人狼物語 三日月国


210 【身内】control2【R18】

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[ 初めて入る場所に、二人で少し緊張しつつも部屋へ向かい
 
 用意された部屋が綺麗で整っていたことに安心しつつ、
 見慣れないホテルの部屋を二人で見渡して。
 
 先程光希が言ったように、
 思ったよりいかがわしさはないものの
 どこか異空間のような、
 非日常の空気にほんのり浮かれている自分が居た。
 
 光希を抱いて飛び込んだベッドは柔らかく、
 俺たち二人が寝転んだくらいじゃびくともしない。
 
 流石に普段の家のベッドでは、
 男二人で倒れ込むなんてあまりできなくて。 ]
 
 キングサイズなのかな。
 縦にも長いのありがたすぎ。
 
[ 無駄にはしゃいでしまって恥ずかしく思いつつ、
 光希が楽しそうに笑うのにつられて笑ってしまった。 ]

[ ぎゅっと抱きしめれば、
 抱きついてじゃれてくる光希が可愛い。
 
 性的なものでなくとも、こうして触れ合うだけでも
 ふわふわと体に幸福が満ちてくる。
 
 店の中では悪戯程度にしか触れなかった光希の香りに
 すん、と軽く鼻を鳴らして ]
 
 
 …んじゃ行こっか。
 部屋の風呂は二人で入ると狭いし
 
[ シャワーへの誘いに了承を返してくれる光希の唇に
 軽くキスを落とし。
 
 二人で体を起こしたなら、
 早速シャワールームへと向かおうか。 ]

[ 入り口近くの洗面所から繋がるバスルームやトイレは、
 ドアがガラス張りになっており
 中で何をしているかが丸見えになるようになっていた。
 
 どうせ一緒に入るのなら関係ないのだが、
 それにしてもちょっと落ち着かない気持ちにはなる。
 
 入浴剤は様々な種類が常備されており、
 好きなものをサンプルとして利用できるようだった。
 服を脱ぎつつ、適当に物色して。]
 
 風呂、俺たち二人で湯船に入っても全然平気そ…
 てかジャグジーもついてるんだな…
 
[ 部屋も綺麗だし、風呂もでかい。
 ジャグジー完備…となると
 
 なんというか、ビジホに泊まるくらいなら
 ラブホに泊まったほうがコスパいいのだろうか。と
 そんな考えになったりもして
 
 備え付けのソープと入浴剤をそれぞれ手に取ると、
 光希の脱衣が終わるのを待ってから
 一緒にバスルームへと入った。 ]

[ 外観や部屋の雰囲気とも合わせているのか、
 全体的に大理石調の壁が貼られ
 床はざらついたタイルで滑りにくくされているようだった。
 
 風呂は通常の長方形の湯船だが、
 ジャグジーらしき金属の部品がついているように見える。
 湯を張るボタンを押しつつ、
 ひとまずはその間に隣で体を洗い流してしまおう。
 
 鏡の前に風呂椅子を置くと、光希に手招きを。
 近寄ってきてくれたなら、
 先程手に取ったボディーソープのパッケージを見せた。]

 
 これ、置いてあったんだけど…
 
[ トロトロソープ、と書かれたそれは
 ボディソープに粘性を加えた、
 ローションのように使える石鹸らしい。
 
 じっと光希の顔を見て、
 それから体へと視線を滑らせる。 

 彼の体にこれを塗りたくる妄想をしながら
 光希の胸板に手を当てると、
 スル…とゆっくり肌を掌で撫で ]
 
 ……光希の体、俺が洗っても良い?
 体を洗うタオルはないし、素手でになるけど。
 
[ と、ちらと問いかけてみようか。]

[ 光希の体を洗うのは、俺がやりたがるせいもあり
 今までも自宅の風呂で何度かした事がある。
 特に例の管理調教が始まってからは、
 その延長でよく洗わせてもらっていた。
 
 だから、俺としては今日も
 光希の体を俺に洗わせてほしかったけど ]
 
 
 ああ、でも……
 光希が俺の体洗いたい…っていうなら
 それでもいいよ。
 
[ ペリ…とボディーソープの封を切りながら、
 どうする?と光希に首を傾げてみせた。** ]

[確かに自宅のベッドとて
一応ダブルベッドではあるけれど
元親のサイズだとやや狭く感じるので
二人で寝転がってもだいぶ余るのは新鮮だ。
縦にも長いと評する元親にくすくす笑いながら
ごろごろとベッドの上で少しじゃれあって。

軽い口づけに顔を摺り寄せ、
共に体を起こしてシャワールームへと向かう。]

ドアガラス張りなんだ。
こういうの見るとやっぱりラブホテルって感じするなあ。
わー、浴槽すっごい広いね。

[脱衣場で服を脱ぎ、浴室へ。
大きなサイズの丸い浴槽は
ゆったり入れそうなサイズで
ジャグジーまで着いているのだとか。

こんな施設があるのなら
せっかくなら湯船に入らないと勿体ない気もしてしまう。
元親も似たようなことを考えたのかスイッチを入れているのを横目に見て。

全身が映りそうな大きな鏡の前、
手招きする元親の方へと近寄った。]


へえ?トロトロソープ。
石鹸がジェルみたいになってるんだ。
なんかちょっと面白そうだね。

[元親の妄想は露知らず、
玩具みたいでちょっとワクワクしてしまう。
洗っていいかと問われれば。]

うん、いいよー。

[普段から元親が洗いたがるのは珍しくもないため
特に何の衒いもなく頷いたのだけど。]


……僕が元親を?

[きょとん、と首を傾げた。

確かに、元親が自分を洗っても逆はあんまりない…
と言うのも一緒に風呂に入るのは
行為や管理調教の後が多いのだけど
その時大抵自分はぐったりしていて、
その間に元親が色々やってくれることが多いからである。

こういう機会は何気に珍しいのかも?と過ったのもあり。]


ん。じゃあせっかくだし、洗わせてもらおうかな。
こっちに背中向けてよ、元親。

[そう答えて、ボディーソープをねだるように
両の掌を差し出して。

元親がそれを垂らしてくれたなら
ねばねばした感触を新鮮に思いながら泡立てようと擦り
取りあえず元親の背面に上から塗りたくっていく。
元親が普段自分にやってくれているように優しく、
首から手、指先までを洗い、
少し肩をほぐすように動かして。**]

[ ジャグジーに湯を張りながら光希を手招きすれば、
 近寄ってきた光希がソープしげしげと眺め。 ]
 
 石鹸一つとっても普通じゃないんだよなぁ。
 似たシリーズで入浴剤もあった。
 
[ その石鹸が何故そういう作りになっているのか、
 その意図をきっと理解していないのだろう。
 純粋に珍しい石鹸を前にして喜ぶ子供のような光希に、
 微笑ましく笑みが零れ
 
 それなら早速意味を教えてあげようかと、
 光希を椅子に座らせようと………
 
 した、のだけど。 ]

 
 (予想が外れたなぁ…)

 
[ つい、なんとなく口走った
 光希が洗っても良い、という言葉に頷いた光希に促され、
 彼に背中を向けてすとんと椅子に座る。
 
 
 や、なんとなくいつもの調子で俺が光希の事を洗って、
 彼の身体に悪戯できるものだと思っていたから。
 
 こうなるのはちょっと予想外で……
 多分ちょっとだけ驚いた顔をしてしまったかもしれない。 ]
 
 
 (…とはいえ、全く嫌じゃない…し
  むしろご褒美っていうか……)

 
[ 差し出された光希の両手に、ソープを全部絞り出す。
 普通のソープよりも既に若干粘性があるように見えるそれは
 水と合わされば余計にぬるぬるとした質感を増して
 
 ……光希に邪気がないぶん、
 なんだかとても背徳的な事を
 頼んでしまったような気持ちになった。 ]

 
 …えっと…… じゃあ、お願い…。
 
[ なんとなくドキドキしながらそう告げれば、
 少し泡立ったソープが、
 背中にぬるぬると塗りたくられていく。
 
 優しい手つきの掌が、背中の凹凸を撫でて
 手や指先までをなぞり
 片をほぐすように、ぬるついた手で撫でられる。
 
 ……………ぞく、と背中を走るものがあって
 ひくりと眉を動かした。
 
 いや、わかってる。わかっているのだ。
 光希にとってこれは洗っているだけの行為で、
 ちょっと面白い石鹸を試しているだけなのだと。
 
 わかっている………の、だけど。 ]
 
 ───……、
 ………光希。
 
[ 俺の身体の上で手を滑らせる光希の指を、
 絡めとるようにして手を握った。 ]

[ 背後にいる光希の手を取ると、
 そのまま両手を背中越しに引き寄せるようにして
 光希の身体を俺の身体に密着させる。
 
 後ろから光希が抱き着くような形にさせて、
 ふー……、と落ち着くために息を吐いた。 ]
 
 
 ……この石鹸、なんでこういう作りになってんのかわかる?
 
[ そのまま、光希の手に自分の手を重ね
 腹筋を辿り、自分の下腹へを移動させ。
 
 鏡越しに光希の顔を見れば、
 光希に触れられている感覚のせいで
 自分の股間で緩く勃ち上がりはじめているものへと、
 ぽたぽた白い泡が垂れた。 ]
 
 …洗いながら、風呂でえっちな事する為だよ。
 
[ 緩く顔を振り向かせ、光希の顔を覗き見た。 ]

 
 だから……
 光希も、俺の事気持ちよくしてくれる?

[ 粘ついた泡で塗れた手で、
 後ろ手に光希の腰に触れる。
 
 腰から尻にかけて指を滑らせ、
 二人そろって泡に塗れてしまおうと。 ]
 
 
 足に挟んで洗ったりとか、
 女の人だったら胸に挟んだりとかあるみたいだけど…
 
 そーゆーの、光希もしてくれんのかなーって
 せっかく申し出てくれたし、期待してもいい?
 
[ そんな風に言っては、後ろ手に光希に触れていた手を離し
 前に引っ張ったままになっていた手を、
 再びにゅるにゅると指間を絡めて握る。
 
 手を離せば、トロトロとした白い泡が糸を引き
 石鹸の甘い香りが、浴室内を満たしていただろう。** ]

とろりとした粘度の高いソープを指に絡め、元親を洗っていく。
首元をくすぐり、耳の裏を洗って
腕から指先へと掌を這わせた。
それが終われば肩から背へ、
腰へと撫でるようにソープを広げて。]

どーお?元親。
気持ちいい〜?

[普段洗ってもらってばっかりだけど、
たまにはこんなのも悪くないかも。

ちょっと驚いた様子の元親の本意を知ることもなく、
無邪気に体を洗いながら呑気にそんなことを考えて
にこにこ微笑んでいた。
当然、特にいやらしいこともこの時点では考えておらず。]



[そんな途中、元親がふいに手を取り。
腕を引かれて元親に後ろから抱きつくような体勢になる。
問いにきょとんとした顔をして。]

...なんで、って...???
ううん、わかんないけど...

[ゆるゆると首を横に振れば
手が下へと導かれていきーー
やがて何かほんのり硬いものに触れる。
鏡の中の元親を見つめ、ぱちぱちと瞬きをして、]

へっ、

[告げられた言葉に間の抜けた声をあげた。
と同時に、元親のものが
緩く勃ちあがりはじめていることにようやく気づき、
ボッと顔が赤くなる。]

えっ、あっ、そ、そうなの!?
ごめん全然わかってなかった...!!

[考えてみればラブホなわけで
何もおかしな話じゃないが]
さっきまで意識してなかった分
急速に恥ずかしくなってしまいわたわたする。

その間に後ろ手に手を回した元親に
自分ごと泡まみれにされてしまった。]


...え、えっと、その、
…うん...



[気持ちよくしてと請われて
頬を染めたまま頷いたものの。

女性のように挟める胸があるわけではないし
足...と言ってもこの体勢じゃ難しそうだし。

解放された手を一度見つめ、
再び元親に後ろからぎゅ、と抱きつく。

身体を密着させたまま、
ぬるぬるの掌で元親の性器を握り、
根本から先端にソープをまとわりつかせるようにして
ゆっくり上下に動かしながら育てていく。]



……こ、こんなかんじ、かな…?
きもち、いい…?



[元親に体重をかけて少し腰を上げ、
彼の肩の上に頭を乗せて覗き込みながら。
遠慮がちに耳元で問いかける。**]

[ 耳元で呑気に響く光希の声が、今だけは恨めしい。

 首元も、耳の裏も
 本来性感帯である場所を、誰よりも大好きな恋人の手が
 ローション代わりの石鹸を纏い滑っていく。
 
 鏡越しに見る光希は無邪気に微笑んでいて、
 彼は俺と同い年の男だ……とわかっているのに
 無垢な恋人に知らず卑猥な事をさせている事が
 なんだか妙な興奮を煽る。
 
 だってこんなのずるいだろう。
 そもそも俺は、光希と触れあっているだけで
 それなりに反応しそうだったというのに。 ]
 
 (………まぁ……こういう所も
  大好きなんだけどさ……)

 
[ 完全に惚れた弱みである。
 楽しそうに笑っている光希が可愛くて、
 むしろそういう事ばかりしようとしている俺が
 悪い男のような気分になった。
 
実際そうなのだけど。
]

[ ぐっと光希の腕を引き、
 俺の身体に抱き着かせる。
 
 石鹸の用途を知っているかの問いに
 きょとんと首を振る光希。
 予想通りの回答に、そっとその用途を教えてあげた。 ]
 
 
 ……光希は気づいてないだろーなとは思ったけど…
 
 今日ずっと光希に触りたかった俺としては、
 こんな形でじりじりと触られたら、
 そりゃあ反応だってするよね。
 
[ 一瞬で顔が赤くなった光希に、
 やっとわかったか。と可笑しそうに笑い
 
 後ろ手に、光希の身体にも泡をくっつけていく。
 
 そういえば、床がざらついているのは
 こういう時滑らない為なのかな…なんて思ったりして。 ]

[ そうして、光希に本来の使い方を教えて、
 彼の手で自身を気持ちよくしてくれるよう伝えて。
 
 頬を染めた光希が控えめに頷くと、
 少し考えたような素振りのあと
 再び背中に光希の体温が押し当てられた。 ]
 
 
 ──……っ!
 
[ そして、粘ついた手が下腹部へ行ったかと思うと
 先程軽く触れさせた、
 勃ち上がり始めた性器へと指が巻き付く。
 
 その刺激に、光希の掌の中で熱がぴくんと跳ねて
 上下に扱かれれば、まだ半端な大きさだったものが
 じわじわと硬度を増していった。 ]
 
 はぁ……、

 
[ 知らず、漏れる息は熱くなり
 俺の顔のすぐ横にある光希の顔に、頬を摺り寄せる。 ]

 
 ん。気持ちいい……。
 
[ 遠慮がちに俺に問いかける光希に、小さく頷いて。
 
 ぬるぬると扱かれる性器は、
 次第に光希の手によって
 ドクドクと大きく淫猥に脈を打っていた。
 
 ただ手で扱かれている時よりも、
 摩擦が少ないぶん刺激が強く感じられて眉を顰める。]
 
 (……やば…、コレ…
  気抜くとすぐイきそ……)

 
[ じっとりと濡れた瞳で光希の瞳を覗き込む。
 うっかりこのままイく事は避けたかったので、
 光希の手に自分の手を重ねて動きを止め一息ついた。 ]
 
 ふー……、

 …、……俺も、光希に触りたい。
 
[ そう言うと、肩の上にのった光希の顔を優しく撫で
 ぶつからないように軽く腰を浮かすと、
 交代しよう、と光希を椅子に座らせようか。 ]

 
 …ごめん、あのまま触ってもらってたら
 フツーにイきそうでさ。
 
 流石にまだ勿体ないな…って思って。

 
[ 光希が椅子に座ってくれたなら、
 今度は先程と反対になるように位置取ろう。
 
 まだ熱が籠ったままの身体を光希の身体にくっつけると、
 泡がたっぷりとついた光希の肩に手を乗せた。
 
 滑りを借りた手で首筋と鎖骨を擽り、
 柔らかな手つきで光希の胸に触れる。]
 
 
 ……俺ばっかり気持ちよくなるわけにもいかないし、ね。
 
[ 泡の中でもわかる小さな突起を指で捉え、
 粘ついた泡でにゅるにゅると扱くように
 軽く摘まんで擦った。 ]

[ 浴槽の床には、空になったボディソープのパッケージ。
 よく見ないと見逃すほどの小さな文字で、
 「※体を熱くする効果があるかも?」
 と隅に書かれていたのだが、
 元親ですらその事実には気づいていなかった。** ]


ふふ、よかった。

[考えた末に元親の下肢を握り
ゆるゆるとしごけばそこがすぐに
びくんと脈打ち、硬さを増していって。
どうやらこれで間違ってはいなさそうだ、とほっとする。

ローションソープをまとっている分手淫の負担も少ない。

感じ入ったように息を吐き頬をすり寄せてくる元親に気を良くし
くにゅくにゅと先端ばかりを苛めたり、
全体を強めにしごいてみたり。

しばし元親の反応や感触を楽しみながら
それを続けていたのだけれど。]


ん、?

[ふいに元親からストップがかかる。
交代を促されて場所を代わり、
今度は元親に後ろを預けるような体勢になった。]

もう?
そんなに気持ちよかったんだ。

[すぐに果てそうだと申告する元親に、
くす、と笑みを浮かべつつ。
自身を洗う掌に身体を委ねれば
独特の感触が肌を這う。]


ん、...っ あ、... 

[柔らかく全身を撫でられながら
泡まみれの手できゅ、と乳頭を摘ままれて
ぴくり、と小さく肩が跳ねた。

ぬるぬるとした指でそこを弄られると、
ぞくぞく、と腰に熱いものが溜まってきて。]

...っあ...ん、っ... はぁっ...

[彼に触られることに慣れた乳首は
すぐにぷくりと膨れて指を押し返す。]

 




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