情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 魔法使いの弟子 リアントゲ。 うわっなにあれ気持ち悪っ [ 落ちそうになった。 いや、落ちかけた。 どちらかといえば落ちてた。 落ちたけど止まった。というのが正しいな。 ] 今ほど命綱の有難さを知った日はないよ [ 咄嗟に浮くことは難しかったけれど 気を取り戻せれば浮くことは可能で。 オペラの声のお陰で気を早く取り戻せたから>>33 大丈夫というように手を振って。 うねうねと下から伸びる触手から逃げるように 上へと登っていく。 落ちたらどうなるのか、 それがありありと想像が出来てしまって 嫌な予感が背筋を通り抜けたように体が震えた。 ] (57) 2022/04/14(Thu) 20:03:12 |
【人】 魔法使いの弟子 リアント[ 段々と落ち着いてくれば 心配そうにする彼女に応えることも 出来るようになり>>34 ] やばかったな ああ、大丈夫だ 君のお陰だな 大きい声、よく響いてたよ だから落ち込む必要はないさ だが勉強にはなったな 次はこうはいかない、だろ? [ 失敗があるからこそ次への成功につながる。 今回は失敗じゃなくてちょっとした油断だな。 何事も”かもしれない”という想定をすることが 大事だと学ぶことができた。 ] (58) 2022/04/14(Thu) 20:04:52 |
【人】 魔法使いの弟子 リアント (59) 2022/04/14(Thu) 20:06:34 |
【人】 魔法使いの弟子 リアント先生 私の腕はそう簡単に無くなりませんよ [ 相変わらずな先生の様子に>>44 すんっと冷静に返して でも心配してくれることには 有難いと思っていますよ。 今では私のことを心配してくれるのは 先生ぐらいしかいませんから。 そのことは言いませんけどね。 ] (60) 2022/04/14(Thu) 20:07:11 |
【人】 魔法使いの弟子 リアントええ、言われなくとも 私は引き継ぐ気は満々ですよ なんていったって先生の弟子ですからね 何でも吸収させてもらいますよ [ 不敵に笑ったのも束の間。 夜に、と聞けば緊張が走り いよいよ……と気が早る。 ] (61) 2022/04/14(Thu) 20:08:03 |
【人】 魔法使いの弟子 リアント禊…… 先生……私は良いですけど 女性もいるのですから そういうことは早めに言っていただかないと [ そうだった。 先生はそういうところは大雑把だったな。 楽しそうに禊へと向かう先生は 多分最初に人払いの魔法などしっかり準備は してくださるのだろうと思うのだけれど 説明が足りないのだ。 オペラが戸惑っていたのなら 安心してほしいと 湖の準備のことを伝えるだろう。 ]** (62) 2022/04/14(Thu) 20:08:49 |
【人】 魔法使いの弟子 リアント[ ヴァイスシュヴェルト という国がかつて存在した 今では地図から消えた国 白き剣に誓いを立てる騎士の国であった 勿論宝石魔術とは縁が無く 輝く宝石を体に持って生まれた俺は 魔物や悪魔といった卑しき者、異形として恐れられた。 この国の王家のものは白き剣の声が聞こえるらしい 俺には一度も聞こえたことはなく 代わりに聞こえたのは動物たちの声だった。 ] (77) 2022/04/14(Thu) 23:34:12 |
【人】 魔法使いの弟子 リアント[ 剣の声の聞けない出来損ない。 それどころか人間としてすら認められず。 俺は牢から出してはもらえなかった。 この国は綺麗だと人は言う。 そうだろうな 見られたくない汚い部分は隠しているのだから。 ] (78) 2022/04/14(Thu) 23:34:35 |
【人】 魔法使いの弟子 リアント[ それでも俺の味方になってくれる人は 少なからず居た。 ……居たんだ。 白き剣と黒き盾の話を教えてくれた人がいた。 白き剣と黒き盾は元は共にあった。 お互いがお互いを認め 二つが揃って”強”とされた。 だが単体では……? 盾は剣のおまけであり 剣は盾がないと役に立たないと言われ 二つは一つになることを恐れ”個”となった。 ] (79) 2022/04/14(Thu) 23:34:57 |
【人】 魔法使いの弟子 リアント[ この話は実話を元に作られたらしい。 白い剣は文字通りヴァイスシュヴェルト 黒い盾もそうなのだろうか。 そうであれば名は シュバルツシルト なのだろうな。 ] (80) 2022/04/14(Thu) 23:35:31 |
【人】 魔法使いの弟子 リアント[ この時は単純に物語を知った者として 白き剣の者として会ってみたかった。黒き盾に。 けれど 国が滅ぶ時 そのまま崩れた城の牢で埋もれて死ぬはずだった俺を 助けてくれた人。 俺の恩人。 俺に物語を話してくれた人。 俺を逃す為に殺された人。 逃げる傍らで振り返れば 黒き盾の紋章が目に入った。 ] (81) 2022/04/14(Thu) 23:36:35 |
【人】 魔法使いの弟子 リアント[ これが、黒き盾……。 焼かれ炎の上がる城 朽ち果てた身内、そして恩人。 その残骸の上に立つ黒き盾の紋章が 目に焼き付いて離れない。 感謝をすればいいか? 城から出るきっかけになったと。 憎めばいいか? 恩人を殺されたと。 わからない。どうすればいいのかわからない。 確かめなくてはと思った。 けれど小さな子供である俺は力を持たなかった。 先生に拾われるまでの二年間。 それはとても人に言える生活ではなかったと 自分でも思う。 ] (82) 2022/04/14(Thu) 23:37:28 |
【人】 魔法使いの弟子 リアント[ それでも生きることに必死だった。 魔法の才があることを知った。 この体にある宝石が悪いモノではないと知った。 無知は罪だ。 だから”私”は知りたいと思う。 白き剣 と 黒き盾この二つの因果関係を。 それはまたいつかの話。 遠く近い物語。 白 と 黒の物語。 はじまりはすぐそこに───────。 ]** (83) 2022/04/14(Thu) 23:38:37 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新