193 【身内】One×Day【R18】
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「カズオミさん…っ!!!」
唇を重ねて塞ぎながら、腰の動きが早くなっていく。
ぐぐ、と大きく膨らんだ熱がカズオミさんの肉壁を押し開いて。
ドクドクッ!と、果てて白を注ぎ込んだのはカズオミさんの最奥だった。
最奥まで埋めた肉槍と共に体を震わせて。
吐精がひとまず済むと、すり、と頭をカズオミさんの頭に擦り付けた。**
| …そしてそのあと (4)1d6回やりました。 だって。とっても気持ち良くて。信じられないくらい。 一人でするよりも何倍も何十倍も何百倍も凄かった。 ひとえにそれは、カズオミさんがエロくて可愛いのが理由の一つにある。 最後まで、カズオミさんが意識を保っていたかはともかく…。 最後、ちゃんと体の汗やら何やら綺麗に拭いて、着替えさせて寝かせたんだ。 翌朝、俺はまたカズオミさんのところの台所に立って、食べやすい朝ごはんをつくる。 鍵? うん、借りたよね! 合鍵つくろ! カズオミさんが目を覚ましたら。 (0) 2023/01/18(Wed) 17:25:29 |
| 「…お、おはようございます。」 ちょっと照れくさそうに笑うんだ。 きっと嫌がられても、これから毎日こうするつもり。** (1) 2023/01/18(Wed) 17:25:47 |
[優しく頭を撫でてくれる手が心地いい。
要が一番って言ってくれるのが嬉しくて。
同じように隣にいたいと言ってくれるのが幸せで。
その事実にふわふわしながら夢中で抱き合った。
まあ張子云々はともかく。
ごろんと要が俺をソファに組み敷いて、
上から押し潰すように抉ってくる。]
あ゛っ♡♡ぁぁぁあ゛っ♡♡お゛っ♡♡
んぐぅっ♡ふぅぅ…っ♡ひぐぅぅっ♡♡♡
ぁぁあ゛ぁぁっぁぁぁぁっっ♡♡♡
[一番奥の奥、要しか入ったことのない所に
ごちゅっ、ごちゅっ、と先端が重たく叩きつけられて
そのたび視界に火花が散った。
こんなのもう堪えるなんてできなくて。
声にならない声をあげながら
要の体に畳んだ両足を巻き付けた。
びくびくと大きく体をしならせながら
感じ入るまま派手に精液をぶちまけてしまう。
要の方も俺の中に精を注ぐのを感じ
深い所からこみ上げてくる絶頂感に酔いしれながら
きゅううう、と要を何度も絞り上げた。]
(っ、〜〜〜〜っ…… う゛ぅっ……)
[けど。一度出しても前が全然萎えなくて。
いやまあ大抵いっつも何回かはするんだけど。
いつもならイけば多少落ち着くと言うか
インターバルあるんだけど、い、今はなんか……]
(……も、もっとぉ…っ、もっとシてほしい………っ)
[以前収まらない劣情にうずうずと腰を捩じらせる。
要の方も、相変わらず一度果てたくらいじゃ全然元気で
雄を引き抜いてすぐに体勢を変えて埋め直してくる。
大きく足を開いて後ろから太腿を支えられ、
なんか偶に洋モノのAVで見るような体勢で抱えられた。]
あぁっ…!!んっ♡
か、かなめぇぇ……っ♡♡そ、それ、ぁぁんっ♡
お、おくっ、ひ、響いてぇぇっ…!!
[今は少しの振動でも毒で、
弱弱しい声を上げ、時折びくびく震えながら。
そのまま浴室まで連れていかれた。
浴室にある大きな鏡には
中途半端に剥かれて要を咥えこんだ俺と
俺を抱える要の姿が映っている。]
ンッ……♡ や、めろ、よぉ……っ
ぁ、ぁぁっ……ま、また、でかくっ…… はぁあぁ……っ♡
[俺の尻に、要の黒々とした性器が
深々と突き刺さっている卑猥な光景を
視覚で見せつけられてゾクッと背筋が疼いた。
要が中で一回りまた大きくなって、
興奮した俺の穴がきゅんっ、と要を締め付け
さっきの白濁がとろりと垂れてくるところや、
期待に瞳を蕩けさせて貫かれている俺の顔まで
視界に入ってしまい、頬がかあっと熱くなる。]
んんっ、あぁぁぁぁん……っっ…!!
た、足りな、ぁぁっ♡もっと… ぁぁ゛ぁぅぅぅっ♡♡
かなめ、 はあぁぁっ♡かなめぇ……ああぁんそこぉぉ♡
[抵抗する間もなく要が下から突き上げ始めて、
また甘い声を浴室に響かせた。
自重のせいで奥深くまで全部当たってしまうから
要のペニスの感触で頭がいっぱいになって、
思考が丸ごと持っていかれてしまう。]
(きもちい♡きもちいいっ♡はぁぁあぁっ♡♡
おくっ♡ぁぁぁっ♡いっぱい…っ♡かなめすき…っ
し、しあわせぇっ♡♡♡きもちいい…っっ♡♡♡)
[媚薬ででろでろになってるこんな自分
恥ずかしいし、見たくないと思うのに
何でか視線を逸らせずに。]
わ、分かっ♡使わにゃ、いぃっ…!
か、…かなめと、いっしょの、
ときに、する…ぁぁっ だからぁ
ん゛んんん゛ッ〜〜〜…!!!♡♡♡
[
まあお仕置きプレイもそれはそれでと言う話ではありますが。
こくこく首を縦に振りながら、
ぎゅうっと胸を抓られて前がびくりと脈打った。
ぴゅっ、ぴゅっとさっきの残りの精が放たれて
鏡を白く汚していく。**]
ああ、本当に愛しい。可愛い俺の人生のパートナー。
あとで喉枯れるんじゃないかな。
それでも、それ込みで媚薬飲んだと思うし、もし想定外だったとしたら明日はともかく後日の仕事まで響いたらどうすんだろ。
でも、じゃあ辞めるって選択肢はない。
俺もそんなだから、日々絶倫レベルが上がってる気がするし、筋力も衰えないですんでると思う。
育夢を抱えたり腰を振ったりするからさ。
どこで鍛えてます? なんて女性陣に腕を触られながら聞かれたりするけど、まさか恋人とのSEXなんて言えないんだよなあ。
誤魔化し笑いの日々はまあ置いとくけど。
…そう言えば俺が媚薬飲んだら早漏になるんだろうか。
そんなことを考えながら、育夢が鏡を白く染めたのを横目に此方は一度耐える。
まだ着たままだった服を脱いで、育夢のも脱がせて。繋がったまま、暖かなシャワーを頭から二人に浴びせた。
浴室の床に脱ぎ捨てたから、後が大変かもしれないけど気にしない。
ボディソープを手のひらにとって、ヌルヌルと育夢の体を洗う方が楽しいから。
肩や背中、背骨のラインを通って腰、前側に回して胸の周りをぬるぬると。
ボディソープを塗れば泡立ちもするけれども、まだ硬いままの俺はゆっくりスライドさせると同時に体全体を擦らせて、背中をぬるぬる刺激していく。
胸元も泡の力を借りて、女の子みたいに寄せて、あげて、弾いて。まあそこまで肉はないけど、刺激を加えると言う形にして。
「まだ、まだ。夜は長いからな?
せっかく此処で出たから身体洗ってやるよ。
それとももう、落ち着いた?」
媚薬の効果が落ち着いたのか。それとも、まだまだ足りないのかと首を傾げる。
どちらにしろ、あと一回は確実にするつもりだった。
可愛らしい胸の粒を執拗にいじりながら、同じ香りのボディソープを身に纏う。
その泡をも利用しながら、徐々にその動きが早くなって。
全身で育夢との肌と肌を擦り合わせながら、二度目でも変わらぬ量を中へと叩きつける。
引き抜けば、ドロリと白がこぼれ落ちた。
それを見てくすくす笑う。
「あー、ほんと、エッロ…♡」
指先を2本、白を溢す菊花に入れて。
肉壁を掻くように指先を曲げながら掻き出すと、とろとろ、どろりと俺のはなったものが浴室の床にこぼれ落ちていく。
それをシャワーで洗い流して、俺たちも全身の泡を流して。
「このまままた、俺の挿れる?
それとも、おもちゃとかで少し遊ぶか?」
その癖、そう尋ねながら。
ぐちゅぐちゅと、白の残滓を掻き回すようにして激しく育夢の中、前立腺を狙って抉るんだ。
白を掻き出すその指で。
しっかりと育夢を背後で抱きしめながら、俺はこの後もたくさん育夢を抱くつもりだった。
媚薬の効果はいつまでだろう?
でも、少なくとも俺が満足するか、育夢がギブアップするまでは、より激しい一晩を。**
[見上げた彼は、興奮しているような、拗ねているような。
それでいてどこか傷ついているような、
何とも言えない複雑そうな顔をしていた。
自分で始めた行為の癖に。]
(……こいつ、上に兄貴がいるだろ。)
[なんて。こんな時なのにふと思う。
自由で、人懐っこくて、要領が良くて。
その癖ちょっと強く出たらガキみたいに拗ねて、それが通ると思ってる。
弟ってやつは、これだから面倒くさいんだ。
キスをされて、両手を絡めとられて、揺さぶられて、
頭の中も体の奥もぐちゃぐちゃに掻き回されて
散々内心で悪態をつきながら―――けれど。
彼の告白を聞いて、俺の口の端には小さく苦笑が浮かぶ。]
っ ……ばぁ、 …か。
[こんなの、順序が間違ってるどころの話じゃないし。
別に恋人も求めてないし、
そもそも俺は男なんて趣味じゃない。
…なのに。その筈なのに。何でだろう。
無邪気な子供みたいに味方になると告げる言葉に
嬉しそうな笑顔に、一瞬だけ目を奪われてしまったのは。]
んん、……ふ、 ……っ ぅ、
はぁっ、 あ゛っ、 …ん、あぁっ……っ!!!!
[一際強く腰を叩きつけられて。
腹にまた生温かいものが注ぎ込まれる。
ぎゅうっと己を抱きしめる体温を感じながら、
じんわりと全身に巡るのは―――。]
(…………ばかなのは、俺だ、……)
[甘えるように擦りつけられる頭を
心地いい、と思ってしまうなんて。
本当にどうかしている。
―――― きっと、何もかも熱のせいだ。]
| [ いややっぱりあいつの方が馬鹿だ!!!!! と、翌日ベッドで目を覚ました俺は心から前言を撤回した。] クッソッが……っ [ぎりぎりと昨日の闖入者を呪う。 もう最後の方は碌に覚えてなかったりするわけだが 酷使した腰やら尻やらが滅茶苦茶痛ぇ。 仮にも病人相手に遠慮とかねーのかあいつ!?!? (憎らしいことに)看病が効いたのか 熱はきれいさっぱり引いており、 心なしかつやつやしていたりもするわけだが 碌に仕事が出来そうな状態ではなかったため 仕方なく今日も欠勤の連絡を入れた。 台所からはふんわりといい匂いが漂ってきており、 逃げずに顔見せに来てるあたりは 良い根性してると言えなくもないが…… つーかなんで俺の家に勝手に入ってんだよ鍵どうしたおい。 ] (2) 2023/01/18(Wed) 22:46:22 |
| ……おはよう。 [よたよたしながら台所に顔を見せた俺は、 とてもとても苦々しい顔をしていたと思う。] …じゃねえ! 何で今日もいるんだお前!? いいか! 昨日のことは甚だ不本意だが 一応世話になった恩もある。 百歩譲って犬にかまれたと思って 忘れてやらんでもないが金輪際――― [お前がいくら俺を好きだと言おうが、 俺は男とどうこうなる気はないからな! こういうのは最初が肝心だと言わんばかりに 捲し立てている途中で、ぐう、と大きく腹の虫が鳴った。] (3) 2023/01/18(Wed) 22:48:41 |
|
……………、
[気まずそうに視線をさ迷わせ」
…………………飯。何作ってるんだ。
[そう問う俺だった。**]
(4) 2023/01/18(Wed) 22:50:30 |
| >>3あっ、うん、まあそうだよね怒ってるよね!!! それは覚悟していた。 寝起き不機嫌かわいいな、で済む問題じゃなかった。 でも忘れる? それは嫌だなあ。 忘れてほしくなんかない。 その事にはちょっと胸が痛む。 でも同時に無かった事にしてそれ以上俺を責めないようにする優しさみたいなものをちょっと感じて。 うん、カズオミさん、きっと下の兄弟いるよね。 何かあっても許してくれてきたお兄さんって感じがする。 それがあったかくて。好きで。 でもやっぱり俺は俺を見てほしくて。 ちょっと言葉に詰まったけど。 お腹の音が聞こえて、ふ、と笑った。 (5) 2023/01/19(Thu) 3:06:53 |
| 「お腹が空いてるなら回復してきたって事かな。 あるもので作ったけど、 昨日の卵粥に豆腐の味噌汁、 ほうれん草の胡麻和えにうさぎりんご。 お粥より普通のご飯がよければ うちで作ってきたおにぎりもあるよ。梅干しと昆布。」 テーブルに並べてどうぞと笑う。 それとは別に温かいお茶と薬を飲むための水も用意して。 ひょいと手を伸ばす。 おでこに触ると、もう熱はないみたいだった。 (6) 2023/01/19(Thu) 3:07:14 |
| 「…よかった。」 熱は下がったみたいでホッとする。 額に触れた手を滑らせて頬に触れると、そのまま顔を寄せて。 ちゅ、と朝の挨拶を。 「じゃ、シーツ洗っちゃうね〜!」 からの、反撃される前にスルリと離脱。 テキパキとシーツを洗濯しに行ったその理由はまあ。 俺のだけでなく、カズオミさんのもたくさん染み込んでるから。 もしなんでと問われたらそのままを照れ臭そうに伝えるはず。** (7) 2023/01/19(Thu) 3:07:38 |
[ぱたぱたと白濁が散って、ぐたりと力が抜けた。
依然要のは俺の中で根を張ったままだけれど、
そのまま服を脱がしてそのへんに放り、
ゆるゆると中を動かしながら器用に体を洗い始めた。
…つくづく思うけど日に日に筋力つけてるよなこいつ。
職場の女子社員とそんなやり取りしてるとは露知らず
ていうか気安く人の恋人に触ってんじゃねえぞセクハラだぞ
そんなことをぼんやり思う俺だ。]
んっ、ぁぁ……っ ふぁぁぁ……っ♡♡
はぁっ……ぁぁあっ、 んぅぅ……!
[ぬるぬるした泡が疑似ローションっぽい。
いやむしろソーププレイ?ソープ行ったことねーけど。
泡で緩やかに全身を撫でられれば
敏感になってる体がざわついて
果てたばかりで少し柔らかくなった俺のが
むくむくと育ってまた天を向いていく。
その様子もしっかり鏡に映し出されて、更に赤面した。]
(ぅぅっ……はぁぁあっ…… ♡
ち、ちくび、ばっかり、そんなぁ……っ♡)
[洗っている間は要の動きも緩やかだったから、
入れたまま強い刺激が貰えないことに焦れた中が
きゅんきゅんねだるように絡みついてヒクつく。
執拗に何度も胸粒を弄られて
切なく鼻を鳴らしながら、
そわそわと小さく腰を左右に揺らして。]
はぁぁ……っ お、落ち着いて、ねーよ…っ
い、いいから、なかぁ…っ
もっと、…なか、突いて、要ぇ……♡
[そりゃ、さっきよりは多少薬も抜けた気がするけど。
こんなふうに要のものがぐっぽり居座ってたら
落ち着くものも落ち着けない。
首を傾げる要に、とろんと瞳を潤ませた俺は、
まだ足りないと雄弁に語ってたんだろうけど。]
んんっ……ああぁっ♡はぁああぁっ♡
あ゛っ♡ぁぁあんッッ…!!ん゛ぅぅ、…はぁぁっ♡
あっあっあっ♡♡イッ…く……!!!♡♡♡
[要の動きが早くなって、望んでいた快感に甘い悲鳴を上げる。
お互いにぬるぬるの身体を擦り合わせながら
激しく腰を打ち付けられて。
ぶわあっと腹奥から快楽の波が押し寄せた。
要が精を叩きつけるのと同時に、
俺も中で絶頂を迎えて。]
はぁぁぁぁぁ……♡♡♡
[全身に巡る多幸感と倦怠感に蕩けながら
くすくす笑う要の声を聞く。
ついた精液とか泡をざっと洗い流し、
後ろから要に抱きしめられたまま。
後ろを指でぐちゅぐちゅ弄られれば
まだ体の中に残る多量の白濁が
浴室の床にとろとろと垂れていく。
前立腺をぐりぐりいじめられて、
さっきイッたばかりなのにまたイッてしまいそうで。]
んぁ、♡ぁぁっ♡ぁっぁぁん♡はぁぁぁぁっ♡♡
い、いれる、……かなめの、…もっと、ほしぃぃ……っ
[玩具で遊ぶのは嫌いじゃないけど、
今は取りに行くまで待てなくて。
要を椅子に座らせて体を反転し、
所謂対面座位の体勢になって。
要のがまだ元気ならそのままずぶずぶと飲み込んでしまう。]
ぁ゛、っ んぁぁ♡かなめっ♡ぁぁあぁぁん♡
ぁ♡あ♡すき♡すき、かなめぇ♡♡かなめだいすきぃ♡♡
[ぎゅうっと要に抱き着いて
濃厚なキスを交わし、甘く啼きながら腰を振った。
要が少し疲れてきたら
それこそ玩具とか持ち出してきて
何度も何度も前でも後ろでもイッて。
たぶんまじで要が勃たなくなるか
俺が意識飛ぶまでその日は求めたと思う。]
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