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【人】 無表情 トオル/* ごめんなさい。ハンカチ返すまでやるつもりだったのに寝落ちてしまいました…。 そもそも全般的にやり方違ってた…?ごめん。 見よう見まねでやってたんだけど、しずくや要にも困惑させてしまってたんだね。申し訳ない… (1) 2020/06/20(Sat) 5:49:21 |
【人】 無表情 トオル申し訳なかったです。皆さんの一週間を無駄にしてしまった気持ちです。 RP村というジャンルであることを認識しておらず、どういう独自ルールで動いているのかも不勉強のままに入ったことが良くなかったと反省です。 (3) 2020/06/20(Sat) 7:38:04 |
【人】 無表情 トオル「す、すみません」 [紫陽花の絵に目を奪われていたトオルの後ろから聞こえてきた小さな声にハッとして振り返る。 彼女だ… 涙目になったしずくがトオルの方を見ている] [トオルは、ズボンのポケットからハンカチを出して、彼女の方へ腕をのばした] 「これ…、今朝キミが落したのを見かけて拾ったんだ。 ごめん。返そうと思ったのに、ずっと持ったままで…。 探してたんだけど見つからなくて…。 あの…! 変なこと聞くかもしれないんだけど、 もしかして…しずくちゃん…?」* (11) 2020/06/20(Sat) 17:09:56 |
【人】 無表情 トオル>>21 「拾っていただき…あ、ありがとう…ございます。このハンカチは大切な人からもらった大切なお守りなんです…。は、はい。私、雨蓮しずくと言います…。」 [ やはり彼女はあの時の少女だった。 彼女の口から【大切な人】という言葉が出てきて、トオルの胸の鼓動が急に高まった。] 「違っていたらごめんなさい…あ、あの…あなたは小さい頃、病院で会った…お兄ちゃん…ですか?」 「やっぱり…しずくちゃんだ…!よかった…。」 [トオルは安堵して思わず微笑んだ] 「僕のこと覚えてるの?10年くらい前のことだし、しずくちゃん、まだ小学1年か2年だった…よね」 「そのハンカチ、大切に持っててくれて凄く嬉しいよ。」* (22) 2020/06/20(Sat) 19:11:18 |
【人】 無表情 トオル「わ、わすれられるはずないよっ!あ、あの時…お兄ちゃんがハンカチをくれたのが嬉しくて…家族以外の人から…何かを貰ったことなくて…。はじめてだったから…っ」 [ トオルは泣きじゃくりながら一生懸命に想いを伝えようとしてくれるしずくを見つめて、胸が熱くギュッと痛むのを感じた。こんな感覚は初めてだった。] 「本当に本当に嬉しくて…。あれから、お兄ちゃんに思い出してもらえるように絵を今まで以上に描いたんだよ? 綺麗っていってもらえたら…いいなってっ。お兄ちゃん…ありがとう…お兄ちゃんにとっては、きっと小さな思い出かもしれないけど…わたしはっ、私にとって…大切な思い出だったからっ…だからありがとうっ! [ しずくが、自分と同じようにあの頃のことを大切に思っていてくれたことが、とても嬉しかった。 孤独だった自分の世界を変えて、誰かと共に過ごす時間の愛おしさを教えてくれたのは、あの時のしずくだった。 「俺こそありがとう、しずくちゃん。 …しずくちゃん、また俺と会ってくれる? しずくちゃんの絵、もっと見せてくれないかな?」 (31) 2020/06/20(Sat) 22:35:37 |
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