180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
| ─ 聲 と ─ ─ 声 が ─ 俺と君は似ているようで鏡合わせのよう。 ] (59) 2022/10/15(Sat) 7:37:31 |
| [ その時の君を見なくてよかった。 見ていたら俺はあの時 どうにもできなかった自分を責め続ける。 ほら、現実とはそういうものだ。 理不尽で他者を追い詰めるのは変わらないと 頭の隅で理解している俺が笑っている。 ] (60) 2022/10/15(Sat) 7:37:39 |
| [ 君は追い続けることをやめなかった。 それを後悔しているのか >>0:315 君は一人で追いかけた。 俺を頼らなかった。 だからだと言ってやろうか? ……君が掴むのは 空にある雲じゃないはずだ>>0:314 ] ( それを伝えられたら……、 どれだけ良かったか。 ) (61) 2022/10/15(Sat) 7:37:44 |
| [ 君が奈落へと落ちるのなら その凍える寒さに君の腕を引っ張って 底から空へ投げてあげるよ。 温かい温度で包んでもあげようか。 そして代わりに俺が落ちるよ。 君の事情、俺の秘めたもの 勇気の出ない俺たちは お互いに知らないまま過ごしてきた。 君が求めてる手は誰でもいい? >>0:315 それとも君の大切な****の、かな 誰でもいいのなら 俺でもいいじゃないか と 遠慮を取っ払ってしまえば それくらいは思えるのにな。 (62) 2022/10/15(Sat) 7:37:56 |
| ─ 願いと***(健人) ─ [ 君と一緒に過ごした時間が そのまま二人の絆となる。 知ってるよ。寂しがり屋で 幽霊が怖くて、俺に甘いよね。 健人になら裏切られても嘘をつかれても 俺はそれでも信じられるのだろう。
でも君はそれをしない。 本当、放っておいたら消えそうだからさ 見張ってないとって思ってしまうんだよ。 俺が心配性なのは 半分以上君が原因なんじゃないか? いいよ、呼んで >>0:444 雨の中。土砂降りの中。凍える冷たい場所。 月の光が照らす旧校舎の中であったって 健人が呼べば行ってあげるよ。 寂しさを埋めてあげる。 ] (63) 2022/10/15(Sat) 7:38:02 |
| (64) 2022/10/15(Sat) 7:38:14 |
| 誰かが願い、幸せになる裏で 不幸になる人がいるのかもしれない もしかして健人も 気が付かずに対価だけを支払っていたら 誰かをその分幸せにしているのかも…… なんて想像でしかないのだけれどね 幽霊にとってのメリットなんて 寿命を奪うとか生気を奪うとか 単純に想像できるのでも怖いものばかりだ そう……だね、言霊 あると思うよ、言の葉の力は (65) 2022/10/15(Sat) 7:38:42 |
| ────────ッ……すまない 隠したいわけじゃないんだ ただ俺は覚悟がないだけだ (66) 2022/10/15(Sat) 7:39:02 |
| 俺は狡いから 君とのこれまでに縋ってしまう でも、きっと 俺が願うことは一つだ それを願えば君と話すことも難しくなりそうだから その前に話したい。とは思うよ 俺の最後の懺悔 願ったとして叶わなかったら笑ってくれよ でもその前に俺は君の願いを 当てる必要があるな? (67) 2022/10/15(Sat) 7:39:40 |
| 誰かが言ったんだ、俺の所為だと 皆が思っていても口には出さないだけで そう思う人も多くいるはずだ
何が正しかったかもわからない ただ、言われた通り 俺の所為だということはわかる
過去を変えるのは容易いことではない 戻れたとして違う道を選べるかすらわからない ただこの罪の意識から 解放されたいだけなのかもしれない
俺はいつも逃げることばかりだ (68) 2022/10/15(Sat) 7:40:00 |
| ( そうだ 自ら 来たんだ。 噂を知って、もしかしたらと
もう惑わされていた。 俺も、君も────。 ) (69) 2022/10/15(Sat) 7:40:10 |
| 俺は健人の願いが プリンが食べたいっていうことじゃないのは分かるよ 君自身の為の願いでは ないんじゃないかってこと 誰かのために何かを願いそうなんだ こればっかりは外れて欲しいけどね [ 健人には何か反応が見られただろうか。 人の幸せを願えないというけれど 人の不幸も願わないだろ? >>0:446 俺はといえば自分のことばかり。 ] ( 君が願ってくれるのなら >>0:446 こんなに嬉しいことはないよ。 心強くもある。 それが同時に救いでもあるんだ。) (70) 2022/10/15(Sat) 7:40:22 |
| [ 内に秘め続けた願いを 誰かに話したかったのかもしれない。 君なら聞いてくれると思った。 でも話せないと逃げる俺がいる。 だから当てて。俺の願いを。 君の願いは俺が当てるよ。 謎解きは好きだけれど 君を解き明かすのは最難関だ。 おや、もしかしてあの先輩だったか >>0:443 もう、卒業してこの学校の生徒じゃないんだね。 それはそれは……挨拶のし甲斐がありそうだ。 俺、打たれ強い自信あるんだ。 どうせなら君のために使いたい。 盾になれるのなら喜んでするさ。 感謝されたい訳じゃないよ。 俺がそうしたかっただけ。 本当は そのことも 知らないでいて欲しかったけどね。 ] (71) 2022/10/15(Sat) 7:41:54 |
| [ 一年の放課後、部活前の教室で >>0:442 二人の愚痴大会、作戦会議。 宿題を二人で解いて たまに答えをカンニングさせてもらって 同じ雑用があって笑い合ったね。 レギュラーになれた君をお祝いと言って めちゃくちゃに振ったコーラを プレゼントした時もあった。 だから俺がレギュラー取れた時には 警戒したりしてね。 一人の準備に君がこぼした言葉に 俺の部活が休みの日には 冷やかし…… じゃなくって手伝いしに行ったりね。 手伝わせてくれたかな? 無理なら応援という名の話し相手くらいには なれていたらいいなと思う。 俺のパスを君が受け取ってくれるなら 打ち返ってきたものはキャッチしてみせるよ >>0:442 俺の役目だ。 他の誰でもない俺の。 ] (72) 2022/10/15(Sat) 7:42:15 |
| 雨結構降る確率高かったんだな もしかしたら健人のおかげで 雨が降らないまであるんじゃないか? 雨降った時にはその傘に遠慮なく潜り込むからな [ そうだな、傘は少しばかり多く 占領させてもらうけど >>0:441 その代わり健人にはこの帽子被せるよ。 それで雨を凌いでくれ 半分くらい出ても大丈夫だろ。 想像したら笑ってしまうけどな。 ] (73) 2022/10/15(Sat) 7:42:39 |
| [ この言い方は狡いかな。 でも君も狡いからお相子だね。 もしかしたら健人にはバレていたかもね。 それはそれで恥ずかしいけれど。 この言葉を言うだけで俺は精一杯。 帽子を深く被ったって隠せやしないから 君を背にしてやりすごそうか。 ] (74) 2022/10/15(Sat) 7:42:50 |
| [ 俺も知っている。 流れる * は鮮やかでいて空気に触れれば濁る。 知ってるからこそ 他の人は知らなくていいと思ってしまう。 知ることは 何かを背負う証だから。 * が * く * であることを (75) 2022/10/15(Sat) 7:43:17 |
| [ Enter で 消 せる何かがあればいいのに。 ]** (76) 2022/10/15(Sat) 7:43:27 |
メッセージグループは大賛成で、
あたしもきっちり登録してもらって
とりあえずグループにぺいっとスタンプひとつ投げておく
鯖animalが驚いている顔のやつ
今のあたしの表情と、なんか似てる気がしてたから。 *
おはよう。
みんな無事に帰れたか?
[朝、多くの生徒が登校を始めるであろう時間、
大木はグループにそんなメッセージを送った。
いちいち返事が無くとも、
既読人数で皆の無事を察するであろう]**
[始業時間そろそろかなとスマホを見ると、
大木さんからのメッセージに気づく。]
おはようございます。無事帰還しました。
[メッセージに反応したよの意思表示である
サムズアップの記号でも付けとけば良いかと思ったが、
なんとなくそれだけだと事務的すぎる気もしたので
簡単にグループ宛に返信を投げた。]**
| [ これが これが 現実であるはずがないと 驚愕と動揺 そして感じたのは 安堵 。 ] (200) 2022/10/15(Sat) 18:13:49 |
| (201) 2022/10/15(Sat) 18:14:02 |
| [ 旧校舎からグラウンドへ移動した。 それも全員が。 見たものは見間違いじゃない。 驚く人達も多いだろう。 幽霊。その存在を認識した時。 危険があったらとかばうように 俺は登志郎達より >>1おそらく皆より前に出て、 その言葉を聞いていた >>n5 印象深かったのは見えた口元 ────笑っていた >>n4 (202) 2022/10/15(Sat) 18:14:11 |
| 参ったな 嬉しいなんて思ってしまった 幽霊を見ることが出来たからだなきっと [ そう思うことにした。 美少女か……まではわからなかったが 登志郎が言うのならそうなのだろう >>2 星人と同じように ……いや爆笑はしていないが しょうがないなと登志郎らしさに笑みは出て 彼の背中をポンと叩いた。 ] よかったな、お疲れ ……大変なのはこれからかもしれないが (203) 2022/10/15(Sat) 18:14:37 |
| [ 登志郎はテキパキと的確な指示を出していく。 彼は意外と有能なのでは? まとめ上げる力がある。 一介の風紀委員である俺とは違うのだろう。 だがそれが俺には魅力的であり 登志郎の凄いところなのだと思う。 片付けはわかっているさ みんなの帰りも見届けないといけない。 グラウンドにいる人数も確認して 全員が揃っていることを確認も完了している。 でもその前に────……。 ] (204) 2022/10/15(Sat) 18:15:15 |
| [ みんなから少し外れた場所にゆっくりと歩いて グラウンドに寝転んだ。 見上げた月は綺麗に夜空を照らしている。
目を閉じいつかの出せなかったメロディを刻む 小さな小さな自分でも僅かにしか聞こえない 途切れ途切れの音を月へと捧ぐ こんな小ささでは月へは届かないかもしれないが
状況整理、幽霊の話した内容を脳で反復させる。 湧き上がる高揚感に 思わず片手で心臓を抑えるほどだ。 ] (205) 2022/10/15(Sat) 18:15:38 |
| [ 時間にすれば数分のこと。 またゆっくり起き上がればみんなの元へと戻り 片付けや後処理を済ませるだろう。 慎之介の送ると言う一言は有り難かった >>82 「任せて良いか?」と成り行きを見守り 帰る姿を見送るだろう。 ] (206) 2022/10/15(Sat) 18:16:09 |
| [ グラウンドで大地の姿も見ていた。 旧校舎へ向かう前の あの楽しげな雰囲気は今はない。 出会ったのは『幽霊』だ 俺の予想に過ぎないが 彼にとっては思うところが ありすぎるのだろうことが推測できた。 胸元のロケットを握りしめてる姿を 視界に捉えているのに 俺も大地に今日のことを話した一人だ >>0:53 幽霊に会えるといえば彼なら来るだろうと、 その前に君は誘いには断らないだろうことも 踏まえての、 ある意味酷なことを 俺は彼に敷いてしまったのかもしれない。 ] (207) 2022/10/15(Sat) 18:17:53 |
| [ 君は動揺していて 覚えていないかもしれないが >>97 何かに縋るように語りかけるように ロケットを握りしめている姿に 言語化できない複雑な心境を 肩にそっと手を置いて 手から伝えようとした。 そしてそっと背中を押した。 君は進むことが出来たか? 帰り道、気をつけてくれよ。 ] (208) 2022/10/15(Sat) 18:18:37 |
| ── 翌朝 (体育館)── [ いつもより朝早く来てしまった。 無意識に足を進めて辿り着いたのは体育館。 バスケ部の朝練は変わっていなければ7時から 1時間も早く来たのなら誰もいないだろうと ……バスケのボールも持てない俺が 何を思ってここに来たのか。 他の場所へ行こうと踵を返そうとした時に 耳に触れたのは懐かしい音 >>129 床を蹴るスパイクの音 ボールの弾む音
それは俺の記憶に残る音を引き出す。 ]
(209) 2022/10/15(Sat) 18:19:56 |
| そう、辞めてしまうんだね。 君も…… 綺麗なフォームだったよ そこまでの実力をつけた君は 相当頑張ったのだろうな 後悔しない道を選ぶと良い ……俺と同じにはならないことを願うよ、青葉 [ ドアを開けて寄りかかって青葉を見ていた。 ひとりの時間を終わらせてしまったけれど、 気配は消してたつもり。 だから気がつかれなければ そのまま静かに見て終わるつもりだった。 懐かしかったんだ。 バスケも君も。君とは昨日も会えたけど。 後輩に、ましてやバスケ部である君に 会う機会なんて廊下で偶然か行事くらいだ。 他にも会えていたかな。 料理の試食なら喜んでいただいていたけど 君の料理の試食係は競争率が高そうだからね。 ] (210) 2022/10/15(Sat) 18:20:50 |
| 君が昨日居たことにも驚いたけど…… こんな朝早くに君と会うことにも驚いたよ 続けていたんだね、朝練の前の自主練 聞いてしまったよ君の言葉 叶ったら……というのは 願うつもり、なんだね? 止めないよ 俺には止めることが出来ない 自分では叶えられない願い……なのだろうな だから気をつけて [ 部の後輩であった青葉のこと。 部活で過ごした時間は短くはなかったはずだ。 だからこそ心配だってするし気にもなる。 ] (211) 2022/10/15(Sat) 18:22:52 |
| バスケの練習は続けているのに 願いが叶えばお別れなんて寂しいね 幽霊に願う前に 俺に話してみる気はないか? 今でも、今じゃなくても 青葉がもし、どうにもならないことで 悩んでいるのなら、君を心配している一人として それに……意見はいくつもあった方が 参考になるだろ? ……俺は”元”バスケ部だからな 俺に話せなくとも誰かに話してみると良い きっと君が話したい相手は 君が話してくれるのを待ってるはずだ (212) 2022/10/15(Sat) 18:23:25 |
| [ 上級生からの言葉はプレッシャーに感じるだろうから 強制じゃないということはわかってもらいたくて それでも一人で考えるのは限界があるのだから。 ましてや相手は常識外の相手だ。 誰かを頼れるのならそうして欲しいと 君に伝えることはしただろうな。 ] (213) 2022/10/15(Sat) 18:23:46 |
| [ 特別な夜の次の日。 出会った二人のこの場所も時間もまた特別で これはきっと無駄じゃない。 ] ** (214) 2022/10/15(Sat) 18:27:09 |
『 おはよー 』
ひと言とともに鯖のサムズアップのスタンプをぽち。
事務的になるというのなら。
鯖でも送っておけばいいのだ。*
[ 思うことが沢山あったり漫画全巻テロに文句を言われたり
眠らなかった割に頭と口が忙しくて、
グループを開いたのは昼よりは前って程度。 ]
すみませんなんか魚屋の人いません?
[ 何故か鯖推しが凄い誰かがそこにはいた。
姿は見たら思い出すかもしれないけど、
名前だけじゃ分かんねーや。
刺し身盛り合わせのスタンプを投下。
なんでそんなのがあるのかは知らん。作った奴に聞け。
これがオレの生存報告だ。 ]
既読とともに鯖が跳ねているスタンプが躍る
ぴちぴち
SNSとかメッセ―ジのレスポンスは
正直多分、早いほう。
「 今日は禁断のバターサンド作るよ、秋緒ちゃん! 」
あ、料理部の伝言にちょうどいいかも。
[ え?どういうこと?
この鯖も刺し身みたいに調理してってこと?
美味いよね分かる。いやそうじゃなくて。
凄い早さで返ってきて、真面目な考え事をしていただけに困惑。
もう魚屋の鯖女扱いしてしまいそうだぞ。
女子高生ってもっと可愛いスタンプ使わないんですか?
とりあえず包丁の絵文字を送っておいた。
美味しく捌かれておけ、鯖。 ]
| ─ 朝の挨拶(千葉と) ─ おはよう、千葉 昨日は寝れたかい? [ 早速有言実行してくれるとは 行動力のある子だね >>130 でも……。 ] うん、顔も上げて偉い偉い でもその分わかってしまうこともあるね ……憑かれてない? なんて [ 文字にしないとわからないよね。 疲れてないととってもらっても 何かに気がついても俺としては楽しいけれどね? 君の反応はどうだったかな。 本当に深刻そうなら心配して顔を覗き込むけど おでこに手を当てて熱を測ってみようか? ] (289) 2022/10/15(Sat) 23:56:27 |
| 今日は呼んでくれないのかい? 先輩ってさ [ 嬉しかったからね、 少し落ち込むそぶりを見せたら 君は呼んでくれるかな? ] (290) 2022/10/15(Sat) 23:56:34 |
| ─ 回想(千葉と) ─ 早速呼んでくれた 嬉しいよ 学年も違うと切っ掛けでもない限り ゆっくり世間話もすることがないよね [ ニッコリ微笑んだつもりだけど 表情の筋肉動いてたかどうか。 風紀委員って肩書きがあるだけで 品行方正だって思われてさ 得することが多いんだよ。 誰も俺が咎人だとは想像もしないさ。 ] (291) 2022/10/15(Sat) 23:56:39 |
| ……予約、いいのかい? じゃあ遠慮なくさせてもらおうかな 売上に貢献させてもらうよ [ もし、俺が行けなくなったとしても 差し入れだけは用意しておこうと どこか、頭の隅で考えていた。 音だけでも届けてくれたら 俺は聞くことが出来るだろうか。 わからないんだ未来のことは不確定だから。 明日突然俺が動けなくなることだって ……あるかもしれないだろ? ] (292) 2022/10/15(Sat) 23:56:48 |
| 俺も綺麗に歌えたら楽しいのだろうな [ 2年の誰かが歌の実技テストで 100点満点 >>0:500だったと三年のクラスまで 噂話が来たのはいつだったか。 俺の歌の実技の点数は (28)1d100だったな。 (293) 2022/10/15(Sat) 23:56:53 |
| はは、やめるかそうか 残念だ [ ちっとも残念そうな声色ではなく 食い気味のその返答に くすくすと 笑いは止まらない 少し可哀想なことをしたかな。 ただの噂さ、噂。 ]** (294) 2022/10/15(Sat) 23:57:05 |
[朝のSHRが終わったあと、
ひとまず大木先輩のメッセージに対し
お返事をしておく。]
おはようございます。
こちらは大丈夫です。
[現実の姿は見えてないと思うので、
どうか気にしないでください。]
[ところで、鯖のスタンプには
なんて反応するのが正解なんだろう?
刺身と包丁が添えられていたら
なんとなく後に続いた方がいいのかなと思って、
でもちょうどいいスタンプが思い付かなくて、
私は少し悩んでしまった。
最初から入っている「生き物」欄の中から、
海の生き物を適当に…普通に魚でいいのかな…
よし、このへん送っておこう。]
[クラーケンのスタンプ]
*
| ─ 回想only one (慎之介) ─ [ 大木慎之介という人物は一言で言えば 草原に立つ一本の大木なのだろう。 ほら、名前にもあるだろう? だから真っ先に想像してしまった。 陽だまりでもあると思ったのは最近のこと。 どちらも青い空が似合う。 そう思っていた。 だから会長選挙に出た時は >>0:513 当然会長になるべき者だと信じていた。 慎之介以外は認めないんだ。 だから風紀と生徒会の仲が悪いなんて 噂があったのなら俺のせいかもな。 仲が悪いのではなく 俺が認めていないだけ。 慎之介が話し合いに来てくれるのなら >>0:514 俺はあっさり了承するけどな。 そのことに生徒会が気が付くのは いつだったか。流石に察するだろう。 ] (301) 2022/10/16(Sun) 0:14:26 |
| ( たとえ君に会長への意欲がなくとも 俺は、君の会長の姿を見たかったよ。 ) (302) 2022/10/16(Sun) 0:14:37 |
| [ だから彼が任期を終えた時には 「お疲れ様」と労いの言葉と共に 背中を一発叩いて気合を注入したつもりだ。 まだまだ終わらせないよっていう合図。 ] 任期お疲れ様、 忙しかっただろ、生徒会 馬車馬のように働いてさ 俺も人のこと言えないけど でも慎之介がいてくれたおかげで みんな楽しく学校生活を送れた 俺もその一人だ 君と一緒に仕事に関われた者として 嬉しくも誇りにも思うよ、楽しかった ”副”だからといっても会長だ 俺の会長は慎之介だけだから (303) 2022/10/16(Sun) 0:14:43 |
| [ おめでとうのチロルなチョコ。 味はなんだったかな、きっと甘いやつ。 お疲れ様、ありがとう。 君の功績は他の誰にも比べられる者じゃない No. 1を気にしているとは知らないから 知らなかったから >>84 在り来たりな言葉でも 俺は伝えられたら良いな 慎之介はonly youの存在だってこと。 ] ( それでも君が1位を求めるのなら 俺は君の側で見守るよ。 そしてお祝いさせてくれ。
その時はジュースで乾杯でもしようか。 俺の奢りだから有難く受け取ること。) (304) 2022/10/16(Sun) 0:15:49 |
| ─ 回想(旧校舎前まで) ─ 慎之介、声大きい [ 至近距離でその声を浴びると 思わず耳に手を当ててしまいそうになる。 ] ……慎之介は願わなくても 「合格して幸せな大学生活を送れそう」だよ でもそれだと大学卒業後が怖くなるよな 幸せって……失って気付くものが多い だからきっと 、きっと 慎之介も何かを無くしたら気が付いてしまうんだ 俺はその日が来なければ良いと思う [ 慎之介と大学生活も一緒に送れたら…… きっと楽しいのだろうなと 実現するには問題が多そうだけれど そんな未来を想像するくらいに 思ってしまうよ。君の側は包み込まれる 安心感があるのだと。 ] (305) 2022/10/16(Sun) 0:16:00 |
| 雑草だよ。 花が咲くと信じていた、ね [ 花どころか蕾すら作れない。 ただただ土の栄養を奪い 自身の糧としてしまう。
きっと枯れかけの草だ。 ] ( ありがとう、考えてくれて >>0:525 それだけで俺は嬉しいよ。 ) (306) 2022/10/16(Sun) 0:16:42 |
| ─ 回想2(旧校舎前まで) ─ はは、それ俺もさっき思った 大きよな、 わかる [ 未國の言葉にうんうんと頷いて。 少し不貞腐れた風の慎之介には 「どんまいだ。」とポンポンと 肩を軽く叩いて労う >>0:562 そして続く「大変だね」という 言葉にも >>0:553 深く、深く頷くことになる。 ] (307) 2022/10/16(Sun) 0:16:52 |
| 理解者が一人でも多くて嬉しいね まあ大変でもあり そこが慎之介の長所でもある [ 長所でもあり短所か 自己PR文は決まったな慎之介。 ] ……未國も苦労をしていたんだな [ 慎之介を通じて 友情が深まった気がする >>0:554 ここに謎の3人同盟が出来上がったのは 言うまでもない。 俺が勝手に思っているだけではあるけど。 ] (308) 2022/10/16(Sun) 0:16:59 |
| 最後の砦は慎之介ということにしよう 俺は先陣を切るタイプだから どっしりと構えていてくれ そうだな、本来なら良いことなんだ 今回に限っては、な…… [ 慎之介の小さな落胆した声が 聞こえて >>0:563 再び肩を軽く叩いて慰める。 頑張れ慎之介。 負けるな慎之介。 でも幽霊とは離れておこうか。 ……冗談だからな。本気にするなよ。 ] (309) 2022/10/16(Sun) 0:17:16 |
| [ ところで余談ではあるが 俺の近くには慎之介が居てくれたのか? ならば俺が掴んだ腕は 君の可能性があるな >>0:497 君が避けたらきっと登志郎か星人の 腕だっかもしれないが 期待と恐れで意志とは関係のなく 掴めた腕に力をこめてしまい 痛みもあっただろう。 ] (310) 2022/10/16(Sun) 0:17:29 |
| ……すまない [ 口では謝罪を述べるも 手の力は緩まない。 足は止まったようだが 手の力加減はこの時はバグってしまって やっと離れた頃には 申し訳なさそうに腕の人物を見ただろうな。 ]** (311) 2022/10/16(Sun) 0:17:36 |
[ 猫が魚食ってるスタンプを送った。
サバ美味い。 ]
おはよう。ちゃんと生きてる
[ 通知を見てグループを確認すれば、
大木から始まるおはようの流れに、それだけ ]
[昼休み。
通知の量に気付いてグループを覗いてみたら、
そこは調理場であった。
鯖が飛び
刺身が盛り合わされ、
作るお菓子の予告があり、
鯖が更に刺身にされていた。
ついでに猫も鯖を食っていたし、
クラーケンもいたが。
その流れにすっかり和んでしまって]
みんな元気そうだな!
[一言送るついでに少し悩んで、
クマが幸せそうに魚をくわえているスタンプ
を送った。
たぶん鮭。
真面目な返信ももちろんちゃんと読んだ。
大分気楽になって大助かりであった]*
[宛先は秋月個人。
時刻は昼休みごろ]
秋月は何か願うつもりはあるのか?
[スタンプをつけるでもなく、ただ一文を送った]*
[
鯖いばる!
せなちゃんが前くれたスタンプから
ボクはひとつ送ってみます。
授業中でしょうか。
送ったあと、
考えに至れず申し訳ないと思ったのは、
時計を見上げた時のこと。
二限には間に合うであろうそんな時間。]*
[ スマホいじりながら不可解を顕にしてた理由なんて
ここ以外にあるわけねーんだよな。
板前気分になった後、昼休みに覗くとまた増えている。
……だからなんなのこの魚臭いグループ。
つるんでる奴らとのやり取りはいつも簡潔に用件だけなんだけど
これが普通なんですか?嘘、あいつらも裏ではこうなの?
クラーケンからは目を逸らした。
こいつも捌けるかな?みたいな挑戦かと思ったのだ。]
幽霊に会ってから俺は超元気超ハッピーっすよ、副会長
[ お陰で気負いみたいなのはお陰で抜けてきたところはある。
魚以外の話が漸く書けて嬉しい。
まあ、その人も鮭と熊のスタンプ貼ってたけど!
もう副会長じゃない?
親しくないといつまでも目立ってた頃のイメージのままさ。 ]
[ その中のひとつのメッセージ
料理部の先輩からの、何故か己個人に当てたメッセージを見て、
えっ、なんでグループに……?と疑問が浮かぶ
生存報告かつ、料理部の宣伝になっているとは、分からなくて
そこにも、返答はしなかった
グループに送るのはなんか違う気がした ]
| [ 鏡に手で触れる。 本来自分を映す鏡が 映すのは己の 罪 ───……。 ”忘れるな” と 忘れることなんて出来ない 己の罪からは 逃 げられない。 ] ( 声が届けば 聲をどうか───……) (437) 2022/10/16(Sun) 12:40:20 |
| [ 人は悩み、考え、動くことが出来る。 どれかが多くても少なくても バランスは壊れるのだろう。 悩み続けて動けないなんて偏りが非道い。 人に頼って見放された時 寂しいと思うのだろう 悲しいと思うのだろう 孤独に押し潰されてしまう。 だから怖い、恐れるのだ。 届かない空に手を伸ばすのなら 俺がその手を取ろう >>141 そう思っていたのに君は───………。 ] (438) 2022/10/16(Sun) 12:40:41 |
| [ 背中同士が合わされば この場で俺が感じるのは健人だけになる。 君に支配される。 俺にとっては二人だけの空間。 だから、だから少しだけ ”俺”を出してもいいかと 俺も探してたんだ、健人の手を。 絡まる指 それは今の俺たちのように すぐに離れそうだった だからその長い指に遊ぶように何度も絡めて 最後に強く握り締めた。 ] (439) 2022/10/16(Sun) 12:40:55 |
| 怖かった 俺 が 生きてることが…… ただ、家族の為に生きていた 生きるしかなかった (440) 2022/10/16(Sun) 12:41:07 |
| [ 握った手から伝わる温もりが、 合わさった背中から伝わる温かさが、 俺の奥にある重たい扉の鍵をこじ開けてくる。 鍵を持ってないのに少しだけ開いてしまった。 「はーーーーー……」 と深く息を吐いて 健人の背中に寄りかかるように体重をかける。 君が重さで地面と距離が近くなるくらにぐっと。 ] 俺の寂しさを嘗めてもらっては困るな これ以上に重いから、俺の半分は。 渡すから その重さで潰れるんじゃないぞ [ 背中に乗り上げるように背を反らせて、 面白そうに力も入れて 重いだろ? ちょっと寄りかかるってレベルじゃないんだ。 ] (441) 2022/10/16(Sun) 12:42:29 |
| [ ふっと背に乗せていた力を抜いた。 ほら、君の番だとでも言うように。 俺は君の半分をどうやって受け取っただろうね。 でもきっとどんなに重くても強がって。 「俺より軽いな」なんて言うだろうな。 ] ( この手を繋いでいる間の俺は 君だけの俺で居られる。
だから
この手はもう少しこのままが良い。 絡まった指が嬉しそうに少し動いた。) (442) 2022/10/16(Sun) 12:42:57 |
| [ 俺の手を取ったのは健人、君の方からだからな。 だからもし手を離すとすれば 君からだ。 俺はずっと掴んでいるからね。 掴めただろ >>142 君が離さなければ 君を投げようとしても出来ないね。 じゃあ一緒に落ちようか 君となら底に落ちてもいいんじゃないかと 思ってしまう俺は悪魔かな。 でも君がこの手を離せば俺はいつでも 君を空に向かって投げるから 羽根を羽ばたかせて大空にいけるように。 そこからは君の自由だ。 飛べたのなら落ちても来れる。 それでも君がこの場所を選ぶのなら 俺も羽根を出せるように頑張るよ。 ] ( 君のために何かをしたい それがきっと俺の勇気だ。 )* (443) 2022/10/16(Sun) 12:43:14 |
| ─ 朝:グラウンド ─ [ 体育館から移動しても おそらくそれでもまだ朝練前であったはずで グラウンドで動く人影を 眺めていたら、健人らしい人物で 近くで見てようかと近付けば 座り込むその姿に >>284 声をかけるつもりのなかった体は動くんだ。 空を見つめる君の視界に突然現れて 君の顔を覗き込もうか。 ] 痛い? 足怪我したのか? 血は出てないね、攣った? 泣くほど痛いなら 我慢しないで泣いていいよ (444) 2022/10/16(Sun) 12:43:22 |
| [ ハンカチ……おっとカバンの中だ 風紀委員たるもの ポッケに入れてないなど弛んでるな。 まだ朝だから服は綺麗だ。 そんな前置きをしながら 袖で君の涙を拭うことをしようとしたけれど 拒まれなかったかな。 座っていた原因がわかれば >>284 痛さが落ち着くまで 一緒に隣に座っていようと腰を下ろす。 ] (445) 2022/10/16(Sun) 12:43:28 |
| 消すか 消えるかって願い事?
何を? 君のアンラッキーをかな ごめんね全部聞こえてた ズルしちゃったかな [ 人のいないグラウンドって結構声が通るんだ。 結構近付いていたってのもあるかな。 「二択になってしまったね?」 なんて首を傾けながら君にの方を向いて 聞いてみようか。それは意地悪かな。 ] (446) 2022/10/16(Sun) 12:43:41 |
|
悩む時間は、必要だ だから考えよう 俺も一緒に悩みたいね
[ 健人の足の痛さが治れば 立ち上がって手を差し出す。 ]
おはよう、健人
[ 朝の挨拶まだだったな。と 笑顔でする挨拶は1日の始まりだ。 ]**
(447) 2022/10/16(Sun) 12:43:48 |
[空き時間にグループを覗いて、
未だに副会長と呼ばれていることに気付き]
新しい副会長も覚えてあげて?
[そんな抗議文を送った。
新副会長は2年生、目立たない大人しそうな女子である。
仕事ができるタイプなのには間違いなく、
彼女を副会長に推したのは他ならぬ大木であるが、
役職を抜きにしても目立つタイプの大木の後任では
覚えてもらうのに苦労するのかもしれない]*
かなちゃんに個人宛でメッセージを送ったのは
そのあとのことだ。
『 今日お休み? だいじょうぶー? 』
って。ひとことだけ。 *
天ヶ瀬って秋獅ニ仲良いの
[ 自分宛じゃないものに反応はしなかっただけで
知り合い同士の思わぬ繋がりは目に留まっていた。
淡白な文章で聞きたいことを簡潔に問い掛けたのは、
勿論個人メッセージ。天ヶ瀬とは違うのだ。 ]
あいつ最近どうしてる?
[ 多分送ったのは千葉が教室を出て行って少し後。
昼休みともなると、
オレみたいに席でだらだらスマホいじってる奴ばかりじゃない
特に返信が遅くても気にはしない。
何なら後日でも構わない。
むしろ気軽に話せることではない為に、
返ってくればこちらが悩み始め中々書けない気はした。* ]
| ─ 朝:3年廊下 ─ 大地、おはよう 帰れた……ようだなその様子じゃ 寝れたか? 学校も騒ついてないってことは みんな心の内にしまってるんだな 大地も……大丈夫じゃないよな 大丈夫って言ったら強がりって受け取るからな 君ならあの幽霊に肩入れしそうでさ 俺は放課後少し旧校舎について 調べようと思う 何もわからなくても 何かしていたいんだ 登志郎も気にしているらしいから 力になりたいってのもある (479) 2022/10/16(Sun) 16:13:56 |
| [ 昨日誘ったこと。 先に謝るのは違うと思った。 誘われた君が俺のせいだと 責めるのは当然だろう。
だから君は俺に石だって投げつけて良い。 ] (480) 2022/10/16(Sun) 16:14:14 |
| ─ 回想・大地 ─ そうか、大地はそう考えるんだな 俺は逆だ 死者は肉体は朽ちても精神は残る 精神が魂だと考えている ただ、それを 現世では 表現できないのだと 思ってる 制限くらいはありそうだな だから成仏できないものがいる 意思を伝えられないからだ (481) 2022/10/16(Sun) 16:14:29 |
| でも、意思がないと思った方が 大地は苦しまないか…… 君のたどり着いた答えはそこなのか? (482) 2022/10/16(Sun) 16:14:41 |
| [ 答え合わせなんて させてくれないのだろ? >>101 大地の大切な人 君を置いていってしまったこと 君の行動の理由の存在 見てるよ。見えなくても君を見てる。 墓があるんだろ? あれは死者の現世での居場所だ。 移動だって出来るのかもしれない。 生きてるやつにそう思われたら 悲しいじゃないか 俺のは理論を超えた感情論に過ぎない 死後のことなど死んだ者にしか 結局はわからないのだから。 だから感情のこもってない大地に きっと彼は俺の先へいるのだろうと悟る。 ] (483) 2022/10/16(Sun) 16:14:55 |
| [ 動きを止めた心臓は >>101 切っ掛け一つあれば また動き出すとは思わないか? 俺は希望を捨てたくはないんだ。 ] (484) 2022/10/16(Sun) 16:15:01 |
| 自分か 自分自身を納得させるのは難しいな 自分が一番自分の嫌なところを知ってる 自分が一番信じられない でもいざという時頼れるのは自分だから どうしても切り離せないんだ 自分自身に証明は必要か? 証明できなければどうなる 自己完結には終わりがないぞ 少しずつでいいから、他人に対して 存在認知を渡してもいいんじゃないか? [ 今の大地に俺の声は届くのか わからない、でも 大地のその問題を 一人で抱え込ませたくないと 思ってしまった。俺には何が出来るだろうかと。 ] (485) 2022/10/16(Sun) 16:15:17 |
| ─ 朝:3年廊下 ─ [ ────── あ。思いついた。 大地の目の前で そんな顔をしたと同時に 俺は君の手を取るよ。 ] 1限目サボろう (486) 2022/10/16(Sun) 16:15:45 |
| [ 大地にだけわかるように 耳元で囁いた。 騒がしい廊下では 君にも聞き取れたかは謎だけどな。 取ってつけたような いい天気という話題も添えて。 大地はどうする? 俺の手は君なら振り解けるはずだ。 いいよ、振り解いても 君が一人で考えたくても 他の誰かの方が話やすくても 俺は君を否定しない。 ”君”をね。 そうだな、手が離れたら 君に笑顔を送るよ、 どちらにしても 俺はサボる。風紀が怖い? 気にするな 俺が風紀委員だ。 ] (487) 2022/10/16(Sun) 16:16:11 |
| ─ 1限目:屋上 ─ [ サボり仲間がいるかもしれないな。 そう思って開けたドアの先には 空が開けていただろうか。 誰か居れば注意はするだろう。 風紀委員だからな。 ……なに?俺が面倒臭いやつだと? 今に始まったことじゃないさ。 今の気温は…… まあ寒くはないんじゃないか 日陰で壁に寄りかかって 俺がすることといえば────。 ] (488) 2022/10/16(Sun) 16:16:37 |
| 寝るか [ サボりだもんな。寝ないでどうする。 もし、大地が隣にいるのなら。 続く言葉がある。 ] (489) 2022/10/16(Sun) 16:16:46 |
| 大地の兄さんのこと教えてよ 同じ兄として気になるだろ 死者が2度死ぬのは 人の記憶から消えた時だ だから教えて、 君から見た君の兄を知りたい [ 一回り違えば俺とはまた違った 兄弟の形なのだろうけれど >>106 その時語れなかったその先を 聞きたいと思ってしまったから。 帽子を深く被って 寝る姿勢ではあるけれど。 大地が話してくれるのなら。 俺は静かに聞いてるよ。 ]** (490) 2022/10/16(Sun) 16:20:21 |
── To:絵音 個人メッセージ ──
同じ部活だから、時々顔を合わすよー
あ、時々って言うのは
僕も秋獅ソゃんも掛け持ちだからね
秋獅ソゃんはねー
最近、お菓子作り上手になってきてるよ
楽しんでるなって感じる事も増えてきたし
絵音は秋緒ちゃんと知り合いなの?
[ " 姉 "が地雷でキレたことがある、とか。
彼にとって本当に必要な情報でない限り
僕から語る事は無くて。 ]*
姉貴のほうも含めて、他人以上幼馴染未満みたいな
でも今は関わりないからあんま知らない
元気にやってるならいいや、どうも
[ 接点の詳細は読むだけ読んで、特に触れない。
直接話していればそうでは無かったかもしれないけど、
SNSだと誰にでもこんな感じ。
呼び方や近況報告も含めて、
思ったよりも深い関わりがありそうに感じた。
そんな相手に部活を楽しんでると言われたら、
確かに聞いたと証明できない情報を元に
何かあるだろうとは問い詰められない。
それ程の意味も資格も示せない。 ]
あと三日。
天ヶ瀬にとっては短い?長い?
[ もう一つ、話を切る前に質問があった。
遠回しにしか触れられないのは、自分の事情のこともあり、
あまり良いやり方で相手にも願いがあると知れたわけでない
そこを多少気にしている部分もあった。* ]
せなちゃん 昨日はありがとうございます
ボクもちゃんと学校にはこれました
委員のお仕事が今日はあります
がんばりますよ!
[ お昼頃ならボクも学校にいます。
今日は裏庭の花壇にお水をあげる当番なんです。
あたしって鯖鯖してるから
って、スタンプを添えます。
せなちゃんがくれたスタンプは
なんだかシャレが多いです。
昨日の"内容"には触れません。
朧げに覚えてるせなちゃんは、
楽しいとか面白がる顔ではありませんでしたから
巻き込んでごめんなさい、
そんな気持ちもなくも、なくて。
ボクは至極、いつも通りでした ]*
── To:絵音 個人メッセージ ──
元気な時もあるけど
元気じゃない時もあるみたいだから
もし、この言葉で心配に思うんだったら
一度声かけてあげてね
[ 姉妹共々知っているというなら、
彼の言葉から僕が触れられるのはこれぐらいかな
お昼に送ったこのメッセージを
彼がいつ読むのか分からない。
既に会った後なんて事もあったかも。
]
うん、あと三日だね 短いよ
すぐにでも叶えたい願いだったはずなのにね
もし願いを叶えたらどうなるか
その先も考えておかなきゃだし 絵音は ?
[ うどんのびちゃった。 ] *
[ なんやかや増えている通知を確認すれば、
聖奈が最初に貼った謎の鯖スタンプのせいか、
グループ会話の窓は魚であふれ返っている ]
え、ここって水族館だった?
[ 私は普通に言った。
たぶん放課後になって、
人によっては下校し始めるくらいのタイミングだった ]
『 よかった。
無理しないでつらかったら休むんだよー
今日もがんばろーね! 』
キャッ鯖!!!
って書かれた
謎の植物を手にした鯖の、謎のスタンプを添えて。
もちろんかなちゃん個人宛だよ。
正直かなり難しいかもしれない
でも、努力はしたいと今は思ってる
[ こちらは諦め秋獅フ話を切ったつもりだったけど、
天ヶ瀬は予想外に更に返してきた。
それって誰にでもあることでは、と思ったのは一瞬。
そうじゃないから、声をかけてなんて言ったんだろう。
抵抗心の存在は認めざるを得なかったけど、
この三日間をどう過ごしたいかはもう決めていたから。
する前に本人がやって来るなんて思いもせずに、
どうにも頼りがいは無い指針表明をした。
日頃の行いが悪いんです。すまん。 ]
オレはすっげぇ長く感じてる
あの時すぐにでも叶えてほしかった。そう言えなかったけど
多分、その先とか考える必要がない願いだから
お前と違うんだと思うわ。
お互い、叶うと良いな。どんな願いでもさ
[ 最初願いへの気持ちは同じだったみたいなのに、
天ヶ瀬の中では何かが変わったらしい。
気になる部分はあるにはあるんだけど、
秋獅フことを聞かせてもらった後に次は天ヶ瀬について
それで自分の願いは云いたくないでは、身勝手に思えて。
同じような願いではないのは分かったつもりだから、
それでとりあえず今のオレは満足。
返したのは午後の授業の合間だから、
多分それ以上食事の邪魔はせずに済んだんじゃないだろうか。* ]
| ─ Basketball ─ [ 歓声が響く。 会場が沸き立つ。 息が切れても 足が動くのなら ただひたすらにボールを追いかけた。 時間いっぱい走り抜けて 汗だくになって立てなくなる程夢中になった。 バスケは個人プレイでありチームプレイだ。 個々の力が合わさって点に繋がる。 連携も実力も必要で ライバルも多ければ多いほど燃えた。 俺の見るコートの中は輝いていた。 ] (574) 2022/10/16(Sun) 21:05:05 |
| [ 出弦高校はバスケの強豪校の一つ なんてことはなく 初戦敗退、良くて二回戦進出。 それくらいの知名度だった。 上下関係は厳しいと有名で、 部員も減るばかりだった。 それを変えたのは俺達三年の世代だ。 2年の時に3年vs2年で レギュラー争いをして勝ち取り 今の強さを手に入れた。 元々俺たちの世代に癖の強い者が 集まっていたからだろう。 2年の時にインターハイまで進み 準優勝したのは良い思い出だった。 次の目標は優勝だと…… 夢見た今年……。 俺はインターハイを前に 辞めることになった。 ] (575) 2022/10/16(Sun) 21:05:17 |
| [ 誰にも何も告げずに、 バスケのボールが触れなくなったと。 一言だけの理由。
殴られることも覚悟していた俺に 怒るものはいなかった。 ただ仲間が泣いたことだけが悲しかった。 俺の罪は増えていくばかりだ。 俺がバスケを続けてはいけないんだ。 あの時から何も出来なくなるはずだった。 俺が生きていてしまったせいで…… 何度も後悔した 何度も泣いた それでも俺は生きるしかなかった。 これがバスケ部でわかる秋月壮真の姿だ。 ] ( きっと俺は恨まれている。 合わせる顔なんてないんだ。) (576) 2022/10/16(Sun) 21:05:32 |
| ─ 体育館:青葉と ─ [ なんだかとても驚かれてしまった >>1:247 その驚きにこちらも驚いたのは内緒だ。 ちなみに忍者は小さい頃目指してたくらいだな。 忍者走りだって出来るぞ。 本来なら俺が近付いて良い場所じゃないんだ。 ただ、昨日の出来事が 俺に希望を見せた。 だから少しだけ触れたくなってしまった。 俺の心の弱さがここに足を向かわせた。 バスケが好きだったから。 ] (577) 2022/10/16(Sun) 21:05:44 |
| 俺に……? [ 憧れてと言われて >>250 少し恥ずかしくなって 帽子の位置をずらした。] (578) 2022/10/16(Sun) 21:05:54 |
| 後悔してる。 俺のせいでチームがバラバラになって しまっていたらと思うと。申し訳なく思う バスケに戻れるとは……思っていないよ 願いでは、なんともならないんだ 人の気持ちまで変えてはいけない でも、どうにもならないんだ 時間を戻したって 別の誰かが 犠牲 になるだけだ 俺は不器用な上に頑固だから 他の道がないと思ってる (579) 2022/10/16(Sun) 21:06:07 |
| いいんだ、俺は楽しくバスケが出来た 本当はもっと青葉とも一緒のコートに 入っていたかったよ 面白い動きするよ青葉は だからコートで輝いて欲しかった 輝きを見て欲しかった。 あそこはとても眩しかったから。 [ 青葉には恨まれてると思った >>1:248 きっとバスケ部には多くいるだろう。 俺がバスケを捨てたと思われても 仕方ない。 そういう態度をとっていた。 掛け持ちは学校で認められている。 バスケへの熱があれば 俺は問題ないと思っていたよ。 それに君はこうやって練習も欠かさない。 やっかみを言うような奴には 実力でねじ伏せてやれば良い。 ] (580) 2022/10/16(Sun) 21:06:24 |
| 叶うと失うモノ 少なからずあると思う 夢の実現は夢の喪失とも言うからな 願うことが夢ではなくとも 慎重になることには俺も同意だ 俺に……くれるのかパスを 俺の願いは……願いが叶えば 受け取れなくなるだろう だから、 早めにな (581) 2022/10/16(Sun) 21:06:38 |
| [ 繋がれたパスは俺で受け取って >>1:251 仲間の思いと青葉の思いを ゴールへと向かわせた。 でも今はきっと青葉の方が 突破力はあるのだろう。 俺はそのことが嬉しくもあり 少し悔しくも思った。 ] (582) 2022/10/16(Sun) 21:06:46 |
| 俺のパスは 今でも手が痺れるほどのスピードだぞ 取りこぼすなよ? [ それは言葉でも、 本物のボールでも、な。 ] (583) 2022/10/16(Sun) 21:06:56 |
| [ ボールに触れられなかったという その手でバスケットボールに触れた。 ……今だけ 今だけは……許してくれ その場から投げたボールは ゴールへと 吸い込まれた。 俺の口元は笑っていた。 目は輝いていた。 楽しいんだ。好きなんだ。 バスケが! ] (584) 2022/10/16(Sun) 21:07:18 |
| 今だけ特別講師をしよう 俺がボールに触ったこと 内緒にしていてくれるか? [ それは朝の二人の秘密。 君が望めば朝練が始まるまでの時間は ここは 二人だけのコートになる。 ] (585) 2022/10/16(Sun) 21:07:45 |
|
[ 二人で見つけた1ピース。
これを活かすか殺すかも きっと俺と青葉次第だ。 ]
(586) 2022/10/16(Sun) 21:08:14 |
| [ この体育館を出れば夢の時間は終わる。 俺は青葉に振り返りって 言い忘れていた一言を告げた。 ] ミルフィーユ美味しかった 青葉にしかできないことだ バスケも君の代わりはいない 君がレギュラーで立てたれる 戦略は変わるんだ 未来を選ぶのは自由だ 頑張れよ、青葉 ** (587) 2022/10/16(Sun) 21:08:33 |
― to:天ヶ瀬くん ―
人に聞かれると
あんまりよくないかもしれないから、
[と、 天ヶ瀬くん宛てに
短い個別メッセージを送って。]
― to:天ヶ瀬くん ―
願い事が、何もないわけじゃないんだけど。
それって幽霊に叶えてもらうような
そんなお願いなのかどうか、わからなくて。
私はまだ、具体的には決まってない。
天ヶ瀬くんは?
お願い事、何か考えてる?
| ─ 1日目放課後:図書室 ─ 旧校舎の情報なら学校だろう [ 出弦高校の歴史書を探して 目を通していくけれど 目星そうな情報は得られなかった。 淡く光る白い人影 少女のようだった >>n1 だが高校の校舎で少女……? 疑問が残る。 噂では 未練があり住み着いている 幽霊だったな >>0:n0 あそこは人気もない、未練があるのに 人気ない場所で未練は晴れるものなのか。 ] (627) 2022/10/16(Sun) 23:55:22 |
| 幽霊が望みを叶えることなど 実際にあるのか…… [ 鵜呑みにすると危険だと考えているのに 頼ってしまいそうになる。 大規模な願いは無理だと言った >>n5 3日間の間ってことか その間あの幽霊はずっと旧校舎で 姿を現すということか? 随分と霊力が強いな。 願いを叶えられるのなら 強いのも理解は出来る……が。 あの人数を一瞬でグラウンドに移動 させることが出来る力はあるんだ。 恐らく海外に瞬時に行きたいと言う願い くらいならば用意に叶えてくれそうだ。 ] (628) 2022/10/16(Sun) 23:55:28 |
| [ 一冊になった新聞のスクラップの まとめを見つける。 これにはこの学校のことを書いてある記事が 綴られていた。 まだ作りかけのようだな。 ] ────── !! [ 作りかけの最新のページに挟まっていた新聞。 それは数ヶ月前のもの。
そこには小さな記事があった。 ] (629) 2022/10/16(Sun) 23:55:39 |
| (630) 2022/10/16(Sun) 23:55:51 |
| [ ふらふらと後退り 床に壁伝いに座り込む。 思わず掴んだ腕に爪を立てれば 赤い液体 が流れる。 ] はは、……は、 もう……許してくれ (631) 2022/10/16(Sun) 23:55:57 |
| [ ある日突然日常は奪われる。 普通に生活していても、理不尽に。 俺は傷を隠した。 隠して隠して隠して見えないように。 それで俺の罪が消えるわけではない。 これが現実でリアルで世界なんだ。 視界を埋めるのは 真っ赤な血の色 >>0:489 忘れられない目を閉じても埋まる 赤の光景 。 俺は 気が付けなかった。 ] (632) 2022/10/16(Sun) 23:56:07 |
| ( 何故俺ではなかったのだと 何度考えても答えなんて出ないんだ。 だから願わないといけない。 俺の願いは──────………。 ) (633) 2022/10/16(Sun) 23:56:14 |
| [ 嘲笑うかのように 咎めるかのように その記事は俺に向かって揺れていた。 ]** (634) 2022/10/16(Sun) 23:57:25 |
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