「和」の神 ペノルは、メモを貼った。 (a4) TSO 2019/10/04(Fri) 23:38:39 |
「狂」の神 アネーシャは、メモを貼った。 (a5) kikimi 2019/10/04(Fri) 23:45:08 |
「愛」の神 サティカルは、メモを貼った。 (a6) 澪斗 2019/10/04(Fri) 23:50:16 |
「義」の神 ナハトは、メモを貼った。 (a7) syuo 2019/10/04(Fri) 23:52:50 |
【人】 「狂」の神 アネーシャ>>1:16>>1:17>>1:18 ゼノン返信 ゼノンの答えは美しい。いつだって真っ当で、曇りなく、揺るがない。 それこそが彼が「帝」と呼ばれる所以なのだろう、――アネーシャには理解できないが。 望む答えは得られず、あるいは望み通りの回答を聞いて、アネーシャはただ「ふうん」とだけ言った。 それは無意味な問答だった。 ゼノンからは美しい答えしか――つまらない答えしか返ってこないことは、もう何百年も前から知っている。 それでもわざわざ探して問うたのは、その美しさが恋しくなったからかもしれない。 「天様は次の世界に興味がないのかしら〜? わたくしはね、天様ぁ。 ――もう一回天様が神様をやったらいいのにって、今日は思ってるわ」 美しい世界のなかで、ほんの小さな綻びを見つけることを暫くの趣味としていたアネーシャの、 それは、確かに今この瞬間の本音だった。 【感情取得:好敵手(+)】 (1) kikimi 2019/10/05(Sat) 0:42:41 |
【人】 「狂」の神 アネーシャ◆感情取得 サティカル 罪とは何だろう。 愛とは何だろう。 義とは何だろう。 和とは何だろう。 人間の少女を連れてきたゼノンは、答えを見せろと言って笑った。 ぞくりとたかぶる感覚に身を沈め、そろりと周囲の様子を窺う。 困惑する者、エラを観察する者、同じように目が合う者もいた。 ゼノンが何を考えているのかわからない。 だがそれがいい。それでこそ世界だ。ソレデコソアネーシャの望む世界だ。 こんなに面白いことはない。アネーシャはゼノンの出した「課題」に、満足げに嘲った。 「ねぇ、サティカルちゃん」 「愛」神サティカルが、呼びかけに反応して顔を上げる。 アネーシャとは対照的に、困惑した表情を浮かべている彼女の姿形は、正しく全身で「愛」を表現していた。 愛らしい仕草、愛らしい表情、愛に満ちた言動、彼女の発する、すべてを包み込むような「愛」は、アネーシャの好むところだ。愛は、すぐに、裏返る。 「わたくし、不思議なのよね〜。 ね〜ぇ、サティカルちゃんはどう思う〜? エラは無罪かしら、有罪かしら? ふふ、わたくしこういう問いかけ大好きよ。 だって、 こんなにも不確かなものはない のだもの〜」「考えても答えが出ないから、世界って楽しいのよね」 最後の一言に答えは求めていなかったけれど、 ーーそれでもきっと「愛」神であれば返してくれるに違いない。彼女は、そういう性質の持ち主だ。 (2) kikimi 2019/10/05(Sat) 1:26:07 |
【人】 「狂」の神 アネーシャ予想通り。 なんて、わかりきった問答。 つまらない? ええ、そうね、つまらない。 わたくしはね、 わたくしは、あなたが大好きよ。 今も、昨日も、明日も、100年前も、ずっと、大好きよ。 だって、愛は簡単に裏返るのだもの。 それにね、つまらないから、世界って面白いのよ。 サティカルの答えを待つ間、アネーシャはただにこにこと、にこにこと笑っていた。 きっとそれがどんな答えであろうとも、にこにこと、ただにこにこと。 【感情取得:宿敵(-)】 (3) kikimi 2019/10/05(Sat) 1:26:18 |
【人】 「義」の神 ナハト揺らぐ視界、広がる暗闇。 触れ得るそれは柔らかく、 けれど決して逃しはしない檻のようなもの。 けれど、その景色はまるで ────地上の星空のよう、だった (5) syuo 2019/10/05(Sat) 1:32:09 |
【人】 「義」の神 ナハト[………。ぱちり。目を開ける。 何かが揺らめく気配がした。視界にはさまざまな種類の魚が見える。 ああ、ここはどうやら海の底のようだ。転移などした覚えもないから、夢でも見ているのかもしれない] [頭を振って、眠気を飛ばす。 夢の中で再度寝たらどこにいきついてしまうのか、まったくもって予想がつかないからだ。 それに、せっかくの夢の海。 少しばかり探索も、してみたいじゃないか?] [自身が歩くたび、砂が舞い上がり、そして落ちていく。 その感覚を面白がりながらしばらく歩けば、……そこにいたのは、] おや、ペノル [声をかければ、彼は振り返ってくれただろうか。 彼の夢に私が入ってきてしまったのか、それとも逆に私の夢に彼を招き寄せてしまったか。 それは定かではないものの、"偶然"の出会いに私は小さく笑みを浮かべた。 ……ふふ、神にもね。偶然、というものはあるだろう。…たぶんね] (6) syuo 2019/10/05(Sat) 1:32:49 |
【人】 「義」の神 ナハトそういえばペノルは海を見たことがあるかい? 私はそういう場に滅多に呼ばれなくてね、 あまり見たことがないんだ。 ゼノン様が作りたもうた世界だ。きっと美しいのだろうな [そんな他愛もない話を振って、…少しだけ黙る。 彼の穏やかな精神は、貴ぶべきだ。 信念はちがえど、彼はアネーシャとは違い"はっきり"しているから比較的わかりやすい、と思うのだけど…] …ねえ。ペノル。 例えば、例えばの話だ。 君だったら、どんな世界をつくる? [そんなことを口にするなんて、次代の最高神を決める中ではあるものの不敬に当たる、だろうか。 それでも、…そう、それでもだ。 一つ、彼の語る"世界"を聞いてみたくなったのだ] (7) syuo 2019/10/05(Sat) 1:33:34 |
【人】 「義」の神 ナハト君は、ひどく美しい。 君は、ひどく穏やかだ。 そんな君の思い描く世界を聞いて、 そんな君の心を覗いて、 ────どうしようもない、話だな (8) syuo 2019/10/05(Sat) 1:33:56 |
【人】 「義」の神 ナハトいいかい、これは内緒だけど、……。 君に、"負けたくない"、なんて思う自分がいるんだ。 ─────本当に、秘密だよ? (9) syuo 2019/10/05(Sat) 1:34:17 |
アネーシャは、ペノルくんへの受動振ってなかったわ〜 (3)1d6 (a8) kikimi 2019/10/05(Sat) 1:40:20 |
【人】 「狂」の神 アネーシャ◆ペノル 返信 まず最初に伝えておきたいことがあるのだけれど、 わたくしはペノルくんに興味がないわ。 嘘、興味しかないわ。 ねぇ、ペノルくんはどちらがお好みかしら? * ペノルくんは真面目ね、だからつまらないわ。 ペノルくんは真面目ね、だからおもしろいわ。 ペノルくんは正直ね、だからつまらないわ。 ペノルくんは正直ね、だからおもしろいわ。 ペノルくんは優しいの、だからつまらないわ。 ペノルくんは優しいの、だからおもしろいわ。 くるくる狂々変わるアネーシャの好悪をすべて受け入れ認めてくれるペノルのことが、アネーシャは好きだし嫌いだった。変わり続ける己を変わらず受け入れるその精神が、在りようが、好きだし嫌いだった。 ペノルはいつだって何かに悩んでいて、そうしてそれを解決しようと奔走していた。 奔走。アネーシャとは縁遠い言葉だ。いつだって大変そうに走り回る彼を、庭園の隅っこで欠伸を噛み殺しながら観察するのが、最早ここ数百年の定番行事となっていた。 定番行事。 定番。アネーシャの大嫌いな言葉だ。 けれどペノルを見ているのは何故だか飽きなくてーーだいたい同じような理由で走り回っているというのに、だーー存外楽しかったしつまらなかった。 すぐに飽きてしまったし時折要らぬちょっかいをかけたりもしていた。神生には刺激も必要だとアネーシャが嘯きながら笑うと、ペノルはおおよそ同じ反応を返した。その予想通りが心地よかったし、やはりつまらなかった。 (11) kikimi 2019/10/05(Sat) 1:45:08 |
【人】 「狂」の神 アネーシャ「ーー次は面白い世界になるといいわねぇ」 飽き性のアネーシャの好みはころころと変わるのに、安定した世界を好きになったことだけは一度もなかった。普遍なんて、不変なんてつまらない。そんな世界、楽しくない。 その点で言えば、ペノルと意見が合ったことがない。 合ったことが、ない。 なんて、つまらない。 「ーー……平和、ねぇ」 初めてペノルと出会ったとき、彼にかけた言葉を思い出す。 よもやこんな形で相対することになるとは、あの時は微塵も想像していなかったけれど。 アネーシャの言葉どおり“したいようにする”彼が、アネーシャはどうしたって好きになれないし嫌いではなかった。 さて、今頃彼はどのあたりにいるのだろうか。 アネーシャは今日もペノルを探しに世界を歩く。 その足取りは、昨日より少し、 【感情取得:保護欲(+)】 (12) kikimi 2019/10/05(Sat) 1:45:15 |
ゼノンは、静かに瞳を閉じた** (a9) NPC2 2019/10/05(Sat) 1:49:15 |
ナハトは、( ˘ω˘ )スヤァ… (a10) syuo 2019/10/05(Sat) 2:04:09 |
【見】 破壊の神 バオ1日目 PCの立てたシーンまとめ ■ナハト ・1d@→アネーシャ(受動済) ・1dA→ペノル(未受動) ■サティカル ・1d@ナハト(受動済) >>1:22>>2:0 ■アネーシャ ・1d@→ゼノン >>1:12>>1:13>>1:14 └ゼノン返信 >>1:16>>1:17>>1:18 └アネーシャ返信 >>2:1 ・1dA→サティカル(受動済) >>1:15>>2:2>>2:3 ■ペノル ・1d@→サティカル(受動済) >>1:5>>1:19>>1:20 ・1dA→アネーシャ(受動済) >>1:21>>1:23>>1:24 └アネーシャ返信 >>2:11>>2:12 (@2) Oarsman 2019/10/05(Sat) 7:59:04 |
【人】 「狂」の神 アネーシャ◆ナハト 返信 歌を聴き、歌を歌い、歌を奏で、歌を愛して、 そうしてその全てに飽いたところで、 「……アネーシャ?」 己が名を呼ぶ、義神に出会った。 この神に光は似合わない。否、光こそ彼に相応しいのかもしれない。 夜の闇が相手の表情を隠す。何を思って声をかけてきたのかはわからないけれど、それでもおおよその想像がつくのは、ひとえに付き合いの長さ故だろうか。 それが本心かどうかはわからない。 神とは言え嘘はつく。神だからこそ嘘はつく。 真実なんて、世界のどこにも見えはしないのだ。 そう、愛のように。正義のように。平和のように。 目に見えるもので確かなものなんて、この世界にひとつだって在りはしない。 だから、ーー…… アネーシャは考えるのをやめて、振り返ったその顔に笑顔をつくった。 「ごきげんよう〜♪ そうねぇ〜……、 わたくし今は、夜よりも、あなたが好きよ」 (13) kikimi 2019/10/05(Sat) 8:57:45 |
【人】 「狂」の神 アネーシャそんな軽口を叩いて、ナハトとの会話へと思考をを動かす。 「義」神がつく嘘はどんな味なのだろう。 味わってみたいし、聞きたくもない。 「ーー……狂?」 問いを受け、アネーシャの瞳から仄かに色が失われた。大したことではない、否大事だ。それは聞かれたくない、むしろ言いたい、どちらでもない、問いかけだった。 揺らいだその機微を悟られぬよう、けれど嘘をつくことはせず、ただアネーシャは、微笑んだ。 「わたくしは確かに“狂”の神と呼ばれているけれど、けれどねナハト。 わたくしは、自らその名で呼んでくれと頼んだことは、一度もないのよ〜」 唇を三日月型に象って、そうしてそのままナハトの耳元に唇を寄せる。 「でもその質問は素敵ね〜。 狂って何かしら。何でもないのかもしれないわ。 わたくし思うのよ。 狂は愛でもあり和でもあり義でもあり、 そうしてきっと帝でもあるんじゃないかって。 何でもあり、何でもないのよ。 思わなかったことをすることが狂うという意味だとわたくしは思っているわ〜。 ねぇ、この世界で一番不確かなものって何かしら〜。 わたくしそれが一番“狂”の神に相応しいと思うのよ〜」 そうして最後に、付け加える。 (14) kikimi 2019/10/05(Sat) 8:57:59 |
「狂」の神 アネーシャは、メモを貼った。 (a11) kikimi 2019/10/05(Sat) 8:58:36 |
【人】 「愛」の神 サティカル柔らかい風に、花が揺れる。 長い前髪の下、合った視線を真っ直ぐに見つめ返し、彼が告げる言葉を聞きながらゆっくりと噛みしめて、サティカルは穏やかに笑う。 「すべては愛の名のもとに。 次のセカイは、どんな形であれ愛に溢れるのだと思うのだわ」 誰が勝利したとしても。 誰の信念が選ばれたとしても。 サティカルはそうであると信じている。 ……何よりもそう、信じていたい。 そうして。 この目の前に立つ友人の望みもまた、人々への愛に溢れている言葉であることは間違いではないのをわかっている。 人々のことを思い、考え、行動を起こす。 そんな彼は正しく「和」の神であるのだろう、と思う。 それが好ましく思うがゆえに、否定することなど一片たりとも考え付かなかった。 「お二人ともとても強いだろうから、 わたくしがどこまで頑張れるかわからないけれど。 一緒に頑張りましょう、ペノル」 頷きながら、彼に向けて手を差し出した。** 【感情取得:友情(+)】 (16) 澪斗 2019/10/05(Sat) 12:24:38 |
【人】 「愛」の神 サティカル投げかけられる「狂」の神の問いに、サティカルは組んだ手に視線を落とす。 有罪か、無罪か。ひどく、難しいものだと思った。 「……わたくしは、」 ── 考えても答えが出ないから、世界って楽しいのよね 問いかけに対して自分なりの言葉を発しようとして、続いた一言に口を噤んだ。 胸の内に落とし込んで、笑みを見せる姿を見つめる。 「無罪、と思うのだわ」 「愛」の神であるが故に、色んな愛の形を見てきた。 愛ゆえに狂う存在も、いなかったわけではない。 愛の名のもとに、おそらく自分は彼女を赦すだろう。 そうして、彼女にとって、問いの答えとしてはわかりやすくてつまらないのかもしれない。 いや、どうだろう? もしかしたらあまりにも想像通りで面白いのかもしれない。 目の前の「狂」神の、ころころと変わる気紛れで自由な気持ちを、サティカルが知ることはできないから。 (17) 澪斗 2019/10/05(Sat) 12:28:20 |
【人】 「愛」の神 サティカル ぽつり、小声を落として。 愛の名のもとに赦そうとする「愛」の神であるのに。 ほんの少しだけ、困ったように口元を緩めて。 「アネーシャさまの言う通りなのだわ。考えたってきっと答えは出ない。 世界は不確かなものに満ちているから、 ……美しく、愛しく、楽しく、そうして面白いのだわ」 そうして、そんな不確かな心を持つこの神を。 サティカルは好ましく思うのだ。** 【感情取得:慈愛(+)】 (19) 澪斗 2019/10/05(Sat) 12:29:07 |
「愛」の神 サティカルは、メモを貼った。 (a12) 澪斗 2019/10/05(Sat) 12:30:43 |
【人】 「義」の神 ナハト[問われた言葉は、今回の命題に近いようで、そうではない。 私たちが課されたのはあくまで『裁定』の話であり、彼女が問うているのはもっと、別の側面だろう。 ……そう、彼女の罪ではなく。"彼女自身"をどう思うか、という話であって] [少しばかり思案する。風が吹き抜けて、彼女の白銀の髪を小さく揺らしていく。 その様子を見て、足を彼女に向けて少しばかり苦笑を浮かべ] どう、とは。……えらく、曖昧なものを投げてきたね。 [ふふ、と。笑いながら手を伸ばす。つい癖のように手を伸ばして、彼女の揺れる髪に触れようとするけれどどうだっただろうか。 拒まなければ、そのままするりと頭をなでてしまいそうだ。……せくはら、ではないよ?うん] (21) syuo 2019/10/05(Sat) 15:06:30 |
【人】 「義」の神 ナハトあの子は、…そうだね。 自分を曲げられなかった子に見えるよ 彼女の愛がどのようなものであれ、 「愛する」という行為をやめられなかった。 そのような姿勢であるのは、私は好ましいと思う。 まあ、それによって引き起こされたものは 私は看過できないけれど… [これで、答えになっているだろうか。 なんて、小首をかしげながら問う。彼女が求めていたものと、己の提示した答えは一致している?……まあ、よくわからないが一致していなくてもいい気はしていた] (22) syuo 2019/10/05(Sat) 15:08:58 |
【人】 「義」の神 ナハト( そう、残念なことにね。サティカル。 私は、君に対抗心を燃やしているらしいよ ) [愛によって、一つの罪を犯した少女。 それは見るモノにとっては様々な側面を持ち得ているだろう。様々な思考を巡らすことになるだろう。 …それは、それで。素晴らしいのかもしれない、なんて。 ちょっとだけ、思ったりしてしまったんだ] (25) syuo 2019/10/05(Sat) 15:17:26 |
「義」の神 ナハトは、メモを貼った。 (a13) syuo 2019/10/05(Sat) 15:20:17 |
【人】 「和」の神 ペノル……そんなことを考えていると、声をかけられた。 どうしてか、ワタシは、彼がここに来ることを確信していた。 振り返ると同時に頭を下げる。 そこには、静かで、しかし常に重みのある風格を漂わせる、「義」の神が立っていた。 「海を見たことがあるか?」の問いには、少しの驚きを持って首肯する。 それから"滅多に呼ばれないから"と言われて納得した。 なるほど、海には「義」を必要とする生命が少ない。 彼が言いたいことは、そんな世間話ではないようだった。 暫しの沈黙。 その後に、ナハト神はこう言った。 ――君だったら、どんな世界をつくる? (28) TSO 2019/10/05(Sat) 15:22:23 |
【人】 「和」の神 ペノル「平和な世界、です」 そう言って微笑んだ。 「すべての生き物が、心あるものが、 争いに心身を削ることのない世界。 誰も傷つかない世界。 ワタシはそれを望み、実現していこうと考えています」 異論こそあれ、反対する必要のない答えだと、我ながら思う。 誰かが傷つく世界を積極的に望む者などいないだろう。 それなのに 彼は ――いいかい、これは内緒だけど、……。 ――君に、"負けたくない" (29) TSO 2019/10/05(Sat) 15:23:04 |
【人】 「和」の神 ペノル追求は悪手だ。 ワタシは、「それは……お互い、頑張りましょうということですね」と言って、この会話を強引に終わらせた。 深い深い海の底。 限りなく黒に近い蒼。 そこで交わされるに相応しい、隠匿されるに相応しい、対話だった。 【感情:宿敵取得】[**] (31) TSO 2019/10/05(Sat) 15:23:49 |
「和」の神 ペノルは、メモを貼った。 (a14) TSO 2019/10/05(Sat) 15:24:24 |
「和」の神 ペノルは、メモを貼った。 (a15) TSO 2019/10/05(Sat) 15:25:49 |
「和」の神 ペノルは、メモを貼った。 (a16) TSO 2019/10/05(Sat) 16:36:35 |
【人】 「和」の神 ペノル>>34 秘密取得 アネーシャ === 神々の為にひらかれた庭園には、四季に関わらず様々な花が咲き乱れている。 世界を祝福するように。 自分の美しさを見せつけるように。 ここは、これからワタシがしようとしていることには、これ以上ない場所だろう。 彼女を見つけようとして、真っ先に神々の庭園を歩いた。 彼女……アネーシャちゃんは、すぐに見つかった。 どうやら、幸運の方、マイキーもワタシに味方してくれているらしい。 「アネーシャちゃん!」 声をかければ、振り返ってくれる。 その瞳がワタシをとらえ、艶めいて美しく歪むところを見れば、声を聞かなくても、彼女が次に言うことがわかった。 ――あらぁ? ――今日はどんな、面白い……つまらない話をしにきたの? (35) TSO 2019/10/05(Sat) 18:09:16 |
【人】 「和」の神 ペノルなんでもいい。 ワタシは今、どこまでも捉えどころのない彼女をつかまえる。 物理的に、だ。 彼女の手首を握りぐいと引いて 抱きしめた。 人間たちがよくやる、愛の仕草。 (36) TSO 2019/10/05(Sat) 18:10:45 |
【人】 「和」の神 ペノル首元で喋る。 「ワタシは、アナタが大好きだよ。 だからこそ、この件からは手を引いて。 アナタが作る世界を、ワタシはきっと許容できない。 でも、ワタシが作る世界なら、アナタを包括できるから。 ……アネーシャちゃん。ごめん。 でもね、アナタが大切だからこそ、 早く言っておかなきゃって思ったんだ」 だってさ、アナタは、何故ここにいる? 何故、こんな場所で他の神と争っている? 全てが「狂」のもとに治められる世界、それがアナタの望みかい? ワタシには、アナタがそう強く望んでいるようには思えない。だから……。 「アナタの望みを教えて。 ワタシは、実現できると思う」 抱きしめた腕を解かないまま、囁いた。 夢中すぎて、彼女の放つ甘い匂いに気をとられているいとまがなかったことが、ただ惜しい。 [**] (37) TSO 2019/10/05(Sat) 18:13:53 |
バオは、いいぞいいぞ〜。 (t1) Oarsman 2019/10/05(Sat) 18:18:26 |
【人】 「狂」の神 アネーシャ◆秘密取得 サティカル わたくしにはね、秘密があるの。 あのね、 この間のわたくしは、とっても耳が良かったのよ。 * アネーシャにとってエラはどうだっていい存在だった。人間は面白くてつまらなくてあっという間に変わってしまってそれはそれは愉快な存在なのだけれど、その興味は個人に向いているものではない。 だからこそ一人だけを取り出して「さあどうだ」と問われたところで、答えは実のところ、昨日も今日も変わらないのだった。 どうだっていい。そう、何だって。 「無罪、と思うのだわ」 そう思っていたはずなのに、あの日気まぐれに得た回答が、耳にこびりついて離れなかった。彼女が無罪と言うならば、愛の神がそう言うのならば、それならば狂の神である己は“有罪”を選んだ方が《面白い》のではないかとーーそんなふうに、思う。 考える。 アネーシャは考える。 次の神について、考える。 「ねぇ、サティカルちゃん」 光色の髪をふわふわと揺らすサティカルの姿は、小柄な体躯にしてはよく目立つ。纏う雰囲気も手伝ってか、何となく、柔らかい空気が漂っているのだ。 そのにおいを辿って本人を見つけ出せば、何となく、特に理由もなくその頭をぽん、と撫でた。 (40) kikimi 2019/10/05(Sat) 18:21:10 |
【人】 「狂」の神 アネーシャ「あなたは愛の神よね〜。 わたくしねぇ、思うのよ。 わたくしとあなたは、 よく似ているわ。 わたくしはあなたが笑っているのを見るのが大好きなの。 だから、教えてくださらない? あなたは、 狂った愛 を、どう思う?あなたは、あなたの〈愛〉を、本当に信じているの〜?」 「けれど、 ……この答えだって、もしかしたら明日には覆ってしまうかもしれない」 ――…………本当に? * (41) kikimi 2019/10/05(Sat) 18:23:09 |
【人】 「義」の神 ナハトさてね。私もシーンをたてるだけたてしまおう。 ゼノン様、私としゃべらないかい? ■秘密取得シーン 相手:ゼノン 場所:Iエラ (42) syuo 2019/10/05(Sat) 18:31:13 |
【人】 「和」の神 ペノルワタシはここに、彼……ナハトさんを呼び出した。 今、ナハトさんが一番会いたくない者は、ワタシかもしれない。 それでも、義理堅いナハトさんは、応じてくれる。 言うことはもう、決まっている。 短く終わらせる気だった。 「ナハトさん、こんにちは」 まずは、一礼、そして、本題。 「アナタは、ワタシに負けたくないと言いましたね。 それは、ワタシ……和の神は 次の神にふさわしくないと考えるということです。 ……何故ですか。 和。すべてのものが手をとりあう世界。 アナタはそれに"負けたくない"と言いました…… アナタは……世界を、どうしたいんですか」 あの時は衝撃が強すぎて、会話を終わらせることで精一杯だった。 しかし今は、立ち向かう気でいます。 [*] (45) TSO 2019/10/05(Sat) 18:56:24 |
サティカルは、ここまで確認したのだわ。諸々は少しお待ちを。 (a17) 澪斗 2019/10/05(Sat) 19:12:00 |
マイキーは、…………おい、イカサマしてんな? (t2) 青磁 2019/10/05(Sat) 19:33:22 |
ペノルは、>> t2 (a18) TSO 2019/10/05(Sat) 19:39:03 |
ペノルは、>> t2マイキー 神の起こす奇跡だよ。アナタにもできるよ(にっこり) (a19) TSO 2019/10/05(Sat) 19:39:38 |
マイキーは、それじゃ面白くねぇだろ! (t3) 青磁 2019/10/05(Sat) 19:40:12 |
ナハトは、至極まっとうな突っ込みがきていた (a20) syuo 2019/10/05(Sat) 19:40:41 |
【人】 「和」の神 ペノル>>46 サービス:パラレル === ゼノン 「先生こんなこと言いたくないんだけど、この中にエラの給食費を盗んだ人がいまーす」ナハト ・サティカル ・アネーシャ ・ペノル 「ざわざわざわ」エラ 「ひっくひっく……生活保護から出た給食費……」ゼノン 「エラはそういう可哀想キャラっぽい生々しいこと言わないで。はーい、とにかく皆、顔を机に伏せて」ナハト ・サティカル ・アネーシャ ・ペノル 「(伏せる)」ゼノン 「今正直に手をあげてくれれば不問にします。エラちゃんの給食費を盗んだ人は正直に手をあげましょう」ナハト (スッと挙手)サティカル (スッと挙手)アネーシャ (スッと挙手)ペノル (スッと挙手)ゼノン 「なんでだよ!!(ダァン)」: : 神々は後にこう語った。 ナハト 「犯人と1対1で話し合い、義によって解決したかった」サティカル 「誰かが罰せられることが、苦しくて、つい……なのだわ」アネーシャ 「なんとなく、面白いかと思ってぇ……」ペノル 「犯人と和解できないかと思って……」ゼノンは、「なんだこの平和すぎる学級崩壊」とコメントした。 尚、エラの給食費はよく探したらエラの鞄の底から見つかった。 [**] (47) TSO 2019/10/05(Sat) 19:48:01 |
ペノルは、>> t3マイキー それじゃあマイキーは完全ランダムでいこうか!(にこっ) (a21) TSO 2019/10/05(Sat) 19:49:11 |
マイキーは、ん?別にいいけど。 (t4) 青磁 2019/10/05(Sat) 19:51:55 |
バオは、しりあすを、ぶっこわす!(意訳:草) (t5) Oarsman 2019/10/05(Sat) 20:03:10 |
サティカルは、少し落ち着いたらすごい笑ったのだわ (a22) 澪斗 2019/10/05(Sat) 20:07:05 |
ペノルは、和の神だから(?) (a23) TSO 2019/10/05(Sat) 20:08:58 |
マイキーは、お前らそういう時は団結しやがって。 (t6) 青磁 2019/10/05(Sat) 20:09:40 |
【人】 「義」の神 ナハト( すべてを見守るあなた。 すべてを見つめるあなた。 ………、そういえば、 あなたの中は一体が灯っているのだろうか? ) (49) syuo 2019/10/05(Sat) 20:15:16 |
【人】 「義」の神 ナハト[石畳の廊下を、靴底がたたく。 特に何てことのない理由だ。何かを探しているわけでもなく、何かを求めているわけでもなく。 ただ何となく、神の住まう城を散策していた] [────いや、理由はあったかもしれない。 彼がいると知っている城を散策し、彼に出会えば、胸をなでおろしたのだから] …ゼノン様、 [口元を緩め、名を紡ぐ。敬愛すべきあなたは、どんな顔をしていただろうか。 呼びかけ、近くにより、……一つ、なぞかけのような問を彼に投げる] (50) syuo 2019/10/05(Sat) 20:16:33 |
【人】 「義」の神 ナハトあなたが連れてきた少女、───エラですが。 あの子はどうして、 …この神の裁定の場に連れてこられたのでしょう? こういっては何ですけどね、 "人間の間"では、よくあることではないのでしょうか [明確な答えは、ないのかもしれない。 たまたまそこにいた。たまたま目を付けただけ。 そういったことも含まれるかもしれないが…あの、罪がないと処断された少女を連れてきた目的を、少しだけ知りたくなって] (51) syuo 2019/10/05(Sat) 20:19:11 |
【人】 「義」の神 ナハト────ねえ、ゼノン様。 あなたは、…何を企んでいらっしゃる? [この問いすらも、あなたは。 静かに、静かに…見守っているだけ、だろうか?*] (52) syuo 2019/10/05(Sat) 20:20:53 |
【見】 幸運の神 マイキー>>1:@6 サービスシーン:世界について 人の生には遊びが必要だ。 ああ、しかし、俺はとりわけ、 身を粉にして働くような真面目で品行方正な人間ではなく、 一日中娯楽に興じて運頼みしてくるような 堕落してる人間の方が見ていて飽きねぇな。 予定調和で何ら乱れる事のない、 決まりきった世なんざ、ちぃとも面白くねぇや。 この最終決戦だって、俺にとっちゃ娯楽でしかねぇんだ。 最高神になったって楽しそうじゃねぇしな。 貧乏神と「力を封じて如何に低い出目を出すか勝負」 した時の方が面白かったぜ。まあ、負けたけど。 ……あ?最終決戦で誰に賭けたかって? そいつは、まあ、気が向いたらそのうち、な? (@4) 青磁 2019/10/05(Sat) 20:31:24 |
バオは、貧乏神面白いやつだな。 (t7) Oarsman 2019/10/05(Sat) 20:34:34 |
【人】 【帝】 ゼノン天の声を求めて やってきた。 ナハトは、可愛い。 いや、天からすればすべての神が可愛いのだが。 自分の教義に対し……こう言って良ければ、 一番「いじらしい」のがナハトだと思える。 ナハトにとって、"義"は、何か凝り固まった規律ではない。 かの神は、ひとりひとりの心の中に"義"を探し、 そこにあかりを灯すことに腐心する。 ぱっと見、わかりにくいけれど、天はそれを見ていたよ。 故にこうして、エラについて天に直接疑問をぶつけてくることは、 当然だったのかもしれない。 エラの存在は、ナハトにとって意地悪だったかもしれない。 ――ごめんね。でも。 「天がエラを連れてきたのには、ちゃんとした理由があるよ。 あの人の子を通じて、神達の意図が聞きたかったんだ。 ……企みと言うのであれば、企みなのだけれど。 もう、いいかな。あのね……」 (55) NPC2 2019/10/05(Sat) 21:04:16 |
【人】 【帝】 ゼノン■ゼノンの秘密 ・ペノルが主神格を偽っていることを知っている。しかし、看過している。 ・神格与奪の権利を持っている。つまり、誰でも神にできるし、誰かから神の位を奪うことができる。この権利は、次なる主神(優勝者)に受け継がれる。 真の目的【なし】 ※あえて言うのならば、自分が築いた世界を、次の神が、自らの教義に則って治めてくれることを望んでいる (56) NPC2 2019/10/05(Sat) 21:06:12 |
【人】 【帝】 ゼノン「この世界の全てがエンデコメノンを内在している。 つまりは、何だって起こり得るし、 どんな状況だってありえるんだ」 天は、そばにあった窓枠にひょいと腰かけた。 外には、素晴らしく晴れた空が広がっている。 ああ、晴れ空を青としたのも、かつての天だった。 「必要なのは、彼女に正しい裁きを下すことじゃない。 彼女に裁きを与える意志。プラクシス。 正解のないものに答えを与えること。 それが、神の役目だと、天は思うんだ」 空は青となった。 黄色でも良かった。緑でも良かった。正解は無かった。 しかし天は、青にした。** (57) NPC2 2019/10/05(Sat) 21:08:38 |
バオは、やっぱ帝ってすげえ。 (t8) Oarsman 2019/10/05(Sat) 21:16:48 |
バオは、ファイトだ。 (t9) Oarsman 2019/10/05(Sat) 21:21:33 |
【見】 狼神 シフ>>@0■サービスシーン 「次の時代を、より善きものに」 多くの神が同じ考えを持っているだろう。 しかし、どのようなものを「より善きもの」と考えるかは、神によって違う。 たとえば私であれば、まず人間の数を少しばかり減らすだろう。 他の神は、どうであろうな? 「義」「愛」「狂」「和」 彼らの信念が正しいものであれば、誰が選ばれても私はその信念を理解しよう。次の世界を祝福しよう。 毎日が何事もなく、しかし目まぐるしく変化し、慈しみに溢れ、正しい道を築けるのであれば、嗚呼それはきっと素晴らしい世界なのであろう。 であれば私は安心して山に戻り、結果は山の神や動物の神々から聞こう。 そう思っていた。 ──嗚呼、臭うぞ。 嘘と偽りの臭いだ。 動物は、嘘をつかない。自らを偽らない。 そのようなものは必要ない。つまり、そいつは私の敵だ。 見目や言葉はいくらでも誤魔化せよう。 だがその匂いまでは誤魔化しきれていないぞ。ペノリテルよ。 (@5) Neon 2019/10/05(Sat) 21:37:56 |
シフは、今から大急ぎで山を下りるのだ。/*紅茶とごはんと紅茶と紅茶を用意しに行きます。** (t10) Neon 2019/10/05(Sat) 21:42:14 |
マイキーは、紅茶どんだけー!? (t11) 青磁 2019/10/05(Sat) 21:44:07 |
バオは、瀟洒……じゃな…(?) (t12) Oarsman 2019/10/05(Sat) 21:46:43 |
【人】 「義」の神 ナハト[呼び出された先。草花が咲き誇り風が吹く場所。 ……彼は、よくここにいるような気がする] [そこに立っている姿は、震えているようにも見えるし、怒っているようにも見える。 彼の紡ぐ言葉をこぼさぬよう、じ、…と聞いて。 終わりまで聞けば、緩く笑みを浮かべる] ふさわしい、ふさわしくない、…はどうだろうね。 誰もが手を取り合う世界はきっと美しいよ。 それはそれで私は見てみたくはあるけれど、 それでも私は、君に"負けたくは"───ないかな [答えにもなっていないことをつぶやき、彼に返す] (60) syuo 2019/10/05(Sat) 22:22:46 |
【人】 「義」の神 ナハト ・ ……俺はね、ペノル。 この世界の未来に、『義』が満ちればいいと思っている。 一度道を踏み外してしまっても、 過ちを犯してしまっても、 もう一度自分で振り返って、正せるような世界に。 (61) syuo 2019/10/05(Sat) 22:23:25 |
【人】 「義」の神 ナハトナハトの秘密 ・和の神を信用できない。 他の神ならば神座をあけわたせるが、和の神だけはだめだ。 真の目的【和の神の優勝の阻止】 (64) syuo 2019/10/05(Sat) 22:29:35 |
【人】 「義」の神 ナハト……君に嫉妬もしたし、対抗心を燃やしたのも本当。 それほどまでに君の思い描く世界は美しいだろうな、と 私の思い描く世界よりも、もしかしたら、…なんて。 そう思ってはいたけれど、……。 なぜだろうね。だからといって、君に負けてもいい、とは どうしてか、思えなかったんだ。** (65) syuo 2019/10/05(Sat) 22:33:42 |
マイキーは、手が滑って秘密取得……? (t13) 青磁 2019/10/05(Sat) 22:57:52 |
撫月 偲は、手滑秘密取得 (a24) TSOc 2019/10/05(Sat) 22:59:05 |
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