【人】 成瀬 瑛[ すんなりといかなかったのは、その後。 買ったはいいけど、さてどうやって渡そうか。 メアドをもらっているから、連絡は取れる。 ……取れるんだけど。 こちらから連絡すれば、 必然的に彼女はあたしの連絡先を知る。 それに不都合があるかと問われれば、 …… 別に、ないはずなんだよ。ただ、 ] (591) 2020/07/28(Tue) 10:08:04 |
【人】 成瀬 瑛[ そんなことを考えながら、 茶葉の独特な香りに酔いしれて。 しばらくはきちんと待っていたけれど 相手がなかなか現れないようならば。 うつらうつら、船を漕ぎ始めたかもしれない。 ]** (595) 2020/07/28(Tue) 10:13:54 |
【人】 成瀬 瑛そうだね、待ち合わせ中だけど 来れなくなった可能性もあるし。 もう少し待ったら、部屋で寝直すよ。 [ 硝子越しに見た空は何色だっただろう。 ごしごしと、軽く目元を擦る。 あーでも、ちょっと眠いなぁって。 何度か瞬きを繰り返した後、 そこでようやく、目の前の人と焦点を合わせる。 ] (657) 2020/07/28(Tue) 21:09:22 |
【人】 成瀬 瑛……真っ直ぐで綺麗な髪だね。 [ 自然と、口に出していた。 さらりと揺れる黒は、 癖毛のあたしとは、大違い。 彼女みたいな人が娘だったなら。 あの人達も喜んだんだろうな。 彼女の家庭事情も、鬘だってことも知らないから。 そんな無責任な感想を抱いた後。 ] ね。お姉さん。 奢るから、一杯だけ付き合ってくれない? [ 誰かいないと、あたしまた寝ちゃいそう。 そんなおねだりを聞いてもらえたら グラスが空になるまでの間、 たわいもないお喋りを楽しめたかな。 ]** (659) 2020/07/28(Tue) 21:09:32 |
【人】 成瀬 瑛[ えっと、今日はどんな設定だっけ。 目的の姿に、無意識に考えてた。 求められる人格を形成しようとする。 でも、まだ寝ぼけていたのかな。 リクエスト内容が思い出せなくて。 ようやく、あたしのままでいいんだと気付いた。 ] (681) 2020/07/28(Tue) 21:42:07 |
【人】 成瀬 瑛あれ?羽凪くん、きちんと格好つけてる! 気を抜いた服で着たら、 揶揄ってあげようと思ったのにな。 さ、お腹は空かせてきた? 今日はいっぱい食べるよ。 [ お姉さんに、眠らずに済んだことを感謝すると。 椅子を引いて、羽凪くんの方へ近付いてから 着飾った格好で、にっと白い歯を見せて笑った。 ]* (682) 2020/07/28(Tue) 21:42:13 |
【人】 成瀬 瑛[ お姉さんに振った手で、 行こうかって、そのまま羽凪くんを手招きする。 ビュッフェ会場にはサンドイッチなんかの 軽食も置いてあっただろうから、 夕飯の役割も果たせたと思う。 でもあたしはまずは、と ムースを使った、苺のケーキを皿の上に乗せた。 フォークで切り分けて口に入れると、 甘酸っぱい苺とクリームの上品な甘さが口内に広がる。 羽凪くんも席にいれば、 美味しいねって笑いかけて ───。 ] (730) 2020/07/28(Tue) 23:25:56 |
【人】 成瀬 瑛[ ……なのに、どうしてだろう。 それから、二口目を食べようとしたのに、 フォークを握った手は動いてくれなかった。 ]* (731) 2020/07/28(Tue) 23:26:17 |
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