180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い
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――行きますぞ、棗氏
[ ザッ、と効果音が鳴る。 グラウンドの砂埃が舞う。
あの時よりも少し欠けた月のさやけき影の下、 あの夜と同じような時間、 大槻と棗は旧校舎の前に立っていた。
大槻が、真剣な面持ちで眼鏡をくいっとあげる。 棗は、何時もの調子で 「おっけートシちゃん!」 と応えた。] (0) 2022/10/21(Fri) 0:01:22 |
| [ 三日前、満月の夜と変わりなく、 暗く、軋む音のする旧校舎内。
しかし迷いなく歩く大槻と、 それについていく棗は、 やがて二階の端まで辿り着いた。] (1) 2022/10/21(Fri) 0:01:47 |
| ……「旧校舎の幽霊」氏 願い、叶えてもらいにきましたぞ
[ 大槻が神妙な顔で「旧校舎の幽霊」を見上げる。 隣の棗がそれを見て、ごくりと喉を鳴らした。] 拙者……もしも「旧校舎の幽霊」に会えたら……
ユメリン……あ、拙者のイチオシのアイドルなのですが皆に夢と勇気を与える強く優しく可愛く格好良いひたむきで最強の
[ 「トシちゃんストップ!!」 その棗の声に、はっ!と我に返った大槻は、 とりあえず話を進める。] (2) 2022/10/21(Fri) 0:03:14 |
| そのユメリンにドームライブを プレゼントしたかったのです 彼女の頑張りが報われて欲しかった……
しかし! 拙者はこの三日間で分かったのですぞ!
ドームライブは叶えてもらうものではない…… ユメリンと、そして我らファンの力で 叶えるものだとッ!!
『 いつか、夢の向こうに! 』 拙者は……欲に目が眩んで、 ユメリンのこの台詞も忘れていた…… 自分が情けないですぞッ!!!! (3) 2022/10/21(Fri) 0:03:58 |
| だから……だから拙者の願いは…… (4) 2022/10/21(Fri) 0:04:28 |
| 「旧校舎の幽霊」氏!!!!
拙者とお友達に なってくださいッ!!!!! (5) 2022/10/21(Fri) 0:04:52 |
| [ ・・・・・・・・
手を差し出し勢い良く礼をした大槻。 わー、という顔で大槻を見つめる棗。 何も答えない幽霊。
夜の旧校舎に静寂が落ちた。] (6) 2022/10/21(Fri) 0:05:10 |
| エッ!?!?!?!? ほ、ほんとでござるか!?
で、ではお近付きの証に旧校舎の幽霊タンと お呼びしても…… いや、ユウタン?レイタン? どれにするか迷いますな〜〜〜〜〜 フヒヒ
[ 小躍りしてはしゃぎ倒す大槻。 それを見つめて笑う「旧校舎幽霊」に、近寄る影。] (7) 2022/10/21(Fri) 0:05:53 |
| 「あははっ! トシちゃんホント最高だよね! ね、幽霊さんもそう思わない? 幽霊さんとお友達、なんてさ」
[ 棗がこっそり幽霊に近付いて、にこやかに笑う。] (8) 2022/10/21(Fri) 0:06:09 |
|
「でもねー、僕も、幽霊さんに叶えて欲しい 願い事があるんだー だからトシちゃんに、幽霊を見つけて欲しかった そしたらホントに見つけちゃうんだもん! 流石トシちゃんだよね!」
「だから、お願いします、幽霊さん!」
[ 満足げに笑った棗は、幽霊に囁いた。] (9) 2022/10/21(Fri) 0:06:39 |
| (10) 2022/10/21(Fri) 0:07:19 |
― to:天ヶ瀬くん ―
[そうやって迎えた三日目。
願い事が見つからないのかと聞かれれば、
私はこう返した。]
この前も少し話したけど。
私の考えてることは、幽霊がいなくても
自分でどうにかしなきゃって、
元々そう思っていたことだから。
それにね。何にせよ、
ずるいお願いの仕方はやめようって思ったの。
だから私は、もし何か願っても
少し手を貸してもらうくらいで。
お願いできなくてもそれはそれで、
どうにかできるから大丈夫。
[本当言うと、長い間うじうじ悩んでた
過去の自分もいるわけだけど。
そこは多少強がったって許されるでしょ?]
じゃあ、これからは
あおちゃんって呼ぶね。
だめかな?
今日はここでお話してる間。
明日からのことは、また明日話そっか。
嫌いにならないよ。
なる要素あったかな、わからないけど
うん、ひとまずお願い事預かったから。
もしもの時は言ってね?
でも、もしもがなくても、
あおちゃんが何お願いしてもしなくても
よかったら昨日教えてくれたお店、
今度一緒に行ってくれないかな。
ほら、初めてのお店に入るのって緊張しちゃうし。
[シェアして一緒に食べようって
そこまではまだ書かなかったけど。
女の子になりたい天ヶ瀬くんでも、
女の子になった青葉ちゃんでも、
私はどちらでも、そうできたらいいなって思った。]
[急いで送ったメッセージは、
やっぱり言葉足らずだったかもしれない。
ちゃんと伝わった自信がなくて、
少しの間、手元から目が離せなかったけど。]
(猫じゃらしのスタンプ)
猫ちゃんにちゅ〜るあげてみたいなあ
うち、ペットいないの。
[途中で送れなかった猫への返信。
なんでもない会話をひとつ、付け足して。]
── 3rd day 昼過ぎ ──
大木と話したあと、そして学校を抜け出す前。
あたしのもとに一通のメッセージ。
なんて返すか悩むよりも先に、
未早には『あーそうだよなー』って気持ちが沸いた
『 ごめんね、心配かけてるよね
生きてるよー。 』
そんなひとことだけをぽん、と送る。
4th dayが来たら、全部伝えよう。
だから今は
おつかれ鯖
って書かれたスタンプ *
うん、聞かせてほしい
時間は、今からじゃダメ?
今、中庭にいるけど
あたしが絵音くんのところまで行った方が良いかな
でも、今はまだ、
あたしははっきりした答えは出せてない
それでも、良かったら
決めてからの方が良いなら、また後で
[ 文面でのやりとりは得意ではない
だから、敢えて思いは書かない
授業をサボっていることは暗に伝えるが
]
── TO:秋氏@──
じゃあ俺が中庭に行く
今外だからちょっと待ってて
なんでもいい。今の秋獅フ気持ちが知りたい
話を聞くくらいは出来ると思う。
[ 文章は極力短く、今伝えるべき部分に留めたつもり。
話を聞く以外に何もするつもりが無いのではなく、
全ては会ってみなければ分からない為に。 ]
──グループメッセージ──
ミッションコンプリートしました。
>* ))))><
[魚は入れないといけない風潮なのかなと思って
予測変換で出てきた魚の顔文字(?)を添えた。]
─ Last day 夜・千葉 個人宛 ─
ミッションコンプリートおつかれ!
今度会ったとき、
何があったか聞いてもいいか?
[送られたメッセージは文章のみ。
話すだけならメッセージでもできる。
また会って話したいという意図が伝わることを祈って]**
──To:大木さん──
おつありです。
昼はメッセージありがとうございました。
グループメッセージのやつ、励みになったんで。
あれから大木さんとも会ってないんで、
俺も話せたら嬉しいです。
明日でも明後日でも、近いうちに。
俺は割といつでも暇です。
[“旧校舎を見たい“以外は願いはなさそうだった大木さんは、
どういう決断をしたのだろう。
願うことは結局なかった自分としては
気になるところでもあったから、
彼の話も聞きたいと思った。]
─ 千葉 個人宛 ─
[色好い返信がすぐにあると、微笑みが浮かんだ。
自分が送ったメッセージが
千葉の励みになってくれたのも、とても嬉しくて]
それはよかった、送った甲斐がある。
なら近いうちに、放課後にでも
教室まで行っていいか? 何組だっけ。
[今すぐ日付まで決めるのは難しく、
とりあえず訪ねやすそうな場所をとクラスを尋ねた]
──To:大木さん──
[3年の教室はちょっと行きづらいんだよなと
思っていたので大木さんが来てくれるらしいのがありがたい。]
ありがとうございます。
俺は2-Cなんで、都合良い時に連絡ください。
[3年生が忙しくなる時期より前ならいつでも良いだろう、
と返事を返す。
場所はどこでも良かったので、お言葉に甘えておこう。]*
─ 千葉 個人宛 ─
了解。じゃあまたな、おやすみ。
[クラスを教えてもらって、
簡素な返信をして画面を閉じる。
都合がついた日には一報を入れるだろう、
「今日行くから少し残ってて」などと。
大木は近々行くつもりではあるが、
いくらこれから3年が忙しくなる時期といっても、
放課後に人と会って話す時間が
少しも取れなくなるなんてことはないだろう]**
ありがとう
[ それだけのメッセージを、送って
話を聞くと言ってくれている時点で、己の出した考えと、
向き合おうとしているのだとは、知らぬまま
]
── To:彩葉ちゃん 個人メッセージ ──
ありがとう
うん、お店も案内するし 彩葉ちゃんちの猫になる
すっごく強くなれた気がする
彩葉ちゃん、ありがとう
[ 思うままに書いてたら、2回も同じこと言ってたけど
それに気づいたのは送信したあと。
昨日、彼女にリクエストした曲のタイトル
それになぞらえて ────
悩んで、打ち明けて、ひとつ強くなったよ、と ]**
[願い事がいくつあったって、
全て思い通りになりはしないだろうけど、それでも。
夜の旧校舎。ここに来て送る、最後の確認。]
― to:あおちゃん ―
私も旧校舎に来ました。
あおちゃんのお願い事、決まった?
── To:彩葉ちゃん 個人メッセージ ──
僕も今、1階にいるよ。
そっちに行くね。
うん、もう迷わない。 …… たぶん。
[ 代わりに命を寄こせって言われたら
流石に断るからね。だから、" たぶん "。 ]
─ 未國 個人宛 ─
[未國が意識不明の3日間のいつかの日中、
個人宛メッセージ]
入院したって聞いた。
見舞いに行ってもいいか?
[メッセージはそれだけ。スタンプも何も無い]
── 三日後・病室にて ──
あたしが意識を失っていたらしい三日間。
多分いろんなひとからのメッセージが
あたしのところに飛んできていて
大木のメッセージも、そのひとつ。
気づいたのは当然三日後のことで、
片っ端からメッセージを返していく中に
当然大木からのそれも、含まれていた。
『 ごめん、意識失ってた
いいよーもう大丈夫みたい 』
あたしの返事はとても軽い。
ごめん寝坊した、みたいなノリで、
大変に深刻なことを、大木に告げる。
病院の場所や面会時間も一緒に添えた。
送ってから暫くして。
あたしはもう一通だけ、大木にメッセージを送る
『 見て、空めっちゃキレイ 』
病室からの写真を添付する
その指は、一瞬だけ止まって、
…………。
送信。
― to:あおちゃん ―
わかった。じゃあ、上で待ってるから。
―― To:秋緒ちゃん
生きてる?
[ それだけのメッセージが届いたのは、放課後。
授業が終わって少ししたくらいの時間。 ]
秋緒ちゃんなら、きっと、この三日間
真剣に悩んだんじゃないかな…と思う
願い事、あってもなくても、
まだ迷ってるかもしれないけど
その中で見つけられたものが、
秋緒ちゃんが生きる上での
お守りみたいなものになればいいなって
お姉さんは勝手にそう思います
誰かさんは後悔するなって言うけど
願っても、願わないことにしても、
後悔しないようなことって何もないと思う
(絶対後悔しないって言い切れる
そんな願いがあるんなら、
それはそれでいいと思うけど)
でも、考えたことは、その時間は
秋緒ちゃんだけが持ってるものだから
きっと意味があるよ
[ この部分だけはきっと、
文章量以上に少し間を置いて届いたと思う ]
[ うさぎが「ファイト!」って立て札持ってる
スタンプぺたり。メッセージはそこまで。 *]
ボクはいつも受け取るばかりで
せなちゃんにも
学校の友達にも
貰った勇気も、元気も、優しさも
何も返せていません。
今のままのボクは、
やっぱりボクが好きになれないから
ボクが誇れるボクになるために
[ 消えてしまったメッセージのなか
もっと好きになるかもしれないねが
ボクに今更許されるとも、思わないけれど ]
ユメリンがいってた
夢の向こう側へ ボクもいってきます。
[ 学年も違うからそんなに、
色んな実感はないかもしれませんが。
ボクはせなちゃんを傷つけました。
許せなくても、許さなくても
……やっぱりそれも、せなちゃんへの
甘えになるかも知れませんが
ちゃんとせなちゃんには伝えたかった。]
― to 未早さん ―
ありがとうございます
未早さん、部活の後、会えませんか
[ メッセージでのやりとりは苦手で、単純な感謝の言葉のみになってしまうけど
スタンプすらない、そっけない画面
未早はもう生徒会もないし合唱部もない
この申し出は未早を待ちぼうけさせることになるのだけど…… ]
To.健人
おはよー!
助っ人の大地君です(・ω・´)
ご注文ありがとう
まぁ、『今だけ』ってのは無理だけど
でも、心配しないで?
俺の運って、減るタイプの運じゃないからさ
君に分けたって、俺の運は変わらないよ
それから俺の運は、使いこなすのにコツが要ります
『25%』の時が最強です
うまく使いこなしてね★
[……『それ』を受け取った時、
俺はまだ、学校にいた。]
To.慎ちゃん
今、逢いに行きます(。・ω´・。)
[メッセージに脈絡があったかどうかは……?]
―― To:秋緒ちゃん
いいよ、終わったらまた連絡して
[ 私も大概そっけない文面を
スタンプでごまかすことが多いのでね、
そこはまあお互い様だと思うよ? ]
─ 支えとなったメッセージ(慎之介)─
─ >>慎之介(
) ─
連絡ありがとう
君からのこのメッセージがあったから
俺は自由に動くことが出来たよ
終わったよ、俺の三日間
慎之介はどう?
今までにないくらい
頭使っただろ?
願いがあっても願わずとも
きっと明日から俺たちの世界は
同じで、違う。
また明日、ね。
この言葉が言えることが
今は嬉しく思うよ
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