人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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【人】 黒風白雨 バーナード

>>158 シトゥラ
 さて、あなたが駆け出して数秒もなかったはずだ。
 曲がり角へと走り出したあなたがその的へ、的の向こうへと意識を向け始める――
 
 ――それとほぼ同時だっただろうか。


 一撃目より遥かに小さい発砲音。それはあなたの駆け行く方向と反対側、遥か後方から鳴りあなたへと迫る。
 男が持つのはサプレッサー付きのサブマシンガンだ。あなたの胸部を背後から狙い、不気味なほど正確な精度で以て捉えようとする。

 さて、しかし仮にあなたが振り向いたところでその姿を
すぐに
捉えることは困難だろう。
 男が障害物を隔てることなくあなたに曝け出しているのは頭部と銃口くらいなもので、その頭部や銃口ですらも視認すること
適わないのだから。

 男は確かにそこに在る。触れれば当然姿が分かる。
 しかし、視界に収めることはかなわない。

 不可視ステルス。男がこれまで隠し持っていた能力であり、男がこれまで晒し続けていた装備だ。
 人々の目を欺く男は今、
コートをしっかりと着用している。


【奇襲】
(160) 2022/02/21(Mon) 0:41:49
黒風白雨 バーナードは、メモを貼った。
(a123) 2022/02/21(Mon) 0:44:04

 ロベリア
薄い反応も予想ができていたから、ただこくりと頷いて。
鈴の音に首を傾げた。きれいな音だな。

いやハッキリ言うじゃん……

 じゃあ好きにするか……俺も別に何もしないけど」

言いつつ、ひょこひょこと機材まで近寄るだろうか。

「アンタ、これいじった? いじらんの?」

淹れた紅茶を一口。

「…ん、まだ忘れていないか…」

安堵の息を零せば、ひどく懐かしそうに、ゆっくりと紅を楽しみ始める。
届いたチョコの内、シトゥラ様主人の姿を模したものを目を細めて眺めながらもう片方を頬張った。

【人】 黒風白雨 バーナード

>>162>>163 シトゥラ・テンガン
 ――これで殺せないとかさっすが!頼もしい仲間なだけあるよ!
 普段であればそんな笑いを抑えながらの銃撃に切り替わるかもしれない。
 しれなかったが。

「…………」

 男は今、この【奇襲】に集中している。
 周囲へ神経を張り巡らせ、状況の分析を行っている。
 そこに愉悦や称賛を持ち込む余裕は欠片もなく、ただ淡々と次の一手を導き出して。

 仲間の射撃を見た瞬間にすかさず何発かを援護目的で撃つ。
 端末を守るのであれば避けることは困難であろう射撃は、もし当たるのならば胴や腕を穿つ可能性が高い。

 ――端末?もちろん遠くに置いてきてあるとも。


【奇襲】
(164) 2022/02/21(Mon) 1:17:41
 ロベリア
「ンーン、そっか……
 せっかくだし風景でも変えてみるか?」

鈴の音を聞きながら。でも周囲には音が多いから。
心地いいと感じるのはほんの僅かだろうか。

「……俺もじ読めンから。
 好きなの出たらストップって言ってほしい!」

使い方は何となく理解している。ので。
今にもルーレット、スタート!しようとしている。ぽちぽち。

 ロベリア
音に混ざる囁きの揺れに首を傾げつつも。
ボタンを
ぽちぽちぽちぽちぽちぽち!


「まだーーー……???」

ぽちぽちしていたが、ここではないどこかの音に反応して扉の方へと視線を向けて。それと同時、きっとストップと言われたタイミングでぽちをする手は止まったのだろう。

「……えっ、いや……これは流石にナシだろ」

泥中ドン引きボイス。

もうひとぽちりしてアンティーク調の音楽スタジオに変えました。位置はライブ時に覚えていたので。

「ロベリアー……アンタ多分だけど戦えないでしょ? 外出ないようにしとけー……なんかやってるぽい」

鳴り響いた音に顔を上げる。模擬戦などの噂は聞いていない。
―――胸騒ぎがする、


ティーカップをそっと置いてゆっくりと席を立つ。
主人の形のチョコレートも、今は置いていこう。
砕いてしまっても嫌だから。


音の聞こえた方へ。警戒しながら向かうだろう。

【人】 黒風白雨 バーナード

>>167 シトゥラ
 まずはダメージを与えられた。
 それだけの判断をした直後に伸びてきた水を見るより先に、男は動き出している。
 鞭のようなそれに弾かれそうになるのを防ぐため、先程より一つ離れた物陰へと飛び込みにかかる。

 狙撃を外したということは自分の居場所が相手に伝わるということだ。
 当然同じ場所に留まり続ける理由もない。


 成人相当の足音はするかもしれないが、果たしてあなたの水が壁にぶつかる音とどちらが大きいだろうか。

 それから、次に潜んだ物陰から同様に頭と銃口だけを覗かせての射撃を行う。
 こちらもまた、ステルス状態である以上視認するのは困難なはずだ。

 さて、あなたの探知距離と男の持つ武器の有効射程距離。
 どちらがより長いだろうか。
 

【奇襲】
(170) 2022/02/21(Mon) 1:45:22
 ロベリア
「…………ほんとかー?」

疑いの視線を向けた。
大丈夫?見栄を張る音、響いてない?
まあ何かあればこの男が守るので問題はない。たぶん。

「……誰、だろうなー……
 音が多くてちょっと、やってるヤツの特定はできないけど……」

誰がどこにいるかは何となくわかる。
その中から忙しなく動き回る音を察知すれば暴れてる内の何人かの予想は大体は可能、ではあるのだが。

「…………う、へぇ……酔うかも……」

【人】 黒風白雨 バーナード

>>173 シトゥラ
 厄介な呼ばれ方をしたものだ、と内心で独り言ちる。
 尤も、そう思ったところでそれ以上の厄介が訪れるのだから困りものだ。
 増加した水とそれによる津波が己を押し流そうとするのであれば、使うしかないだろう。

 
トンッ、


 と飛び上がる音。流されていく障害物を足元に見て、それから着地音はない。
 少なくとも、足元が乾くまでは。


 足元の水を吹き飛ばし、濡れないように気を配りながらできる限りの銃弾を撃ち込もうと掃射する。
 援軍が来る可能性は十分にあるのだ、これで殺せないようなら完全に機を逃したと見ていい。

 後方に気を配りながら、しかし射撃は正確に。狙うは同僚の命だ。

【奇襲】
(176) 2022/02/21(Mon) 2:35:07
慎重に進めていた足が止まる。

―――この音は。



瞬間、駆けだす。
どうか、間に合いますように。

 ロベリア
「……ンーン、そういうタイプね。
 避け方とか身を守る方法がドシロートだったもンな」

実はわりと悪気のない言葉です。
この男は楽器がなくても戦えるよう体術の心得がある。
だからこそ、あなたの動きが戦える人のものでないと理解できた。


「近くないけど遠くもなくないか?
 まあ多分、ここにはこないしょ……」

独り言でも取り溢したりはしない。小さく返答しつつ。
壁際に寄っていくあなたを見つつ。

「…………、終わるまでなんか適当に歌ってるかあ」

別の揺れに集中して気を紛らわす作戦だ。
音楽スタジオだしね。マイクスタンドもあるでしょう。
気まぐれに、静かなメロディの曲を歌い出してしまおうか。
勿論、うるさいと言われたら静かにするつもり。

 ロベリア
「あー、その認識かなり危ないぜ?
 守ってくれるヤツいないと死ぬって言ってるようなモン」

今だってこうしてゲーム外予想外の戦闘が起こっているのだ。
身に危険が及ぶかもしれない時に誰も傍にいなかったら?
考えるとやっぱ心配になるなコイツ、という顔をした。

「ンーンン!」

そしてこれはアリガト!の返事。
マイクスタンドまで近付きてすてす。指をとんとん。
眠そうな音がするので控えめに静かに歌うだろう。
眠りを妨げない音に、揺れを修正しながら。


「 かつての日を潜る 扉の鍵はどこ
  誰かの名を綴る 呼吸の歪さと
  かつての目を凌ぐ 窓辺の枠はどれ
  静かに指差した あの子の印は――――……♪ 」

「 反証を指差して 作られた絵画のように――――……♪ 」


そうして歌われるのは男の得意とするロックではなく。
どこまでも静かに響く聖歌のようなものだ。
掠れた声が柔らかく空を揺らす。


「 反証を指差して 奪われた賞賛のように
  反証を指差して 捲られた空白のように――――……♪ 」

【人】 黒風白雨 バーナード

>>187 シトゥラ
 掃射の最中、背後から盛り上がりやってくる津波を見たらもう笑うしかない。
 ノーコンなのは知ってる。
 だからって物量で仕掛けてくる奴がどこにいる?
 ――ああ、ここにいたな!

 男が選んだ回避方向は、後方。
 つまり
津波が押し寄せてくるその向こう側


 掃射を止めて津波側に駆け出していき、
 飛び込みながら身をできる限り小さくして。
 周囲に空気の膜――より正確にいうのならば風による防護――を纏って突破する。

 テンガン側の閃光弾もあるし腕も持って行っている、
 であれば追撃の可能性は低かろうと完全に背を向けて男は走り去っていく。

 万全の状態で奇襲をかけてこの結果とは全く恐れ入る。
 玄人相手に姿を隠したまま腕を持って行けただけ御の字か。

 まったく、本当に頼もしい同僚だよ。

 お前と遊べてよかった!


 あなたの耳に、足音を極力消しながらも遠のいていく一人分の音は聞こえただろうか。
 いずれにしても残されるのは、戦闘の痕跡とあなただけ。
 第三者が来てからは男の与り知らぬことだ。


【奇襲】
(192) 2022/02/21(Mon) 13:30:11

【人】 黒風白雨 バーナード

>>191 ナフ
 あなたが白銀の砂を撒き散らすのならば、返っていく津波の多くがその砂を飲み込み波をより煌めかせた可能性は高い。
 しかしながら。その白銀が床に落ちた範囲からは面白い事実が伺える。

 均等にばら撒かれるはずであったその砂は一点にのみ、分かりやすく綺麗に少ない。
 そう、ちょうど津波が
裂かれた
箇所にのみ。
 僅かに残った風がきっと邪魔をしたのだろう。


 それだけである。あなたへの攻撃は何もない。
(193) 2022/02/21(Mon) 13:55:16

「シトゥラ様、」


祈る様に名を呼んで駆ける。
貴方までの距離が酷く遠く感じる。


水音の呼んだ方。―――主の元へ。


「シトゥラ様!!
…っ、その腕、は…」

主がすでに護られていると視認すれば、無防備に飛び出してでもその傍へ。
声が、手が震える。

貴方の腕に気が付けば、必死に止血を試みるだろう。

【人】 黒風白雨 バーナード

 騒動の場から遠く離れた段階で男はステルスを解除した。
 もちろん周囲に人の姿がなかったからなのだが。

 先程までの戦闘に対する高揚がある割に、
 男の表情にそれは僅かたりとも浮かばない。
 先程まで使用していたサブマシンガンは
 ルービックキューブ型の収納へと放り込み、
 コートは普段通りに軽く羽織って歩き始める。

 有り体にいうと、
めちゃくちゃ疲れている。

 このコートは、今の人類の持つ技術を思えばお粗末な代物だ。
 熱感知か音感知等の空間系探知に無力であるにも関わらず、
 能力使用の際に用いる気力や体力は尋常じゃなく多い。
 つまるところ、使い勝手は最悪の一言で。


 自室へは遠回りして帰ろう。
 現場から離れた場所で目撃情報を作っておこう。
 そう考えながら廊下をゆっくり歩き出した。
(195) 2022/02/21(Mon) 14:09:36

「いえ、この状況なら…シトゥラ様が少しでも動かずに済むように機械を呼んでしまいましょう。そのようにも、できた筈です」

貴方の提案にそう返せば、自身は止血作業を止めず「お願いしても良いですか」と操作を伝えていくだろう。

【人】 黒風白雨 バーナード

>>198 シェルタン
 ステルス解除後、早速目撃情報を作ることが叶えば男は穏やかに微笑む。
 声を掛けられたのであれば普段通りの明るさと穏やかさを携えて。

「やあシェルタン。もしかして俺のこと気にしてくれてるの?ありがとう」

 冗談っぽく声音を弾ませながら言いつつ、人差し指を自分の唇に当てて続ける。

「……トレーニングルームを使わずにできる疲れること。
 そんなの言わなくても君なら分かるんじゃないかな?
 
やーいシェルタンのえっち


 俺がこう言うと『それっぽい』でしょう?
(201) 2022/02/21(Mon) 14:41:11
 スピカ
「ありがとう、けれど…此処へ着いたときには、もう戦闘は終わっていたようですから。私は何も怪我などはしておりません」

シトゥラ様が治療を受けれれば問題ないのだと伝えて。
――問題ない?主は腕を失う程の怪我をしたのに?

拳を握りしめる。

「…えぇ、私は、何も。」
――何もできなかった。

【人】 黒風白雨 バーナード

>>202 シェルタン
「あはは、つれないなあ」

 離れていくあなたを引き留めぬまま、こちらも歩いていく。
 向かっている方向が逆なのだ、当然離れていくしやがて互いの足音も聞こえなくなるだろう。

 一先ずは回避成功だ。各人の証言を照らし合わせた場合は疑惑が色濃く出てしまうが。
(204) 2022/02/21(Mon) 15:12:02

【人】 黒風白雨 バーナード

>>205 アルレシャ
 あなたが見かけた男の姿はきっと見慣れたものだっただろう。
 見慣れてきたもの、かもしれないが。


 シェルタンと分かれてそこまで経っていないのであろう、
 穏やかな微笑みを湛えたまま歩いていたのが最初の姿だ。
 普段通りに羽織ったコートをたなびかせて悠々と歩く。

 それからふっと表情が消える。
 それこそ一旦オフにしたかの、ような。
 思考の海に揺蕩いながら口元を手で隠し、
 ぶつぶつと言葉を零す。
 歩きも自然と音を殺しているような静かなものに変化し。

 あなたに気付くことはない。
 呼び止めなければそのまま歩き去っていく。
(206) 2022/02/21(Mon) 15:45:06

一瞬の殺気にも怯まず、貴方の傍に。

「シトゥラ様…っ、…」

声を掛けたいのに。貴方の名を紡ぐのが精一杯で。
意識を失った貴方が寝ているだけだと分かれば僅かに安堵して少しだけ悩んだあと、主人を載せた治療ユニットを追った。

黒風白雨 バーナードは、メモを貼った。
(a132) 2022/02/21(Mon) 18:33:16

黒風白雨 バーナードは、メモを貼った。
(a133) 2022/02/21(Mon) 18:33:33

メモを貼った。

【人】 黒風白雨 バーナード

 これは昨日の騒ぎなど知ったこっちゃないですねみたいな顔をして夕食を食べに来た看守。
 ぎりぎりちょこvilパン・ド・カンパーニュfood玄米茶drinkあたりを頼みましょう。
(212) 2022/02/21(Mon) 19:36:01

【人】 黒風白雨 バーナード

ぎりぎりちょこ
ではなく
ほぼカカオ
では?って顔。
(213) 2022/02/21(Mon) 19:36:45
バーナードは、洗脳された。ぎりぎりちょこは、ぎりぎりちょこ
(a134) 2022/02/21(Mon) 19:39:17

ビートを刻んだ。ぎりぎりちょこは、ぎりぎりちょこ。

バーナードは、ポルクスのビートが脳に浸透していくのを感じている。ぎりぎりちょこは、ぎりぎりちょこ。
(a136) 2022/02/21(Mon) 19:51:34

ビーンズ刻まれつくられた Yeah!

【人】 黒風白雨 バーナード

「 ぎ り ぎ り ち ょ こ 」


 誰か後頭部引っ叩いて正気に戻して。
(216) 2022/02/21(Mon) 20:04:10
「ヤハ! ぎりぎりちょこは、ぎりぎりちょこ!
 ビーンズ刻まれつくられた Yeah!」

ゲーム脱落したし結構吞気にビーンズビート刻んでいる男。

ロベリアに手を振った。またな!

 スピカ
「いえ〜い」

ナイスグルーヴ!と言わんばかりに両手の親指を立てた。
テンポが悪くても嬉しかったので。グッジョブ。

知ってた

バーナードは、衝撃的過ぎて正気に戻るかも。ありがとうエルナト!
(a145) 2022/02/21(Mon) 20:28:00

片方グッジョブのままもう片方の手でスピカに手を振った。またな!

「…………、」

話し合い通りに行けば、今日はアイツが選ばれるんかなーとか考えつつ。
何か飲み物でも取りに行くか……ココアdrink

 




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