104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】
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| 「反省文って。えぇ……」
聞かなかった事にしてもいいかな。 駄目だろうな。
「………。まあ、いいか」
外面だけでいいのなら、それらしい文章を書くのは難しくない。 2回目を飲んだことは黙っておいた方が懸命だろうとは思うくらいで、あとはサラサラ躊躇なく書き終えた。
教師の前で真面目ぶるのは得意だ。 『お手本』のような反省文を、さっさと提出してしまう。 (16) 2021/11/06(Sat) 23:22:39 |
鏡沼(昨日)
ああ。
気持ち悪い。
気持ち悪い。
気持ち悪い。
気持ち悪い。気持ち悪い。
気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。
気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。
生物は通常、生存のためにその体を変化させる。
異能が人間という生命の進化の一端として生まれたものだとしたら、そこには何か目的がある。自己を守るための何かが。
……その機構に機能不全が起こっていたりしなければ、の話だが。
他者が好意を向ける相手、会いたいと思う相手への偽装。
自分がどれだけ他者から敵意を向けられていたとしても、これを無視できる。特定の場面においては凶悪な異能。
これの天敵は『偽装を看破するもの』。
これの天敵は。
今。
目の前に。
▼
| 朝日元親は、嫌いじゃない≠ニいう言葉を使う。無意識に。 (a24) 2021/11/07(Sun) 2:22:40 |
その光景(
)を、鏡沼は少し離れた所で見ていた。
偶々“消えて”いる時に、自分を探すさして親しくもない
人物を見掛け、しかもその手に怪しげなボトルがあれば。
例の薬を自分に飲ませようとしてるのは、容易に察せらせた。
自分はどうあっても飲む気は無いし、飲む訳にもいかない。
一度は、そのまま立ち去ろうとしたが。
けれど逃げれば逃げる程、ああいう輩は手段を選ばなくなる。
どうすべきか考えていた所に、ちょうど通り掛かった女生徒。
鏡沼が異能を使ったのは、彼女ではなく追手の方。
その認識を書き換えて『彼女は“鏡沼創”だ』と誤認させた。
彼女は随分と素直な様で、さして揉めるでもなくそれを
受け取ってくれた。
「……あんな渡し方をして、僕が飲むと本気で思ってやがるん
ですかね?」
発された言葉さえ、誰にも認識される事はなかった。
幸い受け取った彼女も不審に思った様で、口にする様子は無い。
後で、巻き込んだ事を謝罪しに行くべきかもしれない。
彼女が風紀委員に届けるにしろ、生徒会に届けるにしろ、
先生に届けるにしろ、自分の耳には入るだろうから。
| 朝日元親は、嫌いじゃない≠ニいう言葉を使う。その程度の差こそあれ、嫌いではないのは間違いないから。 (a28) 2021/11/07(Sun) 15:39:20 |
| 朝日元親は、この嬉しい≠ヘ、無頓着な僕も気付いていなかった、僕の気持ちだ。 (a31) 2021/11/08(Mon) 2:31:31 |
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