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【人】 ボク師 エリオン ……直撃。 『致命打《クリティカル》?』 『不明。──砂塵効果、減衰を確認』 敵手、目視確認……推定ダメージ、中破以上。 それでも前に出ますか。先代躯体《ムーンストーン》 [蒼き光の寄り一層輝くのを、目をすがめて見守る] (288) 2018/12/17(Mon) 22:10:31 |
【人】 ボク師 エリオン[そして──靭い、実行の節と共に──熱気が満ち、やがて赤熱する巨兵へと変わっていくのを見て] 熔巨人による最終戦、というわけですか。 月長石《ムーンストーン》、貴女に敬意を。 ……出し惜しみはこちらも、無しといたしましょう。 (289) 2018/12/17(Mon) 22:18:35 |
【人】 ボク師 エリオン[あるいは三騎で多勢を維持すれば、より勝算は高いかもしれない。 それでいてなお、この札を切るのは──先代への敬意である] 認証《コネクト》。 紅晶の三騎よ──管理権限者《アドミニストレータ》により、最終コードを投入します。 コード、 【roseau pensant】 ──承認。 (290) 2018/12/17(Mon) 22:19:21 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル……あら。 天使様まで見守りに来るなんてね。 暇だったら、私の所に遊びに来れば良かったのに。 [戦場を見守る彼女は愉し気に笑う。 掌の上、まさに言い得て妙だった。] (292) 2018/12/17(Mon) 22:20:34 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 くうッ……!! [月からの狙撃を黒輝水晶を96、召喚して弾き飛ばそうとしますが。 パキィィィン、と。そらすことができたのは僅かなエネルギー。 狙撃の光は、右腕の肉をそのまま持っていきます……! 困ったな、手が片方しか繋げなくなっちゃった] [マシロさんの様子はどうだったでしょうか。 近づく神殿と月。それらを回避する手段が彼女に充分ないようなら。 ――ああ、それはもう運命なのでしょう。 前言を撤回しなきゃ。*>>279] (293) 2018/12/17(Mon) 22:21:58 |
【人】 ボク師 エリオン[紅の騎士地に大剣を突き刺して、宙に舞う。 雷獣がその足元に走り込んだかと思えば、背骨に沿う形で真っ二つに分かれ──騎士の両脚として接続される。 続けて、大きく宙返りした孔雀が逆落としに背中へと飛び込んで、騎士の翼へと成り替わる。 最後に、大剣が赤光に包まれて──より分厚く、巨大な長鉾へと姿を変える] 『紅晶将騎! イシ・エクスプロイター! ここに降臨ッッ!!』 [熔岩の赤に対峙する、三位一体の紅晶将騎をば、徒《ボク》は前《ゼンシンセヨ》と指し示した*] (294) 2018/12/17(Mon) 22:27:00 |
ボク師 エリオンは、メモを貼った。 (a29) 2018/12/17(Mon) 22:30:29 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[星と星の衝突に備え。] ― 守護天使の光輪 ≪アンゲルス・クストス・アウレローラ≫― [天から重ねて光を贈る。 地上に光の膜が貼られる。 これ以上この世界が傷つかないように。] (295) 2018/12/17(Mon) 22:32:25 |
【人】 月よりの使徒 ルナ[応酬《パンチ》、応酬《キック》、応酬《コブラツイスト》。 溶岩でできた灼熱の拳が、騎士を、獣を、孔雀を襲う。 使徒は、それを固唾を飲んで見守っていた。 そして恐らく、それは向こうも同じであろう。 後にこの光景を見たイシは語る。 ―――あれは紛れもなく、 イシとイシの真剣《ガチンコ》勝負であったと。] (296) 2018/12/17(Mon) 22:43:49 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ生まれたての小さな星 世界のための 流れ星 輝いていたかった 熱く 熱く 命燃やして この歌だけは 絶対偽物《イミテーション》なんかじゃないと わかっていたの 全部夢幻 叶うことなく 朽ちていく 電源を落としたら シャットダウン 再起動もなくデリートね 抗えない デクレッシェンドスタア (298) 2018/12/17(Mon) 22:48:00 |
【人】 月よりの使徒 ルナ きゃ アァァ――――――ッ……!!! [凄まじい衝撃と爆音。] ――――――――…… [………煙が晴れた時には、 先代躯体は、頭部を残して四散していた。 少し遅れて、カラン、カツン――――と。 地面に、銀のカプセル状の何かが落下する。] (299) 2018/12/17(Mon) 22:48:06 |
【人】 月よりの使徒 ルナ ……… ……………損傷率、98%…… 嗚呼、情けない…… 完敗だ。 [もはや、この損傷を修復するのは不可能。 どうやら、自分は「ここまで」らしい。 もう旧型の躯体に、動く力は残されていない。 己はヒトの持つ有限の命に価値を見出したが、 ……嗚呼、死とはこんなにも恐ろしいのか。] (302) 2018/12/17(Mon) 22:49:09 |
【人】 月よりの使徒 ルナ ……………、ぁ ………せめ、て あれを、彼女に…… [もう、伸ばす腕は砕けてしまったけれど。 霞み濁ったその目で、懸命に預かり物を探す。 最期の力を回し、《管理者》の捜し人を。 「不死鳥の少女」を探し出そうと。] (304) 2018/12/17(Mon) 22:49:18 |
【人】 月よりの使徒 ルナ該当者、2名 カプセル、中間地点に緊急射出。 [バシュッ…] [次の瞬間、地面に転がり落ちたカプセルが 蒼い光を纏って、空の彼方へ飛んで行く。 中には、ぼんやりと淡い光を放つ、 胡桃ほどの大きさの「何かの種子」。 そして、種子と共に同封された、 " "《マシロ》へと宛てられた手紙。 該当者が2人いるという異常事態。 だが、それでも、最後にはかならず、 《管理者》の求める正しき主へと届くと信じて。] (308) 2018/12/17(Mon) 22:51:27 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ[後には何も残らない。 あれほど巨大だったステージも。 数多の星屑も。 スピカという電子《虚構》がいた事実も、すべて。 跡形も残らず、消え去った。] (309) 2018/12/17(Mon) 22:51:29 |
月よりの使徒 ルナは、メモを貼った。 (a30) 2018/12/17(Mon) 22:56:40 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[煌めき消える星を見ながら。] 天使≪俺≫から見ればこの世界の全てのモンはこの世界で完結してる。 石だろうが虫だろうが人だろうが全部同じだ。 生物も無生物もそこに存在≪い≫る為には何かを犠牲にしてんだ。 でもな、それは運命≪さだめ≫られてはいないんだぜ。 自分で運命≪覚悟≫を決めるんだ。 (312) 2018/12/17(Mon) 22:56:41 |
まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。 (a31) 2018/12/17(Mon) 22:57:11 |
月よりの使徒 ルナは、メモを貼った。 (a32) 2018/12/17(Mon) 22:58:38 |
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