一片でも、飛びたいと、まだ思っているのなら。

俺は、俺だけは、足掻きたい。
たとえお前が足掻かなくとも、俺は足掻きたい。

[頬に触れるラサルハグの手がやけに温かく優しく感じられ、その手を上からそっと触れて眼を閉じた。

お前の意識が無い時には、何の気なしに髪に触れることができたりもするのにな。

今のお前の髪や頬に手を伸ばすほどの勇気が、俺には無い。*]
(154) 2022/07/15(Fri) 21:14:42
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a44) 2022/07/15(Fri) 21:16:21

[ゲイザーにとっては食堂は自分の城である。
様子が気にかかるのも自然と言えば自然か。
皆と共に進みだしつつ。]

そうそう、ゲイザーがいない間
アマノが飯作ってくれてさあ。
それが結構美味しいんだよ。意外だよね〜・

[なんて他愛ない話をしつつ。

不思議なことに端末は手元にあって
見ればアンテナからの新たな通知が
そこに届いていた。

コールドスリープに入っているとはいえ
艦全体が彼女の一部だからだろうか。
とすると、完全に夢というわけでもないのかも。

全く不思議なことだらけだ。]

【人】 操縦士 ダビー

ー作業中ー

残して行きたくない人間?ああ… はは。
そうだった。そんな話をしたな。

[思わず笑いが漏れたのは、その事が少し意識の外に飛んでいたから。
いや、忘れていたわけではない。]

…聞きたいなら伝えられなくはないが…
いや、やっぱり避けておこう。
俺のいないところで話が出るのは少々気恥ずかしいし…

多分お前の想像通りだ。
まあ、今日中ならいつでも構わない。

今日倒れるのはさすがに惜しいからな。体力は温存しておく。

[バーナードには、真面目ながら少しだけ常より砕けた口調に聞こえたかもしれない*]
(155) 2022/07/15(Fri) 21:24:11


(………そう、か。)


[そして、アンテナの決定を知った時
確かにルヴァの表情は安堵に緩む。

船や皆の今後を思えば
不謹慎な話かもしれないけれど。
それは自分の胸を占めていた懸念が
少なくとも一つ減ることを意味するからだ。]

【人】 管制官 スピカ

【食堂>>152

[バーナードの声に>>152意識が"今"に戻る]

 うん、ゾズマも忙しいみたいだしね。

[「コールドスリープカプセルのメンテナンスの仕方のマニュアル、作っておいた方がいいよね?」
確かそんなことを別れ際に言っていた気がする。
それを聞きながら
 残していく側は気楽だな
と無責任に思ったものだ]

[バーナードの言った 話したかっただけ に何となく共感を覚える。
そう、何かをしていないと心が持たないのだ]

 気にしない気にしない。
 ……あ、これね。一応お茶会だから。
 ほとんどないけど、ないよりあった方が……ね?
 
[お茶会のお菓子と呼ぶにはあまりにも貧相な、いつも舐めている飴をザーッと机に広げる**]
(156) 2022/07/15(Fri) 21:31:24
[ラサルハグの言葉を聞き]

なんで、でしょうね。
偉大なるキャプテンの考えることは
僕にはわかんないです。

[皆色々と思惑があり、
予測を立てていることは知らずとも
その疑問は尤もだと思う。

機関士長、操縦士、メカニック。
彼の言うように、普通に船を動かすことだけを考えるなら
必要な人員から優先的に眠っていっているようにも思う。
(まあ自分はともかく)

とするとそのあたりは選考基準ではないのだろう。
自分たち人間が考えるものとは
まったく別の意思があるのかもしれない。]



……意外とくじ引きで決めてたりして。

[なんてね。ジョークですよ、ジョーク。
さすがに不謹慎な気もしたけど。]

【人】 生物学者 アマノ


【夕方、食堂で】

[────で、お茶会云々って、場所は食堂だったのか?

そろそろ頃合いだとキッチンに行きバタバタしていたところ、人影が見えたからちらりと見ればスピカ >>149 、そして少ししてバーナード >>152 がやってきて。

目が合ってしまったからちらりとした挨拶くらいは交わしたけれど、その後は、俺は俺の職務を全うしていた。全うしまくっていた。

何しろ、"料理に慣れてきたあなたへの上級レシピ" >>84 は容赦ない上級ぶりだったのだから。

ああ、いや、でも、テーブルに飴ばかりがざらざらと転がっていた >>156 から、見かねて冷凍庫にほんの数個入っていたわたあめsweetを、他の奴には内緒だぞ言いつつ出すくらいはしたかもな。]
(157) 2022/07/15(Fri) 21:38:12
アマノは、……わたあめ……(たべづら……)(すまんな……)
(a45) 2022/07/15(Fri) 21:38:33

【人】 調査員 バーナード

【食堂】

お。やった、ありがと。
なんにも持たないで来てごめん。

[>>156飴玉が机に広がる。
 甘いものは心にもいいとよく言うじゃないか。
 ひと粒ころんと、口に放り込む。
 普段、こんなふうになる前の"お茶会"に参加したときも、よくお菓子のご相伴に預かった。]

忙しいかぁ。
ほんとはさぁ、最後……っていうのも、ちょっと違うけど。
眠る前の一日くらい、ゆっくり出来たらいいのにね。
みんなワーカホリックが過ぎる。

[お前が働かなさすぎる、とルヴァあたりには叱られそうだが。
 その声も今は聞こえない。]
(158) 2022/07/15(Fri) 21:40:26

実は能力とかはあんまり考慮に入れてなくて。
生きる意思とか、生命力がありそうな人を
優先的に眠らせてる、とかもありえるのかなあ……

[心身共に逞しい方だという自負はある。
自分が真っ先に眠る理由、
そのあたりしか思いつかないのもあるんだよな。

しかしその場合、残る人間は生きる意思が希薄ということになってしまうので、何とも言えない。
全ては推測だ。**]

【人】 調査員 バーナード

一応さ、ほんとのほんとに用事がないわけじゃないんだよ。
スピカ、手出して、手。

[手、とこちらも両手を机の上に出してみて、スピカの行動を誘導する。
 彼女の両の手が出てきたら、自分のそれで包み込むように握った。]
(159) 2022/07/15(Fri) 21:43:14

【人】 生物学者 アマノ


────バターが泡立ったら……玉ねぎ。
その次に、牛肉と、マッシュルーム。

ふむ。

[レシピに記されていたから素直に入れるけどな?
なんでブランデーと赤ワインの両方が必要なんだわけわからん。

本当にこれで良いのかと困惑しながら砂糖を炒めて"カラメル"なるものも作ったし、こういう最後の一手間もきっと必要なんだよな?と首を傾げつつ冷凍のグリーンピースをぱらぱらと散りばめた。

まあ、手順が複雑だった分、工作みたいな楽しさもあったかな。

中途は学生時代の科学の実験を思い出す風なところもあったし。]

  【乗員全員へ通達】

  今日の献立はハヤシライス。
  サラダも支度した。野菜の摂取を。

  ────アマノ

[米飯ものは野菜が摂れないのが最大の難点だ。
ざっと栄養素換算をしてみて「これはダメだろ」となった俺は、『はじめての一人暮らしごはん』に至極忠実にグリーンサラダも用意した。

まだ応用が出来る段階ではない。

件の"ロマネスコ"は野菜庫の奥に突っ込まれたまま、だ。*]
(160) 2022/07/15(Fri) 21:46:36
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a46) 2022/07/15(Fri) 21:48:08

【人】 調査員 バーナード

[>>1:322側にいる。
 手を握って体温を分け与える。
 バーナードにもできることだと、教えてくれたカウンセラーがいた。]

サダルがさ。
こうするだけでも心が楽になるって、言ってたから。

スピカはいろいろ、大変じゃないかと思ってさ。
これくらいしか出来ないけど、ちょっとは足しになるかなって。

[もう、一昨日の涙と混乱のさなかにいるスピカではないことはわかっている。
 それでも、まったく効果がないわけじゃないだろう。
 言葉を尽くすのは下手くそだが、それでも手を伸ばしたかったのだ。]
(161) 2022/07/15(Fri) 21:49:09

【人】 調査員 バーナード

ほんと、用はこれだけなんだけど。
でもいきなり手握らせてって誘うのも変だし。
それだけで終わるっていうのも、寂しいしさー。

それで、なんか話したいみたいな誘い方になったわけだ。

[なーんてやってるうちに、糖分>>157がテーブルに追加される。]

お。
どしたの。混ざってってもいいのに。

[両手を握り合わせた男女の中会話に混ざれるようなら、とうに初心者卒業どころか玄人ものだが。
 この手のつながりに男女の関係性のような色めきはないと思っていたから、アマノの静かな気遣いにもフックを伸ばしたがる*]
(162) 2022/07/15(Fri) 21:54:16


 ――……うん、飛びたいよ。
 宇宙は大好きだ。

[即答した。
 それを聞かれるのはわかっていたし、
 戸惑うと、ヒロミは心配する]

 心配かけてごめんな。
 ちょっと弱気になっていたんだ。

[ヒロミは変わらないな、そして厳しいな、と思う。
 お前の中の理想の俺は、あの時から全然変わっていないんだろう。

 だけど、
 俺は、片脚が消えた時、
 本当は少し、疲れてしまったんだ。

 闇の中で静かに眼を閉じて、
 永遠に眠りたいと思った時もあったんだよ]

[でも、お前は、目の前で新しいエネルギーについて熱く語る。
 だから、それを叶えさせてあげたい、と思った。
 それで、また飛ぼうと思った。

 本音は、
 どっちも本当。

 お前の理想の俺はこんなことを思わないんだろう。
 でもそれでいいと思う。
 今、こんなお前の姿を見て、
 それでいいと思った]

 ――……だから、お前も生きて、俺の願いを叶えてくれ。
 
[笑顔を作った。
 こんなにぐちゃぐちゃな顔で泣いてくれる友人に、
 応えないわけにはいかない。
 一片でも、ならばそれは一片以上ある。

 項垂れて、べちゃべちゃぐちゃぐちゃの顔を抱きしめて、髪を梳いてやる]

 ――……本当にお前は俺が好きだよな。

[余計な一言、さあ、また怒るかな?]**

[ルヴァとゲイザーについていく]

 それ、あるかもしれないと思うと、
 俺は、やけに恐いぞ。

[案外くじかも、はわりと、考えにあったので、
 いやまさか、乱数に頼ったりとか、するわけないだろうとは思うのだけど]

 俺は案外、身体能力が優れたもの、いわゆる寿命が長いやつを最後に残すかな、とは思ったんだがな。

[バーナードやルヴァとかかな、と]

メモを貼った。

天のお告げ(村建て人)

【墓】 機関士長 ラサルハグ
>>153

 ――……うん、飛びたいよ。
 宇宙は大好きだ。

[即答した。
 それを聞かれるのはわかっていたし、
 戸惑うと、ヒロミは心配する]

 心配かけてごめんな。
 ちょっと弱気になっていたんだ。

[ヒロミは変わらないな、そして厳しいな、と思う。
 お前の中の理想の俺は、あの時から全然変わっていないんだろう。

 だけど、
 俺は、片脚が消えた時、
 本当は少し、疲れてしまったんだ。

 闇の中で静かに眼を閉じて、
 永遠に眠りたいと思った時もあったんだよ]
(#7) 2022/07/15(Fri) 22:29:55

天のお告げ(村建て人)

【墓】 機関士長 ラサルハグ
[でも、お前は、目の前で新しいエネルギーについて熱く語る。
 だから、それを叶えさせてあげたい、と思った。
 それで、また飛ぼうと思った。

 本音は、
 どっちも本当。

 お前の理想の俺はこんなことを思わないんだろう。
 でもそれでいいと思う。
 今、こんなお前の姿を見て、
 それでいいと思った]

 ――……だから、お前も生きて、俺の願いを叶えてくれ。
 
[笑顔を作った。
 こんなにぐちゃぐちゃな顔で泣いてくれる友人に、
 応えないわけにはいかない。
 一片でも、ならばそれは一片以上ある。

 項垂れて、べちゃべちゃぐちゃぐちゃの顔を抱きしめて、髪を梳いてやる]

 ――……本当にお前は俺が好きだよな。

[余計な一言、さあ、また怒るかな?]**
(#8) 2022/07/15(Fri) 22:30:18



うむ。アンテナの考えていることはわからん。
というか、道が見つかる、のを前提としているのかな。
俺らは迷子なことが一番重要な問題だと思うんだが

[どちらにしろ、
全滅も普通にありえるのだ。

アンテナだけが無事に帰還とも]

【人】 船医 チャンドラ

― 昨夜・コールドスリープルーム ―

[医師が出来ることはここまで。後はアンテナの仕事だ。
いつかした会話に掛けた冗談を口にするルヴァ>>#4に、くすりと笑って]

……あまり寝過ぎないようにね。

[早く救助が来ると良い。
そう口にするのも憚られたから、こちらも冗談で返す]

[もしかすると今生の別れになるかもしれないけれど、それを口にするほど深い仲は築けなかった彼とは、これくらいの別れがきっと丁度良い。
それでも、医師と患者としてはとても良い関係を築けていたのではないかと自分は思っているけれど]
(163) 2022/07/15(Fri) 22:35:26

【人】 船医 チャンドラ

[――穏やかな時間は、一時で。
勢い込んでスリープ室を訪れたアマノの怒声>>24に、思わずラサルハグから預かったばかりの義足を取り落としそうになり、慌てて抱え直す]

――――………。

[大の男がぼろぼろと涙を零す様>>44は――医師などをしていると、見る機会は割とあるのだけれど――他者を寄せ付けないもので、声を掛ける事はしないし、出来ない]

[ルヴァの「痴話喧嘩」の言葉>>#5に、思わず縋るような視線を送ってしまう。
ルヴァはきっと、アマノの号泣という珍しい姿に加え、静かにおろおろとしている医師の姿も見ることになっただろう]
(164) 2022/07/15(Fri) 22:36:16

【人】 船医 チャンドラ

[それから――]

[ルヴァに目配せと、アンテナに声を掛けて]
[ルヴァのスリープ処理を頼むと、こっそりスリープ室から廊下へと抜けた*]
(165) 2022/07/15(Fri) 22:36:55

【人】 操縦士 ダビー

ー昼過ぎー

……よし。ある程度形にはなった。

[通信系と操縦系の、優先度が高いと思われる操作系統のマニュアル化をある程度形にし終え、ぐっと伸びをした。
これは船内の端末でデータを共有できるから、何かあってもよほど船内のエネルギーが枯渇しない限りは確認できるだろう。]

何か腹に入れたいが…いや。
そうだ。忘れないうちに本を渡しておくか。

[残されたものへのせめて残していく、孤独を僅かに紛らわせるための手段。

手持ちの本7.8冊を全て袋に入れ、部屋を出る。]

とは言え、置き場がな…

[食堂に無造作に置いておくのも少し躊躇われる。
共有スペースか、いっそカウンセリングルームにでも置いていくべきか…

などと考え、通路を歩いていた*]
(166) 2022/07/15(Fri) 22:48:21

【人】 カウンセラー サダル

― いつか:カウンセリングルーム ―



   …… なんだろう、あれ。


[ あっちへうろうろ。>>151
  こっちへうろうろ。
  覗き窓からそっと外の様子を伺いながら
  僕は首を傾げる。

  迷子の迷子の子猫ちゃん♪
  どうしてだろう。
  そんなフレーズが頭をよぎった。 ]
 
 
(167) 2022/07/15(Fri) 22:59:09

【人】 カウンセラー サダル



   やっぱりこの船は変人が多いな。


[ まごうことなき不審者だと。
  認識の色を濃くして。

  バーナードはルヴァに続く程度には、
  カウンセリングルームに
  遊びに来てくれていたと思う。
  入室を躊躇う理由が今更あるんだろうか。

  気になった僕は、
  (20)1d60分ほど黙って見守ることにした。 ]*
 
 
(168) 2022/07/15(Fri) 22:59:21
[いやいやそんなまさか。ははは。]

目覚めた時にはいつどこにいるかわかんないわけでしょ。
だからどんな環境でも割と生きていけそうな人を……、とか。

まあ全員生還を考えるなら
頑丈な人を残す方が現実的ではあるかなあ。

……ってか、バーニーって寿命長いんですか???
僕初耳なんですけど。

[ルヴァはバーナードの体について
本人が申告しているだけの知識しかもっていない
つまり身体能力の高さは知っていても寿命云々は知らない。
なので初耳情報を聞き返してしまった。

あ、ちなみにルヴァは身体能力は高いけど
別段長生きとかそういうのはないです。
健康に生きたら多数派の人間とおんなじくらいの寿命です。
ルヴァの星は環境が悪いので、もっと早くに死ぬ人も多かったが。]

【人】 管制官 スピカ

【食堂/バーナード>>158

[ワーカホリックが過ぎると言われ、思わず苦笑した。
と同時にある話を思い出す。
アリという生き物は常に8割が働き、2割がサボる習性があるというのだ。
その働く8割だけでグループを作ると2割がサボり始め、サボっている2割だけでグループを作るとその中の8割が働き始めるそうだ。
働いているアリが疲れて休むと、サボっているアリが働き始める。
きっとバーナードはその2割のアリなのだろう]
(169) 2022/07/15(Fri) 23:04:32




[口が滑った。
Bレベル情報だった。

ま、いっか(コラ]

バーナード君の種族は寿命が長い。
一般的にはだけどな。

内緒だぞ。

ルヴァは頑丈なのか、でもそれもまぁくたばりにくいって意味では



あ〜〜〜〜〜、それはごもっともで……。

[とにもかくにも遭難中。
まず救助されないことにはどうにもならない。
誰にも見つけてもらえなかった場合、
全員船ごと宇宙の塵である。

何となく、誰が残るのかと言うところに焦点が当たって
スリープされればもう助かるような、
そんな気になっていたけど。
実は全くそんな保障はないのだ]

【人】 管制官 スピカ


[手を出して>>159と言われると、何をするのと一瞬訝しむも、変なことはされないだろと思い直し、大人しく手を出す]

 何々?何かくれ……!?

[いきなり手を包み込むように握られ、ビクッとなる]

 え?何?え?え???

[事態が把握できないと救いを求めるような目でバーナードを見ると、穏やかな笑みを浮かべる顔が目に入る。

ああ、これはきっとバーナードなりに気を使って励ましてくれているのだろう、とようやく理解する]

 ありがとう、バーナード。
 ちょっとだけ……元気出た。

[明日からはゾズマもダビーもいない。
いつもほどの元気に戻るには無理だが、泣かずに、みんなが救助されるまでの間、船を守ろうと思うくらいの元気は出た]
(170) 2022/07/15(Fri) 23:15:28


………そっか。そうですよね。
これが本当に、最後の時間かもしれないんだ、なあ。


[本人の意思がどうであれ、
スリープに入ってしまえば
良くも悪くももうそれ以上出来ることはなく。

今は。
いつ脳が眠りに落ちるかもわからない中で、
与えられた僅かな猶予期間、なのかもしれない。
なんて、感傷じみたことをつい考えてしまった。]


って軽ぅ!!!!


[うっかり口が滑って知らされる友の秘密。
いや知ったところでどうってこともないけど、
大丈夫なのか機密情報そんなあっさりばらして。]

……なんか、うっすら思ってたんですけど、
機長って意外とけっこう天然ですよね…………

[別に悪い意味ではないものの。
先日からじんわり思っていたことを口に出すのだった。**]

【人】 管制官 スピカ


[しばらく手をに握られていたが、アマノがわたああめを持ってくる>>157と慌ててひっこめようとする。
よくわからないが、見られて恥ずかしいと思ったからだ。
慌てて何か話題を探す]

 そ、そうだ、バーナード。
 多分使うことはないと思うけど……、今夜……ダビーたちがコールドスリープに入った後は、内線の私の部屋は繋がらなくなるから。

[内線の回線は一応各部屋にある。
が、現在はほとんど端末による連絡に切り替わっているため、使われることは稀なのだが、一応、自室にいないことだけは伝えておこうと思ったようだ]

 ……仕事、増えるしね。

[今までの仕事、さらに引き継いだ仕事。
その仕事量を考えると、とてもじゃないが自室でゆっくり休んでなどいられないのだ**]
(171) 2022/07/15(Fri) 23:26:51


うん。
スリープ入ったからって勝ち組なわけじゃない。
一番早く、死んだと同じ、担った可能性もあるんだよな。

あ、いちばんはゲイザーか。すまんすまん。

[言い間違えに指摘するゲイザーに謝りつつ]


[軽いと指定されて、やらかしたばかりなので否定できないが、天然といわれれば]

 ――……多分違うと、思いたい

[だいぶこれまでの言われてきたらしかった]**

【人】 船医 チャンドラ

― 昨夜・自室 ―

[ベッドに入り目を瞑ると、また埒も無い色々な事柄が脳裏を巡り出す。
私室もまだ物が散らかっているし、医務室の整理はああしてこうして……ああ、あとサダルの「一緒に食べればいい>>7」の紙片は片付けたっけ]

[「ご飯は2人で食べたほうが美味しい>>60
そんなふうにサダルが思っていたことは知らないけれど]

[鳥は群れで行動する生き物だから、食欲不振の個体の前で食事を取ると釣られて食べてくれる。
猫の場合はどうだろう。
野生の個体ならば、食べる物が無くなる前にと口にしてくれそうではある]

[ただ、今回『ご飯』と喩えたのは『治療』な訳で、それは「一緒に食べる」ことは出来なくて]

[ぐるぐる ぐるぐる]
(172) 2022/07/15(Fri) 23:34:54

【人】 船医 チャンドラ

[彼の自己評価>>6>>54は知らないから、普段の仕事ぶり――仕事へ向ける意欲と態度は置いておいて――や、それなりに審査の厳しい筈の宇宙船の任に就いている時点で、それなりに有能なカウンセラーだと認識している。
そういえば、定期カウンセリング以外には、彼へ個人的な相談をしたことは無かったなと思う]

[自分は彼を友人だと思っているけれど。
自分の思う『友人』は、きっと『近しい環境に居て、そこそこ気安く話せる仲』であって、世間一般のそれとは違うのかもしれない。
ラサルハグとアマノの遣り取りを思い出し、そう思う]

[ずっとそれを友人関係だと思っていたし、何なら過去の恋人らしきものにもそう変わりない対応をしていた。
バーナードのことだけではなく、他の人の気持ちだって――悪意があれば別だけれど――表立って見せてくれたものしか、見えない]

――ぅうん…………

[目を瞑ったまま、ごろりとベッドを転がる。――眠れない]
(173) 2022/07/15(Fri) 23:35:48

【人】 船医 チャンドラ

― 朝・自室→医務室 ―

[目覚めは最悪だった。随分遅い起床なのに、実質殆ど眠れていないので仕方が無い。
身支度を済ませると、朝食を食べに食堂へ――は行かず、医務室のウォーターサーバーから温水を汲み、温いインスタントの珈琲を啜る]

うーん……なんだっけ。

[訪ねてきたアマノ>>51が頭を下げる姿に、回らぬ頭は解答を引き延ばし、首を傾げてから]

ああ、うん。
お願いするよ。……本棚に突っ込んでるベッドをどかすところからになるがね。

[話しているうちに頭は「スリープ室の事ですよ」と解答を出したけれど、謝罪は不要と言う前に依頼で受け入れた形になったから、そのまま流すことにした。
彼も、蒸し返されたって嬉しくはないだろう]
(174) 2022/07/15(Fri) 23:36:14

【人】 船医 チャンドラ

でも、いいのかい?
あれだけ持って行った本を読むのに忙しいかと思ったのに。

[そう問うと、頭を冷やしたいとの言葉>>52が返ってくる。
アマノの借りていった本達と『あいつ』を紐づければ、昨晩の話を途中までしか聴いていなくとも察せられることはあって]

……アマノは、ラサルハグの脚を取り戻そうとしているのだね。

[その問いのような呟きは、恐らく是と返されるだろう。
そうであったなら、自分が投資している研究機関>>18について説明をする]

[独力で成し遂げたいのかもしれない。研究員同士のしがらみやら派閥の問題があるのかもしれない。
けれど、選択肢のひとつとして*]
(175) 2022/07/15(Fri) 23:36:44
メモを貼った。

【人】 調査員 バーナード

【食堂>>170

残念、何にもあげるものはなかった。
きれいな石でも持ってきたらよかったね、女の子なんだし。

[とはいえバーナード基準のきれいな石は、金属純度が高く、研磨して色を出した宇宙ゴミたちでしかないけれど。
 彼女が眠るときにはとっておきのひとつをスリープポッドに入れてあげようかと思う。
(金属を同時に入れられないことを、バーナードはまだ知らない)]
(176) 2022/07/15(Fri) 23:43:56
スピカは、ハヤシライスヤッター!になった。
(a47) 2022/07/15(Fri) 23:43:59

【人】 調査員 バーナード

そう? それならよかった。
元気ないとね、判断力も鈍るらしいよ。わかんないけど。

[>>170手を握ったら思いの外慌てていた。
 もともとそのつもりだった自分からすればまったくなんてことのないセラピー行為だが、急にされた方からすると驚くのかもしれない。]

だいじょーぶ、だいじょーぶ。
なんとかなるし、するし。

[根拠が無い話に聞こえるかもしれないが、別に気休めのつもりもなかった。
 お互いひとり残ろうという気持ちがあることには、気づけないまま。]
(177) 2022/07/15(Fri) 23:44:01

【人】 調査員 バーナード

[>>171手を離したがるなら、無理に掴んではいない。
 縛るのはセラピーとして逆効果だろう。

 ただ、内線が使えないと聞けば一度きょとんと目を瞬いて。
 理由を察すると、途端に深く息を吐く。]

だからぁ、みんなワーカホリックが過ぎるんだよなあ。

[そうは言ってられない状況なのを、わかってはいるけど。
 それにしたって部屋に戻らないみたいな話は看過できない。]

チャンドラに告げ口しとく。

[半分本気の半分ジョーク。
 スピカがどう受け止めるかはスピカ次第だけど。
 普段であれば医者嫌いはわざわざそのためにチャンドラに会いに行ったりはしないが、今は生憎とちょくちょく用事がありそうなのだ。]
(178) 2022/07/15(Fri) 23:49:17
スピカは、ゾズマと別れる時もこうすればよかったかなと、ふと思った。
(a48) 2022/07/15(Fri) 23:50:08

メモを貼った。

【人】 船医 チャンドラ

― どこかの時間 ―

[ゾズマからの文字通信>>139が入る。
働き者の彼女は、引き籠りがちな自分でもちょくちょく姿を見るけれど、まだ各所を飛び回っているのだろうか]

……まったく。

[一文目の内容に、溜め息を吐く。
まさか丸一日何も食べていないということは無いだろうけれど、似たような食生活を送っているのだろう]

『ああ、頼んだ』……と。

[食事事情には触れず、打ち込んだ文字を、送信する。
もし青い顔をして現れたようなら、件の[完全栄養食』の小瓶を持たせよう]
(179) 2022/07/15(Fri) 23:59:45

【人】 船医 チャンドラ

[そして現れた彼女の顔色はどうだったか]

――ああ、ありがとう。
助かった。これで私が居なくなっても当面は凌げるだろう。

[みるみるうちにゾズマの手によって直された医療ポッドの試運転を終え、電源を落とす]

あ、そうだ。
今のうちに簡単な検査だけさせてくれ。

……君も今夜、眠るんだろう?

[小瓶は今も、医務室の机の中*]
(180) 2022/07/15(Fri) 23:59:56

【人】 操縦士 ダビー

ーカウンセリングルームー

…サダル。いるか。

[考えた末、なんとなく置いておくならここだろうという考えもあり、扉を叩いた。
宇宙空間ての長い航行任務には不可欠な職種でありクルーのサダルだが、普段は自分も比較的メンタルは落ち着いている方だという認識はある。

ついでに言うなら、特別相談が必要な複雑な事情もなかったので、定期診断程度でしかこの部屋を訪れたことはないのだが]

ダビーだ。私物の本だが、今後必要になる奴のために置いていきたい。
もしくは、どこかいい保管場所がないだろうか。

[もしいなさそうなら、共有スペースにでも黙って置いていくつもりではあるのだが、主に声をかけてみた**]
(181) 2022/07/16(Sat) 0:10:07

【人】 船医 チャンドラ

― どこかの時間 ―

…………あ、しまったな。

[ゾズマからの文字通信を受けた>>179ことで、ダビーに通信を送ったきりだったことを思い出した。
アンテナの通達>>1は遅い時間だったので、朝のうちに訂正を送ろうとしていたのに眠気に負けてしまっていたようだ]

返信は……ない、か。

[それならば幸いと、ダビーに追加の文字通信を作成する]

『時間を貰えないかお願いしていた件だが、取り消させて欲しい。
 度々勝手な言い分ですまない。
 
 話は変わるけど、君のスリープ前に一度検査する必要があるから、そのつもりでいてくれ』

[職務上必要な情報を付け足して、送信した*]
(182) 2022/07/16(Sat) 0:10:26
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a49) 2022/07/16(Sat) 0:19:46

【人】 操縦士 ダビー

ー合間ー

……ん。おっと…

[どうやら、メッセージを一つ>>2:504確認しそびれていたらしい。
内容は医療処置の事だったようだが、元々基本的な事しか知識はない。
確かに、もはや時間を取ってもらっても自分の方で本職相手に役に立てることはないだろう]

「すまない。確認できていなかった。
検査については空いている時間に必ず向かう。」

[そうとだけ返信を行っておいた**]
(183) 2022/07/16(Sat) 0:35:15
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a50) 2022/07/16(Sat) 0:38:44

【人】 調査員 バーナード

【カウンセリングルームの前>>167

[不審者がうろついていたのは、何も入るのを躊躇っていたわけではない。
 正確には、迷っていたのだ。
 どちらに先に話をしに行くべきか、どちらもするべきか。
 うろうろしているくらいならとっとと入ってしまって両方と話すべきだろうと思われそうだが、直前の『研究室から逃げ出す』をいうミッションのほうが重大すぎて、そこ以外の部分の判断力が完全に抜け落ちていた。

 まさか20分も観察されるとは思ってなかったけど*]
(184) 2022/07/16(Sat) 0:45:35

【人】 カウンセラー サダル



   やあ。ダビー。
   紅茶も珈琲もいらなそうかな?


[ 扉を開けて出迎えると、
  流れるような動きで要件を告げられていた。
  さすが元軍人。行動に無駄がない。 ]


   僕の本棚が ……
   その、起きていれば…… ?

 
[ 気まずそうに、部屋の端を見る。

  先日アマノに9冊ほど貸し出したばかり。
  ならダビーの持っている分くらいなら
  十分迎え入れられるはず。
  それも床と抱擁していなければの話で。 ]
 
 
(185) 2022/07/16(Sat) 0:49:21

【人】 カウンセラー サダル



   ああ。そうか。
   君は眠るんだったね。
   わかった。僕でよければ預かるよ。
   他のクルーへの貸し出しはOKなんだよね。

   倒れた本棚を整理する
   いい理由ができたと思うことにする。


[ 訪れなかったことを、咎めはしない。
  これまでカウンセリングルームが
  役立たずだったこと。
  僕は結構満足しているから。 ]
 
 
(186) 2022/07/16(Sat) 0:50:13

【人】 カウンセラー サダル



   ただ今から片付けるからね。
   おそらく君が眠るまでには間に合わないよ。

   君の本を本棚のどこに収めるかは、
   今の僕では皆目見当もつかないから。
   起きたら探して回収して行ってよ。


[ 長く引き留めるつもりはない。
  時間が限られている君は、
  やることも多いだろうから。
  
  ただ、預かった本を手に取って。 
  表紙のタイトルに見覚えがあれば。

  嗚呼、君も読んだんだね。
  と柔らかく目を細めた後。
  特に感銘を受けた個所について、
  一言二言、感想を交わすくらいできたかな。 ]**
 
 
(187) 2022/07/16(Sat) 0:50:52

【人】 船医 チャンドラ

― どこかの時間・食堂 ―

[結局、遅過ぎる朝食は、昼食の時間を過ぎてから残っていたポトフを食べることで済ませた。
くたくたで味が染み染みの野菜は美味しく、代わりに味が抜けてしまったソーセージは少し味気無い]

[ハヤシライスを用意したというシェフ・アマノの通達>>160に再度食堂に顔を出せば、他にも乗組員の姿はあっただろうか]

うん、今回も美味しい。

[しゃきしゃきの新鮮な野菜サラダが宇宙空間で食べれるとは、本当に技術の進歩に感謝だ。
勿論、メインのハヤシライスも美味しい]
(188) 2022/07/16(Sat) 0:59:58

【人】 船医 チャンドラ

[もぐもぐと咀嚼していると、ダビーからの文字通信>>183が入る]

…………ん。

[一度スプーンを置き、飲み込んでから通信内容を確認する]

ふんふん。
あ、言葉足らずだったな……まぁいいか。ふたりとも事前に検査しておけば処置がスムーズだろう。

[空いている時間に向かうという文字に、そう呟いて]

……処置はアンテナに任せて、眠ったらいけないだろうか。

[自分が残されている理由が職務内容によるものなら、駄目なのだろうなと分かってはいるのだけれど。
ダビーが医務室に訪れたなら、検査をした後にインスタントの珈琲かスパイスティーくらいは振る舞っただろう**]
(189) 2022/07/16(Sat) 1:12:28
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a51) 2022/07/16(Sat) 1:18:42

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a52) 2022/07/16(Sat) 2:03:53

【人】 調査員 バーナード

【昼ごろ・カウンセリングルーム>>167>>184

[20分後。観念したのか捕まったのか、そのままカウンセリングルームの中で、サダルと会った。
 しばらく、うーんとかあーとか繰り返したあと。]

もし、もしだけどさぁ。

[ようやく切り出したくせ、この後も(1)1d3分黙りこくって。
 何度も、何度も、頭の中で聞くことを書いては消す。
 とにかく人に相談したくて、それならサダルが一番だと思ったのだが、どう切り出してもカウンセラーに聞くような相談じゃなく思えてくる。
 何を言っても「ともだちにきらわれたらどうしたらいいですか」「それでは自分の行いを直しましょう」みたいな、子供と先生のやり取りみたいになりそうだった。]
(190) 2022/07/16(Sat) 5:02:30

【人】 調査員 バーナード

……サダルが、何か悩んでる、として。
その解決法が、あって。

けど、それが、知り合いの犠牲――とは、少し違うな。
知り合いが、肩代わりすることで解決する、ってなった場合。

サダルは、どう、感じる?

[いつだったか、臓器くじの話をした。
 それには、賛成派だと答えたはずだった。
 今回はそれとは少しだけ違って――けれど、実質やることは同じ。
 ひとりの犠牲で複数人を救うか、自分を救うために人を傷つけられるかだ。]
(191) 2022/07/16(Sat) 5:12:57

【人】 調査員 バーナード

[これは、今夜直接切り出すアマノの心理もだが、どちらかというとラサルハグが目覚めた時どう思うか、ということの方が主だった。
 おそらく、本人に面と向かって言ったら、氷の目で睨まれるどころではすまなかったと思う。
 だからこそ、昨日までは思いついても頭の中に閉じ込めた。

 けれど、やはり。
 バーナードはこの船のクルーを、なるべく助けたい、と考えてしまっていた*]
(192) 2022/07/16(Sat) 5:18:55

【人】 生物学者 アマノ


【昨夜、スリープ室で】

────そう、か。

なら、いい。

[即答された。"飛びたい"と。 >>#7

でももう俺は簡単には騙されない。

その言葉は嘘ではなくて。
でも別の本音もまた並行として存在している。
そういうこと、なんだろう?

それでも、欲しい言葉が貰えた事で、俺の涙は漸く止まったのだった。

生きろ、俺の願いを叶えろと続く言葉には、ただ、無言で頷いた。

これも新たな"呪い"になるのか?
だとしても、これほどに幸福な呪いは、そうそう無いな。]
(193) 2022/07/16(Sat) 5:37:05

【人】 生物学者 アマノ


────────っ。

[そして、ラサルハグの熱が、近づいて来て。
抱き締められた。

先刻の、展望デッキのあの時よりも更に近いところに奴の体温を感じる。

物理的な距離もだし、あと、気付けば奴はスリープ用なんだろう、手術用の服に似た薄手の衣を纏っていて。
常の服よりも数段ゆとりのある袖から覗く生身の腕が俺の頬やら首やら髪やらに触れて来る。

やっぱりそれは少しも嫌には思わなくて、俺は半ば無意識にラサルハグの首筋に額を擦り寄せ、静かに眼を閉じた。

────そんな中、どこか茶化すような事を言われたわけだけど。]
(194) 2022/07/16(Sat) 5:37:47

【人】 生物学者 アマノ


[……"好き"、なんだろうか。その言葉で正しいんだろうか。

執着はしていると思う。共に居て楽しいとも思う。居て欲しいとも思う。
この世界で、この宇宙で、ただ一人。
"こいつにだけ""こいつになら"と感じることは両手から零れるほどに抱えているが。

でもこれを、友情と呼ぶのか恋情と呼ぶのか愛情と呼ぶのか、俺は他に比較対象できるものを知らないから、心の引き出しを漁っても出て来はしない。

まあ、いいや、と思ったかな。]

────構わないさ。

["好きだよな"に対する返答としては些か(激しく?)乖離したものだったかもしれないが、俺はそう呟いたのだった。]
(195) 2022/07/16(Sat) 5:38:39

【人】 生物学者 アマノ


[それから、ラサルハグのスリープ処理を見守った。

麻酔を打たれた奴から意識が失われていく中、ラサルハグの指がこちらへと、彷徨うように持ち上がったから、最後、触れるだけみたいな握手をして。

おかげさまで、この部屋に怒鳴り込んで来た時よりは余程に心は凪いでいたけどな。

でもな、俺のメンタルを散々これでもかとかき回してくれた事については、翌日以降も思い出してはちょいちょい怒りを再燃させる >>52 >>97 くらいには、俺の怒りは継続中だ。*}
(196) 2022/07/16(Sat) 5:39:25

【人】 調査員 バーナード

【食堂で】

いーにおい。

[スピカと話をしていると――夕食の煮込まれる香りが食堂内に満ちはじめた。
 ハヤシの香りはカレーとは違ってスパイシーではないけれど、代わりに深い甘い香りがする。]

おなかすくよねぇ、こういうの。
アマノが料理できてよかったな。

[目の前の彼女がハヤシライスに特別な思い入れがあるとは知らず、そんな他愛もない雑談。
 程なくして、通知>>160。]
(197) 2022/07/16(Sat) 5:45:45

【人】 調査員 バーナード

野菜も取れってさ。
料理は人を変えるのかもしれない。

[好き嫌いはあれど選んで食べる情熱のなかったアマノ>>2:321が、野菜の不足を気にしてサラダを追加するだなんて!

 なんだかおかしくてうれしくなって、勝手に顔が笑った。
 スピカがいの一番できたてのハヤシに飛びつくのなら、お茶会延長戦、そのまま僕も夕食にしてしまおうかな*]
(198) 2022/07/16(Sat) 5:51:56
バーナードは、わたあめは手を離したあたり>>178できっと食べた。甘かった。
(a53) 2022/07/16(Sat) 5:52:40

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a54) 2022/07/16(Sat) 5:55:52

生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a55) 2022/07/16(Sat) 5:59:36

【人】 調査員 バーナード

【夜】

[夕食後。
 人として生きる以上欠かせないシャワーなりなんなりを終えて、自室に戻る。
 昨日くすねた酒瓶とグラス。肴になるようなものはあいにく持ち合わせていないのだけど、まあ、食料減らすわけにもいかないし、仕方ないだろう。]

アマノせんせー。
飲みに行こ。

[行こ、という以上移動をする。
 展望デッキ、くろぐろと澄んだ宇宙の下飲む酒は、きっと研究室の壁を見ながら飲むそれよりずっとおいしいと思うから**]
(199) 2022/07/16(Sat) 6:06:29

【人】 生物学者 アマノ

【食堂→自室→?】

[こいつ、キッチンで鍋と食材と慣れぬレシピを前に大格闘している俺の様を見てないのか?
まあ見てないよな。

わたあめを持って現れた俺に"混ざってってもいい"などと呑気なことを告げてきたけれど >>162 、ゲームなのかあるいは何かの儀式なのか、散らばる飴の上、2人の手はしっかと繋がっていて、そしてスピカはスピカで微妙に居心地が悪そう >>171 で。

その謎の降霊会儀式的何かに参加することは丁重に断って、でもその後のハヤシライス夕食は果敢にも彼ら >>198 に混ざってみたのだと思う。

あまりにも──そう、あまりにも──スピカがハヤシライスにはしゃいでいたから、そのもの珍しい様を少し長く見ていたかったのかもしれないな。]
(200) 2022/07/16(Sat) 6:32:45

【人】 生物学者 アマノ


[そして今日は本当に、こいつの顔を良く見る。]

────どこに?

[てっきり、何かと居座っているこの研究室で飲むのだと思っていた。
そう狭くはない宇宙船とはいえ、艦内に飲み屋があるわけでもバーコーナーがあるわけでもない。

連れて行かれた先は、まだ記憶に新しい、星々が頭上に光り輝く展望デッキ。

何が。
何が、"ヒロミの思う俺じゃなくて、本当にごめんな" >>2:555 だ。
あのくそ馬鹿野郎。

何が、"絶対に幸せになれる"だ。
他人事みたいに。
畜生。

バーナードの預かり知らぬところで勝手に怒りを再燃させている俺の眉間に皺が寄るが、幸い、ほの暗い照明の中ではそんな表情の機微も解るまい。

この空間自体が嫌いというわけではないしな。]
(201) 2022/07/16(Sat) 6:34:36

【人】 生物学者 アマノ


────俺、床がいい。

[椅子はあるが、こっちの方が脚を投げ出せるし寝転べる。
宇宙を浮遊している気分になる。
俺は、船外活動とかは、当然ながらしたことはないけれど。

酒はかなり久しぶりだ。

研究が佳境でそれどころではなかったうえ、漸く一段落した直後にこのトラブルだったのだから。

バーナードがくすねてきた酒はなかなか上等の蒸留酒。
心地良く喉を焼く酒が体内へ滑り落ちて行った。*]
(202) 2022/07/16(Sat) 6:35:50
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a56) 2022/07/16(Sat) 6:36:57


[ヒロミの頭の重みを肩に感じながら、
 ともすると、もっと深い呪いをかけた気はする。
 もし、生還できた時も
 多分、こいつは自分のことなんかお構いなしに、
 そのすべての勢力をエネルギーの研究と俺のために注ぐのではないのか。

 責任はとるさ。
 これからずうっと、ヒロミのことを考えると思うから]



 構わない?

[かえってきた言葉に、逡巡した思考。
 不思議な方程式を解いている気分になった。
 と、同時に、
 本当に髪乱れてるし、汗もすごいし、何日風呂入らないんだっけ、こいつ、
 とか思考が脱線して
 (ちなみに俺はちゃんと入っているからな)
 もう一度その頬の液体は、ま、やっぱりの俺のせいだけど、
 ああ、眼鏡、痛くないかな、曲がるかもしれないし、

 と、ヒロミの顔をこちらに向かせて眼鏡をとった。
 涙で濡れ切ってるせいか、翠光玉の眼がより一層綺麗だな、と思い、
 フ、と笑いが漏れる。]

 つまり、オールオッケーってことか?

[最後にまた怒られることをしよう。
 首に回した手に力を込め、ヒロミの唇に自身の唇を寄せた。
 さて、
 完全拒絶されるか、それとも、位置がずれて頬になるのか。額になるのか。
 でも、悪戯じゃないよ、多分、今の気持ちを表現したかったから、こうなったんだ。
 そして、いずれにしても、そのあとも笑みはこぼれている]



[そのあとは、麻酔を打たれ、口に酸素吸入器を被せられたら、
 意識はあっという間になくなるだろう。

 無意識にヒロミに伸ばした手は所在はもうわからない]**

ルヴァが傍に見てても、もういいかなと思いました。**

【人】 生物学者 アマノ

【今朝、医務室で】

ベッド?────ああ。勿論。 >>174

[昨日は気付かなかったが、本棚は崩れていただけでなくベッドがゼロ距離、いや、若干マイナス距離に密着していて、俺はそれを引き剥がすところから始めることになった。

ダビーと並ぶと(1)1d2cmほどの差違でしかない自分はそこそこ大柄(ラサルハグは、だからすぐ"ひょろり"などと称してくる)な自覚はあれど、体力筋力となると力仕事もそれなりに求められる宇宙船乗りには敵わない。

けれどベッドの1つ2つ持ち上げるくらいなら楽勝で、高さのある本棚の片付けも造作の無いことだった。]
(203) 2022/07/16(Sat) 7:03:17
メモを貼った。

【人】 生物学者 アマノ


────そうだ。

["ラサルハグの脚を取り戻そうとしている"の問い……というか、確認のような呟きには素直に首肯する。

借りた本の分野からして早晩察せられるものと思っていたし、何より、ラサルハグの脚を長く診ている彼女だ、次回の免許更新は義足理由で通らない可能性が高い事は当然承知しているだろうと思ったから。

多くは語らないものの、免許更新が出来る方策を考えていること、自分の研究が応用できそうだと踏んではいるものの医療分野は門外漢であること、などを、手を動かしながらぽつぽつと告げていく。]
(204) 2022/07/16(Sat) 7:05:19

【人】 生物学者 アマノ


え………………?それは、有り難い。

正直、とても助かる。

[ラサルハグの前では尊大に振る舞ってはいたものの、一人だけで為し得られるものではなく、そして完全に私情ゆえの行いだから所属研究室の人員を使うわけにもいかない。

地上に帰ったら足がかり探しからだなと覚悟していたから、チャンドラから得られた話はとても有り難かった。連絡先を端末に記録させて貰い、頭を下げる。

専門バカの俺は、チャンドラが、ルヴァが、ラサルハグが、そしてバーナードが当たり前に知る、"生命のために生命を使う"世界がある事を、ほとんど知ってはいなかった。

少なくとも、それがそれほどに身近にあるものだとは、気付いていなかったんだ。*]
(205) 2022/07/16(Sat) 7:05:58

天のお告げ(村建て人)

【墓】 機関士長 ラサルハグ
>>193
[ヒロミの頭の重みを肩に感じながら、
 ともすると、もっと深い呪いをかけた気はする。
 もし、生還できた時も
 多分、こいつは自分のことなんかお構いなしに、
 そのすべての勢力をエネルギーの研究と俺のために注ぐのではないのか。

 責任はとるさ。
 これからずうっと、ヒロミのことを考えると思うから]
(#9) 2022/07/16(Sat) 7:11:01

天のお告げ(村建て人)

>>194>>195

 構わない?

[かえってきた言葉に、逡巡した思考。
 不思議な方程式を解いている気分になった。
 と、同時に、
 本当に髪乱れてるし、汗もすごいし、何日風呂入らないんだっけ、こいつ、
 とか思考が脱線して
 (ちなみに俺はちゃんと入っているからな)
 もう一度その頬の液体は、ま、やっぱりの俺のせいだけど、
 ああ、眼鏡、痛くないかな、曲がるかもしれないし、

 と、ヒロミの顔をこちらに向かせて眼鏡をとった。
 涙で濡れ切ってるせいか、翠光玉の眼がより一層綺麗だな、と思い、
 フ、と笑いが漏れる。]

 つまり、オールオッケーってことか?
(#10) 2022/07/16(Sat) 7:11:30

天のお告げ(村建て人)

[最後にまた怒られることをしよう。
 首に回した手に力を込め、ヒロミの唇に自身の唇を寄せた。
 さて、
 完全拒絶されるか、それとも、位置がずれて頬になるのか。額になるのか。
 でも、悪戯じゃないよ、多分、今の気持ちを表現したかったから、こうなったんだ。
 そして、いずれにしても、そのあとも笑みはこぼれている]

>>196

[そのあとは、麻酔を打たれ、口に酸素吸入器を被せられたら、
 意識はあっという間になくなるだろう。

 無意識にヒロミに伸ばした手は所在はもうわからない]**
(#11) 2022/07/16(Sat) 7:12:00

生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a57) 2022/07/16(Sat) 7:12:37

アマノは、…………………………っ(なんで俺を殺しにかかるの……)(ねえ……)
(a58) 2022/07/16(Sat) 7:16:12

【人】 管制官 スピカ

【食堂/バーナード>>178

[チャンドラに告げ口する>>178と言われれば、それこそ心から嫌そうな顔になる]

 へ……部屋に戻らなくても、ちゃんと休憩は取るし……。
 メインデッキの椅子は横になれるし、こう……落ち着いて休みたいときは、ダビーには悪いけどコックピット使わせてもらうし……。

[平時であればそりゃもうダビーにめちゃくちゃ怒られるであろう発言だ。
しかし、スピカに割り振られた仕事はメインデッキでの業務の比重が大きい。
もし、"もし"他船が救難信号を拾って救出に来たとき、それを一秒でも早く対応できるようにしたいのだ]

[が、やはりチャンドラに告げ口されるのは嫌なのか]

 よ……余裕のある時はベッドで仮眠とらせてもらうよ……。

[日和った**]
(206) 2022/07/16(Sat) 7:28:19

【人】 管制官 スピカ

【食堂/>>200

[その後、現実から目を逸らすようにバーナードとどうでもいい話
(どこどこの星のヌッコという生き物はかわいい、とか。どこそこの星の名産品のコーヒーンという飲み物は甘すぎて歯が痛くなるとか、そういう話)
をしていたが、気が付くと空腹感をくすぐる匂いが漂ってきた]

 あ、できたのかな?

[体が食べ物を拒否しているとは何だったのか、急に消化器官の活動が活発化するのを感じ、スピカは自分の体はなんて正直なのだろうと苦笑した]

[鍋にはなみなみと美味しそうなハヤシライスのソースが入っている]

 あ、あ、本当にハヤシライスだ!
 すごいね、ハヤシライス作れるとかやっぱりアマノは神様かなんか?
 ねね、おかわり、ちょっとだけおかわりしていいかな?みんなの分減らないように気を付けるから。

[スピカのささやかなわがままは聞き入れられただろうか?]

[ともかく、今日はハヤシライスだ。
バーナードと、珍しいことにアマノも加わり、きっと楽しい食事になるだろうとスピカはニコニコである]
(207) 2022/07/16(Sat) 7:45:07

【人】 管制官 スピカ


[実際、アマノの作ったハヤシライスはおいしかった。
スピカはバクバク食べた、バクバクと。
おかわりの許可が出ていればちょっとだけおかわりもした]

[ディナーは、アマノは少しだけ居心地が悪そうだったけど、先ほど言っていた「ラサルハグ以外とは食べられない」と言っていた言葉を思い出し、少し嬉しくなった。

もっと食事をする機会が増えれば、アマノもお茶会に来てくれるだろうか?
そんなことを思う]

[食べ終わった食器を戻すと、お茶会は解散となった。
多分これが、最後に誰かとものを食べることになるのかなと思うと、少し寂しくなった**]
(208) 2022/07/16(Sat) 7:51:32

【人】 生物学者 アマノ

【昨夜、スリープ室で】

[言っておくが。
俺の風呂だの洗濯だの >>#10 に関するあれこれは、多分に風評被害入ってるからな。

こないだのアレ >>0:13 は研究室から離れられなかった特殊状況下ゆえのことで、シャワーくらいは毎日浴びている。そうとも昨日も浴びた。

白衣の洗濯に関してだけは、口を噤むしか無いんだが。

だけれど、更に言うならシャワーついでに中の服は毎回着替えてるし、白衣は、一応は替えはあるけれど来慣れてるのが一番楽だからと、つい着続けてしまっているだけで。]

………………?おっけー……?

[何を言ってんだ?こいつ。
なんで、俺の眼鏡、外してんだ?

で、なんでそんなに、楽しそうに笑うんだ?]
(209) 2022/07/16(Sat) 8:03:11

【人】 生物学者 アマノ


…………ッ!?!?

!?!?!?!?!?!?!?!?!?

[何が起こったか、さっぱり理解できなかった。

これ以上なくラサルハグの顔が近距離に接近してきて、俺のより少し色素の薄い瞳が愉快そうに細められたかと思うと、首に触れて来ていた熱以外の温かさが、ふわりと唇にも伝わってきて。

完全拒絶?んな頭は働かない。
位置がずれるだ?それも無いな。
なにしろ俺は微動せず(できず!)、眼を閉じることもできずに固まりきっていたんだから。

離れて元の位置に戻った奴は相変わらず楽しそうに笑んでいて、俺はと言えば呆然としたままで。

そう、それこそこっちがコールドスリープされたみたいに固まってしまった俺は、その後のこと >>196 は、なんだかふわふわと、夢の中に居る風だった記憶しかない。]
(210) 2022/07/16(Sat) 8:04:52

【人】 生物学者 アマノ


…………あ、れは。

キス、だった……、よな…………?

[漸くに思考が回り始めたのは、自室に戻ってからの事。

ベッドに入ってから呆然と呟いた俺は、今更ながらに熱くなってきた頬を持て余して枕を抱え込んだ。

なんて、なんて置き土産をしていくんだ。あの大馬鹿野郎。
呪いよりよっぽど酷いぞ。くそ馬鹿野郎。

大体、俺、"構わない"とは言ったけど、"好き"とは返していないじゃないか。

そもそもだな、好きと仮定したとしてだ、どんな好きなのかも、俺は解っちゃいないのに。

なんでそれを、あんな、楽しそうに。嬉しそうに。笑いやがって。畜生。]
(211) 2022/07/16(Sat) 8:14:20

【人】 生物学者 アマノ


…………も、なんなんだよ、お前…………。

[なんなんだよと突っ込みたいのは、あれを嫌だと欠片も思わなかった自分自身に対しても、だ。

もうこうなったら絶対生還する。
あいつと共に、皆と共に、生きて帰る。

あの青い瞳をもう一度睨み付けて、あのキスの意味は何だったのかと問い詰めるまで、俺は絶対諦めない。

諦めないからな!*]
(212) 2022/07/16(Sat) 8:15:06
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a59) 2022/07/16(Sat) 8:21:34

管制官 スピカは、メモを貼った。
(a60) 2022/07/16(Sat) 8:49:48

【人】 生物学者 アマノ


【食堂】

[本当に、なんで料理1つでここまで喜べるのかという程に、スピカは楽しそうだった。

ろくに食堂に来やしなかった風なのに、今日ばかりは"おかわりしていいかな"、なんて。

していいに決まってるだろう、馬鹿。

口には出さなかったものの、昨日今日の2日間でラサルハグとバーナード相手に馬鹿の大量生産をした結果、そろそろ自分の口癖が馬鹿になりつつあることに俺は気付いていない。]

確実に余るくらいは作ったから。

"ちょっとだけ"と言わずおかわりして問題ないぞ。

[件のレシピ本には"冷凍もできる"とあったから、これ幸い、解凍した肉の量に沿う形で多めに作っておいた。解凍した肉を余らせておいても、その方がきっと処理に困るし。

明日の俺はまだキッチンに立っていられるが、明後日の俺の行く末は明日にならないとわからない。

俺の思う以上に食事を楽しんでいる面々が多い──俺が最も楽しまない勢であることは自覚しつつ、それでも──と知ったから、無味乾燥なレーションやゼリー飲料系に頼るのは最終手段にすべきだろうなと思っただけだ。]
(213) 2022/07/16(Sat) 9:02:20

【人】 生物学者 アマノ


[目の前の2人が楽しそうに"雑談"を続ける事に対しては、それほど混ざることはなかったけれど、回ってきた問いかけには、そこそこ答えることができた、と思う。

ハヤシライスの作り方だとか、この船にレシピ本なるものが存在していたのか、とか。

本については"持っている奴がいて借りた"とまでは答えたが、チャンドラの言う「ノーコメント」 >>2:236 はあの時の表情からきっと多岐に渡らせておいた方が良いのだろうと判断して、名前を出すことはしなかった。

同席しているのはこうすることに慣れつつある筆頭(というかラサルハグを除いては唯一)のバーナードだったし、スピカもこうして穏やかに話している分にはさほど嫌とも感じることなく、そしてハヤシライスはちゃんと、旨かった。良かった。

正直なところを吐露すれば、通路などでゾズマとメカニック専門用語高速談義を繰り広げているスピカは、何というか、ゼンマイ仕掛けの齧歯類的小動物が花火を振り回している風にしか見えず、「なんだあれ、こわ」という印象だったんだけどな。

そういった印象だけで人を判断してはいけないものだなと、サラダを咀嚼しながら俺は密かに反省していたのだった。*]
(214) 2022/07/16(Sat) 9:02:41
そう、ですよね。

[別段勝ち組だとは思ってないけど。
先に死んだ可能性だってある。それはその通りだ。
だとしてももう今更なんだけど。

否定するラサルハグに呆れたように笑って。]

本物は皆そう言うんですって。

でもまあ、僕そんな天然……もとい
お茶目な機長のこと結構好きですよ。
第一印象とはちょっと違うけど、なんか親しみあって。

[自分だけじゃなく、この艦で彼を嫌いな人はいないだろう。
決して仲の悪いメンバーじゃないけど。
それでも彼は皆に慕われている、とはたから見てて思う。] 



[で、それに付随して思い出すんだけど。]

 

生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a61) 2022/07/16(Sat) 9:09:12

― 回想・スリープ室前 ―

[怒鳴りこんできたアマノは
それどころではなさそうだけど
僕は気づいてしまった。

一見平静を装っているように見えるチャンドラが
おろおろと静かに狼狽していることに。

意外とこういう場面に慣れていないのか
親しい相手(チャンドラとラサルハグも旧知の仲だと認識している)の修羅場?のようなもの?に動揺しているのか
そこまではルヴァにはくみ取れないものの。

で、空気を呼んだのか、そっとこっちに目配せして
スリープルームから出ていく。

そうだよね。気まずいよね。
分かるよ。出来ることなら二人にしてあげたいよね。
痴話げんかって言ったのはまあ…(2)1d5割くらいは冗談だけど
普通に親友同士、別れが惜しいだろうからね。]


[
でもねえ、僕は出るに出ていけないんだよね!!!!!


想像してほしい。
この空気の中に一人残されることを(アンテナはいるけど)
正直めちゃくちゃいたたまれない。

まああんまり出歯亀続けるのもどうかなと思って
背を向けてなるべくそっち見ないようにはしたけど
でも会話内容は聞こえてくるじゃん!?
いやまあ、聞いてない。聞いてないです。

そんなやり取りが少し静かになって
終わったかな〜…?とちらっとそっちを見たタイミングがまた悪くて。]

スピカは、アマノのことを神様か何かだと思っている(ハヤシライスを作れるので)。
(a62) 2022/07/16(Sat) 9:14:54

スピカは、めっちゃハヤシライスを食べた、おかわりもした。
(a63) 2022/07/16(Sat) 9:15:37

[あ―――、見ちゃった。見ちゃったな。決定的な瞬間。ははは。

やっぱり痴話げんかじゃん!!!!

って心の中でめちゃくちゃ思った。
思うだけに留めました。偉いぞ僕。

この期に及んで恋かどうかどうかわからんとか
アマノが思っていることはさておいて
(知ったら僕はいつかよりも数段呆れた顔で、はあ?って言ったと思う)
目覚めたらこの件は暫く弄り倒そうと心に決めました。

強制的にイチャイチャ見せられたんだから
それくらいの権利はあるよね!!!

その後はごろんと横になって目を閉じて。
アンテナが麻酔をかけるまで無になっていたと思うよ。*]

スピカは、お腹いっぱい食べてうぇーいになった。( 0w0)ノ ウェーイ
(a64) 2022/07/16(Sat) 9:18:02


ところで藪から棒ですが、
ラサ機長とアマノって恋仲だったんですか。


[そしてなう。

アマノだったらねとねと迂遠に揶揄うんだけど
多分この人にはそういうのあんまり通じない気がしたので
直球ストレートに聞いちゃうよ。**]

メモを貼った。

アマノは、「スピカってこういう奴だったのか……?」とバーナードと目と目で会話する俺
(a65) 2022/07/16(Sat) 9:35:42

【人】 調査員 バーナード

【食堂>>206

うんうん、そーしなよー。
あ、余裕がないって自己判断するの、だめだからね。

言ったよ、元気がないと判断も鈍るってさぁ。

[余裕があればベッドで、というスピカに、及第点を下す。
 働かない方の2割のアリは、働き
すぎ
アリを良しとしない。]

一応、ダビーがさ。
僕とかにもできるようにマニュアル化してくれるらしいし。
お互いに起きてる間は交代とかもしようよ。

[8割が休むと、2割が働き出す。
 蟻が5匹くらいまでなら成り立つ構図だ。
 では、アリが最後の1匹になったらどうするか。
 意図的に、考えないようにしていた。
 最後のひとりのオーバーワークは想像に難くない。
 それがスピカにならないようにと祈るくらい。]
(215) 2022/07/16(Sat) 9:36:48
アマノは、リスが頬袋にナッツ溜め込んで更に両手にも持ってるみたいだ、などと思っていた
(a66) 2022/07/16(Sat) 9:36:55

【人】 調査員 バーナード

[それからは、彼女の意識を逸らすみたいになるべく関係のない雑談を>>207。]

へぇ。その星では発音に気をつけないと。
コーヒーのつもりでコーヒーンが出てきたら、たぶん驚いて飲めなくなる。

甘いものは脳にいいって言うけど、何事も行き過ぎはよくないよね。

ところで、甘いものといえばこのあいだサダルのところでマシュマロをもらったよ。
あれも不思議なお菓子だよね。どういう発想で生まれたんだろう。
そもそも、あれは何が原料……?

[なお、長期航海における"こないだ"は月単位で前のことがままある。
 そのうちに、とっくに賞味期限が切れ、昨日ルヴァの胃の中でおかしな影を落としていたことは、知る由もない。]
(216) 2022/07/16(Sat) 9:45:23

【人】 調査員 バーナード

おお。

[ハヤシライスに両目を輝かせるスピカを見れば、好物だったんだなぁとちょっと驚く。
 こんな勢いのスピカは、対ゾズマ以外ではなかなか見られない。]

みんなのぶん足りなくなったら、また作ってもらお。

[なんて無責任なおかわり推奨。
 アマノの労力のことは意識の外だ。
 なにせ水面下でばたつく水鳥>>200を見ていない。見なかっただけだが。
 とはいえ無事にアマノからも許可が出れば、よかったねぇとこちらも少し多めの量を完食した。
 今日もとってもおいしかったし、丁寧な仕事を感じていた。]
(217) 2022/07/16(Sat) 9:50:24

【人】 操縦士 ダビー

ーカウンセリングルームー

ああ。そこまで時間に猶予がないわけでもないが、なるべく早めに残り時間は確保したい。すまないな。
…本棚が倒れているのか。怪我はなかったのか?

[部屋の惨状を見て>>185、少し顔をしかめる。
手伝おうかとぐらいは言ったと思うが、構わないという話なら一言断り、後は任せることにした。]

頼む。無論、他のクルーへの貸出は自由だ。

[手に提げてきた本を袋から取り出し、重ねて近くに置いておく。
内容は、他所の星の文学作品が主だと知れるだろう。

たった一人で30年の間、2度しか事件の起きない国境を警備し続けた老兵士の話とか、悪魔と取引してこの世の全ての楽しみを知った男が最後に正しく生きる幸福に辿り着く話、無実の罪で投獄された男が金と知恵を使って自分を陥れた男達に復讐する話……そんなところだ。]
(218) 2022/07/16(Sat) 9:54:00

【人】 操縦士 ダビー

途中はくだくだしいが、最後の台詞が良い。
「待て、しかして希望せよ」とある。
…少し楽観的なような気もするが。

[本の内容にサダルが見覚えあるならそんな感想をいくらかかわした後、]

クルーの後を頼む。

[自分自身には、カウンセリングを受けるような懸念はない。
たった一つのことを除いて、精神は驚くほど安定していた。

だからそうとだけ言ってサダルの部屋を後にしただろう*]
(219) 2022/07/16(Sat) 9:54:52

【人】 調査員 バーナード

いらっしゃーい。

[ハヤシ会に作者が混ざるなら、それはそれは歓迎した。
 巻き込む位置で、会話が聞こえるくらいはいいと思っていたが、自主的に混ざって来てくれるとは思ってなかったからだ。]

ほんとにおいしいよ、これ。
たぶんさ、作り方があっても、僕にはできない。

[手際が悪いのに加えて、レシピの指示がわからなければ拡大解釈を自由にして、破滅的な料理を生み出すだろう。
 指示されたものを正しく作るのは技能だ。]

でも、アマノばっかりに作らせてるのも悪くなってきちゃったな。
僕も挑戦してみようか、料理。

[などという間もスピカの食は進んでいる。
 スピカがこんなに喜ぶなら帰港後も食べられたらいいなと、そんな気持ちで作り方を聞いてみれば、レシピの出処はぼかされつつ、たいへん手間のかかる工程を示されて、呆気にとられたりした*]
(220) 2022/07/16(Sat) 10:02:25


ん?

[唐突なルヴァからの問いに、
 多分ゲイザーもひょん、と反応しただろう]

違うな。
むしろ、連日俺は罵倒され続けてる。
一度も好意らしき言葉もかけてもらったことはない。
最後、ここまで乗り込んで罵倒しにくるとは思わなかった。
本当に、最近、馬鹿としか言われてないな。

[事実をそのまま述べる。
 でも、キスしたのはこれまた事実だし]


まあ、
さっきのヒロミは可愛かったからな。

[天然ガス吹き出し中]**

ルヴァに、キャンキャン吠える犬とか可愛いよな。

【人】 管制官 スピカ

【食後】

[そのまま部屋に戻ろうかと思ったが、頭が働くうちにできることはしておこうと、メインデッキに向かう]

[確かダビーはマニュアルは共有化した>>166と言っていた、ならばメインデッキの端末からも確認できるだろう]

[スピカは操作系統などのマニュアルにアクセスし、その内容に目を通す。
目を通し終わって一言]

 これはひどい。

[本人の几帳面さが出てとても丁寧なマニュアルだった。
だが、丁寧すぎる、丁寧すぎて情報量が多い。
少なくとも乗船基準を満たしている者なら有している知識部分にも丁寧に注釈を入れてくれている。
もっとこう……簡潔なら読みやすいな、と思う]

[時刻を確認した、日付が変わるまでまだ時間はある]

 やっぱ……本人にやってもらった方がいいよね……。

[エネルギー節約のためメインデッキの端末を休止状態にし、自身の端末からダビーにメッセージを送る]

 『マニュアルの添削しに行っていい?』

[言外にある お前、部屋にいろ のメッセージを読み取ってもらえただろうか?**]
(221) 2022/07/16(Sat) 10:04:26
バーナードは、スピカのテンションを伺う視線には「うーん?」と困ったような曖昧な返事だけした。
(a67) 2022/07/16(Sat) 10:05:00

スピカは、お腹いっぱいハヤシライスを食べて大満足。(*´ω`*)ムフー
(a68) 2022/07/16(Sat) 10:07:20

【人】 調査員 バーナード

【食後】

さてと。

[いやあ今夜は楽しかった。
 アマノも混ざってきてくれたし、このままシャワー浴びて寝たいな。
 なんて心地よい満足感で逃げかけた。
 酒盛り自体は楽しみだったけど、ほら、アマノと雑談の席を囲むという当初の目的は達成したわけで。あの酒の役目はもうないといっても等しく。

 ――けど、話しておくことは、ある。
 それが彼の耳に心にどう聞こえるかはわからなくても。]
(222) 2022/07/16(Sat) 10:10:55

【人】 操縦士 ダビー

ー食堂ー

[概ねのマニュアル化が終わった後ようやく食事の時間を迎えることができた。
アマノからメニューの通達>>160があってからしばらく経っていたから、
お茶会の時間とは少しズレていたかもしれないが。]

ハヤシライス……ああ、「カレーのようなものもどき」だな。

[とは言え、実際食堂に言ってみればバターとデミグラスソースの芳醇な香り。
皿に米飯とともによそって口に運ぶと、薄切りの牛肉、玉ねぎ、キノコがルウと絡み合い、カレーのようなもの以上の旨味が引き出されている。
サラダもあったが、こちらも普通によくできていた]

……美味いな。当面最後の食事としては、この上ない。
こんな中で生鮮品が食べられるとは思わなかった。

[以前の漂流の時の非常食を思い出し、少し顔を綻ばせる。
やはりニ杯目も(多少控えめにだが)食し終えたら、部屋を出て、
少しおいてから医務室に>>189を受けに行った。

その時は普段飲まないコーヒーをいただいたはずだ*]
(223) 2022/07/16(Sat) 10:13:11

【人】 調査員 バーナード

アマノ、ちょっとシャワー浴びてくるね。部屋で待ってて。

[食堂で軽く片付け等々を手伝ってから、そう切り出す。
 何だか言葉尻だけ取ると若干色めいてる気がする響き。
 まるでそんな話ではない。

 そして、自室で酒を回収する時間も含めて数十分。
 改めて研究室を訪ねたのだった>>199。]
(224) 2022/07/16(Sat) 10:16:37

【人】 操縦士 ダビー

[その後]

[休憩をかねて食事や検査、諸々済ませた後、最後の仕上げと1.2時間ほど端末に向かっての作業に没頭していた。
敵機を視界に収めての交戦中でもここまでではないだろうというほどに。

その甲斐あって、予定時間より多少早いくらいにマニュアル化を仕上げ終え、共有部分にファイルとして安置できたのだが]

………?

[スピカからの>>221通信に何かまずかったか、と首を傾げる。
誰が見てもわかるようにはしたつもりだったが]

「問題ない。予定はない、部屋で待機している。」

[添削と思っていれば、あまり構えずスピカを部屋で待つことにした*]
(225) 2022/07/16(Sat) 10:20:47

【人】 調査員 バーナード

【そして展望デッキ>>202

あー。わかる。床のほうがいい。

[なにせ今朝も座ってた。
 ほんの僅かとはいえ高くなるドームの空。宇宙の大きさに圧倒されながらも包まれているような、吸い込まれるような感覚。
 それは魅了に近い。酒にも宇宙にも酔える。

 アマノの隣に座り込んで、星空を眺めた。]
(226) 2022/07/16(Sat) 10:21:02

【人】 調査員 バーナード

――――…………、

[ずっと見ていられる。そんな沈黙が苦じゃなくなる。
 それに任せて、酒だけ飲んでいたい。
 喉を焼いて喋れなくなったらいいのかな、って思うけど。
 それが逃避でしかないのもわかる。]

んー、うま。

[酒そのものに舌鼓をうつのは忘れずに。]
(227) 2022/07/16(Sat) 10:23:54

【人】 調査員 バーナード

昼間の続きだけど。
先に、最後の質問していいかな。

[バーナード、それはお前のことを言っているのか>>119
 そんな質問の回答から逃げてここに来たくせ、まだ答えず。]

アメーバ様微生物が寄生済みの身体組織を一部採取ないし切除して再培養し、もとの人間と同じだけの培養体を生成する場合、最低限どれくらいの量の組織と、DNAが必要だろう。

あと、効率の良し悪しとか。
例えば血液、髪、爪、何なら指の一本。どこがいいか。
……内臓、は、ちょっと大変そう。

[思わず自分の腹を見てしまった*]
(228) 2022/07/16(Sat) 10:31:58

【人】 管制官 スピカ

【ダビーの自室】

 いるね!

[
デデドン
と音がせんばかりの威圧感と謎の逆光を背負いながら、スピカは出迎えるダビーの前に立ちはだかった。
その姿はまるでコアリクイが威嚇する姿のような雄大さだった]

 あ、あのね!君の、マニュアル。
 情報量が!!多すぎる!!!!もっとマニュアルの読み手を信じてくれていい!!!!

[その丁寧さは、料理で言うのであれば 
  水の入った鍋を火にかける
 という一文に
  火にかける→コンロに乗せ加熱する
という注釈つけるレベルの丁寧さだった]

 君のマニュアルだと、必要な情報がすぐに目に入らないんだよ……。
 だから、時間が許す限り添削したいと思ったんだけど……。
 いいかな?

[いいかな という割に、放つオーラは有無を言わさぬ強さがあった**]
(229) 2022/07/16(Sat) 10:36:15


ちなみに、
ルヴァは、そういう、の、あるのか?


[天然に聞き返した]**

【人】 生物学者 アマノ


【展望デッキ】

────わかった。
俺も浴びておくから急がないでいい。

[ここに来る少し前、端から見たら(聞いたら)語弊しかないやりとりをバーナード >>224 と交わして。
勿論、当然ながらそんなお話ではない。

連れ立って展望デッキへと向かい、"床のほうがいい"と同意された事には、そうだよなと少し面映ゆく感じつつ、杯を傾け始めた。

今日も、まあ、昨日に続いて色々あった。

これこそが呪いだったんじゃないかとラサルハグを恨みたくなるくらいには、今はもうこのデッキに居ることはない奴の言葉が、触れた皮膚の温かさが、いちいち蘇ってきては心中をちくちくと小さな針のように突いてくる。]
(230) 2022/07/16(Sat) 10:41:39

……あー……

[あ、もしかしなくてもこの人鈍いぞ。
僕はちょっとだけアマノに同情した。
まあ素直じゃないアマノも悪い。
やや呆れたようなまなざしを向ける。]

……もしかしてアレ、額面通り受け取ってます?
アマノのあの「馬鹿」ってどう考えても
そのまま「好き」に比例するやつじゃないですか。

[僕はアマノをこう思っているので
嫌いならわざわざ罵倒なんてせず無視するだろ。
しかも泣きながら乗り込んでくるって相当だ。

まあ、本人がそう言うからには
「恋仲」ではないのだろう。
流れる空気がどうであろうと、少なくとも現時点では。]

【人】 生物学者 アマノ


[────大体な、キス、とか。

うっかりとそれまで思い出してしまい、赤くなりそうな頬を誤魔化すように、杯を空けるように飲み干して追加を手酌で注ぎ入れる。

まあ、だから、気持ちはそこそこ緩んでいたんだろう。

つい先刻、眼前でバーナードとスピカにハヤシライスを絶賛された高揚感もあったし、そこに酒による酩酊も加わって、星空の下、ふわふわと良い気分で。

だから、雑談というには随分と血なまぐさい問い >>228 が飛んできた事に、数瞬どころじゃなく思考が固まった。]

は?────お前、何、言って、
(231) 2022/07/16(Sat) 10:42:24

【人】 生物学者 アマノ


[俯きがちに、己の腹を見ながら"内臓"などと言われれば、最後のパズルのピースが嵌まった気がして、俺はゆるく首を振る。]

────そもそも、だ。

"もとの人間と同じ"は、あり得ない。

たとえば……の、話。
お前の血から、"バーナードらしきもの"を再生したとしても。出来たとしても、

それは"バーナード"ではない。
もはや異なる個体だ。

[ならば脳はどうだ脊髄はと問われたら、あるいは────かも、しれないが。
そうじゃない。そういうことじゃない。]

────何を望んでいる?お前。

[答え合わせなど、したくもないが。
多分、俺はお前を止める立場になるぞ。*]
(232) 2022/07/16(Sat) 10:43:38

【人】 カウンセラー サダル



[ 今でも首をひねる謎の20分の後。
  再び挟まれた1分間。
  珈琲の香りと、バーナードの表情。
  僕はひたすら楽しむことに努めた。

  彼とも臓器くじの話をした。
  彼は1人の犠牲で5人の命を救う道を選んだ。
  ルヴァとは異なるその選択を、
  僕はその時も肯定した。

  バーナードが真に言おうとしていること、
  汲み取れているかは定かではないけど。
  要約すると、1人の犠牲で1人の命を。
  そういう話であっているだろうか。 ]
 
 
(233) 2022/07/16(Sat) 10:44:27

【人】 カウンセラー サダル



   肩代わりした結果の負担にもよるね。
   例えば貧困層には膨大な借金でも
   肩代わりした富裕層にとっては、
   はした金かもしれない。


[ なら、いいんじゃないかな。
  重さのない言葉で肯定する。
  手を貸し続けるのはよろしくない。
  だから貧困層が自立する補助は必要だけど。]
  

   ただ肩代わりした方も
   本来負うのと同じ痛みを負うというのなら。

   そうだね。
   僕の仕事の視点から言わせてもらうと
   お勧めはしないかな。
 
 
[ それはね、と薄く笑って。 ]
 
 
(234) 2022/07/16(Sat) 10:44:49

【人】 操縦士 ダビー

[現在 自室]

ああ、スピカ。来たのか…どうした?

[迎えてみたスピカは、小柄ながらいつになく威圧感があり、昨日見たときとはまるで別人だった。彼女の仕事への本気を否応にも実感する。
内容はと言えば、作ったマニュアルがくだくだしすぎるという事らしかった]

上官殿と同じような事を言う…
あっ、いや。何でもない。

添削をしてもらえるのはありがたいが…その。ゾズマとの作業はもういいのか?

[尋ねながらも、その辺は抜かりないのだろうという事はわかっていたし、何より有無を言わせぬ態度に、おとなしく席を譲った*]
(235) 2022/07/16(Sat) 10:44:50

【人】 カウンセラー サダル

 

   勿論、誰かを助けたいと願う心は
   尊いし否定する必要はないけど。

   単純な話ね。
   自己犠牲≠ヘ心身が持たないんだ。


[ 一種のロマンを感じられるから
  エンタメではもてはやされるし、
  好ましいと捉える人もいるけど。

  自分を捨てて誰かを助ける行為は、
  持たないし、続かない。
  多くの人は最終的に思うだろう。

  ─── どうして自分だけが、と。 ]
 
 
(236) 2022/07/16(Sat) 10:45:07

【人】 カウンセラー サダル

 

   助けたいと思った相手を恨む結果にもなる。
   その苗床になる行為だからね。
   だから推奨はしないよ。
   大人しくエンタメに任せておけばいい。

   ただこれはあくまで一般的な話だから。
   勿論自分の犠牲を肯定し続けて、
   みんなが幸せでよかったなと。
   最後の瞬間まで笑える人もいるかもしれない。


[ それはすごいと思うよ。
  素直に称賛して。
  一度区切るように、カップを傾けると。
  再び口を開き、お節介な注意点を付け加える。 ]
 
 
(237) 2022/07/16(Sat) 10:45:28

【人】 カウンセラー サダル

 

   ただ、確認は必要かな。
   その犠牲が本当に必要なのかどうか。

   おそらく僕の知っているサダル君なら、
   自分のために犠牲になった知り合いに対して
   こんな風に言うと思うよ。

   ─── 僕はね。
    何かに悩んだり困ったりはしないよ。≠チて。


[ そのまま珈琲を飲み干して。
  空になったカップ。
  自分のそれを入れ直すついでに、

  バーナードもお代わりいる?
  少し探るような、視線で尋ねた。 ]*

   
(238) 2022/07/16(Sat) 10:45:56
アッハイ。

[続く言葉にはそうとしか返せなかった。
ごちそうさまです。]

まあ、目の前でイチャつくのは程ほどにしてくださいね〜。
昨日のは状況が状況ですから仕方ないですけど
ちょっとどうしようかと思いましたもん。

二人の時はキスでもハグでもそれ以上でも
好きにしたらいいと思いますけど。

[まあ、別に彼らが恋仲だろうがそうでなかろうが
自由意思において好きにしたらいいとは思っている。

ただ目の前で見せつけられたやり取りに、
ちょっとつっつきたくなっただけだ。]

[ルヴァの星は子を成すのが義務的に課せられている為
同性カップルはあまり堂々と存在はしてない。
が、そもそも結婚という制度もないため
色恋におけるあれこれは基本的に自己責任において自由である。

ただ合理的に淡々と子孫を求める者、
娯楽として相手をとっかえひっかえする者
自らの意思で生涯一人の相手と寄り添う者、
まあさまざまであるが。]

……へっ、

[自分の方に矛先が向いて、間抜けな声が出てしまった。
ん、んん〜〜〜〜〜〜〜、そういうの、がどういうの、かによるけど。]

生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a69) 2022/07/16(Sat) 10:59:48



……………恋人 は、いません。


[浮かんだ顔を打ち消して。ちょっとの間を置いての返答。**]

【人】 管制官 スピカ

【ダビーの自室】

[ゾズマの名前を出され>>235一瞬しゅんとなるも、すぐに威嚇するコアリクイの威圧感を出す]

 コールドスリープポッドのメンテナンスのマニュアルを見直すって言ってた。
 ……多分、一人になりたいのかなって。

[残る気でいるスピカに、残していく側の気持ちはわからない。
でも、もし自分が残す側になったら……心の整理をするために、やはり一人になる時間が欲しくなるだろうと思った]

 で、それはそれ、これはこれ!
 まず……こっちのマニュアルの方、この注釈は全部いらない。
 ここの部分、用語の置き換えか注釈を追加できるかな、アフターバーナーって言われても、多分サダルとチャンドラはわからない。

[まるで新人に報告書の書き方を教えているような気分になってきたのであった**]
(239) 2022/07/16(Sat) 11:07:47

【人】 カウンセラー サダル

― カウンセリングルーム:ダビー ─



   僕はタンコブ程度では死なないよ。


[ 怪我の程度の話だと伝えるにしては。>>218
  生真面目な青年に対しては
  くどい言い回しかもしれない。

  手伝いの申し出はありがたいけど。
  他に優先することがあるだろうしと断った。 ]
 
 
(240) 2022/07/16(Sat) 11:10:57

【人】 カウンセラー サダル



   監獄に囚われた復讐者の言葉だね。
   うん。僕も好きだよ。


[ 彼の本の趣味は、意外と僕とも合致してた。
  役立たずのカウンセリングルーム。
  遊びに@なかった相手とは、
  事務的な話しかしていなかっただろうから。

  あのハリケーンがなければ、
  彼とはこうして語り合うこともなかっただろう。
  そんなただの不謹慎な話だ。 ]
 
 
(241) 2022/07/16(Sat) 11:11:06

【人】 カウンセラー サダル



[ 託すような言葉。>>219
  交わすのは最後になるかもしれないそれに、
  思わず苦く笑う。
  僕だって次の日には寝るかもしれないよ?

  そんな揶揄するような言葉の代わりに
  ダビーと、一瞬だけ足を止めさせて。
  ゆっくりと口を開くと、
  これから長い眠りにつく彼の背に一言送る。 


    ─── 待て、しかして希望せよ!=@]**
 
 
(242) 2022/07/16(Sat) 11:11:44
カウンセラー サダルは、メモを貼った。
(a70) 2022/07/16(Sat) 11:14:21

管制官 スピカは、メモを貼った。
(a71) 2022/07/16(Sat) 11:19:36

【人】 調査員 バーナード

[腹を見てしまったのが失策だったのはわかる。
 なるべく自分から切り離したように、単なるifの話にしたかったのに、急に関連性が出てしまった。

 アマノの心の温度が冷めていくのがわかる>>231
 ああ酒盛りの時間まで引っ張っておいてよかったなんてズレた感想を抱く。]

…………

でも、例えばナイフで指を切ったとして。
血は失われるし肉は削げるかもしれないけど、傷は治る。
削げた肉も時が経てば戻ってくるかもしれない。
それだけで、もとの人間から変わったわけじゃないだろ。

なら、どれくらい、どこが、

[>>232脳は。脊髄は。
 相手の想定と同じことを聞きかけて、それは無理だと思い至る。
 基本的には、生きてるつもりなのだ。脳や脊髄を抜いたら戻れない。
 半分以上が必要と言われたら、結局同じ。]
(243) 2022/07/16(Sat) 11:26:19

【人】 メカニック ゾズマ

【夜明けの刻限、その直前】

[“やれるうちに、やれること”を完了したゾズマは、大量のファイルを――データではなく物理のそれを抱えて自室を出た。
 艦内の各装置や設備などの、使用方法やメンテナンスについて詳細に纏めた(そして、素人にも極力解り易くなるよう解説を添えた)紙冊子を個別に収めたプラスチック製のファイル。昨夜の成果たるコールドスリープ用のそれ>>2:386>>2:387>>2:391の紙媒体版も、当然このファイルの束の中に在る。

 ……この作業のお陰で、ゾズマがコールドスリープに向かう時刻はこの通り、アンテナに指定された「夜明け」の一歩手前になってしまった。]
(244) 2022/07/16(Sat) 11:27:57

【人】 メカニック ゾズマ

[データ化したマニュアルであれば加筆修正の際の手間も減り、またかさ張らずにも済むところだったが、閲覧の際に艦内エネルギーを必要とするというデメリットがある。
 余程のエネルギー枯渇でも無い限りはさして気にすることではなかったが、外部からの補給が見込めない現状、その“余程”の事態が無いとも言い切れなかったため、端末共有用のデータ>>166>>221のスペアという形で残せるなら残すに越したことはなかった。

 だからゾズマは、担当した全てのマニュアルを、わざわざ紙の形態でも残すことにした。
 幸い、生命維持装置や観測機器など艦に固定された装置に関してはコールドスリープ装置と同様、予め紙媒体のマニュアルが存在していたため、それへの加筆だけで済んだ。]
(245) 2022/07/16(Sat) 11:28:46

【人】 メカニック ゾズマ

[さて、このマニュアル文書化の作業であったが。
 ダビーと分担する形になったことで負担が減った(互いに負担を減らせた)という有難い面もあった。]

『今日の予定は、修理が必要な設備の早急な修理と
 各種引き継ぎに、データ入力・解析・マッピング作業。
 最後のはスピカの負担を極力減らすためにも
 できるところまでやる心算。

 提案には賛成。
 コールドスリープ装置のマニュアル化は完了済み。
 その他生命維持系・観測・解析系はこちらでやるから
 操縦・動力・通信系のマニュアル化はダビーに任せる』

[そのメッセージ>>143を見た時にダビー宛てに返したのは、こんな事務連絡。
 分担の内訳についての具体的な打ち合わせがあったならば、それに応じた連絡および作業を行っただろう。]
(246) 2022/07/16(Sat) 11:29:06

【人】 メカニック ゾズマ


 うん、やれるところまでやった。
 徹底的に、やった。

[整備について、本来なら体で覚えるのが一番だろうとはゾズマも考えていたが、限られた時間の中でこの理想は貫けない。あとはこの整備指南書と、アンテナも含めて残されたクルーの働きを信じるしかない。
 スピカに引き継いでもらった重要事項の他に、バーナードのコーヒーサーバーの件と同様に整備ノウハウの幾つかに関しては今日のうちに既に誰かに伝授していたかもしれないが、その場合であっても、残していくマニュアルが役立つ場面があるかもしれない。

 なお、この“徹底的に”というのは、優先度がとりわけ低く、けれども“人間的な”生活にはあるに越したことがなく、かつ既存のマニュアルが手元に無かったささやかな器具――それこそコーヒーサーバーだとか一般的な音楽プレイヤーだとかのマニュアルも作成した、ということである。
 これらは全て手書き、かつ本当に必要最低限、しかもページ全体の(35)1d50%に誤字脱字が見られる解説書になってしまったけれども。]
(247) 2022/07/16(Sat) 11:29:30
ゾズマは、35%の誤字脱字ならそれなりに解読できる筈だ。多分。おそらく。
(a72) 2022/07/16(Sat) 11:30:49

【人】 メカニック ゾズマ

[こうして多量のマニュアルを抱えながら、コールドスリープルームに入る前に一度いくつかの場所に赴く。

 まず向かったのは、メインデッキ。
 コールドスリープ装置以外のマニュアルの山を、手近な机にどんっと置いておく。
 本来なら各設備ごとにその付近に冊子型マニュアルを配備しておきたいところだったが、そこまで艦を巡る時間は取れなそうだった。コールドスリープ装置だけは、これから必ず向かう場所だったから、自分の手でマニュアルを配備しに行くことにして。

 それから、メインデッキ奥の艦長室>>1:267へと足を運ぶ。
 アンテナは、プライベートに関わる空間以外であればどこでも、いつでもクルーを見聞きできるけれども。
 これから果たしにいく用件は、ヒトガタの“彼女”と相対して伝えなければ、と。]

 へーい、キャプテン。
 スリープ刻限のギリギリってとこで
 来ちゃってアレなんだけど――…
(248) 2022/07/16(Sat) 11:31:28

【人】 メカニック ゾズマ


 キャプテン。
 もしも、スピカを最後まで残す心算ってなら。

[ヒトに似た形のメカのヒトミを、真っすぐに見つめて]

 スピカのこと、――――、
 アナタとアタシのトモダチのこと、頼む。
 最後まで。アイツの側にいて。
 手、握ってあげて。

[「頼む」「側にいて」だけであれば、この艦そのものたる艦長に対して言うまでもないといえば言うまでもないこと。けれども「手を握って」というのは、はっきり言わなければきっと伝わらないと思って。
 スピカとアンテナ――スピカが“キュー”を重ねて見ている相手>>1:425――の心中を望む意図がゾズマにあった訳ではない。そもそもキューのことについて自体、ゾズマは知らない。
 ただ単純に、スピカの“友人”どうしとして、友の後を託すという想いからの願い。]
(249) 2022/07/16(Sat) 11:31:43

【人】 メカニック ゾズマ


  ―――――…、うん。

[ここまで努めて冷静に構えた心算だったが、流石に、堪えた。
 スピカにあの時、「むしろ来ないで」>>149とまで言い置いたのは正解だった。あくまで業務の話――コールドスリープ装置のマニュアルの見直しの件も含めて>>156>>239――に留めておいて良かった。
 こんな調子で、この後彼女に見送りにでも来られたら、何か、何か自分の内側のものが崩れてしまいそうな気がしたのだ。
 まるでどこかの誰かさん>>2:221>>2:224みたいに――という思考までは、その当時もいまこの時も、浮かばなかったけれども。

「またね」といって別れながらも、その「また」がもう二度と来ない可能性。“いま”の自分がいくら思い巡らせたところで、自分一人ではどうしようもないこと。
 その未来を諦観して受け入れてしまうことだって、こんな自分ならできてしまうかもしれない、けれど――。
 “受け入れてたまるか”と、己の本音>>1:369と、バーナードの“終わるから死んでもいいって話じゃない”>>1:373が告げている。]
(250) 2022/07/16(Sat) 11:32:19

【人】 メカニック ゾズマ

[……そもそも、ゾズマが本気で全ての悲劇を諦観して受け入れられてしまう性質であったならば。
 あの2年前の事故で挫けかけることだって、なかったのかもしれない。それはさておき。]

 っと、……。
 別にスピカじゃなかったら
 最後まで側にいなくていいとか
 そういうワケじゃないから!

[アンテナの思考回路にどこまでファジーな要素があるか否か、そのアンドロイドの開発陣でないゾズマには測れない。
 故に「念のため」といった態で、他のクルーについても明言することにした。]

 ドクターでも、サダルでも、
 ヒロミでも、あんなバーニーでも、
 最後まで残すやつのことはきっちり頼むよ。
 嫌がられなかったら手だって握ってあげて!

[誰に対しても絶対的に“あの人なら大丈夫”とは言い切れない。そこまで人間観察に長けている身だと、自分自身についてゾズマは考えていない。それでもある程度の想像くらいはある。]
(251) 2022/07/16(Sat) 11:33:01

【人】 メカニック ゾズマ

[船医であり、それこそ凄惨な事故現場の当事者でもあったチャンドラ。人の精神、人の心について誰よりも長けている筈のサダル。このふたりにはある程度“最期を待つ者”としての心得があると思えた――否、思いたかった。
 ヒロミ。この艦の技術に関わっているとはいえ一介の研究者であり、自分とは似ているようで異なってもいる“夢追い人”と言える彼は大丈夫ではないかもしれない(たまに気になる衛生面の問題>>209を別としても)。専門外の(とゾズマは思っていた)料理もこなせる程度なんだからある程度は踏ん張れるかも、とは思えども。
 バーナード。彼について、ヒロミとは別の意味での気掛かりは確かにあった。すなわち、飼い主に不調を隠すという猫の習性が如き“たぶん大丈夫と言って実は大丈夫じゃなかった疑惑”だ。それでもおそらく“最期を待つ”役になる心構えはあるだろう>>1:373――あの時>>1:379の割り切れなさは未だにあったけれど。
(彼が殿を務めた場合に何の策を採ろうとしているかまでは、ゾズマは知らないままだった)]
(252) 2022/07/16(Sat) 11:33:18
ゾズマは、一方で、ヒロミから何と思われているかにはまるで気づいていないメカ(ニック)リスであった>>214
(a73) 2022/07/16(Sat) 11:33:26

【人】 メカニック ゾズマ


( 結局、「落ち着いた」>>1:160時なんて、無かったな。
  ……当たり前と言えば当たり前、か )

[ここでサダルの名を出した時に、ぼんやりと過る思念。
 ゾズマが覚えている限り、落ち着いて何か打ち明けることもなく、他愛なくお菓子を囲むことすらしなかった気がする。
 まさに “やれるうちに、やれることを” の “やれるうち” がまるで得られなかった悪い実例のような事実だったが、そこは“便りが無いのが良い便り”>>186ということに、勝手にしてしまうことにした。
 実際、カウンセラーに診てもらう機会が無かった、というのは(喩え相手を給料泥棒にしてしまうとしても)悪くないことだ、と。]
(253) 2022/07/16(Sat) 11:34:17

【人】 メカニック ゾズマ


 じゃあ、そろそろ行かなきゃ、だけど。
 最後に、これだけ言わせて。

[ゾズマは、アンテナに更なる託しごとをする。
 まるで“言いたいことを遠慮なくぶつけられる相手”を前にするかのように、口を開く。
 これはそれこそ誰かさん>>2:62が如く(別の誰かさん>>93がやっていた事実は知らなかったが)、展望デッキの中央で数多の星に向かって叫んだっていいことでは、あった、けれども。]


 アタシたち10人全員、それにアナタ自身も含めて。
 絶対、ゼッタイ、生きて還せ。


[実際に自分が最後の一人として足掻く事態が来なかった代わりに、という訳ではなかったけれども。
 “誰かが必ず死ぬ”と理解していながら、それでも“誰も絶対に死なせるな”という、矛盾を帯びた意思をここで告げる。
 その在り方は、全員が助かる方法を探そうとしたルヴァに似ているようでいて。
 故郷の星で絶対的な権力の前に抗った人々の矜持と不屈にも、おそらく、似ていた。]
(254) 2022/07/16(Sat) 11:35:05

【人】 メカニック ゾズマ


 ってことで、以上!
 じゃあ今度こそスリープに行ってくるから、
 またね!

[その「また」がいつになるかは分からない。
 それこそ救助が訪れず、自分が永遠の夢の中で静かに時を止める未来もあるのかもしれない。
 それでも「全員絶対生きて還せ」と言った者の別れの挨拶は、「またね」以外にはなかったのだから。**]
(255) 2022/07/16(Sat) 11:35:33

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ】

――――…………  、

[>>243望みを聞かれて、沈黙は深くなる。
 だけど夜は話すと言ってある。今の沈黙はただ逃げでしかなく、時間を消費するのみという点において悪手だ。
 重い口は、けれど先に望みではない言葉を紡ぎ出す。]


……僕、は。
Tb35星群L-545、通称"ノイギーア"にある研究所で生まれた、全身が培養体で出来ている、強化実験体と呼ばれる生き物だ。
僕の身体のすべては、シャーレで発生した。それをつなぎ合わせてる。
親もいない。子も作れない。あんまり、そういう感情もない。

[酒の席での告白にしては、なんて色気のない。
 でも、言わずにぼかしたままは、もう無理だろう。]
(256) 2022/07/16(Sat) 11:43:01


馬鹿と好きは同義語なのか?

[きょと]

じゃ、あいつが馬鹿とか泣きながらいうのは、
盛大に告白されてるってことか?

それにしては、すごく恐いが。

[ルヴァからの解釈に、ふむと、考え込む。
今まで45千回ぐらいは言われてる気がする]

情熱的ってことなのか?

[そうか、ヒロミはそんなになのか。
次会えたら、起きたらきいてみよう]

ちょと、大袈裟だったかもしれん。



そうだな。すまなかった。
不快な思いをさせたな。

[ルヴァの言い分は最もなので、謝罪]



[そののち、聞き返した質問に、
さすがに、ルヴァの態度が変わるのは、さすがに天然でもわかるぞ]

恋人はいない、か。
じゃ好きなやつはいるのか?

[ストレート投げ返し]**

【人】 調査員 バーナード

隠してたのは、ごめん。
知らないでいてほしかったから、みんなには黙ってた。

[知られれば、今まで通りではいられなくなる気がしていた。
 最初から知っていたラサルハグの態度が、他のクルーに接するのと変わらなかったことを思えば、それは杞憂なのかもしれないと、昨日僅かに思ったけれど。]

……僕の、望みは。
本音を言ってしまえば、僕以外の全員がコールドスリープに入ることだ。

活動にエネルギーがいらないわけじゃないけど、僕は普通の人間よりは組織が弱りにくいから、長く生きられる。
最後に残ったとて、僕が生きているうちに救助が来る確率が、他の人より高いと思ってる。

[別に率先して死のうとしているのでなく、生きる目を見ていることは、前置いて。]
(257) 2022/07/16(Sat) 11:57:55

【人】 操縦士 ダビー

【自室】

そうか。マニュアルの見直し…なら、問題ないな。
朝にマニュアルの作成範囲を分担した通りだ。
あちらの方が重要度は高めだが、ゾズマのことだからきっと間に合うだろう。

[少なくとも自分の担当範囲は点検を機関士長と終わらせているから、そうそうすぐ致命的な不具合が出ることはないと思うが。
一人でいたいというなら、それもあるか、と納得した。]

それで…ええと。そうか。そこは不要か。わかった。
アフターバーナー、確かに追記がいるか…
次が……ん、これも削るのか…構わないが。

[かなり細かなところまで添削するのだな、と厳しめの家庭教師についているような感覚になりつつ、添削をおとなしく受けていた。]

他のことは…もういいのか?

[ふと、そんな風に尋ねはしただろうが*]
(258) 2022/07/16(Sat) 12:02:15

【人】 調査員 バーナード

けど、もしそうなるのなら、僕を有効活用してほしいとも思っていて。
例えば、今の間違いなく生きているうちに、僕の右脚を誰かのポッドに一緒に眠らせてもらえたら、目覚めたラサルハグに継いでもらえるかもしれない。
それにはチャンドラの助けが必要だから、彼女が起きてる間に。

それと、万一に備えて。
僕の組織を追加で採取しておいたら、眠れなかったクルーも再生して、10人全員生還の記録に、なるんじゃないかな、って――――

[言えば言うほど、空気の冷え込むのを感じる。
 こんなに展望デッキって寒かったっけ。

 違う。たぶん、やっぱり、怒らせている**]
(259) 2022/07/16(Sat) 12:03:29
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a74) 2022/07/16(Sat) 12:05:49

そうそう、そうですよ。
研究には情熱的でしょ、アマノって。
好きな人にも情熱的なんですよきっと。

[知らんけど。]

嘘だと思うならまた会えたときに
キスのひとつもしてみたらいいんじゃないですか?

馬鹿っていうだけで
嫌とかやめろとか言われなかったら
ただのツンデレですよ。

[本人が場にいないのをいいことに
こんなこと言ってるって知られたら
絶対アマノは怒るだろうな......って思ったが、
まあ盛大な告白なのはあながち間違ってもないだろ。

そう解釈して無責任に言っちゃう僕だ。
安眠を妨げて特に謝罪もないアマノへの
ちょっとした仕返しも半分くらいは。]

不快っていうと大袈裟ですけどぉ。
単にいたたまれなかっただけなんで。
まあもう気にしてないです。

[今回に関しては事情が事情だし。
謝罪が落ちたのでこれ以上は言わない(ラサルハグには)]

......う、

[んで、直球の追撃に言葉を詰まらせる。
まあここでそんな反応をしてしまうのが
既に半分肯定してるようなもんだが。]



......まあ、その、
はい。


[赤面してやや目をそらす。
まさか機関士長と恋話する日が来るとは思わんかったな......と、しみじみ。**]

【人】 生物学者 アマノ

【展望デッキ】

["なら、どれくらい、どこが"と言い募るバーナード >>243 は、いつものどこか抜けた雰囲気は作り物だったのかと疑いたくなるほどに、どこか切羽詰まっていた。
スピカのように早口でまくしたてるという風ではないから余計に鈍く重く圧を与えてくる。

そんなの。
そんなの、むしろ、俺が教えて欲しい話だ。

ラサルハグの右足は左足細胞からそのパーツのみ再生できるのか。
期間は、確証は、リスクは。
それは俺にとって、まだまだ未知の領域の話なのだから。

吐き捨てるようにそう言いたかったけど、俺は酒のグラスを手放すことなく、静かに告げた。]

────そこまでは、知らん。
俺は燃料特化の微生物研究者で、人体組成には詳しくない。

[それでも、追って尋ねた奴の望みに関しては、素直に答えが返ってきた。]
(260) 2022/07/16(Sat) 12:45:02

【人】 管制官 スピカ

【ダビーの自室>>258

[添削をしながら、だいぶ見やすいマニュアルになってきたなと感じた。
それでもスピカの感覚的には情報量が多いのだが……]

 ここの部分……ダビー的にはいれた方がいい?……あった方が文脈的にわかりやすいか、残そう残そう。

[他の事はどうか>>258、その質問の返答に困った。
やらないといけない、覚えないといけないことはまだ多くある。
だが、スピカとて人間だ。
記憶できる量、動ける体力、すべてにおいて限界がある。
それ以上にスピカは、独りでいることが嫌いなただの人間だ。
共にいてほしい人物は、今日コールドスリープの処置が行われる。
物事の優先事項に感情が介入しても許されるだろうと]

 アマノに手伝ってもらえることになったからね、大丈夫。
 それよりも今はダビーの作ったマニュアルの最適化を優先したい。

[言ってて なんでもう少し違う言い方ができないのか と自己嫌悪に陥った**]
(261) 2022/07/16(Sat) 12:45:47

【人】 生物学者 アマノ

…………強化、実験、体。
お前、が…………?

[俺の育った環境では、身近な存在ではなかった。

その存在意義も知らない──それこそ、大怪我した、四肢を臓器を失ったなどという時に出てきた単語ではあったのかもしれない──がゆえに、そも偏見など持ちようもなく、彼らが持つ悲哀を察することも出来ないまま、ぽつりと鸚鵡返しする。]

……………………。

["最後の一人"に自ら望んでなりたいこと。

彼自身は"ヒト"より長く生きられること。

俺は沈黙しながら聞いていた。
そこまでは、理解できたから。

────でも。]
(262) 2022/07/16(Sat) 12:45:48

【人】 生物学者 アマノ


却下だ。

[最後に告げられた"願い"については一言の元に却下した。

却下に決まってるだろうが。馬鹿。]

まずアンテナの決定は絶対。それが1点。

お前が"最後の1人"としての生存率が最も高いと見込めたとして。そんなお前の脚を切るという生命力を削る行為が全くもって合理的ではないのが1点。

[最後の1人になるつもりなら脚ごと綺麗に持っていけ馬鹿、と、吐き捨てながら酒を喉に流し込む。

ったく。せっかく旨い酒なのに、味が判らなくなってきたじゃないか。このくそ馬鹿。]

そして。
"眠れなかったクルー"は、生きて救出されるのでなければ死体でしかない。

死体には、いかな強化生命体でもお前の細胞は効かない。
幸い生きているなら、そこから先は医者の仕事だ。

それが最後の1点。
(263) 2022/07/16(Sat) 12:49:25

【人】 生物学者 アマノ


────つまり、だ。

お前が"最後の1人"になれば、"誰かが死ぬ確率"はいくらか低くなるのかもしれない。

それが現実として転がっているだけで、それ以上でもそれ以下でもない。

以前の俺だったら、"最後の1人になりたいのか、じゃあ宜しく"と任せたのかもしれないけどな。
あいにく、今の俺はそんな気持ちにはなれない。

[受け入れるだけだ。
たとえ俺が"最後の1人"でも。

歓迎はしない。
歓迎はしないが、他の9人が眠れたのなら、それはそれで良かったと思うに違いなかった。

最初、バーナードの話を聞き始めた時は、何を馬鹿なと頭に血が上る気がした。

なのにこうして穏やかに告げることができたのは、己の醜い思いに気付かされてしまったからだ。

なあラサルハグ、俺も大概、"キチガイ"なのかもしれないぞ。*]
(264) 2022/07/16(Sat) 12:57:11
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a75) 2022/07/16(Sat) 12:59:34



[ルヴァの、小さく零す肯定。
多分、眠る前だったら、そんなこと聞かなかったと思う。

というか、スピカやゾズマとかは、お茶会などやっており、
女性はそういったものが好きなのだな、と、
誘われないのは、元々そういうもの、過去から全く声がかからない.いや、かかっても、仕事とかで断る武骨者故。]

それって、俺が知ってるやつか?

[でも、今は、暇だった。
ズバリ聞く]

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ】

[せっかくの酒盛りのはずなのに、グラスを持つ手は完全に止まっていた。
 床面に吸い付いたみたいに、動かない。

 >>260人体組成には詳しくない。
 そう言われてしまえば、黙る他なかった。
 専門家でない相手に聞いているのは、事実。]

…………わかった。
チャンドラにも聞いてみる。

[とはいえ、諦めはしていなかった。]
(265) 2022/07/16(Sat) 13:23:23

【人】 調査員 バーナード

けど!
アンテナだって、僕のことを知らないわけじゃない。
結論に逆らうつもりじゃないけど、何も死のうって言ってるわけじゃないんだ、生存確率が高い方を残すんじゃないかって、思ってる。

[>>263却下の声に噛みつきはするが、これは希望的観測でしかない。
 望みは伝えたが、聞き入れられたかどうかの反応はなかった。]
(266) 2022/07/16(Sat) 13:23:59

【人】 調査員 バーナード

……そりゃ、生命力的には、ちょっと減るかもしれないけど。
もし、もしさ、救出されずにだめになるかもしれないって考えたら、少しでも自分の身体を有効活用してほしいって思うのは、そんなに悪いこと?

万一のために、自分のスペアを残そうって思うのは、そんなに悪いことなの。
死んだ僕に使うんじゃなくて、時間はかかるかもしれないけど、血液とか他の組織からDNAと細胞とアメーバを抽出して一から再培養すれば……

[脚ごと綺麗に持っていけ。
 そこに続いた"馬鹿"に、また表情を曇らせる。]
(267) 2022/07/16(Sat) 13:24:21

【人】 調査員 バーナード

みんな馬鹿馬鹿言うんだよなぁ……

[みんなと言いつつ、面と向かって言われたのはあとはチャンドラだけだが。
 ふたりに言われたら充分だ。]

前のアマノのほうが、よかった。

[よろしくと任されたかった。
 そんなふうに不貞腐れてみたら、また馬鹿が降ってくるんだろうか。
 どうしたら互いに納得できる答えを出せるんだろう。
 袋小路に追い詰められてる気がして、アルコールで喉を焼いた**]
(268) 2022/07/16(Sat) 13:27:36

【人】 操縦士 ダビー

[自室]

[しばらく、おとなしく添削を受けていた。と言っても必要な事には応答しながらだが]

バルブの制動について操作の前後関係が少し不明瞭だと思った。
ん、残すか。わかった。

[時にはこちらの意見を通しつつ、概ねスピカの意見どおりにマニュアルの加除訂正を進めていく。
スピカに他の用事を尋ねたのは、他にやるべき事があるか尋ねたというよりは、ゾズマとの名残を十分惜しんだかというくらいの意味だったが]

そうか。アマノに任せられるなら問題ないな。
…続行する。

[マニュアルの最適化が目的という限りにおいて、そのままスピカに付き合い続ける。残りの時間を惜しむようにして**]
(269) 2022/07/16(Sat) 13:35:43
スピカは、あれ以上ゾズマと一緒にいたら駄々を捏ねそうだったので、鋼の意思でお別れを言っていた。
(a76) 2022/07/16(Sat) 13:39:56

[僕だって学生訓練生時代は
ふつーに友人や同僚とそういう話したもんだけど、
この艦内であんまり色気のある話題って出た覚えないんだよな。

バーニーはああだし、サダルもこうだし、
ダビーもアマノもそんな話する空気感じゃなかったりで、
なんか自然としなくなった。

女性陣は時々集まってお茶会してるみたいだからたまには......
って思ったけどいや、やっぱりしてなさそうだな。
面子を考えると。

ゲイザーは割と興味ありげにこの話聞いてるけど。
それはともかく。]


......知ってますよ。
「機関士長」は、よく。

[ちょっと謎かけじみてきた。
ここまで言えば「艦内の誰か」くらいまでは絞れてしまうかな。

彼がここまで深堀りしてくるのは意外と言えば意外だったし
現在船で奮闘する仲間たちを思えば
あまりに呑気すぎる話題な気もしたが、
暇なのは僕も同じだった。]

あ、この船って職場恋愛NGとかじゃないですよね?

[今更すぎる**]


俺が知ってる、ということは、
今ここに乗っているメンバーってことでいいのか。
よく、知ってる?

[よく、知ってる、ま、女性といえば]

NGとかないだろ。
聞いたことないし、
むしろ、それで結婚してくれるなら、ありがたいぐらいじゃないのか?

[そういう問題はいつでも、らしい]

俺がよく、知ってるなら、
ゾズマかスピカかな。

[メカニック班とメインデッキ班。
 あとは、ゲイザー?
 ドクトルのところはあまり行かないし]**

【人】 生物学者 アマノ


【展望デッキ】

────だから、そこはアンテナの選抜に期待するしかないよな。
お前が残されることになったら、万歳と喜べば良いこと。

残る俺たちが"バーナードが良いと思います"とは、おそらく誰も言わないんじゃないか。

[アンテナ云々言われて >>266 思わず返したが、明日声を挙げるとして、そこに居るのは俺、スピカ、チャンドラ、サダル。

スピカとチャンドラの2人は、悲しそうな顔になる事しか思い浮かばない。

俺はサダルの"カウンセラーの顔ではない素顔"を知らないが、率先して"バーナードが良いと思います"とまでは言わないんじゃないだろうか。

────むしろ、一番言いそうなのは、俺だろうな。

バーナードはそれも見越して俺にこれを言ってきた気すらする。]
(270) 2022/07/16(Sat) 13:58:25

【人】 生物学者 アマノ


逆に。
なんでそこまで"自分のスペア"に拘る……?

[自分の身体を有効活用してほしい >>267 の欲は理解できなくもない。俺には無いが。]

言ったぞ、俺は。
"培養体を生成しても別の個体だ"と。

お前は"ルヴァのようなもの""ラサルハグのようなもの"を創って満足か?
違うだろう?

[今眠っている2人の名前を挙げる。

そんな、"のようなもの"に、俺は会いたい筈もない。]
(271) 2022/07/16(Sat) 13:59:34

【人】 生物学者 アマノ


────それは、すまなかったな。

[味がわからないなりに酒の杯を再び傾け、再び注ぐ。
頭の芯が鈍く呆けた風になってきているのは酔っているからだ。

それでも杯を止める気持ちにはなれなかった。

"前のアマノの方がよかった" >>268 と言われても、仏頂面学者の居る研究室に日々押しかけて、飯だなんだと世話焼き、仕舞いには食堂で会食させるという"偉業"を成し遂げたのがまさにこの男なのだから、それを言うなら自業自得というもので。]

今、俺、そこそこ酔ってるからな。

教えてやるよ。

[くす、と笑いつつ、立てた膝に顔を埋める。

────ほんと、俺は独善的な自覚はあったが、ここまでそうだった、なんてな。]
(272) 2022/07/16(Sat) 14:02:28

【人】 生物学者 アマノ

お前の脚をラサルハグにつけるのは、御免こうむる。

そんな事したら、ラサルハグは、お前にずっと負い目と感謝を持ち続ける。

ラサルハグにそんな思い、抱かせたくない。

[優しさゆえか、って?いいや、違うね。]

感謝されるのは俺一人でいい。
俺一人がいい。

────あいつの右足は、俺のものだ。


[こんな本音があったなんて、俺も俺に気付いちゃいなかった。
バーナードの提案を聞き、初めて自覚した歪んだ欲望。

俺の預かり知らぬところだが、ラサルハグはサダルの前で懺悔したんだってな? >>2:438

俺のこれは懺悔じゃないな。宣言だ。*]
(273) 2022/07/16(Sat) 14:07:50

【人】 メカニック ゾズマ

【刻限直前:コールドスリープルーム】


 ……、間に合ってるよね?

[特にアンテナからも、また医師としてこの場に待機しているチャンドラからも、刻限に際してレッドアラームが飛んできている訳ではない(はず、だ)。
 コールドスリープ装置のマニュアルの紙媒体版と、最後の最後に連絡を飛ばすための携帯端末以外、特に何も持たずに室内へと。]
(274) 2022/07/16(Sat) 14:25:20

【人】 メカニック ゾズマ


 お待たせ、キャプテン、ドクター。
 ……マジ遅くなってごめん。

[本当に遅い時間まで待機させたことを、アンドロイドであるアンテナは兎も角、生身の人間であるチャンドラには詫びなければ、と。
 日中に受けた検査結果は問題なし>>180。ついでに顔の青さも特になかったから問題なし>>179(食事の力は偉大だ!)。
 そして今この時も、健康上の問題はないはずだ。
 ……事実上の徹夜作業はこの通りしてしまった訳で、その疲弊は流石に今、顔に出てしまっていたが。]

 うん、どうせこれから寝ちゃうんだし、
 げきまず……完全栄養ドリンクだって、
 今更必要ないし!

[などと、特に何も問われずとも自信満々に告げる姿がそこにはあったという。]
(275) 2022/07/16(Sat) 14:25:52

【人】 メカニック ゾズマ


 っと、これ、ここに置いとくから。
 メンテの時にはこれ読んどいて。
 端末の方でもデータ読めるようには
 なってるけど、一応。

[スリープ装置に近い位置に、マニュアル冊子の収められたファイル>>2:386>>2:391を置いて]

 あと、最後の連絡だけしちゃうねー…。

[手にした端末から、全体向けの通達を飛ばす。
 通知によって就寝中にたたき起こされる者も出るかもしれないが、許して、と心の内で呟いて。
 コールドスリープ装置の件の通達>>2:387に添える形で、次の文章を送信する。]

『生命維持装置、観測機器、解析機器、
 その他日常向けの機器のマニュアル冊子は
 メインデッキ内に設置。>>244>>247>>248
 端末でのデータ閲覧が不可もしくは困難な際に
 参照すること。以上』

[送信を終えた後、端末をコールドスリープ装置マニュアルの側に置いた。
 「以上」という締めくくりの通り、これ以上の文面は何も送信しない。いわば最後の別れになるかもしれないこの時も、ゾズマは至ってただの仕事人であろうとしていた。]
(276) 2022/07/16(Sat) 14:26:27

【人】 メカニック ゾズマ

[――の、だけれど。]

 その。……ありがと、ドクター。
 アタシが言うなって感じになっちゃうけど、
 ドクターも、身体、大事にしてね。

[その“最後”の瞬間に、こうして直に他者の顔を見れば、“人間的に”零れてしまう言葉もあって]

 アタシ、ドクターやラスの役に立てたなら――
 あの事故の償いが、ちょっとでもできたなら、
 それだけで良かった、って思ってます。

[零れた言葉の中に、ゾズマが密かに抱え続けてきた想いが滲む。
 “もう何も気にしていない”ように立ち振る舞っていても、結局は“未だに気にしてしまう”のだと>>0:157>>1:53、ここで吐露する。
 ゾズマがあの2年前の事故の関係者であるとチャンドラに明言するのは実はこれが初めての機会だった>>1:36のだが、そこまでの自覚は無いまま]

 ……ううん、アタシの所為じゃない、って。
 ルヴァにもみんなにも言って貰ったけど。
(277) 2022/07/16(Sat) 14:27:04
スピカは、クソデカなエモーショナルの気配を感じた。
(a77) 2022/07/16(Sat) 14:27:07


けっ……こん……

って。やっぱり、一般的にはした方が良いものですかね?
僕の故郷、そういう文化なくって。
どういうものかいまいちピンと来てないんですけど。

[考えていなかった発想にぽかんとして尋ねてしまった。
繰り返すがルヴァの故郷に結婚という文化はない。
個人の意思で連れ添う番はいるが、法での契約はない。

が、そういう文化のある星が多数派だという認識もあり
もしも好きになった人がそういう形を望むなら
やぶさかではない、かもしれない。

…いや、そもそも現状片思いであるからして
そこまで思考が行くのは先走りすぎだが。]

あー。あはは。

[そして、やがて彼が導き出した推論に曖昧に笑った。
まあ、そうだよね。
そこまで言ったらだいたい絞れちゃうよね。]


意外とアンテナかもしれませんよ?
…なーんて。

[アンドロイドに恋愛感情を向ける人も
広い宇宙の中にはいることだろう。

とはいえこれはジョーク。
変な誤解を招いても困るので、
冗談です、とすぐに否定して。]

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ>>270

――そう、だね。期待してる。アンテナには。
バーナードにします、残りは眠ります、ってみんな言ってくれたら、嬉しかったけどさ。
それでも、その意見が尊重されるわけでもないし。

[アンテナに従うのは絶対命令で、みんな納得してる。
 ここでアマノに訴えても仕方のない部分だ。デッキの会話をアンテナは聞いているかもしれないけど。
 選定基準はわからないが、選んでくれるなと訴え続け祈り続ける。この部分に関してできるのはそれだけ。]
(278) 2022/07/16(Sat) 14:31:18

【人】 調査員 バーナード

スペアに拘ってる、っていうか。
全員生還、の可能性をなるべく上げるにはどうしたらいいかと思って。

アマノは別個体だって言うけど、僕は元からクローンみたいな生まれ方をしてる。
そしたら、一部組織からクローニングしても、他のみんなよりは同一個体性が高いんじゃないかって、さっき、思ったから。

せっかく思いついたから、実現可能性を探ってる。

[>>271ルヴァのようなもの、ラサルハグのようなもの。
 会いたいか、と言われれば、たぶんNoなのだけど。
 でもほら、彼らは生きるのだしと、例え話を切り離してしまう。]
(279) 2022/07/16(Sat) 14:32:11

【人】 メカニック ゾズマ


 けほん。とにかく、そういうワケでー、
 一足お先におやすみしちゃうぜい。

[そう告げるなり、手早くコールドスリープ用の被服に着替えて。
 私物の一つも持ち込まずに、カプセルの中にその身を収めることになる。]

 後のことは、よろしくね!

[麻酔を打たれる間際にそう屈託なく言い遺して、努めて笑顔を作ってみせた。
 これが最後の対面になるかもしれないなら、せめて笑おう、と。
 微笑み一つ、ここで贈って――]
(280) 2022/07/16(Sat) 14:32:18

【人】 調査員 バーナード

……ルヴァに、言われたんだ。
『スリープが明けたとき、そこに僕がいなかったら嫌だ>>2:511』って。

僕がスリープするなら、まあ、叶う。
僕がアンテナに選ばれてひとり残った場合でも、生還率が高いと思ったのは、さっき言ったとおりで。
だからうまく行くかな、って思ったんだけどさ。
あくまで可能性は高いだけだから、確約はできない。

それで、考えて。
僕が外に残りつつ、誰かのポッドで一緒にスリープも出来れば、10人揃うっていうのはどうだろうって。

[訥々と拙い考えを吐露すれば、何やら"教えてやる">>272と。
 俯きがちだった顔を、上げ。]
(281) 2022/07/16(Sat) 14:32:36

【人】 メカニック ゾズマ


 ( ……あー、そうか。
   これでアタシ、“置いてかれる”側には
   ならなくて済んだ、ってこと、なんだ  )

[ゾズマはぼんやりと思う。
 麻酔が眠りを齎す中で、思考は次第に、おぼろげなものになっていき――]


 ( 心配、要らなく、なった、ね
      ルヴァ、  …………   )
(282) 2022/07/16(Sat) 14:32:49

【人】 メカニック ゾズマ



( …… そ っか 、 アイツ は…――― )


[意識が、落ちる。**]
(283) 2022/07/16(Sat) 14:33:01

【人】 調査員 バーナード

ええ〜〜〜……


[ものすごく不満を述べた。
 感謝されるならいいじゃない、とはならないんだろう。負い目を抱かれるのは僕も嫌だし。]

もうチャンドラにお願いする気満々だったんだけど。
残ってる間もさぁ、義足のリハビリ兼ねてだったらさぁ、案外退屈しないかもとか思って、人生プランも建ててたのにさぁ〜〜。

アマノの脚切ってもくっつかないかもだよ?

[アマノがそういう話はしていないのは、もとから動きの甘い思考回路と酒精が相まって、理解していない*]
(284) 2022/07/16(Sat) 14:34:07

【人】 メカニック ゾズマ

【自室】

[さて、ゾズマがコールドスリープに向かった後。
 主を失くした部屋は、ハリケーンの際に飛び交った工具類やパーツ、専門書が散乱したまま残されることとなる。
 さらに言えば、一人で部屋にこもり切りでのマニュアル文書作成により、インク切れになったペンだのぐしゃぐしゃに丸めた書き損じの紙だのが散らかった状態にまでなっている。
 目も当てられない惨状を綺麗にすることまでは、元々片付けのできないこのメカニックの“やるべきこと”には含まれていなかったらしい。
 整理整頓を是とする者であれば、この惨状には何度でも怒っていい。何度でも。

 その部屋には、メカに関するものと日常生活の必需品以外の物品は存在しない。
 仕事に関係のない書籍も、音楽や動画のプレイヤーも、ゲーム機の類も、ぬいぐるみや人形も、何もない。
 それはまさに、“自分にはメカしかない”という在り方をよく示す部屋だった。**]
(285) 2022/07/16(Sat) 14:34:24

彼女のこと。…もう結構前から、ずっと見てたんです。
でも、なんか傍にいるだけで割と満足してて。
自分の気持ちとか告げなくても、元気でいてくれればいいかなって。

でも、こういう状況になって。
どう接すればいいのかとか。
何を言えばいいのかなとか、
自分のみっともない本音が出てきたりとかして。

ままなんないもんですね。

[と、ぽつり。そう零した。**]

生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a78) 2022/07/16(Sat) 14:39:41

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a79) 2022/07/16(Sat) 14:58:15

メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a80) 2022/07/16(Sat) 14:58:53

一般的っていうのもおかしいけれど、まぁ、それでパパがいてママがいて、って家庭は多いだろうから。

[バーナードのことが少し浮かんだけれど、
 それはそういう存在も今はあるんだって知っているから]

 そっか。ルヴァのところはそういう文化じゃないのか。
 じゃ、特に縛られる必要もなし、
 別に恋愛禁止なんて、ないよ。

でも、皆に認められて、法的にも、補助とかされるところもあるかもだし。
 一つの生き方だと思う。

[そんなことを語りつつ、
 その相手がアンテナ、と言われたら、一瞬目を丸くした。
 いや、冗談だったわけだが]

 アンテナは、
 見た目だけはランダムでモニタリングされたこの船そのものだからな。
 でも、よくあるよ、船に恋してたやつ。
 昔の船アンドロイドは本当に人のように行動していたらしい。
 けれど、人型で動いているものに対しては、
 どうしても、アンドロイド以上の感情を求めるものが出てくるんだ。
 だから、今の船アンドロイドは感情面は極力出力を落としている。

[だから、途中で怒鳴り上げたりもしたんだが、
 優秀なアンテナはそれでレベルあげたりとかはしなかった]

 本当に必要な時だけ、感情レベルがあがるらしい。
 それがいつなのかは知らされてはいない。
 



[ちょっと脱線したが、話は戻して]

 そっか。ルヴァ君も辛かったんだな。
 でも、お前、見た目もいいし、仕事もできるし、
 性格も明るいし、
 多分、その子もルヴァ君のことは好ましく思っていると思うけど。

[彼女がゾズマなのかスピカなのかは言及しなかった。けれど]

 でももしかして、もう、命がない、かもしれないんだ。
 思い残すところはない、ほうがいいと思う。
 こんな幽霊みたいな姿でもなんだけど。

[そういえば、今日は誰がスリープされるだろう。
 さすがに幽体の端末に連絡はこない]


様子を見に行こう。
誰もこの船にいなければ、完全に今は夢の世界確定だけど、

[その時はゲイザーとともに食堂あたりに到着していたろう]**

メモを貼った。

[あれ?
誰がスリープされるか
ラサルハグが口にしてた気がするのは気のせいかな。

そして
僕の端末には(何故か)連絡が届いていたわけだけど

ラサルハグの方には届いていないみたい。
このあたりも不思議空間だしばらばらなのかもね。]

[まあそれはさておき。]

へえー、それは知らなかったな。
アンテナが機械的なのにはそんな事情があったんですね。
言われてみれば納得って言うか。

アンテナが感情レベル上がる時か………
必要なときってどんな時なんだろ。

[アンドロイド雑学は素直に関心しながら聞き。
それこそ今は緊急事態なわけだが、
今のところアンテナが感情を荒げる様子はない。]

ボケてました。(*´꒳`*)

ここは摩訶不思議で全てがジャスティスとか聴こえたよ

え〜〜〜そんなに褒められると照れちゃいますよぉ。

どうだろうなあ。
嫌われてはないと思うんですけどね。たぶん。

[誉め言葉は素直に受け取りつつ。
しかしそれはそれ、これはこれ。

向こうの好意までは何とも言えない。
友人としては好きでも、異性としては対象外なんてことも、
悲しいかな世の中良くある話なわけで。]

………思い残すこと、か。
そうですね。肝に銘じときます。

[彼の励ましとも思える言葉に、静かに笑って。]

[様子を見に行くのにも異存はなく。
話しながらのんびり3人で歩いているうちに
食堂へとたどり着いていただろうか。]

……さすがにご飯は食べれないよねえ。

[食い意地の張ったルヴァはまだ諦めていなかった。**]

不思議空間ジャスティス把握!

【食堂】

誰も、いないかな。

[たどり着いた時どうだったか?
 ゲイザーがまず飛び込んだいったが。

食事ができるかどうかは、まず、意欲盛んそうなルヴァかゲイザーが試したんじゃないだろうか]

ルヴァには食堂はどう映っただろう。*

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ】

[脚や生命がはした金>>234というつもりはないけれど、自分にとってはリスク少なく払えるものだと思っていた。
 だから同じ痛みだとは思わない。

 けれど、その犠牲が本当に必要かどうか>>238
 わざと本人のいないところで口にしてみたら、本人でないところからすら"要らない"と言われてしまって。
 やっぱりサダルは慧眼を持っているなぁ、と思うのだった。]
(286) 2022/07/16(Sat) 16:25:36

【人】 調査員 バーナード

【少し前・カウンセリングルーム】

[心身は持つつもりでいたし、みんなが幸せならそれでよかった>>237
 なんなら今日相談していなかったら、たぶんチャンドラの眠る日なんかに直で彼女のところに行き、右脚を切ってくれないかと笑顔で言い放つところだった。
 それが避けられたのは、ひとえに彼のこの言葉があったからだ。

 まあ、それでも話には行くつもりなんだけど。]

何かに困ったり、悩んだりしない……
どう見ても、困ってるのに?
これで助かるかもしれないのに?

[なんだか似たような相談が別方向からサダルに来ていることは知らない。
 コーヒーのおかわりは、ありがたくいただくことにした。
 甘いミルクのコーヒーは、カウンセリングルームに来るときしか飲まない**]
(287) 2022/07/16(Sat) 16:26:05
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a81) 2022/07/16(Sat) 16:31:42

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a82) 2022/07/16(Sat) 16:33:31

【食堂】

[さて、食堂で、物は食せたのか?
ともすると、人によって違うかもしれないが、
ともかく]

えっと、俺が混乱してたけど、今日のスリーブは、ゾズマ君とダビー君なんだよな。

[ちらり、ルヴァの好きな子ってもしかしてゾズマかな?とかいう視線]

とりあえず、ほか行ってみようか。
<<アンドロイド アンテナ>>whoがいそうなところとか。

いや、アンテナは、
別に今はいいかな。

<<バーナード>>whoの姿とか見えないかな。

バーナードやーい(探してる

→ 食堂

[食堂はたまたま誰もいないタイミングだった。
いや、夢の世界という可能性も捨てきれないが。

飛び込んでいったゲイザーの後を追えば
キッチンには作られた料理の残りや、
食料が置いてあるけれど]

だめか。
……そりゃそーだよね。

[やっぱりというべきか、そういったものには触れず。

まあ体は眠っているわけで
空腹を感じることもないだろうから、
別に困ることはないんだけどやっぱり寂しい。]

[いや、でもまだだ。まだ僕は諦めないぞ。]

アンテナー!!
僕も食事がしたいです!!!
今の気分はムースsweet!!!

[と叫んでみると、何ということでしょう。
いつの間にか食堂のテーブルにそれが置かれているではありませんか。すごーい!]

[食堂で出してもらえたものは食べられるようです。
ご丁寧に添えられたスプーンでもぐもぐしつつ。]

端末を信じるならその筈…ですけど。

[ラサルハグの視線の意図は察せず。
あまり時間の感覚もないのだが、食堂の時計を見れば
次のスリープまでそう時間は遠くなかった。

コールドスリープに入ったからと言って
皆が皆すぐにこうして思念体になるとは限らないのだろうが。]

時間が来たらちょっと見に行ってみようかな。

[とは考えた。]

え、食べられるんだ。俺も後で[[sweets]]でも

間違えましたので、やらない!(静かに拗ねる


バーニーですか?
今ここにはいないみたいですけど………

いろんなとこふらふらしてるからなあ、あいつ。

[今どうしているのやら。気にはなるが。
まさか自身の体を移植すべく
各所に交渉している真っただ中とは知らない。**]

そうだな。

とりあえず、誰かをみつけたいな。
本当にただの夢かもしれないけれど、
リアルすぎてだな。

とりあえず、かならず、ここにいる人って、

……ダビー君?

[彼は必ずコックピットにいそうなイメージ]

【食堂から移動中】



[ルヴァが満足にムースを食べ終えたあと、
とりあえずコックピットを目指そうかと思って移動中。
 ダビーの部屋を訪ねていくスピカを見る。]

 ………ぁ

[多分、あちらからこちらは見えてないと思うけど、
 うっかり身を潜めてしまった。
 ルヴァやゲイザーもそうだったろうか。]*

あー。
確かに大体定位置にいる人なら見つけられそう。

[それを言うならサダルは大抵カウンセリングルームにいるだろうし、チャンドラは医務室にいるだろうが。
ダビーも引き継ぎやらなんやらで何かに駆り出されてなければ大抵コックピットにいるイメージはある。

とりあえず姿を確認することが優先で、
誰がいい、というものもなかったので
ムースを食べ終えてついていく。
(ラサルハグとゲイザーにはスペキュロースsweet食べる?と勧めてはおいた)]

難しい名前が出た......

名前から本体が全く想像できない

【人】 生物学者 アマノ

【展望デッキ】

>>284

は?
俺が俺の脚切るわけないだろお前じゃあるまいし馬鹿か


[本日3度目の地を這う低音。

やっぱりお前、濃度高めの馬鹿だよなと馬鹿を連発する俺、本日最大数の馬鹿称号獲得おめでとうバーナード(カウントしたわけじゃないがまあ間違いないだろ)。

ちなみに昨日分、及び俺の内心の叫びをもカウントすると、きっとラハルサグが上回るだろうから安心しろ、このくそ馬鹿2大巨頭。]
(288) 2022/07/16(Sat) 20:40:01

【人】 生物学者 アマノ

[……と言いつつも、今の俺は最近には珍しいレベルに上機嫌だった。単に酒に酔ってるだけとも言うけどな。

チャンドラにお願いする気満々だった? >>284 良かったな俺に相談して。
俺は全力でお前のその下らない企みを止める気満々だ。

眼を細めてくつくつ笑いながら言葉を紡ぐ。]

切りたければ切ればいい。

それでお前の気持ちが楽になって、良いことした気になれるならすればいい。

けれど、俺は俺の欲でお前を止めるぞ。

切った脚、そのまま生ゴミ処理機に放り込んでやる。

[歌うように揶揄うように言葉を紡ぐ。それでもやるならやってみろ、と。]
(289) 2022/07/16(Sat) 20:41:40

【人】 生物学者 アマノ

[ルヴァ云々の話 >>281 も黙して聞いていたけれど。

お前がそれを最善と考えてしまったのなら、俺が俺の口で"ルヴァはそれでは喜ばないと思う"などと言ったところで、きっとお前の心には届かない。

ルヴァ本人に、眼前で、「何やってるんだ馬鹿」などと諭されない限りは、きっとお前はその自らの身を削る思考を止めることは無いんだろう。

そういう意味では、俺はバーナードを止められない。救えない。

俺に言えることは何だ────?と、考えて。]
(290) 2022/07/16(Sat) 20:43:52

【人】 生物学者 アマノ

────俺は。

俺のこの望みが常人には理解されないものと自覚している。
だから誰にも言わずにやり抜くよ。
ラサルハグ本人にも。

お前も、真にそれを望むのなら、誰にも言っちゃいけなかったんだ。

第三者に助力を乞わなければいけない手段だった時点で、そもそも失敗策なんだよ。

[これは悪魔の囁きになってしまうのだろうか。

でも、バーナードは、自ら一人で自分の脚を切り落とすほどには愚かではないと思いたかった。それに賭けたかった。

止血の処理、消毒、温度管理etc。
条件が少しでも崩れれば、"己の脚をラサルハグに移植する"という奴の馬鹿げた目論見は失敗する確率が跳ね上がるのだから。*]
(291) 2022/07/16(Sat) 20:49:13
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a83) 2022/07/16(Sat) 20:50:04

あ、スピカだ。

[その途中で第一村人ならぬ第一船員発見。]

へいへーい、スピカ見てるーー!?
直接言えなかったけどお守りありがとねー!!
ちゃんとつけてるよー!

[見えてるかどうかの確認、というのがまず僕の中にあったので
隠れるどころか目の前に飛び出してひらひら手を振ってみる。
が、気づかずダビーの部屋に入っていってしまった。うむ。]

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ>>288

ええだって今あいつの右足は俺のものだって言ってぇ……
僕のはつけないって言ったからぁ……

そうじゃん。

[地を這う低音に返るのは、アルコールに蕩けた頭が導き出す、比喩をまるで理解しない結論。
 また馬鹿カウントが増えた。誰かと比較して少なくたって、言われてることには変わりない。]

また馬鹿って言ったな……

[むぅ、と唇尖らせ、そこにグラスを運んでいく。]
(292) 2022/07/16(Sat) 21:05:57

僕ら、見えてないですね!!!


[とりあえずその発見は得られた。
身を潜めるラサルハグに嬉々として報告し。]

あれ、てかそこダビーの部屋じゃ?

[......ってことに気づいたのは一拍遅れてだ。**]



ぁ、ルヴァ

[隠れた俺とは違い、スキップでスピカに向かって行ったルヴァ。
うわ、と思ったが、
スピカは一向に気づかず、ダビーの部屋へ。
入ると扉は閉まるだろう]


そ、そうみたいだ。
って、
は、入って行ったな。

[心無し、スピカもスキップ気味だったろうか]

【人】 調査員 バーナード

いいことした気とかじゃなくてぇ、できることをしたいだけだってば。
捨てられるなら切る意味ない。

それ、切れないと思って言ってるでしょ……

[事実、切れない。
 死ぬのは怖くないけど無駄に痛いのは嫌だし、うまくやらなければ体力生命力を失うには違いないのだ。それだと、バーナードが残る意味がない。
 使えない脚を切るつもりもなかったから、どうしたって可能性を確認してからがよかったし、医師の力が必要だ。

 >>291誰にも言っちゃいけなかった、助力を請わなくてはいけない時点で失敗。
 そう言われてしまうと、返す言葉もなかった。
 たしかに自分ひとりで実行できることであれば、強行できたのだ。
 俯いた視線があげられない。]
(293) 2022/07/16(Sat) 21:14:57
ルヴァと顔を見合わせ、入ってみるか?

【人】 調査員 バーナード

わかった。
ラサルハグの足のことは諦めるよ。

アマノはひとりでやれるって言うなら、任せる。

[強行できる、というのを止める意味もないし。
 僕は学者と医師の力がなければ何も成せない。
 確実そうな代案が目の前にある以上、こう見えて成功率を重視している男には、悪魔は囁かない。]
(294) 2022/07/16(Sat) 21:23:32
 
 ?

[何故ラサルハグが後ろめたそうなのかはよくわからなかったーーーダビーとスピカはもともと親しいし、普通に業務の可能性の方が高い(実際訪れた名目はそうだったようだし)

が、よくよく考えてみれば仮にも男女が部屋に二人。
しかも明日片方は眠りにつくわけで。
何も起きないわけもなく......とも言いきれないが、
何かが起こらない保証もない。]

や、僕はいいです。なんか無粋ですし。
うっかりそういうシーンだったらどうすんですか。

[僕は出歯亀趣味があるわけじゃないんですよ。
しっとりした場面だったら気まずいでしょ。
見たいなら止めないけど。**]

【人】 調査員 バーナード

アマノの言うように、ひとりでやれない以上僕のほうが愚策だ。
けど……

や、やっぱなんでもないや。

[託すからにはやり遂げろ、なんて、たぶん言われなくてもやるつもりだろうから、やめた。]

乾杯して、乾杯。

[へら、と笑って、グラスを傾けたがった。]
(295) 2022/07/16(Sat) 21:33:16

【人】 調査員 バーナード

[組織を少し残す方ならひとりでもできるかな、なんて少しだけ過ぎったが。
 やっぱり痛いことは嫌だなぁ、と酒を飲み干した*]
(296) 2022/07/16(Sat) 21:34:35

【人】 調査員 バーナード

【酒を干したあと・いつだか】

あ〜〜……

[アマノとの酒宴は、楽しくはあったが出鼻をくじかれたような気持ちもあり。
 芯から酔えてはいないような、けれどアルコールは効いているような、そんな心地。
 ふわふわとした足取りで、個室の前を通り。
 ガラッといくのも申し訳なくって、一旦踵を返す。

 今日は不審行動の多い男だ。]

『どお? ちょとくらい手空く?
 顔だけで揉みたい』

[酔いのせいか誤字脱字誤変換の目立つ通信をダビー宛てに送って、しばし酔いざましで通路に立っている*]
(297) 2022/07/16(Sat) 21:41:40


あ、そ、そうだよな。
う、うん、やめよう。


ってゲイザー!!!???


[その時、壁の中すっと入っていくゲイザーを見た。
 そして、するっと帰ってくる]

え?勉強してた?
仲良し?

あ、そ、そうか。

[ルヴァには、はい、次、という仕草で]

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a84) 2022/07/16(Sat) 21:47:33

[でも、
 最初は、すごく落ち込んでいたスピカが復帰してくれたのは、
本当に何よりだと思っている、
左手には、彼女からのお守り。
うん。ちゃんと、巻いてあった]

あとは、ドクトルとかサダル先生なら部屋にいるよな。
でも、ま、こちらの姿は見えないから。

[と、とても、この状態は、不可思議で、そして、悪いことをしている気分になった]

【人】 生物学者 アマノ

[微妙に呂律が回らなくなってきているし、舌っ足らずだし。
こいつもまあまあ酔っているな?と思いながらちらりと見やる。

ま、俺の側も、顔色や口調には出ないもののきっちり酔っている。

酔っているからこそ、誰にも言うつもりの無かった事を、こいつに吐露してしまったんだ。]

────ああ。

お前はこう言えば切らないだろうなと計算して言った。

でも切れなくなっただろう?

["切れないと思って言ってるでしょ" >>293 には、しれっと返す。

つい愉快そうな口調になってしまうのは、正直、心底安堵したからでもあったけれど。]
(298) 2022/07/16(Sat) 21:49:54
なんですかどぎまぎして。
さてはラサ機長、興味津々ですね......?

[そんなやり取りをしていると
好奇心に負けたゲイザーがするっと壁をすり抜けていく。

ゲ、ゲイザー!!無茶しやがって!!]

......引き継ぎ資料の添削?
なーんだ、色気ないの。

[中にはコアリクイのように息巻くスピカがいるだけらしかった。
なんじゃそりゃ。
彼ららしいと言えばらしいけど、
何もないと分かればそれはそれでちょっとつまらない。
ちぇー、とか言いつつ、暇な一行は歩き出す。]

【人】 生物学者 アマノ


ん────乾杯。

[漸く元の笑顔に戻った風になったバーナードとグラスを小さく、かちりと当てた。 >>295

駄目押し、要るだろうか。
いや、駄目押しじゃなく。

────全ては俺の欲のために。]

誰にも言うつもりのなかった事を言ってしまったついでだけどな。

"戻ったら"、バーナードの組織が欲しい。
ラサルハグの脚の再生のために。

[バーナードの細胞そのものを使うわけじゃない、自分が使おうとしている微生物の挙動確認のための一助にしたい────と。

だから共に生きて帰ろうと言外に滲ませて、"将来の約束"を試みてみた。

俺は、お前を救い上げようとしつつ、結局のところ、自分の欲しか見えていない。

優しく純粋なこいつよりも遥かに利己的、打算的。そんな自分に小さく歯噛みした。*]
(299) 2022/07/16(Sat) 21:58:38

【人】 管制官 スピカ

【ゾズマと別れた直後】

[またね、と言ってメインデッキを出て行ったゾズマのことを思う。
ゾズマは「来なくていいと言った」、でもきっと、来てほしいのだろう]

[前も同じような経験をした
引き留める言葉を欲しがっていたあの子に、スピカは突き放す言葉を投げかけた。
今でもそれを引きずり続けている。

じゃあ今回は?
前と同じようなことを繰り返すの?
ゾズマを見送らなったことを後悔しながら死ぬの?]

[それと同時に、昔読んだ本に出てきた言葉を思い出す。

 ――― To die - to sleep / No more.死ぬことは眠ること、それだけの話だ。

最後に記憶に残る姿は、最も死に近い姿ではなく、元気なままの姿であってほしい]

 ゾズマは……どうしてほしい?

[問いかけた相手は疾うにこの場を去っている**]
(300) 2022/07/16(Sat) 22:09:37

【人】 調査員 バーナード

何それ。
止めるために言ったの。

じゃあやっぱり、チャンドラに頼むけどぉ?

[>>298どこか楽しそうなアマノに、こちらも冗談めかして返す。
 成功率が高い手段があるならそこに託すことに何ら異論はないから、もう右脚についての未練はない。
 ひとりでやれるという研究者が、施術を受ける側とともに眠り未来に目覚めるなら、そこには信頼できる結果が伴いそうだと予測できる。

 懸念があるとすればアマノがひとりで残ることになった未来でのことだが――そのときこそは、まだ己が起きていたら再度相談しようか。]
(301) 2022/07/16(Sat) 22:13:18
ドクトルとサダル先生は部屋にいるだろう。
あとは、それぞれの部屋と、


ゾズマは最後の点検回ってるのかな。

[本当に熱心なメカニックを思う]

【人】 操縦士 ダビー

【夜】

[マニュアルの加除訂正の作業という事だったが、なんやかやと、気がつけばいい時間になってしまっていたかもしれない。

ともかく、スピカが差し支えないと判断する程度にはマニュアルは仕上がった。]

…そろそろ時間か。

[上着を整えながら、忘れていることがないか確認する。
ゾズマと分担>>246した範囲でのマニュアル化は終わった。
万一のことを考えるとなるべく紙ベースでも残しておきたいところではあったが、通信はともかく操縦や動力系には元々ベースとなる紙のマニュアルがあまりきちんとしていない。

なので、これについては共有ファイルにまとめ、スピカに後を委ねることにした。]

マニュアルについては所定の場所にデータ保管してある。
…少し挨拶してから、コールドスリープの部屋に向かうつもりだ。

[と、スピカに告げる。]
(302) 2022/07/16(Sat) 22:20:19

【人】 調査員 バーナード

なんだ。
じゃあ血でもなんでも抜けばいいじゃない。
いっしょに眠ったら確実だよ?

ついでにそのまま培養して僕のこと再生してよ。

[>>299そういうことじゃないんだろう。
 けど、言いたくて。押し付けたくて。
 冗談めかして、酒に乗せた。]

――ま、いいよ。
"戻ったら"好きにして。

[戻ったら。
 さて、叶うだろうか**]
(303) 2022/07/16(Sat) 22:20:41

【人】 カウンセラー サダル



   助かるかもしれないし。
   助からないかもしれない。

   ただ往々にしてね。
   その人の代わりになってもいいと
   思われるような人間は。

   自分の為に誰かが犠牲になること
   喜ぶのではなく、悲しむ傾向にあるんだ。
 
  
(304) 2022/07/16(Sat) 22:25:18

【人】 カウンセラー サダル



[ 煮詰まった気配を感じる話。
  じっくりと味わった後。

  二杯目の珈琲。
  久しぶりに砂糖なしで、
  苦いままに飲み干したなら。 ]


   
誰の話かは知らないけどね

   相手に望まれるなら
   その行為にも意味があるかもしれないけど。

   犠牲になった結果、
   誰も喜ばないなんて話になったら。
   自己満足も承認欲求すら得られない。
   それは、単なる悲劇だよ。


[ 馬鹿を見るってやつだね、と。

  巷で話題の馬鹿カウントのこと、
  僕は当然知らないわけだけど。 
  せっかくだ。
  重ねて加えて贈っておこう。 ]
 
 
(305) 2022/07/16(Sat) 22:25:22

【人】 カウンセラー サダル



   せっかく自己を賭けるなら
   使いどころを見誤らないことかな。

   後でもっといい方法が見つかった時。
   賭ける手札が残っていなかったら
   勿体ないからね。


[ なんて言っておいて。

  まあ待った結果チャンスを逃すなんてことも
  ざらにある話だから。
  一概には言えないけれど。
  などと、更に付け足したことで。 
  どっちだよと、思わせてしまったら。

  結局僕は、第三者の位置で
  サンプルと傾向を当てはめて、
  好き勝手に言いたいことを言うだけだから。
  最終的に決めるのも判断に責任を負うのも

  誰かさん自身だよって、
  きっと、そう笑って。 ]**
 
 
(306) 2022/07/16(Sat) 22:25:25

【人】 操縦士 ダビー

……サダルの部屋に本を持っていった。

多分、そのうち本棚を直すついでに入れてくれていると思う。
あいつとは意外と本の趣味も合いそうだった。
…もう少し仕事以外の余分があっても良かったんだな、俺には。

それが人生の楽しみというやつだったかもしれない。

[遭難が判明して間もなく、今はいないルヴァやバーナードとした話を思い出す。
そう言えばバーナードから何か用事がありそうだったが…とふと思った。
今どこにいるのだろう]

けれど、総体としては悪くなかったかもしれないな。
俺の人生にも、大事なものがあったと知れた。

[それが何かは、きっと言うまでもないだろうが]

…そろそろ行かなければならなさそうだ。
……大丈夫か?

[最後に、スピカにそうと尋ねた*]
(307) 2022/07/16(Sat) 22:29:11

【人】 生物学者 アマノ

>>301

まさか。
本心だし、事実だ。

["止めるために"言ったのか >>301 という問いには否を返す。

元々嘘を告げる気はなかったから、言うか言わないかの2択から、より効果的なものを出しただけ。

正直なところを言えば、バーナードには早めに眠りに就いて欲しいと思う。

"3人+アンテナ"の日になったら、その場に俺が居ようと居まいと、バーナードはまたわあわあと騒ぎ出す気がしたから。

────が、話す内容は相変わらず若干剣呑さが漂うものだったものの、流れる空気は随分と軽いものになっていた。]
(308) 2022/07/16(Sat) 22:32:18
カウンセラー サダルは、メモを貼った。
(a85) 2022/07/16(Sat) 22:32:39

【人】 生物学者 アマノ

血液だけとか、肉片だけとか、そういう問題じゃ無いんだよ。馬鹿か。

[本日n度目の"馬鹿"──おそらく本日最後の"馬鹿"──を繰り出しつつ、呆れ声を出す。

ちなみに筋肉組織採取とか皮膚組織採取とか、けっこう痛いと聞くぞ覚悟しとけ、と。

やっぱり会話は物騒だったけれど、そろそろ帰るかと立ち上がる頃には、多分、研究室でコーヒーを飲んでいるあのいつもの空気に戻れていた……んだと、思う。**]
(309) 2022/07/16(Sat) 22:33:07

人手減った分皆忙しくしてるんでしょうしねえ…
なんか僕らが暇を持て余してるの
ちょっと罪悪感すらありますよね。

[こうしてぶらぶらしていても
あまり人とすれ違うこともない。

誰かさんの言葉を借りればワーカホリックの多い船内、
その筆頭1.2を争いそうなメカニックの名が出れば、苦笑した。]

……かな。
自分が次に眠るってなった今、
ほんとにギリギリまで仕事してそうで。

[無理するな、とは言えないけど
お疲れ、くらいは言ってあげられるだろうか。
未来がどうなるか分からない今、
せめてスリープについた後はゆっくり休んでほしいと願う。]

【人】 調査員 バーナード

【昼間のカウンセリング>>304>>305>>306

悲しむ、かぁ。
……そうだね。望まれるんなら、こんな相談はしてないよ。

[困ったように、眉を下げた。
 望まれたならどれだけいいだろう。宇宙を自由に飛び回るためにお前の脚を寄越せと言われたら、多分僕はもう義足になっている。]

使いどころは、間違ってないつもり。
可能性とかチャンスとか選択肢のひとつになれるなら、それで充分、だと、思う。

[せっかく誰かさんとぼかしてくれているのに、すっかり自己に投影しながら。
 最終的に決めるのは自身、との言葉をもらって、ありがとうと会話を締めくくった。
 今や贅沢品となった甘いミルクコーヒーを飲む**]
(310) 2022/07/16(Sat) 22:46:16

【人】 管制官 スピカ

【ダビーの自室/>>302

[もうそんな時間かと慌てて時計を見る]

 ああ……。

[行ってほしくはない。
だが、アンテナの決定に拒否権はない、これも船員の命を守るための決定だから、なおさらだ]

[ここは見送るべき>>307だと頭ではわかっていた、だが気持ちはそれを拒否して、いやいやと首を横に振る]

 全然、大丈夫じゃ……ないよ。

[何を言ってもダビーは行くだろうとわかっている。
ならばやるべきことは一つだ]

 いっしょに……コールドスリープルームの前まで……、行ってもいいかな?
 みんなに挨拶をするときは、その……離れたところにいるから。

[最後に見るダビーの……ゾズマの姿もいつも通りの姿でいてほしかった。
だから、どうしても部屋の中まで一緒に行く勇気が出なかった**]
(311) 2022/07/16(Sat) 22:46:55

【人】 生物学者 アマノ

【自室にて】

[チャンドラに、バーナードの今日の一件を相談しておくべきかと、少し悩んだものの、結局何の連絡も送ることはしなかった。

明日になればアンテナによりその日のコールドスリープ者が選定される。
それを確認してからでも遅くはないだろう、と、俺は携帯端末を放り出してベッドに横になった。]

今頃スピカは、ダビーやゾズマと一緒なのかな。

[あの3人は、どうやら相当に仲が良かったらしいから。

やっぱり眠る直前には──見送る側も──、親しい人の顔を見ておきたいものなのだろうと、俺は昨夜に思い知ったばかり。]

────や、でも、寝る直前にキスしてくる馬鹿は、そうそう居ないと思うけどな。

ほんっと……なんなの……。

[もやもやと再燃するあれそれは、昨日の夜のことばかり。

今日最後の馬鹿カウントは、結局、ラサルハグ宛になったらしい。**]
(312) 2022/07/16(Sat) 22:52:26
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a86) 2022/07/16(Sat) 22:53:45

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ】

ええ〜……本心じゃなくてよかったのに。
アマノのばか。

[意趣返しのつもりで馬鹿をプレゼントするけど、拗ねた酔っ払いの悪態なんて大した痛手にはならないだろう。
 しかも、返した分だけ追加が来た>>309

 組織採取が痛いと聞いて、少しだけ背筋が冷えるけど。
 下手に切って痛いだけで移植用に使い物にならないのが出来るとか、僕の体力だけが無駄に失われるとか、捨てられるとか。
 そんな、無駄な痛みじゃなければ耐えられると思う。

 どこまでも利己的>>299に求められて、嬉しかった。]
(313) 2022/07/16(Sat) 22:54:51

【人】 調査員 バーナード

んー、戻ろっか。
ありが……おっと。

[ありがとう、と言いかけて、足元が覚束なくてよろめいた。
 アマノの服掴んでどうにか体制を立て直す。
 ふわ、ふわ、千鳥足。

 望みは叶わず、心の全部がすっきりしたわけではないけど。
 まあ、いつもどおりの関係には戻れた、と思う。きっと**]
(314) 2022/07/16(Sat) 22:59:15

【人】 操縦士 ダビー

【自室】

[どうやら、思っていた以上に、スピカにとって今日の決定は重いものだったらしい。本人曰く全然大丈夫じゃないという様子>>311を見て、改めて思い知る]

わかった。部屋の前まで一緒に行こう。

[二つ返事で了承する。ゾズマはもう向かっているのだろうか。
彼女は職務には忠実だ。案外もう着いているかもしれない。
どちらにしてもさして時間は残っておらず、クルーに最後の挨拶に向かうため部屋を出た。

長い別れには違いない。一時であれ、永遠であれ]
(315) 2022/07/16(Sat) 23:06:00
 ゾズマは、
 休憩とれっていっても、
 機械いじりが休憩なんです、っていう子だからな。

[本当にゾズマのおかげでだいぶ助かったのは間違いなくて]

 こっちにきて、ゾズマともこんな風に喋れるといいな。
 むしろ、びっくりしたときに説明したほうがいいから、
 俺らもコールドスリープルームに戻るか。**

【人】 操縦士 ダビー

[とは言え、サダルやチャンドラとは別件のついでに顔合わせと挨拶は一応(一応)済んでいる。約束のある相手は一人>>150だけ。]

「念の為連絡。今からコールドスリープ室に向かう。」

[バーナード宛に短くメッセージを残す。アマノは部屋の前を通ってみたが、部屋にこもっている>>312ようだった。]

「ここ数日の食事だが、非常に美味かった。ありがとう。艦内のことを頼む」

[こちらも短くメッセージを送り、後は一人だけ。
メインデッキから管制室の方に向かえば、アンテナはいつも通りの場所にいただろう]
(316) 2022/07/16(Sat) 23:16:26
スピカは、ダビーの後ろを俯きながらついていく。
(a87) 2022/07/16(Sat) 23:19:09

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a88) 2022/07/16(Sat) 23:21:36


うわ、言いそう〜。
まあそういうとこがゾズマらしいんですけど。

[けれど、そんな彼女に
彼は助けられていただろう。
船の皆も―――当然自分も。
はは、と眉を下げて笑ったのち。]

…ん、そーですね。

ちょうど僕もそう思ってたとこです。
そろそろ時間ですし、コールドスリープの先輩として
二人を出迎えにいきましょっか。

[ラサルハグに頷いて。
のんびり、コールドスリープルームに戻るとするかな。**]

【人】 操縦士 ダビー

[艦長室]

少しだけ待っていてくれ。

[スピカにはそう伝え、一人で艦長室に入る。
中にあるのは見知った姿。
連絡を取るだけならわざわざ来る必要はないが、こればかりはどうしても直接対面しなければならなかった]

……アンテナ。
艦長の選択がどのようなものであれ、俺が異を挟む余地はない。
その選択はあらゆる変数を考慮したうえで、最適なものだと理解している。

そのうえで、あくまでスピカを最後まで残すのであれば、
貴女には、彼女の友人として最後まで側にいてもらわなければならない。

彼女は貴女を友人だったものと捉えているし…
俺にとっても、代え難いものだ。それだけを頼む。

[ゾズマと似たような話だったかもしれないが、
ともかくそうとだけ告げ、部屋を出る。
後は、そのままコールドスリープ室の前まで。

そこまで来て]
(317) 2022/07/16(Sat) 23:27:42

【人】 操縦士 ダビー

……ここまでになるな。

[ようやく、スピカの顔を再び振り返った。
今の顔はあまり見せたくなかったから*]
(318) 2022/07/16(Sat) 23:27:51
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a89) 2022/07/16(Sat) 23:29:55

【人】 調査員 バーナード

【深夜】

……ん。

[端末に通知>>316
 スリープルームに向かうなら、この通路を通るだろうと特に返事もせずにその場で待機継続。

 待つ間、緩んだ頬を吊り上げるように引っ張ったり揉んだり。
 ひとり百面相をしていたのを他の誰にも見られてないといい。]
(319) 2022/07/16(Sat) 23:35:40

【人】 調査員 バーナード

お。

[そして、来ると思っていた方と反対、艦長室側から戻るダビーを見かけて、そちらに視線を向けたが。]

――――……お邪魔?

[意図せず聞いてしまった、"残して行きたくない人間"の話>>155
 想像通りの人物だ、とか、何とか。
 バーナードが知る限りのダビーの交友関係の中で、想像できる相手はひとり>>2:207くらいしかいないのだが。
 そのひとりが、後ろをぴったり、ついていますけどぉ?>>a87

 約束していたとはいえ、ふわふわの酔っぱらいがご挨拶していいものだろうか?]
(320) 2022/07/16(Sat) 23:36:37

【人】 管制官 スピカ

【コールドスリープルーム前>>318

[来てしまった、着いてしまった]

[どう声をかけよう、何を言おうと悩む。
悩めば悩むほど出てくるのは言葉ではなく涙だ。
そのつもりじゃないのに、ダビーに見せる最後の姿はいつも通りか、それか笑顔でありたいと思ったのに]

 だ、だびー

[もう会えないだろう、二度と会うことはないだろう。
わかってる、そのつもりだ、でも、口をついたのは]

 また、あとでね。

[そんな呪いの言葉だ。
二度と会えないのに、再会を約束する言葉をかけるなんて、ダビーに自分を刻み込む呪いでしかないのに**]

[忘れないで忘れないで、救助されたあと君がどんな人と家族なっても、君がどんな人を好きになっても、私がいたことを忘れないで]
(321) 2022/07/16(Sat) 23:38:38
スピカは、バーナードに見つかってうみゃぁ。
(a90) 2022/07/16(Sat) 23:40:04

【人】 調査員 バーナード

[とはいえ、時間がないのはこちらも同じ。
 大変申し訳ないが、手短に済まさせてもらおう。]

なんかさ。サダルから『見送りは最後に覚えていてほしい顔を見せるもの』って聞いて。
ゾズマにはまあ、それを聞く前だったけど、挨拶はしたからさ。

君には何を見せようと思ったんだけど、改めて考えても、僕に特別最後だからって取り繕ったりはできないってことがわかった。

[なにせこの期に及んで酒を入れているような見送りだ。
 なんだか酔っ払ったまま見送るのもなーと思った記憶もあるのだが、結果論もう飲んじゃったのでしかたない。]
(322) 2022/07/16(Sat) 23:41:11
スピカは、あわあわしながらダビーと距離を取った。たまたま同じ方向に歩いていただけですが?
(a91) 2022/07/16(Sat) 23:41:13

管制官 スピカは、メモを貼った。
(a92) 2022/07/16(Sat) 23:45:15

【人】 調査員 バーナード

[だから、酔い顔を最大限ゆるゆるに緩めて。]

なもんだから、なんにも取り繕わない僕を見せることにした。

それと。
これもサダルの受売りだけど、見送られる方は前を向けってさ。
後ろばっかり振り向いて、転ばないように。

だからさ。
この言葉だけ、言いたかったんだ。

[まさか、スピカ>>a90もいる前で言うとは思ってなくて。
 後ろの方にちょっとアイコンタクトして、耳塞いで、なんてジェスチャーをする。]
(323) 2022/07/16(Sat) 23:45:26
スピカは、耳を塞いだ。(∩゚д゚)アーアーきこえなーい
(a93) 2022/07/16(Sat) 23:48:16

【人】 調査員 バーナード

[さて、塞いでもらえたか、伝わらなかったか。
 手で蓋をするくらいじゃ、漏れ聞こえたって不思議じゃない。

 それでも、時間がないダビーの前で、手短にすると決めたので、そのまま告げる。]


       
どうか幸せに!



[本来は、スピカも眠ったら言うのがいいんじゃないかと思っていたけど。
 不器用なこのクルー友人には、本人にも直接言ってやらないと、伝わらない気がした**]
(324) 2022/07/16(Sat) 23:49:15
スピカは、(∩゚д゚)アーアーきこえなーい、聞こえないったらきこえなーい!
(a94) 2022/07/16(Sat) 23:51:36

スピカは、聞こえなかったけど、嬉しくて寂しくて苦しくて胸が痛くなった。
(a95) 2022/07/16(Sat) 23:52:11

【人】 操縦士 ダビー

【コールドスリープ室前】

[コールドスリープ室の前まで来て、スピカに告げる言葉を考えていた。
彼女はやはりいつもとは違った様子で>>321、また後でという言葉にも悲壮さばかりが感じられた。

ふと、別の声がかかることに気づく>>320。]

バーナードか。…いや、問題ない。

[多分、バーナードには、というより他のクルーにもなんやかやバレていることだろう。今更だ。
だから、残り少ない時間で語られるバーナードからの言葉>>322>>323を黙って聞いた。飲んでいるようなのも気にしないことにした。]
(325) 2022/07/16(Sat) 23:53:42

【人】 船医 チャンドラ

― コールドスリープルーム前 ―

[バーナードが碌でもない計画に自分を巻き込もうとしているなど知りもしないから。
医者は、いつものように、いつもとは違う職務をこなすのみ。
家事全般を担ってくれていたゲイザーが居なくなって、いつもはパリッとしていた白衣の裾に皺が出来ていたとしても、職務に影響は無い]

[スリープ室の前には、スリープ処置される者と、見送る者。
カウンセラー>>53も、『残される者』の為に立ち会った方が良いような気もするのだけれど、きっと今日も現れないのだろう。
この場合、眠る者と見送る者、どちらが『残される者』なのかは見方によるけれど]
(326) 2022/07/16(Sat) 23:54:02

【人】 船医 チャンドラ

[存外明るく、ただ疲弊は隠せない顔で現れたゾズマ>>275に、「遅いぞ」と軽口を返し]

……うん、まぁ…………そうだね。
ぐっすり眠って、もう少しいい顔になって起きるといい。

念のため、アマノにもらったレシピは残しておこう。

[栄養ドリンクは不要と言い切る彼女に、最期の意地悪を。
彼女が目覚めた時に自分が居ても居なくても、きちんと食事を取って、健康でいてもらう為に]
(327) 2022/07/16(Sat) 23:54:16

【人】 船医 チャンドラ

[そうして、ゾズマ>>276が疲弊の原因の一端と思えるマニュアルのファイルを指したり通信を行う姿を暫し見守って]

そうだな、君に呆れて愛想を尽かされないように。
きちんと食事は取って、健康でいられるようにしよう。

[自分へと向けれた言葉>>277に思わず苦笑を返すと、続けられたのは「事故の償い」という単語を含む吐露]

――――。

[ぱち、と一度目を瞬かせて]

ああ、そこはルヴァに賛成だな。
あれは色々な要因が重なって起きた事故なのだろう。

それに、仮に、万が一にあれがゾズマのせいだとしても、私は君に償われる覚えはないしね。

[事故の真実など分からないけれど、それだけは確実なこと]
(328) 2022/07/16(Sat) 23:54:30

【人】 船医 チャンドラ

[ゾズマは微笑み>>280を残してから。
アンテナに麻酔を施され、カプセルの中で眠りに就いていく]

――ああ、おやすみ。いい夢を。

[だからこちらも、微笑んで送り出そう。
泣くのはきっと、自分の役目では無いから*]
(329) 2022/07/16(Sat) 23:54:45

【人】 操縦士 ダビー

そうか。さすがサダルだな。
やはり、折にいって話をしておくんだった。

メッセージ、感謝する。ありがとう。

[取り繕わない顔を見せてくれたバーナードに精一杯の感謝をし、もう一度スピカを見る。]

…時間だ。もう俺は行くが……
俺は忘れない。皆のことも、スピカの事も決して。

先に行って、待っている。
また会おう。……きっと。

[待て、しかし希望せよ、とサダルに送られた言葉を胸に。]
(330) 2022/07/16(Sat) 23:59:35

【人】 船医 チャンドラ

[乗組員の人間関係は元より色恋沙汰など全く把握していなかったから]

[ダビーとスピカの会話が聞こえていたとしても、空気を読んで空気になろうとしていただろう*]
(331) 2022/07/16(Sat) 23:59:47