人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


≪遊戯の間ともにあるあなたへ≫

≪御機嫌よう。今宵の宴は我々の逢瀬を雲間より盗み見る輩がおります故、このような文字でのご挨拶をお許しください≫
≪最も、あなたが見せつける方がお好みならば…わたくしも月下の元、躍り出ましょうか≫

「 
ア オ ー ン …
 」
狼の鳴き真似。
「覗き見されてもいいようにまずコードネームを決めませんか」
誤爆したときに仲間が漏れない対策でもある。

「じゃあファントムで」

いやバレそうだな……

「やっぱトムで」

 ア オ ー ン … 


まねっこ。

「では、オリオンと」

「……そちらは?」

最初に発言した者を見る。

「ならばセファーと」

端的に名乗る。

「トム、オリオン。セファーは凶狼だ。よろしく頼む」

「なお私は皇狼である。すごく馴染む……どうしたものか……自分でうっとりしすぎて大声で叫びたい……」

やめたら?狼。

「自分で自分を抱きしめて構わないか?」

トラヴィスはそっと……自らを抱いた。
やや前傾に、目を瞑って暫し沈黙する……。皇狼……あまりにも……馴染みすぎる……私のための役職ではないだろうか?決闘者もかなり私であったが……

「……ふ……」

御満悦。

←これは何も言うまい……の顔だ。

「トム……」

「オリオンの役職はこれでわかりましたね」

つまりそういう事です。

「問いかけに意味はありますか?
自身で満足できるのならば、それに越した事はないでしょう」

「とても似合っている。ある種予想通りでもある」

やっぱ褒めた。抱きしめられるのは嫌だと思うから。
あと正直決闘者も似合う。すごい。

「敬語は付けたり付けなかったりする。各位留意されたし。お叱りは裏でどうぞ」
ぶっちゃけフェイクしたいけど崩す塩梅に悩んでいる。

「はい」

I am Tom.

「初日はテラだったな。特に今の我々が語るべきことはないか」

襲撃方法の好みは、犯罪者共の好みが優先される……とトラヴィスは考えている。罪人の残酷性を罪人が引き受けるのが、『正しい』在り方だと考えているからだ。必要が無ければ、ヒトである自分が境を踏み越える理由などない。

……。

……ないはずだ。

「我々以外に此方の会話を聞ける方もいると記憶しています。
オリオンはこの口調で会話しましょう」

You are Tom.

「はい。初めはテラ様です。その後は我々に一任されています」

「……ご希望がある方は?」

Yes, you are Tom.

「初日はテラで間違いない。
 今日のセファーはオリオンやトムがやりたくないならやる」

セファーは襲撃方法をその都度変えていくつもりでいるし、殺害したい相手ができた場合は積極的に進言していくつもりでいる。ここにいる時点で誰もが"化け物"になり得る力を持っているのだから。
今は"人"だったとしてもいつまでそういられるのやら。

「今、セファーがトムやオリオンに話したいことは特にないが、交流と洒落込みたいのならば応える気概はある」

/*襲撃ロールは狼、被襲撃者ともにやりたい場合のみなのでテラは「襲撃情報」をGMに提出するだけでも大丈夫だと思います。
セファーは以降も襲撃ロール対応可かつ歓迎なので被襲撃者に希望があるなら行きますね。得意分野はエロなので暴力得意な方がいたら仲介するかもです。

/*腹上死!?

/*腹上死したいなら襲撃して差し上げましょうか!?普通にセックスしろと言われればまあそう。

「トムの希望は特に無し。態々手を染めてやる必要性は感じないが、貴様らが簡単に済ませるつもりだと言うならば、この私こそが古来よりの手技にて罪人に相応しい苦痛を与えてやるさ。それが仕事。あわいの番人の為すべきこと」

カチカチ、と歯を鳴らされる捻じれた手のひら大の金具は、拷問の類に詳しければ相応の用い方がある道具だと知れるだろう。

「私はその手の手法に詳しいのでね」

/*やだエッチ!偉い人に告げ口してやるわ!いや私が看守だったわ

/* なるほど。オリオンは手拍子をしていればよいでしょうか?

「オリオンからも特には。本日はよろしくお願いします、セファー様。

……オリオンはそういった器具に詳しくありませんが、随分なものをお持ちなのですね、トム様」

「……これが何か【知っている】ならば。その前提など飾りにもならんよ。私のこの指が扱う様子を美しいと述べたと言うのならば、肯定はするがね」

僅かに嫌悪感を滲ませ、それはやがて彼の自己愛の仮面に隠された。嫌悪がどこに向かっていたのかは、受け取り手の見るように在るだろう。

/*なるほどって何がなるほどなんですかオリオン様!?

「セファーが行くとしたら簡単に済ませることになる。だからトムがそれを望まないのであればトムが行くといい。
 ……セファーはそれを何に使うか知らない。二人の反応を見るに悍ましいものなのだろう程度だ」

この狼にはあまり残虐さが見受けられないので、そういったものに対する知識は少ないのだろうと伺えるかもしれない。

「……」

深く、息を、吐き尽くす。

「……わかった。私が行う。道化た態度をとる余裕も無い程に、な」

手加減は、【されるべきではない】。ならば、自分がやるべきなのだと、器具を強く握った。

全く。どちらが悪なのかわからない。その通りだ。

「所持している者を見たことがあります。
その者が後に何をしたかも存じております。
故に、どのような用途に用いられるかわかります。
ですが、オリオンは使用した事も使用している光景を見た事もないのです」

故に、この場に立つ事を希望したのかもしれない。

「トム様が行うのですね。承知致しました。
……それを操る指先の美しさを拝見するために、オリオンは同行してもよろしいでしょうか」

【人】 死兎 ニア

>>1 メサ
「…………、おお」

大型犬かな?と思った。口にはしていないが。

「メサ…………、来たし、……連れてきたぞ、
 ……、新メンバーだ」

キリッ……帰りたがってる後輩の意見はガン無視である。

>>0:286 ミズガネ
「…………、ほら、メサも歓迎してくれている」

「……、大丈夫だ、デッドボールしてキミが
 デッドになってしまう前に、……、
 兎が、…………、何とかしてあげよう」

バンをずい、と近付けた。
触れたものの重力を軽減する枕だ、受け止めるつもりらしい。
(13) 2021/10/01(Fri) 23:57:58

【人】 死兎 ニア

>>a3 メサ
ぴょん、ぴょん。
抱えていたバンへ、座るようにして浮遊を始める。

そのままバットを手に取って……
打席、と呼ばれていた場所まですい〜、と移動してきた。

「…………、ここで、……打つのだったか?」

やる気十分! ぶん! と素振りをする。
力は劇弱なため鎌鼬は発生しなかった。残念。
(14) 2021/10/02(Sat) 0:05:23
ニアは、バットをぶんぶんしている。これだけでも楽しいのかもしれない
(a4) 2021/10/02(Sat) 0:09:35

ニアは、ああっ…………、カランカラン!
(a5) 2021/10/02(Sat) 0:19:13

「今後の役に立つものであれば、セファーも同行を希望する。
 不要であるのなら概要を聞きたい。
 それすらも不要というのなら……セファーは何も聞かずにいよう」

【人】 死兎 ニア

>>16 メサ
カランカランしてしまったバットを大急ぎで拾い、
すい〜、と定位置へと戻ってきた。

「…………、おお」

褒められたフォームそのままに、ぶん! と振るう。
バンの影響で若干フワついてるかも……48パワ〜!
(18) 2021/10/02(Sat) 0:42:07

【人】 死兎 ニア

>>18
「…………、あ、……ぅ!」

ウサチャン!力が弱い!!!!
なんならバンの無重力軽減の影響を受けて
ボールの勢いが若干死んでしまっている……!

「…………、ふ、バンも罪な子だな……」

自分の力が弱い、という部分はガン無視でお送りしています。
(20) 2021/10/02(Sat) 0:45:07
ニアは、こてん、こてん……と転がってくボールを眺めて…………ふ、
(a6) 2021/10/02(Sat) 0:48:48

【人】 死兎 ニア

>>19 ミズガネ
バンに座ったまますいー、とあなたの傍まで移動。
次はキミだよ、と言わんばかりにバットを贈呈だ。

「…………、メサは、投げるの上手だから。
 ……、大丈夫だよ、きっとね」

こんなにも説得力のない褒め今までにあった?
(21) 2021/10/02(Sat) 0:52:17

【人】 死兎 ニア

「…………、だが」
「バンの影響を与えてしまうのも、
 …………、健全では、……、ないな」

「……、投げる時と、打つ時だけは、
 バンから離れる他、……、ないだろうか?」

これは以外にもスポーツマンシップが備わっているウサチャン。
とりあえずは自分も観戦の態勢に入って……

「…………、ミズガネ、がんばれ」

後輩を応援。音が届いたかは怪しいくらいの声量である。
(22) 2021/10/02(Sat) 1:00:04

【人】 死兎 ニア

「…………、蘇生要請、……、なら、大丈夫か?」

手遅れなんだなぁ。

>>24 メサ
「……、嗚呼、そうだね。……大丈夫、
 兎は…………、ちゃんと楽しんでいるよ」

楽しそうにバットぶんぶんしてました。

「次こそは打てるように…………、兎も、尽力しよう」

誘ってくれてありがとう、と小さく音にした。
(26) 2021/10/02(Sat) 1:14:10
ニアは、その辺にあったボールを拾ってにぎにぎしている。にぎにぎ
(a8) 2021/10/02(Sat) 1:29:38

「……」

罪人に『それ』を見せる影響についてを暫し考えた。
しかし、……変わりはしない、だろう。見たことがあるのなら。この無礼講の場では、調べることもできるのだから……

「むしろ。見て、自分の苦しみを待たせるのも、一興」

頷いた。

「死体を前にした私独りの舞台であるが、観客が居ないというのも世界の損失だ。良かろう。席に着くことを、許す」

「月光のように遍くトム様の厚意に感謝致します」

恭しく頭を垂れる。

「オリオンはしかと拝見させていただきます」

「観劇の許可をお与えくださる慈悲深さに感謝を。
 トムが行い、オリオンも行くのであれば、サファーも当然席につく」

今回この狼が手を下さないとしても今後もそうであるとは限らないため。この監獄に長く滞在するのであればいつかまた巡り回ってくることもあるだろうと思っているから、そのいつかに備えようという心積もり。

/*自分のコードネームで誤字する人間がいるらしいですわ。セファーですわ。

【人】 死兎 ニア

>>44 ミズガネ
「…………、ほら、デッド、しなかったろう?
 お疲れ様、……、ミズガネ」

「……、ふ、仲間だ」

スペース野球のメンバーとして、という意味での仲間なのか、
上手く打ち返せなかった、という意味での仲間なのかは、
うさのみぞ知るであった……。
(51) 2021/10/02(Sat) 14:51:35

【人】 死兎 ニア

>>56 ミズガネ
ミズガネは楽しくなかった? 思う言葉は、音には出せず。
いつもの姿勢、バンを抱え直してふよふよと移動を始める。

あなたが座った(一個あけて)隣に、座ってみた少女だ。

「…………、兎が投げるでも、良い気がしてきたな」

それなら打てるだろう、と何故か得意気だが、
力が劇よわなのできっとボールは何処にも届かない。
悲しいね。
(67) 2021/10/02(Sat) 16:32:43

【人】 死兎 ニア

>>74 ミズガネ
視線を向けられたのを察してか、
少女もあなたの方へ、ゆっくりと顔を向ける。

「……、厭じゃない? ならば……、そうだな」

いつもと違うのは……目線を合わせない所だろうか。

「なに、兎も……、少しは力を付けた方が
 ……、良いんじゃないか、と思い始めてしまって」

「…………、ミズガネは……、運動の類は、あまり好かない?」
(82) 2021/10/02(Sat) 19:01:44

【人】 死兎 ニア

>>91 ミズガネ
その問いにはこてん、と首を傾けた。

「…………、感化、されてないと言えば、……、嘘になる?」
「……、自分の非力さが、どこか身に染みてしまってね」

意外と負けず嫌いなのかも……

「…………嗚呼、そうだろう、キミは器用だからね。
 ……、お詫び、と言ってはなんだけれど……、
 キミが何かしたい事があれば……、その時はお付き合いするよ」

付き合わせちゃってごめんね、の気持ちと
ありがとう、の気持ちである。
(97) 2021/10/02(Sat) 20:26:59
「見えてる奴あいつじゃなかろうな」

緊張してきたな……
観客席の方向がわからない舞台、めっちゃやりにくいとは思っているんだけど……

「私、名乗りもなしにファントムとか呼ばれるほど地顔は醜くないしメンタルが陰キャ童貞野郎のつもりないんだけど……声が天使なのかな……」

照れるな……流石に天使は照れる……
トラヴィスは自らの頬を押さえて呟いた。照れてなさそう……

「オリオンも思いました」

思いました。

「……ですが、美醜や内側はともかく立ち振る舞いが挙げられた人物のように例えられるのもまた事実なのだと思います。
ひとまず様子を見てみましょう。

天使かどうかはわかりませんが、トム様の声はよく聞こえて良いとオリオンは思います」

「正直な話。
セファーもぶっちゃけ一瞬そう思った


ぶっちゃけちゃった。めずらしいね。

「(声が天使かどうかも含めて)なんとも言えないが、オリオンの言う通り様子を見てもいい。その上で気になるようなら指示を求めてもいいとセファーは思う」

【人】 死兎 ニア

>>102 ミズガネ
その答えには、別の方向へ再びこてん、と首を傾けた。

「…………、あれは軽くは、……、無いのか」

スペース基準、よくわからん……の顔をした。

「嗚呼、かわいい後輩の為だ、
 …………、喜んで貸されようか――――」

あなたの顔を、思わずいつもの癖で見返そうとして……

直ぐに、視線を下げた。
ただぷらぷらと。揺れる足元を、見つめている。
(107) 2021/10/02(Sat) 22:02:44
「……仮面一つで辿り着くモチーフの一つといえばそうなんだけどもね……」

私仮面めっちゃ持ってるし……聞かなくても辿り着けると言えばまあわりとそうではあるんだけども……とか呟いている。

「偽名変えようかな……エリックとかに……」

よけいバレると思うし、変えると複雑になりそうなので今のままで行きます。

【人】 死兎 ニア

>>111 ミズガネ
「…………、? 兎も、ルールに詳しい訳では無い、けれど。
 ……、まあ、あそこまでには、ならなくとも……」

こてん、傾げてた首を戻して。
バンを抱え直して、浮遊する。
そのまま席を詰め、今度こそはあなたの隣に座るだろう。

「…………、少しだけ、」


この距離ならば、聞こえるだろうから。
小さく音にした。
(113) 2021/10/02(Sat) 23:36:21
「我々がこうしてのんびりと拷問器具説明会をしている間にも、どこかで何かが起きている……というのは面白いものだね」

拷問器具説明会を行っている。
実践はもうすぐ、脱走犯の肉体をもって行われる。

説明、実践、解説。

この順序は非常に効率の良い学びをもたらすのだ。
教師としても優雅に。トラヴィスはどちらかといえば完璧主義に同意をするタイプだ。即興曲の織りなす美しさを知るものとして、完璧主義そのものになることはできないが。

「質問や、使ってみたいものの希望はあるかい?なに、流石にこれで貴様らの罪を加算したりはしない。役割に忠実であることは変わりがないのだからね」

「セファーは拷問器具の多くを知らない。
 が、拷問と言うくらいだからすぐに楽にさせる手法はないのだろうことは分かる」

この狼もあえてどちらかを選ぶのであれば完璧主義を掲げる側の人間だ。だからこそこうして学びの場に訪れ、トムに師事しようという心積もりらしい。

「トム、質問がある。セファーのような拷問初心者でも行いやすい拷問には何がある? 最終的に殺害に至らしめるのならばやはり出血を伴うものがいいのか?」

「いい質問だ。血液は……直に死を思わせるという点で効果は高い。だが、それ故に『終わり』への時間を目で確認できるという点が問題となる。当然、拷問は、長く終わらないものである方が絶望的だね?出血を伴うならば、出血していることだけを見せ、その量を見せないのが望ましい」

机に並べたのは、先に説明した視界を妨げるための器具たちだ。

「故に、血を流す場合は共にこれらを使う。飴も鞭も、無限だと錯覚させてこそだ。そういった点さえ抑えておけば、コルク抜き一つでヒトは簡単に屈服し得るものだよ」

道具の質や種類ではなく、実行する過程に拷問の肝があるのだと語る男は、それを嫌悪するでも好むでもなく淡々と説明を続けた。

「セファーのような背景があるのなら理解は容易かろう。時計の一つですら、情報を奪われることは苦痛だろう?」

《ご丁寧な挨拶をどうもありがとうございます》
《私めは囚人という卑しい身、看守様にかけるに相応しい美しい言葉を知らぬことをお許しください》
《もし許されるなら、我々の関係は隠しておきたく思います。あなたのお気に入りの囚人や他の看守様に知られれば、きっと妬まれてしまいますから》

トムの説明を聞き漏らさぬよう黙していた狼は並べた器具のひとつひとつを眺めて数度頷く。この狼は拷問というものを道具によって区分けされた大まかな枠組みでしか捉えられていなかったのだ、故にトムの語る言葉は新たな視点をもたらしていることだろう。

「セファーはその問いに同意する。なるほど、拷問というものは、」

それ以上を紡ぐことはなく、
感傷を抱く暇もないので、
表情は変わらない。
ただ若干、己の今後が拷問と縁遠いものであることを願う気持ちは膨らんだが。


「……トムが先程持っていたあの器具は?」

興味深そうに。
時折、想像したのかそっと眉を潜めて。

ひとつひとつの説明と質疑応答を静かに聞いていた。
視界を奪われるという事がどういうものなのか、オリオンはよく知っている。

「ふむ。これは逆に、目を瞑らせないための器具だよ。直接痛めつけるものではない…………だが、そう、目を瞑ることは、拒絶することは、全てを見ないことは、救いの一つだからね」

その器具を持ち上げて、歯をかちかちと鳴らす。

「瞼をこじ開ける。統制された恐怖がある。ある種、最も残酷な道具さ。これを用いて、目の前に針を置くだけでいい。……とはいえ、情報を奪うことに比べて、上手く与えることは難しいものだ」

過ぎれば、先程までの『奪ったもの』の意味も失くす。
飢餓にまつわる拷問に近い。
苦しむ程度に与える。
それが上手く出来るかどうかは、……トラヴィスにも断言はできないものだ。

「これを用いるものは、上級者。あるいは無謀な中級者かな。どちらにせよ、その他の手技も相当のもの……まあ、私はそれなりに長けているけれど…… オリオンは知っている様子だったが、どちらかといえば忘れたほうがいい類のものだ。拷問を受けるとき、『これ』があるという知識は無用な恐怖を生む」



だから、
見せたのだ。

「……ああ、」

知らなかった頃にはもう戻れない。無知こそが恐ろしいという意識をずっと持っていたはずなのに、それが情け容赦なく覆されてしまったように錯覚する。
拷問と言う技術に覚えがある人間から聞かされるそれらの言葉がこの狼に染み込み、気付くことがなかった、あるいは過去に忘れ去られたはずの恐怖が、知識を得たことで蘇ったように思った。

「トムは……本当に、場を支配するのに長けている。舞台を掌握できる人なのだとセファーは思うし、……その技術も知識も、セファーには扱いきれぬものだと思う」

訥々と語る狼は首を左右に振った。いくら頭を振ってももう
無用な恐怖
からは逃れられないというのに。

「オリオンは。オリオンは質問や、やりたいことはないのか」

「…っ、ふふ」
「OK、君の存在は隠していこう。けれどそこまでいってしまうと僕はもうバレてそうだ。楽にはなしちゃおうかな♡」

バレたことを特に気にするでもなく。楽し気に笑って。

「さて、それじゃあ。君を雲間に隠すために。ここでだけの呼び名でも考えようか?」

クソ眠い!

私が堕ちた時のため、君たちにこれを託す!
本当にすまない!
起きていたい!でも眠い

「……」

「トム様は、お優しいのですね」

無知は罪だと誰かに言われた。
けれどどうでしょう。知っているからこそ感じる恐怖もあるではありませんか。

「いいえ。トム様にご教授頂きましたから、これらの使い方は理解できました。
後はトム様が
実践
する所をしかと、見せていただきます」

【星層遺跡荒 テラ 襲撃状況】

■死因
当初失血によるショック死と見られていた。
詳しい調査の結果、精神錯乱による心臓麻痺と判明。

■詳しい状況
当囚人は脱走直後であることを加味し、顔まで覆う拘束衣を着用させていたが、襲撃時にはその全てが脱着、金属製拘束具を用いて全身を固定されていた。開眼具及び遮眼革によって視界が外部的に操作されている点、全身の穿孔痕からみて、当囚人が精神錯乱を起こしたのは襲撃者の意図によるものであると予想される。

■凶器
コルク抜き
※直接的な死因ではないが、現場に残された血濡れのコルク抜きが全身の穿孔痕の原因であることは明らかであるため、ここに記すものとする。

/*とっとこハム太狼なのだ。狼窓に貼るのなら我が匿名メモに投げるのだ!我等に任せて無理せず寝るのだ鼠狼クン!

寝てください


おやすみなさい

/*
セファー様、お願いいたしますね

寝てくれ。
寝よう。おやすみなさい。

/*
セファーがやろう。任された。

/* 凄惨な状況はPCなら慣れていてもPLが苦手ってこともあるからね。こんなかんじで表現させてもらったよ。明日以降、君たちがどのような手段をとるかは任せるけれど、今日のところはこんな風に。

実際、報告書の内容よりはえげつないかんじに仕上がってるとは思うけど。

 




情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

注目:ニア 解除する

生存者 (3)

チャンドラ
3回 残----pt

大好きだよ

ルヴァ
18回 残----pt

アマリリス

アンタレス
6回 残----pt

願いと約束

犠牲者 (6)

テラ(2d)
0回 残----pt

 

ミズガネ(3d)
1回 残----pt

叛逆者は夢を見る

キンウ(5d)
3回 残----pt

傍に、おります

イクリール(7d)
15回 残----pt

ごちそうさま?

メサ(8d)
12回 残----pt

再誕しちゃった!

アマノ(9d)
14回 残----pt

柘榴色を愛する

処刑者 (6)

メレフ(3d)
1回 残----pt

 

ミン(4d)
0回 残----pt

なんで皆死ぬん

ニア(5d)
0回 残----pt

その日が来るまで

ダビー(6d)
0回 残----pt

俺も、人らしく

ナフ(7d)
21回 残----pt

天の神が宿る石へ

トラヴィス(9d)
22回 残----pt

\( 'ω')/

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.17 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa