人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 天ヶ瀬 青葉

 ─── 回想:大木元生徒会副会長と ───
 
 
  
「 せ・い・と・か・い 」

 
 
 深い霧に包まれた草木しかない世界で
 一気にサァと霧が晴れ、
 視界がクリアになった、そんな感覚。
 そう!生徒会の副会長の人だ!! >>0:512
 
 
 「 思い出しました !!
   むしろ忘れててごめんなさい !! 」
 
 
 体育が苦手とかメインの話題そっちのけで僕は謝罪した。
 だけど ───引退したとはいえ
 元生徒会が旧校舎探索とか承認していいのかな。
 0.3秒だけ考えたけど、まあいっかと自己解決した。
 
 
(7) 2022/10/15(Sat) 0:24:40

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 生徒会と部活との掛け持ちは
    流石に大変そうですもんね。
    生徒会活動、お疲れさまでした。
 
           ああ、………それに 」
 
 
  僕はにっこりと笑いながら彼を見上げ、続ける。
 
 
  「 苦手なものを正直に言えるのって
    すごくカッコいいです。 」
 
 
  そう思ったのだから、思ったまま伝えておこう。**
 
 
(8) 2022/10/15(Sat) 0:24:44

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 現在:グラウンド ──
 
 
           「 ……………。 」
 
 
  気が付けば、グラウンドにいた。>>n7
  自分で頭の中を整理するために言うが、
  部活の為にいる訳じゃない。
 
  旧校舎の中に入って、トシ先輩の悲鳴に驚いて >>1
  僕も「 きゃああああ 」と悲鳴をあげ、
  その立ち止まっている先 ─── 本当にいた。>>n1
 
 
   「 " 願い " …… 本当に、かなう ? 」

 
 
  もし幽霊が手の込んだイタズラだったとしても
  グラウンドまでワープ?した理由がつかない。
  弱々しくぽつりと呟いた言葉は、
  すぐさまグラウンドの闇に呑まれた。
 
  それから、この事は秘密にしておくこと >>3
  メッセージグループを作っておくこと >>4
  まだふわふわな気分のまま、会長の指示に頷いて。
 
 
(15) 2022/10/15(Sat) 1:11:11

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 え………、と。
    ミルフィーユ、よかったら食べていってね。 」
 
 
  日常をミルフィーユに縋るかのように
  僕はぎこちなく笑った。**
 
 
(16) 2022/10/15(Sat) 1:11:14

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ─── 回想:叶冬ちゃんと ───
 
 
 教室に残された彼女の鞄に
 こっそりとユメリンぬいを結びつけた日。>>0:389
 帰宅して湯船に浸かりながら、
 僕は、ふと大事なことに気付いた。
 
 
  「 あれって ……
    プレゼントだと気付かないんじゃ ……… 」
 
 
 そもそも、彼女が鞄にストラップをつけていただけで
 勝手に" 同志 "だと思い込んでしまっているし。
 もしかしたらストラップも誰かに貰っただけで
 ユメリンの事、全然知らないのかもしれない。
 
 同志だったとしても
 公式グッズしか興味ない人なのかもしれない。

 そしてなにより ────
 見覚えのない手作りのヌイグルミがつけられていて
 怖がらせているかもしれない。
 
 
(88) 2022/10/15(Sat) 9:07:11

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 同志に喜んでもらう事だけ考えて行動したら
 あまりにも迂闊すぎる" 〜かもしれない "想定が
 どんどんと浮かび上がってきて。
 僕は恥ずかしさのあまり両手で顔を覆った。
 
 
  「 あ〜〜 これだからオタクは ……… 」
 
 
 そのまま、
 ぶくぶくと頭のてっぺんまで湯船に沈めていく。
 推しの事になると、他の知能がほぼゼロなんだから。
 はい、僕のコトです。

 明日ちゃんと謝ろうと決意して、この日は眠りについた。
 
 
(89) 2022/10/15(Sat) 9:07:13

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 翌朝、2−Aの教室に入ると
 僕の机の前に彼女がいた。 >>25
 きっと彼女の手元には、リボンを足された
 見覚えのあるユメリンぬいが顔を覗かせていた筈で。
 
 
  「 あ、叶冬ちゃん おはよ。
    そのヌイグルミなんだけど ……
    叶冬ちゃんの鞄につけたの 僕なんだ。
 
    ユメリン好きなのかなって思って
    プレゼントのつもりだったんだけど
     …… 勝手につけちゃってゴメンね 」
 
 
  僕にしては、珍しくしおらしい朝の挨拶。
  謝罪してるんだから当然だけど。しおしお。
 
 
(90) 2022/10/15(Sat) 9:07:16

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 それで ……その。
    叶冬ちゃんの為に作ったから
    嫌じゃなければ もらってほしいな ? 」
 
 
  誤解や不安を与えないように
  僕はちゃんと言葉にできたかな ?
 
  受け取ってくれるなら良し、
  突っ返されたのなら仕方ない。

  もし、貰うだけで気が引けるっていうのなら
  そのヌイグルミについたリボンだけ貰おうかな
  そしたら、
  僕の鞄につけてるユメリンぬいに結び付けよう。
  ユメリンが繋いだ同志の輪、ってコトで。 **
 
 
(91) 2022/10/15(Sat) 9:07:18
 

 メッセージグループは大賛成で、
 あたしもきっちり登録してもらって
 とりあえずグループにぺいっとスタンプひとつ投げておく

 animalが驚いている顔のやつ
 今のあたしの表情と、なんか似てる気がしてたから。 *

 

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  勧めたミルフィーユ。 >>16
  昇降口に置いたままだったバスケットを持って来て
  希望があった人には皿によそい、配る。

  僕がいない間にも
  食べてくれていた人がいたみたいで、 >>0:456
  有難い事にミルフィーユの在庫は少し減ってた。

  バスケットが空になれば帰ろうかと思うんだけど
  結果的に皆が帰りだしても最後の方まで残っていた。
 

  絵音は黙々と食べていた。 >>23
  もっと美味しそうに食べてよ、なんて冗談は
  音には出せなかった。
 
  近寄ってきた千葉くんには >>30
  " 千葉様専用 "の取り置き分を差し出した。
  " 様 "にツッコミを入れないあたり、
  彼もまた平常ではなかった気がする。
  それでもお礼を言われれば >>31
  どういたしまして、と僕は口角を少しだけ上げた。
 
 
(127) 2022/10/15(Sat) 13:12:37

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 ミルフィーユに手を伸ばした大木センパイは ── >>82
 あれ、出発前と変わらないな。
 動揺してない筈はないと思うんだけど、
 立ち直りが早いと言うか。これが生徒会クオリティ ?
 
 
  「 え?あっ、 ありがとうございます …… 」
 
 
 普段を知っている訳じゃないけど、
 普段と変わらないであろう誉め言葉に少し気圧されて。
 けれど、彼が続けた言葉が耳に届けば、 >>83
 僕は肩のチカラがすぅと抜けていくのを感じた。
 
 
  「 じゃあ今思った事も素直に言いますね。
    安心感のカタマリですね、センパイ。
    なんだかホッとします。 」
 
 
 幽霊なんか見てなかったんじゃないか
 っていうぐらい普段の会話。
 おかげさまで、自然な笑みを浮かべられる程度には
 落ち着いてきました。

           にこり、とそれも付け加えて。*
 
 
(128) 2022/10/15(Sat) 13:12:41

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 翌朝 ──
 
 ・・・・・
 いつも通り、僕は朝の6時には体育館にいた。
 バスケ部の朝練が始まるのは朝の7時。
 だから、朝練前の自主練とでもいうのかな。
 朝の光が差し込む静かな体育館に
 ひとり、ダン、ダン、とボールの音を響かせていた。
 
 料理部をメインにしている以上、
 少しでも周りとの練習量を埋める為に始めた事だけど
 結構、このひとりの時間が好きだったりする。
 
 だけど、今日の3Pシュートは全然入らない。
 リングに弾かれ、ゴール下に転がったボールを
 ため息混じりで拾いに行く。
 
 
  「 ……… もし、もしも、叶ったら。
        キミとはお別れ、かなぁ 」
 
 
 拾い上げたボールに話しかけると、
 反対側のゴールへドリブルしつつ全力で走り
 レイアップでゴールのネットを揺らした。 **
 
 
(129) 2022/10/15(Sat) 13:12:46
天ヶ瀬 青葉は、メモを貼った。
(a15) 2022/10/15(Sat) 13:40:57

 

  おはよう。
  みんな無事に帰れたか?


[朝、多くの生徒が登校を始めるであろう時間、
 大木はグループにそんなメッセージを送った。

 いちいち返事が無くとも、
 既読人数で皆の無事を察するであろう]**

[始業時間そろそろかなとスマホを見ると、
大木さんからのメッセージに気づく。]

 おはようございます。無事帰還しました。

[メッセージに反応したよの意思表示である
サムズアップの記号でも付けとけば良いかと思ったが、
なんとなくそれだけだと事務的すぎる気もしたので
簡単にグループ宛に返信を投げた。]**

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 昨夜:グラウンド・大木センパイと ──
 
 
  「 ふふ、それ…トシセンパイに
    言わないであげてくださいよ。
 
    後半は頑張って皆を纏めてましたから。 」
 
 
 " 誰よりも超常現象耐性が無いミス研会長 "
 同志にそんなレッテルを貼られるのは ───
 ちょっと、面白いかな。申し訳ないけど。
 
 だけど、自分以上に取り乱している人を見て
 冷静になれるのは同意なので >>134
 「 気持ちは分かりますけどね 」と頷きをいれた。
 
 
(198) 2022/10/15(Sat) 17:49:15

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 いえ、僕が食べてもらいたいだけなので。
 
    もしよかったら、いつも料理部で
    何かしら作ってますんで。
    いつでも遊びに来てくださいね。 」
 
 
 彼からの労いの言葉には、 >>135
 " 日常 "でのお誘いで返した。
 願いが叶うのか叶わないのか、まだ良くわからないけど
 そういった日常まで無くなりませんように、と。


 食べるの後にしといて良かったのは、どうしてだろう。
 出発前に食べておいた方が味わえた気がするけど。
 
 あ、食べて少し落ち着いたって事かな ?
 ──── それも、うれしい。
 
 食べ終えた皿を回収しながら、月夜を見上げるほどに。
 彼と話した後は いつしか穏やかさを取り戻していた。 *
 
 
(199) 2022/10/15(Sat) 17:49:18

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 回想:大地センパイと ──
 
 
  「 あれ ? 大地センパイも来てたんですね。
    今日は幽霊の助っ人ですか ? 」
 
 
 探索前、誰かにミルフィーユを配っている横から
 ひょっこり現れたのは、見知った顔の先輩だった。>>136
 
 最初に出会ったのは1年前。
 料理部で校外学習という名のキャンプに行った時で。
 『 今日は頼もしい助っ人を連れてきたから! 』
 そんな先輩の言葉に続いて現れたのが彼だった。
 
 バームクーヘンを作る為、
 ふたりで竹筒をクルクル回したり
 テントを張ったり、薪を割ったり ────
 重労働担当だったけど、楽しかった。
 
 それからも時々手伝いに来てくれては話すようになって。
 昨日の文化祭では、
 僕が直接お願いして来てもらったっけ。設営で。
 
 
(215) 2022/10/15(Sat) 18:57:24

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 「 はーいはい !
   お世話になってますからね、センパイには。
   昨日と味は変わらないですけど、どうぞ ! 」
 
 
 モノによっては大盛りサービスとかしたい処だけど、
 これは事前に切り分けられたミルフィーユ。
 サービス出来ない代わりに ───
 
 
 「 一度横に倒してから食べるとね
   なんと!フォークが通りやすくなって
   上手に食べられますよ ! 」
 
 
 ニッコリ笑んで、そんな情報を提供いたしましょう。
 え?他の人にも教えてやれって?
 だって四苦八苦しながら食べる姿もかわいいじゃない。

 
 
(216) 2022/10/15(Sat) 18:57:27

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 ところで、今日は本当に誰かの助っ人で ?
    それとも、お願い事を叶えに ? 」
 
 
 おいしーと頬張る彼に頬を緩めつつ >>137
 僕の認識では、頼まれたら快く引き受けてくれる人って
 イメージだけど。自分から率先して来たのだろうか。
 ちょーっと、
 会話の流れを遮らないようにサラッと聞いてみた。*
 
 
(217) 2022/10/15(Sat) 18:57:30
 

 『 おはよー 』


 ひと言とともに鯖のサムズアップのスタンプをぽち。
 事務的になるというのなら。
 鯖でも送っておけばいいのだ。*

 



[ 思うことが沢山あったり漫画全巻テロに文句を言われたり
  眠らなかった割に頭と口が忙しくて、
  グループを開いたのは昼よりは前って程度。 ]


すみませんなんか魚屋の人いません?


[ 何故か鯖推しが凄い誰かがそこにはいた。
  姿は見たら思い出すかもしれないけど、
  名前だけじゃ分かんねーや。

  刺し身盛り合わせのスタンプを投下。
  なんでそんなのがあるのかは知らん。作った奴に聞け。
  これがオレの生存報告だ。 ]

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 体育館:壮真センパイと ──
 
 
  
「 ふぇ ……… !? 」

 
 
 変な声が出た。
 跳ねるボールに向けた視線の、更に向こう ────
 開いたドアに寄りかかる形で
 壮真センパイがこっちを見ていたのだ。
忍者?

 
 
(247) 2022/10/15(Sat) 21:35:34

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 壮真……センパイ 」
 

 僕は少し目を細め、光で霞むシルエット姿を見やる。
 彼が昨夜、一緒に参加していた事は気付いていた。
 けれど、僕から声を掛ける事は出来なかった。
 

 昨日だけじゃない。彼が去ってからは
 廊下ですれ違っても軽く会釈をする程度。
 もちろん料理の試食に呼んだこともない。
 
 
 3年の引退を待たずして部を去った彼 ───
 今、彼はバスケットにどんな心境を抱いているのか
 その答えを 僕は知らないままだったから。
 
 中途半端な掛け持ちでバスケを続けている僕の存在が
 彼を傷つける事になるんじゃないか、って。

 
 
(248) 2022/10/15(Sat) 21:35:37

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 どうやら、僕の独り言まで聞かれていたらしい。>>129
 確かに、願いが叶えばバスケは辞める事になるだろう。
 
 弾みも止まり、床に転がったボール。
 僕は静かに言葉を聞きながら
 初めて彼を見た日を思い出していた。
 

 入学して間もない頃 ───
 今、彼がいるドアの前には僕が
 今、僕がいるコートの中には彼がいた。
 
 

             キラキラ輝いて見えた。
                 僕は ────
 
 
(249) 2022/10/15(Sat) 21:35:39

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 僕は、貴方に憧れてバスケ部に入ったんです。
 
    教えてください。
    壮真センパイは、後悔しているんですか ?
    もし、しているんだったら ……
 
    その後悔を願いで何とかしたい、って
    そう、思わないんですか ? 」
 
 
 後悔する道を選んだらしい彼。 >>210
 言葉で濁らせて欲しくないと僕は声を投げた。
 
 
(250) 2022/10/15(Sat) 21:35:41

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 そして、願うつもりかと聞かれれば >>211
 僕はコクリと頷きをいれてから
 
 
  「 でも、まだ分からないです。
    願いが叶えば失ってしまいそうなモノ ……
    今はそれを探しています。
 
    センパイに話す…… ?
    ……… ありがとうございます。
 
    そうですね、答えが出せなかったら
    どうしようもなくなったら ……

    またパスを出してもいいですか、センパイ 」
 
 
 彼とレギュラー時期が重なった事はないけど、
 僕が控えから出場するような試合は何度かあった。
 ディフェンスを切り崩せなくてどうしようもない時、
 パスを投げれば、先輩がいつも突破してくれていた。
 
 今は、そこまで甘えるつもりは無いけれど ───
 
 
(251) 2022/10/15(Sat) 21:35:44

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 センパイも たまにはパスくださいね
 
    少しは上達しましたから
    いいパス返しますよ ……… きっと。 」
 
 
 翌日の朝。
 貴方とこうして話している事は きっと必然で。
 重ねた言葉が、答えを導くための1ピース。
 
 
         
─── ですよね? 壮真センパイ
*
 
 
(252) 2022/10/15(Sat) 21:35:46
 

  既読とともに鯖が跳ねているスタンプが躍る
 ぴちぴち

 SNSとかメッセ―ジのレスポンスは
 正直多分、早いほう。

 

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 2−A教室 ──
 
 
 壮真センパイとはいつまで話しただろう。
 7時になって他の部員もチラホラ集まりだした頃には
 姿を消していたかもしれないし、
 そのままドアと同化してたかもしれない。
 
 朝練が終われば制服に着替え、僕は教室へと向かう。
 その途中、スマホを手に取り
 昨夜登録したメッセージグループを覗いてみる。
 
 
  「 大木センパイ …… 」
 
 
 真面目なメッセージの方が
 浮いて見えるのはどうしてだろう。少し不憫に感じた。
 僕も生存報告しておこうか ────
 
 
(272) 2022/10/15(Sat) 22:41:27
 
 
 「 今日は禁断のバターサンド作るよ、秋緒ちゃん! 」
 
 
 あ、料理部の伝言にちょうどいいかも。
 
 

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 そして、書き込みながら ────
 願いがひとつ、浮かんでしまった。
 どれだけ食べても太らない身体が欲しい。要検討。
 
 
 2−Aの教室に入れば、昨夜一緒だった
 叶冬ちゃんや彩葉ちゃんの姿はあっただろうか。
 
 見かければ、無事に帰れたか声を掛けただろうけど。
 元生徒会副会長代理、的な立ち位置で。*
 
 
(273) 2022/10/15(Sat) 22:41:32


[ え?どういうこと?
  この鯖も刺し身みたいに調理してってこと?
  美味いよね分かる。いやそうじゃなくて。

  凄い早さで返ってきて、真面目な考え事をしていただけに困惑。
  もう魚屋の鯖女扱いしてしまいそうだぞ。
  女子高生ってもっと可愛いスタンプ使わないんですか?

  とりあえず包丁の絵文字を送っておいた。
  美味しく捌かれておけ、鯖。 ]

 
[朝のSHRが終わったあと、
ひとまず大木先輩のメッセージに対し
お返事をしておく。]


 おはようございます。
 こちらは大丈夫です。


[現実の姿は見えてないと思うので、
どうか気にしないでください。]

 

 
[ところで、鯖のスタンプには
なんて反応するのが正解なんだろう?
刺身と包丁が添えられていたら
なんとなく後に続いた方がいいのかなと思って、
でもちょうどいいスタンプが思い付かなくて、
私は少し悩んでしまった。

最初から入っている「生き物」欄の中から、
海の生き物を適当に…普通に魚でいいのかな…

よし、このへん送っておこう。]


[クラーケンのスタンプ]
*
 

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 昨夜:グラウンド・大木センパイと ──
 
 
  「 あ、男子は僕ひとりですけど
    皆いい子達なんで 大丈夫ですよ ! 」
 
 
 言葉に難色が含まれているのは察したので >>222
 男ひとりでも居られる悠々自適な空間ですよ、
 というのをアピールしたいのだけど。
 尊敬のまなざしが返ってきた。

 この感覚 ─────
 これは男子の新入生を勧誘した時と同じパターンだ。
 そして有耶無耶なまま逃げられるやつだ。
 来年は勧誘方法をもっと考えなければ。そう決意した。
 
 
(312) 2022/10/16(Sun) 0:19:51

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 えっ …… ?
    いや、…… 僕は大丈夫です。
    なんせ、ここから電車で1時間かかるんで。
    だから、女の子達を送ってあげてください。
              
でも、……ありがとうございます。
 」
 
 
  送ろうか?がコッチに飛んでくるとは思わなくて
  ビックリしてしまったけれど。 >>223
  おかげさまで心は落ち着いているし、
  女子を残して男子たちで帰ってしまうという構図も
  あまり良くない気がするので。

  それにしても、分け隔て無いというか ───
  会長選挙に推した人の気持ちが分かった気がした。
*

 
(313) 2022/10/16(Sun) 0:19:54

[ 猫が魚食ってるスタンプを送った。
            サバ美味い。 ]
 

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 休み時間:彩葉ちゃんと ──
 
 
 SHRが始まろうとしているのに
 彩葉ちゃんの姿が見えなかった。

     ───── ゾクリ、と身体に悪寒が走る。
 
 実は僕たちは、願いを叶えるなんて甘い餌を撒かれて
 知らない間にデスゲームにまきこ
 
 僕の妄想が終わる前に
 息を切らした彼女が教室に飛び込んできた。>>281
 クラスに名探偵がいなくても
 誰もが寝坊と推理できる状態で。
 
 
(326) 2022/10/16(Sun) 1:30:27

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 彩葉ちゃん、おはよ!
    おー、三つ編みも似合ってるね。 」
 
 
 バタバタしていて(主に彼女が)。
 ようやく声を掛ける事ができたのは
 休み時間に入ってからだったかな。
 そして彼女はお腹を鳴らして僕に答えた。>>282
 
 
  「 ちょ、ちょっと待ってね 」
 
 
 僕は慌てて自分の席に戻って鞄の中をゴソゴソ。
 そして戻ってきた僕は
 こんなのしか無かったけど、とビスケットを差し出した。
 
 ちなみに、昨日配ったミルフィーユは
 彼女の分で売切御礼となりました。>>279
 
 
(327) 2022/10/16(Sun) 1:30:30

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 「 ところでさ、彩葉ちゃんってユメリン推し?
   最近お昼の放送でユメリン特集みたいな神回が
   時々あるからさ ! 」
 
 
 あれ?
 昨日の幽霊の話をしようとした筈なのに口が勝手に。
 この身体をオタクが解放してくれたら
 今後の相談もしますとも、きっと。**
 
(328) 2022/10/16(Sun) 1:30:33



  おはよう。ちゃんと生きてる


[ 通知を見てグループを確認すれば、
 大木から始まるおはようの流れに、それだけ ]
 

[昼休み。
 通知の量に気付いてグループを覗いてみたら、
 そこは調理場であった。

 鯖が飛び刺身が盛り合わされ、
 作るお菓子の予告があり、
 鯖が更に刺身にされていた。

 ついでに猫も鯖を食っていたし、
 クラーケンもいたが。

 その流れにすっかり和んでしまって]


  みんな元気そうだな!


[一言送るついでに少し悩んで、
 
クマが幸せそうに魚をくわえているスタンプ
を送った。
 たぶん鮭。

 真面目な返信ももちろんちゃんと読んだ。
 大分気楽になって大助かりであった]*

[宛先は秋月個人。
 時刻は昼休みごろ]


  秋月は何か願うつもりはあるのか?


[スタンプをつけるでもなく、ただ一文を送った]*




 [ 
鯖いばる!



  せなちゃんが前くれたスタンプから
  ボクはひとつ送ってみます。

  授業中でしょうか。
  送ったあと、
  考えに至れず申し訳ないと思ったのは、
  時計を見上げた時のこと。 

  二限には間に合うであろうそんな時間。]*

 




[ スマホいじりながら不可解を顕にしてた理由なんて
  ここ以外にあるわけねーんだよな。

  板前気分になった後、昼休みに覗くとまた増えている。
  ……だからなんなのこの魚臭いグループ。

  つるんでる奴らとのやり取りはいつも簡潔に用件だけなんだけど
  これが普通なんですか?嘘、あいつらも裏ではこうなの?
  クラーケンからは目を逸らした。
  こいつも捌けるかな?みたいな挑戦かと思ったのだ。]

幽霊に会ってから俺は超元気超ハッピーっすよ、副会長

[ お陰で気負いみたいなのはお陰で抜けてきたところはある。
  魚以外の話が漸く書けて嬉しい。
  まあ、その人も鮭と熊のスタンプ貼ってたけど!

  もう副会長じゃない?
  親しくないといつまでも目立ってた頃のイメージのままさ。  ]

 
[ その中のひとつのメッセージ
 料理部の先輩からの、何故か己個人に当てたメッセージを見て、
 えっ、なんでグループに……?と疑問が浮かぶ
 生存報告かつ、料理部の宣伝になっているとは、分からなくて
 そこにも、返答はしなかった
 グループに送るのはなんか違う気がした ]
 

[空き時間にグループを覗いて、
 未だに副会長と呼ばれていることに気付き


  新しい副会長も覚えてあげて?


[そんな抗議文を送った。

 新副会長は2年生、目立たない大人しそうな女子である。
 仕事ができるタイプなのには間違いなく、
 彼女を副会長に推したのは他ならぬ大木であるが、
 役職を抜きにしても目立つタイプの大木の後任では
 覚えてもらうのに苦労するのかもしれない]*

 

 かなちゃんに個人宛でメッセージを送ったのは
 そのあとのことだ。


 『 今日お休み? だいじょうぶー? 』


 って。ひとことだけ。 *

 

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 昼休み:千葉くんと ──
 
 
 毎朝、5時には家を出る僕にとって
 " お弁当 "なんてのは夢のまた夢であって。
 そんな早い時間から親に頼むのは気が引けるし、
 家のキッチンで僕が何かを作る事は無い。今は。
 昨日のミルフィーユは昼に調理室で作ってから、
 一旦学校の外に出て。夜になるのを待って
 門から昇降口へ持って行ったモノでした。
 内緒の探索なんかするんだから
 アリバイ工作はしっかりしておかないとね。 

 
 だから通学途中、
 コンビニでなにか買ってから学校に来るか
 学校の食堂に行くか。だいたいその二択だ。
 
 今日コンビニで買ってきていれば ───
 休み時間、お腹を鳴らした彩葉ちゃんに
 もう少しマシなものを提供できたのだけど。
 昨日の事を考えながら歩いていたら
 コンビニに寄るのも忘れて学校に着いてしまっていた。
 
 そんなわけで、食堂に向かうべく
 教室を出ようとしたところで、
 2−Aを覗きに来た千葉くんと出会った。 >>317
 
 
(475) 2022/10/16(Sun) 15:31:38

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 ああ、千葉くん やっほー ! 」
 
 
 彼の目には、普段と変わらないテンションの僕が
 映っていればいいなと思う。>>318
 誰かに『 演劇部にも入ればいい 』 >>0:193
 なんて思われている事は知らないけれど、
 " コミュ強の天ヶ瀬 "も2年目だからね。
 まあ、感情が高ぶった時とか
 たまにボロは出るのは仕方ない。


 それから謎の瓢箪について尋ねられれば
 
  
  「 ひょうたんは、ひょうたんだよ。
    かわいいよね、ひょうたん。 」
 
 
 昨日、千葉様専用皿に書き加えたひょうたん。>>0:262
 僕から見ても 紛う事なきひょうたんだったのだから
 もう最初からひょうたんを書いた事にした。
 
                それと ────
 
 
(476) 2022/10/16(Sun) 15:31:43

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 禁断のバターサンドのこと ?
    知りたい …… ?
    ひとくち3000キロカロリーの秘密……

    知ったからには食べてもらうよ? 」
 

 僕が書き込んだメッセージについて聞かれたら 
 幽霊に負けないほど優しい声で、彼に囁こう。
 
 
(477) 2022/10/16(Sun) 15:31:45

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  まあそんな冗談を飛ばしたりもするけれど、
  日常だけに縋ってる場合じゃない事も分かってる。
 
  2−Aに来た用件があるのなら聞いただろうし
  「 千葉君は決まった ? 」なんて
  周りの目を気にしながら
  小声で尋ねてみたりしたかな。 *
 
 
(478) 2022/10/16(Sun) 15:31:48


天ヶ瀬って秋獅ニ仲良いの

[ 自分宛じゃないものに反応はしなかっただけで
  知り合い同士の思わぬ繋がりは目に留まっていた。

  淡白な文章で聞きたいことを簡潔に問い掛けたのは、
  勿論個人メッセージ。天ヶ瀬とは違うのだ。 ]

あいつ最近どうしてる?

[ 多分送ったのは千葉が教室を出て行って少し後。

  昼休みともなると、
  オレみたいに席でだらだらスマホいじってる奴ばかりじゃない
  特に返信が遅くても気にはしない。
  何なら後日でも構わない。

  むしろ気軽に話せることではない為に、
  返ってくればこちらが悩み始め中々書けない気はした。* ]

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 食堂で ──
 
 
  「 おっと …… 着信かな ? 」
 
 
 食堂でズルズルとうどんを啜りながら、
 左手に持ったスマホに視線を向ける。
 いつだって現代人は忙しいのだ。
 
 個人メッセージの画面を開いてみれば、絵音からだった。
 
 
  「 あら、秋獅ソゃんと知り合い …… ? 」
 
 
 " 最近どうしてる? "なんて聞いてくるあたり ───
 昔からの知り合いで、最近は疎遠
 そんなニュアンスを感じなくも無いけど。
 
 僕はいったん箸を置き、考えながら文面を打ちこんだ。
 
 
(504) 2022/10/16(Sun) 16:38:56
 ── To:絵音 個人メッセージ ──
 
 
  同じ部活だから、時々顔を合わすよー
  あ、時々って言うのは
  僕も秋獅ソゃんも掛け持ちだからね
 
  秋獅ソゃんはねー
  最近、お菓子作り上手になってきてるよ
  楽しんでるなって感じる事も増えてきたし
 
  絵音は秋緒ちゃんと知り合いなの?
 
 
[ " 姉 "が地雷でキレたことがある、とか。
  彼にとって本当に必要な情報でない限り
          僕から語る事は無くて。 ]*
 
 



姉貴のほうも含めて、他人以上幼馴染未満みたいな
でも今は関わりないからあんま知らない

元気にやってるならいいや、どうも

[ 接点の詳細は読むだけ読んで、特に触れない。
  直接話していればそうでは無かったかもしれないけど、
  SNSだと誰にでもこんな感じ。

  呼び方や近況報告も含めて、
  思ったよりも深い関わりがありそうに感じた。

  そんな相手に部活を楽しんでると言われたら、
  確かに聞いたと証明できない情報を元に
  何かあるだろうとは問い詰められない。
  それ程の意味も資格も示せない。 ]




あと三日。
天ヶ瀬にとっては短い?長い?

[ もう一つ、話を切る前に質問があった。

  遠回しにしか触れられないのは、自分の事情のこともあり、
  あまり良いやり方で相手にも願いがあると知れたわけでない
  そこを多少気にしている部分もあった。* ]


 せなちゃん 昨日はありがとうございます
 ボクもちゃんと学校にはこれました

 委員のお仕事が今日はあります
 がんばりますよ!


 [ お昼頃ならボクも学校にいます。
   今日は裏庭の花壇にお水をあげる当番なんです。

  あたしって鯖鯖してるから
  って、スタンプを添えます。

  せなちゃんがくれたスタンプは
  なんだかシャレが多いです。


  昨日の"内容"には触れません。
  朧げに覚えてるせなちゃんは、
  楽しいとか面白がる顔ではありませんでしたから
  巻き込んでごめんなさい、
  そんな気持ちもなくも、なくて。 
  ボクは至極、いつも通りでした ]*

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 昨夜 グラウンド:鈴掛センパイと ──
 
 
  「 あ、先に食べてくれてたんですね !
    ありがとう、嬉しいです。

    えっと ……2年の天ヶ瀬っていいます。 」
 
 
 ミルフィーユも残り僅かといったあたりだったかな。
 女生徒から声が掛かって >>334
 お皿を用意しようとすれば、彼女からの言葉は
 既に食した後の感想だった。

 比較的、心が落ち着いてきた頃だったので
 僕はにこやかに答える事ができたでしょう。
 
 
(526) 2022/10/16(Sun) 18:04:16

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 ちゃんと名乗ったのは、
 もちろん相手の名前が知りたいからで。
 
 
  「 少なくとも3日間は
    運命共同体みたいな感じになっちゃいましたけど
    よろしくお願いしますね。 」
 
 
 よかったら料理部にも遊びに来てくださいね、と
 部の宣伝も抜かりなく。
 もう卒業していく3年生だったとしても
 人が人を呼び輪を作るのだ。増えろ部員。 *
 
 
(527) 2022/10/16(Sun) 18:04:19
 ── To:絵音 個人メッセージ ──
 
 
  元気な時もあるけど
  元気じゃない時もあるみたいだから
 
  もし、この言葉で心配に思うんだったら
  一度声かけてあげてね
 
 
[ 姉妹共々知っているというなら、 
  彼の言葉から僕が触れられるのはこれぐらいかな
  お昼に送ったこのメッセージを
  彼がいつ読むのか分からない。
  既に会った後なんて事もあったかも。
 ]
 
 
  うん、あと三日だね 短いよ
  すぐにでも叶えたい願いだったはずなのにね

  もし願いを叶えたらどうなるか
  その先も考えておかなきゃだし 絵音は ? 
 
 
[ うどんのびちゃった。 ] *
 
 


[ なんやかや増えている通知を確認すれば、
 聖奈が最初に貼った謎の鯖スタンプのせいか、
 グループ会話の窓は魚であふれ返っている ]


  
え、ここって水族館だった?



[ 私は普通に言った。
 たぶん放課後になって、
 人によっては下校し始めるくらいのタイミングだった ]
 

 


 『 よかった。
   無理しないでつらかったら休むんだよー
   今日もがんばろーね! 』


 
キャッ鯖!!!
って書かれた
 謎の植物を手にした鯖の、謎のスタンプを添えて。
 もちろんかなちゃん個人宛だよ。

 


正直かなり難しいかもしれない
でも、努力はしたいと今は思ってる

[ こちらは諦め秋獅フ話を切ったつもりだったけど、
  天ヶ瀬は予想外に更に返してきた。

  それって誰にでもあることでは、と思ったのは一瞬。
  そうじゃないから、声をかけてなんて言ったんだろう。

  抵抗心の存在は認めざるを得なかったけど、
  この三日間をどう過ごしたいかはもう決めていたから。
  する前に本人がやって来るなんて思いもせずに、


  どうにも頼りがいは無い指針表明をした。
  日頃の行いが悪いんです。すまん。 ]



オレはすっげぇ長く感じてる
あの時すぐにでも叶えてほしかった。そう言えなかったけど

多分、その先とか考える必要がない願いだから
お前と違うんだと思うわ。

お互い、叶うと良いな。どんな願いでもさ

[ 最初願いへの気持ちは同じだったみたいなのに、
  天ヶ瀬の中では何かが変わったらしい。

  気になる部分はあるにはあるんだけど、
  秋獅フことを聞かせてもらった後に次は天ヶ瀬について
  それで自分の願いは云いたくないでは、身勝手に思えて。

  同じような願いではないのは分かったつもりだから、
  それでとりあえず今のオレは満足。

  返したのは午後の授業の合間だから、
  多分それ以上食事の邪魔はせずに済んだんじゃないだろうか。* ]

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 休み時間:彩葉ちゃんと ──
 
 
 デスゲームに怪談話 >>326 >>356
 非日常に出くわすと、
 人はこういった思考に逃げ出すモノなんです。
 互いの妄想を口に出さないのがせめてもの救いで。

 
 
(568) 2022/10/16(Sun) 20:56:10

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 「 うん、おしゃれ度ちょっとダウンだけど
   おしとやか度アップって感じ!
 
   だからこれからも、
   その日の気分で変えていいんじゃないかな ? 」
 
 
 どっちも否定しないのがコミュ強。たぶん。
 ほら、その証拠に彼女が笑顔を作れば >>358
 それに合わせて彼女のお腹もグーって。
 
グーーって。

 
 授業中じゃなかったからラッキーって事にしとこ ?
 ってビスケットを頬張る彼女に、そう笑って。
 
 
(569) 2022/10/16(Sun) 20:56:13

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  それから昨日の話をするつもりだったんだけど
  なぜだか僕の口から発せられたのはユメリンの話題で。
  これが願いの代償なんだろうか。
  まあでも、これも同じぐらい重要な会話だ。
  僕にとっては。
 
 
 「 あ ーーーー リクエスト !!
   そっか! そうだよね!!
   前にトシセンパイが
   学校をユメリンで染め上げようって言ってて!
   あ ーーーー わすれてた !! 」
 
 
 とりあえず伏せられた個人名が
 すぐさま公開される結果にはなったけど。 >>359
 " あんまり偏る時は別の曲も流す "という付け加えに
 僕はうんうん頷きつつ
 
 
 「 じゃあ僕もこれからは
   どんどんユメリンのリクエストしていくね ! 」
 
 
 この時点で僕は、
 話聞いてない系限界オタクになっていた。
 
 
(570) 2022/10/16(Sun) 20:56:16

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 ああ、でもリクエストがあるからで
 彼女自身は放送部のお仕事をこなしているだけなんだ。
 そう、少し冷静になりかけた時ですよ >>360
 
 
 「 えっ !! うそ !?!?
   なってきた!?!?!? 好きに!!!???
  
   そうそう!!

   いつかぁー ゆめの むこうに!!!
 
   あっ、でも明るいだけじゃなくてね!バラードとかも最高でね!ひとり布団の中で聴いてたらつつーって涙が流れるの!!ただ悲しいって訳じゃなく何て言うんだろ?こう、寄り添ってくれてるって言うの??お昼の放送には向かないかもしれないけど本当に全国民に聴いてほしくてむしろ国歌に文字数 」
 
 
 背後から首筋に手刀を受け、僕はハッと我に返った。
 誰だろう ───
 気をきかせてくれたクラスメイトかな。
 
 
(571) 2022/10/16(Sun) 20:56:20

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 「 えっと、うん…… ゴメンね もう大丈夫。
   うんうん、リクエストするね。
 
   テーマは願い事、願い事かぁ ……… >>361

                それって …… 」
 
 
 リクエストするって2回言った気がするけど
 前半の方の記憶が曖昧なので、もう一度頷いて。
 
 
(572) 2022/10/16(Sun) 20:56:23

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 「 彩菜ちゃんは …… 叶えたい願い、あるの ? 」
 
 
 本来なら、この話題から入るはずだったんだけど。
 うん、いいよね。問題なし。
 彼女にも" ユメリンぬい "を受け取ってもらうという
 願いが増えたけど、これは自力で実行しよう。*
 
 余談だけど ────
 " 青葉くん "呼びされた事があったとしても >>362
 僕は全然気付いてないんじゃないかな。
 たぶん、なになにー?って普通に返してる。
 
 慣れてるから、とは少し違って
 彩菜ちゃんから言われても違和感を感じないからかな。
 うまくいえないけど、
 違和感を感じないってなんか良くない ?
 葉っぱ同士で呼び合うのも、きっと楽しいよ。*

 
 
(573) 2022/10/16(Sun) 20:56:27

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 回想:叶冬ちゃんと ──
 
 
 名前を呼んだら ひえっ、て驚かれた。>>365
 やっぱり、勝手にヌイグルミなんかつけて
 警戒されてるのかなって思って。
 しおしおだった僕が、しおしおしおぐらいになった。
 
 
  「 うん、僕も何十体も失敗してるから
    作るのは、簡単じゃないかな ……

           ……… 叶冬ちゃんも ? 」
 
 
 しおしおな僕の顔が少し嬉しさを覗かせた。
 手芸の難しさを分かってもらえたからじゃなくて
 彼女もユメリンぬいを作ろうとしていたらしいから。
 
 
(592) 2022/10/16(Sun) 22:04:36

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 彼女がユメリンを返そうと差し出せば >>366
 僕はリボンだけを頂戴して、
 そのまま彼女の手を押し戻す。
 
 
 「 叶冬ちゃんのユメリンだって
   夢の向こうで待ってるよ。
 
   分からないところは手伝うから
   それまで、その子を側で応援させてあげて ? 」
 
 
  僕は、また作る気があるのなら手伝うよ、と。
  『 お礼はいつかします 』と
  逃げるように去って行った彼女。 >>369
 
  同志が出来たっていうだけで
  充分すぎるんだけどな ── 僕はぽつりと独り言を *
 
 
(593) 2022/10/16(Sun) 22:04:39
 
―  to:天ヶ瀬くん ―


 人に聞かれると
 あんまりよくないかもしれないから、


[と、 天ヶ瀬くん宛てに
短い個別メッセージを送って。]
 

 
―  to:天ヶ瀬くん ―


 願い事が、何もないわけじゃないんだけど。
 それって幽霊に叶えてもらうような
 そんなお願いなのかどうか、わからなくて。

 私はまだ、具体的には決まってない。

 天ヶ瀬くんは?
 お願い事、何か考えてる?

 

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 回想:大地センパイ ──
 
 
 「 大地センパイの脅かし役、
   ちょっと興味がありますけどね 」>>494
 
 
 なんだかふんわりとした人だから
 どうだろ、怖いのかな ?
 驚かせた後に『 ごめんごめん 』って言いそうで。
 
 ミルフィーユを頬張る彼が
 " 食べごろ "について聞いてくれば、>>496
 んー、と人差し指を唇にぽんぽん当てて。
 
 
 「 確かにありますけど、
   苺とか使う食材でも変わってきますし。
   それに部活だと
   作ったらそのまま食べちゃいますしね。
   だから、食べたい時が" 食べごろ "です。 」
 
 
 気にしちゃ負けです、そう言って僕はにっこり。
 
 
(622) 2022/10/16(Sun) 23:46:32

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 今日の探索は助っ人なのか、
 それとも自主的なのか聞いてみれば
 彼がちら、と目をやった先には壮真センパイの姿。>>497
 この時の僕はまだ、
 壮真センパイに近付く事も躊躇っていたから
 そうなんですね、と軽く相槌を。
 
 
  「 ……… 僕はそっちですよう
    誰が何と言おうと秘密。秘密ですけどね。 」
 
 
 願い事目当て ───『 そっちかな? 』と聞かれて、
 僕は頬を膨らまし、拗ねたような声で肯定した。
 遠足のつもりで、なんて言ったところで
 なんとなく" お見通し "みたいな顔されそうだったから。
 
 まあ、「 なあんて 」ってすぐ笑顔を向けるけれど *
 
 
(623) 2022/10/16(Sun) 23:46:35
 




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