人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 羽井 有徒

── お祭り ──

[むって納得いかない顔をするけど、真由美が楽しそうに笑うからつられて笑ってしまう。
きっと自分も同じように楽しそうな顔で笑ってる。

で、あーんとか言われた時は表情が凍りついた。
─── 何、その小っ恥ずかしいイベント。

だからって楽しそうな真由美の笑顔に逆らう術はなくて、ちょっとだけ周囲を気にしたものの、結局はパクっと一口で。]


  ………あっつっっ


[─── うん、焼きたてのたこ焼きは表面をふーふーしても熱いさ、そりゃそうだ。
でも、そんなやり取りも楽しい。]
(367) 2020/08/03(Mon) 18:48:47

【人】 羽井 有徒

[手を繋いだまま、ぼーんぼよーんとヨーヨーを弾ませる様子を、目を細めて眺めている。
だけど、それは眩しそうでも遠くを見ているわけでもなくて。

胸に染み入る気持ち。
本当にこの人が好きだって思う。

きゅっと手を握り締める。]


  花火、どこから見る?


[人は多いけど一番近いのは河川敷。
伝に聞いた穴場は少し離れるけど神社のある高台。
それから、ホテルの部屋から見る花火もいいらしい。
他にも真由美の知ってるところがあればそこでもいい。

─── どこから見たってきっと綺麗だ。]*
(368) 2020/08/03(Mon) 18:49:09

[一瞬お前誰やねんと思ったけど
 続いてきたメッセージになるほど、と。
 
 
   『久し振り、灰原詩桜です。
    連絡してくれてありがとう。
    その話詳しく聞きたいから
    今度一緒に飲みませんか?

    どこで知り合ったのとか
    告白はしたの?とか色々気になります。

                   灰原詩桜』
 
 
[ほー、ほー、ほー。
 へ○ボタン並みに何かを叩きたい気分に駆られながら
 私は興味津々でメッセージを送ったのだった。]**
 

【人】 羽井 有徒

[─── ごめんね、ありがとう。
聞こえた声。
小さな我がまま、小さな悪戯、そんなの何でもないって、無理してるわけじゃないって言いたくて。
ちょっと待っててって、一人にするのは少し心配だったけど。

3分で戻ってきたその手には焼き鳥の串。
両手に3本ずつ指に挟んで。]


  さあ、
  あーんしようか、真由美。


[って、満面の笑みでジリジリと迫った。]
(371) 2020/08/03(Mon) 19:25:03

【人】 羽井 有徒

[そんな子供みたいな馬鹿騒ぎも落ち着いて、真由美から聞き返されれば、ちょっと頭を傾げる。

近くで見る大花火の迫力もいいけど、人混みは余り得意じゃない。
ホテルの部屋で真由美と二人きりっていうのもいいけど、やっぱり。]


  ………高台かな。
  人も少なめで結構静からしい。


[きっとそこがいい。
でも、そう言ってしまえば真由美はきっと同じ場所がいいと言いそうだったから、先に聞いたのだったけど。]*
(372) 2020/08/03(Mon) 19:25:27

【人】 羽井 有徒

── 神社 ──

[ベンチに二人で座って手を握り合って寄り添う。
本当に怪我をしていることを忘れるぐらい痛みはなくて、全然平気って伝える。]


  そうだな。
  

[人の少ない神社の境内。
見渡す向こうには如月川があって、きっと正面に花火が上がる。]


  でも、……少し待って欲しいかな。


[そんな我がままを言って唇を重ねた。
まるで二人きりだと思えば、我慢する理由なんて無くなっていたから。]*
(382) 2020/08/03(Mon) 20:35:31

【人】 羽井 有徒

[唇の柔らかな感触。
浅く触れ合わせ、強く吸って、真由美の甘い吐息に唇を離せば視線が絡み合って、また唇を重ね合わせる。

頬に触れた手を掴んでその指にも口付ける。]


  ん………


[濡れた唇。
見つめるその瞳まで濡れてきて。
握っていた手を離して腰に手を回し、もっと真弓に触れたいと、その瞬間。

花の咲く音が届いた。]
(392) 2020/08/03(Mon) 21:29:43

【人】 羽井 有徒

 
 
  ………ハハ。


[拍子を外されたのが何だか可笑しくて笑いが溢れた。
顔を離して夜空に打ち上がる大輪に目を向ける。
そのかわり腕を回した腰を抱き寄せた。]


  綺麗だな、……本当に。


[高く昇り、大きく咲く花々。
今この瞬間を迎えられたことがとても嬉しい。
穏やかな笑みを浮かべて、次々に打ち上がる花火を見つめた。]*
(393) 2020/08/03(Mon) 21:31:27

【人】 羽井 有徒

[打ち上がる大輪に目を奪われる。
花火なんて何度も見たことがあるのに、まるで初めて見たかのように、一つ一つが胸に響く。]


  あぁ……本当に……


[寄せ合う体に安らぎにも似た心地よさ。
耳へ届いた言葉>>-742に腰を抱いている少し力を入れて、肩に乗せられた頭にこちらも頭を寄せる。]
(400) 2020/08/03(Mon) 21:52:55

【人】 羽井 有徒



  ………………


[煌びやかに夜空を飾る花火が、まるで真由美の笑顔の様だって言ったら、さすがに気障だろうか。
そんなことを思って静かに夜空を眺め続けた。]*
(407) 2020/08/03(Mon) 21:54:59

【人】 羽井 有徒

[カラン、コロンと下駄の音だけが響く。
静かな夜。
炸裂音も大輪の光も無くなった空には、ポッカリとお月様が浮かんでいた。]


  今日も楽しかったな。


[石段を降りる。
ゆっくりと、真由美のペースに合わせて。]


  明日は何しようか。


[明日はこの如月町に滞在する最後の日。
明後日になればこの街を離れ日常に戻る。]
(437) 2020/08/03(Mon) 22:43:14

【人】 羽井 有徒


  アムシェル・モーゼスまで。


[石段を下り終えるとタクシーを停めてホテルまで向かうよう告げた。
その間もずっと手は離さずに。

「帰りたくないな。」
─── 帰したくないさ。]*
(440) 2020/08/03(Mon) 22:43:35

【人】 羽井 有徒

[本当にジェシーのことが好きなんだなって笑う。]


  入会の手続きには行きたいな。


[その時はまだ乗ることはできないけど、馬に乗る真由美を眺めてるのもいいかもしれない。]


  俺もそう。
  気に入ったらそればっかり。


[変なところが似てるってまた笑う。

ビリヤードをするのもいい。
真由美にいいところを見せられるなんて。
映画を見に行ったり、美味しいレストランに行ったり、真由美としたいこと、行きたいところはまだまだ沢山ある。]
(456) 2020/08/03(Mon) 23:33:30

【人】 羽井 有徒

[タクシーの中でも話は尽きない。]


  酒は強い方だな。
  
  でも、これ結構意外って言われるけど。
  ワイン実は全然わからないんだよ。


[凝ってそうとか、一人で美味しいワインの店に通ってそうとか、ワインセラー持ってそうとまで言われるけど、ワインへの造詣は全然だった。]


  ワイン、好きなのか?


[そういえば、このホテルにもワイナリーがあったなんて、今更気にする程度にはワインとは縁遠かった。]
(457) 2020/08/03(Mon) 23:34:02

【人】 羽井 有徒

[ホテルに着いいて、タクシーを降りて中へ。
まだそれほど遅くはない時間、ロビーには人がちらほらと見える。

昨日と同じようにエレベータで真由美を部屋へと送る。さすがにホテルの中では手を繋いではいなかったが、密室に二人きりになると、浴衣姿の真由美の肩を抱く。それもほんの僅かな時間。

エレベータを降りるとすぐに真由美の部屋の前に到着してしまう。
あとは「おやすみ」を交わして、楽しかった今日という一日はそれで終わり。]
(458) 2020/08/03(Mon) 23:37:03

【人】 羽井 有徒

── 901号室の前 ──

[─── でも今日は。

真由美の部屋、扉を前にして、真由美の身体を抱き寄せると強引に唇を奪った。
真由美が抵抗しても構わない。
唇を重ね、擦り合わせ、下唇を食んで上唇を吸って。
舌伸ばして唇の合間をなぞった。]


  ……真由美……


[呼吸の間に、その名を呼んでまた唇を合わせる。
誰が通るかもわからない廊下で、激しい口付けを交わす。]*
(459) 2020/08/03(Mon) 23:39:25


「 知り合ったのは、アムシェル・モーゼスかな。
  夏に詩桜ちゃんと会ったところ。

  こ、告白は………… ! 」

 



『美しい景色を見ると、
 あなたにも、この景色を見せたいと思います。』


[今の私の感じている。
心からの愛の言葉を綴ったら、羽井さんの住所を書いて、フロントにあるポストに投函した。*]

【人】 羽井 有徒

[朝起きてどちらともなく目覚めの口付け。
あまりの照れ臭さと、それと胸が満たされる想いに朝から笑い合う。

一度部屋に自分の部屋に戻って着替えてから休暇の最後の一日を真由美と過ごした。
ハナの話になれば、もう嫉妬なんてしなかったけど。

─── あのときは真由美が取られるとかそう言うのではなくて、自分以外の二人が幸せそうにしているのが妬ましかった。勿論それが真由美だったからって言うのはあったけれど。

でも、やっぱり少しの対抗心から、お昼にもっと豪華なランチを振る舞おうとすれば、まつ真由美は可笑しそうに笑っただろう。
そして、その笑顔を見てやっぱり自分も笑顔になった。]
(560) 2020/08/05(Wed) 19:52:01

【人】 羽井 有徒

[再び訪れた蛍の沢。
星のように綺麗な光の中で口付けを交わす。
今度は逃げないんだなって笑って。
もう一度。

その夜。
昨夜と同じように、二人肌を触れ合わせて眠る。
呼吸も、体温も、鼓動も重ねて。

真夜中にふと目を覚ました。
外は暗く、時計を見れば2時25分。
まだ別れには遠く、眠る真由美を起こさないように、そっと抱き寄せて、もう一度、夢の中。]
(562) 2020/08/05(Wed) 19:55:13

【人】 羽井 有徒

[もう一日、もう一夜、共に居たいと思った。
でも、それはきっと際限ななぬて、明日になってもまたあと一日と願うもの。

  「またな」

夏の夕べ、西陽の差すホテルのロビー。
別れを惜しむように真由美をそっと抱きしめて、それからタクシーへと乗り込んだ。

─── また会えるって、約束して。]
(563) 2020/08/05(Wed) 19:55:45
[それが届くのはいつだろう。
貴女の元に絵葉書が、差出人の名前はないけれど。


『星が降りてきたみたいだな。』


と、だけ。

同じ葉書、同じ言葉、字の形だけ違う二つの絵葉書。
まさか、そんなことになるなんて思っていなかったけれど、そんな偶然も貴女は笑ってくれるだろうか。]

【人】 羽井 有徒

[そうして二人の時間を重ねていこう。
色んなところへ二人で行って、たくさんの思い出を二人で作って。

いつか伝えたい言葉がある。
それが特別ではなくて、当たり前ように心に住み着いたなら、そのときはちゃんと伝えよう。


    
『愛してる』



それは、きっと遠くない未来の話。]**
(564) 2020/08/05(Wed) 20:04:36
― トークルーム:ユエ ―
[ 時は遡り、ワインナリーから変えてきた直後のこと。
 部屋に戻って、携帯開き、さきほど増えたアプリを見て
 嬉しそうに笑っていた。

 ポンとタップしてアプリを開けば、
 もう一度、今度はユエの名前をタップする。]

 『こんばんは、薄氷です。
  さきほどは、ありがとうございました。

  ユエさんのおかげで念願のSNSデビューができました。
  少し恥ずかしい所をお見せしてしまった気がするんですが
  どうか、忘れ下さいね……それから、
  
  これからも、宜しくお願いします。』

[ 堅苦しめな言葉の後に、
 先ほど、一緒に買って貰ったスタンプを二つ。

 『ありがとうございました』
 『また遊びましょうね』

 と、可愛らしい敬語なくまさんを添えて*]

【人】 羽井 有徒

[何気ない日、何気ない瞬間。
その言葉を口にしたとき、見たことのないような顔がそこにあった。]


  ………泣いてもいい。
  ここには俺しかいないから。


[そう微笑んで。
─── 俺にも見られたくない?
そっと、真由美を腕の中に収めて優しく抱きしめた。]
(573) 2020/08/05(Wed) 21:04:38
─  トークルーム:市村真由美 ─

『こんにちは、真由美さん。
 お久しぶりです。

 あたし、お姉さんに急いで報告しなきゃいけないことが。
 あのあとから、三上さんとお付き合いしてます。
 多分、今度、結婚します。

 取り急ぎでごめんなさい!では、また!』

[こんなバタバタな報告にするつもり、なかったんだけどなあ…]**

── トークルーム:真珠ちゃん ──

『真珠ちゃん連絡ありがとう。
 元気そうで安心しました。

 ご結婚おめでとうございます。
 きっと幸せになるよ。
 とてもお似合いの2人だと思うから。

 どうか心からの祝福を贈らせてね。
 おめでとう♡』


[メッセージを送った後、頬が痛いくらいニコニコしてた。*]

【人】 羽井 有徒

[会えたら勝ちってなんだ?って思う。]


  いや、要らない。
  あいつなら、何とか辿りつくだろ。


[それが勝負って言うのなら、本気で勝ちに来るのならこちらは全力で逃げ続けてやろうか。]


  ちょっと、な。


[男同士の秘密だよってはぐらかす。
もし、本当に再会することがあるのなら、三人人で食事にでも行こうか。その時には真由美のことを恋人って紹介しつつ。
ただその機会は瑛を含めて4人になっているなんてこと、この時はまだ知らない話。]*
(589) 2020/08/05(Wed) 22:39:23
[増えた連絡先の中から『清平 一華』を選ぶと、メッセージをおくる。]


   『あの...近くで美味しそうなカフェを見つけた
    んですが、よかったら行きませんか?

    せっかくだし、あなたと行きたいです。』


[初めてのお誘いがこんなものでいいのだろうかと送る1時間近く悩んだのは内緒だ。]**

 




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