【人】 三年生 神田 京平カランカラン と 下駄の 音 近付いてくる その 音 は 祭りを楽しむ 弾む 音 か 冥府へ沈む 濁 音 か カランカラン と 下駄は 鳴 るよ (227) 2021/07/24(Sat) 10:25:51 |
【人】 三年生 神田 京平うひゃあ! [周りを見ていたはずなのに 自分の周りにには気がつくなくて 突然の感触に小さい声だが大きな反応をしてしまう。] 落川センセやないの 人が悪いわぁ〜 寿命が 300年程 縮まってしもうたわせや、センセ飴ちゃんいります? ちょうど喉が渇いとったさかい そのラムネと物々交換しまへんか? [驚いたものの落川先生と気付けば>>180 また飄々とした態度で戯けて話し始める。] [落川先生との再会は京平が花一高校に入学した時だ。 “再会”といってもそう思っているのは京平が覚えているから。 落川がまだ先生になる前 花一高校の学生だった時のことを。] (228) 2021/07/24(Sat) 10:29:20 |
【人】 三年生 神田 京平[京平がまだ狐の面を身につける前の子供の頃 よく見える自身の目に怯えてはなひら神社へと今日も逃げ込んでいた その日は大雨で 傘なんて持っていなくてずぶ濡れで神社の階段の隅に 小さく体育座りをして寒いと震えていた まるで捨てられた犬のような子供 そこに偶然か通りかかった学生が当時の落川先生。 それが京平の知る最初の出会いだった。 高校で再会した時には狐のお面で顔もわからないだろうしと 「はじめまして〜」なんて挨拶したはずだ。 それから先生が捨て犬を拾ったと学校で噂が広がって その理由も風の噂で耳に入ってきた時には 「変わってへんなぁあの人も」なんて感想が出ていたことだろう。 そんな自分と同じようなワンちゃんに親近感を抱き 大人気だったワンちゃんの隙間時間にこっそりひっそりと 様子を見に行ったり遊びに行ったりしていた。 引き取り手探しの時は 自分も探しすのに協力したいと名乗り出てはいたものの 誰もいなかったら 自分が立候補しようと親の承諾までぶん取ってきていた はたしてその後の行方はどうなったか────。] (229) 2021/07/24(Sat) 10:31:48 |
【人】 三年生 神田 京平[そんな昔と今があり 今ではすっかり生徒として 甘えさせてもらっているわけであるが お祭りの時はその昔のことをどうしてかよく思い出す。*] (230) 2021/07/24(Sat) 10:32:25 |
三年生 神田 京平は、メモを貼った。 (a48) 2021/07/24(Sat) 10:48:01 |
【人】 三年生 神田 京平おおきにセンセ ん〜せやなぁ、後1000年生きて空狐になるのが俺の夢やねん 今は修行中のキツネさん、 コンコン [ラムネを受け取り>>268 いちご飴を渡す。 口元に怪しく笑みを作りもう片方の出て狐の形を作り コンコンと鳴いてみせる。] なぁ〜んてことを言うとおもろいと思いまへんか? [カラカラと笑いラムネを一口口に含む。] ぷはぁ、 お祭りで飲むラムネは最高やねセンセ。お祭り、賑やかでええね。 みんな笑顔で楽しそうで 楽しいねぇ センセは楽しんどる? 俺は祭りを楽しんでる人の姿を見れて楽しいんよ [周りを見てニコニコと嬉しいと言葉に出す。] (298) 2021/07/24(Sat) 18:23:45 |
【人】 三年生 神田 京平── 昔:大雨の日── [雨の日 傘を差し出してくれる手があった。 頭に被さったタオルは濡れた髪の水分を吸い取る 今のように図々しくなく謙虚で控えめで強情だった 少年京平は 傘を受け取る手に戸惑いがあった。] (今思い出しても難儀な子供やったなぁ) (ああ、そうだった あの時 ”ありがとう” と言えなかったな)[京平少年は受け取った傘とタオルを返そうと 次の日も同じ場所で座っていたけれど 会うことは叶わなかった。 まさか翌日自分のせいで風邪を引いていたなんて知ったら 大きな声で笑って揶揄った後 これまた大げさに10年越しの恩人に感謝と謝罪をするだろう。 果たしてそんな未来のページは訪れるだろうか。] (300) 2021/07/24(Sat) 18:26:30 |
【人】 三年生 神田 京平……先生、知ってます? 狐はね、義理堅いんですよ (少しでも恩返しは出来ただろうか) 犬も大概義理堅い生き物なんで きっと先生のこと忘れないと思いますよ まさに情けは人の為ならず 先生も幸せになって下さいね (きっとその優しさはまた人や動物を救うから) [途中から口調もイントネーションも関西弁ではなくなっていて 自分自身はいつも通りに話しているつもりなので 気が付かなかったけれど きっとこれはそう、不意をつかれた感謝だったから。 京平は突然に弱いのかもしれない。] (308) 2021/07/24(Sat) 18:49:47 |
【人】 三年生 神田 京平ふんふん ……せやけど俺からしたら 誰かに優しさをあげれる人は凄いと 思うてしまうんよ 優しさの与え方は人それぞれってことかもしれへんね [お面越しにどこか語りかけるような先生を見る。 新たな一面を見れたような 深層の一部を垣間見れたような それでも優しさを自分以外に向けるのは 誰でもできることではないから 凄いというのを少しでも伝わればいいなと思った。] (354) 2021/07/24(Sat) 22:05:52 |
【人】 三年生 神田 京平[それから先生のスマホを取り上げる勢いで ワンちゃん談義を楽しんで>>341 先生はどうやら一服しに行くらしい。 自分もお腹が減ったの脳が伝達してきたところだ。] そろそろトウモロコシさんと キュウリさんが俺を呼んどるんかな お祭りの食べ物で青春してきますわ〜 落川センセ〜 花火もう直ぐ始まるんとちゃう? センセも食べ盛りなんやから ぎょーさん食べ物買うておいたほうがええで オススメはキュウリ! さっぱりしてばりばりいけるんやで 俺はこれから食べるんやけど ほな、先生を独り占めするのはここまでやんな [手を振って先生を見送る>>343 ぺこぺこ鳴る足音は独特やなぁなんて感想を思って。] (355) 2021/07/24(Sat) 22:08:07 |
【人】 三年生 神田 京平― 青果店屋台 ― 親父さん、もうかりまっか〜 おお…! 元気一杯やん これ差し入れ 頑張りすぎへんようにな〜 [差し入れに氷と水のペットボトル数本 それに栄養ドリンクも ほいっと渡して焼きトウモロコシを注文する。 明菜ちゃんの姿はあったかなと周りをキョロキョロ そこにいれば明菜ちゃんにも用意していた 差し入れの水とジュースを渡したし いなければ渡しておいて欲しいとその場にいた人に託し そして笑顔で注文を。] キュウリの一本漬けを3本くださいな♪ [一本は自分用、そして二本はお供え用。 そういえば今の時点で勝負の状況が どんな感じか気になったので 明菜ちゃんに会えたら聞いてみようかななんて考えていた。*] (361) 2021/07/24(Sat) 22:18:15 |
(a82) 2021/07/24(Sat) 22:40:36 |
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