色を好む者 藍染は、メモを貼った。 (a4) 2022/01/05(Wed) 0:25:55 |
【人】 色を好む者 藍染ーBL号・廊下ー ん?えっと…お久しぶり、です? [不意に耳に入る言葉に顔を上げ、その声の主>>10を見つめる。はて、どこの誰だったか…嗚呼、確か彼はタレントとかでも活躍してたような。父親が大臣もしていたはずで、それならば過去に会った事は有るだろう。有るんだろうけど…] あー、うん。ごめんなさい。 僕、君のことはテレビで知ってるけど何処で会ったか覚えたない…かな。多分、会ってるとは思うんだけどね。 [そういう集まりのパーティーに参加してたかもしれないけど、覚えてないものは覚えてない。嘘をついて話を合わせる事は身にはついては居るが、もう部外者である僕がそんな事を気にしても意味もない。なら、失礼だけど素直に言おう。そう思い言ってみたが、さて彼の反応はどうなんだろうと気にしてしまう。今、僕は変な顔をしてないだろうか] (12) 2022/01/05(Wed) 23:51:35 |
【人】 色を好む者 藍染ーBL号・廊下ー ナンパ文句…?あ、言われてみれば確かにナンパ文句だ。 こういう場だし、少なからず君>>20みたいに声かけてくる人が居たからそんな事全く思いつかなかったよ。ふふっ。 [笑い出す彼につられ、僕も思わず口元に手を添えつつも笑ってしまった。幸いなのかそうじゃないのか、他の客の大半はホールに居るからか人は少なく廊下に二人の笑い声が少しの間だけ響き渡ったかもしれない。少しすると彼の名と共に右手が差し出されていた。] ううん。僕の事が分からなくてもそれは仕方ないって思うから気にしないでよ。 僕は藍染 柚葉。藍色に染める、柚の葉っぱと書くよ。 こちらこそヨロシクね、時と… [差し出された右手をしっかりと握り、名前も明かしてから彼の苗字を口にし掛けた所でふと考え込む。仕事で来ていたら苗字でもいいが、確かテレビで騒がれてもいたはず。なら、プライベートでこの船に来たのかなと考え] …定道。 [仕事も家も関係ないと意味も込め、夏の太陽に向かって咲き誇る鮮やかな向日葵色の様な笑顔でファーストネームを口にてみたがどう思うかは相手次第な訳で] (21) 2022/01/07(Fri) 8:06:23 |
【人】 色を好む者 藍染ーBL号・廊下ー あんな世界に身を置いていれば嫌でも身に付く事だからね、仕方ないさ。柚葉は深い緑の色の1つなんだ…僕もこの名前は大好きだから、そう言って貰えて嬉しいよ。 [彼>>24が自分の名前を綺麗な響きと褒め、その事に僕は僅かに恥ずかしさを覚えつつもそれを嬉しさで隠しつつ微笑みを続けた。彼の様子からも、驚きはした物の嫌では無かったことも分かり少し安心もした。なぜ、安心したかは分からないが] ええ、その時は廊下とかではなく何処か落ち着く場所でゆっくりと話もしたいかな。では、また。 [手元から離れる熱を名残惜しいと感じつつ、彼を引き止める理由は思いつかずそのまま見送った。この船に居る限り、また会えるだろう。そう無意識に考えては僕もまた何処かへと移動しようと足を動かした。*] (27) 2022/01/08(Sat) 0:40:24 |
【人】 色を好む者 藍染ーBL号・カフェスペースー [特に知り合いと来た訳でもなく、だからと言って体を動かす気も美術鑑賞もする気も起きず結局は持ち込んだ染料のテストも兼ねて少しの画材を持ち込みコーヒーブレイクすることにした。少々甘めのホットラテを注文し、窓際の席に腰を落ち着ける] 折角の海景色だ。この前作ってみた青系のチョークを試してみるか。 [小さなスケッチブックに真新しいチョークを滑らせ、自分が生み出した色の具合を確かめる。世辞にも絵心が有る訳では無いが、色が作り上げる世界に夢中になり暫くはそこで過ごす様子で] (28) 2022/01/08(Sat) 1:08:02 |
(a10) 2022/01/08(Sat) 1:47:43 |
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