138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】
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─
隠り世・浴室
─
はは、そうか。まじゅもそう思ってたんだな。
でもオレがそうするのは
えっちな子が好きだからだぞ。
だからまじゅは、いつもえっちで良いんだからな。
[
まじゅが自分の事をえっちだと認めると
にこにこと笑みが溢れてしまうが
そんな彼女が好きだし
いつもえっちで居てくれると嬉しいと言う。
もっとと貪欲に快楽を貪る彼女に
可愛い、可愛いと、つい言葉にしてしまう。
愛おしさは湧き水のように溢れて
口にしないのがとても難しいのだ。]
そんなに気持ちいいんだな。
まじゅがイっちゃっても、手は止めないぞ?
もっと可愛いまじゅが見たいからな。
[そこは弱いと言われたなら
そこを責めて欲しいのだと思うので
彼女を虐める手を休めない。
まじゅのいやらしい声を、オレが聞いていたいのも
勿論あったけれど。
ビクッと彼女の身体が震えてイッたのが分かれば
秘芽からは手を離して
けれど快感の波が途絶えぬように
指を彼女の中に入れて、入り口の近く
ややざらりとする部分を指で何度か押していく。]
………ゥ……ゾ…。
[彼女が名前を呼ぶと
『そうだぞ』と応えたつもりなのだけれど
獣の姿に戻ると言葉を流暢には喋れなくて
代わりに彼女の頬をぺろり、と舌で舐める。
彼女の中に雄芯を挿入したときに
悲鳴にも似た声を聞いたけれど
痛みからの悲鳴ではなく
彼女が快感を感じれてるのが分かると
それからは遠慮なく中に進んでいった]
[まじゅの肉壺の中を
ぎっちりと自らのもので埋めると
荒々しくその肉槍を動かし
ずちゅずちゅと往復を繰り返す。
大きな雁首が彼女の中を抉るように擦り
引き抜くときは彼女の媚肉がめくれるように
外に赤い肉を少し見せ
押し込むときは彼女の小さな身体が大きく揺れる。
舌を出し身体を震わせ、女の声を喉から出すまじゅは
本能が全面に出ていて
彼女の痴態はオレの獣欲を強く掻き立てる。
はっ、はっと息を吐きながらも
彼女の手の甲に、こちらの手を重ねて……
握ろうとしたのだが、犬の手ではそうもいかない。
結局出来なくて、ウゥゥゥ、と唸りながら
彼女の背中をペロペロと舐めていた]
[
彼女が限界を伝えてくれる。
そんな声はよりオレを興奮させて
身体の熱が下半身にぎゅぅ、っと集まると
大きく腰を突き込んだ後に
ぶびゅるる、っ、!
と沢山の精液を
彼女の膣内に流れ込んでいく。
熱く、どろりとねばつく精は彼女の膣を満たし
子宮にも流れ込もうとする。
同時に陰茎の根元がコブのように大きくなると
彼女の膣の出口を蓋のように塞いでしまう。
すると大量の精が、逆流して外に零れ落ちる事はなくなり
彼女の中をどんどん満たしていく。
射精は長く続き、初めの勢いが良い射精の後は
ドロドロと壊れた蛇口のように白濁液を流していく。
大きな肉槍が彼女の子宮口にぴたりとくっつき
出口を塞がれた精液は、彼女の子宮に流れていく。
まじゅの下腹がぽっかりと膨れるまで
その射精は続いただろう。
射精の間は彼女の首から肩のあたりを
甘く噛んだり、舐めたりと彼女に十分甘えていた。
ぶんぶん、とその大きな尻尾が後ろで揺れている]**
彼女の身体が解れきるまで、毒を流し込む続ける。
彼女が傷付かぬよう、取れる手は全て取っておきたかった。
そうして、ゆっくりと時間をかけて、彼女から力が抜け切った事を確かめて、蜘蛛の腹についた禊が、彼女の秘所へと擦り付けられる。
満遍なく彼女の蜜に濡らして、十分に潤滑油を得た禊が、割れ目に押し当てられーー先端を彼女の中へ潜らせ始める。
小さな彼女の膣口には、大きすぎる先端。
既に、かなりの圧迫感を感じている。
しっかりと弛緩させていなかったら、彼女に負担をかけていただろう。
ゆるり、ゆるり、彼女の中を割り開く。
先端を彼女の中へ飲み込ませて、更に先へ。
左右に腰を揺らしながら、慎重に押し進める。
ーー…けれど、真ん中に達するかどうかと言うところで、彼女の最奥に突き当たってしまった。
これから自身の子を孕む、彼女の入り口。
『大きく息をするんだ。』
彼女に噛み付いたままの口が、どうしてか声を発する。
彼女が落ち着いて呼吸を開始するまで、ゆっくりと待ってーー…やがて大きく腰を動かし始める。
深く打ち込まれた禊を、彼女が息を吐くに合わせて抜いていく。
限界まで腰を引いて、彼女が息を吸い終わった事を確認すると、一息に最悪は打ち込んで、子宮口を押し込む。
また引いて、打ち込んで、引いてーー…。
徐々に、子宮の口が緩んできているのを感じる。
段々と、腰の動きが速くなる。
子宮の口が間もなく開き切るのを直感し、逸る獣欲を抑えられなかった。
大きな禊が彼女の中を前後してーー…最後に力の限り押し込んだ時、ずるりと、彼女の胎の中へ禊の全てが飲み込まれた。
『ーー心地良いな。』
歌詞をゆすって、彼女の子宮のを揺らす。
彼女の最も大切な場所を愛している多幸感が、心を満たす。
『でも、まだ終わってない。』
そう、終わっていない。
人の身体についたがわの禊のが、彼女の後孔に添えられる。
こちらも愛したいのだと、言葉にせずに主張した。
─隠り世・浴室─
はっ、は、ぁん……、えっちが、
えっちな、まじゅが、いぃ、のぉ…?
りゃぁ、もっと、えっち、なる、なるぅ…♡
ん、ぁ! ま、まって、も、ォ、イッた、の、
…あっぁああぁ! イッちゃった、からぁ…!
ぁえ、ぇぁぁ、ぁ…!、ぁあああァんん!!
[
敏感な突起ばかりを弄られて絶頂してしまった後は、少し責めが止まって、余韻に浸る事が出来る……、そう、勝手に思い込んでいたのに。
明らかに達したと判る痴態を晒したにもかかわらず、中を弄る指は止まらず、堪らず懇願の声を上げる。これでもかと敏感になった中を弄られれば、下半身を大きく捩って悶えようとしたが、がっしり固定されていて動かすことも叶わず。
情けなく舌を突き出しぼろぼろと大粒の涙と愛液を零しながら、ただ泣き叫び加減の効かぬ快感を受け続けるしかできないのだった。]
[大きくでこぼことした獣の肉棒で中をこれでもかと蹂躙され、器用に入り口と中を責められれば、自らの指すらまともに入れた事もなかった少女のそこはとても快楽に耐えることはできず、吐露していた通りに間もなくまた絶頂を迎えそうになる。]
こま、こまぁ……、ごめん、ね…、
もっと、もっと、いっぱい、してあげたい、のに…
…わたし、すぐ、ぃっちゃう、のぉ……!
ごめんなひゃい、ごめん、な、ひゃぁ、ぃぃ……!
あっっ!! ぁ!! あぁああぁあぁぁーーーっ!!!
………ぁ、ぁぇ、ぇ……、ぐす、っ……
ぁ、ぁんっ……、ひは、ぁ……♡
[すぐに達してしまいそうになる淫乱な自分がすごく恥ずかしくて、その事を謝る自分の声にすら興奮してしまい、また絶頂が一歩近付いてしまって。
さらに一層大きな物を怒張させた狛が勢い良く奥を貫き、熱い精液を大量に彼女の膣内に吐き出すと、彼女も限界を迎え、快感の波が塞がれた孔から逆流し、身体に、頭に、遡って来る。
チカチカと目の前が明滅し、自分で上げた絶叫にも気付けない程に意識を飛ばした後は、真っ赤に染まった顔に朦朧とした表情を浮かべ、だらりと力の入らなくなった口から涎を垂らしながら。
彼の甘噛みをしたり肌を舐めたりといった戯れに、その度にビクビクと反応し、甘い声を漏らし続けるのだった*]
体に力が入らない。
こうして糸で括られていなければ、地に伏していただろう。
それなのに。この毒は官能の火を絶やさない。
それどころか、燻る灯火に種火を落とす。
「んん…っ、くふっ、んぅ…。」
花弁を撫でられ、体が震えた。
太すぎる禊が、それでもぬぷんと私の花弁を押し広げて這入ってくる。
ふるっ、と体が震えた。
リン…と小さく聞こえる鈴の音。
苦しくはない。
けど、圧迫感はわかる。
ぎちり、にちり。揺さぶられるたびに私の中をこじ開けられて。
こつんっ。子宮の入り口に切先が触れたのがわかった。
「ふあっ、んんんっ、んやぅ…っ♡」
まるで体の奥底で濃厚な口づけをしているみたい。
でも、今はそれでは終わらない。
舌先が動かないから、視線を彼に向けて。
すう、はあ、と呼吸をすると再び動き始める。
ぐちゅっ。ごちゅんっ。
強く押し込まれて。少しずつ、硬く閉ざされていた蕾が開き始める。
やがてその速度が上がってきて。
蕾が綻んだ。その時に。
「かはっ!! ああっ、ん…っ♡♡♡」
ずにゅんっ! と。勢いよく、本来は子供しか入れないその場所に入られて。
ビクビクと体が痙攣する。
けど、痛くはない。苦しくもない。
この痙攣は未知の感覚に耐えきれずに達した為。
本来なら誰も触らないその場所を愛でられて。
ぽろぽろ、涙がこぼれ落ちる。
下腹の形が彼の禊の形に膨れていたかもしれない。
そのまま揺すられて、きゅんっ、きゅんっ、と。
子宮が切なく疼いて彼を締め付け甘える。
そして、後孔に熱の気配を知ると。
「…♡」
視線だけで答えてみせる。
早くきて。早く愛でて。ぜんぶ、全部貴方のものだから。
彼を精一杯頬張る媚肉が切なく震えて。
「ふぁ、あ♡」
その期待にすら感じて。
ひくっ、と喉を逸らした。**
彼女の視線が、こちらを捉える。
彼女の瞳は色に蕩けて、なにより彼女の中の禊が締め付けられて、行為の続きを強請ってくる。
『わかっているさ。』
彼女が言葉を話す事が叶わなくても、何を求められているのかよくわかる。
彼女の腰を両手で抱えて――…ぐりっ、と腰を押し込んだ。
秘所を解した時より、幾分か乱暴な動き。
彼女が自分に愛でられる事を望むのなら、その望みを叶えよう。
それに、人間の恋人というものは、きっと夢中で互いを愛しあうものだ。
腰を前後にゆすりながら、彼女の中へと潜り込んでいく。
彼女を傷つけないよう細心の注意を払いながら、後孔を押し開く。
そして、責めるのは後孔だけでなく、秘所に埋められた禊も、彼女の中を前後し始める。
ゆっくり、彼女の子部屋から引き抜かれて、一息に突き込む。
そしてまた引かれて、突き込む――、二本の禊が彼女の中で前後する。
彼女の身体を支えていた複数の腕が、彼女の身体を這いまわり始める。
下腹に突き込まれて揺れる胸に、禊を受け入れている秘所に、喘ぎ声を漏らす口に、揉み込み、秘芽や胸の先端を責め立て、指の先で歯列をなぞる。
後孔にも、今は半ばほどが飲み込まれ、更に奥へと進んでいく。
彼女の胎を、自分の形へなめしてく。
間もなく、全てが彼女の中へ納まるだろう。
「雛」として生きてきた彼女を、上塗りするかの如くに、濃密な行為。
彼女の身体の至る所から、粘着質な音がする。
――言葉通り、彼女の全てを愛しつづける。*
─
隠り世・浴室
─
[
イってしまうのをごめんなさいと謝る姿は
いじらしさと共に、快楽に溺れている様をこちらに伝えて来る
そんなまじゅを見てると
愛情と一緒に興奮と、嗜虐心をくすぐられる。]
ハッ…。ハッ、ハッ……
[彼女の絶頂の声を聞きながら
オレの子種をまじゅの中に沢山吐き出していく。
くたり、と力が抜けて
口から涎を垂らし、朦朧した様子の彼女。
無茶をさせてしまったか、と言う想いもあるが
そんな姿に興奮もしてしまい、肉棒は
暫くその身を大きくしたまま彼女の中を白く染めていく。
吐き出し切って、彼女のお腹を大きくした後に
ひゅる、、と犬の姿から人間の身体に戻る。
雄芯の大きさも、一回り小さくなり、根本のコブも消えると
だら、っと中に入っていた精液が溢れて来た。]
まじゅ。
……好き。……好きだ。
[彼女はまだ朦朧としていたかもしれないが
まじゅの柔らかい桃尻をがしっと掴むと
ぐちゃぐちゃ、と精液だまりになった膣内を
未だ固い肉棒で中を何度も突いていく。
直ぐにオレの中に込み上げて来るものがあって
彼女の背面から陰茎をずるり、と引き抜くと
まじゅの頭の方に回り込んで
彼女の頬や唇に、その先端を擦り付ける。
舐めてくれても、咥えてくれても
そのままでも構わない。
一呼吸置いて、どびゅっ、どびゅっと射精が行われる。
彼女の口内か、顔面を精液で汚し
その量は先程あれだけ出したのに
やはり多量の白濁液を吐き出すのだった。]
[それから。
そのまま続けたかもしれないし
彼女を白く汚して、己の匂いを擦り付けたことに満足して
身を清めたかもしれないが
今は綺麗にして二人で温泉に浸かっている。]
今日はこのまま眠ってしまうか?
疲れただろ?
大丈夫なら隠り世を案内するぞ。
オレの部屋もあるし、まじゅに来て欲しい。
[狛の部屋は奥の院にある一室で
豪勢な部屋になっているが、彼女と一緒なら
いつか自分の家でも持つべきだろうか、と。
──既に一緒に暮らす算段をしているが。
衣服も見繕って
この世界でどう暮らしていくか
来年の雛祭りにはどうするか、など。
考えること、やることは多くありそうだけれど。]
……ずっと一緒に居ような。まじゅ。
そうだ、まじゅのことは好きだけど……
人間なら、愛してる、って言うんだっけ?まじゅ。
[いまいち決めきれない
決まらない台詞だったかもしれないけど
まじゅの事をとても好きだ、大好きだと言う事を
ちゃんと言葉に直そうと、そう思ったのだった。]*
─隠り世・浴室─
はぁ、はっ、はっ、はぁ……ぁ……♡
[
姿を変えた狛の大きな物で絶頂に誘われ、身体中の感覚が性感だけになってしまったかのように感じながら、びくりびくりと震える。]
こまぁ、こまぁぁ……、
わたし、も、好きぃ…、好きだよぉ……♡
あっ、ん! ぁあ…、ぁ、んは、っん…!
[好きだと囁かれて返事を返す間にも、またヒトの姿に戻った彼の挿れられたままのモノは、内側の柔らかい部分を突き弄って。
やがて勢い良く引き抜かれた感触がしたかと思ったら、目の前にそれを突き出され、見慣れぬそれにドキドキと興奮しながらも、彼のして欲しい事を必死に考え、おずおずと先端にキスをして、それを咥えた……その瞬間に、]
むぐっ……、んぶ、ぁぁっ…!
けほ、っ、けほっっ……!
[勢い良く口の中に温かく白いものをぶち撒いた彼は、その反動と咽る彼女の動きのせいで口からピンと飛び出し、そのまま顔に、髪に、どろりとした物をかけた。]
ふあ……、けほ、っ、こまの、がぁ……
いっぱい、かかっちゃったぁ……♡ ぇへ…
[その臭いと口の中に詰まった白濁液の感触に涙を滲ませながらも、どこか幸せそうな顔をして、ぺろりとまた彼のそこを舐めるのだった。]
……それが終わったら、……いっぱい、しよ……?
[少しはだけた浴衣のたもとから、胸元と腿の間に自らの手を入れて、少し恥ずかしそうな、そして欲情を隠せない様子で、そう狛に囁き掛けるのだった。**]
私は。
長い間雛として生きてきた。
夢の中だけだったとしても。
神様たちに比べれば瞬きのような時間でも。
彼に染められ。彼に愛でられ。
でもその生き方をさらに彼の手で塗り替えられようとしている。
「ふひゃああああっ♡♡♡♡♡」
ごちゅん。また、彼によって染められる。
今度は彼にだけ。彼のものとしてだけ。
後孔も彼の形に変えられていく。
子宮が吸い付き、穿たれ、引き抜かれ、また穿たれて。
全身に這っていく指先も。
体を這う感覚に身を震わせて。
ぴくっ、びくっ、と。痙攣でしか答えられないけれど。
絶え間なく私の声は巣に響く。
もう、人の世に戻らなくて良いの。
カガリビ様のものになって。
カガリビ様と、貴方と、共に、永遠に。
唇に伝う指先に、やっと吸い付いて。
その顔は彼との行為に染まり切って。
「んふああああ…っ♡♡♡♡♡♡」
やがて下腹がちくりと痛む。
排卵して。貴方の子種を迎えにいく。
きっと私の胎は貴方の子を受け入れ宿して。
貴方に染められた体で生み育てていくのでしょう。*
彼女の甘やかな嬌声が、思考を蕩かす。
彼女を愛する事しか、考えられなくなっていく。
咲夜を思いやる余裕も、彼女と交わる多幸感に流されてしまって、二本の禊の動きがより強く、より早くなっていく。
腰から、今まで感じたことのない程熱い奔流が込み上げてきて――
やがて、どくどくと、溢れるほどの量が彼女の中へ注がれた。
「咲夜―――…、咲夜――…」
うなされた様に、彼女の名を呼ぶ。
既に、白濁で染め上げられた彼女の身体に、なお子種を注ぎ込もうと、腰を打ち付ける。
「雛」を愛でる行為とは違う、心の底からの愛で、彼女を満たす。
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