161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】
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[そうして暫くは事態が飲み込めていないままの調子だったのだが、ルヴァからの説明で、漸く目が覚めたように目を見開いた。]
あー、そうだった。そういえば。
[整備担当者として、コールドスリープ中の使用者への影響についての話はあらかじめ何かの折に耳にしていた。この艦の中でもスピカから話があった。
何度も聞いていたつもりですっかり度忘れしていたことに思い当り、「ある意味きつい」というダビーの言葉に頷かざるを得なかった。
同時に――仮に自分が残され続けていたら、本当にルヴァにもどかしい思いをさせていたのだろう、とも。]
とりま、うん、休む。もう寝てるっちゃ寝てるけど……。
仕事張りきった分はゆっくりしてくよ。
マジ、もうこうなっちゃやれる仕事も何もないし。
[そうラサルハグに告げてから、何処かに行く彼を見送ろうとして――。
一度だけ、呼び止めるようにその背に声を掛ける。
彼の義足があった右側の空白に、一度、目を留めてから]
アタシ、ラスと――機関士長と一緒の艦で、
少しでも役に立てて、良かったです。
っていうとホントの仕事上がりみたいでアレだけど
なんか、言えるうちに言っておきたくて。
[2年前のことを思いながらも、“いま”抱く感謝を告げる。
それだけ告げれば、あとは今度こそ本当にラサルハグを見送る態でいるだろう。
「色々な要因が重なって起きた事故なのだろう」とはチャンドラが告げたこと。
そしてあの事故で挫けた自分に光をくれたルヴァもここにいる手前、自分を責める言葉は口にしない。
あの事故の後特に公的な処罰を受けなかったこと、そして自分が今この艦にいられることが、ラサルハグの力添えのお陰もあってのことだとは、未だ知らぬまま]
[さて、酒盛りだのなんだのという話を傍で耳にしていたゾズマは、この時のルヴァが内心何を思っていたかなど察することもないまま、穏やかな心地でひとり思う。]
( そっか、アイツは。
アタシにとって、トモダチ、なんだ )
[あの時の“気づき”の続き。意識が落ちる間際の記憶がなくとも、その時得た“気づき”は既に確かな意思となっていて]
( アイツも――…
トモダチとして、心配してくれたり
悩んでくれたりしてたの、かな )
[ルヴァが眠りに就いたあの日、彼が何故あの後まったく声を掛けてこなかったのか。
その意味をゾズマが正しく察せられなかったのは、自分自身がたった今スピカに似たような向き合い方をした手前だった、というのもきっとあっただろう。]
[その“友人”(この時のゾズマはそう認識していた)からの労わりの言葉に、はっと顔を上げる。
そのひとの穏やかな微笑に向き合った時、ゾズマの頬は自然と緩んでいた。]
ありがと、ルヴァ。
うん、すごく頑張った。やりきったよアタシ!
[声に誇らしさを滲ませ、緩んでいた表情をはっきりとした笑顔の形にした。
まるで幽霊のような、文字通りの夢心地の状態のルヴァが、どの程度まで昨日の自分の奔走ぶりを見ていたのか否かは分からずとも。
多分自分で知っていたよりも遥かに、彼のそのひとみは自分に向けられていたのかもしれない、と思う。]
って、聞いてほしいこと?
勿論、いいけど―――。
[「落ち着いたら」ということは火急の用件ではないのだろう――とつい考えてしまう辺りが、先ほどまでの仕事人脳の延長だった。多分これは本当に一旦落ち着いたほうがいいやつだ、と自らを推し量る。
その待ち合わせ場所が何故彼の部屋なのか、ということを気にすることは特にないまま。
ここで一旦、ルヴァを見送り別れることとなる。**]
| ― 夜・カウンセリングルーム ― [友人と思われていないなんて悲しい事実には気付けたけれど、内心の驚愕 >>233までは流石に読めなくて。 もし読めていたなら、サダルが同じように苦笑したことへは「 文通めいた内容にしていたのは君だろ]と呆れ顔を見せたかもしれない] [幸い今は呆れ顔を見せることもなく。 先程の仕草 >>138にしろ拗ねた表情にしろ、今まであまり見ていなかったサダルの幼げな反応を新鮮に思う] (240) 2022/07/18(Mon) 17:53:10 |
| どういう…… [口内でのみ呟かれる >>234言葉。 漏れ聞こえた部分だけを拾い上げ繋ぎ合わせて] (241) 2022/07/18(Mon) 17:53:31 |
| [カウンセラーである彼自身の精神性の話は、初耳で。 きっと面倒臭がりだろう彼がカウンセラーをしている理由もここにあるのかもしれないなと、勝手な予測も立てて、今は訊かない。 もし自分も眠ることになったら目覚めてから訊けば良いし、改めて友人関係を築いていけば良い話だ]
[だから]
胡散臭い笑顔を絶やさず婉曲な表現で煙に巻きながら相手の心に入ってきて、知らないうちに情報を持って行ってしまう。 優秀なカウンセラーで……でも優しいお兄さん、かな。
[自分の目から見た彼を、そのまま語っておいた] (242) 2022/07/18(Mon) 17:53:44 |
| [答え >>235と共に笑顔が返ってきたのは。 食後には重い、甘い甘い菓子を口にして、まだ仄かに温かい紅茶の最後の一口を飲み干した頃] ――うん、よかった。 [言い切られた言葉に、こちらも笑って] じゃあ、後でね。 ……あまり食べ過ぎて検査落ちとかはやめてくれよ。 [暗にスリープの事を仄めかしてから、カウンセリングルームを後にした*] (243) 2022/07/18(Mon) 17:54:36 |
| (a54) 2022/07/18(Mon) 17:58:18 |
| ― 夜・食堂 ― [アマノからの文字通信 >>174に気付いたのは、カウンセリングルームから医務室へと戻って暫くした頃] ……なんで塩パン? [まだ備蓄がたくさんある筈の常備主食を『焼いた』というからには、焼いたのだろう。ただ温めた訳ではなく。 頭上に疑問符を浮かべながらも、そろそろ夕食は取っておいた方が良い時間で、素直に食堂へと向かう] いいにおい。 [オーブンから焼き上がったパンが取り出されて、もう何時間かが経っている筈だけれど、食堂には熱されたバターと香ばしい小麦の香りがまだ漂っていた。 注意して意識してみればまだほんのりと温かい塩パンを二つと、今度はハヤシライス――二食連続スパイスカレーは胃腸に負担を掛け過ぎるので――を皿に取り、適当な席へと腰掛ける] (244) 2022/07/18(Mon) 19:09:14 |
| ――うわ、全然違う。 焼きたてはもっと美味しかったのかな。
[少し冷めたパンはそれでも冷凍食品とは全然食感も香りも違って、勿体無いことをしたと思う。 素朴な味のパンは、濃厚なハヤシライスの舌触りと合わせても絶品で]
…………もう、食べられないのか。
[色々と備蓄やアマノの残した料理はあっても、焼き立てのパンを食べられることは無いだろう] (245) 2022/07/18(Mon) 19:09:32 |
| [あまり考えないようにして、分からない振り、気付かない振りをしてきたけれど。 実際のところ、正解は、明日アンテナが口にするまで分からないのだけれど]
[残されるのは、 スリープ中の乗組員を見守れる医師である自分か、 純粋な人間よりも価値が低いと見積もられてしまうだろうバーナードだ]
[誰から選ばれて眠っているかの話ではなく、誰が選ばれて残されているかの話] (246) 2022/07/18(Mon) 19:10:52 |
| [バーナードの密告やサダルに託された、スピカについては。 彼女がスリープから目覚めれば、明るい彼女には親しい者――自分よりも適任――がたくさんいるのだと思っていて] [以前した約束 >>2:553>>230が果たせなくなるようなら、それは詫びなければと思っているけれど] (247) 2022/07/18(Mon) 19:11:27 |
| [行儀悪くハヤシライスに塩パンを漬けてから齧ると、じゅわっと旨味のあるソースが染み舌に広がる] [咀嚼に合わせ、朝のバーナードとの会話を思い出せば、じわじわと頬に熱が集まる] [身体の中で育てるなら一緒 >>222だと言われて、自分のことだからその時はきっと「過程が違う」とでも返したのだろうけれど。 そもそも、彼の子供を作るのに自分の身体以外のものを介すことを考え付きもしていなくて。 それによるリスクだって知識としては知っているし、考慮だってしていた] [ハッキリと「お互い望んでない」と言われ >>223て、 驚いた様子 >>224での問いには、勢いのまま「欲しくない子供を作るわけないだろ!??」と、叫んだ] [――覚えが、記憶が、残ってしまっている] (248) 2022/07/18(Mon) 19:12:26 |
| 好きとか嫌いとか、そういう話じゃなくて。 [それは多分、サダルにも言った >>216通り] ……彼の証を遺したいのは、私なんだ。 [だからそれが彼の望みなら、自分と同じ理由なら、理解も納得も協力も出来ると思ったのに。 全く同じ人間を作って、全く同じ記憶を植え付けても同じ人間にはならないと、意味は無いと、どうしたら分かって貰えるのだろう] [今になって漸く自分の身勝手な願望を自覚してしまって。 記憶が味覚に紐付いてしまうなら、今後塩パンを食べる度にこのよく分からない居心地の悪い気持ちを味わうことになるのだろうかと、そう思った**] (249) 2022/07/18(Mon) 19:13:21 |
そうだな。
やっと、お前のワーカーホリックが解消できるな。
[呼び止められて振り返る。
立場的にも現実的にも、メカニック班として、顔を合わせることは多い。
この脚の事故で知った彼女だったが、
想像以上の仕事ぶりにかえって助けられたことは多々あるであろう]
そんな台詞は、帰り着いてから言うことだ。
でも、まあ、
ゾズマがいて、よかった。
[もし、この旅から戻れて、
また、船に乗れるならば、
一緒に仕事できればいいな、などと、考えることぐらいは許されていいだろう]**
【食堂】
[アマノとの会話の様子を側で聞いてはいたが、やはりあまり精神状態は芳しくなさそうだ。
何を思ってアンテナが彼女を残しているのかというなら、今日はまだ管制官としての役目の部分で理解できなくもないのだが]
……俺の言葉はさすがに届きはしないだろうが。
[というより、実際に話しかけてもみたのだが、やはりさすがに側にいるとは言え、聞こえはしないようだった。]
どちらにしても、もうじき分かることか。
いいさ、何があっても俺はお前の側に最後までついていよう。
仮にもう一度会えたなら、その時はきちんと迎えてやろう。
その決意も、今は聞こえてはいないんだろうが。
[一人そう決意し、スピカの向かう先に向けてふっと消えた*]
【食堂からメインデッキへ】
[パンがらできたり、食事をらしたり、
意外とみんな落ち着いてるのかな、とか、
かなり楽観的思考だったことは、否めない。
ただ、スピカのことも気になって、
メインデッキに向かった時、
そこにいたのは、アンテナ。
しかも、どうやら!感情レベルが上がったアンテナ]
ッ
[アンテナなら手元、向かい、データ処理状況を見る。
うん、かなり、スピカが絞り込んでいると信じてた。]]**
― 少し前の医務室 ―
お、おおぉう………
[チャンドラとバーナードの応酬は
ぽかーんとしながら間で聞いていた。
完全に平静を欠いている様に
まあちょっと二人とも落ち着け。
と言いたいけれどその声が届くはずもなく。
うわーせんせーのこんな顔初めて見たぁー。
なんて先日のアマノ相手に似た感想を抱く。
いやそのつもりはなかったんだ、許して。
やがて話が終わり、バーナードが去っていくまでを見送って。]
……なんか。ごめんね。せんせー………
[やや沈んで見えるチャンドラに、
多分見られたくない場面だったろうな……と思い、
医務室を去る前残ったチャンドラにぽつり零すのだった。**]
| ― 自室 ―
[サダルの所で菓子を食べ、夕食を食べ。 腹ごなしにと途中になってしまっていた私室の片付けをしていた]
[ゲイザーが居た頃ならピシッとアイロンを掛けて貰えていた白衣は、うっかりと当てる時間を長く取ってしまい薄っすら茶色になってしまっている。 ハンガーにずらりと並んだ白衣達の中で、ここ数日洗った分だけが明らかに浮いて見える] (269) 2022/07/18(Mon) 23:23:25 |
| ……ふぅ。
[今日は、色々と疲れた――こちらも疲れさせたかもしれないけれど、そこはお互い様だと思う――ので、ついベッドに座り、倒れ込む。 常に身に着けている黒のショールを引き寄せると、ぽふりと転がって]
(270) 2022/07/18(Mon) 23:23:38 |
|
・・・・・・・・・・・・
(271) 2022/07/18(Mon) 23:24:28 |
| ――――……! [アラームの音でがばっと身を起こしたのは、アンテナに示された刻限の少し前で] [その時はまだ、アマノからの文字通信 >>260には気が付けなかった*] (272) 2022/07/18(Mon) 23:24:59 |
【メインデッキからコールドスリープルームへ】
[アンテナのデータ解析を見ていた。
かなりの位置が絞りこめている気がする。
楽観的かもしれないが]
………
[ともかく、今日のスリープのお迎えをしようと、思う。]**
| ― コールドスリープルーム ― [アンテナに示された刻限には、特に問題無く間に合って] [既にそこには、サダルと、恐らくアマノの姿もあった] [サダルが何を考えているのかは、相変わらず分からない。 常の穏やかな顔のまま、コールドスリープ装置に横たわるサダルを視線で追っていると、視線 >>253が合って] ……そうだな、私は医者だから。 ふふ、出不精のカウンセラー様が出張に来てくれるとは、光栄だな。 [実際には逆の立場となってしまった仮定の話 >>254に、それでも嬉しいとは感じて、素直に微笑む] (283) 2022/07/18(Mon) 23:49:58 |
| [麻酔を打たれあとは眠るばかりとなったサダルは、それでも言葉 >>255を重ねて。 「先に僕の話をする」と前置きをしてから始められたのは――恐らく、夜の会話の続き] [簡単な自己紹介から始まる、『ひとつの答え』 [察したとはいえ、多分察せられたことを相手が気付いていたとはいえ。 「友達とは思っていなかった」とハッキリ言葉にされるのには、流石に複雑な気持ちで聴いていたら] (284) 2022/07/18(Mon) 23:50:18 |
| [答えを対価に落とされる、『ひとつの質問』 >>256] [ぱち、と瞳を瞬いてから] ――ああ。 ご丁寧な挨拶をありがとう、サダル・マリア。 私の名は、チャンドラ・ L・セリーニ。 そこそこ優秀な美人女医だよ。 (285) 2022/07/18(Mon) 23:50:29 |
| それで――
[そこまで返して、既に彼が眠りに就いていることに気付く。 実に安らかな、気持ちよさそうな、そんな顔で]
――――それで、君の友達だ。
[もう言えないかもしれないのだから、答えくらい聴いていけと、そう思った*] (286) 2022/07/18(Mon) 23:50:37 |
| [アマノ >>278も、自分を見送ってくれる想定だったらしい。 いや、この場合は言葉の意味通りで、「見送りに来てくれる」という事では無いかもしれないけれど――良いように受け取っておいても良いだろう] ……そうかい? 私は、アマノを見送る立場になると思っていたし……まぁ、うん、よかったとも思っているよ。 [そう告げて] 研究所のみんなによろしく。 [アマノが所属している研究所ではなく、以前話したことのある施設のことだとは通じるだろう。 アマノがラサルハグの脚を治してくれるのなら、一つ心残りが減ってくれるから] (291) 2022/07/18(Mon) 23:58:00 |
| [「また会おう」という言葉 >>280には曖昧に笑って] ……おやすみ、いい夢を。 ラサルハグによろしく。 [そんな風に告げた*] (292) 2022/07/18(Mon) 23:58:19 |
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