人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ヒメノ! 今日がお前の命日だ!

ユメスケは、「あ、12になるの無理かも」 結果を見てまず呟いたのは、そんなことだった。
(t0) 2022/02/26(Sat) 21:02:06

泡沫 ユメスケは、メモを貼った。
(t2) 2022/02/26(Sat) 21:03:45

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>t0

「二回目の人、芸能人嫌いだったりした…?
 有名人のかわいい女の子を最初から選べるの、
 すごい、すごい、こう……
 この後誰が選ばれてもおかしくないやって感じ〜〜」


 スッと消えてからそんなことを続けた。ここにいる二回目の人、たぶん男女平等パンチをきめられる人なんだろうな……。
(@0) 2022/02/26(Sat) 21:20:28

「少しだけ安心して…少しだけ、心配ですね」


結果を見て、ぽつり。


「大丈夫。」


「うん……きっと、それでいいんです」

一人呟いて、裁判場の扉をくぐる。
投票の権利を失っても、無関係になったわけじゃない。
でも。今日の自分が着くのは、傍聴席かな。

【見】 モノノ怪 ユメスケ

「そうだな〜〜
 投票先がカミクズお兄さんじゃない人の話は聞きたいね」
(@2) 2022/02/26(Sat) 21:46:28

「い、いいんだ……」


何とも言えないやり取りに、流石に困惑したように呟いた。

清掃員は今日、極力議論に口を出さないつもりでいる。
だって、今限りなく死に近い人間の、その発言が。
信用に値する道理なんて、きっと殆ど無いようなものだから。


立候補者は出ず、これといった他薦もない。
明確な判断基準と言えるものはどこにも無い。
誰だって、立候補者の居た昨日と比較してしまうだろう。

話し合いは迷走して、行き詰まる。

──あなたの死は俺たちに優しくありません。


いつか言われた事をふと思い出して、
人知れず、ほんの少しだけ眉尻を下げた。

幸せな死などありはしない。
優しい死などありはしない。
死なんて身勝手で、乱暴で、人を傷付けることばかり。
わかっている。わかっていて、それを選んだのだ。

【見】 モノノ怪 ユメスケ

「俺は嫌いな人いるのに、みんなは別にいないんだ」

「まぁ俺も嫌いな人に投票なんてしてやらなかっただろうから、
 お兄さんお姉さんたちの立場だったとして、
 だれに投票したものかわからないなぁ?」
(@4) 2022/02/27(Sun) 0:48:36

【見】 涙眼 ユメスケ

「身近なものって人それぞれだよな。
 色芽木お兄さんなら絵筆とかでやるんだろうか」
(@5) 2022/02/27(Sun) 1:14:55

「…………」

何度か口を開いて、言葉を探して、結局何も言わなかった。

だってきっと、それもまた客観的事実の一側面だから。
表現が少し人より率直で、合理に偏りすぎているだけで。
そこに自分はこうだと思っている、なんて言ったって的外れだ。
だからただ見守る事を選んだ。


「一緒にいきたい人、見せたい景色…
 そっか、なら、よかったのかな…」


自らの意思でもって投票先を天に委ねる事にした二人は、多分。
自身の選択を恣意的なものにしたくないと思ったんだろうな。
だから選択に誰の意図も介在しない方法を取ったのだ、と。
部外者の清掃員はただそのように思って、それから。

ほんの少しだけ、思うところがあったのか、そう呟いた。

ユメスケは、今日の合議に区切りがついた頃、メッセージを送信。
(t4) 2022/02/27(Sun) 11:53:00

モノノ怪 ユメスケは、メモを貼った。
(t5) 2022/02/27(Sun) 11:54:06

モノノ怪 ユメスケは、メモを貼った。
(t6) 2022/02/27(Sun) 11:55:26

モノノ怪 ユメスケは、メモを貼った。
(t7) 2022/02/27(Sun) 11:56:17

モノノ怪 ユメスケは、メモを貼った。
(t8) 2022/02/27(Sun) 11:57:11

モノノ怪 ユメスケは、メモを貼った。
(t9) 2022/02/27(Sun) 11:58:06

「は………?」

突然手の甲に滲む様に現れた×の字に表情が凍り付いた。

「な……なにこれ、なにこれ
なにこれ
なにこれ……!!!


×のついた手の甲を掻きむしった。
血の気が引いていく。

おかしいでしょ!誰?!こんなことしたの!!!!!!

 
ヒメノアイドルだよ!?!??!

涙眼 ユメスケは、メモを貼った。
(t10) 2022/02/27(Sun) 11:59:37

モノノ怪 ユメスケは、メモを貼った。
(t11) 2022/02/27(Sun) 12:00:50

モノノ怪 ユメスケは、メモを貼った。
(t12) 2022/02/27(Sun) 12:01:21

モノノ怪 ユメスケは、メモを貼った。
(t13) 2022/02/27(Sun) 12:02:08

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>t13

「・・・・・・・・・あっヤバ」

 メッセージを全体公開していることに彼が気付いたのは、説明しきれてないところがないかを確認するのに読み返している時のことだった。

 あわてて消去したが、長くなく短くもない間、それらは人の目に触れるところにその文章はあった。見た人もいただろうし、見なかった人もいたことだろう。

「あ、ここ途中じゃん。送る時消しとこ」
(@6) 2022/02/27(Sun) 12:03:10
「こんなのおかしいじゃない!!!ヒメノは絶対生きるの!!!!
 此処にいる誰より生きていい人間でしょ!!!!!
 こんな印っ!!!!!〜〜っ!!!」

周りに誰かがいることも厭わずに金切声をあげながら手の甲を悪趣味なデコレーションのネイルで引っかき続ける。
人差し指のネイルが剥がれて飛んでもお構いなしだ。
その顔はいつものアイドルらしい可愛い笑顔とは対照的に夜叉のように歪んでいる。

「投票に自分で入れてた女!!!!アイツにしなさいよ!!!
 偽善者ぶりやがって!!!!自分に入れてんならアイツでいいでしょぉ!!!!!?!?!?」


髪を振り乱しながらカフェのテーブルをピンクのリボンのついたパンプスで蹴り倒した。

「ハー……ハー……」

ひとしきり暴れて、カフェは見るも無残な状態になってしまった。
暴れても暴れても気が収まらない。
ヒメノを見ない奴も偽善者もなんでもない顔をして難を逃れたやつらもヒメノに印をつけたやつもみんな嫌い。
足元に散らばるカトラリーに視線を落とした。
そしてすぐ視線をキッチンの方へ向けた。

カツカツとヒールを鳴らしてそちらへ向かうとキッチンを漁り、包丁を手にした。

「この、……印さえ……
 
この印さえなければ――!!!


自分の手の甲に勢いよく包丁を突き立てた。

「──〜!!!!!」

「うっ、う……痛い……いたいよ……」

その場に蹲り手を抑えた。

「どうして…ヒメノがこんな目にあわないといけないの……なんで……なんでぇ……」

静まり返るカフェに女の嗚咽だけが響いていた。


「…………」

休憩を、という提案と、外からの物音に。
清掃員は、何も言わず裁判場を後にした。

 ヒメノ

「………ヒメノさん。」

そうして、随分な様相となってしまったカフェを訪れて。
一人、嗚咽を漏らす少女の傍に歩み寄った。

「大丈夫ですよ。」

「まだ、死ぬと決まったわけじゃありません。
 ね、アイドルじゃないヒメノさんは、らしくないんでしょう。
 ヒメノさんが、ヒメノさんであり続ける為に。
 素敵なアイドルで居る為に……」

「ファンの為にも、頑張らないと、でしょう?」

 カミクズ
「ひっく………っ、……」

ぐしゃぐしゃに泣きはらした目で自分と同じように体のどこかに×がついているであろう相手の顔を見上げる。

「キミは……随分落ち着いてるね……。
 そりゃそうだよね、別に生きるのに執着してないもんね、キミは……」

鼻をすすりながら少しむくれた様子だ。
希望通りに×をつけられた人と自分は違う。

 ヒメノ

「あはは…
 そうですね、自分はそう望んだわけですから…」

生きる事に執着していないのは、事実だ。
少し困ったように笑ってハンカチを差し出した。
一般的に、アイドルに涙は似合わない、とされるだろうから。
今はただの緋苺 姫乃でありたいなら、それでもいいのだけど。

「でも、ヒメノさんや他の方が生きる事は。
 直接的には助けられなくなったかもしれないけど、でも。
 自分は、まだ応援しているつもりですよ。」

自分のこれはきっと諦めではないのだと、そうは思うけれど。
それでもきっと本当は、落ち着いてなんかいない方がいい。
必死に、切実に、死にたくないと叫んだ方が、ずっといい。
誰にだって、生きていたいと、そう言って欲しいと思う。

「まだ、絶対に助からないと決まったわけじゃないんです。
 素敵なアイドルで居る為に。
 その為にずっと、ここまで頑張ってきたんでしょう。
 自暴自棄になるには、きっとまだ早いですよ。」

 カミクズ

「………」

すねた様子で睨みつけた後、差し出されたハンカチを受け取った。

「ほんとに応援してるならキミが死んじゃってよ」

メイクの崩れを気にして目元をぬぐいつつも駄々をこねた子供のように理不尽に相手をなじった。

「偽善者なんて嫌い……」

 ヒメノ

「死にますよ。」

不貞腐れた子どものような様子に一度、苦笑して。
それから、あなたの言葉に肯定を返した。
静かで、穏やかで、でも、断定的な声色だった。

「誰に望まれずとも。
 選ばれた時点で、ここで死ぬつもりでした。」

「でも、それがきみの為だとは確約できないです。
 何より自己犠牲なんて身勝手の極致です。
 誰かの為に、なんて言って自殺するのもまた偽善でしょう。
 …それに、自分の命で誰かの命を担保するのは
 双方命が軽くなるからやめろ、とも言われてしまいましたし」

そう言って、清掃員はもう少しだけ苦笑を深めた。
つまりは万が一の時、あなたの身代わりになる事はできなくて。
でも。

「それでも、諦めるにはまだ早くて。
 もしかしたら…これは本当に極端で、楽観的な例ですけど。
 この合議場から選ばれる臓器提供者が、
 自分一人で足りる可能性も、無くはないわけですから」

結果的には、きみの為になるのかもしれません。
そんな屁理屈を言って抜け道を作る、ずるい大人だ。

 カミクズ

「命が軽くなる……?ハハっ☆彡なにそれw
 命に軽いも重いもないでしょw
 生きてるか死んでるか……それだけだよ♪」

ゆらりと立ち上がる。

「キミがここで誰かのために自己犠牲で死ぬのが偽善なら、何が善なの?
 命が軽くなるなんて詭弁だよ……誰なの?そんなくだらないこと言った人♡
 キミが死んでくれてヒメノが生きられる可能性があがるならそれは善でしかないでしょ?」

ため息をついた。

「そんなこと言ってる奴に限って何もしないし何もできないんだよ……
 ただ自分がかかわった人が死ぬのが見たくないだけなんでしょ?」

手に持っていた包丁を貴方に差し出す。

「誰のためとかヒメノにはどうでもいいの
 どうせ死ぬなら今死んでよ」

いつもの作り笑顔も何もない、無表情で貴方を見つめる。

 ヒメノ

「嫌ですよ。」


たった一言の、それでも十分すぎる拒絶だった。
差し出された包丁が受け取られる事は無い。

「死んで欲しいなら殺してください。
 生きたいなら蹴落としてください。
 だって、そうじゃないと。
 何もしないのはきみも同じじゃないですか。」

ただ前に立って、その無表情を見下ろして、淡々と問う。

「自分が手を汚したくないから、何もしない。
 自分が助かろうとする為の努力すらしない。
 自分の為に労力を掛ける事すらしなくなった。
 そうなりますよね。違いますか?」

そんな人を助けたいと思う人が居ますか?

ユメスケは、ぽん、ピースサインのスタンプをすぐに返した。
(t17) 2022/02/27(Sun) 18:52:40

ユメスケは、今日も夜更かし。おひさまが朝日じゃなくなった頃に起きるのです。
(t18) 2022/02/27(Sun) 19:04:29

 カミクズ

「……そっか、確かにそうかも……ヒメノが間違ってた」

しょんぼりとして差し出した包丁をひっこめた。

「そうだよね……ヒメノも、その人たちと一緒だったのかも……
 生き残りたいなら……」

「──ちゃんと努力、しないとね」


包丁を握り直し、貴方の首筋めがけて迷いなく包丁を振り下ろした。

 ヒメノ

「────、」

振り翳された包丁の、鈍く光る切っ先は。
想定内だった。

咄嗟に身体を捻った事で切っ先は首筋を逸れ、肩口を捉えた。

「ッああクソ、残念ですが…」

衝撃を感じて、じわりと熱を持って、それから痛みが走る。
噛み締めた歯の間から呻くように悪態を吐いて、

「人を殺すのって──大変なんです、よ!」


──いくらVR内での補正があっても、体格的な有利は覆らない。
その凶器は成人男性を殺すには少々不足だった。それだけの事。

負傷を免れた側の腕で少女の細い手首を掴み、
捻り、手から刃物を引き剥がし、再び手の届かない所へ。
そのままあなたを突き飛ばして、もう振り返らない。

 ヒメノ

「…ハ、次はもっと上手くやるんだな」

低く呟いて、その場を後にした。
点々と血の痕を残しながら。

ぽたりぽたり、血の痕を残しながら寮へ。

後で掃除が必要だな、と思った。

 カミクズ

「っ……!!」

人を襲ったことなんてもちろんない女の手は簡単にひねり上げられた。

「っ――ぁっ!!」

痛みに凶器を落とし、突き飛ばされてしまえば転がったテーブルに体を打ち付けて床へ伏す。
男が去っていく背中を睨みつけながら見送った。


───……

どれほどその場に伏していたのか、
痛みにようやく慣れてきたころ、ゆっくりと体を起こした。

「……アイツ、死んでもいいって言ってたくせに……っ
 むかつく……」

ピンクのリボンに飾られた親指の爪をギリギリと噛む。
すぐに追いかけて殺してやりたいが、また正面から切りかかっても同じようにいなされてしまうだけだろう。

ユメスケは、『また明日』を返した。その日、眠る前のこと。
(t20) 2022/02/27(Sun) 21:18:19

ユメスケは、目覚めてから寝転がったまま、ヌンッ。いくつかメッセージを送った。一個入力速度がバチ速かった。
(t21) 2022/02/27(Sun) 23:53:47

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>2 アクタ

 そわそわ仁王立ちでただならぬ雰囲気の男に、まっすぐ近寄ってきたのは彼だった。

「御機嫌ようアクタお兄さん、待った?」

 待たせました。
(@10) 2022/02/28(Mon) 0:17:41

「はあ………」

多分、深夜から早朝にかけての事。

清掃員は一人、寮の入り口から医務室までの道を掃除していた。
つまり、点々と残された血の痕を。
簡単に処置をして着替えてこそいるけれど、
負傷した左側の腕はだらんと脱力したまま。

「虚無だ………」


物凄くやりづらそうだし、物凄く憂鬱そう。
実際憂鬱で仕方ない。自分で汚した場所の後始末なんて虚無だ。
モップがけをしながらひたすらに虚無をプレイしている……

ただ、大切にしたいんです。

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>3 アクタ


「『ううん、全然』って言うものじゃないのか? なんてね」

「なんだ。アクタお兄さんって急に呼んだら
 もっと慌てふためいてそれでうやむやになると思ったのに」

 いたずらっ子のようにわらって、そんなことを言う。

「そうだな、美術館とかそういうのなら、
 変わらない。全然遊べたりする〜〜」

 言いながら、16分間だけ存在した景色が思い浮かんだ。消した。あれらから受けた印象は彼も多分、君とそんなに変わらない。

「から、いい案だと思う。アクタお兄さんも一人で
 きゃいきゃいたのしく遊んで俺にたのしいを
 伝えることにならなくて良くなるね」

 賛同の仕方よ。
たぶん、じゃれてる。
(@11) 2022/02/28(Mon) 3:42:04
ユメスケは、デート中はメッセージを見ませんでした。
(t22) 2022/02/28(Mon) 3:45:56

─────────。


『これって、カミクズ君見えてるのかな。』
『まぁ、見えてなくてもいいんだけど。』
『ツルギ君に投票して、ユスくんにバツを付けるつもり。』
『二人とも、仲が良さそうだから。』

『人って、人生で本当に理解できる人、一人いればいい方だと思うんだよね。』
『だから、あの人たちはもう俺の事、理解できないと思う。』
『っていうのと。』

『二人とも、楽しそうだから。』
『でも人間って、変わっていくものだから。』
『これから先、二人が楽しくなくなっちゃうかもしれないから。』
『だったら、楽しい今のまま終わらせてあげた方が良いよね。』

死は時を止める。
最も幸せな時に死ねるなら、それは幸福なことだ。
青年は、そうしてあげたい。

『うん、よかった。』
『肯定してもらえると嬉しいね。』

『せめて死ぬまでの間に、良い事を沢山しなきゃね。』

『頑張らないと。』

いい子の方が、理解されるだろうから。
ぽい、と端末を寝ていたベッドに転がした。

そう思っていたい。

 エノ

カフェから出てふらふらと彷徨い歩く。
見慣れぬ建物に人影を発見してそちらへ向かっていく。

「………」

薬局の中で一人、此方に背を向けている男へ気配を殺し近づいていくと問答無用で切りかかった。

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>4>>a39>>5 アクタ


「なんでだろうな、待ってるのに。
 それで相手のことが好きって感じの意味になるんだってさ」

 間違ってはいないが正しい説明でもない。わざとだ。くすくすわらって、あとは切り替えられたものに流されてあげた。

 そうして作り出されたものに「おー」と感嘆の声をあげて。

「さすがアクタお兄さん、ん〜〜? ふふ。
 いいじゃないか、二人きりなんだし」

「騒いじゃうのを気にして、
 『あー』とか『おー』とかしか出ないのもナンだろ?」

「まぁでも、馬鹿騒ぎする場所でないから、そうだな…」
 

「──内緒話をしよう?」

 
ささやいた。
 

「それくらいなら、お静かにしているの範囲内だろ〜」

 招かれるままに足を踏み入れていった。
(@12) 2022/02/28(Mon) 16:55:45
 エノ
「あは……
あはははは!!!

 最初からこうしたらよかったんだ☆彡」

貴方の背に突き刺さった包丁を、よいしょ♪と可愛い掛け声とともに引き抜く。

「わ!も〜!!これお気にのパンプスだったのにぃ〜><」

抜いた傷口からあふれる血を踏んでしまい、露骨に嫌な顔をしながら、貴方の服でつま先をぬぐう。

「あ〜ごめんね♡ キミとは話したことなかったけど〜ヒメノが生き残るためにはこうするしかないみたいなの☆彡
 だからごめんね〜〜死んじゃって?♡」

10分遅刻ぐらいのテンションで謝った。

その背を見送った。

 エノ
「なんでって……変な事きくね☆彡
 死にたくないからに決まってるじゃない♪
 キミは@で臓器提供オッケーなんだから、別に死んだっていいんでしょ?」

プルプルの唇に人差し指をあてて、小首をかしげた。

「ヒメノはBなのに、印付けられちゃたんだよ?こんなのおかし――
……!!!

ユメスケは、「紙袋を割ったみたいな音なら?」 そう返して、ヌンッ、マップを開いた。虚無に人が二人。
(t25) 2022/02/28(Mon) 19:00:26

【見】 モノノ怪 ユメスケ



「あ、緋苺お姉さんと色芽木お兄さんのいる方?
 緋苺お姉さん、結構長くカフェにいたが移動したんだ」

 へ〜、くらいのノリで事実を呟いた。
(@13) 2022/02/28(Mon) 19:04:01
仕事が増えたかも、とぼんやり思った。

でも、人から頼まれるなら、嫌じゃない。

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>13 アクタ


「ん? 今は走れるが……ああ」

「後から追い付くから
 自転車でもバイクでも出していきなアクタお兄さん。
 怒っちゃうぞ♪とかそういう話だといいね」

 彼が知っていることからしても、穏やかな場面ではないだろうという程度は考えられた。急いで損したと後で言えればいいですね。
(@14) 2022/02/28(Mon) 20:47:03
ユメスケは、そう言って走り出した。たったか。多分すぐに追い抜かれる。
(t27) 2022/02/28(Mon) 20:49:06

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>14 アクタ


え?
ふふ、あっち、四角の海より向こう」

 こうなってしまっては、薬局が見える頃には誤差だろう。彼は君と一緒に現場へ向かうことになった。
(@16) 2022/02/28(Mon) 22:04:51
ユメスケは、所謂"最悪"を想定しているのに、緊張感なくわらっていた。
(t29) 2022/02/28(Mon) 22:07:53

だから、そう思っていたい。

そう思っていたいから、一歩、踏み出す事を選んだ。

>>薬局

「はぁ……、はぁ……、……」

もう力が入らないのか、ぐったりとした様子で視線だけを入口へ向けた。

「キミ……は……」

約束という名の取引をした"可愛い子"
印がついた時点であんな口約束に意味はなくなってしまったけれど。

ユメスケは、火薬のにおいはあんまりかぎ慣れていない。
(t31) 2022/03/01(Tue) 0:16:08

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>薬局

 物理的な被害はこうむらないから庇われなくても構わないのだが、多分これはそういうことでないので、アクタに庇われているくらいの位置を彼はキープしている。
位置がそのくらいというだけで、結局現場はひょっこり覗くので見てしまうのだが。


「手当ての道具に困らない場所で良かったねアクタお兄さん」

 タオルやガーゼはあっち、消毒液はそこと指し示す。行き着くまでに見かけていたのはそれくらい。
(@17) 2022/03/01(Tue) 0:21:08
ユメスケは、もっと他に言うことがあるとは自分でも思うのだけど。
(t32) 2022/03/01(Tue) 0:24:01

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>薬局

「色芽木お兄さんは死にたくない人だっけ?」

「そうなら今手に持っているものよりも
 自分の血管おさえてでもしていた方がいいと思う。
 おっきい傷の心臓側ね。大変そうだが」

「そうでもないなら
 それを持っているままでいいんじゃないか?って感じ」

「ここまでそんなに困っていなかったが、
 手が出せないのはもどかしいな」
(@18) 2022/03/01(Tue) 1:21:34
ユメスケは、境界線の向こう側。こわいと思わなかった。
(t33) 2022/03/01(Tue) 1:22:23

>>薬局

「…………」

あくまで"日常"を貫こうとする彼に内心呆れるも、惨めで汚い自分をみて罵られることも覚悟していたため少しほっとした様子だ。

けれど、立てるかと伸ばされた手を取ることはできなかった。
銃弾を受けた胸と切り付けられた脚からの出血が止まらない。

(寒い……)

荒かった呼吸はだんだん薄くなっている。

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>薬局

「あ〜そうだな、立たせるよりも寝かせておいてアクタお兄さん。
 仰向けね。身体の下に毛布でも出してあげて」

「色芽木お兄さんも想像力が追いつくなら毛布に
 くるまっといて。体温逃げないようにしていると違うから。
 自分で手当てできるのすごいな」

「緋苺お姉さん聞こえてる? 聞こえていたら意識して
 ゆっくり深く呼吸をしてくれ。大丈夫になるからね」

 その他にもアクタに具体的な手当ての具体的な指示を続けた。その方が良さそうに思えたので。
(@19) 2022/03/01(Tue) 2:08:31
ユメスケは、そのあたりの知識は一応間違っていない。判断も正しいといいな。
(t34) 2022/03/01(Tue) 2:13:59

やりたかった事を思い出した。

ある時からずっと、そうしたいと思っていました。

>>薬局
「変、なの……他の人、が死んだら…キミは……生き残れる可能性…上がるのに……バカ…だね…」

だらりと力無い身体が毛布へ寝かされて、朦朧としながら彼を見る

「私…、生きた…かった………生きたかったの……」


振り絞るようなか細い声で紡がれるのは願いか言い訳か。

銃弾の傷は素人の応急処置で何とかなる代物ではない

>>薬局

皆、ずるいよ。
本当は皆死にたくないくせに。
偽善的な綺麗事言って決断は人任せで。
何で一番に死にたくないヒメノが一番に死ななきゃいけないの?

「……死にたく、ない……」


手を伸ばした。
助けてほしくて苦しくて。

「——…」


声にならない言葉を零し、その手はやがて地面へと落ちる

普通にも特別にもなれなかった愚かな女の鼓動は途絶えた。

ユメスケは、素直に残念だと思った。
(t36) 2022/03/01(Tue) 17:37:42

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>薬局

「どこかに連れるならストレッチャーでも出してあげたら?
 ほらあの、病院の廊下でシャーってされるやつね。
 本当なら動かすにも人がほしいところだが」

 すごい緊急で一人で動かす時はこうするんだよ、ああだこうだとやっぱりアドバイスをしてあげて。

「いってらっしゃいアクタお兄さん。
 俺はもう少しここにいてあげるから」

 死んでしまった人を置いていくのもしたくないだろう?
(@20) 2022/03/01(Tue) 19:22:51

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>薬局

「ああ、御機嫌よう。そうなんだ」

「緋苺お姉さんと色芽木お兄さんの二人が血を流してて、
 そこにアクタお兄さんと俺が来た。
 緋苺お姉さんは死んでしまった」

「色芽木お兄さんは裁判場に行きたいんだって。
 歩くのはさせない方がいいだろうなぁ」

「それくらい?」

 他にも聞けば、一番冷静に答えたのは彼だっただろう。
(@21) 2022/03/01(Tue) 20:01:42

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>薬局

「ああ、アクタお兄さん分からなかったか。
 いや俺の説明もひどいわ、ごめんね」

「もう車輪付きのベッドとかでいい気がしてきた。
 緋苺お姉さんを運ぶのにも使っていいかも」

 このVRでの参加者のスペックは等しい。
(@22) 2022/03/01(Tue) 20:23:31
ユメスケは、よろしくされていました。知らんけど。
(t39) 2022/03/01(Tue) 20:31:42

ユメスケは、色芽木お兄さんは座っているのもキツいだろうからと、ストレッチャーに乗せることを勧めた。
(t40) 2022/03/01(Tue) 20:49:52

 




情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

注目:ユメスケ 解除する

生存者 (3)

ナツメ
0回 残 たくさん


カイ
1回 残 たくさん

 

ハナサキ
1回 残 たくさん

 

犠牲者 (3)

ミィ(2d)
0回 残 たくさん

 

ヒメノ(3d)
0回 残 たくさん

 

ユス(4d)
3回 残 たくさん

俺はお前のもの

処刑者 (5)

カミクズ(3d)
0回 残 たくさん

おやすみなさい

アクタ(4d)
3回 残 たくさん

埼玉

ツルギ(5d)
5回 残 たくさん

俺はお前のもの

フカワ(6d)
5回 残 たくさん

 

エノ(7d)
10回 残 たくさん

死にたくないよ

突然死者 (0)

舞台 (2)

ユメスケ
3回 残 たくさん

泡沫、黄昏に消ゆ

メイサイ
2回 残 たくさん


発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.19 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa