100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
| 「夜の来ない……パーティ?」
不思議なこともあるものだ。 止まない雨はないように、明けない夜はないように、暮れない昼だってないだろうに。
「まぁ、逃げ込むには丁度いい場所かもしれないけど」 (1) 2021/10/15(Fri) 21:04:20 |
| 「気にしないで。 俺が姿を隠したいことがあるってだけだから。 それより……君たちはこの不思議なパーティーがなんなのか、知ってる人はいる?」
倒れた椅子を不思議そうに見やり、椅子を起こして置いた。 (5) 2021/10/15(Fri) 21:32:37 |
| >>8 ユピテル 「うん、追われてるんだ。 と言っても少し前からその気配を感じなくなったんだけど……」 追われてるにしては警戒心は少なそうな、 むしろ追われてない事を心配するような素振り。 「ふふ、うん。 警備員さんに話を通してみることにするよ、ありがとう」 (12) 2021/10/15(Fri) 21:56:36 |
| 「今……何かひどい音が……」
あんまり見たくない……。 (13) 2021/10/15(Fri) 21:57:18 |
「ギャハハハハハハ!!
このままブッ刺し殺してやるぜェェエーーッッ!!」
「……と、チッ。外したか。
だがこれは唯のマグレに過ぎねェ。
──何故なら!」
「オレは天下の殺人鬼『リーパー』様だああ
ああああああ!!!!!!!!」
………
……
…
「………嗚呼、そういうことか。真相なんて随分と呆気ないものだね。
見る夢というのも存外楽しかったが
これから忙しくなりそうだ。そうだろうリーパー君?」
キエは騒がしい協力者へ微笑う。
夢が醒めるのはいつだって唐突だ。どんな夢にも等しく終演は訪れる。
次に視線の見えない男、仮面を持つ男、探し求める女。キエはそれらに目線をやれば目を細めた。
「それとこの囁きが聞こえる君達………そう、この館に永くいるらしい君達さ」
「ーーーーどうか見逃しちゃあくれないか。従うしかない弱い立場の僕らを哀れんでくれると嬉しいねェ?」
| 「確かに……料理は美味しそうな物が並んでるね。 俺も頂こう」
皿をもらって、少量ずついくつか盛り付け。 チョコレートスリングsakeも給仕から受け取った。 (22) 2021/10/15(Fri) 22:14:42 |
| >>25 ユピテル 「俺をずっと追ってきてくれてるんだよ。 捕まる気はないけど、会いたい気持ちはあるんだ」 捕まったら殺されるけどねと付け加えて、もらったドリンクを口に運んだ。 「そういえば、俺はここに来たばかりなんだ。 俺はポルクスと言うんだけど、君は?」 (34) 2021/10/15(Fri) 22:49:34 |
「ンン? あァー……大体わかってきやがった。
しかし、この館の主サマもセンスもイケてるな!
まさか、このオレを選ぶとはよォ!
……ま、あの『探偵』? とかいう、
知ったカオしてやがるヤツがお仲間なのはいけ好かねえが」
「オレの足、引っ張ってくれるなよ?
あァあと、一発目ヤるのはオレだ。」
勝手に決めている。
が、キエ。あなたはべつに、断りを入れたっていい。
「え、えぇと……。ミズガネさん?
あ、あなた、あたしの声が聞こえるんですかっ……?」
「やる気充分で僕ァ嬉しいよ。僕も頑張らせてもらうとするさ。探偵が犯人っての、陳腐だけど単純で面白いだろう?」
キエはそんな協力者へ朗らかに告げた。今宵はゲイザー、否リーパーに任せるつもりのようだ。
「なあリーパー君。僕ァ探偵としても楽しみたいんだ。だから遊んで来てもいいかい?」
| >>43 ユピテル 「居るよ。俺は愛されてるから。 でもね追っ手も俺を愛してくれてたんだけど⏤⏤⏤⏤⏤⏤」 グラスを傾ける手を止め、ふぅ……とため息。 「ここのところ気配を感じなくなっちゃったんだ。 俺のこと飽きちゃったのかな。……なんて、気にしないで。パーティは楽しまないとね」 「初めて同士よろしく、ユピテル」 (54) 2021/10/16(Sat) 0:13:08 |
| >>51 アマノ 「おや、君はパーティに招かれて来たのではないの?」 出口、という言葉を聞いて振り向き。 疲れた様子のあなたに声をかけた。機嫌が悪そうだな、なんて思いつつ。 (56) 2021/10/16(Sat) 0:15:25 |
「……ま、面倒くさそうな探偵サンをこっちに呼んでくれたのは
オレとしても好都合だ。
ゲヒャヒャ! アンタも随分とやる気だねェ。
で、だ。そいつは歓迎するよ。
勿論オレの邪魔をしねェのが大前提だがな!
オレはマヌケでノロマなゲイザーとして紛れてやるさ」
| ポルクスは、 >>@22 トラヴィスの視線を受けて一瞬そちらを見たが、紫の魚に気づくとそっと目を逸らした。 (a31) 2021/10/16(Sat) 0:25:32 |
「聞こえていないと言ったらどうするんだ。
お前は……そう、確かゲイザーと言ったか。別の給仕から聞いた。それと、噂もな――」
| ポルクスは、トラヴィスの囁きに首を横に振った。「遠慮しておくよ……」 (a35) 2021/10/16(Sat) 0:45:48 |
礼を告げ相槌を挟みながらゲイザーの話を聞いた。“邪魔をしない”ことに関しては「勿論さ」と笑った。
「そりゃあ良い。ああして下手に出てるのも油断を誘う為だろう? 中々手馴れているねェ」
「僕も頼れる探偵としての立ち位置を固めたいモンだ。折角だ、一人目をどんな風に誘ったか後で教えとくれよ。始めから答えを知ってるなら推理なんて容易いだろう?」
「ふ、ふええっ? なんでそう思うんですか!?
う、噂程度で……あ、あたしを疑うんですかあ!?」
「オイオイ、探偵ってのは推理をするシゴトだろ〜が。
プライドとか無ェのかよ。ま、どーでもいーけど!
と・に・か・く!
背筋も凍るような真相をお届けしてやるよ……。
それまで精々遊んでいることだな、探偵モドキ!」
「僕ァ探るのは好きだが考えるのは嫌いなのさ。ずるができるなら其れに越したこたァないだろう?
嗚呼楽しみにしているとも。沢山遊べる様に色々と考えておくよ。
そうだなァ、最初の1人がいなくなってから一寸した催し物を考えてるんだ。勿論僕らが動き易くなるような内容にするからね」
「中身が纏まったらまた教えるよ。きっと楽しい宴になる」
くく、とキエは小さく喉を鳴らした。
「はァ〜ン?
オマエの”遊び”とやらにゃあ興味無ェ。
オレが愉しいと思えるのは──そう! サツジンだけさ!」
響く声色には喜色が滲む。
性根の捻じ曲がっている、下卑た声色。
けれどもあなたもきっとそれは同じ。
「だが、ま。オレ達『愉しい』のセンスは異なるが、
どうやら目的は同じらしい。文句は言わねえさ……」
「……オレに聞こえるトクベツな会話は二つ。
オマエとのコレと、あともう一つ。
”共鳴”することで聞こえる声だ。
そんで、ミズガネが掛かった。」
「だが、妙なコト言ってやがるな。
アイツ何か嗅ぎまわってるのか?
まァいい、また連絡する。
じゃァな、ニセ探偵!」
そうして、連絡は途絶えた。
| >>60 アマノ 「そうなの? 招待状を受け取らなかったのかい?」 強制的に連れてこられた人もいるのか、と思案。 確かにここは不思議な場所で、いつのまにか迷い込んだかのように誘われたかのように来ていたけれど。 「キミのパーティー会場でもあるはずだけどね。 さて、俺も帰り方は知らないよ。守衛や給仕の人に聞いてみたら?」 門が閉められているのだろうかと不思議そうに。 (80) 2021/10/16(Sat) 8:31:08 |
| >>9 ゾズマ 「迷子……ではないと思ってたけれど。 よく考えてみたらどういう道順でここに来たのか覚えてないんだ。君は覚えてるの?」 >>a36の視線も受け、よかったらどうぞと紫の魚を勧めた。 (81) 2021/10/16(Sat) 8:36:36 |
| >>68 ユピテル 「ふふ、俺は別に死に急いでるわけじゃないよ」 おかしそうに笑う。 だって俺は逃亡者なんだよと言って。 「そう、俺は追っ手を待ってるのかも。 早く殺しにおいでよ、殺されてあげないけど……ってね」 危ない恋という単語に曖昧な笑みを浮かべ、 あなたの申し出を断るようなことはしない様子だ。 居住まいはどこか高貴さを漂わせ、レディファーストを心得ている。 もう少しというあなたの言葉には頷いて、歓談を続けるだろう。 (83) 2021/10/16(Sat) 8:56:17 |
「
……やーめた。今きれいにしても、意味なかったや
」
「きっと館の主様も探偵と殺人鬼の組み合わせを見てみたかったのかなァ。そうでもないとこんな偶然有り得ないよ。まあ、『愉しみ』は違えど今暫くは夢の
饗宴といこうじゃあないか」
囁きが途絶えてからキエは告げられた名前を下の上で転がした。この声が聞こえる観客達へ向けて、胸中で事足りる思考を敢えて口にする。
「ミズガネ君が言っているらしい妙な事と彼が何か調べている可能性。ふゥむ、確かに気になるな。しかしそれを此方が一方的に知っている以上有利なのは現時点で僕らだ。…特に僕ァまだ彼の捜査網にかかっていないからねェ。
ーーーくく。朗報だねェ、
怪しげな人物がもう二人もいるよ
」
キエは愉悦を享受すると一度瞬きをした。そして一種の静寂が訪れる。
…
……
………
「俺の気に入っている給仕がそういう噂をしていたから」
最悪な理由だった。
「火のないところに煙は立たないと言うだろう?お前、何が目的でここの下女を志望しているんだ?折角客人として招かれたのだから、わざわざ働かなくてもいいだろう」
「あ、あたしは……。ただ……」
「グズでノロマでダメな女だから。
誰かの役に立てるようになりたかっただけです。
で、でもきっと。ダメだったんですね、あたし。
きっと嫌われちゃったんだ。
だから、ヘンな噂が立ってる……」
「ね、ねぇ。あの。あなたに会いに行っても良いですか?
こんな、テレパシーじゃ。きっと気持ちも表情も伝わらない」
「…………。
おい、やめろ。それ以上卑下するのはよせ」
自虐を聞きたくないと言わんばかりに口を開く。
「お前まだここに来てそこまで経ってないだろう。噂はともかく、嫌われたなんて話は聞いていない。ダメと決めつけるには早すぎるし、そもそもダメかどうかは周りが判断する事だ。
そこでぐすぐすしてる暇があったら挽回する為に動け、いいな?」
慰めなのかそうでないのか。非常に分かりにくいが、貴方に嫌悪を抱いているわけではないのは確かだ。
「構わないが、酒の一つや二つ……お前そもそも成人しているのか?あー……素焼きのナッツとドライフルーツ。手土産に持ってこい。そうしたら歓迎してやる」
「…………。あなたが疑ったんでしょ。
あ、あなたにとって、あたしは、怪しい人物の筈なのに……」
届く声色は、困惑と、……少しの喜色。
それから、意気込んだ声に変わる。
「わ、分かりました! い、いいお酒を持ってきます!」
……もし、あなたが本当に女を疑っているのなら。
決して気を緩めてはならない。
ひょっとしたら、
薬のひとつでも入れられているかもしれないのだから。
| >>92 アマノ 「おや。パーティは社交界の戦場だよ。 そんな事を言ってると貴婦人からひどい目に遭わされてしまう。 まぁ、男性にとっても貴重な情報収集や交渉の場になりえるんだけど……確かに君のようなタイプには向かない場所だろうね」 やれやれと肩をすくめ。 「そうか。じゃあやっぱりここは普通の場所とは一線違うどこかに来ているか何かなのかな。 夜が来ないと聞いてるけどそんなの、極北か極南地方で1年の内いくらかある程度の話だよね。 永遠に夜が来ない、外にも出れないとなると……何か作為的な物を感じるな」 少しばかり考え込む仕草を見せるが、あなたの様子を見ると目を潜めて小さく息をついた。 「爪を噛むのはよろしくないね。 ストレスの発散をするのが下手なのかな? 見た目の割に ということか。えーっと…… 俺はポルクスと言うんだけど、君は?」 (106) 2021/10/16(Sat) 17:11:04 |
| >>105 ゾズマ 「俺も歩いていた場所は覚えてるんだけどね。 でも、最後をちゃんと覚えてないんだ……、気がついたらふっと、門の前に居たというか」 不思議だよねぇ、と首を傾げ。 「ふふ、俺はお坊ちゃんと言われる年ではないな。 名はポルクスと言うんだけど、君はなんて呼べばいい?」 紫色の魚を躊躇なく食べる様子を感心したように見つめ、自分も手に持っていたドリンクを一口飲んで喉を潤すだろう。 (107) 2021/10/16(Sat) 17:16:23 |
………
……
…
「やあやあリーパー君。仕事をしながらで構わないから耳だけ貸してくれたまえ。
催しなんだが内容が纏まったよ。君はハロウィンという祭を知っているかね? 簡単に説明すると仮装をした人間が菓子を求めたり悪戯をして歩き回る催しだ」
何処かからキエの喜色に満ちた囁き声がする。
「これならば君が普段では考えられない場所にいても“祭の準備をしていた”と言えば済むだろう? 悪くないんじゃあないかね」
| >>110 ゾズマ 「そうか。俺は新参者だからここでは君の方が先輩ということか だからそんな色の魚も躊躇いなく食べられるということなら納得だ」 自身は流石にまだ食べる勇気が持てない。 なんか……、毒とかありそうだし……。 「ゾズマ、だね。覚えたよ。 どうして自分のことをそんな風に言うのかはわからないな」 (119) 2021/10/16(Sat) 20:04:52 |
| >>121 ゾズマ 「毒味というと聞こえが悪いね。まぁ……今度気が向いた時にもらおうかな。 そのフォークから頂くのは良くないから」 初対面の女性が使ってるフォークで食べるわけにはいかないという意味だが、あなたに伝わるかはわからない。それにしても紫というのはやはり見栄えが……よろしくない。 ナスなら美味しく食べれるのに。 「自分のことを悪く言うものじゃないよ。 でも、そうか。 君の中から真実を見つけ出すのは面白いかもしれないね。 その紫の魚が食べられるものだっていうのだけは確かな真実だ」 (128) 2021/10/16(Sat) 21:45:21 |
「あァ……? ハロウィンだあ〜?
ああ、血みどろで着飾って雑魚どもをビビらせるアレか!
いいねェいいねェ、妙な恰好していても誤魔化せる。
あァ悪かねえ。面倒だから準備は全部オマエの好きにやれ。
オレもオレで、好きにやらせてもらう!」
「勿論僕の方で進めさせてもらうさ。信用も得る必要があるからねェ、名前を売るには丁度良い。そしてここからが本題さ」
「僕の調べによると死体は神隠しに遭い易いみたいでね。きっと殺せば消えるのだろうが……もしも消えなかった場合は君が第一発見者になりなさい。
悲鳴でも上げてくれれば僕が駆けつけるさ。得意だろう?
犯行の痕跡がある場所も教えてくれると助かるよ。君が戦果を見て欲しいなら参加者を其方へ誘導するし、隠したままにしたいなら其方から遠ざけよう」
| 「ここは本当に不思議な場所だな……」
館内も何か不思議な気配のようなものがあるが、窓は開くし普通に生活はできる。 庭に出ることも可能。 ただし塀や門の外に出るのは不可能だし、壊すといったこともできないみたいだ。
なにかにずっと見られている気がする。
「俺はそういうのは嫌いじゃないな。……逃げたくなってしまうよ」
男は小さく笑い、何かを思い浮かべた。 (139) 2021/10/16(Sat) 23:08:49 |
「ハイハイ、わーったよ。
ま、オレだって死体は神隠しされた方が都合がいい。
悲鳴と苦悶の表情を見るのは好きだが、
別に死体をXXXする趣味は無ェモンなぁ!!
ヒャハハハ!!」
下卑た笑い声。
「だが、万が一が起きた時はそうさせてもらおうか。
オマエも探偵らしく振舞いたいんだろ?
チッ。プライドもへったくれも無ェ、気味悪ィヤツだぜ」
「プライドなんてものは無い方が快適だと思うがねェ? あんなものが在るから人は望むものさえ掴めず…さらには手放してしまうのさ。
しかしだからこそ人は夢想してくれる
、有難い事だよ」
キエは溜め息混じりに笑う。
「もしも死体が消えなかったら…そうだねェ、悲鳴を上げるのは祭が始まって少し経ってからが良いな。和やかな空気が一変した方が其れらしいと思わないかね?
しかし他の誰かに見つけさせれば君の望む表情だって見れるだろうし其処は任せよう。きっと菓子を求めて歩き回ってくれる人がいるし、菓子を配ってくれる人もいるだろうから」
| >>150 アマノ 「君にとってはそうかもしれないけど、立場が違えばそうじゃない。 君が何の天才だか知らないけど、社交界も政争も、彼らは彼らなりの矜持を持って戦ってるよ。 ……まぁ、中にはくだらない奴もいるけどさ、それは社交界に限った話じゃないよね」 飛んできた椅子に驚いた様子は一切見せない。 むしろ口元には笑みすら浮かべ、ちらりと椅子を見やり起こして置いた。 「お子様だと言ったんだよ。 天才なのにそれくらいもわからない? 爪を噛む理由は色々あるらしいけど、何にしろ情緒不安定だよね、君。ここで暴れるのは本意ではないし煽ったのは俺だから謝罪しよっか。あ、でも名前くらいは教えてほしいんだけど」 ごめんなさいと頭を下げた。 (152) 2021/10/17(Sun) 9:58:36 |
「……オマエ何者?」
「いいや。別にオマエと仲良しこよしするつもりは無ェ。
ゲイザーのほうはどうだか知らねェが……。
が、そりゃあ一理ある。
だが、今回は第一発見者はオレでいい。
チュートリアルってヤツさ!
アイツらがマジでビビリ散らした表情を拝みたい!!」
「そうそう、今夜襲撃するニンゲンを決めた。
『庭師のクロノ』だ。
アイツはミズガネみたいに厄介なことを考えなさそうでいい。
オレの思い通りになってくれるだろうなァ……」
| (a77) 2021/10/17(Sun) 12:12:05 |
「おいキエ! テメー抜かったな、
開催日時書き忘れてんぞ!!」
| >>156 アマノ 「生憎と追われてる身だから、今は社交界に戻るわけにもいかないんだよね。 ……全く、立場の違う人間のことを理解しろという話しなだけというのに、君は全くの自分本位でしかないんだね、残念残念」 タバコの火すら避ける様子もなく、そのまま押し付けられても構わないという姿勢。 それで失明しようとも構わないのかもしれない。 「ふふ、俺は君に興味はあるのに。 君は一体何の天才なのさ?ねぇ、ねぇ。……あぁ、行ってしまったか。結局名も名乗らなかったな」 そこまで強靭ではない身体だ。肩をぶつけられると流石に少しよろめくが表情は変わらず。 くすくすと声を漏らしては去っていく背を見送っただろう。 (160) 2021/10/17(Sun) 12:24:11 |
| 「郷に入っては郷に従え……か」
経験といえば仮面舞踏会で仮面をつけた程度。 仮装などしたことがないが、どこかに衣装でも用意してあるんだろうか。
「お化け……」
お化けかぁ。 張り出しを見ながらひとりごちた。 (162) 2021/10/17(Sun) 13:12:03 |
「日時って…おかしな事を言うねェ、ここに時間の概念など存在しないというのに。まあこれから慣れていけば良いけれども」
来館時期は大差ないがキエは此の世界の理に馴染んでいた。現実で生きる為に必要な常識が無いのかもしれない。
「“襲撃”かァ、君が決めたのなら其れで良い。
しかしゲイザー君の本性が君なのかと思っていたがどうやら違う様だね。異なる人格であるらしい」
| >>163 キエ 「ごめんね、彼がご機嫌斜めなのは俺のせいさ。 怪我しなかったかい?」 肩をすくめる様子を見て声をかけた。 (164) 2021/10/17(Sun) 13:57:36 |
| >>165 キエ 「なんだ、君もやっちゃったのかい? どうにもああいう手合をみると口を出したくなっていけないね、俺達は。でも大丈夫そうならよかった。あ、えーっと……俺はポルクスって言うんだけど、君は?」 怪我を特にしてない様子に安心したように笑みを浮かべ、握手をしようと手を差し出した。 (166) 2021/10/17(Sun) 14:42:28 |
「あ? 何バカなこと言ってやがる。
オレに文句つけんじゃ……、
あ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
気付いた。その通り、女はこの館に来たばかりであり。
まだここの理に慣れていなかったらしい。
「オレのことが気になんのか?
だったらこんな妙なとこで会話してないで、
オレに直接会いにくればいい。
オマエの前であれば、オレも顔を出してやるさ!」
| >>168 ゾズマ 「ふふ、そうだね。確かにそうだ。 俺も気が向いた時にと聞いて実際にやってる人は殆ど見たことがない、君は賢いね。あぁ……うん、仕方ないな……」 押し付けられれば根負けしたように口を開ける。 あなたを女性だと思っているせいか、あまりに無碍にしてしまうのは申し訳ないと思っている様子。 「嘘をついてないならすべて真実だということかな? それなら真実を見つけ出すのが楽でいいね」 (173) 2021/10/17(Sun) 16:03:32 |
| >>177 ゾズマ 「ふぅん、君は一瞬本来の表情が出るね」 生の魚は嫌いではない。 食べさせられれば、刺し身特有の食感を感じる。 新鮮であり、確かに味もいい……のはとても遺憾だ。なぜおいしいのか、これがわからない。 「隠された本心を知るというのは重要なんだ。 追っ手の本心を知ることができれば、別に逃げなくていい場合もあるし、命のために逃げておかなきゃいけない場合もあるしね。 それに……君、さっきつぶやいていたけど。ハロウィンパーティとやらに興味があるんじゃない?」 (179) 2021/10/17(Sun) 17:30:42 |
| >>178 キエ 「キエ、か。覚えておくよ。 俺はここに来たばかりで誰の名前も知らなかったんだ。 君は性別を変える能力があるの?へぇ、すごいな!そういう力が俺にもあればもっと逃げやすいのに」 握った手は確かに女性特有の柔らかさがない。 今は男性の身体だというのはすぐ理解できただろう。 それにそても、どうやって性別を変えるのかはとても気になるところだが。 (180) 2021/10/17(Sun) 17:33:31 |
「なら祭の最中にでも会いに行くとするか。
尤も、その時はゲイザー君を宥める事になっているかもしれないがね。健闘を祈るよ」
そうして、奇妙な囁き声は小さくなっていった。
…
……
………
| >>183 キエ 「そうだね。 魔法も生まれながらに力があれば当然使える。説明しろといったところで難しいのは理解できるよ。 ふふ、良く知ってるね! そう、俺は長年追われてるんだ。何かした……といえば俺は特に何かしたわけじゃないけど、彼には愛されてるから」 にこりと笑っていい切った。 それでも少しの間何かを思い出すように遠い目をすると逆のことを言い出すだろう。 「けど……、もう飽きられてしまったのかも。 最近追ってくる気配が消えてしまってね、少しばかり物足りないんだ」 (190) 2021/10/17(Sun) 19:26:49 |
| >>185 ゾズマ 「ふふ、それはそうだけど。 その反応は俺の言ったことが図星な証拠じゃないか。 どうしてそう反対のことを言って取り繕うの? いいじゃないか、ハロウィンパーティ。 仮装すればいつもの自分を脱ぎ捨てることができるかもしれないよ、一緒にどうかな?」 ねぇ、どう? にこりと笑みを浮かべてパーティへと誘いをかける。 自分自身、ハロウィンパーティというのには馴染みがないんだけど、興味はあるからだ。 (191) 2021/10/17(Sun) 19:31:37 |
| >>197 ゾズマ 「そうだね、君が実はパーティを楽しみにしていることはなんとなく伝わってきたよ」 くすくすと笑う。 なんとも天の邪鬼な子だと思った。 こういうやり取りが懐かしい。 「わかったよ、ではパーティが始まったら迎えに行こうかな。 一緒に仮装してトリック・オア・トリートしよう」 言葉では嫌がってるようにしか聞こえないが、赤い顔が、震える腕が真っ直ぐに動揺を伝えてきている。 きっと間違った言葉は言ってないだろう。 (200) 2021/10/17(Sun) 20:38:04 |
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