52 【ペアソロRP】<UN>SELFISH【R18G】
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
全て表示
[一年間もの間、
ひとりでイジメを耐えてきた彼だけでも
どうにか逃がせやしないかと
がむしゃらに抗ったが、多勢に無勢だった。
なんとしても助けたいって気持ちが
鳩尾の辺りでぐらぐら煮えたぎっているのに、]
くっそ、……ッ
[文字通り、
手も足も出せなくなった。
自分の無力さが、死ぬほど腹立たしい。]
[真昼くんの頬を軽く叩きながら下す
悪趣味な命令。
”ご褒美”だなんて呼び方をしているが
昨日のあの最悪なことを
またさせようとしていることは明らかだ。
(って、…… 今、なんて言った?
新入りにご褒美?
それって、それって、つまり……)
考えを巡らせるオレの前で
大ボスが意味深なことを言って笑う。
きっとこれも良い意味じゃない。]
[状況を把握し打開しようと
焦れば焦るほど、思考は空回りして。
そうこうしている内に
真昼くんが、また
自分を犠牲にする道を選ぼうとする。
こわいものが出るから、って
二度も、オレが関わらないで済むように
言ってくれた時と同じ。]
真昼くんッ、従わなくていいッ!
君がされなくて済むんなら、オレが代わる!!
[頼むから止まってくれ、と
繋がれた椅子の上で
必死に頭を振って、身を捩って、
椅子が倒れてしまいそうなくらいに暴れた。]
オレは、もうッ
キミが苦しむ姿は見たくないんだッ!!!!
**
[自己犠牲の台詞も演技で打算だ。
君の良心が痛み僕に意識が向くように。
まんまと乗せられた君が
身代わりになることを主張する。]
……っ、空澄くん
[心が揺さぶられたかのように
瞳を揺らして見せた。
けれど頭の中は冷ややかだ。]
[……僕は自分が犯されるのが好きで
誰かがされているのを見る趣味はないし
君は正しく想像出来ていないだろう。
無理矢理身体を暴かれるのが
一体どれほど恐怖と痛みを伴うものなのか
尊厳を傷つけられると
一体どれほど自分を失ってしまうか――…]
[……なんて一瞬考えたけれど、
この場を仕切るGMは夜端で僕じゃない。
僕の欲求を満たすためだけにある放課後だ。
ああは言っても夜端は
僕ではなく彼を犯す展開にはしないだろう。]
[椅子に縛り付けられたまま暴れる彼が
ひっくり返らないよう、
膝を脇の下で押さえつけるようにしながら
ファスナーを下ろそうと指をかけた。
すると、思いの丈が叫ばれる。]
……っ
[一瞬、びくりと肩を震わせるが
脱がす動作を止めはしない。]
[Wもうキミが苦しむ姿は見たくないW
――可哀想な、空澄くん。
僕は君の前で苦しんだことはないよ。
君に守られる価値も僕は有していないのだ。
ぼく
嘘で塗り固められた友だちに気づかずに
ああ、君は本当になんて美しく
可哀らしいのだろう。]
[下着をずり下ろし柔らかな性器を露出させると
静かに立ち上がり
キシ……ッ、彼の膝の間に片膝をついた。]
……本当に僕は、大丈夫だから
[左耳の後ろに手を当て、顔を近づけていく。
その眼差しには
可哀想な彼に感じて止まない
愛おしさ
と
ほんの少しの
欲
が滲んでいた。]
初めてならごめんね
(初めてだと良いな)
[申し訳なさそうに言うと、唇を塞いだ。
かわいらしい上下一対の柔肉。
啄むように自らの柔らかいのを擦り付け
味わうように深く重ね愛でていく。]
[君を喰んでるって思うと
味なんかしないのに甘くて酔いそうになる。
キスの経験の有無は知らないけれど
セカンドもサードも皆奪いたいかのように
何度も口付けながら
右手は下へと伸ばす。]
……、ちゅ、…はぁ、そらすみく……
[ズボン越しに膝頭を撫ぜ、内腿を辿り、
暴いた中心へ。
命の種を作り出す二つの膨らみを
掬い上げるように掌で包み
やわやわと揉み上げ
先が包皮に包まれているなら包まれたまま
触れるか触れないかの優しさで竿を摩る。**]
っ……。
[ 手を伸ばし、男のそれに這わしていく。
時折男が宝石を弄り、撫で摩る度に
手の動きが止まり身体をピクりと震わせる。
悪戯めいたその口調に
指先がふるふると震えるも、奥歯を噛みつつ。
( 何も……何も、考える、な…… )
両手で扱きながら、口先でそれを含み
ちろちろと舌先で先端を押し潰し。
そうしていくうちに、
男のそれは硬さを増していき、
天へとその姿を持ち上げるのであった]
[ そうした時だったか、男の腕で
無理矢理体を実験台の上へと引き上げられる。
これから先何をするかなど、考えるまでもなく]
っ…! や、やめろ……!
[ 両腕を振り、逃げようと抵抗するも
伸びてきた蔦に両手首を拘束されてはそれも叶わず。
仰向けにされた両脚の向こう
男の赤黒く育った昂りが、
徐々に近付き、脚の付け根へと触れた。
そうしてそのまま、男が腰を落としていくのにつれ
熱く昂った剛直は身体の中へと沈んでいく]
[ その圧迫感に、裂ける痛みに
思わず身体を激しく震えさせ、目尻には涙が滲んだ。
男の語りかけには、内心何度も「嫌だ」と
拒絶の言葉ばかりが浮び。
けれどそれすらも、身体を貫く熱さに
何もかも掻き消えていく]
あ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ────!
痛い!痛い!痛い!痛い痛い痛い痛い痛い
痛い痛い痛い痛い痛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
[ 開いた口から迸るのは悲鳴めいた叫び声。
今にも気を失いそうな痛みが身体を走り抜ける
もはや男の語り掛けなどに耳を傾ける余裕などなく
下半身を暴れさせながら痛みに耐え続けるだけで]
[ そんな時、男の手で鎖が引き上げられて
それに伴い己の首を締められれば
激痛の中で意識が朦朧とし始めて。
何度も男にその全身を貪られていくのを
遠退く意識の向こうで感じながら、
そのうち視界は全て黒く塗りつぶされていった。
─── 目覚めた後で ───
[ 気怠い中、男の声がする。
声のする方へ顔だけ向ければ
食事やら装備品やらが用意してあった。
続く声には耳を傾けながらも
言葉を返す気にはなれず。
去り行く姿を見送りもしないまま
上半身を起こし、ただ茫然としていた]
[ 暫くして食事の乗ったトレイへと
手を伸ばし、そこに置いてあるサンドイッチを
無理矢理食べては喉に流し込もうとした。
けれども、胃はそれを受け付けることなく]
ぅ……お゛ぇぇ………
[ 込み上げる嘔吐感に、急いで流しの方へと近付けば
何度もえづいては、口に含んだサンドイッチと
胃液の混合物を吐き出していった。
背筋が何度もびくびくと跳ねる。
口元からは糸を引き、
酸っぱい匂いの胃酸が滴り落ちていく]
[ 頭の中を過るのは先ほどの情事の光景。
それを思い出す度に、胃がヒクつき
口からは胃液が吐き出された。
そのうち床へと座り込み、
頭を抱えるようにして膝に埋める。
すると、泣いた子供のように、
身体を小刻みに震わせながら
閉じた瞼から滴が零れ落ちていく。
それと同時だったか。
こんなのは嫌だと、早く楽になりたいと。
今までなるべく思わないようにしていた
生への疑問が胸の奥から浮かび出してきていた]
[ 両親が死んで、兄妹とも死に別れて。
ただただ生きるのに必死であった。
何も考えずに、ただ生きろと。
脅迫的にそう思い続けていた。
人の物を盗み、命を奪い、
金を手に入れる事全て生きる為であった。
なのに、今、こうして苦しんで。
どうしてそこまでして
生きなければいけないのか。
胸に浮ぶは迷いばかり]
[ 暫くした後で、ゆっくりと身体を持ち上げる。
開いた瞳には何の感情も宿さない
光を浮かべたまま。
そうしてそのまま二階へと向かい
風呂に入り身体を清めた後
服を着替え、身支度を整え。
全て準備を整えた後
館の入り口まで足を向けた]*
……おう、来たか。
[いわゆるダンジョン探索用の装備一式に身を包み、
館の入口で移動の為の魔法陣をテストしていると……
ゆらりと幽鬼の如し身のこなしで
アシュレイちゃんが奥の部屋からやって来た]
ふむ、武器をそいつにしたとはお目が高い。
お前さんの元の短剣に似ちゃいるが────
[振り返り、言いかけた言葉が途切れる。
めっちゃ、目が死んでいた]
やっちまったかこりゃ……
[心当たりはある。ありまくる。
思わず額を掌で抑えながら、歯噛みした。
いやだってなぁ、めちゃくちゃ好みだったっつか
我慢できなかったっつうか……
正直俺様の顔も見たくないだろうに、
身だしなみを整えて此処まで来れたって事は
一応言葉は聞こえているようだが。
そもそも今のままでダンジョンに潜ったとして、
果たしてまともに戦えるかどうか、だ]
しゃあねぇ、今日はやめだやめ。
アシュレイちゃんの歓迎会にすっか。
[溜息をつきつつ、魔法陣の一部をガリガリと書き換えていく]
あー────そんじゃ、まずはその服を脱ごうか?
─魔王様と一緒─
[ゲロと涙に塗れた服を
真紅のドレスとハイヒールに着替えさせて。
やって来たのはとある大都市の一角。
ドレスコードのある飲食店だった。
当然、俺様も三つ揃えのスーツと洒落込んで]
どうせお前さんは食事っつと
冒険者の酒場くらいしか知らんだろうが。
俺様は仮にもお尋ね者なんでな。
逆にこういう所じゃないと来れないってワケだ。
お忍びの貴族とその連れって事になってるから、
下手かますなよー?
[ま、認識阻害の魔術ももちろん使っているんだが。
とりま怪しまれずに店に入る事には成功したらしい。
通された個室の外からは、
ピアノの旋律が小さく聞こえてきて]
適当にコースで良いか。
ほれ、まずは食前酒でも飲みやがれ。
[と、運ばれてきた赤ワインでも薦めてみようか。
俺様もまた、向かい合い、グラスをゆるり傾けて]
……ったく。
もう生きててもしょうが無いって顔しやがって。
────まず最初に言っとくと、
今のお前さんは、俺様の許し無しには
死ぬにも死ね無いからな?
ただまぁ、判ってるように痛みはあるし、
新しい身体作んのはめちゃくちゃ手間だから
死なん様にはしてもらいたいんだが……
[果たして聞こえているのかどうか───…
彼女へと、言葉を紡ぐ]
[1] [2] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る