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【見】 次期生徒会長候補 赤羽 神一 ―― キャンプファイヤー ―― [ キャンプ場なので灯りは勿論あるものの 僕達を取り囲むのは深く暗い森林と夜空。 僕らの中心には炎があって たくさんの生徒が様々な表情をして それはひどくざわめいていた。 僕は実行委員の手伝いで音楽を流す。 ある音楽を流した時に、誰かが誰かに 手を差し伸べることもあっただろうか。>>2:246 そんな光景が目に入れば、 自分の冷たくなった指先を見つめる。 思い出すのは少しだけ触れた あたたかな温もり。>>1:180>>1:@65 ] (@37) 2020/11/30(Mon) 8:40:52 |
【見】 次期生徒会長候補 赤羽 神一[ いつからこうなったのだろう。 小さい頃に大好きだったピアノも絵も、 父親に全部くだらないと取り上げられて、 父親がなれなかった総理大臣になる道を 強制された。>>1:@69>>1:@70 それから、がむしゃらに勉強して 目的のためには手段も選ばなかった。 僕は、ただ自由になりたかった。 僕の国を作れば自由になれるんだと。 だけど最近、僕はおかしい。 ] (@38) 2020/11/30(Mon) 8:50:30 |
【見】 次期生徒会長候補 赤羽 神一ごめん、ちょっと外す。 [ 息を切らし探し回る。 ちっこい彼女をすぐに見つけられるように 林間学校の前に渡した 目立つうさぎのぬいぐるみも キャンプファイヤーだと持っていないか。 ] お、ちあ。>>45 [ ベンチに座るちあを見つければ 息を整えて、何気なく声をかければ隣に座り おつかれさまと言った。 ]* (@39) 2020/11/30(Mon) 8:53:44 |
【見】 次期生徒会長候補 赤羽 神一 ―― キャンプファイヤー ―― [ ゆったりとしたリズムの音楽が流れる中 急に声をかけてしまえば 驚かれただろうか。>>90 ちあの話を聞きながら、 そう言えば、行きのバスで 僕は最後の方にバスに乗り込んで 前方に座っていたけれど 奥の座席に座ってたももがバスを降りる時 2年生の先輩と楽しそうに喋りながら 通路を歩いてたことを思い出す。 カレー作りも周りの子といつも笑顔で 楽しく過ごしていたことを考えれば それでいて僕の自分勝手さも受け入れてくれる そういうところが好きなんだって いつも思ってる言葉は言えなくて。 ] (@64) 2020/11/30(Mon) 23:56:58 |
【見】 次期生徒会長候補 赤羽 神一楽しかったね。 [ そう言ってちあを覗き込めば、 ほんのり頬が赤い気がして>>90 予想外に近づいた距離に どきっとして目を逸らすと ちあの持っているうさぎと目が合って なんか笑ってしまった。 ああ、仲良さそうにぶら下がる ピンクの服を着たうさぎと ブルーの服を着たうさぎがいたな。>>1:@19 ちあに話して、僕も買おうかな、って言って。 例え僕のこれからに 沢山の試練が待ち受けようとも こんな風に ちあがずっとそばにいてくれたらなと思った。]* (@65) 2020/12/01(Tue) 0:06:03 |
【見】 次期生徒会長候補 赤羽 神一 ―― キャンプファイヤー ―― [ キャンプファイヤーは煌々と明るく 周りを照らし 少し離れた暗がりのベンチに僕らはいた 音楽やざわめきに かき消されそうな声を届けるために 少し近づいた距離を 照れくささにうさぎの話なんかする僕を ちあは袖を引っ張って、更に引き寄せた 「ずっと一緒にいたいです」>>157 僕が思ってることを 同じように考えてくれてるちあに 今まで感じたことのない嬉しさが込み上げて 潤んだ瞳で見上げるちあを 抱きしめたくなれば ぐっと拳を握る ] (@86) 2020/12/02(Wed) 12:19:57 |
【見】 次期生徒会長候補 赤羽 神一[ 次の瞬間、寄せられた唇に 一瞬自分の唇を重ねれば そのままぎゅっと強く抱きしめる 真っ赤な顔をちあに見られただろうか ] だめだ……ブレーキが効かなくなる……* (@87) 2020/12/02(Wed) 12:24:13 |
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