【人】 仕立て屋 アルジャーノンうーん、いい天気ですね…ん? [店先で伸びをしていると、晴天にぽっかり。入道雲のようにも見えた鳩の大群>>105 突っ掛けた革靴を蹴り出すと、ころりと横を向くだろう。] ふんふん。本日は 晴天 時々、鳩 。ところにより夜空が美しいでしょう。 [一人にこにこと笑みを零しながら、晴天の 鳩 靂を見遣り靴を拾い上げる。屋上の奇妙な来客>>105に気づかなければ、靴を突っ掛けそのまま散歩に出てしまうだろうか。] (109) 2020/05/12(Tue) 14:09:29 |
アルジャーノンは、着席報告 (a63) 2020/05/12(Tue) 22:18:16 |
【人】 仕立て屋 アルジャーノン…? [囁きに振り向けども>>154影は無く。 はてな?と、首を傾げながら姿勢を正せばその先には、店先にあらぬ姿の淑女>>149と、どこかで聞いた声>>165] ああ、すいません。ぼーっとしてしまい。 ようこそ、仕立て工房 ダニエル・ゴードンへ。 そちらのハンサムはテーラーのご注文で?儀式の後には何とか間に合わせますよ? [帽子の旦那の寸法を目測しつつ] ああ…これは失礼、旦那様。奥さまの設えが先ですね。 テーラーも賜りますが、今日のお召しが先でしょう。レディメイドでよろしいですね? [綺羅綺羅と屈託のない笑みを浮かべた店の主は、喧しい足音と共に男女を店内へ押しやる。 チラリ、時計を見ればもう日暮れだ。看板を裏返しドアを締める。 来客予定の少女>>164に悪い事をしたと思い出すのは、また後の出来事。] (173) 2020/05/12(Tue) 22:33:55 |
【人】 仕立て屋 アルジャーノン[庶民のものにしては些か高価な召し物の2人にすっかりテンションをあげながら、店主は続ける そそっかしいところのある彼には、日暮れの男女を初対面とは露も疑わず] さささ、奥さまはこちらのチェアへどうぞ。 旦那さまはそちら、ボクのソファへお掛けくださいな。 あ、このお茶。おいしいのでどうぞぜひ。猫舌なので温くても失敬、です。 [手刷けでチェアの埃を払い、空いた手ではソファの布団を奥へ投げやりながら今週最初のお客様へと紅茶を注いで回る。] えー、まずは奥さま。 レディメイドですが珍しい品も入っています。 こちら、東の国より仕入れた祭りごとの正装で『ユカタ』というものです。 まだ前夜祭だという事であれば、そうですねぇ。本日はお直しにしておきましょうか? [彼女>>149がユカタを選べば試着室へ案内するだろう。 お直しを御所望とあらば、無造作に戸棚へと手をやり、元のドレスとよく似た生地を取り出し、くるぅりと彼女の腰へ巻き付ければ一心不乱に縫い進めるだろう。] (179) 2020/05/12(Tue) 22:47:04 |
【人】 仕立て屋 アルジャーノンさて旦那さまは? テールエールデ産の上質の麻が今朝入荷しまして、これからの季節ジャケットには抜群ですよ。 セットアップならばそのお召し物と違いを出すならば…ヴェーネレのウールはストックがありますが少々暑いでしょう? シルクでしたらアイスキャンディ産のものがオススメですが、生憎本日切らせておりますので少々お時間を頂けますと。 [アダムの望む仕立てを進めながら、爛々と目を光らせ早口で捲し立てるだろう。ご要望とあれば、なんなりと。 ぺこりと頭を下げながら]* (181) 2020/05/12(Tue) 22:56:38 |
仕立て屋 アルジャーノンは、メモを貼った。 (a67) 2020/05/12(Tue) 23:00:34 |
【人】 仕立て屋 アルジャーノン[デリカシーと共感性が裸足で逃げ出す店主は、紳士淑女の有り難い訂正を独自解釈してしまい>>182] そうなんですね、そうなんですねぇ。 いやぁこんなおめでたい時期に運命の出会いを果たされるとは羨ましい。 是非とも明日はお楽しみくださいな。 [恭しくエプロンの両裾を引き上げ礼を終えると、不器用なウインクを飛ばす。 店主に悪気は無いのだが、礼節に疎ければ礼に紳士淑女の違いも分からず。] (191) 2020/05/12(Tue) 23:29:48 |
【人】 仕立て屋 アルジャーノン[さてドレスのリメイクを黙々と進めながら淑女のオーダー>>184をふんふんと聞いていた店主は、彼女が話終えると口を開く] ささ、お直しは設え終わりましたよ。 [ふぁり、と。生まれ変わったドレスの裾を広げると満足気に頷く。] ドレスも奥様をお気に召されているようで、指が進みましたよ。 [にこり、微笑む店主には彼女のドレスの出処を知る由も無い。 例え出処が如何であろうとも、彼女がそのドレス自体を好いている事は彼には容易に汲み取れただろう。] ユカタはどうぞ、お試しください。 しかし靴と髪は困りましたね…ウチは仕立て屋。そのようなものは… [暫し目を閉じた店主は、ぱん、と手を鳴らし] ああ、お帰りだけでしたらこちらを。 [自分の履物を脱ぐと彼女の足元へ揃えやる。 頬を掻きながらゆうくりと、続ける。] ユカタの髪結には 特殊な装飾具 が必要でして。奥様が次にいらす時までに用意しておきましょう。 お代はその時で結構です。履物まで揃えられなかった此方のミスですからね。 (197) 2020/05/12(Tue) 23:47:55 |
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