【人】 オスカー[逢瀬を終えてからスマホに届いていたメッセージを確認した>>1:223。 明日に伺うと伝えた言葉は酷く凍えた書き方だったのかもしれない。 祭も無理で、恐らくは昨年の夏が終わった時と同じように唐突に消えてしまうのかもしれない。 それも昨年の理由はわからず仕舞いであったが今年は自分が助けを求められているのにすぐに答えなかったことが原因であることは明白であった。 あの時、自分はしろはの圧によりしろはを選んだのだ。 だから、これは当然の帰結なのだろうが――] ……それでも寂しいと感じるのは。 私の我儘なのでしょうね。 [吐息を溢しながら、『りょ』とメッセージを返した*] (8) 2022/08/06(Sat) 21:02:46 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫【民泊自室/>>8】 ああ。 [返信>>8が来ていることに気が付いたが、別段大したことはない内容でしょう。 見る必要はないと未読のままメッセージの通知を消す] [切り捨てた不良債権に触れる暇などなく、スマホに触れた本来の目的に向き合う**] (9) 2022/08/06(Sat) 21:42:37 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫【SNS】 ヘビちゃん @hebichan_movie見放題に夏至来てるけどやっぱ見るべき?グロいって聞いたけど見るべき?グロ苦手でも見れる?ボルガ村の出来事見届けるべき? (10) 2022/08/06(Sat) 21:45:58 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫【自室】 [即座に来るよく訓練されたフォロワーの見ろというリプライ 『ゾンシャークよりグロくない』 『ボルガ村は大体四国だから怖くない』 『見てこそのヘビちゃんなのでは?』 くっそ、お前らマジで練度高いな、クソ!] ……べ、別に、サメでモツ飛散るのは、な、慣れてるし。 え、映画だし?夜寝られなくなとか、な、ないし! [やってやる、見てやる] [そう決心した15分後、わたしは自分の選択をめちゃくちゃ後悔することを、この時のわたしは知らなかった……**] (11) 2022/08/06(Sat) 21:53:04 |
【人】 綴 千翠― 翌日 ― [朝、目覚めて、スマホに届いている透さんからの メッセージを見る。] …あ [昨日の今日、泣いてお店を飛び出してしまったことも 会ったばかりの人の告白を受けたことも、どこか自分の ことではないような、パラレルワールドの中に居たよう な感覚。 その錯覚が、届いたメッセージに現実の記憶なのだと 修正されて、私はそっと息を呑んだ。] (12) 2022/08/07(Sun) 10:03:20 |
【人】 綴 千翠[透さんは久部さんの代わりだから、夜がメインの シフトだっただろうか。 朝の時間も、会って一緒に過ごしたかもしれない。 その後、シフト制ではない私は、昨日と変わらず 今日もいつものように冷やし中華の仕込みを終えると、 事務作業に入る前、休んでいる蛇ヶ原さんの部屋を訪れた。 靴擦れを起こしたという彼女のことは、グループチャット の報告を見た時から気にかけていたから。>>1:223] 蛇ヶ原さん、今、大丈夫かな? [ドアをノックして問いかける。 手には作り立ての冷やし中華。店に出すものに アレンジを加えた特別版をレジ袋に入れている。 動けないなら、食事も困るだろうと思い、 用意してきていた。]** (13) 2022/08/07(Sun) 10:03:25 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫【自室】 は……は?マジで……マジでゆ、許さん……。 [見終わった、夏至を見終わった。 何がゾンシャークよりマシだ、何が大体四国だ(いや、村の閉そく感的な感じのはわかりになったけど)] フォロワー……マジでゆ、許さんからな……。 絶対に許さん……。 [めちゃくちゃ怖いじゃん!!!!マジで、マジで許さんからな!!!!!] [その時、唐突なノックの音>>13に身が竦む] (14) 2022/08/07(Sun) 11:09:54 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫[恐る恐るドアを開けると、そこにいたのは儀式を強いに来た村人……ではなく綴ちゃんだった] あ、綴ちゃん、どうしたん。 [声は震えていない、多分**] (15) 2022/08/07(Sun) 11:12:24 |
【人】 綴 千翠仕込みのついでに作ったの 良かったら食べて [店で見る冷やし中華とは違うことはわかるだろう。 特別版だよ、と彼女に伝えて、差し出した。]** (17) 2022/08/07(Sun) 12:03:40 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫【自室】 [わざわざ食事を持ってきてくれたのか>>16、とちょっとほっとする。 普通に食堂に食べに行けるくらいなんだけどなぁ、とも思ったがわざわざ言うほどでもない。 好意はありがたく受け取ろう] わざわざごめんねー。 [なんとなく一人でいたいので、受け取ってからそのまま見送ろうと思ったが] (18) 2022/08/07(Sun) 12:17:48 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 翌日:どこかの時間 ― あ、辺世くん。お疲れ様。 [次の日、職場の雰囲気に変化はあったのだろうか。 しろはの方も体に若干疲労が残っていて 目の前の仕事をこなすので精一杯だったため 他の面々の細かい変化にまで 気づく余裕はなかっただろうが。 それでも辺世に話しかけられれば微笑んで。>>7 どことなくもじもじと気恥ずかしそうにしている様子に どうかしたのだろうかと首を傾げた。] (19) 2022/08/07(Sun) 12:35:27 |
【人】 専門学生 結城 しろは[彼の報告を聞いて目を丸くする] ……あ、そう、なの?おめでとう! そっか、辺世くんの好きな人って早乙女さんだったんだ。 へえー……そっかあ… 良かったわね。うまくいって。 うん、お幸せにね。 [嬉し恥ずかし、という雰囲気の辺世を見ていると 何だか微笑ましくなって微笑みが浮かんだ。 可愛らしい早乙女と、穏やかな辺世は しろはからもお似合いのカップルに思えて。 自然と祝福の言葉が漏れる。] (20) 2022/08/07(Sun) 12:36:27 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫[は!?これ夏至で見たやつじゃん!!! 祭壇荒らした愚か者が村人からの(一服盛られた)差し入れ食べて、そのまま生贄になるパターンそのまんまじゃん!] [え、これわたし生贄になるパターン? なんの生贄?知らんけど!!!これマンマン夏至じゃん! なになに?わたし何か悪いことしたの?祭壇も荒らしてないのに???生贄になるパターンとかやめてほしいんだけど??? わたしが生きてることが罪?それか!それなら仕方ないか] [仕方なくねぇよ!!!!!] (21) 2022/08/07(Sun) 12:39:39 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫[そんな考えが浮かんでしまい、思わず綴ちゃんの手首を掴んでいた] ちょっとお話、しないかなぁ! [生贄だけはマジ勘弁**] (22) 2022/08/07(Sun) 12:41:46 |
【人】 専門学生 結城 しろは[その後。 自分の方も何かあったら……と言われ。 じわりと頬を染めて目を反らした。] あ、……う、うん。ありがとう。 えっと、その……あったって言えば、あったんだけど……… ……んっとね、オスカー……さん、に、 告白……、したの、 それで……あたしのこと、お嫁さんにしてくれるって……… [もじもじ、指先を絡めて白状する。 そんなしろはがいたことだろう。**] (23) 2022/08/07(Sun) 12:42:17 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫【自室/>>24】 [心配そうに顔を見られ>>25さすがに「生贄にされるのは嫌だから」なんて言えるわけもなく] ん、暇だし。 [そんな風に誤魔化した] [今時こんな強引な手口を使うナンパ師はいないレベルの強引さで、綴ちゃんを部屋に招いてしまったわけだが……、まぁ……話題がないよね] [さすがに話しながら食べるのは失礼なので、冷やし中華は部屋に備え付けの冷蔵庫に入れる] えーと……。 [何の話しよう (4)1d6 1:やきう 2:サメ 3:込み入った話 4:夏至 5:ロケットランチャーarms 6:無難な話] (26) 2022/08/07(Sun) 14:04:15 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫[話していれば恐怖も薄まるだろうと、夏至の話でもしようかと思った。 話題になった作品だから、綴ちゃんは見てなくても周りの反応とかそういうの聞けるかもしれないしね] 綴ちゃんはさ、夏至って映画見たことある? [冷蔵庫からよく冷えたペットボトルのお茶を取り出し、未開封のお茶を綴ちゃんの前に置く**] (27) 2022/08/07(Sun) 14:07:34 |
【人】 元子役 辺世 流「へえ……!オスカーさんと。すごいな… お嫁さんにしてくれるって? すごいな………」 彼も色々不思議な存在だけれど、多分本気なのだろう。 でも嫁て。 それはともかく、僕に劣らずもじもじとした様子の結城さんはとても幸せそうで、昨日の将来の進路に悩む感じはもう見えなくて。 「末永く 爆発しろ ただ一言、にこやかにそう告げた** (30) 2022/08/07(Sun) 14:50:12 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫 (31) 2022/08/07(Sun) 15:05:22 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫[そのまま勢いよく綴ちゃんの両肩を掴み、揺さぶる] これから一緒に地獄に行かない? [一緒にボルガ村に行こう? 大丈夫、怖くないよ、道連れは一人でも多い方が心強いもんね!!!**] (32) 2022/08/07(Sun) 15:09:14 |
【人】 オスカー―― 翌日 ―― [海の家の周辺各所で起っている変化。 それに気づくこともあれば気づかないこともある。 然しながら今日も今日とて自分がやるべきことは焼き物で、客の注文で品を出していくのみである] どうしましょうね。 [清姫と行く約束をしていた祭だが靴擦れで行けなくなったと連絡があり、自分は自分で嫁ができてしまったものだから嫁と行くのが正しいのだろう] ……ふむむ。 [悩んでいても考えていても答えはでない。 そもそも自分で答えが出るものでもないのだ。 だから休憩時間にしろはに尋ねることにして、今は今で焼きそばをジャカジャカ作っていくことにした。 大量の紅ショウガを添えて――**] (33) 2022/08/07(Sun) 15:23:04 |
【人】 綴 千翠……お、落ち着て、蛇ヶ原さん… [蛇ヶ原さんの腕に手を添える。 頭がクラクラして、意識が遠のく感覚。 これ以上は、不味いかもしれない。]** (35) 2022/08/07(Sun) 16:06:03 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫 (36) 2022/08/07(Sun) 16:46:53 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫!?っと、ごめん!!!! [こういう時どうるればいいのか? とりあえず背中をさする] [こうなってから思い浮かぶのがオーナーの言葉 「体が弱いから無理をさせないように」 わたしにそう言ったのは、きっと二年目で周りを見る余裕があるから、さりげなく気を止めてくれ。 と、そういうことなのだろう] (37) 2022/08/07(Sun) 16:50:42 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫[ほんとわたしっていつもこう、やる事なす事全部悪い方。 恨み辛みと呪詛を吐くことしかできないどうしようもない存在] [本当に焼き殺したいのは安珍様なんかじゃない、狭量で害悪にしかならない自分自身] [あーあ、早く清姫なんか死ねばいいのに] (38) 2022/08/07(Sun) 16:56:09 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫横になった方が楽? えと、クッション、クッションあるから! [部屋の隅にあったクッションを慌てて持ってくる。 それで楽になるというのなら、寝そべさせようとするかな**] (39) 2022/08/07(Sun) 16:58:03 |
【人】 大学院生 須藤 裕也ー昨日ー 『キロ単位であるから好きなだけ食べなねえ、さすが海の横! って質とお値段』 [>>2:120普通に朝食もあるだろうから超豪華] 『OBとかも色々大変みたいだねえ。うちは決勝戦で見事なまでに負けたから逆にやいのやいのが少なかったよ!』 [コールドないおかげで決勝とは思えないちょっと信じられない点差がつきました] 『へえ、寮まであるなら結構なとこなのかなー?』 (40) 2022/08/07(Sun) 17:24:22 |
【人】 大学院生 須藤 裕也『院生でござるー。まあ自己紹介の時にサラッと言っただけだからね』 [>>2:121かくいう自分も誰が何してるのかとかほとんど知らない。大学生なのかなー??くらい] 『えっ。4年生ってゼミ以外何もすることなくない? 卒論落とした時用保険の単位は取ったけど。 3年生から専攻振り分けだと違うのかな?』 [卒論は必須じゃない大学です] 『オフレコされてしまった。へへー』 [マジですか? の顔をしつつ平伏の擬音] 『数学大好き経済学科へようこそ!』 (41) 2022/08/07(Sun) 17:35:16 |
【人】 大学院生 須藤 裕也『おお、サメと野球は一緒……??』 [サッカーとヒトカゲは同じ。くらいの衝撃発言だが一周回って納得] 『ああっ。魔法使いサメが口の中から杖を取り出しそのまま突撃!ブレスと魔法と突撃の三重攻撃で敵陣を突破! リザードマンの指揮官に迫ったぞ!!』 [相変わらず楽しみつつ] 『お、おやすみー』 『ああ、リザードマン指揮官が巨大化して火口と一体化した…!!**』 (42) 2022/08/07(Sun) 17:40:35 |
大学生 鹿賀 透は、メモを貼った。 (a2) 2022/08/07(Sun) 20:54:39 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫【自室/>>43】 [ありがとう>>43と言われても自分のうかつな行動のせいでこうなったのだから、謝られる筋合いはないのである] 姫こそごめん、なんかつい興奮しちゃって……。 [さすがに夏至を見た直後で、そのシチュエーションに酷似していたから怖くなってとは言えなく] (45) 2022/08/07(Sun) 22:23:04 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫[大噓つきの卑怯者] [結局のところそれはただの華やかなる仁者への嫉妬で、人に心配される綴ちゃんを きっと望んでそうなったわけじゃないということはわかっていても 妬んで同じところに引きずり込もうとしただけ][ほんと清姫って救えない最低なやつ] (46) 2022/08/07(Sun) 22:29:13 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫 (47) 2022/08/07(Sun) 22:31:44 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫[いいえ、何も? ただ私の人生にとって時間の浪費である余計な感情をコストカット……、すなわち損を疾く切り捨てただけです。 喉まで出かかった言葉を飲み込む] [ここでまとうべき仮面は私ではなく] (48) 2022/08/07(Sun) 22:35:19 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫[姫だから、首を傾げる] なんかあった……。 うーん……強いて言えば新しく鹿ちゃんが入ってきて、色々教えたりしたのが疲れたのかも? [姫は姫を社交的に見せているだけ、本当はそんなんじゃない。 だからそう、見知らぬ人への対応に疲れただけ**] (49) 2022/08/07(Sun) 22:38:43 |
【人】 綴 千翠…初日は教えることがたくさんあって 大変だものね [いくら透さんに接客経験があるといっても 初日から業務をこなすのは無理というもの。 蛇ヶ原さんが何かにつけてフォローしていたのだろう ことは想像出来た。] でも…… それだけ? [私は続ける。] (51) 2022/08/08(Mon) 7:51:42 |
【人】 綴 千翠蛇ヶ原さん… すごく辛そうな顔してるから [昔の私なら、顔色を窺って立場を弁えて。 無難な対応をしただろう。] …思い過ごしだったらいいのだけどね [けれど、もう。そういうのはやめると決めたから── …ううん、それだけじゃなくて] (52) 2022/08/08(Mon) 7:51:45 |
【人】 綴 千翠昔ね、私…すごく苦しい時があって あの時、誰かに寄り添って欲しかったから 何か辛いことがあるなら、話だけでも聞けたら って思ったの [そう、これはあの時の私が求めていたこと。]** (53) 2022/08/08(Mon) 7:51:48 |
【人】 橋の下に眠る大蛇 蛇ヶ原 清姫【自室/>>50】 [楽になったのか、綴ちゃんの口数が増えてきたことに安堵を覚える] [初日は教えることがあって大変>>51という言葉に] そうそう、普段やってることでも実際、言葉にするのって、結構難しいんだよね。 姫流でやってても、教えるときは教わった通りにしなきゃだめだし……。 [さすがに初日に手の抜き方を教えるわけにはけない、そういうのは仕事に慣れてちょっと疲れているかな?という時に教えるべきものだからね] (54) 2022/08/08(Mon) 10:36:05 |
【人】 橋の下に眠る大蛇 蛇ヶ原 清姫[続く言葉に嫌悪感>>52>>53を覚える] [そういう、そういう仁者面が一番腹立つ。 当然そんな気はないとわかっていても そうやって憐れんで、石を退かして隙間にいるわたしに陽を当てて……何がしたいの?] [好かれたい、嫌われたくない] [でも放っておいて、それが一番みんなのためなんだから。 誰も傷つかない、誰も傷つけない。 それでいいじゃない、わたしのことなんて放っておいてよ] (56) 2022/08/08(Mon) 10:45:12 |
【人】 橋の下に眠る大蛇 蛇ヶ原 清姫んー、綴ちゃんの思い過ごしだと思うよ? 姫はいつも通りの姫だし?あ、めっちゃ靴擦れしてるけど、それ以外はいたって普通にいつも通りの姫だし。 [見る?と冗談めかせて絆創膏だらけの足を見せる] [綴ちゃんに見せられるのはここまで。 これが姫のギリギリ] (57) 2022/08/08(Mon) 10:49:20 |
【人】 橋の下に眠る大蛇 蛇ヶ原 清姫[だって見せられるわけないじゃん、こんな自分] [私みたいにすべてを切り捨てられるわけでもない] [姫みたいに擬態して周りに溶け込むこともできない] [ただただ自分の醜さを棚に上げて、すべてを恨んで不幸になれと呪詛を吐く姿なんて、見せられるわけじゃないじゃん] [これ以上踏み込まれたら綴ちゃんのこと嫌いになるから、お願いだからこれ以上踏み込まないで。 嫌いになりたくないから、嫌われたくないから。 わたしのことは放っておいて!!! ] (58) 2022/08/08(Mon) 10:55:13 |
【人】 橋の下に眠る大蛇 蛇ヶ原 清姫[いつもみたいにヘラっと笑う] 話だけでもぉ? [辛い事なんて何もない、少なくとも姫に辛い事はない] じゃあ、夏至見て夏至の話しようか。 [ここにいるのは姫だから**] (59) 2022/08/08(Mon) 10:58:27 |
【人】 綴 千翠[蛇ヶ原さんに何があったのか、私は知らない。 曇る表情を見て、察することは出来ても その心の内を見通すことは出来なくて。 出来ることは、もし、穴の奥で彼女が膝を抱えて いるなら、手を伸ばしていると伝えること。 もし、彼女が顔を上げ、その手を差し出すなら いつだって掴むんだよって、気持ちを話すことだけ。 それを彼女がどう捉えても、後はもう。 彼女のいう事を信じるしかないと思うんだ。] (60) 2022/08/08(Mon) 16:07:30 |
【人】 橋の下に眠る大蛇 蛇ヶ原 清姫【自室/>>60】 [綴ちゃんは優しいからきっとこんなわたしに手を差し伸べようとしているのだろう。 でもね、ダメなんだよ。それじゃダメなんだよ綴ちゃん] [わたしの本体は大瀑布の水底にいて、差し伸ばされた手を取ったら、轟々と水が流れ込む滝つぼに綴ちゃんを引きずり込んでしまうから] [二度と安珍様を焼き殺さないようにここにいるんだから] [大事なバイト仲間だから、どうかわたしから離れてください] (64) 2022/08/08(Mon) 16:32:55 |
【人】 橋の下に眠る大蛇 蛇ヶ原 清姫[それならいい>>61、綴ちゃんのその言葉にひどく安心する] そうそう。 サンダルで街中歩いてたらこんなんなってさ、マジないわ。 [絆創膏越しに水膨れを摩る。 大っぴらに自傷行為をする勇気なんてないから、この程度の傷しか自分につけられない臆病者] (65) 2022/08/08(Mon) 16:38:09 |
【人】 橋の下に眠る大蛇 蛇ヶ原 清姫[こんなわたしにも労いの言葉をかけてくれる優しい綴ちゃん] [どうかわたしのことなんて忘れて、わたしなんかと関わらないで幸せになってください] [それがわたしができる唯一のことだから] (66) 2022/08/08(Mon) 16:40:45 |
【人】 橋の下に眠る大蛇 蛇ヶ原 清姫あ、そっか綴ちゃんは休みじゃないもんね。 てっきり休みかと思っちゃった。 [起き上がろうとする綴ちゃん>>63を支える] うん、それじゃあ。 [急に、綴ちゃんに夏至を見せるのは悪い気がしてきた] 綴ちゃん休みの時にでも映画見ない? 夏至じゃなくて、ウサギのピーターって映画。 [微笑んでくれた綴ちゃんに、そう言葉をかけて見送る] [姫はいつものようにへらへら笑えていたかな?**] (67) 2022/08/08(Mon) 16:46:20 |
【人】 オスカー―― 翌日 ―― [どこかのタイミングでしろはと休憩タイミングが重なれば自然と近づき声をかけた] しろは、少しお時間はよろしいですか? [時間があるかを先ずは確認し、余裕があるならば話を続ける。 どうにも関係を持つと横柄になる者が多いようだが礼節は必要であろう、何事にも] 夏の間、お祭りや花火が行われるのですが。 それらは一緒に行くとして……行きますよね? それで浴衣とかは着られますか? [浴衣を着るならば持っているならば良いし、持っていないならば買い物に行かないといけない。 この辺りは昨年も走ったので大体覚えているしカーナビが教えてくれるから車で移動するとアクセスが楽だろう。 よければ車を出すことを伝えつつどうするかと伺おう**] (68) 2022/08/08(Mon) 16:55:18 |
【人】 大学生 鹿賀 透【次の日】 >>12 [昨日の夜は、本当に夢みたいな日だった。 と言っても、ちゃんと、海からは千翠さんを部屋まで送って、 ちょっと、部屋にお邪魔したい気分は、 ぐっとぐっと堪えた。 とりあえず、千翠さんは、身体が強くはないし、 まずは、ゆっくり、この夏を一緒に過ごしていくのが何よりだと思ったからだ] 今日は、おやすみなさい。 えっと、俺、夜シフトがメインだけど、 終わったら、また、ご飯たべにいきませんか? あ、もしくは作るのもアリです! とりあえず、明日朝またメールします! 千翠さんは、今日は走ったり泣いたりしちゃったから、 絶対疲れてると思うんで!早く休んでくださいね。 [そう、念を押して] (69) 2022/08/08(Mon) 17:13:29 |
【人】 大学生 鹿賀 透【翌朝】 [思った以上に眠れなかった朝を迎える。 でも、まずは、千翠さんにおはようございますメールを送った] 『近くにスーパーあるみたいなんで、 仕事上がったら行ってみませんか?』 [なるべく連れ回すよりかは、そういうのがいいかなあと]** (70) 2022/08/08(Mon) 17:16:31 |
大学生 鹿賀 透は、メモを貼った。 (a3) 2022/08/08(Mon) 17:17:32 |
【人】 橋の下に眠る大蛇 蛇ヶ原 清姫【自室】 [綴ちゃんを見送った後、いつものようにSNSを覗く] フォロワー真昼間からゾンビ映画で盛り上がってる。 こわっ……。 [どうやら新作のゾンビ映画がだいぶクs……個性的なようで、タイムラインが炎じょ……盛り上がっている。 それは後で追うとして、今日見た映画の感想を呟く] (76) 2022/08/08(Mon) 21:07:45 |
【人】 橋の下に眠る大蛇 蛇ヶ原 清姫[暇なフォロワーから続々といいねが飛んでくる。 鬼か貴様らマジで泣くぞ] [ポチポチと愉悦のコメントを送ってくるフォロワーたちに返信する] [ここは心地いい。 顔も知らない相手が好き勝手しているし、言いたいことを言っている。ここではわたしも好き勝手しても、言いたいことを言っても許される] [この場所で玩具にされるのは存外、悪くない**] (78) 2022/08/08(Mon) 21:15:48 |
【人】 大学生 鹿賀 透【そして、バイト後】 ガチで大変だった。 だって、姫様がいなかったから、結局、早めにバイト入ったからである。 [だが! でも、俺は元気である。 なぜなら、やっと千翠さんとのデートになるんだから] じゃ、オーナーお疲れ様でしたー。 ん? あ、お祭り? え?そんなん会ってるんですか? いつまでです? [ここの行事に疎い男は、そこらへん、 オーナーから、じつくり学ばせていただくことにして] (80) 2022/08/08(Mon) 21:42:16 |
【人】 大学生 鹿賀 透『千翠さん バイト終わりました。 民宿に戻ってすぐ着替えるんで、 玄関で待ち合わせしませんか?』 [早足で民宿に戻るだろう]** (81) 2022/08/08(Mon) 21:45:44 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 翌日 ― [オスカーに声をかけられたのは翌日、 どこかの休憩のタイミングだった。>>68] う、うん。大丈夫。 [こくりと頷く。 一応仕事中は普通に接しているつもりなので 昨日あんなことがあったなんて まだなんだかちょっと現実感がなくて 二人になるとどぎまぎしてしまうのだが。 お祭りについて口にされれば そう言えば先日彼がそんな話をしていたなと思い出す。 もっとも、自分は行くとも行かないとも 特に決めていなかったが。] あ、うん。 行きたい……かな [彼の中では既に行くことになっているようだった。 いや、別段異論はないのでいいのだけれど。 オスカーと蛇ヶ原との間にあった約束を当然知る由もないので しろはは素直にお祭り楽しそうだなーと思うだけである。] (82) 2022/08/08(Mon) 22:15:39 |
【人】 専門学生 結城 しろは浴衣? ううん……持ってないけど……… 車出してくれるの? それなら、お願いしちゃおうかな。 [だってお祭り行く予定もなかったし。 近くであることも昨日まで知らなかったし。 そんな準備などしていない。 口ぶりからして彼は着てほしそう (そして車を出してくれるようである)ので、 それならと甘えてしまうことにする。] ……ふふ。初デート、楽しみ。 [にこにこと嬉しそうに頬を緩ませ、いつにするか相談したことだろう。**] (83) 2022/08/08(Mon) 22:18:17 |
【人】 オスカー―― 翌日 ―― [すっかりと自分の中では行く予定であったので>>82しろはが快諾してくれたような返事をしてくれると頬を綻ばせて笑みを浮かべた。 昨日の出来事は胸の内にあるがいきなり豹変したかのように嫁扱いしていくのも嫌かもしれないと細心の注意を払ってはいたが既にOPENの呼び方が名前呼びであった。 清姫と先に約束をしていたが予定はキャンセルされたのだから嫁とのハッピーなサマーを満喫することを優先するべきだろう] それは丁度良かったです。 隣に嫁を乗せて夏の海道を走る。 それもまた夢の一つですからね。 [やりたいことは沢山ある。 しろはと共にやれるだけを堪能したいところである。 >>83何時頃にするかと相談をして二人の休みを合わせていこうと決める] (84) 2022/08/08(Mon) 22:44:59 |
【人】 オスカー ……そうか、これがデートですか。 嫁とのデート……きっと友たちは羨むでしょう。 ふむ……。 どこかで写真を撮って自慢しても良いですか? [嫁マウント合戦の新たなる火ぶたが切って落とされると考えると胸が熱くなる思いである] そう、それとこの国では婚約するとき。 互いの両親が顔合わせをするのでしたか? その辺りの作法もよくわからないので教えてくださいね。 [ところで今夜は空いてるだろうか。 今日こそはどこかに絵を描きにいくならばご一緒したいと強請ってみよう**] (85) 2022/08/08(Mon) 22:45:06 |
【人】 綴 千翠― 夕方 ― [昨日分の会計ソフトへの入力を終え、私はパソコンを 閉じる。宿の一室を使用している事務所、日中、ここに は基本的に私しかいない。] ( 頑張ってるかな……透さん ) [自室に戻れば、窓の外、ひとなつ荘のある方向を 眺めた。 昨日と同じように、お風呂場でゆっくり身体を洗い、 着替えるつもり。 買い物に行くだけだというのに、どんな服にしようかと 悩む私を窓ガラスが半透明に映している。 その中の私は、自分でも驚くくらい、これからの時間に 胸を躍らせていた。] (86) 2022/08/08(Mon) 23:16:18 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 翌日 ― [仕事中はいつも通りだったものの こうして無邪気に嬉しそうな顔を見ると 何となくこちらも嬉しくなってしまう。>>84 自分としてもちゃんと自分から 好きになった人と付き合うのは初めてで こうして夏の思い出を作るのも初めてだ。 当然うきうきと浮かれてしまうわけで。] ふふふ。いろいろあるのね。夢。 夏が終わるまでにひとつでも多くできればいいけど。 [なんて話しながらいつがいいかと尋ね、 二人の予定が合いそうな日取りを決める。] (88) 2022/08/09(Tue) 0:15:51 |
【人】 専門学生 結城 しろはえ、あ、 ……うん、 それはもちろん、構わないけど…… あたしも二人の写真、撮りたいし。 [自慢されると言われると何だかこそばゆい。 勿論嫌なわけがないので承諾したが、 彼が友人にどんなふうに マウント 話すのかはちょっと興味深くある。]……えっ、あっ、……そ、そうね。 顔合わせして、婚約指輪とか用意して…。 …でも、その前にお互いの両親に挨拶…かな。 このバイトが終わったら、 早いうちに紹介した方がいいわよね。 (89) 2022/08/09(Tue) 0:17:23 |
【人】 専門学生 結城 しろは[婚約という単語に照れ照れしてしまう。 しかし。 バイト先で彼氏ができましたーくらいなら 親も温かく見守ってくれそうだが、 外国人と婚約します!は流石に驚かれるだろうなあ…… まだ学生の身分なわけだし。 どんな反応されるのかいまいち見当もつかないが、 取りあえず今は、目の前のこと。 ちなみに今夜もしろははフリーだし。 絵が見たいとねだられれば快く承諾することだろう。**] (90) 2022/08/09(Tue) 0:17:45 |
【人】 大学院生 須藤 裕也−そんなこんなで翌日− ああ、映画の見過ぎで眠い……。 [サメファンタジーにハマってなかなかいい時間まで起きていてしまった] 『睡眠を奪うサメ。ホラー』 [そんなつぶやきを落としつつ、>>4 >>5が目に入る] 『ええ、清姫さんも見るの初めてだった…?』 [オススメしていたからてっきりその筋の玄人なのかと思っていたのでびっくり] さあ、仕事しようかなあ。ふああ。 [昨日の残りのマグロをもっしゃもっしゃしてお仕事へ**] (91) 2022/08/09(Tue) 4:16:11 |
【人】 大学生 鹿賀 透>>67 千翠さん、お待たせしました! [時間的には、千翠のほうが先に到着してただろう。 とりあえず、TLシャツにジーパンという、昨日とはまた印象の違う、というか、いつものスタイルで向かう。 もちろん、そうそうセットアップなんて、学生は持っているものではない] えっと、ちょっと台所見てきたんですが、調味料とかは共用でいいんですかね? [と、たどり着いて、そんなことを言いながら、 千翠の姿にまた、顔を赤くした。 はい、俺の彼女は、今日もめっちゃ綺麗で] と、とりあえず、行きましょうか。 携帯開けて、オーナーに教えてもらったスーパーの場所を復習検索しながら、玄関先に出て、千翠に振り返った]** (92) 2022/08/09(Tue) 5:52:15 |
【人】 綴 千翠大丈夫です、私もお料理するときは使わせて 貰ってますから 大体、何でも揃ってますよ [彼について歩きながら、調味料について応える。 朝も大根のバター炒めスープを作ったし、毎日の 仕込みもしている。調味料の在庫を確認して 補充するのも私の仕事だった。] → スーパーへ (94) 2022/08/09(Tue) 8:28:26 |
【人】 綴 千翠― スーパー ― [それなりに人の居る明るい店内。 入口には神社のお祭りのポスターが貼られ 花火コーナーが設置されていた。] …線香花火、私、好きなんです 良かったら後で一緒に、どうですか? [目立つ派手な花火の隣、ひっそりあるひとつを 手に取り、私はいう。 あの微かで、乾いた独特の音。 細かく震えながら作られる丸い火の玉。 その周りでパチパチと順番に花が咲いてく。 線香花火は人間の一生を表現すると聞いた ことがある。]** (95) 2022/08/09(Tue) 8:28:40 |
【人】 オスカー ふむむ……。 では、しろはにはパスポートを取ってもらうとして。 秋口にでも都合をつけて……。 指輪はいつにしましょうか。 それも早い内がいいですよね。 [目蓋を閉じて、呻りながら早い内と伝え返す。 昨夜の情事、結局自分は一度も避妊などはしなかった。 つまりデキてしまっていてもヤればデきるを実践したことになるわけで早めに婚約したほうがしろはも精神的に落ち着けるだろうと言うわけである] (97) 2022/08/09(Tue) 11:12:35 |
【人】 オスカー あ……しろは――。 [周囲に人がいないことを確認するとその柔らかな唇を味うことにした。 優しく触れるだけのキスをしてから瞳を見つめたままに] 今夜は普通に、絵を描くだけ……でも? [どうしますかとそこはお任せする方向で、それでも誘うように二度目の口づけを落としていた**] (98) 2022/08/09(Tue) 11:12:42 |
【人】 専門学生 結城 しろは……うん。そうよね。 あたしもあなたと沢山思い出、 作れたら嬉しいな。 [今年の夏は今年だけ。そう語るオスカーに 微笑みを浮かべて頷く。>>96 勿論また夏は来るだろうけれど 先のことを考えれば猶更、今この時間を大事にしたい。 女神だと思われているなんて露知らず。 むしろオスカーのことこそ 自分の友達に話したらどんな反応をされるのだろう。 酷く驚かれそうで、少しだけ笑みが浮かびつつ。] (99) 2022/08/09(Tue) 13:46:28 |
【人】 専門学生 結城 しろはあ、そうか…そうよね。 パスポート、取るのも早目の方がいいわよね。 時間かかるって言うし… うちの家にも秋くらいに来てもらうのがいいかな。 ……そういえば、 オスカーの実家ってどこにあるの? [ふと疑問に思って聞いたりしつつ。 自分も婚約のしきたりについて 詳しく知るわけではないので ちょっと改めて両親と相談せねばならない。] 指輪はそうね、いつでもいいけど…… やっぱり早目の方がいいと言えばいいかな。 はっきり形になったものがある方が嬉しいし。 (100) 2022/08/09(Tue) 13:47:06 |
【人】 専門学生 結城 しろは[ところでしろはは来年春卒業なのだが、 まだ就職口を決めていない。 絵の道に進むのを諦めきれずに 賞に応募し続けていたものの奮わず この夏バイトは最後の現実逃避にも近かった。 帰ったらいい加減腹を括って就活に取り組まねばと 密かに思っていたりしたのだが…、 こうなってくるとそもそもの人生設計自体が ガラッと変わってくるわけだ。 彼との出会いもあり当初と考え方が変わったため この先も絵は描き続けていくつもりだが、 子を授かる可能性もあるわけで、 …というあたりはまたおいおい。] (101) 2022/08/09(Tue) 13:49:48 |
【人】 専門学生 結城 しろは……ん……? っ…… [そんなことを考えていると、 オスカーが柔らかくキスを落としてくる。 こんなところで、と思うものの 誰も見ていないことに甘えてしまう。 その瞳に見つめられると胸がきゅう、となって 仕事中だと言うことをうっかり忘れてしまいそうだ。] …………え、ぁ……… [言外の意を何となく察してじわわ、と赤面した。 絵を描くところが見たい、というのも事実なのだろう。 でも、そんな―――誘うように口づけられると 触れ合いを知ったばかりの身体は期待に熱くなってしまう。 そういう時間も欲しい、と思ってしまうわけで。] (102) 2022/08/09(Tue) 13:52:51 |
【人】 専門学生 結城 しろはえ、………えっと、………それは、その、… …絵を描く、だけ……… ……………じゃなくても、いいけど…… [シてほしい、と口にするのは 恥ずかしくてそんな言い方になってしまう。 もじもじと指先を絡めながら 控えめに誘う声は甘い響きで。**] (103) 2022/08/09(Tue) 13:54:15 |
【人】 大学生 鹿賀 透他の花火も、 うーん。でも、ま、これだけが風情があるかな。 [ふと、花火で大騒ぎもいいけれど、 煙をそんなに千翠に吸わせたくないと考えて、線香花火だけに留める] 線香花火とか久しぶりです。 今日は海風も強くないし、ちょうどいいかも! [あとは、お菓子とか追加して会計会計] (105) 2022/08/09(Tue) 15:16:35 |
【人】 大学生 鹿賀 透[そして、買い物袋は3つとなる。 あ、この問題でちゃった] じゃ、ちょうど千翠さんは、これ、お願いします。 [線香花火セットと飴ちゃん詰めた買い物袋を千翠に渡す。 ここは、早乙女に出したような問題にはしない。 本当は全部自分が持ちます!としたいけれど、 多分千翠もそれは望まないだろうから] (106) 2022/08/09(Tue) 15:21:04 |
【人】 大学生 鹿賀 透[その帰りにはどんな話をしただろう。 何か聞かれたら答えるだろうとは、思う] カレーはバーモント。 これが鹿賀家の掟でして。 味は中辛。 大事なのです。 [そんなくだらない話もしながら]** (107) 2022/08/09(Tue) 15:24:18 |
【人】 オスカー 出来たら言葉を覚えてもらえると嬉しいです。 その方が両親にも好印象ですし、挨拶くらいでも。 [指輪に関しては早めにと約束をして近く一緒に見にいくことに決めた] しろはは専門学校?でしたか。 そうすると来年卒業ですよね。 私がこの国にいる間は同棲するとして。 その間はどうされますか? 絵を描き続けていても良いですし、 気晴らしに働かれるのも良いですし。 [しかしながら同棲ともなると帰国する頃には子どもが出来ていそうだなと考えなくもないが考えないようにしよう。 何せ>>102とても可愛らしく>>103強請ってくれるのだから] (109) 2022/08/09(Tue) 17:31:20 |
【人】 オスカー ……その辺りもまた追々決めるとして。 今夜も将来の夫婦の絆を深めましょうか。 [もじもじと絡める指先を取り指切げんまんと小指を絡めた。 しろはが将来どうしたいにせよ、ほぼ確実に何児かの母となることは間違いなさそうな気がした**] (110) 2022/08/09(Tue) 17:31:27 |
【人】 専門学生 結城 しろはうん、じゃあ親に話しておくし。 指輪も良さそうなの、一緒に探しましょ。 [地図アプリを見ながらへえーと相槌を打つ。 思えばオスカーの背景を何も知らないのだった。>>108 どこでどんなふうに生きてきたかも。 それでよく着いていくなんて決めたなあと 我ながら少し感心してしまう。恋とは力だ。] うん……そうね。 数年バイトしてお金を貯めながら絵を描こうかな。 なんかね、前よりもいい絵が描けそうな気がするの。 その間にオスカーのところの言語も勉強して、 ちゃんと喋れるようになっておきたいし…。 [いずれは彼の国に渡って暮らすつもりなことや 絵の道をまだ諦めたくないこと。 身重になる可能性とてある。 諸々を考えると、仕事に時間を割くよりは そちらに集中する方が良いのではないかという考え。>>109] (111) 2022/08/09(Tue) 18:05:29 |
【人】 専門学生 結城 しろは………うん……… [絡めていた小指を取られて、 真面目な思考は一旦中断。 彼を見つめてこくり、と首を縦に振る。 めくるめく甘い夜に期待して、 その後の仕事中もどことなく そわそわしてしまっていたことだろう。**] (112) 2022/08/09(Tue) 18:06:16 |
【人】 綴 千翠…気配り屋さんなのですね、透さんは [ふわりと笑う。 本当に優しい人なのだと思う。 ううん、それは昨日から思っていたことだけど 改めて、思うんだ。 たぶん、これからも。 たくさんの場面で私は… こうやって ]透さんの事を好きになっていく─── (115) 2022/08/09(Tue) 19:13:43 |
【人】 綴 千翠…神社のお祭り、風鈴のお店もあるんですよ 店に飾るような大きなものから、こう、掌サイズ の小さくて可愛いなものまで ご飯の後、見に行きませんか? [透さんも風鈴が好きだと言っていたから、 お揃いのものを持つのもいいかもしれない。 花火は持って行って、神社の裏にある池でするのも いいように思う。お祭りの間は、人はみんな境内の ほうに集まるので静かだという。 また、綺麗な池だから、蛍も居るらしい。]** (118) 2022/08/09(Tue) 19:14:56 |
【人】 オスカー ではその様な感じで……。 そうだ、二人で住むところも決めないとですね。 [自分のところに永久就職が決まったので別に働かなくても良いのだけれど、どうしますかという意味で聞いたのだが上手に伝わってはいないようだ。 別段働かなくても良かったのだが絵のためにと思うならばそれも良いだろうと頷いたので多分気づかぬまま過ごしてくれるだろう。 それはきっと絵だけに没頭し苦悩する姿も自分は見ていて好きなのだがしろはにとってはそちらの方が良いはずで。 それに言葉を覚えてくれたら家業の手伝いもできるだろうし、分からないところはテトリアシトリ教えれば良い] よし、そういうこともまた夜にしましょうか。 楽しみにしていますね。 [>>112仕事に戻りましょうねとそわそわしているしろはを眺めながら残りの時間も焼き物に集中するのでした**] (120) 2022/08/09(Tue) 19:59:52 |
【人】 大学生 鹿賀 透>>118 神社のお祭り、 オーナーからも話聞いてました。 へえ、風鈴売ってるんだ。 それは!行ってみたいです。 [民宿に戻れば、まずは、ご飯を仕込みつつ、 祭りにいくとなれば、時間を考え、早炊きの選択。 そっからは、千翠にも手伝ってもらいつつ、カレー制作に勤しんだ] うちは、こう、サラサラでつくるんですが、 濃いめのほうが好きですか? [うちは、というよりは、ばあちゃん好みは、である。 嚥下も危ういから、なるべく柔らかく、スープレベルの濃さにするのに慣れてしまった。 ちなみに煮込む時にフレッシュトマトも丸ごと煮込んで潰す。 カレールー入れるまえはトマトスープみたいな状態だろう] あと、茄子は別に炒めますね! [子供の頃は好きではなかったけれど、 大人になって好きになったのが茄子だ。 天ぷらとカレーのトッピングにはいける] (121) 2022/08/09(Tue) 21:44:13 |
【人】 大学生 鹿賀 透あとは、ご飯炊けたらいいかな! [一通り準備が済めば、 今度は花火の袋とお菓子の袋をだして、 お菓子はバイトの人数分分けてみた] こういう、小分けに分けるのって、 なんか、町内会みたいでわくわくしません? なんでか違う種類ならお菓子がいくつかあると、 不思議な安心感が。 [台所を探すと、小さなビニールもあったので、それぞれ詰めてみる。ほら、お楽しみ会とかクリスマス会に配るようなのができた。 花火は、テーブルに何袋か置いて、お菓子も一緒に並べてみる。 えっと、そーだな。 お仕事お疲れ様です、よかったら、どうぞ!とか書き書きしつつ] (122) 2022/08/09(Tue) 21:50:14 |
【人】 大学生 鹿賀 透あのねー、千翠さん、知ってますか? お菓子って、あげても貰っても運がすごくよくなるんですよ! 根拠は、よくわからないけど、ばあちゃんが言ってました! 小さくて綺麗でしかも美味しいんだから、 絶対にそういうことになるんだって。 [こういうお菓子をもらうのが小さな頃から好きだった。 自分で買うより、すごく美味しく感じるのは、 オンリーワンの効果なのかもだけど] (123) 2022/08/09(Tue) 21:55:02 |
【人】 大学生 鹿賀 透お、そろそろご飯炊けるかな?! [話していながらだと、時間が経つのは早い。 炊飯器ご口笛を歌い出すころ、 コロッケを温め直すかどうか悩みつつ、 食材の時間がはじまるだろう]** (124) 2022/08/09(Tue) 21:57:11 |
【人】 綴 千翠[ご飯が炊ければ、冷蔵庫に仕舞っておいた サラダを取り出しテーブルへ。 コロッケはどうしたかな。 カレーは透さんによそってもらい、私は席について 彼が作った初めてのカレーを味わった。]** (128) 2022/08/09(Tue) 23:46:35 |
【人】 専門学生 結城 しろは[だってそもそもオスカーが 留学が終わって国に帰った後 どうやって生計を立てるつもりなのか そのあたりも何も知らないわけである。>>119 ただでさえ新生活にはお金がかかる。 海外まで行くとなれば何があるか分からないわけで 働けるうちは働こうと考えるのも しろはとしては自然な思考回路であり。 そんなわけでオスカーの思惑には気づかないままだった。 絵の刺激目的というのも別に嘘ではないので そうね、と彼の言葉に頷いて。>>120] (129) 2022/08/09(Tue) 23:57:41 |
【人】 専門学生 結城 しろは[指輪を選ぶのも新居を選ぶのも楽しみだ。 きっと色々忙しくなるし、大変なのだろうけれど。 彼との未来が確かにひとつひとつ積み重ねられていく、 そんな気がして嬉しい。] …うん。じゃあまた、後でね。 [そろそろ休憩時間も終わる。 焼き場に戻るオスカーと別れ、ホールに戻って。 いつもよりも何となく長い気がする仕事時間を 懸命に働いて過ごしたのでした。**] (130) 2022/08/09(Tue) 23:58:55 |
【人】 大学生 鹿賀 透千翠さんのサラダ、ヘルシーって感じでいいですね! ありがとうございます。 で、カレー終わったら、すぐにスイカ食べましょう! カブトムシレベルで好きです。 ちなみに、三日月屋に、豆腐花のデザートショップってのがあって、スイカ山盛りの豆腐花があるんですよ。 このバイトが終わったら連れて行きます。 [なんて、話して、千翠のために何ができるか、 これからもずっと考えるんだろうなと思う。 彼女の心にあるおそらくは家族への気持ちは、 これからもずっと消えなくて。 多分はそれは、これからずっと、どうにかできることではないって 悔しいけれど、それは致し方ないことなのだから] (133) 2022/08/10(Wed) 0:30:10 |
【人】 大学生 鹿賀 透[食事が終われば、 残りカレーは冷蔵庫にしまい、 食器を片す] 今から出掛けられますかー? 疲れてませんかー? [千翠に問題なければ、 線香花火とお祭り、間に合うかな?]** (134) 2022/08/10(Wed) 0:32:20 |
大学生 鹿賀 透は、メモを貼った。 (a4) 2022/08/10(Wed) 0:35:11 |
【人】 綴 千翠― 神社 ― [飾り付けられた提灯が参道に連なって、 行き交う人々を照らしていた。 親子連れ、男女のカップル、友人同士で遊びに 来たのであろう児童たち。 誰もがみんな、幸せそうに楽しげな、お祭り特融の 空気が辺りを包んでいる。] …大丈夫? [慣れない浴衣でバランスを崩した少女を受け止め れば、居住いを正して、足元に気をつけるよう告げて 見送った。] (140) 2022/08/10(Wed) 15:19:39 |
【人】 綴 千翠────浴衣は足さばきが制限されるから バランス崩しやすいのですよね [楽しいお祭りの日になりますように。 そう祈りながら少女を見遣り、その背中が人混み に見えなくなれば、再び風鈴のお店を探して 歩き始めた。] (141) 2022/08/10(Wed) 15:19:43 |
【人】 綴 千翠― 風鈴のお店で ― 透さん、見て これ、風鈴のイヤリング 小さくて可愛い─── [露店の前、所狭しと並べられた風鈴達。 私は、初めて見る風鈴のイヤリングを手に取って 声を弾ませて透さんに見せる。 浴衣に合うように作られたそれは、目的だった ミニ風鈴よりも更に小さいものだった。] ……迷うけど、これにしようかな [そうして、真剣に厳選した結果、私が選んだのは 桜模様のクリスタル風鈴。 透明なガラスに描かれた桜の下、揺れる爽やかな 水色の短冊には白い小桜が細かく施されている それに私は手を伸ばした。] (142) 2022/08/10(Wed) 15:23:22 |
【人】 綴 千翠[透さんが選んだ風鈴はどんなものだったかな。 私と同じ模様のものを彼が気に入ればお揃いに。 例え、違うものを選んでも。 同じ日に一緒に選んで買った風鈴は、お互いにとって 特別なものになると感じていた。]** (143) 2022/08/10(Wed) 15:25:21 |
綴 千翠は、メモを貼った。 (a5) 2022/08/10(Wed) 15:30:25 |
【人】 オスカー―― 後日談 ―― [夏の間、時間を作っては逢瀬を繰り返していた。 >>129伝えていなかったことが多々あると話をする間に気づくと少しずつ自分のことを伝えていった。 実家は事業をしているので将来的に継ぐことになるし、何なら中枢は家族経営なのでしろはも家業手伝いして欲しいこと。 でも然程忙しくはないので時間に余裕は多いことなどと] だからお金の心配は要らないですよ。 この国では指輪の値段は給料の三か月分でしたか? それだけならしろはの好みの指輪を選べるでしょう。 [そして秋口に入り、しろはと共に指輪を選びに行くときに指輪の値段に糸目はつけないことを漸く伝えた] (144) 2022/08/10(Wed) 16:55:43 |
【人】 オスカー 将来的には社長夫人、ひいては会長夫人ですね。 結婚式はそのお披露目なので、 ウェディングドレスも奮発しませんと。 しろははどんなドレスが着たいですか? [そんなことを言う自分たちが乗るのは軽自動車。 この国ではどこの誰でも乗ってるような極一般的な車両の中で、自分は極普通に――] 私は背中が空いてるタイプの、あれ。 あれを着ているしろはが見たいです。 [欲望に忠実な男は今日もおねだりを欠かさないでいた**] (145) 2022/08/10(Wed) 16:57:04 |
【人】 大学院生 須藤 裕也今日は! かつおが! 安かった! [かつおと貝類ともろもろ海の幸を近所のスーパーで買い込んでご満悦] 毎日海鮮丼の夢が叶うぞー! [山育ちだと憧れの海の幸なのでした**] (146) 2022/08/10(Wed) 18:17:47 |
【人】 社会勉強 早乙女 珠梨[そうして、夏の終わりが次第に近付く。 じっとり纏わり付く暑さはまるで手を抜かないけれど 海の家に足を運ぶ人も、砂浜に見える人影も 少しずつ減り始めたのは気のせいじゃないはず。 荷物の片付けを少しずつ進めていって 鹿ちゃんさんの用意してくれた線香花火を お裾分けしてもらったりして。 夏の夕暮れ、水平線に沈む夕日。 昼間より下がった風の温度に 一日の終わりを感じて、さみしくなったり。 流くんとは時間の許す限り何度も会ったと思う。 わたしはつとめていつも通りの顔を“作って”、 彼の前ではいつも通りに笑っていたけれど 流くんはどんな顔をしていたかな。] (147) 2022/08/10(Wed) 19:25:04 |
【人】 社会勉強 早乙女 珠梨[悲しくなることなんかわかりきってた。 でも、だから、知らんぷりをしていた。 ひとなつ荘を発つ今年最後の日まで――けど、 思えばそんなに強くもないわたしが 最後まで平気でいられたはずがなくて。 流くんに駅まで見送りをお願いしたかもしれない。 ついてきてくれたなら、我慢の決壊が切れたのは 改札を渡ろうとした寸前、振り返ったときだった。] (148) 2022/08/10(Wed) 19:25:35 |
【人】 社会勉強 早乙女 珠梨……じゃあ、ありがとうね、流くん。 またすぐに連絡するね。 あっ、電話もしようね? しばらく忙しくなるかもだけど、 連休の時とかならぜんぜん会いに来れるし! だから、あの、っ……元気で―― [堪えて、あと少し。少しだったんだけどな。 張り詰めた水膜は意図に反して零れ落ちる。 声は次第に震えを伴って、あと少しが言えなかった。 泣き顔なんて見せたくはなかったのに わたしはまた、彼に甘えてしまったかもしれない。*] (149) 2022/08/10(Wed) 19:26:23 |
【人】 元子役 辺世 流誕生日の日に思いを交わし、固く手を握ったまま過ごした夜からまたしばらく経って、夏の終わりが近づく。 暑さは和らぐ気配はないけれど、蝉の声は気がつけば聞こえなかった。日が暮れるのも少しずつ早くなった。 みんなで過ごすときは花火をして、スイカも割ったかもしれないし、海で泳いで、オスカーに紹介した洞窟にも行ったりして、最後の日はきっと寿司パーティに行った。 珠梨さんとは一日を惜しむように、なるべく一緒に過ごして、楽しい思い出を作るつもりでいた。 それでも、ふとした瞬間にどうしようもなく、例えば夕暮れの海を見たときなんかに寂しさを覚えて、そんな顔を見せてしまうことはあったと思う。 (150) 2022/08/10(Wed) 20:33:34 |
【人】 元子役 辺世 流珠梨さんのバイトが終わって、見送りに来てほしいと言われたらもちろん駅まで一緒に行った。 「連絡するね」と言って改札を渡って、ふと振り返った彼女と目が合った。 「うん、連絡する。電話もしよう。 毎日……は…もし迷惑じゃないなら… 僕も忙しくなると思うけど、こっちからも会いに行くよ、連休なら絶対… うん、元気で……」 そう言って見送ろうとした彼女の声が震えて、泣きそうに見えたから、気がつけば見を乗り出していた。 「絶対…絶対会いに行くよ! 僕は珠梨さんと離れる気、ないから… それだけ忘れないで…… 好きだよ!! 」そう伝えた。僕は気取ったことは言えないから、どこまでもストレートに** (151) 2022/08/10(Wed) 20:37:48 |
【人】 大学生 鹿賀 透>>140>>141 [ご飯の後、千翠は大丈夫とのことなので、出かけることとした。 まずは、お祭りが先がいいだろうと、神社に向かう] 夜でもなかなか暑いですね。 あ [浴衣の女の子がよろけるのを千翠が受け止める。 そして、優しくお姉さん的注意をしているのを見守る] 浴衣のは足捌きですか。 さすがにそれはわからないな。 浴衣のといえば、旅館でなかなか着こなしがわからないですよね。 そのまま布団で寝て、翌朝は結構すごいことになるくらいとしか。 [足捌きではなく寝相が悪い] 千翠さんは、浴衣も着るんですね。 今度みせてもらおーっと。 [さすが男子はガタイがよくないと、 どう見ても座布団配ってる丁稚にしかみえなさそうだ] (152) 2022/08/10(Wed) 20:54:23 |
【人】 大学生 鹿賀 透んー、そうだなー。 千翠さんとお揃いでもいいけど、 音とかも気になるしなー。 [リィン、ティリーン、リーリー 確かにあの時千翠が言ったように、 さまざまな音が鳴る。 面白い]* (154) 2022/08/10(Wed) 21:14:23 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 後日談 ― [海の家のバイトをしている期間は 一緒にスケッチをしたり、イベントに出掛けたり もちろん触れ合ったりもしながら睦まじく過ぎていった。>>144 恋人として時間を共に過ごす間、 合間に彼のことも少しずつ聞くこととなったわけだが。] しゃ、社長、夫人……???? [実家の家業のこと、そして将来的には彼が その後を継ぐらしいことを聞けばぽかんとしてしまった。 いや確かに所作の端々に品はあったし 今までの彼の言動に思い当たる節は あったと言えばあったわけだが。 王子様みたい、なんて喩えたのがあながち冗談でなかったとは思っていなかった。 彼の実家が太いことは、 親に挨拶しにいく時に有利に働くだろうから、 そこはひとつ安心かもしれないけれど。] (155) 2022/08/10(Wed) 22:10:45 |
【人】 専門学生 結城 しろはお金の心配はいらないって…… そ、そう言われてもなんか……… スケール大きくて…… [そりゃ、結婚式や婚約指輪に相応の憧れはあるけれど、 お披露目ってどんな…?と想像がつかない。 しろはの実家はサラリーマンの父とパートの母で成り立つ ごく一般的な中流家庭である。 お金に不自由するわけでもなく、 両親にも大事に育てて貰っているとは思っているが、 本物のセレブとはスケールが違うわけで。 何だか悪いような気もするのだが。 しかしながら、高級なものを身に着けるのは 夫になる彼の顔を立てるという意味合いもあるのだろう。 となれば下手に遠慮するのも却って失礼にあたる。] (156) 2022/08/10(Wed) 22:12:38 |
【人】 専門学生 結城 しろは……そう、ね…… じゃあ、たとえばこういうのとかどう、かな…? 試着してみないと何とも言えないけど…。 [軽自動車の中、スマホでドレスを見ながら指し示したのは。 彼のオーダー通り、バックスタイルが空いて 腰のあたりに大きくリボンがついた ふんわりしたプリンセスラインのドレスだった。**] (157) 2022/08/10(Wed) 22:16:34 |
【人】 大学生 鹿賀 透ん?イヤリングじゃなくて、 小さいのにします? えーっと、ほいじゃ、色違いにして、 イヤリングは、俺、プレゼントしたいのですが、 いいですか? だって、千翠さんのイメージなんで。 [どです?とにこ。 もし、拒否られたら、素直に従います] (159) 2022/08/10(Wed) 22:42:42 |
【人】 大学生 鹿賀 透風鈴どこに飾ろうかな。 自分の部屋でもいいけど、 もっと風通しのいいとことか。 ってことで、おじさん、これとこれ。 [もし、イヤリング、本当にいらないですって言われたら、 妹宛のお土産となるだろう] 青緑色っていいですよね。 ターコイズ? [そんなことをつぶやきながら] あ、じゃ、飲み物でも買って、花火しましょうか? [神社の近くにあるという池。 大きな音の花火はダメだけど、 線香花火は許してくれるだろう]* (160) 2022/08/10(Wed) 22:47:40 |
【人】 大学生 鹿賀 透【線香花火と夏の月】 [池の周りは涼しかった。 全く誰もいないというわけではないようだ。 風もそんなに強くない] 場所、ここがいいかな? [小さな亭の前、 飲み物はベンチに置きつつ、 しゃがむと、池に映る月が揺れた。 白い蝋燭に、マッチを擦る。 燃え上がる炎を芯に移し、 蝋燭を、立てるべく、なるべく兵站なところに蝋を垂らした。 さて、綺麗に立つかな?] 子どもの頃って、この炎をにドキドキしましたよね。 こんなに綺麗なのに、絶対に触っちゃ駄目なもの。 [そして、立ったのを確認すると、線香花火のパッケージを開ける] (161) 2022/08/10(Wed) 22:53:45 |
【人】 大学生 鹿賀 透じゃ、勝負しましょうか? ふふ [そして、千翠に線香花火を渡す。 小さな紙縒の先は、心もとない。 でも、ここから、線香花火はガッツを、だすのだ]** (162) 2022/08/10(Wed) 22:56:44 |
【人】 オスカー おお……。 大変良いですね。 [赤信号で停車してから示された画面を見て、なるほどと頷く] これならプリンセスに見えますね。 この大きなリボンがしろはによく似合いそうです。 [式場はどこが良いだろうか。 選んでくれたドレス姿のしろはを想像して目を細めながら話をして、青信号になれば軽自動車はそれはもう軽快に本日の予定先へと向かうのだった**] (163) 2022/08/10(Wed) 22:56:51 |
【人】 元子役 辺世 流[その後] 夏が終わり、珠梨さんが自分の家に戻った後、僕は引き続き常勤スタッフとしてひとなつ荘に残り働き続けていた。 どうやら、常勤スタッフを雇うというだけあって、閑散期でもちょっとしたカフェのような形で営業はしているらしい。 大学に入る上で辞めることも考えたけれど、せっかく手にした機会、何があるかもわからないし、捨ててしまうべきではないと思った。 色々資料を取り寄せて、通信制の経営学科の入試を受けて、働く傍ら入学し、普段は教材で学び、休みの日は学校に通って手持ちの資産運用の勉強もして…… それまでが嘘のように多忙な日々。 (164) 2022/08/10(Wed) 23:01:13 |
【人】 元子役 辺世 流自由な遊び時間なんてものはほとんどなかった。 それは覚悟していた。僕の子供時代は二十歳の誕生日に終わったんだから。 唯一ほっとできるのは寝るときと、後は珠梨さんと電話かメッセージのやり取りをしていたときくらいだろうか。 連休ならどちらかが、多分主には珠梨さんの方が会いに来てくれて、次の夏には珠梨さんがまたバイトに来てくれたら一緒に過ごし… 卒業が近づいた頃に、色々あって、珠梨さんのお父さん、早乙女商事の社長に会いに行くことになって。 それから本当になんやかや色々あったけれど、僕も珠梨さんも、色々あったし、きっとお父さんにも色々思うところはあったはずだから。 (165) 2022/08/10(Wed) 23:04:53 |
【人】 元子役 辺世 流「珠梨さん。」 場所はあの時のカフェかもしれない。僕の格好はあの時よりもう少しフォーマルで。 二人でさっき選んだ指輪を箱を開けて差し出して、 「待たせちゃったけど…僕と…ずっと一緒にいてください。」 そんな風に言える未来が、僕達にはあるはずだ** (166) 2022/08/10(Wed) 23:10:30 |
【人】 専門学生 結城 しろは[生活の基盤が既にしっかりしていて、 自分が働かなくてもお金の心配がいらないと言うのは 素直にありがたい話ではある。>>158 今後芽が出るかもわからない、 絵を描き続けていきたいと願うならなおのこと。 ただ、あまりに世界の違う話に思えて 少し臆してしまったわけだが。 ずっと隣にいると言われて少しほっとした。] ……うん、ありがとう。 じゃあ頼りにさせて貰うわね。 そういうパーティとかにも…、 少しずつ慣れていけるよう頑張るから。 [社長夫人ともなれば今後付き合いもあるだろうし、 色々教えてね、と添えて。 彼がお金持ちだから好きになったわけではないように、 彼がどういう立場だったからと言って気持ちが変わるわけではない。 ただ、自分に出来ることをしていきたいと思う。 愛し守ってくれる人の隣で、これからも。] (167) 2022/08/11(Thu) 0:07:29 |
【人】 専門学生 結城 しろは[示したドレスは彼も気に入ったようで。 目を細める彼にふふ、と微笑みを浮かべる。] ……ふふ。良かった。 どうせなら似合うのを選びたいもの。 一生に一度の、あなたのお姫様だもん。ね? [なんて、冗談交じりに言いながら。 式場はやっぱり教会でチャペルがいいなあ、と あれこれ夢を膨らませるのだった。 それが現実になるのは、それからもう少し後の話。**] (168) 2022/08/11(Thu) 0:08:28 |
【人】 社会勉強 早乙女 珠梨[距離のぶん、はっきり見られなくて良かった。 そんな強がりを抱えるくせに、届いた声が嬉しくて。 わたしは足を止めたままで彼の姿に釘付けられる。 ほんとうに、いつだって嘘偽りなく真っ直ぐだった。] 流くん……っ [周囲の人は驚いて目を向けたかもしれない。 笑う人だっていたかもしれない、それなのに 躊躇いのない大きな声は確かに耳に届いていた。] ふふ、……うん、そうだね。 わたしも——離れててもずっと、 流くんのこと、好きだから……! [思わず零れた泣き笑い。それから深く息を吸って 返したのは、負けないくらいの大きな声だった。] (169) 2022/08/11(Thu) 1:35:54 |
【人】 社会勉強 早乙女 珠梨[そんなお別れも過ぎ去って、夏が終わる。 残暑の抜けきらないままじきに後期が始まって 毎晩のように電話をしては、近況を伝え合う。 後期は意外と講義の数が少なかったこと。 そろそろ研究室を決めなくちゃいけないこと。 彼氏が出来たって報告したら、友達が驚いてたこと。 他にもたくさん、たくさん—— 流くんの方は忙しそうだったけど とりあえず、元気そうで安心した。 秋の連休になって久しぶりに会いに行って あのカフェか、また別の場所に足を運んで。 そんな日々を送るうちに季節は流れていく。 夏にはパパの賛成をもらってバイトへ行ったけど それが過ぎたら今度はわたしの方が 卒業を控えてしばらく忙しくなった。] (170) 2022/08/11(Thu) 1:36:12 |
【人】 社会勉強 早乙女 珠梨[冬になって年が明けて、論文も落ち着いた頃 卒業の前に話をしようと決めたのは 二人で相談してのことだった。 やっぱり最初は気難しい顔がそこにあった。 今までにないくらい、パパと話して緊張した。 だけど流くんと二人で会いに行った後も 何度かパパと話しをして、ママのフォローもあって 「とりあえず、交際は認める。」 ……その言葉に舞い上がった覚えがある。 パパとママに内緒でお姉ちゃんに連絡した日もあった。 「素直じゃないからね、あの頑固親父。」 やけに楽しそうなその言葉に思わず笑ってしまった。] (171) 2022/08/11(Thu) 1:36:32 |
【人】 社会勉強 早乙女 珠梨[季節が巡り、わたしたちは歳を重ねていく。 流くんが大学を出て仕事も決まった頃、 小さな変化が訪れていた。 社会人としてのわたしはパパの会社にある部署で 事務の仕事をしていたけれど 家を出ることはなく実家暮らしだった。 大きな不自由のない生活を送る中で、 休日のママが今までより厳しくなった。 「今までずいぶん甘やかしちゃったからね。」 「家事も料理も出来るようにしておかないと ——お嫁に行ったとき困るでしょう?」 そう言って、少し寂しそうに笑ってたっけ。] (172) 2022/08/11(Thu) 1:36:39 |
【人】 社会勉強 早乙女 珠梨[それから——そう長くはない時が経った、ある日。 ドレスコートのあるお店に流くんと行ったのは これが初めてだったかもしれない。 一日の終わりだった。二人で指輪を選んだ日の。 改まって差し出された銀のリングを前にすれば わたしは晴れやかに微笑みを浮かべて。] ……もちろん。 流くんのこと、世界で一番愛してるから。 [——まるで幸せなジュリエット。 永遠の愛を誓い合うには一歩早いかもしれないけれど でも、そんな日も、きっとそう遠くはない。**] (173) 2022/08/11(Thu) 1:37:09 |
【人】 オスカー 永遠に私のプリンセスなのです。 そして私はしろはのプリンスですよ。 [夢を膨らませるしろはを見ていることが幸せだ。 軽自動車を駆って今日も王子様は王女様とデートに勤しんでいく**] (175) 2022/08/11(Thu) 2:48:21 |
【人】 大学生 鹿賀 透[線香花火の勝負はどうだったか。 ちなみな、その線香花火が赤く膨れて、落ちるまでを、 何度も何度も見つめて、 少し、人生に重ねた。 まだ、何にもお互いを知らない。 でも、今を生きて、ここにこういった画面があることが嬉しくある] 千翠さん、あのね。 俺、来年はここには来ないと思います。 もちろん、このバイトに来ないってだけです。 でもね、だから、今、こういう時間を過ごせるのはとっても貴重で、 すごい宝箱なんですよ。 [今度バイトする時は、また百貨店に戻ろうと思ってる。 そこは、こんなに自由じゃないし、売上とかも気にしないといけないし、終わった後 デートなんかできないけど] (176) 2022/08/11(Thu) 7:53:52 |
【人】 大学生 鹿賀 透でも、 ここでの縁は、大事にしていきたいし、 少しずつ千翠さんのことももっと聞けたらいいと思います。 [いろんな会話に、時折見せる複雑な表情を、 すぐに取り去るなんてできないだろう。 身体も考えてあげたいけど、本当はその心が、 少しでも、何かで癒やしてくれたらいいのだけど。 チラリ隣を見て、色素の薄い肌や髪色。 線香花火の陰影が彼女をまた、儚げに演出する。 いろんなことと、戦うには、とてもとても細くて、 だから、こそ、それを、守るためには、 もっと、しっかりしないと、って思った] 何か、困ったことがあったら、言ってくださいね。 多分、貴女は、そういうこと、我慢しちゃうでしょ? (177) 2022/08/11(Thu) 7:59:58 |
【人】 大学生 鹿賀 透 本当は、すごく千翠さんのこと好きだから、 物理的にも精神的にも、力になりたいって思ってます。 でも、それは、多分俺のエゴで、 これまで千翠さんは全く知らないけれど、 これまでも、これからもの千翠さんをどっちも大事にしたいとか、思ってるんですね。 でも、それをするのは今じゃなくて、 もう、ちょっと、千翠さんが俺を好きになってくれてからかな?ね? [話しながらも、ずっと線香花火を燃やして、 そして、線香花火が全て燃え尽きる時、 少しの沈黙] (178) 2022/08/11(Thu) 8:04:30 |
【人】 大学生 鹿賀 透 ひゅー、バーン [そのらあと、しばらくして、花火大会の花火の、音が遠くで聴こえた] そっか。わりと遅めにあげるんですね。 [花火を片しながら、 蝋燭も取って、袋に詰める。 立ち上がると、風鈴の袋を千翠に持って、と頼んで、 自分は花火の残り袋を持った] 帰りましょうか。 明日は、朝から俺も入るんで。 [そして、伸ばす手を千翠はとってくれたかな?] (179) 2022/08/11(Thu) 8:08:36 |
【人】 大学生 鹿賀 透[夏は過ぎていく。 終わりなんてないけれど、 でも、この夏は一日一日過ぎて、 そして、10年かもしれない千翠の命を、削り取っていくかもしれないから] (180) 2022/08/11(Thu) 8:11:26 |
【人】 専門学生 結城 しろは[ーーその後。 両親に紹介したい人がいると告げたらやっぱり驚かれた。 最初は身一つで海外に渡るなんて 大丈夫なのかと不安そうにしていたが、 根気強く説得を重ねて納得して貰った。 こんなに早くしろはがお嫁にいっちゃうならバイトを勧めたりするんじゃなかったなあと苦笑していたお父さんは、半分くらいは本気だったように思う。 向こうの家にも挨拶にいって(その家の大きさにまた驚いた)新生活の準備をしたり、学生として勉強をしたりで、日々は慌ただしく過ぎていった。] (183) 2022/08/11(Thu) 9:51:42 |
【人】 専門学生 結城 しろは[絵はまだ描き続けている。 先生にも前よりぐっと深みが出てよくなってきたと言われた。 ぽつぽつと賞を貰えるようになってきて 今度は大きめのコンベに挑戦してみようと思っている。 絵筆を取るあたしの薬指には、彼から贈って貰った婚約指輪が嵌められている。] (184) 2022/08/11(Thu) 9:52:53 |
【人】 専門学生 結城 しろは......新婚旅行は、スイスに行ってみたいな。 [かつて彼が見たと言う一番きれいな景色。 それを自分も見てみたい。 そして、それをまた自分の手で描きたい。 彼の隣で見る景色は、きっととても素敵なものに写るだろうから。] (185) 2022/08/11(Thu) 9:54:10 |
【人】 専門学生 結城 しろは[甘くて赤い果実を口にしたのは ひと夏が過ぎても、 夢から醒めないお姫様。 あたしだけの王子様と、 この先もずっと幸福にいられますように。**] (186) 2022/08/11(Thu) 9:56:19 |
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