【人】 舞戸 黎哉俺はセックスが好きだ。 俺はセックスが好きだ。 俺はセックスが大好きだ。 正常位が好きだ。後背位が好きだ。側位好きだ。騎乗位が好きだ。座位が好きだ。立位が好きだ。 自宅で、ホテルで、旅館で、オフィスで、車で、公園で この地上で行われるありとあらゆる性行動が大好きだ。 (92) 2020/08/09(Sun) 13:11:32 |
【人】 舞戸 黎哉[ここに来るのは初めてのことだった。 元来、女好きでこの手の話には目が無く、某パーティやら某クルーズ船などにも参加したもので、この宿のことについてもそういう繋がりの知り合いから伝え聞いて、やってきたのだった。 シルバーの高級スポーツカーを入り口前に停めると、エンジンはそのままに旅館の中へと向かっていく。 出迎えがあるなら、車を頼んだことだろう。] (103) 2020/08/09(Sun) 13:40:57 |
【人】 舞戸 黎哉女将さんは『そういうこと』の相手はしてくれないのかい? [チェックインを済ますと、若女将を捕まえて不躾にも直截にそう尋ねてみた。 花車の着物がよく似合う美人の女将は、見たところ、自分と同じぐらいの歳か、幾つか下のようにも見える。] 好みなんだけどな。 [ヘラヘラと軽薄な笑顔を向けながら、早速そんなことを言っていた。*] (104) 2020/08/09(Sun) 13:41:36 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a21) 2020/08/09(Sun) 16:03:00 |
【人】 舞戸 黎哉俺は黎哉。 月子ちゃん……か。 [ふと何処で聞いた様な見た様な覚えがある気がした。 横顔をまじまじと見つめながら記憶の糸を辿る。 そういつも目にしてる感じではなかったが。] 俺たちどこかで会ったことない? [口をついた言葉は、そん安っぽいナンパのセリフになっていた。*] (130) 2020/08/09(Sun) 17:27:07 |
【人】 舞戸 黎哉なんだよ、そんなに笑うなよ。 [釣られて笑った。 それで彼女の言葉に記憶の糸が繋がる。 西は京都の老舗旅館。 数年前に訪れたときに、たしかに月子の姿を見ていた。今よりも幾分若く見えるのは、纏う雰囲気があの時よりもずっと艶やかだからだろうか。] 運命か。 もしそうだったらいいな。 [あえて以前のことは伏せておいた。 もったいつけたつもりでは無く、本当に運命なら面白いと思ったからだった。] (150) 2020/08/09(Sun) 20:12:38 |
【人】 舞戸 黎哉[中庭に出たらなら少し涼を取れただろうか。 アルコールで火照ったという月子を支えるように気をつけながらゆったりと歩いていく。] 綺麗だな。 [月子の横顔を見てそう呟いた。*] (151) 2020/08/09(Sun) 20:12:55 |
【人】 舞戸 黎哉[解かれた腕に僅かな寂しさを残して、なぞる指先と弄ばれる掌、絡め撮られた指を優しく握り返す。] 庭だよ、月が照らす庭だ。 [熱い視線を向けながら、歯の浮くような台詞も慣れたように囁く。 頬に滑る手が熱いような冷たいような。 その手に自分の手を重ねてみれば確かに熱い。] もっと……熱くしようか。 [頬に触れた手をそっと引き離すと、その掌に唇を押し当てた。]* (175) 2020/08/09(Sun) 23:23:55 |
(a41) 2020/08/10(Mon) 0:12:54 |
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