【人】 大学生 要 薫[ひんやりとした感覚が背に触れる。>>165] ……ひゃっ [ひゃっこい。 何すんねん、と後ろを振り向く動作が遅いのもお約束。一瞬びくっと震え、肩甲骨が上がり白い肌に結露が伝い落ちた。ジトっとした目で後輩を睨み。それから、おおきに。と彼の手からジュースを受け取ろう。 普段よく飲む桃のジュース。>>164 彼は此方の好みをよく分かっている。 だからついつい頼んでしまうのだけど、――彼がメールを見たことを後悔したなど、ましてや他の飲み物。それこそ元気になるもの>>164を買って渡そうと考えていたなど、露とも思わず。 先ほど冷気が触れた肌を確かめるように 細い指でなぞり] (182) 2021/03/16(Tue) 20:21:11 |
【人】 大学生 要 薫 もう…びっくりするやん んぁ?ああ、グラビア誌。 友達に貸してもろたんよ、直情的なんもええけど こういうのもええでって [メールを見ていた後輩に向かって>>165 先ほどの冷気に手を離した雑誌のページを片手で見せれば 机の上に置き、隣にこいこいと手招きをした。 彼が隣に座れば、 まずはお使いごくろうさんと、頭を撫でようとしたが上手くいったか。どちらにしろ、彼へ背もたれのように寄りかかり、手はジュースの缶にもどり、口をつけながら、細い指先が紙面の女性を指さした。こくんと甘い水が喉を動かす。 横目にじろりと見る男の横顔は整って見える。 が、彼の性欲はいまいち図りかねていた。 一皮剥けば皆同じが持論だが] この子ええやろ。 谷間に見える水滴がええ。 それに、少し水着がずれてんやけどな。 肌が焼けてんのが分かるんよ。 [少し小麦がかった肌をした少女の水着姿。 やけど、胸を隠すそれは少しずれていると分かるのは水着の痕が見えるせい。まるで紐で縛られたようなその痕を人差し指でたどれば、薄く笑い。隣の後輩を眺める目は三日月に形どる。こういうのエッチやん。と白い肌、傷や痕ひとつない男は笑い。 唇は缶の口を薄く吸うて 軽い音を立てた。] (183) 2021/03/16(Tue) 20:22:23 |
大学生 要 薫は、メモを貼った。 (a13) 2021/03/16(Tue) 20:30:52 |
【人】 大学生 要 薫そうやな、好きかもしれんなあ。 [眺められた水滴は消え 唇は水分を得た。頭を撫でたのはお使いが出来たから気安い先輩後輩関係。それに少し困っていることには気づかず、だが、相手の反応を楽しむように指は紙面の女性を指さした。 其れは健全な男子大学生らしく。 相手が映像派というのなら おすすめは?なんて聞く程度には下世話で。 彼の問いには、薄く笑い] (225) 2021/03/16(Tue) 23:10:49 |
【人】 大学生 要 薫見えそうで見えへんってええやん …ん、胸の大きい子? おっぱい? 何アテあるん?ええやん、紹介してや。 [平静を装っているとは気づかず 気だるげに視線が彼の輪郭をなぞった。>>201>>202 『雄っぱい』と『おっぱい』を聞き間違えたが、どちらにしろ好みではあったのは彼が知らない事実。部室で読むのは女性が映った写真ばかりでどちらもいける事を知るものはサークル内にはいない。グラビア誌の女性を見る彼の視線に少しばかり唇を潤すように舌を舐めたのは無意識の欲望。此方に付き合う気がない手がページをめくればそのまま視線を紙に向け。 あ、この子もええなあなんて何となくの感想を述べて パーソナルスペースは近く 視線を同じくするのだからと寄ったが 其れも時間まで] うん、そうやで。 [一応、部室外では上着を着ている。 アレルギーの心配を後輩がしているがそんな事はなくただの趣味趣向であり>>203上着なんや着とうないけど世間さんの目もあるし、しゃあないわ。ボタンを止めながら後輩の方を振り返り。立ち上がる姿を目に収めれば自分も用事あるんと首傾げ、こてんと音をたてるような仕草と伏せ気味の視線を向けて、それから] (226) 2021/03/16(Tue) 23:13:15 |
【人】 大学生 要 薫自分も出かけるんやったら 戸締りしっかりな。それと―― [明りの弱い廊下と明りの強い部室の間。 白い肌がぼんやりと浮かびあがる。 白く細い指先は戸を掴み 含み笑いの唇は余韻を残して、後輩に言葉を置きざる] 迷子になりなや [まるで幼子に言い聞かせる如く。 指先をひらり振る痕を残し、部室を後に。大学を後にした*] (228) 2021/03/16(Tue) 23:14:48 |
【人】 大学生 要 薫―ホテル― [お金ちゅうのはある処にはあるんやな。 其れがホテルの内部を見た感想だった。 苦学生でもないが、働いてお金を貯めている身でもない。こういう事がなければ来ることもなかった場所。その場所にたって、一つ欠伸をした。手にはカメラバッグと大学生らしいカバン一つ。経済学部の後輩ならこのホテルの価値も詳しく分かるのかもしれないが。生憎自分は薬学部。 其れも真面目ではない方の学生で どちらかといえば道楽を愛する方である。 13時には少しおくれたが、それを気にすることもなく。 フロントで告げた部屋番は801―――。] (237) 2021/03/16(Tue) 23:55:32 |
【人】 大学生 要 薫[なんや意味深な番号やんなあ。と思えど 気にすることなく、エレベーターに乗れば、部屋の扉にカードキーを押し当てた。一階部分にあったレストランも気になったが>>n4今は部屋が興味の先。ラグジュアリーホテルなんて初めてや。 と開ければ、キングダブルベッドが見えて] ……ええやん [講義さぼって昼寝したいわ、これ。と欲望に忠実。 そのままベッドの上にダイブした。 もちろん上着は早々に脱いで、上半身裸になれば、ごろりと転がり天井を眺めて深く息を吐いた。相手はまだ来ていないようだ。さてどんな相手が来るのか。自分が求めたのはシンプルなもの。故に相手が女性か男性かすら分からないが―― 愉しめるのならそれでいい。 寝返りを打てば枕を抱き込み。 足を軽くばたつかせ] ええ声で啼いてくれたらええなあ。 [薄く笑えば唇を舐めた。 白い肌に柔らかな寝具は心地よく。ズボンも脱ぐかと考えてベルトに手をかけようとした。**] (238) 2021/03/16(Tue) 23:56:43 |
【人】 大学生 要 薫なんのこと? [午後から授業はない。 なんて事はない。 代返は頼んであるが、一応朝いちばんのやつは受けたのだ。じゃないと留年すると言われたので、仕方なく。>>248勉強が嫌いという訳ではない、がお尻に火が着くのが遅い。刹那主義ではないが広まっている噂にも無頓着。そんな人間だった。 そんな人間だから 真面目な後輩が可愛くて仕方ない。顔もええしそれなりにモテそうやのに性癖は隠している>>248何処か息をしずらそうな後輩。年下特有の>>249青さが見える。やけど、お人よしで世話好きが滲みでる。 ええ子やわと、授業の心配をしてくれた子に思う。 ――思っていた。が] (269) 2021/03/17(Wed) 7:03:33 |
【人】 大学生 要 薫……へあ? [流石にこの状況は驚いた。 一応全裸が好きだとはいえ、学校内ではズボンを脱いだ事はない。校内で女子学生に誘われた事はなくはないが、面倒やしと断ったのでないはずだ。なので此処は決して大学内ではない。 いや、ふかふかのベッドの時点で校内はないのだが] (270) 2021/03/17(Wed) 7:04:02 |
【人】 大学生 要 薫[高級なホテルで 一夜のお相手はんを待っとったら>>253 後輩が来た。なんて何処の漫画やろ 到着したらしいお相手の方を見るように顔を上げれば見慣れた姿] ……ええ、とまあ こっちきいや、自分。とりあえず色々あるやろ? [シックなジャケットと其れに見合ったパンツ。 なんやええ感じやん。とか、之からデートなんとか。学校内で会ったのなら聞いただろう。対して自分はいつもの服とズボンだが。こういう場所でそういう事を目的としておめかしをするのは分かる。そしてそれが好印象であり、らしいわと感じられた。 んしょとベッドから起き上がり おいでと手招きしよう。] (271) 2021/03/17(Wed) 7:07:03 |
【人】 大学生 要 薫[お互いにこのまま帰っても気まずいだけやろ。ドアベルを鳴らされ>>253出たのであれば部屋を間違えた。で表面上は済んだかもしれない。いやこんなホテル来ている時点で色々無理やけど。 ズボンのベルトは外したまま だけど態度はいつも通り] フフ、やけどびっくりしたなあ。 これはお互い、『迷子』やね。 [彼が此方に来るのならごろんと横に倒れ、 柔らかな布団の感触を確かめながら、見上げるように彼を見ただろう。石鹸の香がふわりと漂う。>>251それが何を求め彼が何を期待してここに来たか分かるようで一度目を伏せれば長い睫毛が物思いを彩り。 唇は薄く笑えば黒子をちらつかせ 整った顔の後輩に手を伸ばす] (272) 2021/03/17(Wed) 7:10:29 |
【人】 大学生 要 薫やー、膝ちょーだいや。 [その細く長い手は太腿に。 膝枕欲しいと要望を告げ。怠惰な先輩はいつも通り。 違うのは脱ぎかけのズボンとこの空間。腰の下にある黒子が見えるか見えないか。さてどないしよ。とりあえず人肌は恋しいが、相手は後輩だ。**] (273) 2021/03/17(Wed) 7:11:16 |
【人】 大学生 要 薫[なんで服を脱ぐのかって 布団が気持ちよさそうやったから以外の理由なんてない。此処からは冷めた目までは見えない。持っていたバッグが落ちていることに今更気づきながら、おいでおいでをしたら彼は此方に来てくれた。 ほんま素直な可愛い後輩やわ>>287 迷子という発言には思う処があるようだが。 近づいてきた彼の膝の上に頭を乗せれば、頭を撫でてくれるオプション付き。至れり尽くせりすぎてほんまええ子やわ。と密かに思う。細めの髪を梳く手が心地よくうとうとと眠気を運ぶようだ。そのまま視線を下ろせば瞬き、気まぐれな猫のようにすりっと腿に頬を寄せて] (313) 2021/03/17(Wed) 19:47:07 |
【人】 大学生 要 薫お姫さまごっこしたいーーって 送ったんよ。 [可愛い願いやろと笑いかけ。 自分は、と視線で彼が口にしなかった願いを問いかけて ごろんと寝返りを打つように身体を動かそうとした*] (315) 2021/03/17(Wed) 19:48:59 |
【人】 大学生 要 薫[女王様みたいという言葉には そう見えるんと瞬こう。>>326のらりくらり普段と変わらない先輩と後輩の関係性。だが明らかに今までと違う状態にと進む。 その道を自ら手招きながら、何処か及び腰なのは、年上だからか。彼の求めるものになるほどと内心頷けば、案外相性ええんかもな。>327と笑いかけ。駆け引きを愉しんでいたのだが。 此方への問いの多さには少しばかり 不満げに眉を潜めて] …ん?撮影会ああそうやな。 それは後で、ほら 善がって啼いて、濡れた後って綺麗やろ? [瞬間を撮るのではなく 果てた後を望むのだと包み隠さず、彼に告げよう。いっぱい遊んで疲れて寝っ転がる。子ども時代の思い出は楽しいものでその楽しいが愉しいものに変わっても記憶に残したがるのは覚えていない事が多いからか。彼が見たいというのなら喜んで見せよう。 そうして膝の上でごろんと寝返りを打てばそのまま手を引っ張り、こっちこっちと頭部へ触れさせ、髪を梳くように仕草で示す。女王様というのならそれらしく。 ちらりと見せる瞳は彼を見上げて] (333) 2021/03/17(Wed) 22:33:16 |
【人】 大学生 要 薫[笑う唇を頬に寄せれば、 次は抱っこでもしてもらおうか。とお姫さまらしい事を口にして。それからべたぁとくっつく肌は白いまま。俺はいっぱい遊べたらええと思うで、と彼に囁いた。 色んな意味で遊びたいわあ。 ――あと、女王様でいるのも悪くない*] (336) 2021/03/17(Wed) 22:37:30 |
【人】 大学生 要 薫ん?姫でええん。 女王さまやないん? [笑い声を忍ばせ、そんな風に問いかければ 肯定のように抱き上げて貰おうというように近寄るものの、そのまま両手は頬にと添えて、顔を近づける。唇と唇が触れ合いそうな、そんな距離でひそひそ話。秘め事を愉しむように含み] お風呂もええけど まずは―― [こっちちゃう?と笑気を残し。 顔を引き寄せれば、その唇を奪おうと試みた。姫と騎士なら手の甲から始めるべきかもしれない。だが、互いに求めるのはそんな清らかな関係やないやろと問う如き、口づけはきっと甘く 細い指先は頬をなぞる*] (355) 2021/03/17(Wed) 23:52:34 |
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