57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み
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| [カードを拾ったと先生に報告しよう。声をかけてくれた人とも、恐らく鉢合わせるだろう、そう思って踏み出したその瞬間に、チャイムが鳴った。]
…え。 [ふと気づけば、よく立ち寄るレコード店にいた。耳元に鳴り響く音楽に気づき、ヘッドフォンを外す。不思議な世界に来る前にいた場所だ。確か、学校帰りに寄ったはず、そう思って腕時計を見れば、そう時間は経っていない。不思議に思いながら、スマホを取り出そうとポケットに手を伸ばすと、手のひらに紙の角が当たったような感触がして、取り出した。]
…っ! [魔術師の絵柄を模した、異国情緒のあるカードだった。しかしその絵柄も、一瞬見えたと思ったらすぐ消えていく。何の変哲もない、白紙の名刺サイズの紙だった。]
……うーん。 [恐らく、夢ではない。あの夢の中にいた人たちは、どこかで元気にしているのだろうか。そう思いながら、またヘッドフォンをつけて階下へのエスカレーターへと向かった。店を出る間際、その雑踏の中に新しい出会いがあるとは知らずに。] (37) 2021/02/08(Mon) 13:51:42 |
| /*ほぼ来られず、大変申し訳ありませんでした……皆さんすごかったですね…! ゆーまさんやあんずさん、フォローありがとうございました…。°(°´ω`°)°。
正直ログ読み全く間に合わずでした。メモも非常に助かりました…どなたがしてくださったのかわかりませんでしたが (38) 2021/02/08(Mon) 13:53:27 |
| /* ゆきさwww
いえいえーむしろこちらからも絡みにいけなくてすみませんでした。絡みにいく余裕が無かったので、土日にちょっと動けたのは嬉しかったです。昨日は更新まで起きていようとしたけどがちで寝落ちてました… (39) 2021/02/08(Mon) 14:04:59 |
| (a0) 2021/02/08(Mon) 14:05:46 |
/*
少女ちゃんサイドは時間が許せず書けませんでしたね。
設定としては、少女は100年ほど前に死んだ良いとこの娘(小春、という名前を付けていた)の地縛霊です。放送室に居ついているのは、その場所が丁度少女が住んでいた屋敷の中の自室にあたる場所、かつ死亡した場所だったから。
隣に置かれた柱時計は生前の少女の宝物です。(「空間内でこれだけ違和感」はそのせい)
生前は文学少女かつ空想好きで、よく架空の登場人物を架空の城に招いて、もてなすという遊びをしていました。
想像力と空間認識力が人一倍あり、それと+死亡した要因(お家騒動のようなゴタツキがあり、結果死に至らしめられたというような想定だった。でも言ってますがの推理は遠からずです。)への恨み、家庭事情から来る孤独感という相乗効果で、地縛霊としてその場所に残り、
構築した夢世界に、生きた人間を招くようになります。
/*
当初、"客人へのもてなし"は豪華な城みたいな場所で、客人達もそれなりに楽しんでいました。がタロットを使わずに場に残りたいと言う者は1人もおらず、結局現世に帰る人々を見送りまた1人になる、の繰り返し。
(良い子だからタロットを用意ないで無理矢理夢世界に引き止める、ということはしないです。最低限のエサを与えつつ、本心では夢世界に残って欲しいという遠回しな構ってちゃん)
次第に少女は生きた人間だった頃の感覚を失ってきて、
夢空間にも段々とガタが生じます。壁が一部崩れたり、街ゆくNPCが生気のない動きになったり、文字がこの世のものではない形態になったり。
"廃校舎"は実は実在の高校で、今回の舞台から30年ほど前に閉校した学校です。
全て自分の力だけで空間を創造できなくなったため、現実にあるイメージを借用するしかなくなったという訳です。コンビニや街並みは現代のイメージを借用してます。
そのイメージも、空が灰色だったりとボロさが出てしまってるんですが。
/*
結局、少女の能力のガタは今回の客人招聘で限界に達しました。客人が去った後自分の足で空間内を走り回ってますが()空間全体を把握する能力が消えかかってたって訳です。
客人が全て去れば、少女も空間もろとも消滅する予定でした。
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