人狼物語 三日月国


48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】

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視点:


──三年限定飲み会in部室──

[正直、現在の部長が誰なのかは実は知らない。
しかし、例えば部室の管理責任とか、部屋の利用権限の更新とか、なんかよくわからないけれど部室を使うために、名前だけ必要なんだそうだ。

部長、という面倒な名前の責任者が。

そろそろ年末も近い。
そのために、現三年が部室に密かに集められた。
天音、府堂、菊波、櫻井、…そして自分。
ワイワイと本音が言い合えるようにか、単に飲める理由が欲しかったからか、部室には酒精が並べられている。
鍋もあったかもしれない。]

私絶対やりたくないんで他の人なら誰でも良いよ!



[笑顔で先手必勝。
ビールのプルタブをプシっとあけた。]**

 ま俺やっても良いけどね
 ただし俺いない時の代理として、
 副部長指名権はもらうけど

[話題はさっさと回収する。

以前と比べると、消息不明頻度が目に見えて減った理由は、バレていたか否か。

ちなみにビールは既に2本目。**]

副部長を二年から選ぶなら良いよ?


[何がなんでもそう言うのはやりたくないらしい。
しれっと言い放ちつつ、ピーナツぽりぽり。
ちなみに、言われてなければ気付かないだろう、彼がよくいるようになった理由は。
若しくは、そういった甘い空気の現場を見ていたなら話は違ったかもしれない。]**

  
   部長って、柄じゃないしな〜
   櫻井先輩に任せちゃおうかな!

[ さっちゃんの、副部長は2年から
 という言葉に、うんうん頷きながら]

   ほら、舞ちゃんとか?

[ 恋に疎い私だが、
 可愛い後輩からもしかしら描いていたかもね?

 意味ありげな笑みを浮かべて、
 ビールが入ったコップを傾けていた。*]

──三年限定飲み会in部室──

[部長の名前っているらしいね。
という説明は小鳥遊さんから聞いたのか顧問から聞いたのか。
そんなわけで次の部長の話になるわけだが、飲める理由があれば十分じゃないか、おおげさだなぁ。]

 いぇーい。櫻井どーはいよろしくな。
 それぐらいいいんじゃねーの。

[高速で回収する櫻井同輩]

 そこは誰を指名するか聞いてからじゃねーとさ。

[やだやだ期なな小鳥遊さんを適当に宥めたり]

 そうか、一個下からいけば次の部長へのバトンタッチもスムーズにいくからその考えもありっちゃありか。

[なんて天音さんにそれっぽい同意を返しつつ櫻井同輩の指名を聞くのである*]

──三年限定飲み会in部室──

いいよーって言ってから自分指名されてたらどうすんの。
だから、二年から選ぶなら、って言ってるでしょ。


[そもそも今まではどうだったのだろう。
菊波に唇を尖らせて抗議しながら、そう言うことこそ伊田犬鳴のアイアイコンビに先に聞いておけば良かったと後悔している。
ビールの空き缶製造ペースは、早い。]


舞ちゃん、山田さんか、良いと思うけど。
まあ、櫻井くんの指名したい人は誰なんですかねー。


[要はそこである。
自分じゃなけりゃ良いや、と、カルパスの包みを剥がした。]**

──三年限定飲み会in部室──

 そこは嫌だって先にいってるんだからもういいだろ。

[主張を捻じ曲げてでも小鳥遊さんを選ぶというならば、まぁそこは説得する合戦が始まるだけなのだろうが、とりあえず櫻井同輩待ちなんだろう。
いぶりがっことクリームチーズをぽりぽりもぐもぐ]

 いやま、菊波一択だったんだけどね。

[そこまで嫌か、と小鳥遊を眺めた。
まぁ、面倒っちゃ面倒だわな。]

 2年…2年なぁ…
 まぁ本人の意思聞いてみないと何とも…

[言いながら、スマホをつついと。

『舞ちゃん、来年、副部長やってみる?
 大した仕事があるわけじゃないけど…
 僕部長やってもいいかなぁとは思ってるんだけど。
 多分、副部長やったらそのまま次の部長にはなるね。
 嫌なら嫌で全然断ってくれていいよ
 こっちで丸めとくから。』]

[いやだよ、間違い無いよとアイコンタクト。
菊波に決まるなら万々歳だし、山田でも問題ない。

自分じゃなければ良い。
自分が責任を取るのは、嫌だった。

誰かの責任を取るようになるには、もう少し、先が良い。]**

 んじゃ、意志聞いてみて断られたらそれってことで。

[俺一択だったらしいが、山田さんにきくようなのでそこは任せておきつつ、断られたら、それで決定なのだろう。特に自分が拒否しようという考えはなかったので後は飲み会である。
意思確認までしてくれるのを櫻井同輩に任せて、さて、お酒を空けよう]

 
  (何も言っていないが、
   部長候補から外れてる私、勝ち組では?)

[ りんごサワーを舐めつつ。
 パクリと、カルパスを口に放り込む。]

  そうだね、ご本人の意思は尊重しないと……
  引き受けてくれるといいな

[ 肩書きがついても、
 部の仲間同士の関係性は変わらないだろうけど

 部室のDVDのラインナップが、少し趣向が変わるかも?
 なんて、少し楽しみだったりもする*]

[さて、部長副部長については、山田さんの返答次第でほぼ決まりといっていいだろう。
ってなったからこそ口を開く]

 まぁ、実際部長副部長って楽だろうしな。だってここ三年…同輩は四年だけどよ、誰も頼ったことねーし、正直、部長副部長って対外的なことがあったときに手配したり頭下げることで部内については部員たちでなんとかしろって位置だろ?

[彼らは映画オタクである。他所の場所に迷惑かけるぐらいなら映画みてる性質だ。要するに]

 めっちゃラクだよな。

[後は任せた。できる立ち位置だしな。と思ってるし、なったら実行するつもりの...はなぜ敬遠する人間がいるかわからないのであったとか*]

[メールを送ってすぐに、返事はあった。
一読して、ふ、と口元に笑み。

『じゃ、一緒に頑張ろうか。
 いつか、何かの話題になるかもしれないしね。
 夫婦最初の共同作業はあの時でした、みたいな。』

ああ、メールを受け取った彼女の反応が見たかったなぁ、なんて、そんなことを想いつつ。]

 副部長は山田が引き受けてくれそうだね。
 じゃ、来年は僕が部長ってことで。

[菊波の評には、こっくり頷いて同意した。]

 俺も、そう思う。
 めっちゃ楽。

[こういうところだ。だから、菊波一択のつもりだったのだけど。
…ま。図らずも、楽しみが増えたよね。*]

 お、いいね。よろしく櫻井部長
 山田副部長はその次まで引き継ぐかどうかはともかくとして女性が困ったとき男ども二人が部長副部長だと相談しづらいってこともあっても悪いからちょうどいいだろうしな。

[今のメンバーだとそこまで気にしなくてよさそうだが、来年はどうなってるかわからないしな]

 ほんとな、楽。適材適所に割り振るだけだもんな。

[だから天音さんも小鳥遊さんも、部長副部長になんかするの勿体ないんだよね。
そんな櫻井同輩との意見の一致であった*]

  
  舞ちゃん、引き受けてくれたのか
  よかよか、ま、迷惑かけないようにするからさ

[ 4年なったら、殆ど大学に来る意味はないだろうけど。
 仕事の合間、講義の合間、きっと私はここに来る。

 ほろ酔い気分で、けろりと笑いつつ、
 缶チューハイをまた一つ開ければ、]

  櫻井先輩、あらため櫻井部長!
  宜しくお願いしまーす!!

  かんぱーい!

[ 缶を掲げて、ぐびりと飲んだ。
 そろそろ、飲み過ぎかもな、と思いつつ。

 仲間と飲む酒はまた、美味しいのだ*]

── 素朴な疑問 ──

ところでクリスマスパーティーって、何時やるんですか?
24日?25日?それとも別の日??


[実はよく分かって無い1年生でした。*]

── クリパ日程 ──

イブイブにやるのどうかなあ?
イブはカレカノと過ごしたい部員も多いんじゃ無い?


[自分が、とは言わない。]**

うんうん、櫻井部長に山田副部長か。
楽とは言え、万が一の時に叱られる役はやっぱ嫌だったから引き付けてくれてありがとね、と山田さんには後で言っとこう。

かんぱーい!


[専ら自分が飲むのは缶ビール。
自分の好きな立ち位置は役職など付かずに周りでサポートする役回り。
安心できる人事異動?に、気楽だー!と、笑顔でまたビールをあけるのだった。]


天音さんはそろそろお水飲もうか。
アイスもあるよ!


[水分と糖分は二日良い対策に抜群だ!]**

── クリパ日程 ──

イブイブ了解でーす!
高藤午後からの参戦になります。
ケーキ係任せてください!持って行きます♪

― クリパ日程 ―

  イブイブに開催、把握
  了解だよ〜

  よし、ケーキは杏ちゃんに任せちゃうから
  つまめる料理、いくつか持っていくね

[ 簡単に食べれるものをいくつか、作っていこう。
 イブイブパーティ、楽しみである*]

 
  やーん、さっちゃん優しい
  
    大好き〜
  
Like as a friend
 アイス食べる……

[ お水を受け取れば、大人しく。
 こくこくとカップを傾けて飲み、アイスは美味しく頂きます。
 良い嫁になりそうだな、さっちゃん*]

ーどっかの日の部室ー

 ええ…もしかして先輩らみんな後輩に手ぇ出してるんすか…

[どことなく雰囲気ややり取り、噂なんかで知ったところ。
なお、自分**]

─ 12月23日 ─

[いつものように朝から一人部室に居た。
今日は映研のパーティだったのだが、あまり気にすることもなく。
ともすれば、いつもの様にパーティが始まれば一人その場を離れていきそうな雰囲気で。]


 グレムリンってクリスマスが舞台だったのですね。


[懐かしのホラー。
可愛らしいギズモがルールを破ると恐ろしいグレムリンに変貌してしまう、そんな作品。
ホラー、だろうか。どことなくコメディ。]


 ランボーのパロディがあるのって2でしたっけ?


[昔々に観たので記憶があいまいだった。]*

─ 12月23日 ─

じゃーん!
せっかくのパーティーだからサンタコスでーす!
提供は藤枝先輩です!

着たい人はどうぞー!


[長袖長ズボン三角帽子。
髭さえつければ完全なサンタコスで部屋にいた。
藤枝はそう言えばコスプレイヤーなのだった。
他にも数着、サンタコスの用意がある。
長ズボンもミニスカも、各種各サイズ取り揃えてあった。

まあ結局は、いつもと同じく飲み食いしながら映画を見るのだが。
一応クリスマスに因んだものとテーマは決まっている。

もしかしたらその本番には彼の姿はなかったかもしれないし、いたかもしれない。
いなかったなら、せっかく一緒に考えたのになーと苦笑いするくらいだろう。]*

 
 小鳥遊君はミニスカートじゃないのですね。


[女の子のサンタコスならミニスカが定番と。
誰かがそんなことを言っていた気がする、多分櫻井君が。]


 僕はこれにしておきます。


[赤い三角帽子を手にとるとそれを自分の頭に乗せた。
コスチュームを着たりはしないけど、そえは珍しくこういう集まりに参加するのだということに他ならない。]


 菊波君あたりは似合いそうですね、サンタさん。


[決して老け顔だからなんてそんなことはいいません。]*

ミニスカもありますけど…。

寒いじゃないですか。



[真顔だった。寒いのは良くない。]


先輩の希望ならミニスカに変えてきましょうか?
そうしたらタイツかレギンス履いちゃいますけどね。

…ふふ、犬鳴先輩も楽しんでくださいね。


[以前の二人のようなやりとり。
でも、参加してくれること自体が嬉しかった。]*

 
 寒いですか。


[確かに真冬にミニスカートは寒いだろう。
いくら暖房が入っているとはいえ窓の外の空気は冷たい。
そう言われてしまえば次につなぐ言葉はない。]


 それはそうですね。


[と、空になったマグカップをもって立ち上がる。
コーヒーを注ぎにいくその途中、小鳥遊のそばを通るとき。]

[そう、ほかには誰にも聞こえない声で囁いた。]*

…っ。


[通りすがりに聞こえた声。
それにほんのり頬を赤くさせる。]


…ちょっと藤枝先輩に相談してみますね。


[タイツかレギンス、最悪スパッツが欲しいと。
借りるか買うかできれば良いのだが。]*

──12/23──

[先輩に相談した結果、結局着替えてきた。
さすがにスパッツやタイツの貸し出しはなかったから、生足になってしまっだ。

恥ずかしさにもじもじして、スカートの裾を何度も直しながら部屋にはいる。
他に人が来たなら、茶化される分には軽く笑っていつものように振る舞うだろう。]**

ーどっかの日の部室ー

ほえ?


[彼の呟きに目を瞬かせた。
自分もまた"先輩"の一人だからだ。]


え、なにそれ人聞きの悪い。
言葉選んだ方が良いよ、胡桃塚くん。

それに、わたしはそんなことしてませーん。


[気をつけな、と眉を寄せた。]**

── 12月23日クリパ ──

[もうみんなが集まって、パーティを初めてたかな?
私は今まで着てたミニスカサンタの服を脱ぎ。
お迎えに来てくれた空先輩と共に、部室に向かう。]


高藤杏音、空先輩と共に参戦します!
ケーキ持ってきましたー♪


[バイト割で安く買えたホールケーキを掲げて。]


わ!小鳥遊先輩可愛い♪脚綺麗♪


[きゃっきゃと素直に喜んで。]

空先輩も、一緒にコスします?


私もう一回、ミニスカサンタしましょうか。


[笑いながら、恋人にそう問いかけた。**]

── いつかの ──

 ま18も超えて全員大学生なんだし。
 ことこういうことに関しては、先輩も後輩もないわな。
 僕とか菊波みたいのもいるわけだし。

[………間。]

 あれ菊波って現役だったっけ?
 今かんっぺき素で間違ったわすまん…

[そうしていらん方向に話をすっ飛ばしていく**]

ーどっかの日の部室

 まーな、太陽君と同じさ。

[彼の場合は出されたというほうが正しいのかもしれないが]

 っておい、俺は櫻井同輩のように単位計算間違えたとかそんなことしてねーよ。

[いらん方向にすっ飛んだ話題にちゃんと突っ込みをいれた**]

ーどっかの日の部室ー

まーそういう事だよね。
自己責任だよ、自己責任。
単位を間違えようが、社会人になってから大学生になろうが。


[カラカラ笑った。
胡桃塚が後輩に手を出したらしいのは初耳だが、それも含めて自己責任だと。]


ね。
菊波と干支は同じはずだもんね、私。


[つまりは笑顔でひとまわり上疑惑な冗談。
しかし生年月日までは把握していなかったりする。
そんな呑気な、とある日の部室。]**

─12/23─

あはは、褒めてくれてありがとう!
って膝!
そこって褒めるポイントなんだ…?


[ミニスカサンタ姿を褒められ恥ずかしくて思わず突っ込んだ。
あまり脚を晒す生活をしていないし、そこを褒められたのは初めてだったからである。]

[しかし次の瞬間目を見開いて、げふんごふんと咳き込んだ。
だって、このかわいそうな自分の頭は変な連想をしてしまったのだ。

・空先輩=菊波。
・高藤が自分のミニスカサンタのコスプレを褒めていた。
・「空先輩も、一緒にコスします?」

↓  ↓  ↓

菊波も、一緒に(ミニスカサンタ)コスします?


しかもその後の高藤の「私ももう一回」で、自分と高藤と菊波のミニスカサンタが脳内に襲ってきたので、ちょっと吹き出しそうで苦しい。]


…高藤さんは、もう、ミニスカサンタしたんだ?
あ、ケーキありがとう!


[そう言えばバイトしてなかった気もするけど、けれど必要以上に勘ぐらないで素直に受け取った。
みんなで切り分けようね、とテーブルの上へ。]*♭ *

── 12月23日クリパ ─―

[バイトの終わり予定時間を聞いて、その少し前ぐらいに杏音のミニスカサンタ姿を見がてら迎えにいく。コスを脱ぐ前に写真とりたい。とかは当たり前のように強請っていたとかそんなのはありつつ、三日目は送り届けるのではなく二人で大学の部室へと入り]

 あと酒やジュースもな。といっても冷蔵庫もういれてるけどな。

 お、こりゃまた素敵なサンタがいたな。

[小鳥遊さんには少し珍しそうに思いつつ率直な感想を杏音に続いて口にして]

 そだな、せっかくだしするかって言いたいがどういうのがいいと思う?

[サンタ、トナカイなどなど物色。豊かなおひげもありました。]

 もう一回みたいかっていう意味ならみたい。ただ飽きたとかなら好きなの選べばいいぞ。

[恋人の問いかけに素直に見たいとはいうが、三日もきて飽きたとかならと無理に薦めないような返事をした**]

── クリパ ──

[小鳥遊先輩は膝はもちろん脚が美しい。褒めた。
めっちゃ褒めた。]


膝も綺麗だし、脚!!脚が綺麗です。美脚。
すらっとしていて引き締まってるし。
膝周りも無駄な脂肪が付いて無くて。

先輩すっっっごくスタイル良いですね!
背も高いし、すらっとしててすごく綺麗!!


[えへへぇ。って。小鳥遊先輩を見上げてめっちゃ褒めた。
だって本当に素敵で似合ってて綺麗でかっこよくて美人!]

はい!
デパートのケーキ売り場で3日間だけバイトしてたんです。
これは私が売ってたケーキです。
割引してもらったの。


[少し背伸びして小鳥遊先輩に顔を近付けるとこっそり。]


こういう差し入れ。憧れだったから。
夢が叶っちゃいました♪



[えへへ。前、出来る範囲で良いんだよって言ってくれた小鳥遊先輩。こうして報告出来て嬉しいな。
先輩が何故か笑いを堪えているのには、頭に?が飛びました。]

[そうして私は、究極の選択に、真剣に悩んでいる。
こんな真剣に本気で悩んだことが果たして今まであっただろうか?
私がミニスカサンタコスをするのは既に確定だ。
先輩が見たいと言うのにしない理由があろうか?いや、無い。(反語)

だが問題は先輩にどんなコスを推すかだ。


高藤杏音は今、ガチで悩んでいる。
あ、悪いけどミニスカサンタは却下です。小鳥遊先輩。
先輩とはバイトの時に一緒に写真を撮っているが。
先輩がコスしてくれれば今日も一緒に写真が撮れる。
そして私は
先輩の顔が好きだ。

何度でも言うが
顔が好きなんだ。

[え?付け髭とかあるでしょ?
いやでも先輩の無精髭も活かしたいでしょ?
本物の髭と偽物の髭よどっちをとるの?
ねえどっち?

ずんぐりむっくりなトナカイコスも似合うと言えば似合うけど。
サンタコスしてお髭を付けた姿も見てみたい。
そう。見てみたい。


そうよ!お髭は付け髭なんだから。着脱すれば良いんじゃない!!


そうよ。そうだわ。その手があったわ。
ナイスアイディアよ高藤杏音。
まずはお髭を着けて貰って堪能して。
ケーキを食べる時に、さりげなく、付け髭が邪魔ですねって外してもらうの。
これよ!これだわ!!我は活路を見出したり!!!

[かくして真剣な脳内会議を繰り広げた結果。
先輩を見上げて、ニッコリ微笑んで。]


サンタコスが見てみたいです。
付け髭も是非付けてみてください♪


[可愛らしくおねだりしたのでした。
なお、それまでガチで悩んでる姿は、部員たちの目にさらされまくっているのだが、知らんぷりしてあざとく笑う高藤杏音であった。
*]

[サチが可愛い。
恥ずかしがり屋の彼女がみんなの前だというのにリクエストに応じてくれたことも可愛いし、もちろんミニスカサンタの格好もとても可愛い。
スラっとしたスタイルのサチはいつものパンツ姿も似合うし、こうして脚を出すような格好もとてもよく似合う。
それが贔屓目でないことは菊波の感想と高藤のはしゃぎっぷりが証明してくれている。
可愛い。
─── ここまて0.2秒。]


 よく似合ってますよ。


[脳内とは真逆に表情には1ミリも出さずにそっけなく言うと、ただブランケットを手渡した。]*

― 12/23 部室にて ―

  わー遅くなってごめん!!
  料理詰めるのに、時間かかちゃって!!

[ 少し遅れて登場した私と、もしかしたら井田先輩。
 既に映画の上映などは始まってたかな。

 大きな重箱に、
 冷めても美味しい唐揚げを、
 レタスの上に敷き詰めた一段目

 卵焼きは、甘いのと、しょっぱいの両方。
 たこさんウィンナーに、サンドウィッチが色々の二段目。

 最後の三段目には、雪だるまの顔をしたおにぎりを。
 具は色々だよ。

 そんなお弁当を引っ提げて、やってまいりました。]
 
  おーケーキ美味しそう! 杏ちゃんありがとう
  ちょっ、さっちゃん可愛すぎるんだけど!!
 
 

[ ミニスカサンタな、さっちゃんを発見し
 そんな発言をしつつ、ふるふるとスマホを掲げて]

  しゃ、写真……とっても良い?

[ 可愛いものは、記録に残さねば。
 菊波くんと杏ちゃんのやり取りは、見れたか。

 菊波くんのサンタコスも、
 杏ちゃんのサンタコスも見てみたい。と思ったりなんだり*]

― 12/23 ―

 わるいわるい、遅くなった。
 女性陣用に軽めのシードル持ってきたぞ。

[天音の横で、瓶を軽く持ち上げてみせながらのんびりした顔。
多少遅くなるくらいはまあ気にしない。今日は犬の字もいるはずだから最悪投げればいいし。]


 男どもは手っ取り早く酔えそうなウィスキーな。
 ただし山田さんには飲ませすぎ注意。

[いつぞやのことを忘れたわけではない。忘れられるわけもない。
持ってきたボトルをすぱっと開けてくれた後輩には冗談めかしてそう言っておこう。

ま、飲みすぎっぽかったらサクが胃の中に消すだろうし、心配はしてないけど。]


 おう、小鳥遊色っぽい格好してるな。
 記録映像抑えといてもいいか。

[座る前にビデオカメラ探しとくか*]


 井田君
 セクハラは駄目です。


[ガシっと井田の腕を掴んだその手は山男を抑えるに十分な力が備わっていたとか。]*

─12/23─

え、あ、あはは、ありがとう?


[普段、そんなに褒め慣れていない自分は、高藤の褒め言葉にたじたじになってしまう。
勿論、さらりと告げられた菊波の言葉にもだ。
お世辞だとしても言われるのはなんだか気持ちがくすぐったかったし、なんだかみんなに見られてしまったみたいで落ち着かない。

そんな中でこっそり。]


よかったね、お疲れ様!



[こちらもこっそり答えておこう。
が、と親指を立てた。
自分はやはり今回も飲み物担当である。]

[けれど。]


…あ。

ありがとうございます…。


[似合っている、と口にはしてくれる。
けれど、真顔だ。
ブランケットを渡されるということは、隠せという事だろう。
二人きりで肌を重ね合わせるとき、自分の脚だって見られているはずだけれど、スカートはやっぱり似合わないのかもしれない。

だから、彼の様子を見て、照れ笑いが苦笑いに変わった。
受け取ったブランケットを、巻きつけるのもおかしいだろうと脚を隠すように足元に垂らす。]

ご、ごめんね天音さん、井田先輩!
ほら、みんな褒めすぎだよ、照れるし、もう…着替えるから。

ほら寒いし!
…ちょっと、調子乗りすぎちゃった…。



[へらへら笑いながら、部室を一度出て行こう。
着替え前の服を持って、女子トイレに向かった。]**

[ミニスカートはやはり寒いらしくブランケットでは足りないらしい。
女の子は冷え性も多いと聞くし。
残念と言えば残念だが、ほかの男に見せなくて済むと思えばホっとする自分がいることにも気づく。]


 ……むぅ……


[それにしても可愛かった。
今度はもう少し暖かな日にリクエストしよう。]*

 まだなんにもしてないだろうに。
 俺は犬の字に記録をプレゼントしたいだけの善良な山男よ?

[おもいっきりつかまれた
思ったより嫉妬心丸出しだねえ、犬の字。
くすくす笑って、カメラの代わりにグラスを手に。

ま、俺も天音がそんな格好してたら絶対他の奴にみせないからそりゃそうか。*]

[天音先輩のお弁当は、見たらそれこそ感動しきりな物だったでしょう。でも今は先輩に明るく挨拶して。
ミニスカサンタコスを受け取ったら、小鳥遊先輩を追いかけた。]


小鳥遊せんぱーい。私も着替えご一緒しますー♪


…………。

うふふふふー。


[追い付いたら、小鳥遊先輩を覗き込むように見上げて。
によによって笑う。]



犬鳴先輩。ヤキモチ妬いてましたね?


[くすくすと、楽しそうに笑って。
一緒に女子トイレに行こうかな。**]

─12/23─

[そう、天音の弁当は豪華なものだった。
本当はそっちに賛辞を送りたかったのだけど、それは後にしよう。
着替えを一緒に?
ミニスカサンタに着替えるのだったか。
ふわふわしてとても似合いそうだ、とついてきた高藤に力なく笑う。]


はぇ?
いや、違うんじゃないかな。
顔強張ってたし記録に残すなって言ってたし。
本当はタイツ履いての予定だったから、寒かったのわかってくれたんだと思うよ。

ノリで履いちゃったから、藤波先輩も流石にタイツとかストッキングとか持ってなかったし。


[やきもち? と、素で疑問を浮かべて即座に否定する。
きっと寒さもそうだし、これ以上恥をかかせないようにの配慮。
高校生の頃のスカートの感覚なんて忘れてしまった。]

やっぱりミニスカは、高藤さんたちみたいな女の子らしい女の子が似合うよね。

て、あれ?


[自分の手荷物には、ここまで来た時の普段着が入っているはずだった。
けれど視線を落としたら、そこには新たなサンタ衣装が入っていた。
目を丸くして首を傾げる。

それを出して、広げてみると。]

うっわ。


[明らかに名の面積が小さい赤いモコモコ衣装に、思わず声が漏れた。
へそだし&ホットパンツである。]

[犯人は オネエ]**

── 12月23日クリパ ──
[小鳥遊さんの愉快な考えを知らぬまま
傍らで、神妙な顔でたっぷりと悩んでいる杏音。
こういうときは下心を膨らませているのだ。そっとしておこうとしつつ]

 自信がついたからよりそう見えるのかもな。

[不慣れな様子をほほえましくも思う。まあ微笑ましく思うのは犬鳴先輩も合せてだけどな。
そうこうしているうちに井田先輩天音さんがきたのも、やっ。と挨拶をしたぐらいにか、恋人の希望が決まったようだ]

 はいよー。

[長い葛藤と対照的すぎるぐらいあっさりとした言葉で、見上げておねだりする杏奈に了解。杏音も着替えにいくようなので見送ってのお着換えタイム]

 ふぉっふぉっふぉ

[っていうのかしらんけどな。と心の中の呟き

そんな...はサンタ帽にサンタ服。豊かな付け髭をつけて戻ってきました。
なお、細身とは違うがっしりした体型であるために多少詰め物もすればよりそれっぽくみえただろうが、そこまですると動きづらいと却下しました。]

 メリークリスマ〜ス

[ちょっとはやいけどな。こんなのは気分であるが気分であるなら楽しむのが一番。
普段なら老け顔な大学生も、今では渋いサンタの出来上がりであった]

 はい、チーズ盛り合わせ一丁

[しかしプレゼントはつまみの類、威勢よくだす酒屋の店員風サンタであった。
ポーズとして袋は背負ってますがそこからは出していないからそこは安心していいぞ*]

[小鳥遊先輩の力ない笑みに。]


うわー。カップル揃って朴念仁ー。


[思わず心の声が口に出ていた。]


他の男に記録取られたくなかっただけでしょ?
まあ良いけど。それは2人で話し合って解決することだし。

でもこれだけは言わせてくださいね?
これは私と先輩の間の話しなんで。


[先輩の事を見上げたら。にっこり笑って。]

勝手に自分を卑下して、私との間に壁作るのやめてください。



[笑って無い目で、小鳥遊先輩を見詰めて。]


確かに私は可愛いですけど…………。
小鳥遊先輩も、とっても可愛らしくて、愛らしいですよ?


[くすりと微笑む。]



さっさと自覚してくださいね?


つか、さっさと自覚させろ。犬鳴先輩。


それじゃ。


[可愛い笑顔で微笑むと、着替えるために個室に入った。*]

─12/23─

…そういうつもりはなかったけど、ごめんね?


[一先ず彼女の主張に謝罪する。
言われたことはそれなりにショックだった。
なぜなら、自分の中では真実に他ならないからだ。
他人から見てどれだけ違っていたのだとしても。
本当に可愛い彼女と、自分の可愛さはきっと違う。

…それでも彼が可愛いと言ってくれるなら、それを信じたかった。信じられる気がした。でも。]


…はあ。


[万人受けしないのも、知っている。
ため息が、漏れた。
そっとその場から一度出て、部室に戻って今度こそ自分の着替えを手にする。

普段着に戻って、サンタ衣装はどちらも返して、みんなの輪の中に戻った。]**

[そんな上辺の謝罪は要らないです。
口に出さなかった私偉い!!偉いね!杏音!!
トイレの中で、ミニスカサンタコスに着替えると、部室に戻る。]


…………空先輩かっこいい似合う。


[ふるふると感動に打ち震えて。]


井田先輩記録に残すなら私と空先輩撮って!
スマホ!写真も撮って!!


[先程小鳥遊先輩を撮ろうとしていた井田先輩に、スマホを渡して空先輩と一緒に写真撮ってもらう。
『はい。チーズ。』って満面の笑みだ。]

えー!何この料理。天音先輩すごーい!!!



[卵焼きが甘いのとしょっぱいのあるとかすごい。
唐揚げ美味しそう。え?なにこれすごい。
そりゃー。私に、料理で口説けって言うはずだわ。
私にはこのレベルの料理は無理。
思わず料理をガン見して、おそるおそる口にして。]


んーーーーー…………!!!


[あまりの美味しさに悶絶した。*]

  
   むむ、無念……
   でも、寒いよね……いってらっしゃい

[ 可愛いのは、本当なのにな。
 着替えるという言葉に、肩を落としつつ

 ――私もセクハラですか、ね、


 なんて、犬鳴先輩の行動を見つめて、
 ふふふと素敵なものを見る目で見ていた。

 杏ちゃんと二人出ていく背中を見送った。

 杏ちゃんは、着替えてくるとか、聞こえた気がする?
 ――超、楽しみなんですけど
]

 
  机の上に、広げておくんで、適当に食べて下さいね

[ とりあえず、持ってきたお弁当を広げておく。
 さて、どうしようかと思っていれば、
 着替えてきた菊波くんが帰ってきた]
 
  サンタさんだ!!!
  菊波くん、似合いすぎ

[ たっぷりの付け髭をつけたサンタクロース。
 妙にしっくりくるのが面白くて、
 プレゼントは、おつまみだし、
 お腹を抱えて、げらげらと笑ってしまった。]

  いやーこれなら、
  私もなんか仮装してくれば良かった

[ トナカイの被り物なら、
 どこかにあったかな、なんて、思いつつ。

 はぁ〜と、笑い疲れて、息を吐けば、
 お酒でも飲もうかと、井田先輩が
 持ってきたものに手を伸ばしていた*]

 はいはい。いくらでも撮ってやるから。
 ほれ、菊波ポーズ取れ。高藤さんはもっとかわいくなれ。

[菊波と付き合うようになってからがつがつ来るようになったよな、この後輩。
苦笑交じりに、撮影しとく。
データは映研のライブラリにでもいれとくか。将来の後輩からは「なんでローアングルがないんですか!」とか文句言われる予感がするな。]


 天音の料理うまいよなあ。
 本人は謙遜するけど。

[唐揚げをひょいぱくつまみながら。
最近は食べる機会がとても、大変、すごく増えたわけだけど、いつだって美味いし*]

 ふぉっふぉっふぉ、そうかいそうかい。
 杏音も相変わらず可愛いよ。

[なんか下心満載で打ち震えているのは伝わった。
面白いからいいんだけどな。井田先輩に写真撮影を頼むのに髭の内側で苦笑して]

 ポーズ、こうか。

[ポーズと井田先輩にいわれ少しかがむようにして杏音と頭の位置を合わせて、「はい、チーズ」と笑みを浮かべた今年結ばれたサンタカップルの写真ができるのである*]

 はーい、よいこの天音さんに、卵焼き一丁

[相変わらずの店員っぷりな掛け声入るし、天音さんが広げておいてくれたものから取り分けただけという滅茶苦茶なプレゼントをげらげらと笑う同級生へと]

 
   
はぁぁぁぁ、可愛いなもう!!


[ 井田先輩と共に、杏ちゃんと菊波先輩を
 スマホで激写する姿が、部室で繰り広げられていました。

 可愛いは、正義。*]

 
  ちょ、これ、私が作ってきた奴www
  でも、サンタさんありがとー

[ 卵焼きを受け取って、ぱくり。
 お、甘い方だ。まずますか。なんて、心の中で思いつつ
 うまいという声が聞こえて、機嫌がいいのです。*]

[もっとかわいくなれ。と言う井田先輩の掛け声に。]


はーい!


[と良い子の返事をして。
屈んで頭の位置を合わせてくれた空先輩に、微笑みかけた時が、多分一番良い笑顔だったでしょう。
写真をいっぱい撮る天音先輩に。]


後で私にも送ってください♪
天音先輩は着替えないんですか?
藤枝先輩が色々持ってきてくれましたよ。


[おねだりをして、そんなことも伝えただろう。*]

 
  もちろん、あとでアルバム作って回すね!

[ ほう、藤枝先輩が、色々とな?]

  どんなのがあるんだろう?

[ ネタに走るべきか、真面目に来てみるか。
 ちら、と井田先輩を見つめて]

  ご要望などございますか?

[ なんて、ね。
 物があるかは、分からないけど。
 機嫌のいい私は、リクエストを聞いてみたのです*]

 え?
 そりゃキュートで多少笑いのとれそうなのじゃないか。
 トナカイとか。

[いつものごとくマグカップにウィスキーを注ぎながら、隣の声に]


 セクシーとかエロ系は二人っきりの時にな。
 他の男にみせる趣味はない。

[機嫌のよさそうなひとに、平然と言い放つのでした。]

 
  よし、任せとけ!!

[ キュートなトナカイさんに
 なってやろうではありませんか!!]

  
  ッ、……いや、それは、
  着ないし、着るつもりありませんし

[ セクシーとかエロとか、はっきり言われると、
 恥ずかしいじゃないですか。
 二人きりでも、着ないもん。とあわあわしつつ。]

  行ってきます!!

[ 妙に意気込んで、着替えに向かった*]

[だから、ある日の部室。
少し恥ずかしそうに、高藤さんに質問する姿があっただろう。]


高藤さん。あのね。

…お化粧の仕方って、どこかで教えてもらえるものなの?


[自分は、彼に恋する"可愛い女の子"でありたかったから。]**

 




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