【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ (25) 2021/12/29(Wed) 17:27:53 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─展望車両─ [フットランプが点燈しきる少し前のこと>>25 かの王子はまだ去り際だったかどうか>>0:453 最後まではその背中を追わずに、魔法障壁の方に視線を移す。 天井まで繋がる魔法障壁から、 オレンジ色の光 が差し込んでくる。やがてミズナギのアナウンスがかかる] ……もう出発の時間になっていたのか。 [ほどなく、ほんの少しだけ上体がかくんと揺れた。>>1 よいタイミングだったと、 部屋に戻る前に景色を見ておく気になって 踵を返して窓近くの座席に座ることにした。 それから間もなくだったろうか、アンジェの声が響いたのは>>33 もしかしたら、その後に新たな乗客と出会うこともあるだろうか?>>1:30]* (35) 2021/12/29(Wed) 21:05:23 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─回想:展望車両─ 他人の秘密は密の味と言いますけどね。 [ちょっと考えてしまったではないか。 秘密 の共有という誘惑について]……え!なんです?いいだけ煽っといて「ないしょ」? [囁く声が聞こえてしまった。>>36 ──でも、僕は手首ならぬ“脛に傷持つ身”だから ]あ、いや、詮索は好きじゃないです。 [──僕は子供の頃、両の手を縛られていたんです。 今ここであなたには言いませんけど。 ]僕が最初に言うとしたら、それは… 消えてほしいですよ…! [そこだけ少し語気が荒くなった。 ……でも、今ではわかっているのだ。 母だけが、悪かったのではないと。 (55) 2021/12/29(Wed) 22:59:49 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ ……や、やめて下さい! [左手首に触れられて浮かぶ表情は 嫌悪 だけではなくて。>>37逆にそうなるであろう自分を 嫌悪 するのだ。]脱げますから、自分で。 何でもないんです、ほら。 [左の手袋を脱いで、握手を求めようとする] ああ、そういえば、どこかの国では左手は不浄なんでしたっけ。 [貴方のお国はどうです?なんて聞きながら、右手の手袋も脱いでみせる] ………… [幾ばくかのやり取りがありつつ、名刺は受け取ってもらえたようで>>38] ……また? [“またな”って、二度言ったのだろうか>>40、>>0:453]** (61) 2021/12/29(Wed) 23:03:07 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─現在:展望車両─ [こちらから声をかけようかと思ったが あちらも気づいてくれたようだ>>44 勿論、手袋は嵌め直している。] ……あ、先程はどうもありがとうございました。 父の名前を入れて下さって>>7 そして、その、咄嗟に僕の分までお願いしてしまい…… あの後、手帳はしっかりしまってあります。大事にします。 ランチコンサート、旅の想い出の一ページとして 忘れられないものになりました。 そういえば、演出も素敵でしたよね。>>14、>>0:444 アンジェ様の背中に…こう、羽が生えて。 びっくりしましたよ。 アドリブですよね? あの瞬間、歌声がさらにのびやかになって。 お二人の息がぴったりあっているように見えた。 ……鍵魔法って、魔力の道を開くんですかね。 どういう応用なのかな、あれは。 (62) 2021/12/30(Thu) 0:01:32 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ …あ!本当だ。とても綺麗ですね。>>45 [視線を障壁の方に戻して。 ……貴女達も羨ましいくらい綺麗でしたよ。 二人の天使 さすがに、それは口には出さない。 ──だって、僕の背中には翼がない。 ]僕は天国の門をくぐれないのだから。 おや、弊社に来て下さったことが?>>1:45 [そんな想念はおくびにも出さずに セールストークに入ろうとした]** (63) 2021/12/30(Thu) 0:03:16 |
宝石ディーラー ユーリ・タカノは、メモを貼った。 (a13) 2021/12/30(Thu) 0:18:28 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─現在:展望車両─ 父には垂涎ものだったでしょうね。 でも、ご縁あって乗り合わせたのが奇跡なんだから。 父には我慢してもらうしかないでしょう。 そうそう、後で切符を頂いたお礼を ミスター・ニコに改めて言わなければね。 [魔法使いでないと聞けば>>90] アンジェ様の声だって神に愛されたような天与ギフト。 素晴らしい魔法と変わらないのではないですか? でも、しっかりトレーニングなさってるのも感じられました。 アドリブにも、キーが揺れなかった。 [次に『ジュエリー・タカマガハラ』に関わる話を聞く>>45、>>90] ああ、そうか。もしかしてスタイリストさんの御用達で? ……ご自身でも?それは光栄です。 旅行中でもそれなりの物はいくつか持ち合わせています。 鞄の特別製の鍵を信頼していますからね。 後で機会があったらお見せしましょうか。 [鞄ごと盗まれたならばどうするのかと 父に質問したことがある。 詳細は聞けなかったがノープロブレムだそうだ。 ──もしかして何かオプションが付いているのだろうか。]** (111) 2021/12/30(Thu) 12:55:36 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ[営業トークを始めたグッドタイミングで 新規のお客様候補、もとい、若い女性がもう一人、 展望車両に入ってきたようだ>>82、>>91 どうやら、アンジェと知り合いのようなので] あちらは、お知り合いですか? [と、アンジェに聞いてみた]** (112) 2021/12/30(Thu) 12:56:09 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─展望車両─ 今なら、絶賛、年末年始特別価格セール中です。 お値打ち価格のお品もありますよ。>>114 是非、次のステージアクセサリーの参考に 後でご覧になるだけでも。 [そんなセールストークにかぶさるようにだったか。 アンジェが、女性の名を呼んだ。 手を振った先を視線で追うと、兎耳が見える。>>91 これはまた随分な精巧な作りの。 まさか本物じゃないよな 父の片眼鏡なら素材を見極められるだろうか。] (136) 2021/12/30(Thu) 15:46:53 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ マジカルランド、知ってますよ。>>115 母方の生家がハルモア島にあって 僕は子供の頃、こちらで育ちましたからね。 …まあ、随分と昔に行ったきりだから、 もしリニューアルしてるのなら 昔と様子が違うかもしれませんが。 [アンジュにそう言ってから、 名前を伝え聞いた女性に近づいて>>129] リエブル様、ですか? ユーリ・タカノといいます。 [こういう者です、と名刺を差し出した] そちらのアンジェ様にも説明していた所なのですが。 もし、よろしければリエブル様もご覧になりませんか? あいにくと、今宝石を展開するには 鞄を部屋に置いてきてしまったもので。 [さて、その後、話は弾んだのだったかどうだったか。 どちらにしても展望室にフットランプが灯った頃には 一度自室に引き上げることになるだろう**] (137) 2021/12/30(Thu) 15:49:13 |
宝石ディーラー ユーリ・タカノは、メモを貼った。 (a27) 2021/12/30(Thu) 17:59:53 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─夜の帳が落ちる前・展望車両─ [二人の視線から微妙に警戒の色を感じる。>>144、>>151 僕が枕営業するタイプに見えるんでしょうか? ちょっとショックです。 片方の女性の兎耳を 凝視してしまったのがまずかったのだろうか。 そういう性癖というわけではないですよ? ]ガン見してませんから。ちょっと気になっただけですから。 初めてです。 そうか、本物なんですね?その耳。 (183) 2021/12/30(Thu) 21:44:36 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ[元より、個室に呼ぼうとは思っていなかった。 女性に対する心の鍵は、まだ開いていない。 ]あ、えーと。それでは一つご提案があります。 この後、一度部屋に戻ってから、僕は仕事鞄を持ってきます。 ほんの少しお時間を頂けますか? 夜空の星の瞬きが強くなる前に、 よければここで、宝石をお見せしますよ。 星の瞬きが強くなる時間には、 地上の宝石は夜空の宝石に負けてしまうでしょうから。 [二人の承諾は得られただろうか? どちらにしても、一度部屋には戻るつもりだ]* (184) 2021/12/30(Thu) 21:45:19 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─個室にて─ [待ってくれると言った二人を残して一度自室へ戻る。>>204、>>210 クローゼットから鞄を出し、鍵に触れる。 ──解錠。 手袋のままでも(指紋認証がなくても) 持ち主本人だと識別できる仕組みらしい。>>0:54 どこからどう見ても革製に見える、 小さくて薄いトランク型の書類鞄なのだが 解錠しなければ、大抵の武器では傷つけることができないらしい。 しかも開けば案外、外側から想像するより容積がある。 ずらりと並ぶ色とりどりのキューブの小箱。 スェード、ベルベット、材質はそれぞれだがサイズは同じ。 小箱は仮の物で、お買い上げの際には お好みのケースに取り換えるサービス付き。 そして二重底の下の開かずの封筒。 ]自分含め誰にも開けないと思い込んでいるからこそ 持ち歩いている。 たった一つの母の形見であることには違いないから。 ──まだ、 囚われて いるから (215) 2021/12/30(Thu) 23:16:13 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ あ、そうだ。 [ふと、思い立って。 ジャケットの内ポケットから六花を閉じ込めた玉を取り出す。] 何の細工も施してないけど。 [ペンダントトップ用のバチカン一つすら付けていないそれを。 ほんの悪戯心、まるで外れ籤のような気持ちで 紙製の 藤色 の小箱に入れた]** (216) 2021/12/30(Thu) 23:16:48 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─展望車両─ [フットランプが灯りきって間もなくだったか>>1:25 二つのソファーの“>”の字中央の手前あたりに、 ペンギンスタッフに小テーブルを持ってきてもらい、 卓上で、鞄から出した宝石箱を展開する。 色とりどりのキューブが並ぶ>>215 外側が薄いグレーのバックスキン、内布が紺のベルベットの箱には クリーム色のバロックパール 外側を細い金線細工で囲ったイヤリング一組。 (ニコが持参した“ナミウチアライグマ”のへそくりの一部 >>0:76) 外側が白の絹張、内布が目の覚めるような水色の更紗の箱には 白いバロックパール 小粒の並んだネックレス。 (こちらは、タツミヤ王国から仕入れたものだ。>>0:383) 外側が黒の鞣革、内布が銀色の絹の箱には 黒いジェット 銀色のミール皿フレームに嵌ったペンダントトップ。 (フレームの細工は、リエブルが持っている ロケットの彫金にかなり似ているかもしれない。 >>83、>>143)] (243) 2021/12/31(Fri) 2:30:47 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ[他にも薔薇色珊瑚のピアス、 小粒のペリドットやピンクサファイヤの指輪等が並ぶ。 まだ蓋の開いていない箱も幾つかあって その中に紙製の 藤色 の小箱が混ざっている>>216天窓に 一番星☆ 二番星☆ アンジェとリエブルの他に 地上と空の宝石を見る観客は、増えていなかったのかどうか]** (244) 2021/12/31(Fri) 2:35:42 |
(a37) 2021/12/31(Fri) 2:47:01 |
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