139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】
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テレベルム
*なんだかちょっと視線を感じた気がして
*こそこそと近寄って来ました。
「……気を取り直して行きますか」
*早々に蜜がなくなってしまって悲しい。
*ネックレスからはちみつ瓶の部分を外して
*フタだけのネックレスを胸元に揺らします。
*指先に銀色のあかりをともして
*今日も祭りを練り歩いていきましょう。
「さあさ、祭りのお供に指先のとも!
コルポサントの灯火はいかがですか〜」
ラサルハグ
「ええ、魔法の灯火でして……
まいど!1回3分、ワンコインです!」
*やってきた客に頷いて
*お買い求め?と聞けばうれしそうに言いながら
*お金を受け取れば、
*灯火のついた人差し指をくるりとひとまわし。
*ふより ふわり
*指を離れて浮かんだ銀の灯りの玉は
*まるでほたるの灯りのように
*ふより ふわり
*あなたのそばを漂います。
*捕まえようとしてみればきっと、
*手の中につかまえることもできるでしょう。
「コルポサントの灯火、暗闇のみちしるべ。
……あたたかい気持ちになれる、おまけ付きです!
おまけといいつつ、そっちの効果のがメインですけど」
*これをあかりにして歩くにはちょっと頼りないし
*時間制限つきなものですから。
「イェドさんとポル坊が蜜をとられた、か。
蜜の奪い合いもしょっぱなから活発だねえ」
| 「今年の蜜の妖精はずーいぶん手際がいい様子。 これは、明日俺もどうなってるか分からないなあ」
えいえいおーしてるところをちょっと遠巻きに。 さて、今日はどこに顔出してみようかな〜っと。 (26) 2022/03/23(Wed) 2:35:50 |
| >>1:101 ナフ 「はは、素敵な魔法をどうも。 手をかけてくれた人がいるだけ、 喜ばなくちゃ、ってなるし。今から渡すのが楽しみだ」 ちょっと悪いことを考えてるときの悪戯な笑み。 純粋に喜んでもらいたい気持ちこそはあれど、 やっぱり素直にはなれない反抗心が鎌首をもたげる。 「ああ……そうだ、ナフさん。 シェルタンちゃんを見かけたら伝えといてくれないかな。 『俺の前では演じてみせてくれないの?』ってさ。 会ったらでいいよ会ったらで。よろしくね」 ニッと活発そうな笑みに押し上げて、軽く肩をすくめる。 わざわざ兄に言伝を頼む辺りからして、 これもちょっとした悪戯心の一環、なのかも。 (27) 2022/03/23(Wed) 2:52:06 |
| (a0) 2022/03/23(Wed) 5:00:12 |
テレベルム
「わ」
*差し出された物に驚きひとつ。
*おそるおそると受け取って
*まじまじと見つめます。
*これには現実のポルクスもにっこり。
*……ちょっと照れくさいけど。
「はい、そうですポルクスです。
……え、えと。もらっていいんですか?」
| >>28 ミン 「そうしてると、隙を突いて蜜をとられちゃうかもよ」 ベンチの後ろから、跳ねるような声が響く。 背もたれに上半身を乗りだして腕を組んだりして。 「あはは、ちょーっと不用心だと思うなあお兄さんは。 普段なら何かが起こるわけもないと思うけど、 遊んでる真っ最中なら話は別だぜ? ……なんて、それは舞踏会の筋書きでの話だけど」 話しかける口実を探してたみたいに。 交流が目的の遊びだから気が引ける要素もないんだけど、 どうせならスマートに話しかけたいじゃんって魂胆を内心に。 「ねえね、どこから来たの? ここらじゃ見かけないかわいい子だな〜って気になっちゃって。……ああ邪魔だなあって思ったら無視してくれていいぜ。 小うるさい羽虫はさっさと飛び立って失せるべきだしな」 (31) 2022/03/23(Wed) 6:19:17 |
テレベルム
「ハ、ハイ……」
*もしかして殺られる?
*ちょっと身構えました。
*でも落ち込んでそうだからと描いてくれるあなたは
*流石に裏社会のあぶないひとではないだろう……
*たぶん……そう思いたい……。
「……知らない人に売られるのもなんか恥ずかしいですし
うん、いただきます。
えっと、お代とかって……」
*売れるほどのものならただでもらっちゃ悪いかなと、
*あなたの表情を伺っている。
「まさかポルクスまで取られると思わなかったぞ…
リュシーたちの役目なのに〜!」
ぷんぷん
「蜜を集めるのも、なんだか楽しいものね。
本当に妖精さんになって、イタズラをしている気分」
「……でも確かに。ポルクスのは、私が取ってみたかったかも。
驚いた顔を見てみたかったのだけれど……残念」
「だよな〜〜。
俺もどうせならポルクスは悪戯してみたかった、が。
できなくなったらしょうがない……
みんなは他に蜜を取り上げちゃいたい相手はできたかな?」
テレベルム
「のわっ?!」
*突然のなでまわしにすっとんきょうな声。
*わしゃしゃしゃしゃしゃしゃ……
*髪質は固めで、なでごこちはそんなによくないかも。
*背もだいぶ伸びてしまったし、こう撫でられるのはいつぶりか
*気はずかしいけど、あなたがあんまりに無表情なものだから
*それがちょっとおもしろくて、
*こまったようにはにかんでみせました。
「……は、はい。
そんなのでいいなら、ぜひ。
俺でよければ、見させてください。
……俺あんま芸術は分かりませんけども!」
*好かれてるのかどうなのかはよくわからないけど
*仲良くしたいと思われてる気がして、
*元気よく返事をして、
*もらった絵を大事そうに腕の中に抱えました。
「うーん、うーん。
リュシーは誰のでもいいんだぞ!
どれにしようかなで決めてもいいし、蜜がとれるなら誰だっていいんだ」
だってそうすれば勝てるから。
とはいえ、蜜を独り占めしたい人達はそうやすやすと蜜を寄越してはくれないだろうけれど。
| ラキは、テレベルムにサムズアップをした。遠方から。 (a4) 2022/03/23(Wed) 15:06:33 |
「私も……誰のでも、なんて言ったらおかしいけれど。
未だお話ししたことがない人ばかりだもの。
折角なら、それを機にお話しが出来たら……なんて失礼かしら」
| ラキは、サルガスの前で、花の浮かんだコーヒーを楽しんでいる。 (a8) 2022/03/23(Wed) 17:26:35 |
わちゃくちゃにされた髪を直しました。でもまんざらでもないです。
ラサルハグ
「あはは……俺のこれはちゃんとした商売というより
半ば道楽みたいな……魔法の練習も兼ねてというか
そういうところありますから……。」
*どちらかというと、アルバイト感覚。
*祭りの間だけだし、
*そんなに立派なものじゃないよと
*あらわすように苦笑します。
*ランタン屋と違いをきかれれば
*お店の方向をかるく指し示しながら
「ランタン屋さんはランタンの貸出をしてるんですよ。
値は張るけどランタンを買うことも出来ます。
ラキ兄……『舞踏会』にも参加してるあの、
黒髪の男の人。あの人のうちがランタン屋でして、
あそこの親父さんのランタンはほんとに綺麗なんですよ!
花の光がこう、ほろっとこぼれるみたいで
とっても幻想的で……妖精でも宿してるみたいで……
貸出ならさほど高くないですし、
ぜひ試してみてください!」
*おなじく灯りを扱う立場だからか
*ポルクスはたいそうランタンは推しなようで。
*自分の商売そっちのけのダイレクトマーケティングだ。
「迷惑なもんか!俺だってかこつけて色々話しかけに行きまくってるんだし、蜜の妖精となったらなおさらだ。
ま、困ったら適当にくじ作って引いちゃったらいいかもね」
| ラキは、鈴蘭のペンダントを片手にくしゃみをした。まだまだちょっと冷える。 (a9) 2022/03/23(Wed) 18:40:15 |
| >>38 ミン 「そもそもまだランタン屋じゃなかったり……でも、 そ、レッヒェルンの灯集めと言えば俺のことだ。 灯火そのものを売る兄弟もいたりするけど、 優しい君なら詳しく話したら覚えてくれちゃいそうだし、 今は俺だけを見てほしいかな〜、なんつって」 笑みを見ればそれこそ灯でも見つけたように、 とても眩しそうに眼を細めて。 次いで出てくる言葉は、飄々とした性格の表れ。 「なるほど、学生さんだったんだ。 この辺りはやっぱり豊かな草花が見られるからね! それに関するフィールドワークにはもってこいさ。 遊びもいいけど、学ぶのも疎かにしたら問題だし、何より勤勉なお嬢さんは本当に魅力的だなあって思うよ。 俺はランタン作りばっかりにかまけてたからさ……もう少し勉強しておけばよかったな〜ってよくなってる。まだ若いというのに」 腰に提げていたランタンを手に取って、もう一度腕を組みなおす。辺りは別に暗くもなっていないけど、それでも。 花弁を纏った光は、ご機嫌な青年の横顔を映し出している。 (44) 2022/03/23(Wed) 19:13:03 |
ラサルハグ
*魔法を褒められると、うれしくて照れくさくて。
*小さな声で「ありがとうございます」って
*言いながらぺこりと頭を下げました。
*それから
*話に熱が入ってしまったことに気付いたら
*あっ、といまさら口を隠して
*恥ずかしそうに顔を赤らめながら、
*こくこくと何度もうなずきました。
*商売敵だなんて、とんでもない。
*今も昔も、あそこのランタンは大好きだ。
「じゃ、若輩者ですから、呼び捨てで構いません。
そちらはええと、ラサルハグさん……でしたっけ。
俺、生まれも育ちもレッヒェルンですから、
気になるものとか知りたい事あったら、
訊いてくれればお答えしますからね!」
*羞恥をふきとばすように、ちょっと大きく声を出してみて。
「ラサルハグさんは、物書きなんでしたっけ?
題材になりそうなものとか、見つかりました?」
| ラキは、キンウの近くにランタンを翳して遊んでいる。にゃ。 (a20) 2022/03/24(Thu) 6:55:33 |
| >>45 ミン 「灯火売りのアイツも、見ないうちに 大層甘い言葉を吐けるようになったからな…… 今だけは猶更、逢わせないようにしなくちゃならないね」 いやいやお世辞なんかじゃない。そも、何か売れる立場じゃないから、褒め言葉は安心して受け取って? そんな自嘲気味の、苦笑交じりの顔を向けて。 「ランタンは行く先を照らす道の標。 導きたい方向に誰かを連れていくことだってできる代物。 ……もしこの街を気に入ってくれたら、 気が向いたときにはまた何度も足を運んでくれよ。 いまレッヒェルンに売られてるランタンよりも、 もっとずっと素敵なヤツを君に見せてあげるから」 手に持つソレをひたすら上機嫌に揺らして見せる。 溢れる愛着、それは言う通り、 彼自身の手で造った、さしづめ自信作といったところの証。 「勉強のやり直しは、それもまたいいね…… ランタン以外のことだったら親父もうるさくないだろうし。 それこそ──ランタンへの情熱が薄まったときにでも」 (55) 2022/03/24(Thu) 10:50:21 |
「そしたら、今日はニアが話す人くじにするか〜?
リュシーもみんなが楽しそーなら嬉しいから、全然良いんだぞ!」
ラサルハグ
「いえ、……こちらこそ。」
*穏やかで柔らかなあなたの態度は
*あたたかでほっとする。
*ぺこりと頭をもうひとつ下げて
*ふわりと消えたともしびを見届けました。
「花があまり育たないところ、ですか。
全然想像がつきませんね……。
出来たらぜひ、俺も読んでみたいです!
お名前そのままで本出すんですか?
それとも、ペンネームとか使うんでしょうか。」
*生まれてこのかた、この街から離れたことは無い。
*花の豊かなこの街以外の場所は、
*想像しようと思ってもイメージがつかないものだ。
*物書き、というなら本にするのだろうと
*当然のように思うポルクスは、そんなふうに問いかけます。
*ペンネームとか、名前で辿ったら
*あなたが見てきた外の世界のお話も
*いくつか見れるんじゃないか、という考えもあって。
「イタズラする権利を頂けるのは嬉しいけれど……。
二人はいいの?私がお花の蜜を奪ってしまって」
襲う相手を指で指し示しながら選んでいく。
ランダムになるだろうけれど、その方が楽しいかな。
「今日没収されなかったら、次はリュシーがやるからだいじょーぶだぞ!
それにリュシーは前にも蜜の妖精やったことあるから、やってない人にもやってほしいんだぞ」
楽しんでくれるのが一番だから、喜んで譲るつもりだ。
生き残ってる限りは、まだチャンスはあるのだから みんなで楽しみたいしね。
「それなら……リュシー、ラキ、ありがとう。
蜜を頂くお役目、任されました」
スカートの裾を摘んでカーテシーをひとつ。
花弁と髪が巻き上がり、ふわり揺れる。
楽しみが一つ増えたことに、少しそわそわしてきたかも。
「じゃ、順番はそんな感じで。
蜜の妖精の進軍はまだ始まったばかりだからな!
……ってリュシーは経験者なんだ?
俺は結構ランタン屋に篭ってたからな〜……この遊びに関しては君のが先輩なのかもしれない」
「ふふーん、リュシーはもう何年も参加してるんだぞ〜!
勝ったことないけど…
今年はぜったいぜったいぜーったい勝ってやるんだ!」
勝ったことないのは、めちゃくちゃに気にしているようだ。
負けず嫌いらしい。
「ラキとニアが一緒なら負ける気しないぞ〜!」
ラサルハグ
「へえ、雪!そんなにたくさん積もるのなんて
見た事無いし……
いつかきょうだいと一緒に行ってみたいですね」
*ちらつくのは見た事もあるし、
*軽く積もったことぐらいはあるけれど
*いつまでも雪のなかなんて事も、そんなにない。
*うんうんと頷いて。
*本はまだ先だろうときけば、
*まだ出した事もないのに
*ああ問いたのは失礼だったろうかと、
*ちょっと申し訳なさげに首を傾ぎました。
*でも、いつかその名で本を出すというなら
*嬉しそうにちょっとはにかんで。
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