夢渡り アルレシャは、メモを貼った。 (a11) 2023/03/21(Tue) 14:50:38 |
【人】 夢渡り アルレシャ― 回想 魔物との戯れ>>@51>>@52 ― 魔物は、手足………。 [反芻してしまうのは、手足と言われても、ころころと可愛いものたちしか、見えてないから。>>@51 魔物は怖い。そんなイメージなのに、可愛いと言うしかない子たち。 ケルベロスも、フェンリルも、可愛いと言ったのに反応した? 人の言葉が解っている?と考えてしまうのは、先ほど会ったもちもちわんこを思い出すから。 いや、魔王の手足なら、理解するのも不思議ではないか。 と納得して、それぞれを順に抱きしめたりしてしまう。 もふもふ、可愛い。可愛いと。] そうなの?うれしい…。 こんなかわいい子たちに気に入られたなんて…。 魔物は怖いものと思っていたけど、とても可愛いわ。 …本当は、怖いものかもしれないけど、今はこんなに可愛いという事は、ジャヤート様も可愛いになっているという事ね。 [本人を見ないが、ある意味真剣な顔で言ってのける。 魔物は手足なら、その本体も同じだろうと。 そしてその願いは>>@52、同じく願ってしまう。この世界が、魔物に、魔王にやさしくありますように。 と、しばしの時間、可愛い魔物と言う名の毛玉たちと戯れたりしたのであった*] (66) 2023/03/21(Tue) 16:44:21 |
【人】 夢渡り アルレシャ― お茶会会場 ― [おいでおいでしたからか、逃げずにこちらに来てくれた>>61] フィエちゃんと呼べばいいかな? 若いのに、料理人でもあるんだ………。 あ、私はアルレシャ。たんなる旅人よ。 [ならば、ジャヤート様よりも、詳しいかもしれない。 だから、じっと耳を傾けてしまう。] 親しみやすく…チャーミング…… [ここでも女王の印象は一言でいうと、良い人である。 聞こえてきた噂からも、推測される…どこを聞いても、それ以外出てこない。 なぜ、どうして――。 そんな気持ちが大きくなる。声を上げたくなるが、慕っている人に言う事ではないから、逃げるように、ジャヤート様のケーキについて反応をする>>@53] (67) 2023/03/21(Tue) 16:45:34 |
【人】 夢渡り アルレシャ――思い出が…ない? [思わず反応するが、魔王というなら、そういう思いでと言うか、印象に残るような何かが無いのはおかしなことではないかもしれない。 昔すぎるというのも…魔王だからと言えば納得できるものであるし、] もちろんあるわ。甘くておいしいわよ。 私の好みの味。イチゴのケーキは大好きよ。 ぜひ、食べて、少しでも思い出の中に刻まれたら嬉しな。 [思い出がないなら、作ればいい。増やせばいい。 それが一つになればいいと願ってしまう。 私は呼んだだけなのに、お茶を淹れてている>>@64 だったらと、同じようにイチゴのショートケーキをフィエちゃんの前に分けた後。] ねぇ、料理人というなら、とびっきり印象に残るようなおいしいものってある? [ぱんと手を叩いて、聞いてみる。 何か思い出に残るような、そんなにとびっくり印象に残るものはあるかと。*] (68) 2023/03/21(Tue) 16:45:56 |
【人】 夢渡り アルレシャ[気持ちを落ち着けるために、ジャヤート様が淹れた紅茶を飲むことに。 フィエさんに聞き返されると>>73、首を振り] ううん。おいしくなくてもいいの。とにかく印象に残った料理。 [シェパーズパイは良いとして、あとの二つがどんなものかは解らない。 でもそれが、そうなんだというのだけは解る。 逆に聞かれると、そういう意味なら、料理ではないけど、母さんが作ってくれた甘いホットミルクが当たるのかもしれない。 …じゃなくて、と首を振り] とにかくね…印象…いつになっても思い出すような。 そんな料理。このお茶会の思い出になるような、そんなものをよければ、彼に作ってあげてくれないかな? [ショートケーキを知識として知らないという魔王。 魔王ではなくなった……今の、そんな些細な思い出が出来たらいいなと思い、フィエに提案をしてみる。 返事を待つ間、自分もショートケーキを一つ。 甘酸っぱいイチゴも、白くて甘いクリームも、本当はとてもおいしいものだろう。 だけど、なぜかとても苦いものに感じてしまう。 それは、いろんな思いが自分の中で錯綜しているから。 苦いものではなく、美味しいものを食べていると取り繕いながら、食べ勧めていると、ケーキの中から青color色の石が出てきたのあった*] (81) 2023/03/21(Tue) 20:13:34 |
【人】 夢渡り アルレシャ[ケーキから出てきた、青い石をフォークで突きながら、] うん、そういうの。 難しいと思うけど、何かあればいいなって。 [無茶ぶりをしている自覚はある。>>83 あるけど、何かあればいいと…どんなものでも、残るものは残るし。 了承してもらえると、ほっとし] ありがとう…大変なことを頼んでごめんね。 [頼みごとをしたフィエちゃんはジャヤート様の方に向き直り、聞き取りを始める。 紅茶を飲み干すと、おもむろに立ち上がり、] ジャヤート様、ここまで一緒に来てもらったけど、せっかくだからフィエちゃんに思い出に残る一品を作ってもらってね。 私は、その間に少し女王様を探してくるわ。 見つからなかったら、すぐに戻ってくるから。 [どこかなと、探すように歩き始める。 声をかけられたら、足を止めるかもしれないが、大丈夫などと行って、探しに行くだろう。 ケーキから出てきた、青い石はそのまま置いていく。 ちゃんと戻ってくるという約束のように*] (91) 2023/03/21(Tue) 23:15:00 |
【人】 夢渡り アルレシャ[庭園を女王を探して歩く。 一人でこうして探すのは、聞かせたくないと思ったから。 助言めいたものをしてくれる優しい元魔王様。 そんな彼には、楽しいとそんな、今まで知りえなかったと思うそんな思い出だけが残ればいいと思ったから。 そう思うから、女王様にかける言葉…やり取りを知られたくないと思った。 ただ結果だけ…それだけならきっと、そんな事もあったで済むかもしれないからと。 そう願う、私の我儘だけど…。] ………ふぅっ…。 [ため息を吐き出すのは、内に重苦しいものを抱えているような気がするから。 吐き出して少しは楽になりたくても、楽にはならない。 とにかく今は、女王様が、近くをうろついていることを願う。 謁見の間なんて畏まった場所ではなく、庭園の片隅で会った方がきっと自分もちゃんと聞けるかもしれないから。 会えなくても、しばらくしたら、先ほどの席に戻るだろう**] (92) 2023/03/21(Tue) 23:17:39 |
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。 (a14) 2023/03/21(Tue) 23:18:52 |
【人】 夢渡り アルレシャ― 回想・お茶会会場 ― [記録…そこにあった何もかもを、ただ覚えておく。 いや、多分、覚えてもないのだろう。もっと平坦な感じに思えたから>>@65 でも、きっとそうしないと、そうでないといけなかったのかもしれない。 手を合わすんだ…と、行動を見守り>>@66 ケーキの感想を待ってしまう。 思いのほか喜んでくれているようで、それが嬉しく、また思い出になった事にほっとするが、それだけでは悲しすぎるから。 もっと思い出が積み重なっていけばいいなと願ってしまう。] [席を立った後、一度呼び止められる足を止める>>@68 フィエちゃんの方からも見えたかもしれない。 ジャヤート様に何か囁かれた後、振り返った顔は口を横に結び、何かを堪えたような顔が。 そのあと、何かつぶやいたように口が動く事が。**] (99) 2023/03/22(Wed) 8:29:07 |
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。 (a15) 2023/03/22(Wed) 8:31:41 |
【人】 夢渡り アルレシャ[立ち入り禁止の看板?そんなものは見てない。 見ていたら、わざわざそんな危ない場所になんて、足を踏み入れないから。 それでも歩くときに、周りに意識を向けている。 さすがに索敵の魔法を使うのは憚れるので、警戒だけして。 だから、何かを感じたのか振り返ると、日傘を大鎌に変え、こちらに駆けてくる女王の姿に気づく。>>103 さすがにいきなり、大鎌を向けられるなんて、ぎょっとしてしまうのはしかたない。 招かざる客だとしても、まだ、何もしていないんだから。 だけど、そんな姿を見れば、とっさに身を守る術を使ってしまう。 大鎌を受けても、怪我をしないように、自分の身体の表面に固い幕を。] (109) 2023/03/22(Wed) 12:37:46 |
【人】 夢渡り アルレシャ――えっ。 [襲われると思ったがかけられた言葉は別>>104 言葉の合間に、しゅるっと音が聞こえる。 そして、襲われず前に踊りだし、音の正体を鎌に腕にと食い込ませた姿が。 なぜと思うが、危ない目に合いそうな客を、主催者が守った。 ただそれだけの事。それだけの事だが――] …………そうですか。 [一言…たった、一言、絞り出す事しかできない。 女と魔力が大好物…それだけなのか。 招待状に、自身の魔力を添えて、ここの国に来た。 それ以外でも、女王を探る言動。庭園の薔薇などがこの荊棘ともつながっていれば、自分を危険なものと認識して、排除しようとしてもおかしくない。 だから、荊棘の行動は正しく、女王は知らぬがゆえに、間違いを犯している。] (110) 2023/03/22(Wed) 12:38:39 |
【人】 夢渡り アルレシャ[間違いを知らないから、逃げろと、血を流して訴えるその姿。 この場で間違いだ、なんて正せるはずもない。 そんな姿を見せられているんだから。 もちろん、逃げるわけなんてできない。 と手を伸ばそうとしたら、女王の傍らに現れた…獣人>>@77 女王が傷つけられ、怒っているのは解るが、その姿を見た時に、無意識に身体がこわばってしまう。 動けなかったのは、一瞬かそれとも――。 声があげられてはっとなる。>>@78 はっとなると、同時に拒まなければ、女王の手を掴み、拒まれたら、そのままその場から逃げようと…。 ただ、逃げる前に、猫の獣人に魔法をかける。 身体の力を底上げする魔法を。女王の為に怒る優しいナイトの助けになるようにと*] (111) 2023/03/22(Wed) 12:39:06 |
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。 (a17) 2023/03/22(Wed) 12:40:22 |
【人】 夢渡り アルレシャ[同じように手を伸ばしていたが、されたのは俵抱きでした。>>114 なんでぇぇぇぇぇぇぇって声を上げなかったのは褒めて欲しい。 ついでに悲鳴も上げなかった事を褒めて欲しい。 どれだけ移動したのかは解らない。 ただ、離れたというのだけは解るのは、そこでやっと下ろしてもらえたから>>115 下ろされても、しばらくは放心状態になるのも許されるはず。 まさか女王に俵抱きをされて運ばれるなんて、誰も想像できないから。] え……ぁ……。 [言われて、服に視線を落とせば確かに血がついている。 助けられたのに、そんな事を気になる方でもない。] お気になさらずに。 それより先に手当てをした方がいいかと思いますよ? [挨拶に、謝罪を受けつつも、自分で手当てをしているのを見る。 手を自分でなんて、やりにくいはず。] (116) 2023/03/22(Wed) 15:20:35 |
【人】 夢渡り アルレシャ[聞いた話、助けられた事。 そして謝罪……。 主催者としては、まっとうな事である。まっとうであるから…苦しい。 でも、助けられた事実は変わらない。 見てられないと、無言で、女王のハンカチを奪うと、怪我したところを手当てをする。 と言って、綺麗に結ぶだけ。回復の魔法なんてものも、薬もないから、出来るのはそれだけ。 結び終えると、手を離し] 私は…………。 [何と答えよう。すぐに言葉は出てこない。 ゆっくり息を吐き出し、] 謝ってもらわなくても、良いのです。 私は、貴女が出した招待状を受け取った者ではない。 受け取った人から、譲りうけて、こちらに伺った、どちらかというは招かざる客。 私は………。 [やはりまた言葉に詰まる。 揺れてしまう。でも覚悟を決めないといけないから。 一度目を閉じ、気持ちを落ち着けてから、ゆっくり開くと、じっと女王を見つめる。] (117) 2023/03/22(Wed) 15:21:21 |
【人】 夢渡り アルレシャねぇ、女王様。貴女はどうして、この国の人から、夜と言う休息を…夢を見る時間をどうして奪ったの? [貴女が悪いんだと、言いきれたら、楽であった。 それとも、貴女の行いを私が壊すと言いきれたら、楽であった。 どちらも選べず、どちらも出来なかったから、ただ問うだけ。 それ以上も、それ以下も、今はできる気がしないから、ただじっと、答えを待つ*] (118) 2023/03/22(Wed) 15:21:46 |
【人】 夢渡り アルレシャ[かなりの範囲の怪我>>129 女王がしていい怪我ではない。 たとえ主催者だとしても…、思い浮かぶのはお人よし。 お礼を言われても、これくらいと言わんばかりに、怪我の手当ては下のであった。] ――そっか…。 [それだけしか言えなかった。>>130 懐が広い…と言えば、王の器だろう。 だけど、どうしても、ふわっと、あどけない『お姫様』にしか思えない。] それって…疲れないと休まないという事だと思うけど、違うの? [奪ってないと…何もしてないと、ただ困っているだけ。 それは解る。解ってしまうからこそ…困ってしまう。] ――じゃあ、女王様は、誰にも迷惑をかけてないと胸を張って言えるの? [苦しそうなことについてはあえて言わない。 それは自分の弱さみたいなものだから。 だから、ただじっと…相手の真意を探るように見つめてしまう。*] (132) 2023/03/22(Wed) 20:04:44 |
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。 (a21) 2023/03/22(Wed) 20:06:33 |
【人】 夢渡り アルレシャ[それはとても、とても傲慢な女王の言葉>>134>>135 だけど…、彼女をよく言う話を何度も耳にした。 だからか、それはそうありたいと言っているように聞こえてしまう。 彼女を見て、感じた人の言葉と、今、彼女が告げる言葉が、どうしても一致しない為だろう。 きっと彼女の中の何かに触れてしまったように感じるのは、口早に告げられたから>>136 何も聞きたくないと、否定をされたから。 給仕に引き渡されたのが、そうとしか思えないから。 引き返す背を見て、こちらですと給仕に言われても、すぐには動かず] ねぇ…女王様。 甘い、甘い、自分の望む夢を見続けるのは幸せよ。 でも…いつか目を覚まさないといけないわ。 [給仕からは、何を言っているんだこいつみたいな目を向けられても、それだけは告げたかった。 言い終わると、ごめんなさいと給仕に謝罪をする。] (137) 2023/03/22(Wed) 22:54:39 |
【人】 夢渡り アルレシャ[さて…給仕に連れらるのはいい。 着替えは…………あるが、さっきの席においてきた。 だから戻ればいいが、血が付いた服で戻ったらどうなるか。だからと言って、服が変わっていたらと、悩んでいる間にあれよあれよと…。 怪我はないとお墨付き。 着替えとして、差し出されたのは、赤いエプロンドレス。 血が付いたからと、元の服はもってかれてしまったから、これを着るしかない。 と諦めて着る事に。 それから、給仕の方にお礼と謝罪をする。 貴方たちの女王様に、心無い事を言ったようなものだからと。 その後…解放されたは良いが、どうするか。 荷物を置いてきたから、戻る一択だが、服が違う事を考えて悩んでしまう。 それにお茶会を楽しむという気にもなれないのは、女王に投げた言葉で、彼女がどう感じたかは考えてしまうから。 悩みつつも、先ほどの席の方へ。 もしかしたら、もう誰もいないかもしれないからと。*] (138) 2023/03/22(Wed) 22:58:43 |
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