23 【完全身内】Días preciosos【R18RP村】
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| [ その後の自分を自分だと思うなと 忘れて自由に生きなさいと言われたのに 忘れられなくて、しがみついて あの時と変わり果てた今もなお 昔の姿を追いかけてしまっている 幾ら周りが何と言おうと あなたにまた会いたい。救いたい 生きる意味の根底は、あまりに単純なものだ きっとあなたも、そうなのでしょう? ] (69) 2020/03/02(Mon) 16:58:53 |
人間から吸血鬼には
吸血鬼の真祖が人間に対して働き掛けることで
変貌するという仕組みなのは有名ですが
なんらかの原因でそれが
中途半端な状態で終わってしまった
それが後天性半吸血鬼の生まれ方です
肉体精神共に吸血鬼化が不十分である為に
真祖に殺害される恐怖
己の身に起こった悪魔的変異
その他、諸々の要因による感情の大きな波によって
刺激されてしまうのでしょうかね
前にも言ったように
彼等は吸血鬼の本能の制御が上手くない
吸血鬼のように暴走するだけならともかく
自傷自殺行為、逃避行為、果ては精神崩壊を起こすのです
[ 人間も普通の半吸血鬼も当然
高負荷高ストレスをかければ同じようになる
元人間の半吸血鬼はその閾値が低い
後天的が故に自己の吸血鬼の力の制御に
慣れていないから
自分が悪鬼羅刹と化した事など
誰も、簡単に認められるものではないのだ ]
前に居た後天性半吸血鬼は
………それで、亡くなった、と記録されています
そのような理由から
元人間の半吸血鬼は
人間の時の記憶も人間だった事実すらも
封じる事にしています
そして
僕は彼に、それを思い出さぬ様にもしている
過去に関わる事に触れようとすれば
それをシャットアウトするように、と
彼を苦しめたくないのであれば
離れてしまうこと
離れてしまえば記憶に触れることはない
貴方の力の減衰も最小限になる
もしくは
親友であった事実をひた隠しにして
クラレンスとしての彼と関係を作りなおすか
ここから積み上げられるのかはさておき
離れたくないのでしたらこちらもありです
………もう一つは
あまりに不確かなので
オススメはしたくないのですが
[ す、と息を一つ大きく吸い込んで ]
貴方が半吸血鬼の彼を認めた上で
いっそ記憶処置を解いてしまうこと
記憶を取り戻した彼は
先述の通り大変な事になります
何時間何日何週間掛かるかは不明ですが
容態が落ち着くまで側に居てやれば
もしかするかもしれません
但し失敗すれば
彼は自己破壊を起こすでしょう
成否に関わらず傷を負うかもしれないし
……貴方の力は激減するでしょうね
|
僕が思いつく限りの選択肢は提示しました 貴方が新たな選択肢を考えるのでも構いません
どうすべきか、決まった答えはない
貴方の道は貴方が決めなさい 手伝い程度ならして差し上げます
例えば、このまま別れるのならば ペアを解消させる理由こじ付けて 上に掛け合うぐらいはしましょう
[ 己の奥底に埋もれたもの 似た物があると気付いてしまったから 手を貸してやりたいと思ってしまったのだ
一時だけの、狂人の気紛れ ]*
(70) 2020/03/02(Mon) 17:02:54 |
[ 何処かへ向かう自分の姿を惜しまれていることも
自分があの話し合いに入れないのも
その理由を知る事はない
教会との別れの様な気がした
地下へ続く道を降りて、降りて
その先は今まで知らなかった生き方の世界 ]
[ 気付きもしないたくさんの優しさに包まれて
記憶を消されたのも生きる為
話し合いをしようとは歩み寄る為
あの会話に入れないのは僕を苦しめない為
そして地下へ潜るのは…新しい生き方の為
“僕”は今も、眠り続けている ]*
真祖だけが吸血鬼を、増やす。
[ 小さく呟く
クラレンスが半吸血鬼となったのは
真祖と遭遇したからか、と合点がいく
語られる変質に目を瞑る
一体ひとりでどれ程のことを抱えたのだろう
今迄その兆候がなかったのも
先生が記憶処理をしていたおかげもあるのだろう
精神と肉体の噛み合わなさ
どれほどの痛苦を抱えているのだろう ]
せんせい……
[ はっと息を呑んだ
あの時にうかつに呼んだ彼の、本当の名
元は人間だと伝えた時に机に伏せるほどの不調 ]
( それはもうきっと遅い
僕は憎悪で塗り固められていた
だけどこれは僕のためじゃない
あの子がいたから
……あの子がいたから、僕は僕でいられた
僕は壊れずにいられた。
なのに僕が、彼を壊してしまうのか )
[ こんなに近くにいるのに、会えない ]
[
────……獲物である僕が選べるものなんて
終わらない夜にひとつだけしか望まない
星のない夜でもいい
ただ もういちど ]
| 君のエゴであろうとも 君が彼の苦しみに最後まで責任を持って 付き合えるのなら ……それで良いとは思いますが、ね [ 8年前から”あの子”と話していた 余程大事で大事で仕方のない、人 その想いも知って、幼馴染みであると言われたから できるかわからない択を提示したのだ あの頃の思い出をもう一度と とても自分の追い求めている事と重なったから 先程から偶然の 謎の同調を起こしていたのもあっただろう ] (77) 2020/03/02(Mon) 20:30:08 |
|
それはあなたが決める事でしょう
同じだと思うなら同じで 違うと思うならば違うでしょう
[ いつしか、教皇を兄と呼ばなくなった あまりにもあの時から変わり果てた姿を 認められなくなってしまって
だけど、それでも あれを兄だと心の奥で思っているから
目標を見失う事は、なかった
同じと思う心も違うと思う心も どちらだって理解、できた ]
(78) 2020/03/02(Mon) 20:30:26 |
| 簡単に決められる事ではないですからね 時間がある限り存分に考えてください 誰に相談するも自由でしょう [ テーブルに伏せた姿を見る >>74 話した内容は軽いものではない 疲れてしまうのも仕方ないだろう とはいえこの場所の正体を知っているから 時間はあるのかないのか、なんとも言えない すぐさま次の話をするのはやめて 自分も一休みに貰った水に手をつけた ]* (79) 2020/03/02(Mon) 20:31:56 |
………生きててくれた、それだけで
………………僕は世界に感謝できる *
その言い方って、もしかして……
[ 痛い。駄目だ。意識が途切れそう
だけど伝えないと
左腕のミサンガを取って、握り締め ]
────……………
[ ミサンガを握り締めている左腕に手を添える
昔日がこんなにも鮮明に蘇る
いつか、また
きみの知らない約束を想い起こす ]
……これを渡したのは、僕だよ
DearMyFriend
……これからもじゃなくて
改めて相棒になりたい
クレランスのままで、僕は今は充分
僕の大事な、幼馴染み
きみがきみのままだから、いいんだ。
ずっと、持っていてくれた…それだけで
[ 二度と会えない筈だったきみに、会えたなら
例え忘れられていても、今どうとも思われてなくても
苦しめるぐらいなら新しくはじめよう…? ]*
[ ああもう駄目だ
痛みは激痛に変わる。痛い痛い痛い
凄く大事な事を言っていた気がしたのに
それすらろくに聞けなかった
そのまま酒場の机に伏せる
気絶に近い倒れ方をしたからか
どさり、重い音が響いた ]
[ 改めて、相棒になってくれるのなら
今度は相棒らしい事をしてくれるのだろうか
それは無関心だった自分の、薄らとした望み
左腕に添えられた君の手を
意識の薄い中でも弱々しくも握ろう ]*
あの2人仲良しになれたらいいね?
[最初は心配だったけど
いがみ合うのも仕方ないのはわかっていてもね
一緒に抜けてきたら安心だよねって]*
| [ ここでの自分の話を あの半吸血鬼は聞いているのかもしれない 閉店中の酒場 普通ならば入れない ここに居た理由など想像に難くない だからといって目の前で 堂々と教会抜けます宣言されると思わなかったね! これでハンターの方が じゃあ逃げたと報告してやるとでも言ったら 一体どうする気だったのだろうか 動揺して思わずそちらに反応してしまった >>93>>94 ] (104) 2020/03/03(Tue) 19:05:35 |
| [ 彼らの話し合いは 先に自分から説明した 彼を苦しめない方法の話のようだ と、何を話したかまでは全ては聞いていないが 鈍い音がしたと目を向ければ 半吸血鬼の方が机に突っ伏していた 恐らく記憶処理によるものだろう しばらくすれば意識も戻るとは思うが 果たして何処まで話したやら 慌てたラトゥールは厨房から出てきて 毛布を用意して寄越してきた アイツほんとぶれねーな ] (105) 2020/03/03(Tue) 19:06:13 |
|
ミゲルさん
過去に触れれば触れる程 痛みを伴うと話したでしょう?
話しすぎると慢性的なものになりますよ そうなれば再度の記憶処理を行うことになりますが
……そのままにするのなら、気をつけてくださいね
[ 思い出さぬよう掛けられたプロテクト
過去の自己に関する事実を 認知すればするほど刺激となる
否定し、認知の外へ置けば痛みは引くが そうでなければ痛みは残り続けるのだ ]
(106) 2020/03/03(Tue) 19:06:51 |
|
そう、僕からもまだ話があるのでした 片手間でも良いので聞いていただけますか?
[ 今度はこの倒れている半吸血鬼に 聞かれたくないというものでもないが
ちょうど手が空いたのだから、と話す ]
……あなたにつけられた呪い それを解くためには薬が必要です
このお酒はその為に買ったのです、ね
[ 机の上に置いていたボトルを数ミリ持ち上げ とん、と音を鳴らした ]
(107) 2020/03/03(Tue) 19:07:44 |
連絡した通り
悪しき吸血鬼が近付いています
……呪いをかけたあの、吸血鬼が
当の吸血鬼は普段の我々には
手出し出来ない領域に住んでいます
ですがここに近付いている事
それは教会としては討伐するチャンスとなる
ただしそのまま倒す訳にはいきません
もうすでに知っているかもしれませんが
あなたについた呪いを祓ってからではないと
当の吸血鬼の死と共にあなたは死にます
……呪いの解き方を教えましょう
薬は今日の夜までに作っておきますから
研究区画まで取りに来てください
[ する、と1枚のノートの用紙を渡す
呪いの解き方のひとつ。最も現実的な方法が、そこに ]
|
僕はね、あなたたち2人が 教会を出ることは止めません
ですが…あなたはまだやるべきことがある
生きたければ やらなければならない事は、見失わぬように
[ ふ、と一息吐いて2人を見る
そうして寄り添うように共に在れる事が ほんの少しだけ、羨ましかった ]*
(108) 2020/03/03(Tue) 19:11:05 |
彼奴が……?
あの吸血鬼が…近づいてる?
僕の村を焼き払った彼奴が
[ 沸々と煮え滾る怒りと憎悪
────無力と嘆き
様々な負の感情がない交ぜになる
孤児であるからと差し出された生贄
誰もが安堵したあの長い長い一日
この世界で僕が死んでも誰も悲しまない
その事実がひどくひどく重い虚無感を伴う]
わ、…かったよ
[ 嗚呼。嗚呼。わかっていた。
知っていた。知っていて見ない振りをしていた。 ]
気まぐれに絶望を与えようとする
彼奴……
[ あの吸血鬼を退治せねば
僕は本当の意味では前に進めずに、あの村に取り残されたままだ。
今のままでどうして彼の記憶を戻してくれと言えようか? ]
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