人狼物語 三日月国


72 【R18RP】エロトラップダンジョン村【誰歓】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


― 回想

[場当たり的な強盗や暴漢は、面倒だけど怖くはない。
近頃巷を騒がせている集団の怖いところは、その強かさ。
ターゲットの選別も引き際も、決して尻尾を掴ませない。
たまたま目撃できたのも、襲われている彼女がある意味イクリールの獲物でもあったからだったりするのはここだけの話]

 ごめんなさいね、色男さん。
 いつも私達から奪うばっかりなんだもの、
 たまには譲ってくださいな。

[こちらから追い打ちをかけるほど無謀ではない。
見込み通り、自分達の命を奪う事なく速やかに退く彼らを慎重に見送った。

――中心的な彼の、鍛え上げられた身体に目を細める。

いくら隙をついていると言っても、相応の成果をあげる手強い冒険者を狙うだけある、男のそれ]


 あーぁ、勿体ないなぁ。

[戦いに身を置く者は多かれ少なかれ訳ありだけど。
冒険者とならず者とを分ける一線を胸中に引く。
美味しそうな男を警戒せざるを得ないのは残念無念だ]

 ……大丈夫? 邪魔しちゃってごめんね。

[助け起こした彼女は、震えつつも「追い剥ぎはともかく楽しんでたから手助けなんて要らなかった」と呟いている。その瞳と上気した頬に、恐怖や屈辱だけではない色が残っているのを認めて、イクリールはうきうきと瞳を潤ませた]

 もちろん、わかってたのよ。
 貴方に余計な手出しが必要なかったのは。
 我慢できなかったの。他人に触れられてる姿に…。

[きゅ、と彼女の手を握って。あらゆる手管を総動員。

その後、ギルドに保護・報告するまでの経緯についてはご想像にお任せするけれど、数週間後に岩山whereで最新の痴情のもつれがあった事だけ記しておきます]

[その後、ギルドの手配を見て。
やはり厄介な御仁だなぁという印象が確信に変わった。

ギュルセル、あるいはモンスターにつけるような二つ名は知れただろうか。新しい旋律を覚えるような気分で、イクリールはその響きを舌で転がしたものだった]**

――ダンジョン突入前――

[そもそも命を削ることで多額の報酬を得るのが冒険者である。
駆け出し冒険者であるには違いないものの、既にモンスター討伐を何度も繰り返しているテンガンは生活に不自由していなかった。
そんな生活で庶民的金銭感覚が身に付くはずもなかった。]

 それほど簡単にやられはしない。

[用心しろよという男の言葉に頷く。
彼の言葉を聞いて、テンガンはようやくこの辺りが相当治安が悪い地域なのだと気が付いた。
どうやら近道など安易にするべきではないらしい。
男の後ろを付いていきながらテンガンは周囲を油断なく警戒して歩いた。]

[途中、可愛らしい……とはお世辞にも言えない小汚らしい子供の群れが寄ってきた。
やせ細った身体に瞳だけはギラついた子供たちが慣れた様子で男から銀貨を一枚ずつ受け取る様子がテンガンには空恐ろしく感じられた。

その後も与えるというよりは投げるようにして男は銀貨で寄ってくる人間たちを追い払っていく。
良からぬ視線が自分に向いているのを感じた時は剣の柄に手をかけて鋭い眼光で威嚇したが、心の中はまるで異世界に迷い込んだかのようにテンガンは茫洋としていた。

銀貨を投げつけなければ、この人間たちは容赦なく自分を襲っていたのだろうか。
まるで同じ人間同士というよりも、格好の獲物を見つけたかのように。
どんなダンジョンに潜った時よりも、今この瞬間に異質さを感じていた。
まさか同じ人間が暮らす町の中にこのような地獄のような場所があるなんて……。]

[やがて無事裏門まで辿り着くことができた。
男が追い払う仕草をしてきたので、軽く頭を下げて感謝を示す。

男が同じ仲間たちと思しき者たちと合流しているのを横目に、テンガンは早足でさっさと裏門から町を出た。
あの男たちと同じ道を歩くことになるのは何となく良くない気がしたからだ。
これからは近道どころか裏門を利用すること自体控えた方が良さそうだ。

あの男とその仲間たちは……どうにも普通の冒険者パーティのようには見えなかった。
裏路地の途中で見かけた獲物を見るかのようなギラついた視線を向けてきた者どもと同じ臭いを感じた。

彼らが実際に悪事を働いているのを目にした訳ではないし、男には道案内をしてもらった恩がある。
だから今は彼らを成敗しようなどとは思わぬが――――もしも悪い行いをしているのを目撃した、その時には。

オレは彼らを、そしてあの男を斬るべきだろう。
それがやがては騎士になる者として正しき行いだ。]

[短いとはいえ会話を交わしたことのある相手を躊躇いなく斬れるだろうかという逡巡が、チラリとテンガンの頭を過る。]*

【人】 魔女 クリスタ

 ― ダンジョン入り口 ―


 ……んん?
 何か変わった、か?


[ いざ迷宮へと突入しようとする、その直前。
 以前に訪れた時とは異なる妙な気配を感知して、
 不思議そうに首をかしげる。]


 まあ、どうせ入ってみれば分かるか。
 ダンジョンが奇妙なのはいつものことだし。


[ 仮に何かあっても、私ならどうとでも対処できると判断し。
 特段気にせず、内部へと足を踏み入れたのだった。]
 
(13) 2021/05/01(Sat) 10:27:16
─ 回想・冒険者時代 ─

[10年ほど前、男がまだ10代後半の若造だったころ。
罠の解除や宝箱の解錠の腕を買われ、あちこちのダンジョンに連れ回されていた。

戦闘能力こそ並程度だったが、ダンジョン深部の宝を狙う冒険者たちに必要不可欠な役どころ。
凄腕シーフと名を馳せて、男は各地のダンジョン深部の攻略に一役買っていた。

男にも冒険を楽しんでいた頃はあったのだ。

だが、あるときぱたりとダンジョンに潜らなくなった。
そのしばらく後からスラム街に住み着くようになり、今では二つ名がつけられ、手配書に名が載るまでになった。

   
 ハイエナ

“瞬風の鬣犬”
誰かが名付けたらしい二つ名を、男が自分から名乗ることはない。
冒険者稼業をやめてならず者に身を堕とした理由も、仲間内にさえ語っていなかった。

男が最後にパーティを組んで冒険に赴いたとき、その中から死者が出たという噂は一部で流れているようだ]*

─ 回想・スラム街 ─

[道案内をしている途中、ちらりと背後を振り返ると、お坊ちゃまは地獄に落ちたかのような顔をしていた。

育ちの良さそうな彼がこの区域を知らないことに不思議はないが、こうして異質なものを見るかのようにされれば不快感が掻き立てられた。

──やはり助けなければよかったか。
  餌食になってもらったほうが、ここで暮らす者たちの
  苦しみが伝わったろうか。

そんなことを考えながら無事裏門にたどり着き、追い払うと、お坊ちゃまは素直に立ち去っていった]

[「なんであんなの助けたんです?」
仲間に問われて、男は肩をすくめた]


 なんとなくな。


[そう、なんとなくとしか言いようがなかった。

懇意の仲間はそばにいなかったが、大声をあげれば住人たちは駆けつけたろう。集団で襲って山分けでもよかったはずだ。

男がそうしなかったのは、あの騎士のあまりにも汚れを知らない様子に、少しばかり毒気を抜かれてしまっていたからかもしれない]**

【人】 魔女 クリスタ

― ダンジョン内部 ―


[ 襲いかかってくる
妙に目のギラついた
魔物たちを、
 さながら赤子の手を捻るかのように屠りながら、
 軽い足取りで迷宮の先へ進んでゆく。

 たまに仕掛けられている罠などは探知の魔法で見つけ、
 めぼしい貴重そうなアイテムを鑑定し拾い集めながら、
 とんとん拍子で迷宮の奥へ潜ってゆく。
 
 聞いていた話とだいぶ内部の構造が異なる気がするが、
 ここまで順調に進めているのだ、気にするほどではない。
 世の中には毎回構造が変わるダンジョンもあることだし。]
 
(18) 2021/05/01(Sat) 11:02:17

【人】 魔女 クリスタ

 
 それにしても、これほどの規模の迷宮は初めて見るな。
 いったい構築と維持にどれだけの魔力を使っているやら。
 ……ふふっ、最下層まで行くのが楽しみになってきた。
 
 
[ 最奥部に存在するだろう、迷宮の核となる何らかの存在。
 私の目当てはまさにそれを手中に収めることであり、
 自己の魔術を強化するための糧にする心算でいた。]


 もっとも、この調子で行けばすぐに辿り着いてしまうかな。
 ははははっ!


[ などと、笑いをこらえきれにいると。
 媚毒を持った小さな虫に刺される。最初は影響は無いが放置していると次第に酩酊したような状態になり、最終的に満足に動けなくなってしまう。vil]
 
(19) 2021/05/01(Sat) 11:08:05

【人】 魔女 クリスタ

 
[ ――― それから、しばらく経って。]


 
帰還の魔法が……発動しない……!?



[ 迷宮の隅っこで人目を憚るように隠れていた私は、
 唱えて間もなく掻き消された魔法を目の当たりにして、
 驚きと不安から、その場にへたり込んだ。]
 
(22) 2021/05/01(Sat) 11:50:33

【人】 魔女 クリスタ

 
[ 酒にでも酔ったかのような酩酊感と、
 体の火照りを覚えてからしばらく経つ。

 はじめはいつの間にか毒でも受けたかと疑い、
 解毒剤や解毒魔法を試したが、効果はなく。
 ならば久々に風邪でもこじらせただろうと、
 いったん街に戻って出直すために転移しようとしたが、
 見ての通りに掻き消されてしまい。]


 はあ、一体どうしてこんなことに……。


[ 途方に暮れて、大きなため息を吐く。]
 
(23) 2021/05/01(Sat) 11:50:56

【人】 魔女 クリスタ

 
[ ともかく、ひどい目眩と熱っぽさで
 満足に歩くのもままならない以上、
 隠れて回復を待つ以外に出来ることはなく。]


 ……体がいやに熱い。
 いま、魔物に襲われでもしたら……
 勝てなくはないけど、面倒だな……。


[ かなり勿体ないが、前に魔法店で買ったばかりの、
 質の良い氷の魔石を取り出して額に当てる。
 しばらくはこうして頭と体を冷やしていよう。]**
 
(24) 2021/05/01(Sat) 11:52:03
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a6) 2021/05/01(Sat) 11:53:10

【人】 魔女 クリスタ

 
[ >>38近づいてくる足音が聞こえる。
 音からして魔物ではなく人間、それも単独。
 するとソロで潜る冒険者の可能性が高そうだが、
 野蛮なならず者という可能性も否定しきれない。
 
 もしも襲われたら勝てるだろうか?
 先程よりは体も動かせるが、まだ万全とは言い難い。
 
 いっそ助けを求めてみる?
 いいや、それは私のプライドが許さない。
 
 ならば今はやり過ごすしか無い、と。
 姿くらましの魔法を自分に掛けようとして。]
 
(41) 2021/05/01(Sat) 20:06:07

【人】 魔女 クリスタ

 
[ こちらを気に掛けるような声が聞こえれば>>39
 野盗やその類ではないらしきことに安堵して、
 ふうっと小さく息を吐いた。]
 
 
 ……うん、大丈夫だよ。
 ちょっと毒を受けてしまったから休んでいただけ。
 
 
[ 実際は"ちょっと"どころではなく、顔は火照り、体は重く、
 明らかに辛そうにしているのが見て取れただろうけれど。
 しかし見知らぬ相手に弱味は見せられないと、
 精一杯の虚勢を張りながら。]
 
 
 そういう君は―――……
 
 
[ 冒険者かい?と尋ねようとして、視線を向ければ。]
 
(42) 2021/05/01(Sat) 20:08:29

【人】 魔女 クリスタ

 
 ……先程の言葉をそのまま返すけれど、
 
君のほうが大丈夫?



[ 騎士然とした彼のただならぬ様子を目の当たりにして、
 急速に距離を置きたくなるような気持ちになりつつ。
 戸惑いながらも、問いかけてみる。
 
 よかった。声をかけられる前にその様子を見ていたら、
 きっと変質者と断定して魔法ぶっぱしてた。]*

 
(43) 2021/05/01(Sat) 20:09:16

【人】 魔女 クリスタ

 
 卑劣な類の毒?
 ……そうか、そういうことだったのか。
 私としたことが、どうして気が付かなかったんだろう。

 
[ >>45彼と自分の身体状態を考慮して、
 ようやく自分が何をされたのかと思い当たった。
 同時に、ここまで気が付かなかった自分の浅慮さに
 若干自己嫌悪に陥りながらも。]
 
 
 君が受けたのが媚毒なら、普通の回復魔法は効かないよ。
 特殊な解毒剤か鎮静剤を使うのが一番だけれど……。
 
 
[ そんな専門的な薬や魔法まで用意している訳もなく。
 あからさまに困っている彼には申し訳ないが、
 時間経過で治るのを待つしか無い、と結論づけて。]
 
(47) 2021/05/01(Sat) 21:23:08

【人】 魔女 クリスタ

 
 まあ、気を強く持ってさえいれば問題ないはずだよ。
 
……たぶんね。

 
 
[ >>46安全そうな場所への移動を勧められれば、
 彼の身なりや立ちふるまいと言葉遣い、そして何より、
 媚毒に蝕まれながらも平静を保とうとしている様子から、
 おそらくは信用できる相手だと判断して。]
 
 
 歩けるけれど、まだ少し足元が覚束なくて。
 肩を貸してもらえると助かるのだけれど。
 
 
[ そう言って、彼へ向けて手を伸ばす。
 相手の方もだいぶ大変そうではあるし、
 難しそうならば頑張って一人で歩くつもりだけれど。

 ともかく、その部屋とやらへと向かおうか。]
 
(48) 2021/05/01(Sat) 21:26:07
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a9) 2021/05/01(Sat) 21:27:42

【人】 魔女 クリスタ

― 酒場 ―


 ……不潔。


[ 酒場に入っての、吐き捨てるような第一声。
 雑然とした店内は酒臭く、雰囲気は酷く無秩序で。
 そのうえ聞こえてくるのも下世話な話ばかり。

 本来ならこんな処、近寄りたくもないのだけれど。
 今だけはそう贅沢も言っていられない。
 
 目立たないよう帽子を目深に被ると、
 端の方のテーブルに座って。]
 
(55) 2021/05/01(Sat) 22:03:29

【人】 魔女 クリスタ

  
 こんな状況で飲めるなんて元気なものだね。
 私はちょっとお酒って気分じゃないかな。
 
 
[ >>52彼にはそう答えると、
 私の方は軽食と水を注文することにして。]
 
 
 今更だけれど、手を貸してくれて感謝するよ。
 この御礼は……まあ、そのうちにでも。
 ところで、まだ君の名前を聞いていなかったね。
 
 
[ そうして彼の名を聞けたなら、
 頼んだ焼きそばfoodが運ばれてくるまでには、
 私の方も名前くらいは名乗っておいただろう。]*
 
(56) 2021/05/01(Sat) 22:05:09

【人】 魔女 クリスタ

 
[ 焼きそばには二、三口くらいだけ口をつけて、
 未だ熱の残る体を冷まそうと一気に水を飲み干す。
 2]
 
 >>57注文が来るまでの合間の軽い談笑から、
 彼がきっとどこぞの卑しからぬ身分の人間なのだろうと、
 深く首を突っ込む気はないものの、推測しながら。]
 
(59) 2021/05/01(Sat) 22:39:50

【人】 魔女 クリスタ

 
 さて、私の推測が正しければだけれど、
 このダンジョンは今、淫魔が支配する迷宮と化しているようだ。

 ……口にするのも憚られるけれど、
 「エロトラップダンジョン」なんて呼ばれることもある。


[ 過去に文献で見たことがある。
 サキュバスやインキュバスを始めとした淫魔が、
 同族を増やすために作り上げる迷宮の一種。

 侵入者の生命ではなく理性を奪うことで
 堕落さてしまうという悪趣味なダンジョン。]
 
(60) 2021/05/01(Sat) 22:48:10

【人】 魔女 クリスタ

 
 私が知る限り、その性質故に、
 命を奪われることはほぼ無いのは不幸中の幸いかな。
 最悪でも苗床か淫魔化で済むだろうから、死にはしない。
 
人間として、あるいは社会的には死ぬ羽目になるけれども。


 まあ、さっきも言ったけれど、
 こういうのは気をしっかり保っていれば……
 

[ そこまで得意げに解説したところで、突然。
 急速に猛烈な眠気に襲われて。]
 
(61) 2021/05/01(Sat) 22:48:53

【人】 魔女 クリスタ

  
 保って……
いれ、ば……

 
 
[ 一服盛られたか、と悟った頃には時既に遅く。]


  
すぅ……すぅ……。



[ >>58男の方が媚薬を盛られ、発情しているなど知る由も無く。
 目の前ですやすやと小さな寝息を立て始めた。]*
 
(62) 2021/05/01(Sat) 22:51:00

【人】 魔女 クリスタ

 
[ >>67もしも私がお目覚めだったのなら、
 
「よく言った!それでこそ漢だ!」
とでも、
 彼を褒め称えてあげたのだけれど。

 生憎と薬の効果で完全に寝入っていたため、
 その勇姿を目にすることはなく。

 彼が"用を済ませた"頃には、
 少女の姿は既にそこにはなかっただろう。]*
 
(70) 2021/05/01(Sat) 23:35:04
─ 前回稼働時 ─


  ほうら、話してごらん?
  キミはどんなえっちなことをされてみたいの?


[オレの目の前には清純派の女騎士がいた。恥辱に耐えかねて「くっ、殺せ」とか言っちゃうコだ。
 けど、こういうコって内心めちゃくちゃ犯されたがってたりするんだよな〜。
 だから突撃インタビューをしてみたんだ。

 ま、このコが喋らなくても、オレは心を読めるけど。
 自力で喋れたら、淫魔に一歩近づくかもね]

 
  ……へぇ〜、そう。
  屈強な男に組み敷かれて、無理やり犯されて、
  たーっぷり中に出してほしいんだー?


[彼女は何も言わなかったけど、読み取った欲望をオレが言葉にしてあげた。
 真っ赤になって震える彼女は素直になりきれない。
 頭にはここで出会った誰とまで顔が浮かんでるのが、オレにはバレバレなんだけどね?]


  連れてきてあげよっか〜?
  なんなら邪魔な理性も飛ばしてあげるよ〜。


[オレの申し出はすげなく拒否された。
 ざーんねん。
 でも、彼が彼女の元に引き寄せられるように魔法はかけておいてあげよう。もちろん、副作用つきで]**

【人】 魔女 クリスタ

― 迷宮内のどこか ―


 んん……むぅ……。
 あれ? ここは……。


[ そうして私がようやく目を覚ましたのは、
 おそらくは迷宮の、見覚えのないどこかにて。
 
 体を起こすと同時に寒気を感じて、目線を下にやれば、
 そこには一糸まとわぬ自分の姿が映る。]
  
(71) 2021/05/01(Sat) 23:48:40

【人】 魔女 クリスタ

 

 え、嘘っ!?
 一体どうして……!
 
 
[ しかもよくよく確認してみれば、
 衣服どころかアイテム類を入れていた鞄から、
 愛用の杖までも失くなっている。
 
 朧気な記憶の糸を辿ってみれば、
 酒場でテンガンと食事をとった途端、
 急な睡魔に襲われたところまでは覚えていて。]
 
(72) 2021/05/01(Sat) 23:48:56

【人】 魔女 クリスタ

 
 ……不覚。
 一服盛られていたことにすら気が付かないなんて。
 
 
[ おそらく寝入っている間に身包み剥がされたのだろう。
 幸いにして辱められた形跡は見当たらないが、しかし。
 いっそのこと襲われても構わないから、
 持ち物だけは残していて欲しかったと思わなくもない。

 杖も薬もない今の状況では、
 本来の半分の力も発揮できるかどうか。]
 
(73) 2021/05/01(Sat) 23:49:07

【人】 魔女 クリスタ

 
[ 下手人は酒場の誰かだろうか。
 あるいは、あまり考えたくはないが―――。]
 
 
 ……いや、今はそんなことよりも。
 何か身に纏えそうなものは……おや?
 
 
[ 周囲を見回してみてすぐに、
 着ろと言わんばかりに置いてあるウェディングドレスcosmを見つけて。
 仕方なくこれを身につけておくことにするのだった。]**
 
(74) 2021/05/01(Sat) 23:51:48

【人】 魔女 クリスタ

 
 
どうしてウェディングドレスなんだ……??



[ 罠とかでもなんでもなくポツンと置いてある結婚衣装。
 これを用意した人(?)は何を考えてこれにしたのか。
 わけがわからない。

 そういえば挙式でもないのにウェディングドレスを着ると、
 婚期を逃すなんていう迷信があった気がするが。
 私は未婚だ。]
 
(75) 2021/05/01(Sat) 23:56:58

【人】 魔女 クリスタ


 ……まあいいか。
 結婚の予定もないし、したいと思ったこともないし。


[ 配偶者を得て家と子孫を残すよりも、
 魔道の研鑽を重ね魔法史に名を残したい。
 というわけで気にしないことにした。]**
 
(76) 2021/05/02(Sun) 0:00:16
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a11) 2021/05/02(Sun) 0:01:32

【人】 魔女 クリスタ

 
 スカートの裾が邪魔で動きにくいな。
 ……いっそ切ってしまうべきか。


[ 思いのほか着用が難しく手間取りつつも、
 無事ウェディングドレスに着替え終えて。

 まずは盗まれた道具を取り返さなければと、
 「探知の魔法」を唱えてみるが、魔法の効果範囲内、
 つまり近辺に目当てのものは見当たらず。
 
 するともっと遠くにあるのだろうが、
 盗んだ犯人も現在位置すらも分からない現状、
 探索が困難を極めるのは予想に難くなかった。]
 
(99) 2021/05/02(Sun) 19:10:04

【人】 魔女 クリスタ

 
 せめて、さっきの酒場の場所でも判れば……。
 
 
[ などと考えながら歩いていた頃だろうか。
 奇異な魔力を感じてそちらの様子を伺ってみれば、
 何やら蹲っている男がひとり>>87
 
 怪我でもしているのか、
 それとも以前の私のように媚毒でも受けたのか。
 
 事情は知らないが、そのとき私は閃いた。
 そうだ、この男に尋ねてみよう、と。]
 
(100) 2021/05/02(Sun) 19:10:27

【人】 魔女 クリスタ

 
[ 見るからに薄汚い身なりだから、
 先程の小汚い酒場のことも知っていそうだ。

 ただで答えてくれればそれで良し。
 もしも面倒な対価を求められたり、
 有無を言わさず襲いかかってきたのならば、
 私の魔法で、力ずくで言うことを聞かせればいい。

 そのようなならず者ならば、
 多少痛めつけたって良心は痛まない。
 そう
安易に
考えて。]
 
(101) 2021/05/02(Sun) 19:10:47

【人】 魔女 クリスタ

 
 そこで屈み込んでいる君、そう君だよ君。
 このあたりの酒場の場所を知らないかい?
 教えてもらえると助かるのだけれど。
 
 
[ まさか男が淫紋の呪いを受けているなどと夢にも思わず。
 軽率に、しかし一定の警戒はしつつ話しかければ、
 果たして目は合わせられたか、どうか。]**
 
(102) 2021/05/02(Sun) 19:11:42
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a17) 2021/05/02(Sun) 19:13:23

─ 前回稼働時 その2 ─


  え、オレ?
  どっちかっていうとインキュバスかな。
  でも、サキュバスにもなれるよ〜。


[淫魔といえばサキュバスかインキュバス、と思っている人間は多いらしい。
 表裏一体なことはみんな知らないのかな。
 目の前にいる吟遊詩人のお兄さんも、別々の存在だと思っていたようだ。

 せっかくだからオレは身体を女体に作り替えて見せることにした。
 肩幅が縮み、胸が膨らみ、ウエストがくびれ、腰から脚までが曲線を描く。
 元々少ない筋肉が更に落ち、肌がふっくらとし、顔つきも幼くなる。

 ミシミシと骨が軋む感覚だけは馴染めない。
 それを除けば、結構楽しい。
 目の前の人間が目を丸くしたり、オレの身体の性別が変わるだけで性欲を剥き出しにしてきたりして、その反応を見るのがたまんないんだよね]

[さて、この吟遊詩人さんは女体のオレが気に入ったらしい。
 人間のオスはサキュバスが好きだよね]


  ふふっ、いいよ。
  どんなことしたいのか見せてごらん?


[抱きついてくる彼の頭の中を覗かせてもらう。
 なるほど、女淫魔に上に乗られて貪られたいのかー。人気のパターンだな〜。
 リクエストに応えるついでに、全身の感度を上げてあちこち開発してあげよう。
 他の人間相手でもいっぱい気持ちよくなれるようにね♡]**

【人】 魔女 クリスタ

 
[ >>103男の顔に、ふと見覚えがあるような気がした。
 けれど、私にはこんな下郎の知り合いなどいないし、
 他人の空似か思い過ごしだろうと決めつけて。
 
 >>104男も酒場の場所を知らないと言うのならば、
 もはやこれ以上の用はない。]
 
 
 生憎と、私は君のように暇人じゃあないのでね。
 遊びたいなら"一人遊び"でもしているといい。
 
 
[ そう言うやいなや、男が掴みかかってくる前に、
「拘束の魔法」で軽く〆てやろうとして。]
 
(105) 2021/05/02(Sun) 21:10:38

【人】 魔女 クリスタ

 
[ 目の前の男を直視した瞬間、
 頭の中が真っ白に――― そして桃色の思考に染まる。
 沸騰したかのように体は熱を帯び、下腹部が強く疼く。]
 
 
  ぅ……これは、魅了
(チャーム)
……?
  いや違う、呪詛の伝播か……!
 
 
[ 前の媚毒を上回るほど強制的に情欲を掻き立てられ、
 今すぐにでも自慰に耽りたくなる欲望を必死に抑えようと、
 弱々しくその場にぺたんと座り込んだ。]*
  
(106) 2021/05/02(Sun) 21:12:57
[母は、清純な青銀の髪をした修道女だった。
回復魔法の名手の母は、娘を厳しく躾けようとした。心を病んだ自分を育て直そうとするように。

なぜ淫魔を口実に父の名を明かさなかったのかなんて知らない。
イクリールは胸を締め付ける貞淑な服を捨て、赤い髪を黒くする染め粉を捨て、故郷を母を捨てた。

性行為は悪と言いながら結婚を義務付けられるより、望む相手と刹那的に"いいこと"を楽しむ方が良かったから。

――母のように生きるなんてごめんだったから。彼女と全く違うものになれるならと、命をチップに賭けに負けるまでを謳歌する生を選んだ]

[まったく意図しない形で、早々と
その願いが叶おうとしてしまっているなんてこと。

イクリールは、それこそ夢にも思っていなかった]

【人】 魔女 クリスタ

 
[ >>116動けずにいるところを、
 乱暴に肩を掴まれ押し倒される。

 最初はその腕を掴んで抵抗の意思を見せていたが、
 勝てないと悟れば、諦めたように深い溜め息を吐いて。]


 はぁ……もう勝手にしろ。


[ 紅潮した顔に不機嫌な表情を浮かべながら、
 一言だけ呟くと、気怠げに体の力を抜く。
 
 こんな男に犯されるなんて不愉快ではあるけれど、
 一発やらせれば大人しくなるだろうし、
 私の頭も冷えてくれるだろうと信じて。]*
 
(119) 2021/05/02(Sun) 21:54:26

【人】 魔女 クリスタ

 
 別に、お前を悦ばせる為に
 やっている訳じゃあないんだけどね。
 
 
[ >>121不愉快さを隠さずに睨みつける。
 こんな下品な野蛮人相手に、
 商売女のように楽しませてやる義理はない。

 用が済むまで少しだけ我慢して、
 適当に相手してやればいいだけだ。]
 
(124) 2021/05/02(Sun) 22:29:58

【人】 魔女 クリスタ

 
[ 男が短剣を抜いたのを見れば一瞬ひやりとしたが、
 それが服を裂こうとしているだけと判れば小さく安堵する。

 なお、着る服がまたしても無くなったことに気がつくのは、
 まだしばらく後の話。


 純白の花嫁衣装が乱暴に切り裂かれたなら、
 
下着も一緒に盗まれたせいで
白い肌を隠す布は何もなく。
 
 そして、もしも男が下へと目を向けたなら、
 今までの尊大で蔑むような態度とは裏腹に、
 これからされるだろうことを待ち望んでいるかのように、
 ぐっしょりと濡れた秘部が目に入るだろう。]*
 
(125) 2021/05/02(Sun) 22:31:42

【人】 魔女 クリスタ

 
 ふん、この私に媚びてほしいのなら、
 一度生まれ変わって出直してくることを勧めるよ。
 
 
[ >>127売り言葉に買い言葉。

 相手の神経を逆なでするような毒舌を繰り返すのは、
 意に反して体が昂ぶってしまっていることに対する
 精一杯の強がりでもあったかもしれない。]
 
(130) 2021/05/02(Sun) 23:14:48

【人】 魔女 クリスタ

 
[ >>128だからこそ、秘所の滲みを指摘されれば、
 眉をひそめたまま顔を背けたのだけれど。]
 
 
 こんなもの、単に媚毒だか呪詛だかのせいで
 こうなっているだけで……
ひゃぁぅ!?

 
 
[ 突き入れられた指の感触に、つい、
 小鳥のような上擦った声をあげてしまう。
 
 体格通りに狭い通り道は、男の指をきゅっと締め付けながら、
 より湿り気を帯びて飲み込んでいくことだろう。]*
 
(132) 2021/05/02(Sun) 23:15:34

【人】 魔女 クリスタ

 
[>>133なにを笑ってるんだ。
 噛み付いてやろうか此奴め――― などと思いつつ。
 やったら痛いしっぺ返しを食らいそうなので、
 もちろん本気でやるつもりはないが。


 しかし淫紋の余波を受けてしまったこの身体は、
 まるで開発されきったかのように鋭敏になっていて。
 ろくな愛撫も無しに押し広げられたにも関わらず、
 自然と吐く息は荒くなり、急激に蕩けていってしまう。

 それでも、この男を悦ばせるのも癪だと、
 なるべく息を殺して、さっきのような声をあげないよう、
 耐えていたのだけれども。]
 
(136) 2021/05/02(Sun) 23:52:34

【人】 魔女 クリスタ

 
  あっ、やぁ……っ♡
 

[ 敏感な蕾に触れられて、びくんと体を跳ねさせ。
 ただ触れられただけでの予想以上の快楽の訪れに、
 恥ずかしさから耳を真っ赤に染めながら、
 はしたない嬌声と、まぐわいの潤滑油を漏らしてしまう。]**
 
(137) 2021/05/02(Sun) 23:55:32
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a25) 2021/05/02(Sun) 23:57:01

【人】 魔女 クリスタ

  
[ >>141指が引き抜かれて一息ついたのも束の間。
 休む間もなく男の凶悪なそれが解き放たれれば、
 慌てて静止しようとするも聞き入れられる訳もなく。
 
 もとより優しさなど微塵も期待していなかったが、
 あまりの強引さに、文句の(2)1d10つくらいは
 言ってやりたい気持ちになりながら。
 
 乱暴に貫かれ、蜜壺の最奥までを貫かれれば、
 痺れるような快感が全身を貫いて。]
 
(167) 2021/05/03(Mon) 20:13:23

【人】 魔女 クリスタ

 
 〜〜〜〜〜っ!!


[ 声にならない嬌声をあげて、
 身体を震わせながら、軽く達してしまう。
 
 どうしても体格に差があるせいだろうか、
 男の剛直を全部受け入れようとすると、
 快楽よりも苦しさの方が強いくらいなのに。
 
 今まさに達したばかりの秘壺は、
 まだまだ物足りないとでも言うかのように、
 男の剛直をきゅうっときつく締め付けるだろう。]*
 
(168) 2021/05/03(Mon) 20:15:00
[10年ほど前、男は冒険者としてあちこちを旅していた。

ダンジョンの深部を探索し、あわよくば踏破しようというパーティに声をかけられ、加入したことがあった。

そのパーティは高名な魔法使いにも声をかけていた。
とんがり帽子がトレードマークの女魔法使いだった。
誰かと組むことは滅多に無いのだという。
それでも仲間になってほしい、一時的なものでいいから、とパーティリーダーが必死になって口説いていた。

それが今犯している少女かどうかまで、思考を巡らせる余裕はなかった。
男にとっては思い出したくない頃の出来事だからだ。

その頃の男は今ほど粗野ではなかったし、快活な青年だった。
育ちは良くないものの、人を敬う心は持っていた。

体格と髪や肌の色は昔とそう変わらないが、声や顔つきは年相応に変化したし、髪も髭も伸びた。
変わらないものは身に宿す僅かな魔力くらいだろう。

当時会ったことがあっても、同一人物と気付くことは難しいかもしれない]

【人】 魔女 クリスタ


[ >>169乱暴に、貪るように突かれるたびに、
 異物感と息苦しさすらも熱い快感へ変換されて、
 痺れるような快楽の波が幾度となく訪れる。]
 
 
 ああっ♡ やめっ……♡
 これ以上は……っ♡


[ どれだけ声を我慢しようとしても、
 背筋を駆け抜ける甘い快楽の前では無力で、
 反抗の余裕すらも思考から零れ落ちてゆく。
 
 睨みつけるようだった眼差しは熱に浮かされて、
 瞳に切なげな色と、瞼には涙を滲ませながら、
 私は無意識のうちに男の背に足を絡めていた。]*
 
(171) 2021/05/03(Mon) 21:17:10
 
[ ――― 今からおよそ十年くらい前の話。
 まだ私がアラナイ
(アラウンド90歳)
だった頃。
 とあるパーティに加入を誘われたことがあった。
 
 そのつもりはないから、と何度断っても、
 あまりにもしつこく口説かれるものだから、
 ついに根負けして、少しの間だけ手助けしたのだったか。
 
 今となってはもう冒険の内容も、仲間の顔も、
 あまり詳しくは思い出せないのだけれど。
 まあ、決して悪い思い出ではなかったように思う。]
 

  
[ 数少ない、ちゃんと思い出せる出来事といえば。
 パーティの一員である色黒の青年に。]
 
    ・・
「ねえ、坊や。
 君は魔力の量はともかく質は中々なのだから、
 シーフなどより魔術師を目指してみたらどうかな?」
 
 
[ なんて、
いつもの悪癖で
魔術の道へ
 勧誘してみたことがあったくらいだ。
 ……彼、今頃は元気にしているだろうか。]*
  

[冒険者時代のことを男は思い出したがらない。
活躍ぶりが目覚ましくて印象深かった女魔法使いのことも、記憶の奥底に封じ込めていた。

けれど、目の前の少女と交わっているうちに、ふとその時言われた言葉が脳裏に蘇った。

……魔力の質。

専らシーフとして補助的にしか使っていなかったが、男の腕前が優れていた理由のひとつは、もしかしたらそれだったろうか。

その魔力はもしかしたら、交わっていれば感じ取れるものかもしれない。
淫紋の邪魔さえなくなれば、の話だが]*

【人】 魔女 クリスタ


  あっ、あぁ……ッ!!♡♡♡


[ >>175奥深くに子種を注ぎ込まれると同時に、
 今までに感じた事のないような多幸感に包まれ、
 腰を浮かせ、一際甲高い嬌声を零しながら身体を跳ねさせた。

 私の方は直接淫紋を受けた訳ではなかったせいか、
 これでひとまず、身動きができなくなるほどの
 激しい欲望の発露は収まったようだったが。
 
 >>176まだ欲しいかという問いかけに、
 自分でも不思議なことに――― 小さく頷いたのだった。]
 
(181) 2021/05/03(Mon) 22:01:13

【人】 魔女 クリスタ


[ その後、ケダモノのように底なしの男に散々に弄ばれ。
 ようやく猛りが収まったらしき頃には、
 私の子宮は男の精液ですっかり満たされて。]
 
 
 も……もう無理ぃ……。
 
 
[ 体液まみれの身体をぐったりと地面に横たえていた。
 
(堕落度 +(1)1d6
]
 
(182) 2021/05/03(Mon) 22:01:47

【人】 魔女 クリスタ

 
[ ――― 学説のひとつとして、人間の身体には、
 いたるところに魔力が含まれているらしい。

 皮膚、血液、頭髪、眼球、もちろん精液にも。
 それが優秀な魔術師のものであれば尚更。

 ひょっとすると、その所為だろうか、
 性行為で体力はものすごく失われたが、
 魔力だけは先程よりも充実している気がする。]
 
 
(……いっそのこと、
 今後また同じように欲望に飲まれそうになったら、
 下手に我慢するよりもさっさと割り切って、
 発散させる方が手っ取り早いのかもしれないな。)
 
 
[ 魔力の回復にもなりそうだし。
 もっとも、そのための手段くらいは選びたいけれど。]
  
(183) 2021/05/03(Mon) 22:12:18

【人】 魔女 クリスタ

 
[ さて、私ほどの高位の魔女ともなれば、
 魔力さえ十分ならば体力の回復も早く。

 少し経てば身体の調子は元通り、
 怜悧な思考力も返ってくるとは思うが。]


 ……思い出した。
 君、十年くらい前に私とパーティを組んだシーフだろう。
 名前は……ええと……忘れてしまったけれど。


[ あの頃と人相が随分と変わってしまったようだが、
 いったい何があったのだろうか?と。]*
 
(184) 2021/05/03(Mon) 22:17:28

【人】 魔女 クリスタ

 
[ 年月は人を容易く変貌させ得るが、
 ここまで変わる例というのは中々稀だ。

 いったい何が彼をそうさせるに至ったのか、
 特に深い考えなどはなく、興味本位で聞こうとしたのだが。]


  ……あっ、おい!


[ >>185人をさんざん犯しぬいておいて、
 何も答えずに去ろうとするとはなんてやつだ、と。
 咎めるような抗議の声こそあげたものの。

 かといって無理に引き止めることも、
 わざわざ追いかけるようなこともしないだろう。]*
 
(186) 2021/05/03(Mon) 22:38:35
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a40) 2021/05/03(Mon) 22:39:17

【人】 魔女 クリスタ

 
[ >>187結局、男はそのまま去っていってしまった。
 まあ、もう会うこともないだろうし、
 彼がどこへ行こうと知ったことではないが。]


 ……思い出したらイライラしてきた。
 次に会ったら拘束魔法でとっ捕まえてやるか。


[ もしも万一また遭遇することがあれば、
 こんどはこっちが主導権を取ってやると心に決める。
 されたことを考えると、しかも最後には無視までされたのだ、
 それくらいやっても罰は当たらないだろう。]
 
(188) 2021/05/03(Mon) 23:06:24
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a41) 2021/05/03(Mon) 23:06:54

【人】 魔女 クリスタ


[ のそりと立ち上がると、腿を白い液体が伝う。
 下腹部をちょっと押してやれば、
 更にぼたぼたと床へ零れ落ちてゆく。
 
 このまま歩くのはいくらなんでもはしたないが、
 まあ服を着れば誤魔化せるだろうか―――。]


 って、しまった。
 ドレスは切り裂かれたんだった……!


[ 傍らに落ちているウェディングドレスだった布を尻目に、
 がっくりと項垂れる。
 こんなことなら普通に脱いでおくべきだった。]
 
(190) 2021/05/03(Mon) 23:15:07

【人】 魔女 クリスタ

 
[ かといって全裸で彷徨く訳にもいかず。
 ドレスをバスローブのように身体に巻いて、
 替えの服か何かは無いだろうかと探索してみる。

 すると、罠に触発され、モンスター(任意)が襲いかかってきた。fortuneの結果が27以下だと強引に犯されてしまう。vil]
 
(191) 2021/05/03(Mon) 23:16:34

【人】 魔女 クリスタ

 
[ どこから嗅ぎつけたのか、
 魔物が近寄ってくる気配がする。

 これは――― の魔物だろうか。
 なんにせよ、並大抵の魔物であれば、
 今の弱体化した私でも難なく倒せるはずだが。46]
 
(192) 2021/05/03(Mon) 23:21:22

【人】 魔女 クリスタ

 
  ふむ、他愛もない。


[ 襲いかかってきたゾンビを軽く捻って。
 魔物が隠し持っていたらしいサーコートcosmを手に入れた。]**
 
(195) 2021/05/03(Mon) 23:27:59

【人】 魔女 クリスタ

 
 サーコート、騎士用の外套か。
 ……素肌の上に付けるのは明らかに変だが、
 何も着ていないよりはマシだな。


[ ボロ布を捨ててサーコートのみを着用する。
 これでまた本格的な探索に移れそうだ。]**
 
(198) 2021/05/03(Mon) 23:32:44
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a44) 2021/05/03(Mon) 23:33:11

 




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