人狼物語 三日月国


38 【身内】それから【R18】

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 解りましたっ…。

[こういう事をあまりした事ないため、言われるまま動かないようにする。
羞恥は変わらず、躰を震わせてしまう。

隠そうとしているのも、どかしてと言われたら、大人しく外す事に。
結局は、全て拭い清められされるがまま。
何もできずに、終わってしまう。

浴衣を差し出されると、部屋の隅へと。
身に着ける時に、男は戸口の方に。
何かやり取りしているのが聞こえるが、今は早く身に着ける事。

ちょうど身に着け終わった時に、雨戸が開かれるので、突然明るくなったようで、目を細める]

[何度か瞬きし、目をならせば、妖しい雰囲気の部屋はどこにもなく。
夢うつつから、目が覚めたようなそんな感じに]

当たり前です。
空木様も…本物でよかったです。

[同じ事を考えていたのだろう。
顔を見える、男がここにいる。夢ではない事に微笑み、
頬に触れてくる手に自身の手も重ねて、顔を預ける。

触れられるとここにいてくれる。
改めて実感するから更に笑顔になってしまう*]

【人】 幻燈屋 ツリガネ

― →風呂 ―

[しばらくして、用意ができたと呼ばれる。
お風呂の事だろうと、彼と一緒について行けば、露天風呂。
こんな風になっていたのかと、驚き目を丸くする。

それだけではない。日は高く明るい。
ここに二人で?

先ほどは、薄暗い部屋に灯した明かりですらみられていると思っていたのに、
これだけ明るければ――。

湯浴着などがあるわけでもないし、どうしようと男の方を見れば、今まさに着物を脱ぐところ。
日の光の下でくっきり、男の躰を見てしまう。

しばらくじっと…先ほどあの躰に…と思っているが、ハッとなって頭を振る。

それよりもどうするか――。
湯殿を用意してもらったのだ。ここでやはりやめるなんて言えないだろう。]

空木様……先に入っていてください。
すぐに行きますから…。

[男がしたがってくれたのなら、着物を解くのであった*]
(2) 2020/08/06(Thu) 14:37:03

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[気づかれたようである。
まさか想像したなど言えるはずもなく、笑みを浮かべてごまかす。

はいと声をかけ、男が先に行くのを見た後
帯を解く。畳みながら、帯の傷はないか確認。
特には大丈夫のようである。

腰ひもを解き、浴衣を脱ぐ。
こちらも畳みながら、確認するが特に何もなくほっとする。

裸になれば、置いてある手ぬぐいを胸の前で押さえ
洗い場に…]

あ……、はい。

[男の背中を見つめたあと、傍に寄る。
ほとんど洗い終わっているように見えるが]

私も、空木様の背中を流したいのですが…宜しいでしょうか?

[何から何までされているよう。
だから自分も何かしたくて、問いかけるのである*]
(4) 2020/08/06(Thu) 19:03:44

【人】 幻燈屋 ツリガネ

そうですか…では、機会がありましたら、させてください。
っ……

[やはり終わっていたかと、少し項垂れる。
でもきっとこれから機会などいくらでもあるだろう。
だから次の約束をしようとする。

おいでとともに、男がこちらに。
改めて日の下で見る男の体に、頬が朱に染まり、視線をそらす。
その時、もちろんしたの方まで、しっかり見てしまいさらに赤くなっている。

視線を逸らしているから、連れられて、椅子に座る]

いえ、私はありません。
親方でしたら、集まりで利用していると思いますが。

[だからこうした場に足を踏み入れたのは初めてだと。
年末に従業員で宴会的な事をするにしても、人がそんなに多くない店である。
親方の家か、店でする事がほとんどである。

それに、元々が弟の治療代を稼ぐためもあり、質素倹約。
噂は聞いても、ある意味宿というのは自分とは別世界のものであったと

そう男に説明をしつつ、背中を擦られている。
それだけなのに、日の下、くっきり見えていると思うと、せわしなく視線が揺れてしまう]
(6) 2020/08/06(Thu) 19:38:26
 
そうなのですか


[旅の間の息抜きにとかあったかと思ったが、そうではないらしい。
そこから、改めてどれだけ大変だったのか…後で何かできれば良いなと。

それより、男は普通の大きさで話している。
小声になっている自分をどうしたのかと思うかも知りないといたり]

 
その…外だと思うと誰かに聞かれないかと思い声が小さくなりますよね


[と声が小さくなっている理由を口にする。
特に昼間と言う事もあるから、余計誰かにと思えてしまうのである]

 
そ…ですね。……空木様にすっぽり包まれて、幸せです


[胸に触れられると、くすぐったく身を捩るから躰を擦り付けるよう。
頭の上に頬擦りされるから、全部が全部包まれているようで、それが改めて幸せだと感がる。
自然と頬は緩み、のんびりできるだけでなく、こうして傍に居るから、嬉しいのだと。

男を見上げると、嬉しくて、幸せ過ぎるから、それに教えるように軽い口づけをする]

[男の話を聞きながら、どうやって過ごしてきていたのか想像する。
祭りはどうだったのか、どんな絵なのか、どんな看板なのかと]

 
ですから、空木様はあのようなお部屋が作れたのですね。


[行燈と提灯の配置で、常世のような世界を作り上げていた。
先ほどの部屋の事を思呟くが、同時にあの部屋で睦あった事も思い出し頬を染めている]

 
はい。どれも大事な宝物です。
先ほど…空木様だと気づかずに案内していた時に、伺ったお話は、
全て、空木様だったらと、考えていたのですよ。


[案内をした時に聞いた話も、貴方の事を考えてと…。
本人だったのだが、知らないと思った人が隣に居ても、考えるのは貴方の事だったと今更の暴露をする]

 
我が家には内風呂がありませんからできませんね。

 
でしたら、内風呂がある家を探さないといけませんね。


[見つかるまでは、私の家でどうですか?と。
一緒に居る事が前提で問いかける。

寝る為だけの狭い家だが、見つかるまでの我慢だと思えばどうか…。
それとも見つかるまでは、ここの部屋を取り続けるのか…どちらだろうと、見上げる*]

どうして?
誰かに聞かれてヤバイ内容?

[ここは家族風呂。
特別に料金を追加して借りているのだから、誰が覗いてもやましいということはないと思う。
そりゃ恋人同士でイチャイチャしているというのを覗かれるのを気恥ずかしいというのはあるかもだけれど]

暑かったら言ってね。

[こうして風呂の中でくっついているのだから、彼女は暑く感じるかもしれなくて。
でも自分から自発的に離れる気はない]

ん?
ああ、そうだね。
そういえば君にどういう仕事をしているかとかを伝えたことはなかったっけ。
いつか君とも一緒に働きたいね。

[くしくもツリガネと考えていることは同じで。
先ほどの部屋はなかなか面白かった。
遊郭に企画として幻燈屋の提灯を売り込んでみたらどうだろうか、とツリガネの勤め先に提案してみようか。

提灯を作る者も何人かいるだろうから、その個性に合わせたものを企画として……とついつい思わず金を稼ぐ方法に思考を持って行ってしまう。
いや、そんなのは後でいいだろう。

今は恋人が腕の中にいるのだから、そういうことは後で考えよう]

俺だと気づかなかったのに、俺のことを考えていたのか。
無意識に俺を重ねていたのかな。
それとも、ずっと俺のことばかり考えていた?

浴衣着る前に一度、店の前で掃除しているツリガネを見てたんだよ。気づいてなかったみたいだけどね。

[そう種明かしをするが、彼女はどんな顔をするだろう]

俺まで居候するのは申し訳ないよ。
君の親方さんはこの辺りの物件に顔きかないかな。
ここの部屋が取り続けられるようだったらここにいて、もしダメだったら、君のところに身を寄せさせてもらうからさ。

[お互い気持ちが1つだというのが嬉しい。
そして、今後の目標と目的も決まった。
彼女の首筋に口づけて、今後の方針を考える]

じゃあ、君と二人で暮らす部屋を見つけて、俺の仕事のアテを探そうか。

[とりあえず、風呂を上がって、美味しいものでも食べに行こうか、と囁いた*]

[ふるふると頭を振る。
誰かに聞かれたらいけないという話なんてしてない。
ただ、誰かに聞かれたらと思っただけである。
そのように聞いてくれと言う事は、平気と言う事だろう]

 それはないです…。

[何かおかしな事を話しているわけではない。
彼も普通に話しているから、普通でも良いのかと…。
無知ゆえの小さな声だったのである。

暑かったらと言われても、離れたくない。
もう少しこうして居たいから、解りましたとだけ告げる]

 はい。初めて聞きました。
 まずはあれですよ。
 空木様が依頼していた物…本を読む為のものではなく、明るい行燈の制作です。
 貴方が望む明るさになっているのは、解りませんから。

[手伝ってくださいますよね?と問いかける。
一応形はある。だけど、望む明るさはやはり本人しか解らない。
肌を美しくも妖しく見せるように作るものが多いが、それとはまた違うため。

先ほどの様な使い方だとしたら、今までのでも良いだろうが、きっとそうではないからと]

[図星を言われて、真っ赤になってしまう]

 そうですよ。ずっと空木様の事を考えておりました。
 特に今日はやっと会えるからと、ずっと浮かれておりましたから。
 何を話そうとか、何を聞こうとか…その頂いた浴衣におかしなところはないかなどと…。

 そうだったのですか!?
 まったく気づいていませんでした…。

[周りが見えないほど浮かれており、掃除を早く終わらせようとしていたと…。
そこを見られていたのかと、恥ずかしく感じて両手を頬に添えている]

 ……解りました。
 親方は、どうでしょうか?
 親方が無理でも、親方の知り合いには居そうなので、訊いてみますね。

[仕方のない事ではあるが、少しも離れたくない。
その為に、どうしても声のトーンは落ちてしまう。
気を取り直そうとしたら、首筋に口づけをされる。
大丈夫とも、約束とも言われているようであった]

 はい。空木様は…どのようなお仕事を?
 いろんな事ができるようですから。

[どのような事をしたいのだろうかと見上げる。
それはあとからでも、歩きながらでも出来る事。

囁かれる言葉にはいと答え]

 美味しいと言う小料理屋を聞いております。良ければそこに行きませんか?

[外で何かを食べると言うのは普段はない。
だからこそ、周りのものに何かないかと聞いて教えられた、小料理屋をあげる。

風呂から上がれば、しばらくは出来ない思い、一度男から離れると、男に抱き着く。
そのまま出る時に、躰を拭かせて下さいと言おうか…。
だが、風邪をひくから良いと断れるようなと…抱き着いたまま悩むのであった*]

あ、そうだね。
早く見たいなぁ。もちろん手伝うよ。
そうだ、君から預かっていた提灯も返さないとね。

[彼女に頼んだ行燈。
どのように完成しているのだろうか。楽しみだ。
彼女が自分のために作ってくれたたった1つの注文品。
そのために頑張ってきたと言ってもいい]

浴衣、とても似合っていたよ。
着てくれてありがとう。
目があったと思ったけど、気づかなかったみたいだったね。

うん、なるべく早く引っ越しできるように。
すぐにでも入れる部屋をお願いしようかな。

[苦笑をして、両手を頬に添えている彼女を優しく撫でる]

じゃあ、そこで一緒に食事しようか。
ツリガネは好きな食べ物はなにかな?

[気がせいて、さぁいこうとなった自分に対して、ツリガネが抱き着いてくる。
自分と同じく離れがたいのかなと思うと嬉しくて。
ツリガネをぎゅっと抱きしめると、彼女の手を引いて外にでる。
そして脱衣場に戻る前に、水滴を落とすために洗い布を固くしぼり体を拭くのだけれど]

はい、背中お願いしていい?

[彼女のは自分が拭く気満々で。そして自分の方を今度こそはお願い、と頼むように布を差し出した*]

今から、恥ずかしくも楽しみですね。

[明るく見える行燈である。
その前で、帯を解く事を考えると、裸で抱き合っているのに別の恥ずかしさを感じる。
が、楽しみもまたあるので微笑みを浮かべる]

そうでした。
その提灯は、お役に立ちましたか?

[夜の灯りとしてだけではなく、手元にある事で、慰めになっていたら良いなと。
離れている間、何もできなかった自分との唯一の繋がり。

別れた当初は、無い事に違和感を感じていた。
だけど、その違和感を感じる度に、彼の事を思い出していた。
いつしか違和感なくなったが、彼の事を思う事は変わらなかった事。

手元に戻ってきたら、彼の旅路に思いを馳せ、手入れをしよう]

ありがとうございます。
届いた日から、身に着ける事を楽しみにしていたのですよ。
それくらい、空木様から頂いた浴衣は嬉しかったのです。

ってえ、そうでした?
普段なら気づきそうですが…やはり、貴方に会えると浮かれていたのですね。

[知らない人が居れば気づくはず。だが改めて気づかぬほど、浮かれていたのだと実感する]

解りました。良い部屋が見つかるよう尽力いたします。
私も、早く貴方と一緒に過ごしたいですから。

[一緒の部屋で寝起きをし、一緒に食事をして…。
想像するだけで気持ちが流行る。
これは、早く探さないとと、改めて気を引き締める]

はいって好きな食べ物ですか?
好きなと言われますと、どうしても団子や饅頭が浮かんでしまいます。

[美味しいお団子やにも行きましょうねと、笑いかける。
相手も抱きしめてくれると、同じ気持ちのようでうれしい。

再び手を引かれて脱衣所に…そこに至る前に、洗い布を絞り、軽く体を拭いていたら]

もちろんです。

[差し出された、布を受け取り男の背に回る。
やっと何かできたと、嬉しくなり、背中を拭いながら]

これから案内する、小料理屋さんは押し寿司が美味しいらしいですよ。
あとは、煮ものとかも…。
空木様の方は、どのような食べ物が好きなのですか?

[問いかけながら、背中を拭き終わる。
終わりましたと声をかければ、交代と言われるので、背を向けるのであった*]

ああ、提灯はとても役に立ったよ。

[その提灯を見ながら、その持ち主のことを思いだし。
そして遠くにいる彼女のことを思い、気持ちを慰める。
この提灯が気持ちを繋いでくれた。そう思っていた。

彼女からウキウキと小料理屋の話を聞けば頷いて]

じゃあ、押し寿司は頼もう。
団子やまんじゅうがいいのならそれも。
俺は茶わん蒸しも食べたいなぁ。貝の味噌汁も食べたいし。

[話していたら、先ほど買い食いしたばかりだというのに、もうお腹が空いてきた。
今度は自分が彼女の背中を拭いてやる番だ。
無防備に白く綺麗な背中を見せるツリガネ。
この躰を先ほど自分は抱いたのだ。そう思うとどこか不思議な気がする。

こう明るい日の下で見ると、どうしてだろう、どこか唇の痕が残っている様も恥ずかしくなる。
どこか目を覚まさせられたような気もして、彼女の躰に悪戯もせず、真面目にその背中の露を払ってやる。
それでも背中だけでなく、腕や首や乳房やら、他のところも生真面目な顔のまま拭いてはいたのだけれど]

[役に立っていた。
それだけで喜んでしまう。
きっと、自分の想像していた事と違わないと思うから]

団子や饅頭はまた別の時にしましょ。
きっと、あれこれ頼んで、団子や饅頭を食べれなくなる気がします。

[男が上げていくものに、はい。食べましょうと笑いかける。
きっと、品書きを見たら、あれもこれもとなりそうだから。
そして二人で選ぶのも楽しいだろう]

――んっ……。

[背中だけではない。他のところも拭かれるから、くすぐったさや恥ずかしさ反応してしまう。
拭いて貰っているだけと自分に言い聞かせても、勝手に反応してしまう。

やはり自分は淫らなものなのか。
彼に触れられると、どうしても反応してしまうから――]

【人】 幻燈屋 ツリガネ

― →小料理屋 ―

[風呂も済ませ、二人で外に。
外に出る時、手を繋いでも良いかと聞き、手を繋いで歩く。

何気ない事ではあるけど、初めてする事だから、手を繋画だけでも嬉しい。
浴衣の事を問われると、大丈夫ですと答える。

きっと、着替えを選ぶのに時間がかかりそうだから。
量は持っていなくとも、少しでも綺麗な見られたい。
その為に、選ぶのから時間がかかりそうで]

こうして空木様と、歩ける。
それだけで嬉しくなります。

[見あげて微笑むと、知り合いに声をかけられる。
隣の人は恋人かと問われると、迷わずはいっとこたえてしまう。
それだけ、一緒に居る事が嬉しくて仕方がない。

たわいもない話をしていれば、あっという間に小料理屋についてしまう。
暖簾をくぐり中に入ると、それなりに賑わっている。
席を聞けば、ちょうど空いているらしく、空いている席を教えてもらいそこに腰を下ろす。
店内を見渡せば、壁に品が書かれた札が貼ってあり]

空木様、何にいたしますか?
私は、大根の煮物が気になります。

[大根の煮物と書かれた札を指さしている。他にも色々あるから目移りしてしまうが*]
(8) 2020/08/07(Fri) 23:19:21

【人】 幻燈屋 ツリガネ

― 小料理屋 ―

はい。そうですね。
何が、良いでしょうか?

[そしてどうすれば…と。
普段使う事はないため、こういう場は慣れていない。
それでも、彼と一緒な事もあり、わくわくとしてしまう。

彼の方はと言うと、やはり慣れているらしく、手際が良い。
そうすれば良いのかと見守ってしまう]

大丈夫だと思いますよ。
朝から、色々ありましたから。

[案内や部屋での事…お風呂までいただいている。
良く動いた方だと思うから、多く頼んでも食べれるだろう。
それに、一緒に食べると思うからあれもこれもとなってしまう。

しばらくすれば、料理が運ばれてくる。
勧められた事だけあり、どれも美味しそうである。

早速、大根を切り分けている。
ぱちりと箸があうように切り分けてから、満面の笑みが浮かぶ]
(11) 2020/08/08(Sat) 12:27:03

【人】 幻燈屋 ツリガネ

はい。私もとても幸福です。
些細な事ですが、これが幸せな事なんだと思うほどですよ。

[もし、店の中に居る人の中で、自分の事を知っている人が居たら驚くだろう。
あんな表情も出来るのだと、そして彼がその表情を引き出しているのだと気づくだろう。

些細なやり取り…それが全て嬉しくて、幸福な気持ちになる。
きっと、彼に会わなければ、ここまでの気持ちを知る事は出来なかったほど。

ちょうど切り分けた、大根をとりやすいように差し出し、どうぞと差し出す。
そこにかき揚げが到着する。それを分けてくださいと言いたいが、これをどうやって分けるのかと見つめている*]
(12) 2020/08/08(Sat) 12:27:14

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[同じものを食べる。
当たり前の事なんだろうが、その事が嬉しい。

視線に気づいたのか、バリバリと音を立てて、かき揚げをわけてくれる
お礼を言って、小さなかけらを口に入れる。
さすが揚げたて。小さいのでも熱々だから、はふはふと食べてしまう]

はい。とてもさくさくで美味しいです。

[普段口にしないものも、あるから興味を持って口にしていく。
どれも美味しいのは、さすが評判があるだけあるが
それ以上にやはり一緒に食べる事が嬉しいのだと、何度目だろう…しみじみと思っている]

私もです。
もう何も入りません。

[美味しくて、嬉しくて、ついつい食べ過ぎてしまった。
お互い、嬉しくて、止める事がなかった結果だろう。

最後に出されたお茶も、飲むに困るほどである]
(15) 2020/08/08(Sat) 22:26:30

【人】 幻燈屋 ツリガネ

親方でしたら、お酒でしょうか?
奥様と一緒にでしたら、お団子の方が良いと思いますが…。

……私の家族にもですか!?
そうですよね…家族に………。

[考えても居なかった。
親方たちには紹介しないといけないのは解っていた。
好いた相手が居る事も打ち上げているから。

ただ家族には何も言っていない。
離れている事もあり、確実ではないからと]

家族とは離れて暮らしておりますから、すぐに顔を出すというのは無理ですね。
今からですと、確実に夜になると思います。

ですので、家族の元を訪ねるのは、次にお休みをいただいた時でもよろしいでしょうか?

[旅の疲れもあるだろうし、疲れをとってほしいのもある。
それに、親方への挨拶がどれだけかかるかと言うのもある。
家族への挨拶をないがしろにするわけではないが、どうしても後回しに…と]

空木様のご両親に挨拶をしないといけませんね。

[男の両親への挨拶も必要だろう…。
改めて考えると、やる事が多い気がする。なにを優先させるか――]
(16) 2020/08/08(Sat) 22:26:57

【人】 幻燈屋 ツリガネ

挨拶も大事ですが、住む場所探しもありますよね?
どちらを先にしましょうか?

[こういうことは、二人で決めていくものだと思う。
決めて、行動して…緊張する事だが、それもまた楽しく感じるのはやはり傍に居るからだろう*]
(17) 2020/08/08(Sat) 22:27:03

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[小さいのだけでも十分なのに、大きいのまで、その優しさが嬉しくてしかたない。
ありがとうございますと、お礼を口にすると、なんだか照れているよう。

こうして分け合う事にたいして、何かあるのかもしれないと勘違いをするのであった]

解りました。では後程家族には文を出す事にします。

そう…ぁ……でしたら…いえ……

[伏目がちになるが、何かを気づき、ぱっと明るい顔になるが、最後は何でもないと首を振る。

きっと報告する家族はいないと言う事だろう。
だったら、お世話になった人はと訊ねようとしたが、呪いの事などありあちらこちら。
旅先でお世話になった人と、そこまで親しくなっている訳ではないだろうし、
また、そうだとしても、挨拶をするとしたら、大変だろう。

小さいころにお世話になった人なら、今さらだろうし
もし挨拶するとしても、ずっと後の方になりそうだと思えば、何も言えなくなる]
(20) 2020/08/09(Sun) 15:54:08

【人】 幻燈屋 ツリガネ

そうですね。宿に泊まり続けるのも銭がいりますし、早く家を見つける事は大事ですよね。

空木様は、どのようなお仕事を?
先ほどの部屋の様なのを売り込んでみるのも良いと思いますが……。

[歯切れが悪くなってしまう。
あれは、きっと好評になると思う。思うが…
まずは一度設置する時に、廓を訪れないといけないだろう。

お世話になっている姉さんたちなら、安心だが、そうではない人が色仕掛けをしてこないともかぎらない。
少し心配になってしまう]

私ですか?
どうでしょうか…そうだと良いのですが、訪ねてみる事にします。

[それで早く見つかるなら、儲けものである。
彼が感じている事を、自分が気づかないのはきっと慣れ親しんでいるせいだろう。
当たり前の事だから。気づかない。

ごちそうさまをし、彼とともに店を出る。
そして再び、手を繋いで歩き、次は酒屋に]
(21) 2020/08/09(Sun) 15:54:20

【人】 幻燈屋 ツリガネ

― →酒屋 ―

[酒屋の前まで来ると一度足を止め]

空木様、ここでいつもお酒を買っております。
近くの酒屋では、ここが一番だと思いますので、お酒を購入する際はぜひこちらをご贔屓にしてください。

[彼にも宣伝をしてしまう。
この街に住むのだから、良いものを勧めたくなる。

酒屋の暖簾をくぐり、声をかければ店番の男が顔を出す。
彼とは顔見知りであるので、何をお願いしたいかは言わなくても解ってくれる。

だが、彼は注文よりもどうも自分の隣に居る人の事が気になっているらしい。
それもそうか。
今まで、誰かを連れて買いに来た事などないから。

それにもし彼がお酒を嗜むなら、ここを贔屓にすると良いと思い]
(22) 2020/08/09(Sun) 15:54:55

【人】 幻燈屋 ツリガネ

こちらは、私の恋人…です。
この街に住むことになるので、この店もご贔屓にしてくださいとお願いさせてもらいましたよ。

[今度、まけてくださいね?
笑いながら、交渉する。
今回のをまけてもらいたいが、さすがに手土産にするものをまけてもらうのはと思うので。

それよりも、恋人と改めて、彼を紹介するのはどことなく照れてしまい、わずかに頬を染めてしまう。
そして恋人と紹介したことで、店の人は何かに気づくのか、少しいいお酒を勧めてくるのであった*]
(23) 2020/08/09(Sun) 15:55:07

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[彼の案はどれも面白く、魅力的に感じる。
だけど、廓の事が出ると、良い事。良い事ではある。
あるのだが、やはり心配になる。
企画し案が通れば、完成まで通う事になるだろう。
すると、よけい目につくだろうし…心配で、握る手に力がこもってしまう。

急にぎゅっと握るから驚かれたが、それはいろんな案が出る事がすごいと言ってごまかしたのであった*]
(26) 2020/08/09(Sun) 19:30:09

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[酒屋で、二人が挨拶をしているのを見ると、それだけで嬉しくなる。
紹介するのも、照れたが、それで彼が挨拶をしてくれるのでさらに赤くなってしまう。

きっと、今まで見た事ないと、なるほどと納得されているかもしれない


彼が、贈るのとは別にお酒を頼むから、早速利用してくれるのがこれまた嬉しい。
後で感想を聞いてみようと思いながら、品を受け取り酒屋を後に]

は、はい……。

[緊張で、声が上ずってしまう。
これから紹介すると言うのもあるが、届け物に出て、そのままだったことを思い出すから。
何と言い訳しようか…。
まさか、昼間から――なんて言えるわけないし…。

どうしようと、落ち着いている彼の横で、慌てていたのであった]
(27) 2020/08/09(Sun) 19:30:48

【人】 幻燈屋 ツリガネ

― →店 ―

[どうしようと思っているうちに、店に戻ってきた。
入る前に足を止め]

……緊張しますね。

[ぼそりと呟く。
握る手にも、やはり力がこもる。

反対なんて事は考えていない。
ただ、紹介するという事が、これほどまで緊張するとは思わなかったのである。

逃げるわけにはいかないから、敷居をまたぎ]

ただいま戻りました。
親方はいらっしゃいますか?

[店番に声をかけつつ店内を見渡せば、奥からのっそりといかにも職人と言う風貌の男が出てくる]

親方……こちらが、私の想い人の………空木様です。
ちゃんと生きていますし、実在していますし、騙されてなどいませんからね!!

[緊張のあまりに口走った、紹介は今までさんざん言われてきた反論である。

生きているのか、妄想ではないのか。騙されているんだろ。

と…だからそうではなく、ちゃんと彼は居たんだと主張してしまい。
したあとに違う、そういう事ではなくて、何を言おうかと焦り始める。
それも親方の視線が自分から、空木に、どんな男かと探る様に見ているからであった*]
(28) 2020/08/09(Sun) 19:31:01

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[頬に朱がさす。
紹介が今までの反論になり、それを彼の口からも言わせてしまった事に。
大体今の反論した事で、どう思われていたのかは想像されると思うから、なおさら恥ずかしくもある。

さすがに店先で話すのはなんだと、座敷の方へと通される。
向かい合って、座りる事にさらに緊張がする。

が、それを打ち破ったのは、お茶を運んできた奥さんであった]

「まぁツリガネ、良かったわね。
ずっとこの日を待っていたのよ。この子は。大事にしてあげてね。

それより、これからどうするの?
この子を連れて行くの?それとも、この街に腰を下ろすの?」

[それぞれの前にお茶を出した後、奥方は、親方の隣に座り矢継ぎ早に質問するのである。
一度空木の方を見て微笑む。

どちらが答える?と、視線で問いかける。

そのやり取りすら、奥方は微笑み、親方はぷっすりと眺めているのであった*]
(31) 2020/08/09(Sun) 22:43:14
 




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文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
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曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
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瑞洋館 by ういろ
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かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
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人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
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噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
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歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
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御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
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花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
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おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa