人狼物語 三日月国


52 【ペアソロRP】<UN>SELFISH【R18G】

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[犠牲者リスト]
該当者なし

本日の生存者:チサ、地名 真昼、二河 空澄、一 夜端、バルトロメオ、アシュレイ、 、リヴァイ、ヴィルヘルム、 以上10名

酒場のマスター(村建て人)は、メモを貼った。
2020/12/04(Fri) 10:03:13

【人】 地名 真昼

 
[元気で、明るくて、顔が綺麗で
 性格が良くて、正義感が強くて、無垢で。

 どこを見ても、僕とは違う。
 きらきらぴかぴかの宝石。

 人気者になっていたんだろうな。
 僕と関わってさえいなければ、君は。]
 
(0) 2020/12/04(Fri) 10:43:54

【人】 地名 真昼

 
[昨夜の噂はあっという間に広まり
 みんな君を避けるようになった。

 けれど決して今からでも遅くはない。

 君は受け入れて貰えるだろう。
 たくさんの友達ができるだろう。

 僕から離れれば良いだけだ。

 転校初日の過ちくらい許されよう。]
 
(1) 2020/12/04(Fri) 10:44:13

【人】 地名 真昼

 
[そんな簡単なことにも
 気づかないんだろうか?

 逸らされた視線を追いかけて
 小声で何か漏らす君を見てそう思う。>>2:100

 また門の外に向けられる
 真っ直ぐで綺麗な瞳。
 僕と、目が合った。]
 
(2) 2020/12/04(Fri) 10:44:26

【人】 地名 真昼

 
[途端にぱっと懐っこい笑顔が咲き
 足音が駆け寄ってくる。>>2:102

 美しい宝石は
 ゴールデンレトリバーにもなるらしい。

 ……擽ったい。]
 
(3) 2020/12/04(Fri) 10:44:40

【人】 地名 真昼

 
[お客様は神様だなんて言葉があるけれど
 実際、彼らがちっぽけな僕の命を摘み取るのは
 いつだって容易いことだった。

 嗜虐がすきなのか、被虐がすきなのか、
 求める刺激はなにか、
 初心なのがいいのか、淫乱なのがいいのか……、

 常に顔色を伺い、即座に見抜いては、
 期待される役割を柔軟に演じた。
 そうでなければ、生きてこられなかった。

 僕の処世術。]

 
(4) 2020/12/04(Fri) 10:45:22

【人】 地名 真昼

 
[速度は違えど互いに詰めた距離。
 淡い笑みを顔に載せ挨拶した。>>2:33

 君が離れ難くなるように。
 少しでも長く僕が君で遊べるように。
 見捨てることが罪に思えてしまいそうな
 薄幸の少年を演じる。

 ――これで合っているだろうか。
 汚れなき笑顔を前にすると>>2:102
 見抜かれたと思ったわけではないのに
 経験に裏打ちされた自信が揺らいでしまう。]
 
(5) 2020/12/04(Fri) 10:46:37

【人】 地名 真昼

 
[共に歩き出しながら、
 それより、と続く言葉に耳を傾ける。>>2:103

 心配とはいつまで続くことやら。

 迎えに来る、つまり家を出る瞬間から
 演技をしなきゃいけない。
 それは面倒くさいことだ。

 身動きが取りづらくなる。

 気を抜けない時間が増えてしまう。

 ――適当な理由を言って断ろう。
 チラリと彼を見上げる。]
 
(6) 2020/12/04(Fri) 10:47:17

【人】 地名 真昼

 

   ……うん。…………嬉しい


[何を言っているんだろう、僕は。
 ぱっと目を逸らし、
 動かし続けている爪先を見つめた。**]
 
(7) 2020/12/04(Fri) 10:47:43


[揺られる心は、矛盾し続ける思いは、
全てを失う苦痛に折れかけてしまっていたからではない。

(どうしても、この手で救いたかっただけだ。

           君だけは────お前だけは。)

理解のされない自殺行為を繰り返し、自分勝手に投げ捨てた。
裁定の基準となる存在を初めから喰らって、喪っていたのに。
幼い頃に交わした誓いに重なるような
約束
が一度舞い込めば
それだけを軸に凭れてしまう。
もう二度と手放すものかとしがみついてしまう。

               ────……つまりは。]


 




(お前を見ると、あの子の顔を思い出す。
 ……もういない筈なのに。全く違うとわかっているのに。)



   [過去に焦がれたかったエゴを相手に押し付けている。
    この滾る思いは、きっと恋なんかじゃかった。
    彼を介して全く別人の誰かを見つめているようだ。
    遥か昔を見つめるアイスブルーは、獅子を真に映さない。]


 



[ 幾度となく矢を受け、血と泥の上に倒され、
  其れでも決して怯むことなく剣を振るえたのは────


( 既に繋ぎ止められぬ生命だと云うのなら、
  終焉は其の願い通り我が手に依って。

     ────独り終わらせる事だけは看過出来ぬ。 )

          
“他の何奴にも渡しはしない”



      慈悲ではない。情けですらない。
      殺す以外の生き様を赦されなかった人間の、
      ■しき者を救う為のたった一つの手筈。 ]


 

 

( 観測者は前髪に隠れた眼を僅かに見張り、
  執行者は白紙に変じた紙面を指先でなぞる。 )


  ────一人の名がその頁から消えた。



  ( 運命に牙を剥いた獅子は唯一人を冥神から奪った )



 

 
[ かき上げた前髪の下、本来眼球があるべき場所には
  ぽかりと深い闇が広がっていた。]


   随分と油断したもんだな。
   そんなに信用していた相手なのか。


[ 話される内容にはそう答えて。

  この男もこの男だが、眼球を奪った悪魔も
  何を考えてそのような行為に出たのだろう。
  分からない事ばかりである。


  続いて話される内容には
  相も変わらず趣味の悪いやつだと
  尚更息の根を止めてやりたいと歯軋りしつつ]
 

 
[ 向けられるウインクには
  そっぽを向いて素気無い態度]


   こんな家などこちらから願い下げだ。


[ 自分ちだと思ってくれて構わないと
  そんな事が言われたところで
  そもそも家が欲しい訳ではないのだ。
 
第一所有物扱いもお断りである。



  そう思った時だったか、ふと疑問が胸に浮かんだ]
 

 

   
( そもそも、俺は何が欲しいんだ……? )



[ 人から物を奪い、命を奪い
  そこまでして生きて、欲しいものは?

  自分で自分に問いかけた所で答えは出ない]

 

 
[ 男の話す声に我に返り、頭を一度横に振る。
  そうして浮かんだ考えを頭の隅に追い遣り
  再び話に耳を傾ける。

  ちなみに人間だとの声には]


   大勢の人間を殺し、実験台にして苦しめて。
   善良も何も無かろう。


[ そこまで言って、ふと思った事が口に出た]


   人間なのに、人間の敵となる事ばかりして。
   よっぽど人間が嫌いなんだな。


[ 魔王と呼ばれるような悍ましい事ばかりをする。

  その根底には人を嫌うような何かがあるのではないか。
  一瞬そんな事を思いつつ。
  どうでもいい事かと考えを切り替えて]
 

 
[ その後、告げられた言葉に
  思わず眉根が寄った。

  貞操観念など持ち合わせる以前の問題だが
  だからといって、それは女が相手の場合に限る。

  何故男の相手をしなければならないのかと
  考えるだけでも胃がムカムカしてくる。


   
( いっその事、噛み切ってやろうか… )



  物騒な事を考えつつも、
  本体を人質にされている状態で抵抗出来る筈もなく]
 

 
[ 心を殺して、男の身体に手を伸ばす]


   
( 心を完全に殺してしまえたら
 
     
どれだけ楽になれるだろう…… )



[ そんな事を考えつつも、自分の持てる知識で
  悦ばせようと手先で男の身体を弄っていくだろう。

  男の服を緩め、肌に手を這わせ
  少しづつ熱を高めていきながら]*
 



 別に人間が嫌いなワケじゃねぇよ?
 
 ただまー、別に特段好きでもないかなー。

 素直なオークちゃんは好き。
 裏切りまくる人間は嫌い。
 
 良い子な人間は好き。
 意地汚いオークちゃんは嫌い。

 そんな感じかねぇ。


[今にも寝首を掻ききりそうな眼差しで
こちらを見上げるアシュレイちゃんに
軽く首を傾げて見せる。

まぁ、人間関係のゴタゴタが苦手で
何人かの師匠に弟子入りした後は
ひたすら引き篭もっての研究三昧だ。

人嫌いと言われりゃそうなんだろう。
論理感なんざ、とうの昔にどっかに忘れてきちまったし] 



 ほんっと、こないだの悪魔もだが
 ニコニコしてる奴ほど
 簡単に人を裏切ってくれるってね。

 その点お前さんは
 ハナから噛み付きそうな顔してやがって。


[にぃと笑って、
実験台の上で両脚をくつろげる。

跪いたアシュレイちゃんが
実に嫌そうに俺様のベルトに手を伸ばし。

ローブと同じカーキのズボンを摺り下げれば
トランクスの奥のブツは未だ鎮座したままで]



 わりぃなぁ、おっさんは起動が遅くてな。

 ほー、なるほど。
 お前さんは普段こうやって自分を慰めてるってワケか。


[更に下着も脱がさせ、
露出した俺自身に手を沿わさせる。

大事な部分を握りつぶされちゃたまんねぇから
人質代わりの宝石の中に指を突っ込み。

手遊びがてらくりくりと、
胸板と尻、そして股間を撫で擦る。

当然、その感覚は目の前のアシュレイちゃんに
ダイレクトに繋がってるという訳で]


 ほらほら、ちゃんとお口も使わねぇと
 先にお前さんの方がイッちまうんじゃねぇの?


[と、野次る魔王様なのだった。
いやぁ、美人さんを虐めるのは愉しいねぇ]

[とはいえ、流石は元男というか……

やがては俺様の屹立もそれは元気に勃ち上がり。
脈打つその先端から、
透明なカウパーをとろり垂れ零す程となった]


 ──ッ、 は……

  意外と上手いじゃねぇか。


[すっかり準備万端となった俺様は、
散々嬲っていた宝石の中から指を引き。

アシュレイちゃんの腕を掴み、
実験台の上へと引き上げる。

そのケツを下から押すお手伝いは
さっきまで彼女の脚を治療してた
蔦触手ちゃん達で。

暴れられて、頚の骨を砕かれちゃ堪らんから、
そのままおっそろしい両手首を
頭上で巻き絡めて拘束してもらおうか]



 手やら口で、赦してもらえるわきゃねぇよなぁ?


[お陰さんでたっぷりと育った昂りを
仰向けに寝かせた彼女の下腹部に擦り付ける。

赤黒く反り返った男の象徴が
蛞蝓みたいな体液の染みの跡を引き。

くちり。
左右に押し広げられた
未使用の女性器にあてがわれた]


 なぁ……

 こんな家は願い下げなら、どういう家なら良いんだ?

 色々あるぜぇ?
 ちっちぇえのから、お城みたいなの、
 街中にだって隠れ家はある。

 野良犬みたいな生き方なんざ捨てて、
 俺様の側に、ずっといるってのはどうだ?


[少しずつ、腰を落としていけば
俺の影が彼女の姿を覆い隠し]



 ────誰か必要とされる生き方ってのも、
 悪くねぇと思うがなぁ。

 ま、考えてみてくれ。
 俺様はお前さんを必要としてるし、
 力も与えてやれる。

 だから、その代わりに。
 お前さんを俺様にくれりゃあ良い。


[破瓜の血が滲むのも構わずに。

その筋肉質な隘路を、男を知らぬ膣内を
凶悪な鉾で掘り進め、掻き乱しながら。

てめえ勝手な愛の囁きを贈ろうか。



まぁ、また裏切られるのは御免なもんでな]

[掌に巻き付けた鎖を引き上げれば、
魔力の首輪がその首を締めて。

酸欠で朦朧とさせながら、
幾多の血を吸った実験台の上で
俺様は彼女の身を幾度も貪ったのだった。



────まるで、縋るように]

─そうして二度目の目覚めの後に─


 おっはようさん。

 ……ほい、飯と避妊薬。


[実験台の上で
目が覚めたアシュレイちゃんに声をかける。

そろそろだと思ったが、タイミングぴったりだったらしい。

実験台の上に水を入れた瓶と
トマトやレタスやら、
得体のしれない卵やら肉やらが挟まった
サンドイッチを乗せたトレイを置いて。

ついでに苦そうなポーションも、デザートに一つ。

その横には修復した彼女の装備一式も揃えてあった]



 上の階に風呂と倉庫がある。
 
 そこで身支度して、
 んで好きな武器を選んでくれ。

 俺様は約束を護る魔王様だからな。
 魔物達にゃ、あんたには手を出さん様
 命令を書き換えてある。

 終わったら、館の入口に来てくれりゃ良い。

 ──そんじゃ、また後でなー?


[いや……
正直もう少し色々説明しようとも思ったんだが……

赤く腫れた蜜壺から赤混じりの白濁を伝わせ、
寝起きで露わなアシュレイちゃんを見てるとだな……

また襲いたくなるっつーか……


悪い気を起こさないうちに、
そそくさと退散を決め込むのだった。

まぁ、なんぞ聞かれたら、肩越しに答えはしただろうが*]

征伐者 ヴィルヘルムは、メモを貼った。
(a0) 2020/12/05(Sat) 18:39:50

 
   
── 放課後 ──


[昨日みたいな酷いことが始まるのは
 みんなが帰って
 教室や学校が静まり返った後だと思ってた。

 だから、

 下校の波に乗って
 真昼くん家かオレん家に
 カギを掛けて、ふたりで立て籠もって

 夕飯の時間っていうのが
 ニノマエ家の門限みたいなものなら
 それまで、やり過ごせばなんとかなる!って。]
 

 

[──────…甘かった。]

 

 
[さようならの挨拶が済むや否や
 手下どもに取り囲まれた。

 じりじりと狭まる輪。

 どんな状況かなんて見れば分かるはずなのに
 子どもを守るべき職業の大人ですら
 足早に教室から去ろうとする。

 真昼くんを庇うように立って
 睨みを利かせながら、
 廊下にも響き渡るような大声で叫ぶ。]



   良心があるなら助けろよッ!
   見て見ぬフリする奴も、同罪なんだからな!!




[隣の教室にも届いただろうけど
 助けてくれるどころか
 足を止める者すら現れなかった。]
 

 
[見ていないことには知らないフリが出来たとしても
 流石に目の前で起こっていることは
 無視 出来ないはずだ、と
 前の学校で培ってきた常識を
 オレはまだどこかで信じてたんだろう。


   
(真昼くん言うとおり、本当に無駄なんだ…、)



 彼の言葉と
 諦めの表情の裏には
 こんな経験が積み重なっていたのだと知って、

 悔しくて、やり切れなくて…
 拳をギュッと爪が食い込むほど強く握りしめる。] 
 

 
[一年間もの間、
 ひとりでイジメを耐えてきた彼だけでも
 どうにか逃がせやしないかと
 がむしゃらに抗ったが、多勢に無勢だった。

 なんとしても助けたいって気持ちが
 鳩尾の辺りでぐらぐら煮えたぎっているのに、]



   くっそ、……ッ



[文字通り、
 手も足も出せなくなった。
 自分の無力さが、死ぬほど腹立たしい。]
 

 
[真昼くんの頬を軽く叩きながら下す
 悪趣味な命令。

 ”ご褒美”だなんて呼び方をしているが
 昨日のあの最悪なことを
 またさせようとしていることは明らかだ。


   
(って、…… 今、なんて言った?

    
新入りにご褒美?

    
それって、それって、つまり……)



 考えを巡らせるオレの前で
 大ボスが意味深なことを言って笑う。
 きっとこれも良い意味じゃない。]
 

 
[状況を把握し打開しようと
 焦れば焦るほど、思考は空回りして。

 そうこうしている内に
 真昼くんが、また
 自分を犠牲にする道を選ぼうとする。

 こわいものが出るから、って
 二度も、オレが関わらないで済むように
 言ってくれた時と同じ。]



   真昼くんッ、従わなくていいッ!
   君がされなくて済むんなら、オレが代わる!!




[頼むから止まってくれ、と
 繋がれた椅子の上で
 必死に頭を振って、身を捩って、
 椅子が倒れてしまいそうなくらいに暴れた。]
 

 

   
オレは、もうッ

   
キミが苦しむ姿は見たくないんだッ!!!!


                         **

終焉の獣 リヴァイは、メモを貼った。
(a1) 2020/12/06(Sun) 1:50:36

 
[自己犠牲の台詞も演技で打算だ。
 君の良心が痛み僕に意識が向くように。

 まんまと乗せられた君が
 身代わりになることを主張する。


   ……っ、空澄くん


[心が揺さぶられたかのように
 瞳を揺らして見せた。

 けれど頭の中は冷ややかだ。]
 

 
[……僕は自分が犯されるのが好きで
 誰かがされているのを見る趣味はないし

 君は正しく想像出来ていないだろう。

 無理矢理身体を暴かれるのが
 一体どれほど恐怖と痛みを伴うものなのか

 尊厳を傷つけられると
 一体どれほど自分を失ってしまうか――…]
 

 
[君も同じ目にあえば、僕と気持ちが共有できる?]
 

 
[……なんて一瞬考えたけれど、
 この場を仕切るGMは夜端で僕じゃない。

 僕の欲求を満たすためだけにある放課後だ。
 ああは言っても夜端は
 僕ではなく彼を犯す展開にはしないだろう。]
 

 
[椅子に縛り付けられたまま暴れる彼が
 ひっくり返らないよう、
 膝を脇の下で押さえつけるようにしながら
 ファスナーを下ろそうと指をかけた。

 すると、思いの丈が叫ばれる。


   ……っ


[一瞬、びくりと肩を震わせるが
 脱がす動作を止めはしない。]
 

 
[Wもうキミが苦しむ姿は見たくないW

 ――可哀想な、空澄くん。

 僕は君の前で苦しんだことはないよ。
 君に守られる価値も僕は有していないのだ。
           
ぼく

 嘘で塗り固められた友だちに気づかずに
 ああ、君は本当になんて美しく
 可哀らしいのだろう。]
 

 
[下着をずり下ろし柔らかな性器を露出させると
 静かに立ち上がり
 キシ……ッ、彼の膝の間に片膝をついた。]


   ……本当に僕は、大丈夫だから


[左耳の後ろに手を当て、顔を近づけていく。
 その眼差しには
 可哀想な彼に感じて止まない
愛おしさ

 ほんの少しの
が滲んでいた。]
 

 

   初めてならごめんね
   
(初めてだと良いな)



[申し訳なさそうに言うと、唇を塞いだ。
 かわいらしい上下一対の柔肉。
 啄むように自らの柔らかいのを擦り付け
 味わうように深く重ね愛でていく。]
 

 
[君を喰んでるって思うと
 味なんかしないのに甘くて酔いそうになる。

 キスの経験の有無は知らないけれど
 セカンドもサードも皆奪いたいかのように
 何度も口付けながら
 右手は下へと伸ばす。]


   ……、ちゅ、…はぁ、そらすみく……


[ズボン越しに膝頭を撫ぜ、内腿を辿り、
 暴いた中心へ。

 命の種を作り出す二つの膨らみを
 掬い上げるように掌で包み
 やわやわと揉み上げ

 先が包皮に包まれているなら包まれたまま
 触れるか触れないかの優しさで竿を摩る。**]
 

 

   っ……。


[ 手を伸ばし、男のそれに這わしていく。

  時折男が宝石を弄り、撫で摩る度に
  手の動きが止まり身体をピクりと震わせる。

  悪戯めいたその口調に
  指先がふるふると震えるも、奥歯を噛みつつ。


   
( 何も……何も、考える、な…… )



  両手で扱きながら、口先でそれを含み
  ちろちろと舌先で先端を押し潰し。

  そうしていくうちに、
  男のそれは硬さを増していき、
  天へとその姿を持ち上げるのであった]
 

 
[ そうした時だったか、男の腕で
  無理矢理体を実験台の上へと引き上げられる。

  これから先何をするかなど、考えるまでもなく]


   っ…! や、やめろ……!


[ 両腕を振り、逃げようと抵抗するも
  伸びてきた蔦に両手首を拘束されてはそれも叶わず。

  仰向けにされた両脚の向こう
  男の赤黒く育った昂りが、
  徐々に近付き、脚の付け根へと触れた。

  そうしてそのまま、男が腰を落としていくのにつれ
  熱く昂った剛直は身体の中へと沈んでいく]
 

 
[ その圧迫感に、裂ける痛みに
  思わず身体を激しく震えさせ、目尻には涙が滲んだ。

  男の語りかけには、内心何度も「嫌だ」と
  拒絶の言葉ばかりが浮び。

  けれどそれすらも、身体を貫く熱さに
  何もかも掻き消えていく]


   あ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ────!

   痛い!痛い!痛い!痛い痛い痛い痛い痛い
   痛い痛い痛い痛い痛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!


[ 開いた口から迸るのは悲鳴めいた叫び声。
  今にも気を失いそうな痛みが身体を走り抜ける

  もはや男の語り掛けなどに耳を傾ける余裕などなく
  下半身を暴れさせながら痛みに耐え続けるだけで]
 

 
[ そんな時、男の手で鎖が引き上げられて
  それに伴い己の首を締められれば
  激痛の中で意識が朦朧とし始めて。

  何度も男にその全身を貪られていくのを
  遠退く意識の向こうで感じながら、

  そのうち視界は全て黒く塗りつぶされていった。
 

 
 
─── 目覚めた後で ───



[ 気怠い中、男の声がする。

  声のする方へ顔だけ向ければ
  食事やら装備品やらが用意してあった。

  続く声には耳を傾けながらも
  言葉を返す気にはなれず。

  去り行く姿を見送りもしないまま
  上半身を起こし、ただ茫然としていた]
 

 
[ 暫くして食事の乗ったトレイへと
  手を伸ばし、そこに置いてあるサンドイッチを
  無理矢理食べては喉に流し込もうとした。

  けれども、胃はそれを受け付けることなく]


   ぅ……お゛ぇぇ………


[ 込み上げる嘔吐感に、急いで流しの方へと近付けば
  何度もえづいては、口に含んだサンドイッチと
  胃液の混合物を吐き出していった。

  背筋が何度もびくびくと跳ねる。

  口元からは糸を引き、
  酸っぱい匂いの胃酸が滴り落ちていく]
 

 
[ 頭の中を過るのは先ほどの情事の光景。

  それを思い出す度に、胃がヒクつき
  口からは胃液が吐き出された。


  そのうち床へと座り込み、
  頭を抱えるようにして膝に埋める。

  すると、泣いた子供のように、
  身体を小刻みに震わせながら
  閉じた瞼から滴が零れ落ちていく。

  それと同時だったか。

  こんなのは嫌だと、早く楽になりたいと。
  今までなるべく思わないようにしていた
  生への疑問が胸の奥から浮かび出してきていた]
 

 
[ 両親が死んで、兄妹とも死に別れて。
  ただただ生きるのに必死であった。

  何も考えずに、ただ生きろと。
  脅迫的にそう思い続けていた。

  人の物を盗み、命を奪い、
  金を手に入れる事全て生きる為であった。

  なのに、今、こうして苦しんで。
  どうしてそこまでして
  生きなければいけないのか。

  胸に浮ぶは迷いばかり]

 

 

[ 何の為に■と■を犠牲にしたのだろう ]


 

 

[ そんな胸の呟きに、耳の奥で誰かが囁く ]


 

 

「生きる為に、仕方がなかったんだよ……」


 

 
[ 暫くした後で、ゆっくりと身体を持ち上げる。
  開いた瞳には何の感情も宿さない
  光を浮かべたまま。

  そうしてそのまま二階へと向かい
  風呂に入り身体を清めた後
  服を着替え、身支度を整え。

  全て準備を整えた後
  館の入り口まで足を向けた]*
 



 ……おう、来たか。


[いわゆるダンジョン探索用の装備一式に身を包み、
館の入口で移動の為の魔法陣をテストしていると……

ゆらりと幽鬼の如し身のこなしで
アシュレイちゃんが奥の部屋からやって来た]


 ふむ、武器をそいつにしたとはお目が高い。

 お前さんの元の短剣に似ちゃいるが────
 

[振り返り、言いかけた言葉が途切れる。


めっちゃ、目が死んでいた]



 やっちまったかこりゃ……


[心当たりはある。ありまくる。
思わず額を掌で抑えながら、歯噛みした。

いやだってなぁ、めちゃくちゃ好みだったっつか
我慢できなかったっつうか……

正直俺様の顔も見たくないだろうに、
身だしなみを整えて此処まで来れたって事は
一応言葉は聞こえているようだが。

そもそも今のままでダンジョンに潜ったとして、
果たしてまともに戦えるかどうか、だ]


 しゃあねぇ、今日はやめだやめ。
 アシュレイちゃんの歓迎会にすっか。


[溜息をつきつつ、魔法陣の一部をガリガリと書き換えていく]


  あー────そんじゃ、まずはその服を脱ごうか?

─魔王様と一緒─


[ゲロと涙に塗れた服を
真紅のドレスとハイヒールに着替えさせて。


やって来たのはとある大都市の一角。
ドレスコードのある飲食店だった。
当然、俺様も三つ揃えのスーツと洒落込んで]


 どうせお前さんは食事っつと
 冒険者の酒場くらいしか知らんだろうが。

 俺様は仮にもお尋ね者なんでな。
 逆にこういう所じゃないと来れないってワケだ。

 お忍びの貴族とその連れって事になってるから、
 下手かますなよー?


[ま、認識阻害の魔術ももちろん使っているんだが。

とりま怪しまれずに店に入る事には成功したらしい。
通された個室の外からは、
ピアノの旋律が小さく聞こえてきて]



 適当にコースで良いか。

 ほれ、まずは食前酒でも飲みやがれ。


[と、運ばれてきた赤ワインでも薦めてみようか。

俺様もまた、向かい合い、グラスをゆるり傾けて]


 ……ったく。
 もう生きててもしょうが無いって顔しやがって。
 
 ────まず最初に言っとくと、
 今のお前さんは、俺様の許し無しには
 死ぬにも死ね無いからな?

 ただまぁ、判ってるように痛みはあるし、
 新しい身体作んのはめちゃくちゃ手間だから
 死なん様にはしてもらいたいんだが……


[果たして聞こえているのかどうか───…
彼女へと、言葉を紡ぐ]

 




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生存者 (9)

地名 真昼
0回 残----pt

空澄くんと一緒

二河 空澄
0回 残----pt

真昼くんと一緒

一 夜端
0回 残----pt

_(:3」∠)_

バルトロメオ
0回 残----pt

▼ここ!の子と

アシュレイ
0回 残----pt

▼ここ!なっつ

 
0回 残----pt

▼ここ!ばなな

リヴァイ
36回 残----pt

ドラッグストア

ヴィルヘルム
36回 残----pt

ココカラファイン

 
0回 残----pt

▼Cocos

犠牲者 (1)

うさぎ(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

チサ(4d)
0回 残----pt

▼感謝

突然死者 (0)

舞台 (0)

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トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
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IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
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ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
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曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
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かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
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御常紀学園 by HS_29
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Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
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エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
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トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa