39 【身内】百合の木の村【R18】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
[縦に開いた小さな孔に
ず、ず、ずず……と押し入ってくる。]
……っ
[其処も出口でしかないと思ってきた。
細いとはいえ、異物感が強い。
舐めて濡らしてもくれたが
滑りが足りないのか
過敏な皮膚が引き攣り、痛みが走る。]
[手で握る部分に棒の先が至れば
痛みは一層増した。
奥歯を噛み声を殺し耐えていると
彼がこちらを見た。
手元から視線を上げ
彼の顔を見つめたところで
奥深く、彼のものが爆ぜた。]
[動いたりしていないのに、なぜ。]
ふぁ、あ……っ、ぁん、で……っ
[不意打ちで吐き付けられた子種汁に
両目を細め、膝を震わせて達した。
みっちりと食い締めた肉襞で
肉杭の脈打ちを感じる。
奥に熱いのが拡がっているのがわかる。
出されただけで、こんな――…]
[注がれる強い陽に呼応するように
狭き孔もじわり……、濡れる。
手と男根にあった圧迫が
消えたかと思えば
拡がった管の間を棒が滑らかに進んでくる。
夫の行為を助けるように
ぐちゅ、ず……っと水音が響き
栓が施されていく。]
[充分に潤って仕舞えば、痛みは消え
異物感はゾクゾクとした快感へと換わり
あとは拓かれる悦びを識るだけだ。]
ッぁ、ア…、待……っ んん…っ
[後ろを貫かれたままで
許容量はとっくに超えている。
彼の手に片手で触れて
静止をかけようとするが
抵抗を失った棒はぬるぬると滑り]
[とん……、と
腫れ上がり管を細くしている
器官に届いた。
]
ッッ、ぁ、ぁ〜っ
[棒の先が触れる其処も
彼の先が突き刺さる場所も
何方も己を狂わせる弱点だと
何方も捕らえられては危険だと本能で解る。]
[白桃のように未熟な竿の先と
少し赤みを帯びた後孔で
口いっぱいに逸物をそれぞれ咥え込み
ぶわ、と体の奥から拡がる快楽に
涙を浮かべた。]
……ッッ
[柄を握る彼の手の甲に
甘く爪を立ててしまいながら
ふるふる、首を振る。]
[我が弾けると
妻も追うようにして極めたようだった。
その声も、震えも、表情も
どうして此程までと思うほどに
────愛
おしい。
このまま、ひとつに溶け合ってしまうことは
流石に叶わねど、
子を成して混ざり合わんと
長い銃身は粘り気を帯びた熱い塊を
幾弾も吐き出した。
瘤が萎み、抜けた後にも
簡単に零れ出してしまわぬよう
蓋の役割を果たす。
男の執着
の深さを体現するかのように
しつこく張り付いて。]
[もうひとつ
施そうとしていた蓋の方も
戒めを解いた後は順調に進んでいった。
狭い通り道はぬるみを帯び
銀色の刀身は
水音と共にシキの摩羅へと吸い込まれていく。
痛みではない何かに
色が塗り替えられていく最中、
自由に動かせるようになったばかりの手が
縋るように伸びたが]
……ぅん?
[意図を掴めぬ内に
ずず、…!
重力に引かれるように飲み込まれ
切っ先は腫れた鋭敏な器官を小突いた。]
[途端、
シキから強烈な快が匂い立つ。
ものすごい香気を
内に抱え込んでいるのは分かるのに
必死に抗い、抑え付けようとしているのか
頑是ない子どものように
敷布に頭を擦り付け、拒むような仕草を見せる。
(駄目だ、隠すな
それも全て我に寄越せ…!)
何もかもを
喰らい尽くしてやらんと
妻の築いた最後の砦を崩しにかかった。]
シキ、おかしくなれ
我に
狂
って
我の子を
孕
め、…ッ!
[呪詛のように欲望を吹き込むと、
甲に立てられた
甘い痛みをそのままに
得物の柄と押し付けた腰を小刻みに揺らして
砦の決壊を誘った。]*
[止めて欲しかったのか、
自分でもよくわからない。
経験の無い俺には
彼との行為が気持ちが良くて
良すぎて
どうしたら良いか分からなかったのだ。]
[夫との営みはどれも刺激的で熾烈だが
この先に予感するものは更に上。
識ればもう戻れないだろう。
首を振って仕舞うと
其れを見た彼の瞳が
ギラリと輝いた気がした。]
……ッ
[これは許されないと悟り、息を飲む。
他でもない貴方が望む行為なら――、
未知への恐怖も握り潰すことを厭わない。]
[夫が吐き出す呪詛は
この身には啓示に等しい。
己が生まれた理由であり
宿命だと確信する。
貴方に狂
い、
貴方の子を孕
むことが。]
[後ろから太い幹に押し上げられ
逃げ場を失っているキモチの良い器官が
彼の操る銀色の棒の先に
ぐりぐりと愛される。
]
[挟まれて擦れる其処が、爛れそうに熱い。
熱は全身へと拡がり
首筋や薄い胸には汗が吹き出し、てらてらと光る。]
[彼の凹凸の少ない剣先が
奥の窄まった入り口を
ぐぽぐぽと出入りして
その先、刺さったままの尖った先端には
小刻みに揺さぶられて
繋がる臓器から全身に響く。
胎の奥が、悦びを感じている。]
[全身ビク、ビクと跳ねさせながら達して
達し続けて
降りて来られない。
喘ぎを漏らす唇から涎がひと筋、溢れる。
そんな情けない姿を晒していると
気づく余裕もありはせずに]
[両手を動かし、二の腕の辺りを掴み
引き寄せようとする。
だって、こんなに近いのに、
まだ近づきたい。
開いた脚は彼の腰に巻きつけて
踵が引き締まった臀を抱き寄せる。]
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