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【人】 引率(予定) 柊 真理絵林間学校の引率って何やったらいいのかなぁ。 まずもって、なんで臨時講師で雇われてるのかなぁ。 お姉さんお仕事困ってないんだけどなぁ。 [ うーんと唸りながら、家のリビングで 学校からもらった林間学校の資料に目を通し、 何を持っていけば良いだろうかと、 新人講師もどきの彼女は呟いているのだった。 ]* (1) 2020/11/20(Fri) 23:01:34 |
【人】 引率(予定) 柊 真理絵−職員室ではないどこかにて はーい、私は何をしたらよいのでしょーかっ。 [ 資料を読んだとは言え、普通に考えておかしい。 臨時講師の初仕事が林間学校の引率。 少し肌寒く感じたこの日、 彼女はキャメルのカーディガンを着てその場所にいた。 目の前には、引率に行くはずだった音楽教師と、 理事長の代わりに校長がいる。 臨時に雇われた身としては、 もう少し謙虚にいるべきなのだろうが、 彼女の頭の中にはそんな考えがない。 ] 『真理絵先生には、ある程度の指南を生徒たちに していただくだけで大丈夫です。 怪我がないように、みていてください。』 え、あ、はい……? (192) 2020/11/22(Sun) 22:41:15 |
【人】 引率(予定) 柊 真理絵『うちの林間学校に関しては、 学年も全く関係のないものなのでね。』 珍しいですねぇ。 でも、楽しそう。…どんな子たちが参加するんです? 「個性的」 [ 一言だけ呟いた人物。 それだけで笑わせにきたのかと思ってしまった。 個性の塊は誰しも一緒。 このクソみたいな音楽教師もそうなのだから。 故に、彼女はその一言を聞いたあと、 深呼吸をして、にっこりと笑みを浮かべた。 ] (193) 2020/11/22(Sun) 22:42:25 |
【人】 引率(予定) 柊 真理絵楽しみにしないといけませんねぇ。 班分け発表は現地到着時、本人達に言えば良いですね? 「十分だろう。1人確か時間に間に合わないから その生徒にも後から伝えてください」 了解しました。楽しみだなぁ。 『それでは私は会議がありますので』 ありがとうございます! [ 出ていく校長の後ろ姿を見送って、 彼女は横に立った音楽教師の脇腹に ノールックグーパンしておいた。 一瞬、うずくまったように見えたが、 彼女の気のせいだろう。 ] (194) 2020/11/22(Sun) 22:43:46 |
【人】 引率(予定) 柊 真理絵なんで私がど素人の教師なんて やらなきゃいけないの!? 「やれるでしょ。頑張ってみなよ」 本業!!違う!!帰る! 「送ってあげるよ」 結構です!!!!全くもう……邪魔してやる…… [ ふんっとそっぽを向いて彼女はその場を立ち去る。 あまり校内をうろつき回るのもよくないが、 折角なので巡るだけ巡ることにした。 ]* (195) 2020/11/22(Sun) 22:44:04 |
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