129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】
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| 「来るなよ、」 英雄がゆっくりと己を追い詰めに来る。 正義を振り翳した力あるものが己を屠ろうと近付いてくるのだ。 いつもならもっと力を抜いてしなやかに構える銃だが、震える手で真っ直ぐ、愚直に向けるしか出来ない。 そして、二発。引き金を引く。正直、照準は的のどこかに当たればいい程度。殺すためとは言い難い。 「来るなよ!」 どうせその反撃しないのは余裕ぶってるんだろう。 無様な俺を見下してるんだろう。 出来るくせにすぐ殺さないのはその証拠じゃないのか。 来ないでくれよ、見ないでくれ。 お前の憧れるアルレシャ様のままでいさせてくれよ。 近付いてきた分、とはいかないが。 なお、下がる。動かない身体を必死に動かして、生き汚く足掻く。 (46) 2022/03/07(Mon) 6:01:34 |
| 声が聞こえた。自分を呼ぶ声だ。 それが誰かを判断するより早く、咄嗟に、銃口を向けて。 「………ぁ、」 それが誰か、を見た。 なんで来ちまったんだかなぁ。 この処刑室にいる奴は全部撃ち殺していいようにしたのに。 したのにさ。 引き金に掛けた指が、震えるだけで動かない。 ……撃てないって分かってたから、来るなって言ったのになぁ。 (49) 2022/03/07(Mon) 22:14:49 |
| いつもより力が強いな、と、恐怖でぐちゃぐちゃの頭の片隅が思う。 どうして来た、何のために来た、お前も俺を殺したかったのか、この様を見にでも、 頭の中でぐるぐると回る思いは、言葉によって掻き消される。 ーーー迎えにだって。 ……もう終わりか? 声にはならなかった。 怪我も失血も多いが致命傷はないし、 声にはならなかった。 このザマだけどまだ悲鳴は上がる。 声にはならなかった。 盛り上がりにかけるんじゃねぇの、こんなんさぁ。 声はひとつも出て来やしない。 震えるばかりで何の抵抗もできないまま、脳が声に撫でられる。 歪な魚は安らぎを知らない。張り詰めた脳が緩む感覚を知らない。 ただ、それはこの機械と眠ったときによく似ていた。 額への口付けまで貰ってしまえば、あとはもう『眠るだけ』。 (53) 2022/03/07(Mon) 23:33:22 |
| アルレシャは、愛銃によって、盛大に頭部から『 花 』を咲かせた。 (a19) 2022/03/07(Mon) 23:34:23 |
| (a20) 2022/03/07(Mon) 23:34:52 |
『ゲーム』に決着が付き、無礼講が終了するまでの何処かの時間。
ラウゲンブロートfoodやらローズヒップティーdrinkやらダックワーズvilを頼みつつ、通信装置を起動する。
……別に通信でなくとも良いかもしれないのだが、何となしに。
「スピカ。」
呼んだのは小さな英雄の名だ。
「はい。」
処刑後、傷も癒えたころ。
ツイストドーナツsweetを広場で頼んでいたが、通信がついた様子に、自分の名が呼ばれた様子に自分も通信を付ける。
「そういえば、私たちは勝ちですか?おめでとうございます。」
あんまりゲーム結果を気にしているわけではなかったが、勝利の文字を見たようだ。
「実は勝ちだね。結果として君の骨噛み先が
コヨーテで正解だったかもしれない。
まあ勝ったからと言って、何かある訳じゃないけれど。」
届いた諸々を口にする……前に。
「一つ、謝罪と提案を行おうと思ってね。
まず謝罪。4日目……君が処刑された日の事だけれど。結局ごたごたしてしまって、呼称を決め忘れていたなと。……俺とコヨーテの事、羨ましく思ってたって後でチラッと聞いてさ。」
風の噂か何かで聞いたらしい。
視聴者お便りかも。とりあえず、どんなルートで聞いたのかは然程重要ではない。という事にしてくれ。
「次に提案。今から君の呼称……というか。
コードネーム、決めない?
君にそれがあると、より英雄っぽいなって思って。」
| (a32) 2022/03/09(Wed) 4:00:43 |
| (a33) 2022/03/09(Wed) 4:01:00 |
| アルレシャは、 トリュフvilぎりぎりちょこvilショコラパンケーキvilを頼んでみる。 (a34) 2022/03/09(Wed) 16:09:21 |
| やってきたトリュフを口に入れた。 暫く黙り込む。 口の中のトリュフがなくなってから、ぎりぎりちょこもといカカオの塊も一欠片放り込んだ。 (61) 2022/03/09(Wed) 16:11:38 |
| >>62 ナフ 「結局僕は出すこと叶わなかったなぁ。 えーと……確か、スピカが出したのはスピカが食べきってたし、バーナードが出したのはラサルハグが食べきってた…かな?」 でもまだ完食じゃないよね……いるもんね壁際……。 (63) 2022/03/09(Wed) 16:16:47 |
| アルレシャは、パンケーキも食べる。のんびり食べる。 (a35) 2022/03/09(Wed) 16:28:03 |
| >>64 ナフ 「メートル単位で聞くとヤバいな」 ヤバいなぁ、となった。 「お前も出してたっけ…じゃあアレお前のかな」 無傷で佇むチョコの一体を指して。 (66) 2022/03/09(Wed) 16:47:46 |
「全員処刑されて勝ち、というのも面白いものだ」
陣営の性質上、大正解な訳だが。
くすりと笑った音が通信に乗ったかもしれない。
「良い案だとおもう。
仲間だったのだという記念にもなるしな。…それに、こうして違う名で呼び合うのも楽しいから」
もう一人の反応を待ちつつ。すでにどんなものが良いかと考えを巡らせ始めて。通信越しでも楽し気だ。
「何もなくても、少しだけ嬉しいです。イベントも、無礼講も勝てて楽しかったですからはい、噛めて良かったです。おめでとうございます。」
なんだか勝ちってそれだけで嬉しくなる。ダイスイベントの勝ったときにもらったコインを(回収されていない限り)まだ大事にしている。
「はい、知らない名前呼び合うのいいなって、アルレシャ様達も呼ばれていて、私も忘れていました。」
いいなとは思っていたらすぐ喋ってしまうので、きっとどこかでバレていたのだろう。
「!コードネーム、バレない名前ですか?はい、決めたいです。何がいいですか?私、難しい名前わからないですが……シェルタン様のコードネームどんな意味の名前ですか?」
!ぴょこん!と台詞だけでも嬉しそうな反応を返す。期待。
「裏切り者は漁夫の利を得る、なんてね。
君達と共に勝利を迎えられた、と思うと。……うん。俺も少し、嬉しいかな。」
自分はとうに返却していたが。少女が今も尚コインを大事にしているのを、もしかすると見かけたかもしれない。
「グロリオサは花の名前だね。赤と黄色の二色の花で、栄光の百合と呼ばれていたりもする。
……そういえば、何故俺にこの名を贈ったのか。すっかり聞きそびれてたっけ」
と、もう一つの通信の方に少し意識を向けつつ、改めて。
「君はどんなものがいい?
花、動物、単語、宝石。名の由来にも色々あるけれど、どんなものが好きかな。」
これはまぁ、きっと諸々が落ち着いたであろう頃。
というかいつ落ち着くか(蘇生ポッドの中で聞いていたあれこれ的に)わからんから、狼回線にテキストメッセージが投げられているでしょう。
『お疲れ様でした。敗北は残念でしたね。楽しめました?』
「二人が嬉しいなら俺も嬉しいよ。それに、スピカがそういうのなら。あの日選ばれたのが俺で良かったのだと改めて思える」
自分の為だけに力を使ったあの日の事は今でもよく覚えていて。
ただ骨を持っていかれるのは痛かったな、と。うっすら思い出している。
「理由なら。君を紅く染めたらあの花の様に綺麗だろうと思ったからだな。模擬戦の時に見た君は本当に綺麗で…見惚れてしまったし。
…と、こういった理由でつける事もあるな」
なんとなく説明の為ですよ、みたいな雰囲気を付け足しているが話したかっただけだ。
「グロリオサは花の名前なのですね、かっこいい名前です。赤と黄色……シェルタン様の色です。似合います。」
外見だけでそう判断していたり。答えを知っているわけではない。
「花や宝石が好きです、ドレスについてる、綺麗ですから。赤が好きです。」
赤い花や赤い宝石を楽しそうに想像している。着ていたドレスにその偽物がついているものを。
「……ふふ、そうか。君から見たら丁度琥珀色と血の色が、丁度あの花の様に見えていたのか」
模擬戦の事を思い出したのだろうか、嬉しそうな声が通信機の向こうから聞こえる。
似合いますとの言葉にも満更でも無さそう。
「花や宝石……赤。思えばカジノの時も処刑の時も、赤いドレスを選んでいたね」
好きな色なんだろうな、と。思い。暫く考えて。
「
ローズ
、はどうだろう?
薔薇は様々な色があるけれど、連想するのは赤の印象がある。服の柄としても赤が採用される事が多いし、広がる様な赤いドレスは薔薇と似ている……と思う。
あと、ローズクォーツやインカローズという名前の宝石もある。此方はどちらかというと、赤よりもピンク色に近いけれどね。君の付けているリボンの様な。」
どうかな?と。二人の方に問いかける。
これは色々片付いてからのメッセージ。
『まぁあそこまで役割れてたら勝てないよねぇ。
お疲れ様。……どうだろう、みんなは楽しめた?そうなら、俺も満足だよ』
| >>70 ナフ 「アレがお前ので合ってたか……」 ちょっと食べてたりしたら否定が飛んでくるかな、と思ったけど来なかった。そっかぁ……2m丸ごと残ってるアレかぁ……。 「エルナトだったら貰ってくれそうだな……加工して溶けないように腐らないようにして飾りそう…」 勝手に言ってる。 (74) 2022/03/09(Wed) 22:05:41 |
| アルレシャは、ずっとロビーにいた。 いたので、練り歩く広告を目撃した。 機嫌良さそうだな。ライブ、するのか。 後で、見にーーー、 (75) 2022/03/09(Wed) 22:15:45 |
「はい、好きです。ヒーローの色と言っていました。」
そんな理由だ。そんな簡単な理由だ。
「ローズ、赤いお花なんですね。ドレスと似ているお花で鵜からきれいですね。シェルタン様とおなじように、お花なの、嬉しいです。」
子供の手遊びのように、手でお花の形を作って見せる。花の名は知らないようだが。
「ピンクの宝石もかわいいと思います。見たことはないですけれど、ここから出たら出れるかなあ。」
そんな希望をつぶやきながら。
「ローズ、ローズ、私は赤色のローズ」
自分のコードネームを嬉しそうにつぶやくのだった。
| アルレシャは、Fの音が響いた頃にそーっとトレーニングルームに身体を滑り込ませた。 (a39) 2022/03/09(Wed) 23:30:00 |
| アルレシャは、拍手はしない。ただ最後まで観、最後まで心臓を揺らしていた。 (a43) 2022/03/10(Thu) 0:26:00 |
簡単な理由だと思った。けれど、彼女らしいとも思う。
「ん、気に入って貰えたならよかった。
終わる前に一度その柄を探してみてもいいかもしれないし、よく知られている方の花だから……外に出た時も、そう難しくなく見つけられるんじゃないかな。」
ローズガーデン、なんていう薔薇のみで構成された庭園も世の中には存在する。
それだけ多くの人に親しまれているというのも、またヒーローらしくあるのではないか。
「……うん、自分で言うのもなんだけれど。
良く似合うと思うよ、ローズ。」
| アルレシャは、ライブ後、ロビーの端へ。ここが 二番目に 落ち着くので。 (a49) 2022/03/10(Thu) 1:27:59 |
「良かったな、ローズ。」
残り僅かな時間でも。改めて宜しくと伝えて。
「赤いローズだけでもかなりの種類があるから調べるのは俺もお勧めする。そうして、気に入るものに出会えたら。俺にも教えてくれないか?
君がどんなものを選ぶのか気になるんだ」
音楽の宴が幕を下ろし、ひと段落がついた頃。
多少なり残っているであろうほとぼりなぞ知らぬとでも言うように、つかつかと君の前まで近づく足音が一つ。
呼ぶ声の主である彼女はにっこにっこと笑みを浮かべているが、
加えて承知の通り、あなたの事をポルクス君なんて呼び方をするのは共鳴窓でも初めてである。
「このクロノさんに何か言う事はないかしら?」
足音を一つ感知し、肩が
ビクリ!
と跳ね上がる。
音で分かる。この歩き方の響き……怒ってるよ!!
「は、ハァイ…………!」
固まった身体のまま、怯えながら。ゆーっくりと振り返れば笑みを浮かべるあなたの顔があって。ひやり、背筋が寒くなる。
音でわかる。ぜんっぜん笑ってないよぉ!!!!
「
ごッ!!
……、
ご、ご、ごごごごめんなひゃい!!!!!!!!!」
勢い良く頭を下げ……見上げた顔は大胆不敵に嗤ってるわけもなくクゥーン、になっている。もはや怯える小動物です。無力です。
だってそんな、最初にガブーいかれるとか思わないじゃん……!!!!
こちらもこちらで色々終わった後のこと。
『ゲームの事ならもう少し残りたくはあったな。
勝敗はともかくハーミットの希望は面白そうだったし、折角だからミラージュへも宣戦布告したかった所だ。まあ』
『この無礼講自体は、悪くない。君達にはいい物も見せて貰えた』
| (a50) 2022/03/10(Thu) 14:46:49 |
| アルレシャは、多分これがラストチョコ。 ダックワーズvil<<エルナト>>allwho型チョコvilトリュフvilを頼むぞ。 (a51) 2022/03/10(Thu) 14:47:25 |
| 「あっ!エルナトだ!」
エルナト型チョコだー!これは流石に本人に渡すのなんかアレだし、後で食べよう。 (90) 2022/03/10(Thu) 14:48:25 |
「嫌ねぇ、そんな怯えないでよ。
別に怒ってるわけじゃないのよ?」
「そういうゲームだもの、突然襲われる事もありえる話よね」
「反省してるならまぁいいわ。
次会った時にはワガママいうから、付き合いなさいよね!」
口頭でも振動からも言いたい放題言いつつ、小動物と化したアナタの頭を撫でるのでした。強めに。
「怒ってる、怒ってるよぉ……!!!」
言うつもりはなかったが思わず小声でも口にした。
めちゃくちゃ鮮明に振動が伝わる。すごい。
俺、俺、今……心臓がヤバいよクロノ!!!!
最後の言葉にはこくこくこくこく、赤べこの如く頷いて。
「イエス……仰せのままに、女王様……」
なんて、ご機嫌取りになるかすらも怪しい言葉を贈り。
撫でられれば戸惑いつつも、嬉しそうにするのでした。
| ーーー無礼講が終わる直前。 アルレシャの足は処刑室へ。 自分が最後に飾ったその部屋を確かめにーーなんてことは 決してない。 探すのはカメラだ。それも外部支援者に向けた、臨場感を重視した、目線の位置くらいにある壁沿いのカメラ。 見つければ、コンコン、と爪の先でそれを叩く。映せ、と言わんばかりに。 そうして、スイッチが入ったのを確認してからーーー ガッ、 とカメラの端を両手で掴んだ。 [▽] (91) 2022/03/10(Thu) 20:48:29 |
| 「……お楽しみいただけましたか」 にぃ、と笑う。悪どい笑みを意識して。 しかし声は甘く滑らかな、蕩けるテノールの囁き声。 「ご覧頂きました通り、ここは監獄、看守といえどもこの通り 狂った狼 が蔓延っておりまして。 高みの見物で留めておきたくば、どうぞそのまま、何卒道を踏み外しませんよう」 こんな惨劇を喜んで見届ける、罪をなさぬ悪へ釘を刺し。 「また、無礼講は皆様の支援により成り立っております。今後もよろしくお願いいたします」 あとちゃっかり支援のおねだりも。 「高みにいられるのはご自身の判断と財力です。 ゆめゆめお忘れなきよう 」 そこまで言えば、雑にカメラを離す。 映像は揺れただろうが、気にはしない。 「……またいつかの無礼講でお目に掛かりましょう」 そう言い残して、アルレシャは処刑室を出た。 (92) 2022/03/10(Thu) 20:48:48 |
| アルレシャは、リボンとフリルで着飾って人の皮を被り、日常へ戻る。 (a65) 2022/03/10(Thu) 20:49:26 |
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