98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
「…………、」
ふよふよと浮く身体が現れる。
不安定な飛び方をしていた姿はもう、無いだろう。
「…………、さて」
物言わぬ少女は処刑室まで迷いなく漂う。
多くは語るまい。
後は死ぬだけなのだから。
| 「残念だったねえ、メサ」
ひらひらと手を振って綺麗に笑んだ。
「私の断罪は叶わなかった。君は救世主には至れなかった。……次回を期待しよう、お互いにね」 (1) 2021/10/09(Sat) 21:09:14 |
| ˚✧₊⁎ドキドキ!投票ランキング⁎⁺˳✧༚ 1位:ニア 一躍人気者だ!世界が君に気付いたようだね! 2位:トラヴィス なんでなんだろう……美しいからかなあ…… 3位:ダビー 執行者たる君だが妙に似合うねえ…… 3位:ナフ 麻酔銃、一応注文しておくよ 3位:キンウ 狩りにはよく映える。それは確かに間違いないね みんなはどこにいたかな? 次回ランキングも、お楽しみに! (4) 2021/10/09(Sat) 21:14:33 |
「…………、」
その少女は"まだ"口を開かない。
処刑へ参加する者、全員が揃うのを。
ただ静かに待っている。
「……オリオン、お疲れ様。あとはセファーたちがやるから、ゆっくり休んでくれ」
遠吠えよりも先に言うべきこと、やるべきことを。黙祷。
遠吠えのまねっこをしてくれるのがすごく癒しだった。
「そうだな。オリオン、貴様のことはあまりよく知らないが……私が知る限り、貴様はよくやっていたよ。薔薇を贈れないのが残念だ」
そう!
薔薇はさすがに隠密度ゼロなのだ!
「……ところでお前、ナフに入れてたのってそういうアレか?
仲良くて腹立つな。首絞めてやろうかな」
無理ってさっき言ったじゃん……
「
あ お ー ん
… 」
というわけで遠吠えです。
「願いを叶えてやろうかなという気持ちはあったが。諸事情あってダビーに切り替えている。だからあの1票はセファーではない」
(なお、これはメタとかではなく普通に正常な時空のトラヴィスが普通にいや仲良くて腹立つな、首絞めたろかな、と思って、述べた発言なのだが、この註釈いるか?)
「メサの怒りが心地よいな。
もう少し激しく殺しに来てくれれば、私も癒されるというものだけど……なかなか、そこまでの役者にはなれないかな」
目を細めて、投票結果を眺めやった。
どうなるものかな。これから。
「うん、切り替えたみたいだから、こう、ついでに連れてく気だったのかなって思ったんだけどね」
セット扱い。
「ああ、そうだ。【次】の予定はダビーだったかな。
これは変わりなく遂行する、という方向で行こうと思う。
貴様に異論は?」
(註釈あってもなくても正常時空でもメタ時空でも同じ答えをしているから大丈夫です、おもしろ)
「まあついでに連れて行ってもよかったが。生き返るまで待てないならその間にあちらも死んでいればいいという気持ちもなくはなかった。
……異論、というか、それについて相談がある」
| なんでなんだろ…ダビー………と思いたいがメタ視点でないと何も分からないので、今日はマスカットフレーバーの紅茶を飲もうかなって準備を始めた。 (9) 2021/10/09(Sat) 21:43:11 |
「セファーは……セファーは
ゲーム上殺害したい者
がいると言っていたな。
しかし、
今は違う。
今は明確に、手段を問わず、その者を殺害したい。私や友が害される前に、だ。
故にセファーは投票先をその者に……
ダビーにする。
処刑で吊れない位置だろうと思っていたから襲撃で宣言しただけで、殺害したい気持ちには変わりがなかったからな」
そこまで宣言して。
「……投票で殺せぬなら襲撃で、と思う程度には殺意がある。手伝ってくれないか、トム」
金糸雀はまだ鳴いている。
いつものように静かに処刑室を訪れ、時を待っている。
| 「あ、私も入れてないよ。 囚人に入れるつもりはあったけど、今日はそこじゃなかった」
両手を上げて、無実のポーズ。
「メンテ申請が降りたばっかりだし、また壊れたら経理が可哀想かと思って」 (11) 2021/10/09(Sat) 21:46:47 |
「え、………………うん、」
トラヴィスは。
小さな声で、頷いた。
気圧されたのではなく、怯えたのではなく。ただ、
「……そう。殺意が、あるのだね」
知っていることを、知っただけだ。
「票を集めることは……私と貴様と、『あと一人』で3票か。
決め手に欠けるかな。あと一人の名前は教えるとして……これで足りると思うかい?」
「…………、可笑しいな」
「この場を……盛り上がらせるための。
…………、投票の誘導じゃ、無かったのかい?」
首を傾げる。そうすれば楽しくなるのか、と。
自分でも
自分に票を入れた
のだから。
「兎を殺せば楽しい舞台になると、証明してくれよ」
| 「うーん……処刑に消極的なものが多いようなら、藁束でも運んで火刑にするかい?私は彼女によく似合うと思うのだけど。藁束。見た目も派手だしね」
画像を映し出す端末を使って、藁の山の画像をプレゼンした。
換気については問題ない。なぜなら最新技術があるので。メサパワーも封じ込める最新技術が……ね! (13) 2021/10/09(Sat) 21:57:28 |
「……セファーはそれだけでは足りない、仕留めきれない、確実にやることはできない、と思っている。
今生存者は8人なのだから、
半数は取りたい
」
男は、長きにわたる苦痛を与えようとする者を望まない。
男は、『人』を、知性を破壊しようとする者を望まない。
「ただ、明確な意思表示はするつもりだ。支持してくれる者がいるのではないか、と思いはする」
「……そう」
トラヴィスは、目を伏せた。
やはり全ては遠い。わかりきっているものにはもはや痛みも覚えない──── 以前よりは安定している、と、自分を測った。殺意の対象に【看守】を選んだ者をみて、もう少し動揺するかと思ったけれど。
疲れたのかな。そうかも。現実、戦い続けるのは難しいから。
「いいよ。票集めは貴様に任せた。
私が主張するのは不自然だし…… …… ……
本当は、彼には入れたくないのだけどね。でも、頼みを聞いてしまったから……一貫性は持たなくては」
| 「……野兎病には気をつけたまえよ」
早速兎を食い荒らし始めた群れを眺めて、肩をすくめた。 ここ最近は飼われているようなものだけどもね。 (20) 2021/10/09(Sat) 22:12:14 |
イクリール
「…………、」
きっと、あなたのお望みの反応はできない。
それが当たっていたとしても、少女は微動だにしないだろう。
いつも通り、震える身体はそのままに。無表情のままに。
「…………ひとつ、」
震える身体はそのままに。
人差し指を掲げ口に当て。
重く、少女は声を紡ごう。
「…………、どうしたら死ぬか? という質問に答えよう」
「身体の強さは普通の人間に等しい、殴られ蹴られすれば、
普通の人間同等のダメージを受ける…………、のだが」
「兎は……、ニアは
んだ」
「炎に焼かれ、死に、新たに蘇る。そういう種の"生き残り"だ」▽
「…………、嗚呼、でも今は……、
その力さえも封じられているのだろうか?
炎に包まれ死ねるのならば……兎は本望なのだが。
いや、なんだ…………、二度手間になって
手を煩わせる訳には、……いかないと、思ってな」
「……、ならば、最早なんでもいい」▽
「――――
」
無表情のまま。
されど、挑発とも取れる目線を周囲に向ける。
赤色の
が揺れ動く。
目が合えば。
焼けるような猛烈な熱さを
に抱くかもしれない。
嗚呼、奴隷として産まれ、生きたこの身。
罰と痛みを科せられ、与えられる事など、
「…………ふ、」
造作もない事だよ。
赤の瞳を向け続ける。燃やしはしない、ただの挑発だ。
| トラヴィスは、呆れながら席についた。 呆れながらマスカットティーを飲んだ。
「……あっつ」
熱かった。 ……彼女はこの熱さを心地良いと思う人間なのだろうか? 生憎、その感覚には遠いようだ。 (23) 2021/10/09(Sat) 22:29:31 |
赤の双眸がアマノを捉え続ける。
その
は抵抗をしない。
一瞬の内に距離を詰められ、拳を受けた細身の少女の身体は。
踏みとどまる事はできない。
姿勢を崩して倒れ込む。咳き込む。赤を吐く。
それでも。
真っ直ぐと、炎のような
を見開き続ける。
明かりに照らされて黒檀が
朱
に揺れた。
……熱を感じる前に、黒檀は伏せられる。
能力も役割も似ているのかもしれない、と。
ふと思う事はあれど今この場においては関係のない事だ。
票を入れたひとりとして、ナイフを持って近づいて首のあたりにぐい、と差し込む。
放っておけば出血死するだろう傷。
けれどきっと、血が抜けきる前に誰かがニアの息の根を止めるだろう。
赤の双眸がキンウを捉え始める。
その
は抵抗をしない。
動かない体にその刃はいとも簡単に傷を残していく。
赤が溢れて、溢れて、溢れて、
それでも。
真っ直ぐと、炎のような
を見開き続ける。
ルヴァに視線を向けた。挑発か、合図か、そのどちらもか。
赤の双眸がルヴァを捉え始める。
その
は抵抗をしない。
拳銃。その兵器の構造はよく知っている。
身に受ければどうなるのかも、知っている。
倒れたままの動かない少女の身体。
パァン!と爆ぜる。撃ち抜かれる。
左脚は再び、鉄砲玉によって手折られた。
それでも。
真っ直ぐと、炎のような
を見開き続ける。
赤の双眸がナフを捉え始める。
その
は抵抗をしない。
少女の身体は軽々と持ち上がる。
寒さ
に震える身体はそのままに。
表情も歪ませぬまま、声も出さぬまま。
全ての重力を共にした浮遊、その天井で――――
落下、落下、落下。
頭を強く打ち付ける音が響く。
脳が揺れる感覚に吐き気を催す。
口から零れるは赤、赤、赤、
それでも。
顔を上げ。
真っ直ぐと、炎のような
を再び、見開いた。
| 「……ばかだね」
低い位置に蹲る姿を見下ろして、 冷たく、自身も信じていないような声色を落とした。
「命に貴賎なんてないのに」 (30) 2021/10/10(Sun) 0:19:42 |
赤の双眸がメサを捉え続ける。
その
は抵抗をしない。
その兎は決して目を逸らさない。
声を上げない。顔を歪ませない。
砕かれた骨が肉を抉る。突き刺す痛みと鈍い痛み。
音が鳴る。音が鳴る。音が鳴る。声は――――
響く足音の後、処刑室の扉が唐突に開かれる。
現れた青年の表情は酷く青白く、急いでいたのか肩で荒く呼吸をしている。
その場に居る誰にも何も言わず、何かを言われたとしても応えることは無く、部屋の中にある拳銃の方に真っ直ぐ歩んでいき、その内の一つ手に取る。
この部屋にあるものの中で、一番、手慣れた武器だ。
兎の死を悲しんでくれる優しいキミへ。
終わったらまた沢山、遊ぼうと。
今は言えない事を許して欲しい。
真っ直ぐと、炎のような
を再び、見開いた。
そのまま兎の元へと、既に赤く身を染めている己の先輩の元へと歩み寄って。
銃口を、彼女の頭に。致命傷となるであろう場所に、正しく突き付ける。
きっとその時に目が合い、あなたの瞳から
を覚えただろうか。
引き金を人差し指に掛けて、――発砲した。
ミズガネを見据える。一度も向けられずにいた、赤の瞳のままで。
赤の双眸がミズガネを捉え始める。
その
は抵抗をしない。
目を見開く。
あなたの良く知る紅水晶ではない、赤をあなたへと向ける。
真っ直ぐと見開き続けていた炎のような
は――――
銃の音。頭が爆ぜる音。
それを最期に
赤は閉じられ
は消えた。
その
"二度目の処刑"は果たされた。
無意味な死を受け入れようか。
生き返る死を受け入れようか。
いつか
その日を夢見て。
その
今は眠りに就こうか。
『嗚呼、炎がニアを救ってくれた。』
『嗚呼、炎はニアを救わなかった。』
少女が動かなくなったのを確認すると、使用した拳銃を乱暴に投げ捨てる。
床に落ちて、甲高い音が鳴る。
「……にが、何が、無礼講だ……何が、ゲームだ……」
叛逆者はそのまま、誰にも何も見向きをすることは無く、処刑室を後にして何処かへと走り去っていった。
| 「……特別なんだね、彼女もまた」
歌うように。
「特別……特別になるとは、どんな気持ちなんだろうねえ」
くすくすと笑いを漏らした。それは挑発であったかもしれないし、深い諦念であったかもしれない。どちらにせよ。
「……私もメサの特別になれているといいのだけどね」
そう言って手を振ったときには、挑発の色を帯びていたのは間違いない。 (35) 2021/10/10(Sun) 0:49:44 |
あぁ、終わったんだなぁ。と処刑室前を通って湯呑みを乾かしに行った。
イクリール
こじ開けられた瞼の先。
そこには紅水晶ではない が在るだろう。
赤に染まったままに命を終えたからだろうか?
不死兎の特性、力を使う時そのままの赤が、両の目に。
在る。
あらかた粘土を洗い落としギャラクシードリンクdrinkで一息ついている
完成の暁にはあの湯呑みでこいつを、と考えると楽しみで仕方が無い、自然とクククと笑いが込み上げた。
(このギャラクシードリンクとかいうのめちゃくちゃまずい )
しかし人前で飲み物を吹き出したりしようもんなら非常に
ダサい
。
ここで堪えねば漢が泣く、
真っ青
に染まった顔で必死に表情を取り繕うが変な汗が吹き出し指先が痺れていく……
「……俺は、
不死鳥のメレフ
……だ…」
そう残しコップを片手にそっと意識を手放し、不死鳥は燃え尽きる、
真っ白に
。
| ぱち! 指を鳴らせば補助用のロボットがぞろぞろと部屋へ入り込む。練習したんですか?
「……常々思っていたのだけどね。 別に我々が直接やることなくない?……チャンドラ殿は囚人に優しいから、自分の手でやることを望んだのだろうけれど」
私は違うよ、と、同僚に向かって笑った。
「私は、全てを想うほどに器は大きくないし。全てに想われることを信じるほど、特別じゃない。だから道具を使う。アンタレス、休みたまえ。君の心が配られることを私はあんまり望んでないから、これは許可というより禁止」
遺体が運ばれていく。 治療までの道のりを邪魔するものがなければ、無機の兵は医療室まで直行するだろう。 (46) 2021/10/10(Sun) 2:19:58 |
| トラヴィスは、意外性あるかな?と腕を組んで心当たりを探った。 (a19) 2021/10/10(Sun) 2:28:06 |
| 「……難しいね。世界は」
やれやれ。 私に解ける謎なんてあるのかな、と、途方もない世界の広さに呆れ返って、
「……私も帰ろ」
ゆっくり、靴底を鳴らすのだった。
あと私は面白くないとおもっているトラヴィスだ。ふつうだとおもう…… (49) 2021/10/10(Sun) 2:32:42 |
ベッドの上でゆっくりと、自分の身体が動くことを確認している。
――――其の宴、舞台の途中、追想。
赤の双眸がダビーを捉え始める。
その
は抵抗をしない。
その男の動作に見向きもせず。
ただただ、瞳を見据え続けた。
撃たれる、撃たれる、撃たれる、
花が咲き乱れる、赤が蠢く、赤が蠢く、赤が――――
花に攫われ、右脚は手折られた。
手折られた両の脚で、その兎は次に空を跳ぶ。
きっと。
真っ直ぐと、炎のような
を見開き続けたままに。
其の宴、舞台の追想、終幕――――
| 「なんか気持ちがぐちゃぐちゃになってきたな。騒ご」 ジャーン!!!! ロボットたちによるクラシック・ミュージックが監獄に響き、トラヴィスはところどころソロで歌った。そこそこ上手かった。 監獄の日常風景であった。 そう、これは。 題名のない音楽会──── (52) 2021/10/10(Sun) 8:50:16 |
ふらりと。賑やかな音に誘われるように立ち寄れば。
和やか(?)な監獄の名物に拍手をおくった。
「おはよう、メサ」
ゆるく手を振ってみる。僕もご飯食べようかな。
「気にしてくれるの?嬉しいなぁ♡
…今はもう、大分落ち着いてるよ。大丈夫」
いつもよりは大人しいものの。ほんのりとはしゃいでみせた。
ハッと目覚める、椅子に座ったまま気絶していたらしい。
口直しにホットチョコレートdrinkとメープルシロップsweetを注文した。
| トラヴィスは、>< ってなった。 色々な気持ちが錯綜して、さすがに >< ってなったのだ。 囚人がアレだったり後輩がアレだったり同輩がソレだったり、もう、なんだ、いっぱい疲れた。主に心が。
このキャラチップ、目を瞑ってるやつなくてテクニックが必要……!自分でも顔文字はどうかと思うが……!と思ったかどうかはさておき……
「流石の私も身体を動かしたい気がしてきたな……」
ううむ。 トレーニングルームの前で躊躇していた。
暴れが……思い浮かばないのだ。優雅ゆえ。 (56) 2021/10/10(Sun) 18:19:46 |
| 「……暴れといえば、ナフだが」 身体能力的に絶対真似できない。却下。 「暴……あ、メレフ?」 バイクがない。却下。 「………………あれ?」 今回の囚人、ダウナー多いから全然暴れに詳しいやついないな?と気づいてしまった。首を傾げる。 なんなら3位に私が入るぞこれ…… ここで適当に他人を引きずり込んでワルツ踊るだけでそこそこの暴れ度を記録してしまう…… 「…………………………監獄の外に、ちゃんと知り合い作ろうかな……」 生き方を振り返ってしまった。 (57) 2021/10/10(Sun) 18:26:20 |
「なんちゃって予定通りダビーに入れちゃう」
ピースサインを横にしてキラッ……
「後輩がヤバいの私も確認しちゃった。
まあ私はそんなに……なんならおめでとうって気持ちだけど。たぶん処刑は処刑で彼も喜ぶのではないかなって思うし、票を入れるのに依存はない。吹っ切れたならいいことだよね。自分の道を進んで欲しい」
進路相談みたいな感想を述べた。
ホットチョコレートにメープルシロップという圧倒的な甘みの暴力の前に昨晩の銀河はすっかり上書きされてしまった。
というものの口が甘過ぎるのでスコーンfoodを注文する。
「流石トム、ありがとう」
まねっこする。キラッ……
「吹っ切れたアレの危害を被るのは我々なので勘弁願いたい。どういう基準で看守採用されているんだこの船は、セファーにはさっぱり分からないぞ。……我等の場合はご主人様の庇護がある分、ご主人様に助けていただけるが……」
タイミングが悪ければ手を出されることも当然あり得るため、この狼もとい男は友を気にかけている。ずっと狼とかセファーとか言い続けてきたけどもうバレているだろうし普通に振る舞っていい?
「その辺りはまあ、私も対象になってるみたいだからお互い様ということで勘弁していただけないかな。……ほんとになってるのかな。なってない気がしてきた。私だし」
ショモ…
とはいえ彼のは人類愛に近いのだろうから、含まれてはいるのだろう。その他大勢にカウントされていたとしても、とりあえずは。
「採用基準なんて、『君たちの口車に乗らない』以外の何物でもなくない?なんと今のダビーも含まれるし、私も含まれるんだ。私はほら、乗れないから。素敵な基準だね」
「あとバレバレだろうから全部許可する!」
全部許可した。私もめんどくさくなってきちゃったなもう。
「トムが対象になるのは、あの。
だろうな
と思ってしまうが」
対象に入ることがいいのか悪いのか私は分からなくなってきました。やっべマフィン食べ忘れてた。もぐ。
「……その基準だと私は採用されない気がしてきたな……こう見えて他者の影響を受けやすいのでね、口車に乗って何か大きなしでかしをしかねない」」
| 「ナフ……君の体操は一般基準で言う体操じゃないんだ、実は」
実はそうなんだよ。 知らなかったかもしれないけど。
「けっこう不可能領域なんだよね……いや、私が普通に体操する分には、それはそれでいいかもしれないんだけどさ」
ギュ!手を組んで上に伸ばしながら、トレーニングルームに入っていく。ふつうの柔軟だなあ。 (59) 2021/10/10(Sun) 19:48:25 |
「全部許可された。ふーーーーー……表で何度うっかりコードネームで話しそうになったか……」
男は口調の時点でバレバレお察し1000000000%みたいなところがあるがちょっと頑張った。よく頑張ったと思います。花丸。
「よくわかんないんだよなあその辺……私君たちみたいな突飛な思考ないから、遠いなってのはわかるんだけど、遠いとこで何やってるかっていうのは……」
お前は蟻だといわれたら、まあそうだなと思うのだけど。
蟻だから向こうにどうなのかというのは、ちょっとわからない。遠くて見えない。言っていることはわかっても、実感としては……謎だらけだ。世界は難しいね。
「理解力が高いということは、他者の思考をそのまま映し取れるということだもの。一長一短だね。というか、貴様はここに採用されるくらいなら、裏方に回った方が才能発揮できるだろうから、そういった意味で採用はされないだろうね。監視プログラム総括とか得意だろ」
| (a38) 2021/10/10(Sun) 20:02:39 |
| 「ムカつくなー。人が頑張らなくてもやれることをそこそこ頑張らないといけない身としては、心の底からムカつくなー」 ガン! って剣を床に当てた。 床は特別制なので凹まないし、剣も特別制なので凹まない。 手首は痛んだ。 「別に今更だからどうでもいいけど。でもそれなら、そうだね。暇なんだろうね。私が能力の不足を感じるような時、あらゆる他者の能力の不足を、」 剣を鞘に戻し、前屈した。 ぐっ…… ぐっ…… 長髪がデレ〜と垂れ下がってくるが、慣れたもので特に構うこともしない。 「歯痒く思うのだろう、貴様のような者たちは」 (61) 2021/10/10(Sun) 20:10:00 |
| (a41) 2021/10/10(Sun) 20:13:16 |
| トラヴィスは、おいでおいでーと思った。前屈はそこそこできるはず…… 36くらい…… (a42) 2021/10/10(Sun) 20:20:25 |
| (a43) 2021/10/10(Sun) 20:20:36 |
トレーニングルームの中継が見れるなら見たい。トラヴィスは元気出して……と思った。
| トラヴィスは、何あれ?と思ったが、スペース野球とは認識できなかった。一人だったから。 (a46) 2021/10/10(Sun) 20:34:00 |
| 「返事するのやめようかな」
そう応えているあたり、本気では無いのだが。 それでも口にしてしまうのは、だいぶ。疲れているのは、確かなのだ。
「誰に対しても、わたしだけ余裕がなくて。わたしだけが一人で戦って、一人で弱ってる。おんなじに余裕無く私と関わった人を見たことがない。そのためなら、なんだってするのに」
だいぶ硬くなっていた体が解れていく。40くらい。
「私が返事しなくなっても、貴様は少し嫌なだけで、そんなに必死にはならないから。やらないけどね」
アイマスク耳栓拷問の方がマシだろう。 二人くらいは憎んでくれそうだ。 (63) 2021/10/10(Sun) 20:40:46 |
| (a48) 2021/10/10(Sun) 20:41:14 |
| (a50) 2021/10/10(Sun) 20:52:39 |
| (a51) 2021/10/10(Sun) 20:52:45 |
| ぱちっ…… 指を鳴らした。 突然部屋にロボットがガラガラガラガラ押し寄せてくる。 中継班です。 (65) 2021/10/10(Sun) 20:56:15 |
| 「貴様ら待たせたな!本日の処刑の報告タイムだ!」 今!? テンションが上がったらしかった。 「 今日の処刑対象は 金糸雀 キンウ。 凶器は木の杭。古風にも心臓を撃ち抜かれていたね。 周囲に散った花はガーベラ……そう、花言葉は、「神秘」「光に満ちた」「希望」「前進」…… 」 「さて、それが彼女を示す言葉なのか。あるいはその花が散ったことを示しているのかはこれからの監獄の状況が答えを出すだろう。更なる悲劇を!美しい贄を!求めるがままに食らうがいい、宴の招待客たちよ!」 (66) 2021/10/10(Sun) 21:02:04 |
| トラヴィスは、ナフにロボットから渡された花をさらに渡した。これ私の上に散らして。 (a55) 2021/10/10(Sun) 21:02:39 |
| 薔薇の舞う中、処刑報告中継タイムは終わった。 なんだったんですかね。 (67) 2021/10/10(Sun) 21:06:08 |
| トラヴィスは、指を鳴らしてロボットたちを帰らせた。ほんとなんだったんですかね。 (a58) 2021/10/10(Sun) 21:06:53 |
鳴かない。唄わない。黙したまま蘇生室へ運ばれただろう。
| 「……どちらも、だよ」
床に腰を落として、
「でも叶わないなら、なにをどう願っても仕方ない。私は全てに焦がれ、嫉妬して、追いかけて、置いていかれて…… だから、囚人たちの道具にもなり得ないから。私はやはり、墓守の亡霊に向いているに違いないね」 (68) 2021/10/10(Sun) 21:30:53 |
| 「……それは、見向きされてないんじゃなくて、『見ないようにしてる』……貴様が私たちのことをわからない以上、証明はできないがね。貴様らが私を見ないのとは別のメカニズムだよ。興味があるから、避けようとする。染められないように。とくに貴様は、悪魔呼ばわりされていただろう?」
そりゃ染まりたくもない者も多いさ、と、笑う。 自分が失われるのが目に見えてる。
「無能は無能なりに、策を練るものだよ。 お前たちには何もしていないように見える、無駄な抵抗だけれど……負けないように頑張ったんだよ、みんな」 (70) 2021/10/10(Sun) 21:46:22 |
| 「……お前ね。心にもないことを言うじゃないか?」
眉を跳ね上げて…… ……………………凄まじい前屈を見た。 ちょっと……支えてやるからもうちょっと頑張ったら……? 背中をちょっと押しに行った。ギュモ……(控えめ)
「我々が相手になると思うか?貴様の知性に足ると? 馬鹿をいえ。それが理解できないから、我々は貴様らの才能を『埋めておける』のだ。それが何を失う選択か理解していないからそうできる。未来より、今の社会の混乱の方が、失われかねない人命が余程大事だ。ソクラテスが、ガリレオがどうした!理解できないから、しない選択を選べるから、我々は看守でいられるのだ」 (74) 2021/10/10(Sun) 22:00:36 |
| 「私は、追いかけたさ。何度も。 意味はなかった。それだけ」
だからトラヴィスは罪人になったことはない。 追いつかなかったからだ。何にも。
「もしかしたら、お前の周りのものも。 でも誰も、同じ視点には立てなかった。能力には、限界がある。歩み寄りが、努力が報われることなど、実はそう多くなくて、……一つも実を結ばないなんてことは、ありふれてるのさ」 (75) 2021/10/10(Sun) 22:05:01 |
| 見送った。 追うべきかどうか、迷っている。 追って報われることなんてあったか? 心臓の音が、大きくなる。 (78) 2021/10/10(Sun) 22:19:22 |
| >>77「────悪魔は!」 その背に叫んだ。 報われることなど一度も無かった。だから、慣れている! 「私だ、ナフ!私と、貴様の周囲と、社会、その全てだ! 罪は、…… 贖うものは、本当は貴様ではなかった! 」 冤罪、を意味するので無く。 トラヴィスは、トラヴィスの在り方を、叫んだ。 (80) 2021/10/10(Sun) 22:24:01 |
| 大きく。息を吐いて。 声が届いたかどうかは、わからない。
「巨人の肩は、定員制だよ。載せるのも乗るのも上手い君には不必要な知識だろうがね」
そのかわり、というわけではないが、これは声の届く囚人に向けて。 手を振った。降参。あるいは、諦め。
「私は、ただ。踏み潰されるのを心待ちにしているだけなんだけど。なかなか願いは叶わないものだ。小さき者ゆえにね」
走り去った彼に追いつくことは出来るだろうか。できそうにないなと思いながらも、廊下の向こうへ足を向けることにした。 (82) 2021/10/10(Sun) 22:32:18 |
| トラヴィスは、廊下で立ち尽くした。どっこにも見えねーでやんの……速いから…… (a69) 2021/10/10(Sun) 22:33:43 |
| 「……言葉を弄しても伝わらない。 届かせる為の知識も知恵も、勘の良さもない。 惹きつける魅力も、与えられる利益も、 ただ影響を与えない亡霊がここに漂っていて、 一切この手に何もなく、ただ我が身がある」
廊下を当てもなく歩いている。 ぶつぶつと零れ落ちる自分への呪詛。 目は正気だ。酷くいつも通りだ。 (84) 2021/10/10(Sun) 22:44:21 |
みんなの真似をしてお菓子を貰いに行ってみた。パンプキンパイvilをひとつ。
まっておっきいのは兎、胃袋のデカさ的にちょっと無理……
やったあ!アマノのロリポップと、自分のパンプキンパイを交換した。
ポケ○ンだったら進化してたかもしれない、と思った。思うだけで口にはしてない。
は、も になっちゃった……日本語破綻してかなしい……
「…………、ウナギ目・ハモ科?」
そういう話では無い。
横向きになって浮遊し始めた。ハモの真似のつもりらしい。ふよよ〜……
うねうねした動きができなくてやめた。別に見られて恥ずかしかった訳ではない。決して。
フォークがだめそうな現場を目撃してしまった。だめそう。
キミらしくていいと思う、と思った。思うだけで口にはしてない。
うわ、皆夜更かしだなぁと思いながら巡回でやってきた。
ふよよ〜と漂う身体。
増えていく人々を眺めている。
無表情ながら、どこか楽しそうだ。
ナフに、もらっていいなら1口だけ欲しいな、した。寝る前だからね。
有難くバナナオレを一口いただいた。ちゃんとストローは用意しました。
「…………、お菓子パーティが一気に、こう……、
ブラッディパーティに……、なったな……」
え、そんなに血が届くものだっけ?シナモンロールvilと鮮血vilを頼んでみる。
アンタレス
「…………、あ!」
見知った顔がいるぞ!
あなたを見つけるや否や、近くをふよ……と漂い始めた。
「…………、フライパンって食べれるのか?」
人に聞く事ではない。
「鮮血…………」
とりあえず雑用用のマシンに預けた。必要な所へ転送して。
アンタレス
「…………、だよなあ」
知ってた、の顔。知ってて聞いてみたのだ。
万が一があるかもしれないからな。
| (a146) 2021/10/11(Mon) 4:22:17 |
墓守だ!囲え!……トラヴィスのの近くを漂い始めた。
| トラヴィスは、 ココナッツジュースdrinkと パンプキンパイvilで仕事ちょっと片付けるか…… (a149) 2021/10/11(Mon) 4:29:05 |
| トラヴィスは、重い。パンプキンパイのおかわりを押しつけて、ココナツジュースをリタイアした。飲まず食わずでいこう。 (a151) 2021/10/11(Mon) 4:30:25 |
| 「普段耽美食で生きてるからこのセットはちょっと重いんだよね……他になんか……もっと穏やかなものないのかい……おかゆとか……」
おかゆは耽美ではない。
☆*:.。. なぜなにトラヴィス.。.:*☆ Q.で耽美食ってなに? A.耽美な食事のことだよ。 (108) 2021/10/11(Mon) 4:33:24 |
| (a154) 2021/10/11(Mon) 4:36:08 |
| (a156) 2021/10/11(Mon) 4:39:11 |
筆で湯のみに
や
とか
とかのあらん限りのカッコイイワードを書き込んでいる、うっとり。
| 「……あなんか転送されてきた。血じゃん。のも」
必要なところに転送されてきた。 プルタブ開ける程度に慣れた様子で封を開け、パックを啜りながら雑務をこなすことにした。カタカタ…… (109) 2021/10/11(Mon) 4:43:20 |
| トラヴィスは、拒まぬ!来い!(仕事中の強気オーラ) (a162) 2021/10/11(Mon) 4:45:43 |
「あぁ、ハーブティー?って奴だな。」
とりあえず変なものでは無いと分かれば安心だ。
| トラヴィスは、仕事に見切りをつけて、食堂を出て行った。 (a168) 2021/10/11(Mon) 5:20:03 |
人々が去っても変わらずに、小さな身体は漂う。
鼓動も、熱も無いロビーをぼんやりと一瞥して。
「…………、」
ただただ、何もない空間を受け入れた。
初めての、何もない静かな空間を。
"理解"した――――
「…………、うん、わかった」
頷きをひとつ。
「…………、ニアも、お部屋もどろう」
いつもとは違う。少女のような振る舞いを。
一瞬だけこの空間へと浮かべて。
いつも通り。ふよふよと自分の檻へと戻っていった。
| (a170) 2021/10/11(Mon) 7:32:24 |
ダビーを殺した。何度も何度も傷付けてから殺した。己の毒をぶつけながら殺した。
| (a176) 2021/10/11(Mon) 13:09:34 |
ちょっとまだ表に出れそうに無いので裏で[[vil.]]振ってたら輸血パックも鮮血も出した。何故。
| (a179) 2021/10/11(Mon) 13:22:04 |
ダビーに輸血パックをベシッッとした。これは与太ミズガネだ。
イクリールに後で鮮血を届けに行ったかもしれないし行かなかったかもしれない。
ところで鮮血ってどんな形で配布されてんの??瓶入り???と与太時空で思った。
| (a186) 2021/10/11(Mon) 16:28:33 |
漸くカウンセリング室から出てきた。ぼんやりとした表情で、そのまま自室に向かう。
ダビーがダビーなのは当然なのでは?と思ったが現場を見ていないので言えない。
ダビーの念を受け取った気がした。ので、何も見なかったことにした。
「半数には足りなかったか」
ため息。興味本位のイクリールや様子見のアンタレス様がどう動くか次第。
「……ままならないものだ。所詮、その程度ということだな」
自分ができることなど。
| トラヴィスは、ダビーはそんなにダビーじゃないかもと思っている。 (a197) 2021/10/11(Mon) 20:42:09 |
「ま、よくやったよ」
えらいえらい、と頷いた。
私は予定通りダビーに入れてやるつもりだから、案外なんとかなるかもしれないぞ。
「アンタレスはさすがに私に入れない……と思うし。
大番狂わせはないものと見ているよ。おつかれさま」
「
……ありがとう
」
3票予定だが果たしてどう動くか。
「私は……私はやはり、完璧と程遠い。足りないが故にもっと求めなければならない。もっと知らないと……」
既に薄くなっていた片手の傷を、それでも残した。それだけ残した。
治療にもう少し時間を掛けた後、カウンセリングを受けたでしょう。キンウのカウンセリングは、いつも短い。
我々設定し損ねてない?大丈夫?
「貴様がナフとか襲う感じなのだっけ?あれ?もうわからん」
いやあいつ兎じゃん
「???????????」
どうするんだっけ??話したっけ????になっている人だ。
あれ?????????
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