【人】 3年 櫻井 快人 おつおつー。 いやまぁ、収まるとこに、収まるんじゃね? 知らんけど。 [それはまぁ、大丈夫じゃないのかもしれないが、そうなった時は、そういうものだったというだけのこと。 遅かれ早かれ至った結末が、今だったというだけのこと。>>303] あ、あと揚げ豆腐追加で。 それからぶり大根。 [追加するのは、ついつい暖かいものに偏る。 そうこうする内示される三本立て。 いや豪華だな。そして纏まりがないな。>>304] なんか偉いことになってんな。 [運ばれてきたぶり大根に箸を伸ばしつつ。 最初に頼んだビールのジョッキは、あっという間に残り1/3だ。 実は櫻井、結構飲む方だったりする。] …で、本音は? [ぶりの切り身を箸の先で丁寧にほぐしながら、何でもないように投げる。 仕方ない、の言葉は、こちらの胸にも刺さるもの。 仕方ない、仕方ないと、己を誤魔化して、諦めて。 胸にそっと吹き込む寒風を、己はどうしようもなく知っていた。*] (313) 2020/11/12(Thu) 19:43:38 |
【人】 3年 櫻井 快人[こういう時のための、とは。>>319 よくわからないが、掘り下げてはいけない気配がした。] 俺だって、ヤだよ、 [ジョッキを空にしつつ、ボヤく。 一人称が俺になるのは、気持ちが緩み気味の時だけだってこと、小鳥遊は知ってたろうか。 そうこうする内、頼んでいないはずの、ヴルスト盛り合わせが届けられる。メモと一緒に。 『バカ!』の文字を見て、少しだけ笑った。 入る時にチラッと見えた、厨房のスタッフは、腐れ縁のアイツ。 メニューにない無茶振りしかけても、賄いとかであれば融通してくれるのだが、流石に豆腐はなかったらしい。 ごめんって言っといて、と運んできたこれまた顔馴染みに言えば、ニヤッと笑って立ち去る。 その背中に、ビールの追加を頼んだ。] (355) 2020/11/12(Thu) 22:08:35 |
【人】 3年 櫻井 快人 意外と不器用なんだよなー [小鳥遊は。 呟いて、またヴルストを齧る。] ていうか、そもそも多分、そういう駆け引き、 絶望的に向いてないよ。 [根拠があるのかないのか、声音だけではわかりにくいかもしれなかった。 前髪越しに、じ、と目の前の顔を眺めやる。 その場に適した対応をして、決して空気を白けさせない。 それは、恐ろしいほどに訓練されたバランス感覚だと思う。 けれど、もしかしたら、それは。 臆病の、裏返しなのでは、なんて。誰にも言わずに、思っていたりする。] 可愛いとは…思うけどね。 [零れ落ちたのは、脈絡があるようで、無いような、宙ぶらりんに揺れる言葉。*] (357) 2020/11/12(Thu) 22:09:16 |
【人】 3年 櫻井 快人 なるほど、良い生贄だ。 [向き不向きなど知らない。 ただ、見事なまでの、責任の押し付けである。>>366 便乗しておいてから、くっくっと笑った。 それから、小鳥遊が訥々と訴える言の葉を丁寧に拾っていく。] うーん、なんていうか。 ごっちゃにしてんなぁ。 [ぐいとジョッキを煽って呟く。] 女の子に見えてるのか、って質問だけなら、 多分小鳥遊は間違いなく女の子に見えると思うよ。 でも、多分、そうじゃないんだろ? 女の子としての魅力を、感じてもらえるのかってところだろ。 [指先が、とん、と机の表面を叩く。 ぶっちゃけ自分は“女の子としての魅力”で相手を選んだことは無いから、ここから先は、憶測だ。] 男が感じる女の魅力、なんて、げっすい話をするならさ、 そんなのピンキリだからな。 下手すりゃ抱けるかどうかで判断する奴も、いるぞ。 (381) 2020/11/12(Thu) 23:17:17 |
【人】 3年 櫻井 快人[酔っぱらってんなぁこいつ、っていうのは、分かっている。 そうじゃなきゃ、こんな吐露はしなかっただろう。 酒は口を滑らせる。 普段、押し込めていればいるほどに。] ペットなんて、思ったことねぇけど。 小鳥遊は、人間だ。 [そうじゃない、と言われそう。 女の子として、可愛いと思われたい小鳥遊。 その思考自体が、可愛いんだけど、多分その辺は、自分じゃわかんねんだろなぁ。 思わずくつりと零れた笑みは、見とがめられてしまうだろうか。] いいよ、別に。 絡め絡め。 どうせ俺しかいねんだし。 [ぐっとジョッキを空けて言う。>>368 追加のビールを頼む小鳥遊に、危うさを覚えつつ。 まぁいっか、見守れば、なんて。 一部にザルを超えたワク(底なしの桶的な意味で)と言われる櫻井は思っている。 一応冷水もついでに持ってきてもらうが。] (383) 2020/11/12(Thu) 23:17:48 |
【人】 3年 櫻井 快人[可愛いなぁ、って思ってるのは、本当だ。 ただそれが、小鳥遊の望む”可愛い”かは、知らない。 俺には、女の子の魅力、と言うやつがイマイチわからなくて、代わりに“その人故の魅力”に心惹かれるのが常だから。 そういう意味では小鳥遊は確かに、魅力的な人間、ではあるのだけれど。 多分、そうじゃないんだろうなぁ、って、それ以上を自らは掘り下げようとしなかった。*] (384) 2020/11/12(Thu) 23:18:45 |
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新