104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】
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| >>70 静 「そんじゃ、お言葉に甘えちまいますね」 促された通りに、鏡沼は後部座席へと乗り込んだ。 極々自然な動作で、自分から。 「静は前でやがります? それとも、一緒に後ろに?」 (71) 2021/11/04(Thu) 6:01:32 |
鏡沼普川
「……はいはい、また後でなぁ」
凄む風紀委員に、目をぱちくりとしながらも。
去っていく姿に手を振ろう。
割と、考えたつもりだったんだけどなぁ。
「さぁて、しばらくはこの画像を背景にしておきますか
こう、自責の念を込めてね
……そういえば君たち二人がここに運んだのかい?」
重くなかった?
そんな様子で、鏡沼創と、朝日元親を交互に見る。
| >>72 静 「なんで止められてやがるんでしょうねぇ?」 ドアを閉める直前、そんな声が微かに聞こえた。 鏡沼創は、寮生だ。 そして、何処にでも居る。 こうして去った後も、寮での夕食時や入浴時、或いは 消灯時の見回り等、様々なタイミングで目撃されるだろう。 (73) 2021/11/04(Thu) 6:17:46 |
| >>+47 >>68 守屋先輩 普川先輩 「ああ、いえ。運んだのは、普川先輩でやがりますね。 僕も朝日もグロッキーでやがったんで、全部丸投げ しちまいました。だから、あんな感じでやがったんですよ」 説明しながら、朝日の声が被ったりしない事を祈る。 逆はこちらが合わせられるが、不自然に発言が被れば 現状を察されかねない。 けれど、細かく発言を区切るのも“鏡沼創”としては 不自然な振舞いになる。 「そんな訳で、僕も朝日も乙女の秘密に触れちゃいねぇんで 安心しやがってくださいね」 (74) 2021/11/04(Thu) 6:26:18 |
/* これね、今日イマジナリー鏡沼ほとんど出してないんです
もう、ほぼ全部本体なんですよ
寮で見掛けられてるのくらいじゃないですかね? イマジナリー鏡沼なのは。
時系列は後で纏めて書きます。
鏡沼
「へぇ〜……ふ〜ん、はぁ〜…………」
既に去って行ったであろう扉を見やる。
また缶コーヒーでも押しつけてやろうか。
「私が言うのもなんだがねぇ、あんまり無理しちゃいかんよ
誰かに害が及ぶものでもなかったんだ
どこに居るのかも明示したしね
……いや、音が入ってなかったとは思わなかったけど」
つい先ほど知った事実。
そりゃ不安にもなるわな! 私だって心配する!
笑い事ではないので、口には出さないが。
「…………よくもまぁ、見つけてくれたもんだ
……大した後輩だよ」
君と、寝ているのだろうか朝日と。
「……君は、今度は自分から探しにきてくれたんだろう?
何かお礼をしなくてはな」
私が出来るものなら、一つ、なんでもしてあげよう。
| >>+48 守屋先輩 「……そうですねぇ。 今回は流石に、無茶って言われてもしゃあねぇですね」 苦笑が漏れる。 鼻血を出しただとか、薬を飲んだだとかの情報が無くとも 二人とも保健室の住人になっている時点で、弁明が出来ない。 「だって、見つけてもらえねぇのってキツいじゃねぇですか。 お礼してもらう程の事じゃねぇですよ」 口調も軽くそう言うが、あなたにとっては重いものに なってしまうだろうか。 けれど結局、今回鏡沼が動いた理由は其処へ集約されるのだ。 「して欲しい事なんて、急に言われても思い付かねぇですし。 あんな無茶二度としねぇってんなら、それで構わねぇです」 (75) 2021/11/04(Thu) 7:00:11 |
/* 一つ弁明させてもらうなら、地獄に進んで関わっている訳ではなく
鏡沼の関わる先が片っ端から地獄と化しているだけなんです
透くんとの関係も、別に吊られるってなったから急に生やした訳ではないんです
実は、初日の持ち物検査から繋がってますホントダヨ
/* ちゃんと纏めたら、初っ端はイマジナリー鏡沼でしたね
本日の本体時系列です
授業出てないけど、
君何しに学校来てんの?
守屋先輩との繋がりを追う
(結果として、イマジナリー鏡沼が放送室に発生する)
→放送室へ。イマジナリー鏡沼とタッチ交代
→異能解放。守屋ちゃんにのみ認識出来る状態に。
(イマジナリー鏡沼が全員消える)
→守屋ちゃん・朝日くん両名と共に、白へ飲み込まれる
→朝日くんにも認識出来る様になったり、朝日くんにしか認識出来なくなったり
→三限終了と同時に、白から脱出。(ここまで放送室)
(イマジナリー鏡沼復活。同時に、朝日くんに鏡沼が認識されなくなる)
→保健室へ。あちこちとメッセージやり取り
→守屋ちゃんや普川くんとのやり取り(ここまで保健室)
→普川くんに呼び出されて事情聴取
→透くんと車に乗る
鏡沼
「…………ま、そうだねぇ」
目を閉じ、焼き付いた白い世界を思い出す。
ぞわっと、肩が震える。
重くのしかかる空気を振り払うように、深く息を吐く。
「……無茶、か
いや、そうだな……結果的にはそうなってしまった
……やはり、異能なんてものは手に負えるものではない
少なくとも、……私はそうだったみたい」
ふっと、小さく笑う。
寂しそうに、小さく小さく。
| >>+49 守屋先輩 「確かに、異能なんて手に負えるモンじゃねぇでしょうね。 なんかよくわかんねぇ変な薬に手ェ出しての事なら 猶更でやがるでしょうよ」 何を今更と言わんばかりの軽さなのは、鏡沼の異能が 生まれてこの方、手に負えた試しなんて無いからだ。 「……ま、でも、自分の手には負えなくても 何とかしようとしたり、出来たりする奴が居やがる事が あるんですよねぇ。 しかも、自分以上に諦めが悪かったりしやがるんですから」 不思議なもんですよねぇ、と笑う。 (76) 2021/11/04(Thu) 7:59:12 |
鏡沼
「まぁね」
軽く肯定を。
こちらだってずっと感じてきたものだ。
「……少しくらい、抗ってみたかった
ただそれだけだよ
……はぁ〜、ほんと……よくわからんもんだねぇ」
君たちも、私自身も。
「…………とりあえず、今日はもう出席出来そうにないな
大人しく、ここで待っているさ
……そういえば、鏡沼クンは大丈夫かい?
わざわざ私が目覚めるのを、
待っていたわけじゃあないだろう?」
| >>+50 守屋先輩 「抗ってみたかった、でやがりますか。 僕には、そんな勇気すらねぇんで共感は出来ねぇですが。 ……守屋先輩が、結局何処を目指そうとして、どうなる事を 望んでやがったか、聞いても構わねぇです?」 「大丈夫でやがりますよ。 僕は、誰かさんたちみてぇに変なモンは口にしてねぇんで」 顔色がいいとは言い難いが、鏡沼はそう軽口を叩いた。 異能だけでなく、こういう所もあなたとは似ているのかも 知れない。 (77) 2021/11/04(Thu) 8:52:57 |
鏡沼
「…………まぁ、いいかぁ
色々あって、誰かの為に異能を使えると証明したかった
最後くらい、ね
全部自分の意地の為、だよ」
それで、他人を巻き込んでりゃ世話がないなと。
苦々しく思う。
「へぇへぇ……それは悪う……
…………私、以外にも薬を口にした?」
言い様に、何かが引っ掛かった。
生殺与奪の権を他人に握らせるな。
なんて、近頃良く聞く言葉を思い出しながら『薬』を飲む。
頭の奥がずしりと重くなる感覚も、ずっと重いままなら慣れるもので。それよりもまともに考えが追い付くこと、喋れることの恩恵と比べればあまりにも軽いデメリットで。
「ぼくの生き死には柏倉先輩次第……か」
楽を知らぬまま不便の中を踠いて生きている状態と、一度楽を知ってしまった後で不便に戻るのとでは話が大きく違う。
自分は強い人間じゃない。今から前の状態に戻ればきっと『踏み外す』。物理的にか倫理的にかはその時にならないと分からないが。
なんにせよ、二者択一の選択肢から外れるためには、とるべき行動はひとつしかない。
異能を制御する。
今まではできないと思っていたし、実際できなかった。
けど薬で異能が封じられると言うことは、少なくとも特定条件を揃えられれば異能を止められる、ということでもある。
とはいえ独力では取っ掛かりすら掴めないのも事実。
柏倉先輩の親を頼るか、同類異能らしい鏡沼先輩を頼るか、とりあえず同じクラスの面々にツテを聞いてみるか。
……いいや、該当者の中で最初に見つけた相手に聞いてみよう。なんて肝心なところを雑に決めながら、神谷は廊下を歩いていく。
| >>+51 守屋先輩 その“誰か”が誰だなんて、聞くまでもない。 だから敢えて、其処には触れずに。 「意地張んのは結構でやがりますがね。 最後、だとか縁起でもねぇ事言うと怒られちまいますよ」 自分の失言には流石に気付いたが、気取られぬよう いつもの笑みを維持する。 「……この数日、そういう話ばっかでやがるでしょう? お馬鹿さんが多くて困っちまいますねってだけですよ」 鏡沼創は、まだ気付いてない。 自分がそれらの騒ぎに、 不自然な程関わってしまっている 事に。 誤魔化しの為とは言え、そう言えてしまう事が異常なのだと。 昨日に引き続き、今日も彼の手元に異能抑制剤は無い。 (78) 2021/11/04(Thu) 9:42:13 |
| 鏡沼 創は、四限目以降なら、探せばすぐに見つかるだろう。何せ、何処にでも居るのだから。 (a75) 2021/11/04(Thu) 9:43:51 |
鏡沼
誰に、とは言わない。
わかっている。
それよりも、だ。
「────本当かい?」
疑うような鋭い視線。(当社比)
自分が馬鹿を見て、それで終わりだと片付けた事件。
……被害者じゃなくて、加害者なのだとしたら?
犯人からの取調べが行われそうになる。
「…………私が、意識を失った後、
何があったのか、聞いてもいいかな?」
瞳が揺れる。
| >>+53 守屋先輩 「えー。『ダメですぅ』って言っちまいてぇんですが。 説明しちまっても怒りやがりません? 僕、理不尽にビンタとかされたくねぇんですがねぇ」 態とらしく、酷く軽い調子で述べる。 まるで大した事なんて無かったと言わんばかりに。 空っぽの言葉を並べ立てる。 (79) 2021/11/04(Thu) 11:10:05 |
鏡沼
「じゃあ、今ビンタされるのと
後でビンタされるのとどっちがいいかな?」
もっと大きな理不尽で返してきた。
何でもないのであれば、敢えて外すようなこともするまい。
乾いた笑いに対して、瞳は湿っていく。
「────お願いだ
鏡沼クン、教えておくれ
……それとも、言えないようなことがあったのかい?
そうじゃないのなら、私を安心させて……?」
| >>+54 守屋先輩 「……涙は女の武器って言いますが、アレ割とマジで やがったんですねぇ」 そう、観念した様に呟いて。 「……加害者は僕でやがりますから、正直あんま言いたく なかったんですがね。結論から言っちまいますと 僕の異能で、朝日をぶっ壊しちまったんです。 朝日の提案のお陰で、守屋先輩までは壊さずに 済みやがったんですが」 (80) 2021/11/04(Thu) 11:59:49 |
/* 後で、この辺のログ見たら、自分で「頭おかしい」って言いそうな予感がある
鏡沼の顔がいっぱい並んでて笑っちゃう(徹夜ハイ)
「俺は異能駆使して、先にこっそり学校中に隠して、改めて外から荷物検査受けてますからね」
身体強化は、強い。
「守屋センパイのほうはお疲れ様でした……
完全に伝聞でしかないんですけれども。
薬ももう少し節度を持って効能出てほしいんですけども」
/* 特に問題なさそうなので、襲撃ダイスは振っちゃってもかまわなさそうです。
「俺は抜け道を…通るぜ!裏から入って協力者諸氏に預けちゃったりネッ!
諸症状は人による。あははたいへーん!次は大事にならんといいっすねぇ〜」
/*今日何方でしょう。若井で良い感じです?OKだったら3回振っちゃいますね。月兎さんが女性?というの以外誰か分かってない為
/*とりあえず振っちゃう
「さ〜てぇ、今日の犠牲者さんは?ドゥルルル…デン!」
<<織田真宙>>who<<御旗栄悠>>who<<市川 夢助>>who「の内の誰か!」
「俺が選ぶと御旗が入る」
/*どうして
「まそれはそれとして?市川が無難?っぽくね?」
「俺のこと好きなん?」
冗談。
「……いいんじゃない。
あーでも多分。市川を襲うと……多分流れて引っ張られるのが出てくるんじゃないかな。俺たちが損するわけでもないけど」
「じゃあ出すか〜恋文。イタリック斜体で送るぜ!」
送らんぜ!
「マ?引っ張られ。…じゃそいつ用の薬も用意しておくか、経過観察的に問題ありそうなら織田パイセン?
…なんかあの人こうなんか"オーラ"がありそうだケド…。」
「ま〜〜〜〜〜〜そんなに大人数ではないだろ〜〜多分!」
/* 特に何もなければ6時には市川さんに襲撃予告行ってきます
/* この窓見えてる皆さんには、こいつが首吊狸である事が確定的に明らかなので言ってしまいますが
(首吊狸が死んでる可能性が、現状ゼロの為)
全員鏡沼投票によるロシアンルーレットの死、正直見てみたいと焼きモンブランとイモは思ってます
| 鏡沼 創は、毎晩、小一時間程の間だけ『一人』になる。 (a86) 2021/11/04(Thu) 18:48:48 |
ピンポンパンポーン
『もうすぐ下校時間になります
校内に残っている生徒は作業を中止し、
速やかに下校の準備を始めてください』
『繰り返します』
『もうすぐ下校時間になります
校内に残っている生徒は作業を中止し、
速やかに下校の準備を始めてください』
ピンポンパンポーン
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