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【人】 地名 真昼学校が終わったあとはね 直ぐに帰った方がいいよ …………怖いもの、出るから [顔に翳を落とし、か細い声での忠告。 帰宅を促すのだった。*] (23) 2020/11/25(Wed) 20:27:41 |
【人】 地名 真昼……僕も、用事が終わったら 早めに帰るつもりだから大丈夫だよ [怖いもの、の話をしたばかりの彼に対し 安心して、と言うように見せた笑みは淡い。] (41) 2020/11/26(Thu) 9:26:55 |
【人】 地名 真昼昇降口はおぼえたよね 怖いの、出る前に帰ってね ……さようなら、空澄くん [再度、帰宅を促すように 口早に別れの挨拶を告げた。 多少強引な様子は伝わったかも知れない。**] (42) 2020/11/26(Thu) 9:27:07 |
【人】 地名 真昼[ただ一部屋灯りを漏らす教室。 この階だけ夜の見廻りが来ることがない。 暗闇にぽわりと浮かべるように 最低限だけ衣服を乱した少年たちと 全裸に剥かれた少年の姿が 長細い蛍光灯に照らされている。] (49) 2020/11/26(Thu) 14:09:53 |
【人】 地名 真昼[青いビニル製の縄跳び縄によって 後ろ手を戒められ バランスの取れぬ痩身が 後ろからの身勝手な腰付きに合わせて 薄い胸を押しつけた机ごと揺れる。] ……あ゛ッ、うッ、……あ゛、あ……ッ [ガタ、ガタッと机の足が上げる悲鳴と 同じタイミングで喘ぎが漏れる。 額をつける机の天板の上には まだ授業でも教えられていない避妊具の残骸。 青臭い中身入りで縛られたそれらが 少年の蹂躙された数を数えていた。] (50) 2020/11/26(Thu) 14:10:36 |
【人】 地名 真昼[不服げな様子を隠しもしない声が 教室の入り口から響いた。 横目でチラリとだけ確認すれば 栄養の行き届いた艶やかな黒髪が 天使の輪を作っている。] ……、 [文句を言うのは無駄な行いだと ようく知っているのだろう 観念したように唇を強く結ぶと 肩と胸で身体を支え 尻を後方に突き出し腰を揺らめかせ始める。] (53) 2020/11/26(Thu) 14:11:42 |
【人】 地名 真昼[若さと勢いだけの滅茶苦茶な腰使いに 器用にタイミングを合わせて 薄い肉付きの尻を振り、尻肉を歪め、 深くずっぽりと肉棒を受け入れていく。] ふ、ン……ッ、……ん、んん……っ [善いところに当たるのか 殺しきれていない声には時折甘さが混じる。] (54) 2020/11/26(Thu) 14:12:12 |
【人】 地名 真昼[そのどこか艶めかしく慣れた様子は 大凡、無垢とは呼び難い。 つい先程欲望を放ったばかりの者たちすら 「おお……」と唾を飲み 真昼の白い肢体に視線を釘付けにしている。 彼らが再び前を硬くしているのは 見るまでもないことだった。 悔しげに歪める表情も、 彼らの糧にしかならない。] (55) 2020/11/26(Thu) 14:13:37 |
【人】 地名 真昼[軈て、教室には静寂が訪れ。] ……、そらすみく、 ごめん……っ [多勢に無勢。 見て見ぬフリも出来た筈だろう。 そうはしなかった彼に伝えるのは謝罪の言葉。 悪いのは自分だとでも言うように。] (109) 2020/11/27(Fri) 6:12:50 |
【人】 地名 真昼[もし、縄を再び解いてくれようとするなら 任せるより他ないけれど それについても「ごめん、」と先払いをする。 ────縄の一部は前に伸び 陰茎の根元をぐるぐる巻きに戒めてもいた。 外せば堰き止められているものが 溢れ出してしまうことは 哀しいくらい身体が知っていた。 熱はまだ、引いていない。**] (110) 2020/11/27(Fri) 6:12:54 |
【人】 地名 真昼[巻き込まれて、怪我をさせられた。 被害者であるはずの彼は 真昼を悪くないと言うばかりでなく 自分こそ痛い思いをさせたと謝罪した。 細い肩が震える。 ] (120) 2020/11/27(Fri) 11:31:24 |
【人】 地名 真昼[少しの後に手首には解放感が訪れた。 それから、ぐるぐるに 巻き付けられていた前にも。 上を向いた性器はヒクヒクと戦慄き 溜まりに溜まった精液が 潰れていた管の中を押し拡げながら通り抜けていく。] …………っ、んん……っ [背筋が弓なりに反り返り 肩に頭を載せる形で 後ろにいる彼に身体を預けてしまう。] (121) 2020/11/27(Fri) 11:31:32 |
【人】 地名 真昼[左の耳元の息遣いを少し遠くに感じながら 未だ尖りが生じていない喉を晒す。 幼い竿は脈を打つように跳ね 先端の小さな孔からは どろぉ……っ と白蜜が溢れ出した。]──…っ、ン、…ふぁ、……あ、……あぁ…っ [両目を強く閉じ、 睫毛をピクピクと震わせる。 首から下は、ほんのり紅く染め上げて。 漏れてしまう声に混じるのは切なさと甘さ。] (122) 2020/11/27(Fri) 11:31:39 |
【人】 地名 真昼[緩く開いた膝と膝の間の床を 白濁で汚し尽くした後も 暫くくったりと身を預けていただろう。] ……はぁ、……はー…、……は…… [唇の隙間から桃色の吐息をこぼし。 人目を忘れたように 排泄の悦びを全身で享受していた。**] (123) 2020/11/27(Fri) 11:31:53 |
【人】 地名 真昼[取り出したポケットティッシュで 汚れた性器と床を拭き、 近くに捨てられていた衣服を身につけ。 それからやっと彼の方を向き直る。] 見せて、 [許可を得られるのが早いか、 パーカーの裾を捲り上げた。 脇腹の一部、 赤く色が変わっている箇所を見つければ 痛ましげに目を細める。] (170) 2020/11/27(Fri) 23:44:10 |
【人】 地名 真昼……僕の家、すぐそこなんだ 手当てをさせてくれないかな ……お願い [じっと真剣に見つめて、提案した。 弱気そうな表情は保ったまま。 けれど、拒むことを許さないような 気迫に満ちてもいた。**] (171) 2020/11/27(Fri) 23:44:25 |
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