異国の道化師 マッド・リヒターは、メモを貼った。 (a65) 2020/05/12(Tue) 22:38:02 |
【人】 詐欺師 アダムきゃっ [ 扉に意識を向けていたせいだろう。 背後からかかる声にアダムは驚いた。>>165 小さく悲鳴を溢しながら、振り向けば。 ] …………ええ。 旅行先で浮かれていたか お酒でも入っていたのでしょうね。 ちょっと柄のよくない人に絡まれてしまって。 [ この件に関しては、偽りを述べる必要はない。 よって突然現れた男の風変わりな様相に驚きながらも 正直に口にして。 しかしドレスに関しては失敗した。 これも貢がせた品の一つだが、なかなか上質な物で アダムの持ち金では、そう簡単に代わりを 用意できるものではなかったから。 ] (176) 2020/05/12(Tue) 22:38:51 |
【人】 詐欺師 アダム貴方も仕立て屋に御用? そうね、貴方なら何でも着こなせそうだもの。 [ その格好が似合うなら、 何だって似合うに違いない。 小さく微笑むと、どうぞと。 入店を促すように、軽く掌をあげた。 ]* (178) 2020/05/12(Tue) 22:39:22 |
【人】 仕立て屋 アルジャーノン[庶民のものにしては些か高価な召し物の2人にすっかりテンションをあげながら、店主は続ける そそっかしいところのある彼には、日暮れの男女を初対面とは露も疑わず] さささ、奥さまはこちらのチェアへどうぞ。 旦那さまはそちら、ボクのソファへお掛けくださいな。 あ、このお茶。おいしいのでどうぞぜひ。猫舌なので温くても失敬、です。 [手刷けでチェアの埃を払い、空いた手ではソファの布団を奥へ投げやりながら今週最初のお客様へと紅茶を注いで回る。] えー、まずは奥さま。 レディメイドですが珍しい品も入っています。 こちら、東の国より仕入れた祭りごとの正装で『ユカタ』というものです。 まだ前夜祭だという事であれば、そうですねぇ。本日はお直しにしておきましょうか? [彼女>>149がユカタを選べば試着室へ案内するだろう。 お直しを御所望とあらば、無造作に戸棚へと手をやり、元のドレスとよく似た生地を取り出し、くるぅりと彼女の腰へ巻き付ければ一心不乱に縫い進めるだろう。] (179) 2020/05/12(Tue) 22:47:04 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン―案外大人の対応ができる青年と― 優しい友人たちのおかげで、毎日楽しく過ごしているかな。 かっこいい、と言われたのは……初めてかも。 [すごい、まではよく言われていた。 むしろ、そこまでよくやるな、と言われることのほうが 多かったとは思う。 今の彼のように、尊敬のような眼差しをくれる人間は、 少ない。少ないというより、 自分がどう過ごしているのかと、 話したことが少ない。 そう思って、少し苦笑いのような笑みを浮かべていると、 彼が引き下がった。>>152 流石に、深追いをすることはなかったということ。 もし、彼との距離感が違うものになれば、 あけすけに話してもいいかもしれない。] なんと………… [まだ未開拓の場所があったか。 そんな洋菓子店に出会った。 柄にもなく浮足立っていることに気づかれたのか、 彼がこちらを見ていた。彼女は、少し恥ずかしさから、 頬を染めて、彼に問う>>153] 何か、一緒に食べない?* (180) 2020/05/12(Tue) 22:55:30 |
【人】 仕立て屋 アルジャーノンさて旦那さまは? テールエールデ産の上質の麻が今朝入荷しまして、これからの季節ジャケットには抜群ですよ。 セットアップならばそのお召し物と違いを出すならば…ヴェーネレのウールはストックがありますが少々暑いでしょう? シルクでしたらアイスキャンディ産のものがオススメですが、生憎本日切らせておりますので少々お時間を頂けますと。 [アダムの望む仕立てを進めながら、爛々と目を光らせ早口で捲し立てるだろう。ご要望とあれば、なんなりと。 ぺこりと頭を下げながら]* (181) 2020/05/12(Tue) 22:56:38 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a66) 2020/05/12(Tue) 22:59:42 |
仕立て屋 アルジャーノンは、メモを貼った。 (a67) 2020/05/12(Tue) 23:00:34 |
【人】 詐欺師 アダム…………いけない。 私ったら、一番重要なことを忘れてた。 ドレスの手直しと合わせて いくらくらいするのかしら、それ。 [ 美しい服は好きだが。 アダムはなによりお金が大好きだったから。 ユカタとやらがあまりにも高価なようなら 今回は諦めなければいけないだろう、と。 ]* (185) 2020/05/12(Tue) 23:04:56 |
星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。 (a68) 2020/05/12(Tue) 23:13:10 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒターー 先の気配には申し訳ない事をしたが舞台の準備を晒すには限定的でなければならない。仕立て屋の男に異国の女、この2人なら問題も無いだろう。 [>>173、彼は女を押し出すかの様に、帽子を取り、そして会釈しながら一歩退いた。] アルジャーノン店主とお見受けします。 既にご指摘頂けている通り、かの貴婦人の名誉の為に訂正させて頂きますが彼女とぼくはたった今出会ったばかり。 この身なりの差を御覧下さい。彼女が手入れされる間ぼくは慎ましくしていましょう。 [マッドは女に再度会釈した。] 舌の回る女性は知力も高いと言われます。だとしたら、ぼくの様な愚民には分布不相応かと存じ上げますよ。マダム>>182 (186) 2020/05/12(Tue) 23:16:34 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒターさて…… 明日の儀式……いえ、本祭には私もこの見繕いでは流石に。奇遇にもアルジャーノン店主の店と鉢合わせて本当に運が良かった。動き易く軽い、伸縮性のある礼服ワンセットを、貴方の慧眼にて選んで頂きたいですね。 ついでに靴も頼もうか。いいやつを。>>181 さぁ、不運な貴婦人は御ゆっくり。 此処にマダムを急かす非紳士はいませんよ。 [帽子を被り、鍔を指でピンと跳ねて見せる。それにしても>>179、この奇抜で使い古しの礼服を見て如何にも"高価な"臭いを感じ取っている様子である。それからというもの、マッドには、彼もその道を極めし手練れに見えていた。] [ソファに座り、店主から差し出された紅茶に口を付ける。懐かしい味だ。ブーヨプスキュリテの良き名産を選んでいる。それだけでマッドは過去に軽く入眠し、口元を緩ませた。*] (187) 2020/05/12(Tue) 23:20:00 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 綺麗なお姉さんと ─ あ、かっこいいって、 あんまり嬉しくなかったかな。 [人によっては怒ってしまう言葉だっただろうか。 苦笑いを浮かべる彼女に すまなそうに眉を下げる>>180 自分に無神経なところが割とある自覚はあった。 女の子の服装を褒める時、 コアラみたいで可愛いね! と言って怒られたことは記憶に新しい。 閑話休題。] (188) 2020/05/12(Tue) 23:24:59 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[洋菓子店にて。 なんだか驚いている様子の彼女は、 店員さんの話を聞いていただろうか。 もしかしたら聞いていなかったのかもしれない。 「なにか一緒に食べないか」 なんてそうでもなければ出てこない言葉だ。] ふふ、ご馳走するって言ってもらってるよ。 じゃあ、一緒に食べようか。 [くすくすと笑えば再度言葉を伝えよう>>153 それから、一緒にケーキを選ぼうか。 巡回の途中。 緩い我が隊は途中休憩を多分許してくれる。*] (189) 2020/05/12(Tue) 23:25:25 |
【人】 機関設計士 スタンレーーマチとー >>175 マチ [スタンレーは、マチが隣に腰をかけたので、嬉しそうな満足そうな表情だ。] ー確か、技術者の歓迎の席で、踊って貰った以来じゃないだろうか。ー [その時のマチの美しい舞を思い出しつつ、たこやきの空き箱が邪魔にならないようにと、マチとは逆側のスペースによけた。] >>175 「リアムとリナに土産か!それはいいな!マチは本当に弟妹思いだな。」 [スタンレーは、尊敬したように柔らかく微笑む。] 「んー…何が良いだろう。」 [腕を組み、顎を右手にのせ、目を閉じる。] 「そうだな…。確か今8歳か…?蒸気機関の模型、音の鳴るおもちゃの汽笛…、蒸気機関のプレートのレプリカ…」 [彼は、独り言のように提案していく。ただし、彼の趣味に走っていることに、彼は気付いていないのであった。]* (190) 2020/05/12(Tue) 23:25:30 |
【人】 仕立て屋 アルジャーノン[デリカシーと共感性が裸足で逃げ出す店主は、紳士淑女の有り難い訂正を独自解釈してしまい>>182] そうなんですね、そうなんですねぇ。 いやぁこんなおめでたい時期に運命の出会いを果たされるとは羨ましい。 是非とも明日はお楽しみくださいな。 [恭しくエプロンの両裾を引き上げ礼を終えると、不器用なウインクを飛ばす。 店主に悪気は無いのだが、礼節に疎ければ礼に紳士淑女の違いも分からず。] (191) 2020/05/12(Tue) 23:29:48 |
異国の道化師 マッド・リヒターは、メモを貼った。 (a69) 2020/05/12(Tue) 23:32:27 |
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。 (a70) 2020/05/12(Tue) 23:37:14 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 路地裏にて ─ [気配に後ろを振り向けば。 ……そこにいたのは、毛並みの綺麗な黒猫だった>>163 にゃおん、なんて鳴くその子に 少しの緊張を霧散させる。] もう、驚いたじゃないか。 [近寄ればしゃがみこむが、 猫は逃げる様子を見せない。 指を伸ばしてくいくい、と顎を撫でる。] もう遅いから家に帰るんだぞ。 [さて、自分もそろそろ交代の時間だ。] (192) 2020/05/12(Tue) 23:38:59 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[詰所に戻れば、女物の靴が転がっていたという 話を聞いたが>>148 男と女はどこにも見当たらなかったらしい。 シンデレラか、なんて話が出るのは 平和ボケした隊ならでは。 自分も少し心配はあるものの 今日の仕事を終えて帰路につく。 様々なことがあった一日に思いを馳せつつ。 明後日の休みはどうしようかな、なんて。 そんなことを考えていた。*] (193) 2020/05/12(Tue) 23:39:41 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a71) 2020/05/12(Tue) 23:41:12 |
【人】 調香師見習い ノア[私の問いかけにジゼルさんの顔色が変わる気配。>>169 聞こえてきた小さな声にくすりと笑う。>>170 彼女はどうやら師匠の店に行く途中だったらしい。] …行こうと思ってたのだけれど、 今日はもう遅いから明日にしようかな…… [沈みかけている陽を見るように視線を向けるが勿論、 はっきり見えているわけではなく。 滲む世界に混ざる茜を感じ取ってそう話す。 だから、ジゼルさんが店に行くなら 一緒にと思ったのだけれど。] え?ぁ、う、うん…… [先を急ぐようなジゼルさんの雰囲気に 告げる機会を逸してしまった。 いつものように手を握られれば曖昧に笑って、 歩いていく彼女を見送った。] (194) 2020/05/12(Tue) 23:45:51 |
【人】 調香師見習い ノア…うん、私も、そろそろ行かないと。 [ハニエルさんの声に頷く。>>174 また二人になる前、自然にジセルさんにお礼をいう ハニエルさんが嬉しかった。 彼女がずっと、この場に居ることを気にしていたのを 知っていたから、ハニエルさんの言葉で彼女の誤解も 解けるだろうなって。 私もハニエルさんも、ジゼルさんのこと、 邪魔だなんて思っていないこと、伝わるといいな。] ───ええ、勿論。 香りを味わえる紅茶を用意して待っています。 [宿舎に戻るというハニエルさんに応える。 師匠の調合した茶葉は絶品なのですよ、と伝えて、 彼も見送れば、来た時と同じ、ひとりに戻る。] (195) 2020/05/12(Tue) 23:45:54 |
【人】 仕立て屋 アルジャーノン[さてドレスのリメイクを黙々と進めながら淑女のオーダー>>184をふんふんと聞いていた店主は、彼女が話終えると口を開く] ささ、お直しは設え終わりましたよ。 [ふぁり、と。生まれ変わったドレスの裾を広げると満足気に頷く。] ドレスも奥様をお気に召されているようで、指が進みましたよ。 [にこり、微笑む店主には彼女のドレスの出処を知る由も無い。 例え出処が如何であろうとも、彼女がそのドレス自体を好いている事は彼には容易に汲み取れただろう。] ユカタはどうぞ、お試しください。 しかし靴と髪は困りましたね…ウチは仕立て屋。そのようなものは… [暫し目を閉じた店主は、ぱん、と手を鳴らし] ああ、お帰りだけでしたらこちらを。 [自分の履物を脱ぐと彼女の足元へ揃えやる。 頬を掻きながらゆうくりと、続ける。] ユカタの髪結には 特殊な装飾具 が必要でして。奥様が次にいらす時までに用意しておきましょう。 お代はその時で結構です。履物まで揃えられなかった此方のミスですからね。 (197) 2020/05/12(Tue) 23:47:55 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−甘い香りのする場所で− いや、嬉しい気持ちはある。 ただ、自分の生活を話してかっこいいと 言われたことがなくてね。驚いただけだよ。 だから、あの……そんな表情をしないで? [あぁ、誤解をさせてしまったかもしれない。 別に、謝って欲しかったわけではないので、 慌てて、困り眉になった彼に笑顔を見せてほしいと 伝えてしまった。] あ……この国の甘いものは網羅していると、 思っていたから、つい…… [年下の彼に、くすくすと笑われてると、 果物を運んだお礼に、好きなものを食べていいと、 店主もいってきた。死ぬか。恥ずかしすぎる] 君は、どういうものが好きなの? [前髪が、少し目元にかかっていたから、 彼女はそれを耳にかけて 彼に彼女の横顔が見えるようにするだろう。 もし、彼の同僚や上司が何か言っても、 彼女の口添えで特に何も起こることはないだろう。 故に、一緒に食べてくれるというのなら、 違うものでもオーダーしようか。*] (198) 2020/05/12(Tue) 23:52:27 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a72) 2020/05/12(Tue) 23:56:12 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a73) 2020/05/12(Tue) 23:59:02 |
【人】 星読博士見習 ハニエルー星読博士見習 宿舎にてー [宿舎のベッドに身体を横たえる。 目の前には、瀟洒な地球儀。] [ノアは星が本当は動かないということを知っているふうだった>>161 星読博士のような、王室直属の研究者でないとなかなか知り得ない知識を、彼女は有しているようで。 ハニエルが知らない彼女の知識にもっと触れてみたい。そう思った。] 明日はディアスで紅茶をいただけるのかな。 ジゼルさんともまた話してみたい。 ああ、それともっと街を探索して、 色んな店を巡ってみたいな。 この国には、初めてがいっぱいだ。 [そんなことをつらつら考えながら、 ハニエルは眠りについた]* (199) 2020/05/12(Tue) 23:59:34 |
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